JPS59108794A - 新規トリシクロフォスファザン誘導体、その製造方法及び該誘導体を含む抗腫瘍剤 - Google Patents

新規トリシクロフォスファザン誘導体、その製造方法及び該誘導体を含む抗腫瘍剤

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JPS59108794A
JPS59108794A JP58221952A JP22195283A JPS59108794A JP S59108794 A JPS59108794 A JP S59108794A JP 58221952 A JP58221952 A JP 58221952A JP 22195283 A JP22195283 A JP 22195283A JP S59108794 A JPS59108794 A JP S59108794A
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ギ・ゲルシユ
ガストン・レビイ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/6564Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms
    • C07F9/6581Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms having phosphorus and nitrogen atoms with or without oxygen or sulfur atoms, as ring hetero atoms
    • C07F9/65812Cyclic phosphazenes [P=N-]n, n>=3
    • C07F9/65815Cyclic phosphazenes [P=N-]n, n>=3 n = 3
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スフ′アセン誘導体、その製造方法及O・医薬品としで
使用する該誘導体を含む薬剤組成物に関l−る。
白血病P388及(に1.]210並ひに皮下黒腫旧6
(メスのハソカネスミDBA/2 i.・こ移植)にり
;」−するヘキザ/リ/ノノクロトリフAスノアセ7 
14, P3 Az(。
の生体内抗腫瘍作用か初めて明らかにされ15−のは1
979年であで)た( J−F 、 LABARRE.
 J−P. F’AUGI(Ef(、 G。
LEVY 、 F 、 SOURNIES 、 S 、
 CROS及びG 、 F’RANCOIS 、 Eu
ropJ.Cancer. 15 (1979) 6:
(7 )。
次いてFORTC研究所は、この作用か同様にその他の
18種類の腫瘍にも有効であることを認め、これらの腫
瘍の例としてはライン26の結腸かん、ルイス肺がん、
肥渦細胞腫P815、ライ/](〕の咄在勤物乳がXハ
上衣芽細胞及び吉].+.+ 1を刊番を¥けるととが
てきる。
ネスミの峙爲に対する非常に広範囲なこの作用効果番」
ハム間の治茄に利用するためにその開発か鏑栢検1、1
寞れだ薬剤を作り出す際に−その分イ (EORTCコ
ート名二MYKO63)の変異誘発力がわずかであると
とと相捷一って重四である。
しかじへ実際にはこのMYKO63は% 5Q3D及び
5Q4Dの反復注射のプロトコールの際に好1しからざ
る累積′OiJi性が生じるのてへ重重しいもので寿い
ことが直ぐに分った。MYKO63は硅偏に対するその
作用動力学及び排出速瓜の点で非常に緩慢々抗峰奔物質
であった。
このMYK○63の使用に伴う欠点を除去するために)
と′!1に力′1似した構造の誘導体)即ち(NPAz
2) 2NSOX(X =F 二 SOFs  X=P
n  :  SOPai −、 X−AZ: SOAZ
