JPS5910873Y2 - 接続端子装置 - Google Patents
接続端子装置Info
- Publication number
- JPS5910873Y2 JPS5910873Y2 JP1529679U JP1529679U JPS5910873Y2 JP S5910873 Y2 JPS5910873 Y2 JP S5910873Y2 JP 1529679 U JP1529679 U JP 1529679U JP 1529679 U JP1529679 U JP 1529679U JP S5910873 Y2 JPS5910873 Y2 JP S5910873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection terminal
- output connection
- output
- channel
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステレオとモノラルを簡単に選択することがで
きる接続端子装置に関する。
きる接続端子装置に関する。
２チャンネルのステレオ出力を有するオーディオ機器、
たとえばステレオアンプ、ステレオテープレコーダある
いはテレビジョン等においてヘッドホンやイヤホン等に
て出力をモニターする場合ヘッドホンやイヤホンがステ
レオ用であれば特に問題はないが、モノラル用であれば
片方のチャンネルの音しか聞けないことになる。
たとえばステレオアンプ、ステレオテープレコーダある
いはテレビジョン等においてヘッドホンやイヤホン等に
て出力をモニターする場合ヘッドホンやイヤホンがステ
レオ用であれば特に問題はないが、モノラル用であれば
片方のチャンネルの音しか聞けないことになる。
プログラムの作り方によっては左・右の音の内容が大巾
に異ることがあり、例えばある楽器の音が一方から聞え
、他方からほとんどまたは全く聞えないことがある。
に異ることがあり、例えばある楽器の音が一方から聞え
、他方からほとんどまたは全く聞えないことがある。
このような不自然さをなくするには左・右のミキシング
のためのスイッチを設ければよいが、これはコストが上
り、また切換えを誤れば誤ったモードで不自然な音を聞
いているにもかかわらず気がつかないことがある。
のためのスイッチを設ければよいが、これはコストが上
り、また切換えを誤れば誤ったモードで不自然な音を聞
いているにもかかわらず気がつかないことがある。
本考案はこのような不都合を解消したものであり、以下
その実施例を図面を用いて説明する。
その実施例を図面を用いて説明する。
第１図において、Ｌは第１チャンネルの信号源、Ｒは第
２チャンネルの信号源、Ｒ１，Ｒ２は信号レベル調整と
人・出力インピーダンス整合或はミキシング時に前段回
路への悪影響（例えば録音回路でのクロストークの増加
等）を防ぐなどの意味で加える抵抗であり、不必要なら
省略してもよい。
２チャンネルの信号源、Ｒ１，Ｒ２は信号レベル調整と
人・出力インピーダンス整合或はミキシング時に前段回
路への悪影響（例えば録音回路でのクロストークの増加
等）を防ぐなどの意味で加える抵抗であり、不必要なら
省略してもよい。
１は第１チャンネルの信号源Ｌに接続した第１の出力接
続端子（ジャック等）、２は第２チャンネルの信号源Ｒ
に接続した第２の出力接続端子、３はいずれかの信号源
（この例では第２チャンネル）に接続された第３の出力
接続端子であって、その端子３へのプラグ（図示せず）
等の接続に伴って連動して閉じ、または開くスイッチ４
を有する。
続端子（ジャック等）、２は第２チャンネルの信号源Ｒ
に接続した第２の出力接続端子、３はいずれかの信号源
（この例では第２チャンネル）に接続された第３の出力
接続端子であって、その端子３へのプラグ（図示せず）
等の接続に伴って連動して閉じ、または開くスイッチ４
を有する。
上記のような構或で、信号源Ｌ， Ｒにそれぞれのチャ
ンネルの信号が加わっている時、まず出力接続端子３へ
の接続に伴ってスイッチ４が閉じるようにされた場合に
ついて説明すると、出力接続端子３への接続がなければ
出力接続端子１，２ヘヘッドホンやイヤホンをそれぞれ
接続すればそれぞれ第１、第２チャンネルの信号をモニ
ターできるので、例えば２個のイヤホンであれば１人で
ステレオ音を楽しむことができる。
ンネルの信号が加わっている時、まず出力接続端子３へ
の接続に伴ってスイッチ４が閉じるようにされた場合に
ついて説明すると、出力接続端子３への接続がなければ
出力接続端子１，２ヘヘッドホンやイヤホンをそれぞれ
接続すればそれぞれ第１、第２チャンネルの信号をモニ
ターできるので、例えば２個のイヤホンであれば１人で
ステレオ音を楽しむことができる。
また同じ２個のイヤホンでもこれを出力接続端子１，３
に接続すればスイッチ４が閉じるので、抵抗Ｒ１，Ｒ２
を通して両チャンネルの信号は混合され、出力接続端子
１，３にはモノラル信号が出力されるため、これを１人
で両耳で聞いても、また２人で聞いてもよい。
に接続すればスイッチ４が閉じるので、抵抗Ｒ１，Ｒ２
を通して両チャンネルの信号は混合され、出力接続端子
１，３にはモノラル信号が出力されるため、これを１人
で両耳で聞いても、また２人で聞いてもよい。
更に出力接続端子２にもイヤホンを接続すれば３人でモ
ノラル信号を同時に聞くことができる。
ノラル信号を同時に聞くことができる。
