JPS59109645A - 床版の施工法 - Google Patents
床版の施工法Info
- Publication number
- JPS59109645A JPS59109645A JP21974982A JP21974982A JPS59109645A JP S59109645 A JPS59109645 A JP S59109645A JP 21974982 A JP21974982 A JP 21974982A JP 21974982 A JP21974982 A JP 21974982A JP S59109645 A JPS59109645 A JP S59109645A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- beams
- floor
- construction
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は長パンの建築床版の施工法に関する“もので
ある。
ある。
一般の床版の施工に際しては支保工、支保梁等を使用し
て型枠を支持してコンクリートを打ている。ところで近
年鉄筋トラス梁、型鋼梁上に波鉄板を使用し、それらを
コンクリート打設後もそのままにしておく工法が経済的
であり、施工能率も向上するところより実績も急増して
いる。この工法において問題点は鉄筋トラス梁等の梁材
が床下に現われ耐火被覆が必要な場合施工が困難である
。
て型枠を支持してコンクリートを打ている。ところで近
年鉄筋トラス梁、型鋼梁上に波鉄板を使用し、それらを
コンクリート打設後もそのままにしておく工法が経済的
であり、施工能率も向上するところより実績も急増して
いる。この工法において問題点は鉄筋トラス梁等の梁材
が床下に現われ耐火被覆が必要な場合施工が困難である
。
この発明は前記従来の問題点を解消するとともに鉄筋ト
ラス梁を床コンクリート中に埋設することにより床筋、
床厚の減少および床版下面の平面化を計れるようにした
もので、以下その詳細を図示した実施例によって説明す
る。
ラス梁を床コンクリート中に埋設することにより床筋、
床厚の減少および床版下面の平面化を計れるようにした
もので、以下その詳細を図示した実施例によって説明す
る。
この床版は鉄板１上に複数列の鉄筋トラス梁２が一体的
に連結しである。この鉄板１を鉄骨受梁６，６間に架渡
し、かつ必要によりその鉄板１上に主鉄筋となる補強筋
４が所要位置に配筋しである。次いで鉄筋トラス梁２お
よび補強筋４を埋設するように鉄板１上にコンクリート
５を打設する。
に連結しである。この鉄板１を鉄骨受梁６，６間に架渡
し、かつ必要によりその鉄板１上に主鉄筋となる補強筋
４が所要位置に配筋しである。次いで鉄筋トラス梁２お
よび補強筋４を埋設するように鉄板１上にコンクリート
５を打設する。
鉄板１と鉄筋トラス梁２との関連について第５図乃至第
２４図に示すように種々の実施例がある。そして鉄筋ト
ラス梁２は上端鉄筋６とラチス筋７からなり、ラチス筋
７を鉄板１に溶接する場合、さらに下端鉄筋８を加える
場合、ラチス筋７を２重にして逆■状断面をなすように
配置する場合さらにはこのラチス筋７を２重で、側面で
みてＸ状をなすように配置する場合等がある。
２４図に示すように種々の実施例がある。そして鉄筋ト
ラス梁２は上端鉄筋６とラチス筋７からなり、ラチス筋
７を鉄板１に溶接する場合、さらに下端鉄筋８を加える
場合、ラチス筋７を２重にして逆■状断面をなすように
配置する場合さらにはこのラチス筋７を２重で、側面で
みてＸ状をなすように配置する場合等がある。
また鉄板１は仮枠を兼用するとともに構造として用いる
場合面内剛性を確保するため、第２５図乃至第６２図に
示すように鉄板１相互を充分に接続する必要がある。そ
のためフランジ９を設け、あるいは山形鋼１ｏを添わせ
、あるいは重ね継ぎしてボルト・ナツト１１で連結する
とか、あるいは溶接によって連結する。
場合面内剛性を確保するため、第２５図乃至第６２図に
示すように鉄板１相互を充分に接続する必要がある。そ
のためフランジ９を設け、あるいは山形鋼１ｏを添わせ
、あるいは重ね継ぎしてボルト・ナツト１１で連結する
とか、あるいは溶接によって連結する。
また鉄板１は平滑な表面であるので第６６図、第６４図
に示すように埋込み金物用のアンカーボルト１２を所要
の位置の鉄板１に孔をあけ、ナツト１３または溶接によ
って取付けることができる。
に示すように埋込み金物用のアンカーボルト１２を所要
の位置の鉄板１に孔をあけ、ナツト１３または溶接によ
って取付けることができる。
さらにこの鉄板１の表面には第６４図、第６５図に示す
ように吹付けによる耐火被覆１４、耐火成形板１５の貼
り付けをすることができる。
ように吹付けによる耐火被覆１４、耐火成形板１５の貼
り付けをすることができる。
この発明は以上の構成からなり、型枠となる鉄板と、コ
ンクリート中に埋設されて補強筋となる鉄筋トラス梁と
を一体的に組合せ、連結してあり、床コンクリート自重
と、床コンクリート打設時荷重を支持することができ、
しかも床コンクリート打設時荷重は床設計荷重と略同じ
であるところより、以上のように施工された床版は永久
榴造物として使用できる。また鉄板と鉄筋トラス梁とを
プレハブ化することにより施工期間の短縮と省力化を達
成できコストダウンとなる。さらに鉄板表面が平滑であ
るので埋込み金具の取付け、耐火被覆が容易となる。
ンクリート中に埋設されて補強筋となる鉄筋トラス梁と
を一体的に組合せ、連結してあり、床コンクリート自重
と、床コンクリート打設時荷重を支持することができ、
しかも床コンクリート打設時荷重は床設計荷重と略同じ
であるところより、以上のように施工された床版は永久
榴造物として使用できる。また鉄板と鉄筋トラス梁とを
プレハブ化することにより施工期間の短縮と省力化を達
成できコストダウンとなる。さらに鉄板表面が平滑であ
るので埋込み金具の取付け、耐火被覆が容易となる。
第１図は鉄板と鉄筋トラス梁の斜視図、第２図はその一
部断面図、第５図はそれを梁上に設置した状態の斜視図
、第４図は完成した床版の一部断面図、第５図、第６図
と第７図、第８図と第９図、第１０図と第１１図、第１
２図と第１３図、第１４図と第１５図、第１６図と第１