) 。
S〇へSOPni−及び時にSOAzは顕著安へ単一注
射の場合ITIYKO63と全く同じ作用効果を有する
が)重いQ3D及びQ4.Dのブロトコールのときは全
累積di性自体7自失する。
SOA zは実際には人間の第2期治療に用いられるも
のである。勃にSOAzによるとの」=うな記録上の成
功にもかかわらず1lφYKO63の環のリン原子をイ
オウ原子で置換することによりその薬力学的易性を改良
した場合\SOAZの治療作用に必要々投与量か多く 
(逆治療の分野では)へ注射量の無視できない割合(〜
40%)のものが注射後12時間経過するうちに患渚の
尿中に出てくる点で変らない。これは注射したSOAz
が全体としてQ&Aに達せずA薬品の非常に重−′〃な
部分かその役割を果さ々いととを意味するものである。
従って、本発明の目的U゛、腫瘍に到達ずろ有効物質の
旨1を多くするために悪4′I細胞にえ1する良好な透
過力をイ]す石)新]J1.化合物を1−)ることであ
る。
この化合物11式I で表わされ、該式中AZは置換または非置換のl−ア/
す/ニル基を示し、Aは1個以上の二価のg−NR3−
1−8−又は−〇−によって遮断されていてよい置換又
は非置換の直鎖又は分枝鎖のアルキレン鎖、アルケニレ
ン鎖又はアルキニレン鎖を示し、R1、R2又はR1は
夫々独ケに下記のものを表わす。
水素原子、 置換又は非置換のアルキル基、 置換又は非置換のアルケニル基、 置換又は非置換のアルキ−ニル基、 置換又は非置換のアリール基。
勿論、式rの化合物において基Azi−、J川ji’:
用、換の1−アセチニル基であるのかり丁丑しく、この
1−一一ア/リゾニル基けC7〜(ハの1〜4個のアル
キル基又はアルコギン基で置換されでいでよ(・)。
鎖−A−は1〜5個の炭素原子を有[2でいてよい。
−Amは−アルキレン基であるのが好−ましい。鎖−A
−は遮断されていないか若I−7<は]個以上の基−1
寸R1−1−〇−又は−s−1好」シクン31〜4閘の
この種の基(・でよって遮断されている炭素鎖でJ9っ
てよい。
好1しくは基R1、R2及びR3は水素原子、非植換又
は置換のアルキル基である。
これらの基R1、R2及0’ R3は更に、鎖−Amの
ように、]個以上のノ・ロケン原イ、イミノ基、アミノ
基、アリール基(非置換又は1個以上の・・リケン原子
によって置換された)又は01〜C1のアルギル基によ
って161換されてい−で−」、い。
[−アルキル基」とは、特にメチル基、エチル基、n−
プロピル拮及びイノブチル基のような1〜7個の炭素原
子な有する直鎖又は分枝鎖の低級アルギル基を特に意味
する。
[アルケニル占層1なる語は、特に2〜7個の炭素原子
を壱り7、例えばエチレニル基のような1個以上の不飽
和エチレン基を含む直鎖又は分枝鎖の低級アルケニル基
を特に意味する。
「アルキニル基」とけ、アセチニル基又はプロパルキル
基のような、特に2〜7個の炭素原子を有する直鎖又は
分枝鎖の低級アルギニル基を特に意味する。
[アリール基」とは、本質的に単環式の基、特にフェニ
ル基を1通味し、このアリール基は、例えはトリル基又
はキンリル基におけるように、種々の態様で特にアルキ
ル基によって置換されてよい。
鎖−A−の炭素における置換分の中では、殊にイミノ基
又はアミノ基か挙けられる。
同様に置換分R3としで、殊にアルキルアミノ基である
本発明は時に式1′の化合物 〔該式中AzはAij記のも09ヲ表A9シ、(1(r
ま1〜5の整数を表わし、好ましくは2.3、・1及び
5′/JSら選択した整数である。〕に関する。
n−3の場合、上記化合物は次式で表Aつさオ」2る。
H2CH2 H2 この化合物はSPIRQDIAM3と称する。
n = 4の場合、上記化合物は次式で表4−)さλ圭
る。
この化合物は5PIRQDIA旧と称する。
