JPS59108734A - グルタルアルデヒドの製造方法 - Google Patents

グルタルアルデヒドの製造方法

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JPS59108734A
JPS59108734A JP21810882A JP21810882A JPS59108734A JP S59108734 A JPS59108734 A JP S59108734A JP 21810882 A JP21810882 A JP 21810882A JP 21810882 A JP21810882 A JP 21810882A JP S59108734 A JPS59108734 A JP S59108734A
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alkoxydihydropyran
glutaraldehyde
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acid
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Toyokazu Yanagii
豊和 楊井
Takaaki Murai
孝明 村井
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Daicel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、着色の少な℃・ゲルタンアルデヒド水溶液
を得る方法に関するものである。
2−アルコキシ−3,4−ジヒドロ−2H−ビラン(こ
の明細書では単に2−アルコキシジヒドロピランと記す
)を加水分解してグルタルアルデヒドを得る方法は公知
である(米国特許2546018)。この製造法におい
ては、水、アルコール、グルタルアルデヒドを含む加水
分解液を分留することにより、高濃度のグルタルアルデ
ヒドが得られるが、高濃度のグルタルアルデヒドは重合
性が大きく、保存に耐えないので、一般には水で稀釈し
、例えば50%又はそれ以下の濃度の水溶液として扱わ
れる。
2−アルコキシジヒドロピランの加水分解により、水溶
液として得られるグルタルアルデヒドをそのままで、又
は共存するアルコールだけを除去・するだけで、製品化
することかできれば、蒸留に伴なうエネルギーロス、重
合ロスかなくなり、好都合なことは明らかである。しか
し、従来技術では加水分解反応液は著るしく着色してお
り、製品として適していなかった。着色対策としては、
活性炭による脱色(上記米国特許例■)が試みられてい
た程度であり、着色の少ないグルタルアルデヒド水溶液
を得る加水分解法は全く知られていなかった。
従来技術において、原料の2−アルコキシジヒドロピラ
ンは無色であり、これを加水分解してグルタルアルデヒ
ド水溶液にするどき著るしい着色が起る。このことから
、着色の原因を加水分解に求めて試みた防止対策はすべ
て不成功に終っている。
本発明者は、加水分解における着色防止について更に検
討を進めた結果、意外にもみかげ上熱色の原料の中に着
色原因がひそんでおり、加水分解工程でそれか発現する
ものであることを見出し、更に原料中に含まれる着色原
因物質に2−アルコキシジヒドロピランと雰囲気中の酸
素により形成されることをつきとめた。そして、このよ
うな新しく・知見にもとづいて、2−アルコキシジヒド
ロピランの蒸留精製、保存及び加水分解という蒸留以後
の取扱し・0ずべてを酸化防止条件下でおこなった結果
、従来技術ではとても得られブエかった殆んど無色の加
水分解液が得られることを確認し、本発明を完成した。
本発明の特徴をなす酸化防止条件下での2−アルコキシ
ジヒドロピランの取扱(・としては、不活性な、即ち非
酵化性の雰囲気の使用と、酸化防止剤の使用が代表的に
挙げられる。非酸化性雰囲気−’C−(7’)取扱いは
効果もすぐれ、かつグルタルアルデヒドの製品中に異物
をもちこまないので最も好ましい手段である。
本発明の方法においては、通常アクロレインとアルキル
ビニルエーテルの反応で生じた粗2−アルコキシジヒド
ロビランを、まず不活性ガス雰囲気下に蒸留して精2−
アルコキシジヒドロビランを得る。これは所望により保
存されたのち加水分解されるか、保存と加水分解は共に
不活性ガス雰囲気下に行うのがよい。不活性ガスが使用
できないときは、大気下にとり出す前に精2−アルコキ
シジヒドロビランに酸化防止剤を添加することにより、
酸素による2−アルコキシジヒドロピランの変質を防止
する。不活性ガスとしては窒素、アルゴン、ヘリウム、