この場合出力接続端子部の表示を例えば第２図に示すよ
うにすると理解しやすい。
うにすると理解しやすい。
１１， １２． １３は出力接続端子でそれぞれ第１図
の１， ２， ３に対応するものとする。
の１， ２， ３に対応するものとする。
上記は出力接続端子が３個の場合の例示であるが、不足
な場合は第３図に示すように各出力接続端子に並列に１
に対して１′，２に対して２′，３に対して３′という
ように出力接続端子を並列に接続してもよいものである
。
な場合は第３図に示すように各出力接続端子に並列に１
に対して１′，２に対して２′，３に対して３′という
ように出力接続端子を並列に接続してもよいものである
。
更に上記は機器に内蔵した形でも実施できるが、第４図
に示すように単独の付属品としても構威し得るので、筐
体２０の一面にプラグ２５を設け、このプラグ２５に例
えば第１チャンネル用接点２５Ｌ、第２チャンネル用接
点２５Ｒ、接地端子２５Ｅを設ける。
に示すように単独の付属品としても構威し得るので、筐
体２０の一面にプラグ２５を設け、このプラグ２５に例
えば第１チャンネル用接点２５Ｌ、第２チャンネル用接
点２５Ｒ、接地端子２５Ｅを設ける。
出力接続端子２１， ２２， ２３は各々第１図の１．
２．３に対応するものとする。
２．３に対応するものとする。
出力接続端子（ジャック）はこの例のような一面のみで
なく、人力プラグのある面以外の複数面に分散配列して
もよいものである。
なく、人力プラグのある面以外の複数面に分散配列して
もよいものである。
上記のように本考案は、特に切換スイッチ等を設けるこ
となくモノラルーステレオの切換えを出力接続端子への
プラグの挿入の仕方を変えることによって行なえるので
視覚的に区別がしやすく、誤りにくい等、簡便な構戒で
効果の大なるものである。
となくモノラルーステレオの切換えを出力接続端子への
プラグの挿入の仕方を変えることによって行なえるので
視覚的に区別がしやすく、誤りにくい等、簡便な構戒で
効果の大なるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す回路図、第２図は出力
接続端子部の正面図、第３図は他の実施例の回路図、第
４図はさらに他の実施例の接続筐体の斜視図である。 Ｌ， Ｒ・・・・・・信号源、１， ２， ３・・
・・・・出力接続端子、４・・・・・・スイッチ。
接続端子部の正面図、第３図は他の実施例の回路図、第
４図はさらに他の実施例の接続筐体の斜視図である。 Ｌ， Ｒ・・・・・・信号源、１， ２， ３・・
・・・・出力接続端子、４・・・・・・スイッチ。
Claims (3)
- （１）少くとも３個の出力接続端子を有し、第１チャン
ネルの信号源に接続された第１の出力接続端子と、第２
チャンネルの信号源に接続された第２の出力接続端子と
、前記２つの信号源のいずれかの信号源に接続されてい
ると共に負荷の接続、非接続により前記第１、第２の両
チャンネル信号のミキシングと非ミキシングを制御する
ように構或した第３の出力接続端子を備えることを特徴
とする接続端子装置。 - （２）第３の出力接続端子に負荷を接続することにより
第１、第２の両チャンネル信号のミキシングを行うよう
に構或した実用新案登録請求の範囲第１項記載の接続端
子装置。 - （３）１個の筐体の一面に信号入力接続端子を設け、他
の面に出力接続端子を配した実用新案登録請求の範囲第
１項又は第２項記載の接続端子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529679U JPS5910873Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 接続端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529679U JPS5910873Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 接続端子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115187U JPS55115187U (ja) | 1980-08-14 |
| JPS5910873Y2 true JPS5910873Y2 (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=28836739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1529679U Expired JPS5910873Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 接続端子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910873Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-07 JP JP1529679U patent/JPS5910873Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55115187U (ja) | 1980-08-14 |
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