本発明は叫プで−1 a)式IIのポリアミン H(R+N)   A   (NR2)+((I+)〔
該式中R1及び+(2はMiJ記のものを表わす〕を式
II+の二塩化/エム(gem )化合物〔該式中AZ
はFljl FjLのものを表わす〕と反応させるか又
は b)過剰の非iトj換又は置換アノリシンを式IVの化
〔核式中A、R,及0’ R2は前記のものな表わす1
と反応させることを特徴とする、式■の化合物の製造方
法に関する。
戊illの化合物は六塩化誘導体N、P3C16から、
人111の化合物を製造する/Cめにア/す/ンを反圧
1、さぜるか成るい1fよ式ハlの化合物をイ1)る/
1こめにポリアミン)I(R+N)  A  (NR2
)Hを反応させること(/【より製造することかてきる
これらの種々の反応は好ましくは、例えは第三級アミン
であるトリアルキルアミンのような塩基の核に反応しな
いアミンであるHCユ固定剤の存で1−で行うか、特に
重重しい反応に対して過剰の試薬の存在で行うのが有利
である。
このように、第2の反応工程で、化合物111又はIV
から1を製するA−めに、川から作るのに必要な場合2
1より多い大過剰の試薬を使用するか又はIVから作る
の(lこ必要な」場合、4:1より多い大過剰の試薬を
用いることができるが、酸受容体の存在ではII+から
の用1合は11、■からの場合け2°1の試薬を使用す
ることができる。
これらの反応は好1しくけエーテルのような溶剤又は・
・ロゲン化哲しく(dこのような溶剤の混合物、例えば
441の比の石油エーテル60〜800と/クロロメタ
ンの混合物中で実施し、好寸しくけ一20〜+20゛C
の間の温1■、例えば0℃に近い温度て旧つ不活性雰囲
気(慎重に乾燥したトJ2又はAr)中て行う。
本発明による混合物の製造に使用できるポリアミンとし
ではプロピレンシアミノ、フトレンン及びカダベリンか
挙けられ、これらから化合物I′が生しる。
J覧後C・ζ、式Iの反応生成物は、例えば溶剤での抽
出、結晶化、液相クロマトグラフィー、高性能液相クロ
マトクラフィー(HP Cc L)のような周知のに法
で鞘製すること、−がてきる。
本発明方法を実施するのに使用1できる神々の出発物質
は特に下記の文献に記載された方法によって製造するこ
とができる。
]、 gem −N、 P3Az、I C1,、に関す
る文献Y、KOBAYASHI 、 L、A、CHAS
IN及びり、BCLAPP、InorgChem、  
2 .212  (1963)R、RATZ 、 E 
、 KOBER、C、GRUNDMANN及0: c、
orrmAtqs。
Inorg、 Chem、、 3 、757 (196
4)並びに米111特許第3]、974t34号、19
67年7月27F]G、GUERC;H、J−F 、 
LABARRE 、F 、 5OURNIES 、 M
、MANFA]’、T 。
F、5PEAFICO及びS、FILIPPESCHI
 、 Inorg、Chim、Acta。
66 、 ]、75 183 (1,982)2、5p
iro−N3P3C1,(ボリアムm、n1に関する文
献−M、BECKE  GOEHRING及びBOPP
EL、Z、Anorg、Al1−gChem、、  3
22.239  (19f’i3 ’l 。
−S、S、  KRISHNAMURT)(Y、に、R
AMAC;)(ANDRAN、A、+(、VASUDE
VAMURTHY 、 R,A 、 5HAW及びM、
WOODS 、 Inorg、 Nucl 、Chem
Lett、、 13 、407 (1977)。
−G、GUERCH,M、GRAFFEUIL、J−F
、LABARRE、R,El、IJALBERT。
R、LANAl4A及びF、5OIJRNIES、J、
Mo1.5truct、 、 85 。
0f)0  (1982)。
−G、GIJERCH,J−F、LABARRE、Rl
l0QIJEs及びF、 5OURNIES 。
