JPS59108178A - 座標読取装置 - Google Patents
座標読取装置Info
- Publication number
- JPS59108178A JPS59108178A JP57218009A JP21800982A JPS59108178A JP S59108178 A JPS59108178 A JP S59108178A JP 57218009 A JP57218009 A JP 57218009A JP 21800982 A JP21800982 A JP 21800982A JP S59108178 A JPS59108178 A JP S59108178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage value
- circuit
- readable
- converter
- induced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/046—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by electromagnetic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多数のセンスラインを一定ピッチで敷設した
タブレットと交番磁界を発生する励磁コイルとを備え、
前記交番磁界によってセンスラインに誘起される誘導信
号を一定電圧値と比較して、その比較電圧値を越える電
圧値を検出した場合に、誘起電圧値を比較演算して励磁
コイルの位置を検出する電磁誘導形座様読取装置に関す
るものである。
タブレットと交番磁界を発生する励磁コイルとを備え、
前記交番磁界によってセンスラインに誘起される誘導信
号を一定電圧値と比較して、その比較電圧値を越える電
圧値を検出した場合に、誘起電圧値を比較演算して励磁
コイルの位置を検出する電磁誘導形座様読取装置に関す
るものである。
従来の座標読取装置に関して、第１図を参照して説明す
る。
る。
図において１はタブレットであり、その両面には、お互
いに直行してセンスラインＸｎ、Ｙｍが多数数１．設さ
れている。これらのセンスラインはＸ走査回路２α、お
よびＹ走査回路２ｂに接続されており、その走査回路に
より、一本ずつ順次選択されて増幅Ｆ波回路４に結合さ
れる。走査回路２ａ、２ｂには、制御回路７から走査ア
ドレスが与えられる。３は励磁コイルであり交番磁界を
発生する。この交番磁界によって近傍のセンスラインに
は誘起電圧が発生するが、センスラインは走査回路２ａ
、２ｂによって一本ずつ選択されて増幅Ｆ波回路４に結
合されるようになっているため、この増幅テ波回路４に
は各センスラインに誘起された電圧値が走査に伴って順
番に入力される。この誘起電圧値はＡ ／ Ｄ変換器５
によってデジタル量に変換されて、制御回路７からの８
１制御信号ｔ１の制御のちとに、スイッチＳ１を通って
演算回路乙に入力される。演算回路乙の内部では、最大
値検出回路６ａにより前記誘導電圧値の最大値が検出さ
れ、検出された最大電圧値は、読取可能検出回路６ｂに
より一定の電圧値と比較され、その比較値を越える電圧
値が判定された場合は、この情報が読取可能信号ｔ２に
より制御回路７に伝わり、制御回路７からの８２制御信
号ｔ６の制御のもとにスイッチＳ２を通って座標値算出
回路６Ｃに入力されて、座標値が算出される。制御回路
７は、前記演算回路の動作を制御する他に、Ａ／Ｄ変換
器に変換開始信号ｔ４を与えるようになっており、また
逆に変換終了信号ｔ５が入力されることにより、スイッ
チＳ１および演算回路６の制御を行なうタイミングを得
ている。上記動作をフローチャートにすれば第２図のよ
うに示される。
いに直行してセンスラインＸｎ、Ｙｍが多数数１．設さ
れている。これらのセンスラインはＸ走査回路２α、お
よびＹ走査回路２ｂに接続されており、その走査回路に
より、一本ずつ順次選択されて増幅Ｆ波回路４に結合さ
れる。走査回路２ａ、２ｂには、制御回路７から走査ア