二酸化炭素等、いずれも良く、また酸化防止剤としては
、BIT、ハイドロキノン、レゾルシン、カテコール、
フェノチアジン、ジフェニルアミン、ハイドロキノンモ
ノメチルニー テ/l/ 、ハイ)’ oキノンモノエ
チルエーテル、t−ブチルカテコール等が用いられる。
2−アルコキシジヒドロピランの酸素による変質がどの
ような反応であるかは、現在明らかではないが、酸素と
接触した結果、加水分解すると着色を呈ずろようになっ
た2−アルコキシジヒドロピランを窒素雰囲気下に再蒸
留・加水分解を行うと、着色の無し・グルタルアルデヒ
ドか生成すること、並びに変質した2−アルコキシジヒ
ドロピラン自身には着色か見られず、これを加水分解す
ると、反応液が着色することから、次のような機構が推
定されろ。即ち、2−アルコキシジヒドロピランは酸素
と反応して、より高沸点の化合物を生じ、この胃沸点化
合物が、2−アルコキシジヒドロピランを加水分解する
際、着色物質に変化する。
酸化防止剤の使用届は、用(・る品種の効果により決ま
る。
本発明で用いる2−アルコキシジヒドロピランは、アク
ロレインとアルキルビニルエーテルを反応させてディー
ルスアルダー反応を行なわせて得られる。
具体的には、2−メトキシジヒドロピラン、2−エトキ
シジヒドロピラン、2−ループロポキシジヒドロピラン
、2−イソプロポキシジヒドロピランなどを挙げること
ができる。上記のディールスアルダー反応においてアク
ロレインの重合を防止するために、重合防止剤を添加す
る。重合防止剤としては、ハイドロキノン、ハイドロキ
ノンモノメチルエーテルなどを使用品種の効果によって
1〜50000 pp[0添加するのが普通である。反
応温度は3σ〜250°の範囲から反応プロセスに応じ
て適宜選択し、反応時間は上記アルキルビニルエーテル
の使用量と反応温度とに応じ適宜選択する。
更に、反応促進にルイス酸等の触媒を用℃・でもよい。
ついで、生成した2−アルコキシジヒドロピランを含む
反応粗液を不活性ガス雰囲気下に蒸留して、未反応原料
や副生酸物前工程で生成して(・る可能性のある着色原
因物質から2−アルコキシジヒドロピランを分離・精製
する。この分離・精製から加水分解にかけ“での取扱い
を不活性ガス雰囲気など酸化防止条件下で操作すること
によって、酸素と2−アルコキシジヒドロピランの作用
を抑止する。加水分解工程における水の使用率は2−ア
ルコキシジヒドロピランに対して2〜1000−Eル倍
、itfましくは5〜20モル倍で行なわれ、希望する
処理時間を満足するように、温度を20°〜200°、
好ましくは60°〜90°の領域より選択する。さらに
、触媒として酸を添加することにより反応温題の低下、
反応時間を短縮することかできろ。酸としては、リン酸
、塩酸、硫酸等から選び、系に1〜50000PPm1
好ましくは100〜110000PPの濃度で証加する
以上詳記したように、本発明によると蒸留精製以降の工
程における2−アルコキシジヒドロピランの酸素による
変質を不活性ガス雰囲気下の取扱操作や酸化防止剤の使
用による酸化防止条件下の取扱いで防ぐことによって、
着色のない加水分解液を得、これからグルタルアルデヒ
ド水溶液の製品を有利に得ることができる。
このようにして、従来技術にお(・て必要とされた蒸留
工程あるいは粉末活性炭脱色工程などを用いず、短縮さ
れた工程で高品位のグルタルアルデヒトテ得られる。蒸
留工程はロス(−例を挙げるとフラッシュ蒸発するだけ
で17係)が大きく、活性炭処理は副原料費を増して℃
・だので、本発明の節減効果は設備、運転、′原料の各
面に及び、工業上の価値が太きい。
以下本発明を具体的に説明する実施例、比較例中で濃度
にっ(・で用いられた係は重用%を意味する。
実施例1 アクロレイン414%、エチルビニルエーテル576%
、ハイドロキノン10%よりなる調合液を1.80’に
保った攪拌器付オートクレーブに、滞留時間が8時間に
なるように連続的に仕込んだ。定常状態に達した時点で
、留出液の2−エトキシジヒドロピラン濃度はガスクロ
マトグラフィーによって842係と分析された。
この粗2−エトキシジヒドロビランを30段オルダーシ
ョー塔を用いて窒素雰囲気下常圧で還流比Iで蒸留し、
沸点142°の留分を集合して純度98.5 %の精2
−エトキシジヒドロピランを得た。留出液を外気に触れ
ぬように窒素シールした配管を経て、やはり窒素シール
されたタンクに導き、保存した。
蒸留2日後、やはり窒素によって外気から遮断された反
応器に150!jを導入、1.80.!9の蒸留水、0
.35.9の85チリン酸を追加し、80゜で攪拌下に
加水分解を行った。
70分後、2−エトキシジヒドロピランの転化率かガス