JJ/+o1.5truct、、  85.000  
(1,982)最後(・τ、本発明は医薬として使YF
1する前述した成る錘の化合物並ひに有効主成分として
これらの化合物の+なくとも]つを含イ1する薬剤組成
物及び特に非経に1的に投んし代)る薬剤i、14成物
に関する。
非経L)枚方n]能な組成物として(d、腹腔内及び静
脈内f)ミ射司能な組成物が挙けられるが、ベレットの
ようなその他の5,11成物も用いることができる。
こねもの生成物は一般に水に十分に可溶性であるので、
水性溶剤、例えは塩化ナトリウム生理的溶液を薬剤助剤
として使用するのか91甘しい。勿論、難溶性の生成物
の場合はpIIヤ一定に保つ緩衝液又は場合により乳化
剤と組み合わせたエステル、アルコール、ポリオール若
しくは種々の油のような非水ゲ1.18剤を使用ずろこ
とができ、同様に懸濁液。
特にヒトロキンブロピルセルローノを用いることもてき
ろ4、 本発明の・表側組成物は注射l’J’ f!P:な組成
物であるのが妊ましいか、消化、舌下、経[二]又は直
腸投l与U丁能なA’:ll成′1勿を使用することも
てと、こハらのイ旧成物は例えは固体状で錠剤、ノツプ
セル、1゛(″(粒、ゼラチン貴、坐薬とするか又は液
体状で点7[ネ及びアンプル剤とすることかできる。
経「−]投投与絹物の場合、これらの組成物を、例えは
セラチン、アラヒヤコノ8、ラクト−ス、ンン・1分、
ポリアルキレ/クリコール、カルホキ/メチルセルロー
スのような周知の固体扶助剤で形成1”ることかできる
坐薬のJy1合、ポリエチレングリコール、ラノリンを
賦形剤として用いることかできる。
本発明による組成物は、’l′iK軟臼の形又はIノセ
リン、ポリエチレンクリコール若しくはその他の脂肪性
補薬のような不活性賦形剤で皮膚に塗布できるケルの形
で局所投与することも可能である。
有効主成分の皮膚透過を容易にする助剤を配合すること
もできる。
一般に本発明による組成物は保有剤、安定剤、湿潤剤、
乳化剤、柔軟剤、解離剤、芳香剤、着色剤のような種々
の補助剤を含翁してよい。
本発明の化合物は成る種の腫瘍に7凄に著効であること
が判明した。特に、白血病P388及び肥満細胞腫P8
15の2種の標準腫瘍に非常に有効であるが分った。
これらの化合物は本質的に注射、特に腹腔内又は静脈内
注射て使用できる。水に極めて易溶であり、注射可能な
組成物の形成は何ら問題を生じない。投寿量は、勿論、
いずれの場合も治療ずへき腫瘍のタイプ並O・に一般的
な病気の状態によって変り、非常に広範囲の量で、特に
] m9Ag/日〜io。
m9/ kg/日の量で1回文(dそれ以上の注射(そ
の回数も変わり得る)で枚方することができる。
次に本発明を実施例につき詳述し、本発明の化合物の幾
つかの製造と活性を説明する。但し、本発明はこれらの
実施例に限定されるものではない。
例1 化合物gem −N、P、Az、012の合成による化
合物5piro −N、 P3ムZ4CINN −、、
−(0H2) 3−N)()の製造石油ニーデル60〜
80℃とC+−+2a1□の混合物(4J)(以下これ
をSと略称する) 50mt中て蒸留したプロピルアミ
ンC)I2N−(OH2)3−NH2) 87.0ミリ
モル0)溶液を前記溶剤s 150111(!中のge
m−N、P3Az4C1,、:32.0ミリの溶液に激
しく攪拌しなから′帛温て2時間徐徐に添加する。終夜
磁気攪拌を続ける。生成したプロピレン7アミン塩酸塩
を濾過によって除去し、母液の溶剤を真空で蒸発させる
。反応粗生成物は刈層クロマトグラフィー(溶離剤とし
てメタノールを有する)れl’(f : 0.17及び
008とて2つのスポットを生しる。
溶剤を部分的に蒸発させ、引続き溶液を冷却することに
より無水GC1,20容量中で上記粗生成物を再結晶さ
せると、融点]34℃の結晶化合物(Rf=0.68)