７図、第１８図と第１９図、第２０図と第２１図、第２
２図と第２３図、第２４図とは鉄板と鉄筋トラス梁の正
面およびπ１面の縦断面図、第２５図、第２６図、第２
７図、第２８図、第２９図、第３０図、第６１図は鉄板
の接続状態の断面図、第３２図、第３６図はアンカーボ
ルトの取付状態の断面図、第３４図、第３５図は鉄板に
耐火被覆を施した状態の断面図である。 １・・鉄板、２・・鉄筋トラス梁、６・・鉄骨受梁、４
・・補強筋、５・・コンクリート、６・・上端鉄筋、７
・・ラチス筋、８・・下端鉄筋、９・・フラン゛ジ、１
ｏ・・山形鋼、１１・・ボルト・ナツト、１２・・アン
カーボルト、１３・Ｑナツト、１４・・耐火被覆、１５
・・耐火成形板。 １ 晃 ７１・ｌ（ 二 ９ １」 ・−１１１′ 、 ＋３ ｉｌ −・ １５−゛ ｆｆ−６＋。 ゝ１ ・、−８、・１ ゝ〜１ ？ハ ］０１゜ １乙 １−１ ・； １６ ＋、ａ 戸・、 １８ ド１ ＞ ２０ Ｌｔ １テ ２乙 ［Ｊｉ 第 １９ に１ ５，２１０ 釘３２３Ｌ１ ２シ、２５ ・′１ １′ 第 ２７１′ 第２９図 ＋、’：３０ Ｈｇｌ 第 ２６１・； 第 ２８ ド１ １′ づ、・ ３１１２１ 第３２図 第３乙図 第３３図 第３５図
部断面図、第５図はそれを梁上に設置した状態の斜視図
、第４図は完成した床版の一部断面図、第５図、第６図
と第７図、第８図と第９図、第１０図と第１１図、第１
２図と第１３図、第１４図と第１５図、第１６図と第１
７図、第１８図と第１９図、第２０図と第２１図、第２
２図と第２３図、第２４図とは鉄板と鉄筋トラス梁の正
面およびπ１面の縦断面図、第２５図、第２６図、第２
７図、第２８図、第２９図、第３０図、第６１図は鉄板
の接続状態の断面図、第３２図、第３６図はアンカーボ
ルトの取付状態の断面図、第３４図、第３５図は鉄板に
耐火被覆を施した状態の断面図である。 １・・鉄板、２・・鉄筋トラス梁、６・・鉄骨受梁、４
・・補強筋、５・・コンクリート、６・・上端鉄筋、７
・・ラチス筋、８・・下端鉄筋、９・・フラン゛ジ、１
ｏ・・山形鋼、１１・・ボルト・ナツト、１２・・アン
カーボルト、１３・Ｑナツト、１４・・耐火被覆、１５
・・耐火成形板。 １ 晃 ７１・ｌ（ 二 ９ １」 ・−１１１′ 、 ＋３ ｉｌ −・ １５−゛ ｆｆ−６＋。 ゝ１ ・、−８、・１ ゝ〜１ ？ハ ］０１゜ １乙 １−１ ・； １６ ＋、ａ 戸・、 １８ ド１ ＞ ２０ Ｌｔ １テ ２乙 ［Ｊｉ 第 １９ に１ ５，２１０ 釘３２３Ｌ１ ２シ、２５ ・′１ １′ 第 ２７１′ 第２９図 ＋、’：３０ Ｈｇｌ 第 ２６１・； 第 ２８ ド１ １′ づ、・ ３１１２１ 第３２図 第３乙図 第３３図 第３５図
Claims (2)
- （１） 鉄板上に複数列の鉄筋トラス梁が一体的に連
結してあり、前記鉄板を梁間に架渡し、次いで鉄筋トラ
ス梁を埋設するように鉄板上にコンクリートを打設する
ことを特徴とする床版の施工法。 - （２）鉄板上に鉄筋トラス梁に加えて補強鉄筋が配筋さ
れている特許請求の範囲第１項記載の床版の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21974982A JPS59109645A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 床版の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21974982A JPS59109645A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 床版の施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59109645A true JPS59109645A (ja) | 1984-06-25 |
Family
ID=16740385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21974982A Pending JPS59109645A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 床版の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59109645A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241847A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-23 | 鹿島建設株式会社 | 鉄筋コンクリ−トスラブ |
| JPH02122811U (ja) * | 1989-03-14 | 1990-10-09 | ||
| JPH0451513U (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-30 | ||
| JPH0624105U (ja) * | 1992-07-13 | 1994-03-29 | 弘 近藤 | 床構造材 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP21974982A patent/JPS59109645A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241847A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-23 | 鹿島建設株式会社 | 鉄筋コンクリ−トスラブ |
| JPH02122811U (ja) * | 1989-03-14 | 1990-10-09 | ||
| JPH0451513U (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-30 | ||
| JPH0624105U (ja) * | 1992-07-13 | 1994-03-29 | 弘 近藤 | 床構造材 |
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