クロ分析で99%を超えた点で、冷却した。グルタルア
ルデヒド、エタノール及び水を含む加水分解液のAPH
Aは10以下であった。これからエタノールと過剰の水
を留去し、濃度調整してAPI(Al1の50係グルタ
ルアルデヒド水溶液が得られた。
なお、2−アルコキシジヒドロピランの蒸留精製は減圧
蒸留でも実施でき、この場合、蒸留装置の大気圧以下の
部分への大気の洩れ込みを防止し、留出ライン、留出タ
ンク等の大気圧部分を窒素雰囲気下に保つことにより、
着色の少ないり゛5ルタ水溶液の原料として使用可能な
2−アルコキシジヒドロピランが1司様に得られる。
実施例2 実施例1と同じ粗2−エトキシジヒドロピランを窒素雰
囲気下に保った30段オルダーショー塔によって、常圧
、還流比1で蒸留し、沸点142の留分をBHTを仕込
んだレシーバ−に留出させた。BITが2−エトキシジ
ヒドロピラン中、10FJ’mになるように留出させ、
この2−エトキシジヒドロピランをサンプル瓶中に移し
、窒素置換はせずに空気との接触下2日間保存した後、
実施例1と同じ装置で、但し窒素は用いず、空気雰囲気
下加水分解を実施したところ、生成した加水分解液のA
 P I(Aは3oであった。
比較例1゜ 2−エトキシジヒドロピランの精製、保存および加水分
解を窒素シールなしの空気雰囲気中で行った以外は、実
施例1と同様にしてグルタルアルデヒド水溶液のA P
 I−I Aは400であった。
比較例2 B I Tを使用せず、その他は全て実施例2と同様な
操作で得られた2−工l・キシジヒドロピランを窒素置
換のないサンプル瓶中に保存した。
2日後、空気雰囲気下に行った加水分解で得られた液に
はAI)HA300の着色があった。
実施例3 アクロレイン467%、メチルビニルエーテル52.3
%、ハイドロキノン10チよりなる調合液を180°に
保った攪拌器付オートクレーブに、滞留時間が8時間に
なるように連続的に仕込み、定常状態に達した時点で留
出液の2−メトキシジヒドロピラン濃度は86.2%(
ガスクロマトグラフィーによる)であった。
この粗2−メトキシジヒドロピランを30段オルダーシ
ョー塔によって窒素雰囲気下常圧で還流比】で蒸留し、
沸点12fの留分を集合して、純度993矛の精2−メ
トキシジヒドロピランを得た。留出液を外気に触れぬよ
うに窒素シールされたタンクに導き、保存した。
蒸留2日後、やはり窒素によって外気から遮断された反
応器に141gを導入、189.9の蒸留水、0.35
.9の85係リン酸を追加し、80゜で攪拌下に加水分
解を行った。
60分後、2−メトキシジヒドロピランの転化率が99
φを超えた時点で冷却、得られたグルタルアルデヒド−
メタノール水系のA P 1. Aは10以下であった
。これからメタノールと過剰の水を留去し、濃度調整し
てAPH,A15の50係グルタルアルデヒド水溶液が
得られた。
実施例4 実施例3と同じ粗2−メトキンジヒドロビランを窒素雰
囲気下に保った30段オルダーンヨー塔によって、常圧
、還流比1で蒸留し、沸点127の留分をBI(Tを仕
込んだレシーノく−に留出させた。
B I Tが2−メトキシジヒドロピラン中10rI′
l[lになるよう留出させ、この2−メトキシジヒドロ
ピランをサンプル瓶中に移し、窒素置換はせずに空気と
の接触下保存、2日後実施例3と同じ装置で、世し空気
雰囲気下に加水分解を実施したところ、生成したグルタ
ルアルデヒド−メタノール−水系のAPHAは25であ
った。
比較例3 2−メトキシジヒドロピランの精製保存および加水分解
を窒素シールなしで行なった以外は実施例3と同様にし
てグルタルアルデヒド水溶液のAP)(Aは350であ
った。
比較例4゜ B HTを使用せず、その他は全て実施例4と同様な操
作で得られた2−メトキンジヒドロピランを窒素置換の
ないサンプル瓶中に保存した。
26佐、空気雰囲気下に行なった加水分解で得られた液
にばAPHA400の着色があった。
特許出願人 ダイセル化学工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2−アルコキシジヒドロピランの加水分解によるグルタ
    ルアルデヒド水溶液の製造方法において、2−アルコキ
    シジヒドロピランを酸化防止条件下に取扱うことにより
    着色の少ない加水分解液を得ることを特徴とするグルタ
    ルアルデヒドの製造方法。
JP21810882A 1982-12-13 1982-12-13 グルタルアルデヒドの製造方法 Granted JPS59108734A (ja)

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