が得られる。収率け80係である。
この化合物は以下の分析特性を示す。
分析値 計算値 C35,2086,44N 33.59  P
 24.76実測値°C:う4.98  H6710N
 33.38  P 24.5935、] 0  6.
50   :33.70  24.8:3質(dスペク
トル m、y′z  :う75(M)  38.2%、333
(M  IAz)  100 %、292(M−2Az
)  29.2 %。
249(M−3Az) 1.7.9%、208(M 4
.Az) 12.9%。
:〒10ノl(N 3P、Az、、’+   9.5%
、26](N 3P 3Az 3)   10.6 係
220(N3P3Az2) 50%、 177(N3P
3AZ) 33%。
1;う5(l鮨P3) 1.1% CH2Cl2中の溶液(Ij3P○、に対し85%)で
の”’P RMNスペクトルAχ2は38.3 =l及
び37・15 ppmで二重線を有し、1969、]8
80及び17.91 ppmで三重線を崩し、その強さ
の比は2゛]である。J(P−P) = 32.36H
z。
IR(Cm−1)(KBr) 33C+[w、3255m、:う050w、2985m
、 2958w、 2925vw、 2880w。
2860w、] 255s、 118(lvs、 11
60m、 1150m 、 1080s 、930vs
870m、840m、800m、703s、640s、
5]Os、497sh、1140mc=9.722(2
)A 、 a=90” 、β−94,79(1)0.γ
−900゜V=1728.9(5)A3. Z=lI 
(第1図及び第2図参照) 、 R−0,0−1,7こ
の構造は明らかにスピロ環の非平面性を有し、N3P、
環の方は以[)行の経験の誤りで極めて平面的である。
更に第;う図は化合物N、P3AZ4 C1,、、の2
c1を治するリンに〜(HN−(C)]2)3−Nl(
)−環を結合することにより誘導される4つのアジリジ
ニルパル(pale)に変形を示す。
実施例 2 化合物5piro−N3P3CLCHN  (CH2)
3  NH:]の合成による化合物5piro−N3P
3AZ4[:HN−((!2)3−NHIの製造溶剤3
35 ml中で萎留したアジ92748589モルの溶
液を溶剤3120111(!中の5piro −N3P
3C14[HN−(OH2)3−NH] 1 ]、、1
ミリモル及びEt3N 44.5 ミl)モルの溶液に
2時間徐々に添加する。反応を0℃で激しく攪拌しなが
ら不活性雰囲気(乾燥したNz又はAr)中で行う。反
応混合物を放置して室温とし、次いで更にこの温度で2
4時間攪拌する。
その後トリエチルアミン塩酸塩を濾過し、母液の溶剤を
真空で蒸発させる。
反応粗生成物は薄層クロマトグラフィーでRf−〇、1
7及び0.6gで2つのス月?ノドを呈する。
溶剤を部分的に蒸発させ、溶ti、を冷却することによ
ってC(J420容量で再結晶させると、所望の結晶誘
導体が得られる。
融点゛134℃、収率 87%6、 この化合!1′/lは第1の方法で得られたサンプルに
つき前述した化合物と同じ分性特性を示す、、製造 との化合物の合成に11.5piro −(HN−(O
r−1,、)、、 −NH3に関し前述の例1及び2に
記載した2つの作業方法のいずれかに従い、但し例1の
方法においてプロビルノアミンの代りにフ01・し/ノ
を用い、例2の方法では5pirO−N3P3C14[
:NH(CH2)3−NH3を5piro−N3P3C
4〔NH−(CH2)4−NH]にかえることによって
実施することができる。
いずれの方法を使用しても、純粋な生成物の収率は90
係より大きいか又はこれと等しい3゜この化合物の分析
特性は下記の通りである33薄層クロマトグラフィー Rf=0.41 (溶離剤としてCH30Hを使用)分
析値 計算値: C37,02H6,73N3238 P23
.87実測値: C36,93H6,70N32.08
 P23.7537.106.7532.4723.7
8融点(較正せず):17]℃ m/z 389(M)+83.3%、347 (M−I
AZ )+96.8 %、304、 (M−2Az )
−100係、263(M−3AZ)+30.9%、22
0 (M−4,Az )+20.6係、261 (N3
P3Az3 )+36.59J。
177(N3P3AZ)+17.4%、135(N3P
3)” 3.9 %。
m/z 304及び220でのピークは、2AZ ノ質
量とフラグメツl−CHN−(CH2)4−NH’]の
質量か共に84ニ等しく同じであるので、フラグメント
(N3P3Az4)’−及び(N3 P3 A−22)
”に起因し得るものと認めることかできる。
CH2Cl2中の溶液(H3P04に対しg5チ)の”
’P PMNス波りl−ルA、X2は38.74及0’
 37.77 ppmで二重線を有し、2365.22
68及び217]  で三重線を有し、その強さの比は
2.1である。J(P P)−35,29Hz。
3270rr+、 3060w、 2990m、 29
20+n、 2880ww、 2865ww。
1260s、、 1230s、 ]、190v+、 1
170s、、 1120s、 1080w、。
1055m、 955m、 925vs、 855m、
 84.5m、、 siom、 720W1705m、
 690m、 640s、 525w、 435w。
既に述へた実施例で用いられる出発化合物は下記の文献
に記載された方法又は類似の方法で製造することができ
る。
a、gem−N′5p3Az4c工2 、Y、KOBAYAuH工、L、a、CI(ASSBR
びり、B、CLAPP、Inorg、 Chem 2゜
212 (1963)1 、賀、箆、’:L Z + E Hi’10BER、C
、GhULぐDhNN及びG 、 OTT]b亦lす、
乏、757(1964)及び 米国特許香号第3197464号、19654E7月2
7[」G、OL+1心RCH,J−F、L2山)ν1℃
上(上弓、F、FjOLI)え1」工ES、l・1.ト
1ル](〕・八へT、F。
5P11.tFIcO及び9.FILLIPESC)i
I、 Inorg、 Chim、 acta、  66
゜175−183 (1982) B、   5piro−N3P′5c14  (1■1
−(CH2)3−btu)−G、L;’Ubli’−H
+1・上、G上(r+FFEIJ工1ヨ、R3]シr、
lJノrLBrう1くT、■i、LnlIハル、。
J−F、LtBAR]ト(E及iJ:F、5OURIJ
工E3.  J、i ^o1. 5truct、、  
85. 0vO(1982)。
薬理特性 前記化合物を薬理作用に関し試験した。
先ず例1〜4の2つの化合物の溶解度が20g/lに等
しいか又はこれより大きいことが観察されたが、これは
水溶液中の注射可能な形状を実現するのに十分大きな値
である。。
これらの化合物の毒性をスイス産のメスのハソ 1カネ
ズミ又はCD2F1で測定した。
股布してから5日及び6日後に粗織的に現われる致死率
は施した投与量の 数として記録され、この致死率から
死亡に到らない最大投与量に相当するDLoが導き出さ
れた。その結果は用いたハッカネズミの種類に無関係で
ある。
化合物5piro−N3P3Az4(HN−(CH2)
3−NHI:] (以下SPIRQDIAM3と称する
)のDLoは75m9A9であり、5piro−N、P
3Az4[HN−(CH2)4−NHI (以下SP工
ROD工AM 4と称する)のpLoは125mり/1
(gである1゜ 制癌作用 制癌作用の実験は、ミラノのMari○NegriiJ
(突所におけるEORT(Eのスクリーニングおよび薬
理グループによって行われた。
これらの実験はメスのはつかねずみCD2F1に腫瘍を
移殖して、1日毎J +1に異った用量を単一注射する
か、慢性的な反復注射Q’ 1 ]) y−,して行わ
れた。
しかして観察された実験結果は後述した表1に捷とめだ
3.この表より次の式が得られる1゜−C ILS%二  c×100 T(日数)は治療を施されたはつかねずみの317均寿
命であり、O<8数)に比較用はつかねずみの平均寿命
である。QnDは基準日J+1より11日に至るまで毎
日注射をしたこと示す故に、「5注射QIDJはJ→−
1日よりJ −t−51丑でのj退出1分の注射を表わ
すものである。
表1は本質的に下記の摘要を列挙している。
■ SPIRODIAM3並ひにSPIRODIAM4
は肥満細胞腫P815と共に白血病P388を反復注射
QIDによって治癒する3、P815の場合には単一注
射(100m9A9、あるいはDLoの415)によっ
ても同様に治癒した1、 ■ AiJ項に示されたDLoO値を考慮すると、2つ
の化合物の治療指数(有効なILSに導入される無機量
におけるDLoに比例して定義されたもの、すなわち2
5飴のDLo)は10をはるかに」二回るものである1
、このように高い指数は癌の化学療法では一風変ったも
のである。このことはDLOの1/10を単一注射した
際に制癌作用が既に現われ、極めて少量をn回繰り返し
て慢性的に反復注射QIDtすることで薬剤の副作用を
最小限に留めながら治療に至らしめ得ることを示すもの
である。6 ■ 腫瘍に対する作用の薬物動力学と薬剤の排出は特に
好丑しく見える。5PIROD工AM 3あるいは5P
IJI(OD工AM4 (P815 (7)場合) k
 20m!171kgずつ9回住射QI Dすると90
で合計180n+9の用量となり、あるいはこれらの薬
剤の2.4倍および1.5(8のDLoとなる1、、シ
かるにこれら2つの工程成績表(弓、いかなる累積した
毒性をも生じさせなかった。
同様な作用がP2S5の場合でも認められたか、こコテ
は40 m’/ /k17を5回反復注射QID L、
27倍および16倍のDLOに相当するが、矢張り累積
したa性は生じなかった。
■ 第4図乃至第9図は、SPIRQDIAM3およ0
・SPIRQDIAM4をP2S5とP815に単−注
射並びに反復注射QID Lだ場合の関係ILS=f(
用@)を示すものである。これらの数値から次の説明か
成り立つ5、 (81,) P2S5にSPIRQDIAM3およびS
PIRODIAMJを単一注射するとILS=f(用量
)が直線の関係を呈する。
θr  P815にSPIRQDIAM3およびSPI
RQDIAM4を単一注射すると工LS=f(用量)が
、メスのはつかねずみD B A/2におけるP2S5
の場合に5OAZによって得られるものと近似した指数
傾向を呈する。
■ P2S5並びにP815にS P 工ROD I 
A M 3およびSPIRQDIAM4 t 反復注射
QID ス、7)とILS=f(用量)が明白な直線と
なる。
■ 以下の結果が観察された。
■ 摂護腺癌に対して。
30 In9/に9 k 9回注射QIDT/C(絢 
SPIRQDIAM 3:158%SP工RODIAM
 4:154係 ■ 腎l1la癌に対して SPIRQDIAM 3を20me/に9.9回注射Q
IDT/C(%):223% SPIRQDIAM4を101719/kg、9回注射
Q I−DT/C(係)155係 ■ 結腸癌に対して。
SPIRQDIAM3を10m!?/kg、9回注射Q
 ]、 DT/C(係)132係 SPIRQDIAM4を20 m!17/k17.9回
注射QI DT/C(係) 132係 (、;)  Lewisllii癌に対して。
SPIRQDIAM3を10 m9/kg、9回注射Q
IDTW工係:43.7 SPIRQDIAM4は中毒量伺近でのみ不動である。
結論としてSPIRQDIAM3およびSPIRQDI
AM4は、治療指数と同時にねずみの腫瘍に勾する制癌
作用の観点からも、MYKO63、MYOLAz並びに
5OAZの異論なき改善をもたらすものである1゜制癌
作用の観点は表2で明らかに示されているが、この表で
ばDLoの同−留分全P 388およびP815に単一
注射した場合に、MYKO63、MYCLAzXSOA
zXSP工ROD工AM3およO;SPニーRODIA
M 4と共に得られたILS係が近似していることが角
イる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトリノクロフオスファゼン誘導体
のX線による立体構造図、第2図及び第3図は第1図の
構造のI n!11面図、第4図〜第9図id P2S
5とP815にSPIRQDIAM3及び5PIROD
ニ−AM4を単一ル射並0・に反復注射した場合のIL
S=f(用が)の関係を示すグラフ説明図である。 ほか1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式■の化合物 〔該式中AZは置換又は非置換の1−アジリンニル基を
    表わし、Aけ]個以上の二価の基−NR3−1−S−又
    は−〇−によって遮断されていてよい置換又は非置換の
    直鎖又は分枝鎖のアルキし・ン鎖、アルケニレン鎖又は
    アルキニレン鎖を表わし、R1、R12及びR3は水素
    原子、置換又は非置換のアルキル基、置換又は非置換の
    アルケニル基、置換又は非置換のアルキニル基若しくは
    置換又は非置換のアリール基を夫々独立に表わす〕。 (21Azが非置換のアジリジニル基であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 (3)  AzがC1〜C3の1〜4個のアルキル基又
    はアルコキシ基によって置換されたア/す/ニル基であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の化合
    物。 (4)鎖−Amが1個以上のハロゲン原子、イミノ基、
    アミン基、アリール基(非置換又は1個以上のハロケン
    原子で置換された)又はC1〜C1のアルキル基によっ
    て置換されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第3項のいずれかに記載の化合物。 (5)  R,、R2及びR3がハロゲン原子、イミノ
    基、アリール基(非置換又は1個以上のハロゲン原子に
    よって置換された)又は01〜C3のアルキル基によっ
    て置換されていてよいことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第4項のいずれかに記載の化合物。 +6+  式I′ 〔該式中Azはr”tiJ記のものを表わし、nけ1〜
    5の整数を表わす:jて示される特許請求の範囲第1項
    に記11あの化合物。、 (71n−21,3,4又は5であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1.)項f=’c記載の化合物。 f8)n=3で、次式 %式% )( とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の化合物。 f9)n−4で、次式 (該式中Az7.4前記のものを表わす〕を不すること
    を身寺徴とする、群h′f古看月Uつ範囲第7項(・て
    i己小支の化合物。 flO)  n =−= 5であることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項に記載の化合物。 (lI]  a)式IIのポリアミン +(1,N) −A−(Nb、、)H(■1)〔該式中
    A、R,及び口2は前記のものを表わすJを式■の二塩
    化ジェム(gem )化合物〔該式中AZは前記のもの
    を表わす〕と反応させるか又は b)過剰の非置換又は置換されたアゾリンンを式IVの
    化合物 〔該式中A、R,及びR2け前記のものを表わす〕と反
    応させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の式1の化合物の製造方法。 02)  置換又は非置換のア/リンンを弐Vの化合物
    と反応させることにより弐用の化合物を製造することを
    特徴とする特許請求のMu囲第1j項に記載の製造方法
    。 03)  ポリアミンH(R,N)−/〜−(NR,、
    )HC該式中A 、R1及びR2は前記のものを表わす
    〕を弐■の化合物と反応させることを特徴とする、F 
    u′l−請求の範囲第11項に記載の製造方法。 0・1) 反応を石油エーテルとヅクロロメタンの2J
    % 合物中で行うことを特徴とする、!1¥許請求の範
    囲第11項〜第13項のいずれかに記載の製造方法。 (15)  反応を一り0℃〜」−20°Cの温度で実
    施することを特徴とする、特許請求の範囲第11項〜第
    1・1項のいずれかに記載の製造方法。 (lfi)  反応を不活性雰囲気中で実施することを
    特徴とする特許請求の範囲第11項〜第15項のいずれ
    かに記載の製造方法。 07)  ポリアミンをプロピレン−/アミン、プトレ
    シン及O・カタベリンから選択することを特徴とする特
    許請求の範囲第11項〜第16項のいずれかて記載の製
    造方法。 as+  ’I’!j訂請求の範囲第1項〜第10項の
    いずれかに記載した化合物の少なくとも1つを有効主成
    分と1−で含有する薬剤組成物。 09)薬剤組成物か注射可能な組成物であることを特徴
    とする、竹N’j−晶求の範囲第18項に記載の薬剤組
    成物。 (20)薬剤組成物が腹腔内又は静脈内注射可能な組成
    物であることを特徴とする特許請求の範囲第19項((
    記載の薬剤組成物。
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