ドレスが与えられる。３は励磁コイルであり交番磁界を
発生する。この交番磁界によって近傍のセンスラインに
は誘起電圧が発生するが、センスラインは走査回路２ａ
、２ｂによって一本ずつ選択されて増幅Ｆ波回路４に結
合されるようになっているため、この増幅テ波回路４に
は各センスラインに誘起された電圧値が走査に伴って順
番に入力される。この誘起電圧値はＡ ／ Ｄ変換器５
によってデジタル量に変換されて、制御回路７からの８
１制御信号ｔ１の制御のちとに、スイッチＳ１を通って
演算回路乙に入力される。演算回路乙の内部では、最大
値検出回路６ａにより前記誘導電圧値の最大値が検出さ
れ、検出された最大電圧値は、読取可能検出回路６ｂに
より一定の電圧値と比較され、その比較値を越える電圧
値が判定された場合は、この情報が読取可能信号ｔ２に
より制御回路７に伝わり、制御回路７からの８２制御信
号ｔ６の制御のもとにスイッチＳ２を通って座標値算出
回路６Ｃに入力されて、座標値が算出される。制御回路
７は、前記演算回路の動作を制御する他に、Ａ／Ｄ変換
器に変換開始信号ｔ４を与えるようになっており、また
逆に変換終了信号ｔ５が入力されることにより、スイッ
チＳ１および演算回路６の制御を行なうタイミングを得
ている。上記動作をフローチャートにすれば第２図のよ
うに示される。
従来、この種の電磁誘導形座標読取装置では、励磁コイ
ルが読取可能範囲に置かれているかを検出するために、
センスラインに誘起された電圧値をＡ ／ Ｄ変換器に
よりデジタル量に変換した後に、デジタル処理により最
大値を検出し、一定の電圧値と比較していた。通常Ａ
／ Ｄ変換器は、ある程度の変換時間が必要であり、ま
た、最大値検出回路読取可能検出回路は、デジタル信号
による演算であるために、処理時間がある程度必要であ
った。センスラインを走査する速度は、この処理時間に
より決定され、この処理時間が長くなると、センスライ
ン全本数を走査する時間も長くなることになりこのため
、励磁コイルが読取可能範囲内に入ったときに、読取可
能状態を検出するまでの時間遅れのために、読取可能範
囲内に入った直後の点を読取ることができないという欠
点があった一方励磁コイルをペン形状の筐体に内蔵した
スタイラスペンを使用して、手書入力に使用する座標読
取装置では、人間のスタイラペンを操作する速度が比較
的早いために、読取可能状態検出の時間遅れをなるべく
小さくして、読取開始点を読取りたいという要求があっ
た。
ルが読取可能範囲に置かれているかを検出するために、
センスラインに誘起された電圧値をＡ ／ Ｄ変換器に
よりデジタル量に変換した後に、デジタル処理により最
大値を検出し、一定の電圧値と比較していた。通常Ａ
／ Ｄ変換器は、ある程度の変換時間が必要であり、ま
た、最大値検出回路読取可能検出回路は、デジタル信号
による演算であるために、処理時間がある程度必要であ
った。センスラインを走査する速度は、この処理時間に
より決定され、この処理時間が長くなると、センスライ
ン全本数を走査する時間も長くなることになりこのため
、励磁コイルが読取可能範囲内に入ったときに、読取可
能状態を検出するまでの時間遅れのために、読取可能範
囲内に入った直後の点を読取ることができないという欠
点があった一方励磁コイルをペン形状の筐体に内蔵した
スタイラスペンを使用して、手書入力に使用する座標読
取装置では、人間のスタイラペンを操作する速度が比較
的早いために、読取可能状態検出の時間遅れをなるべく
小さくして、読取開始点を読取りたいという要求があっ
た。
本発明は、前記のような欠点を解決すべくなされたもの
であって、従来の読取可能判定回路の他に、増幅Ｐ波回
路からのアナログ信号により読取可能状態を判定するよ
うにした読取可能電圧判定回路と、その読取可能電圧判
定回路からの信号により、Ａ、 ／ Ｄ変換器以後の回
路群を動作させるか否かを選択するスイッチを設けて、
読取可能状態を検出する時間遅れを短縮することを目的
としたものである。
であって、従来の読取可能判定回路の他に、増幅Ｐ波回
路からのアナログ信号により読取可能状態を判定するよ
うにした読取可能電圧判定回路と、その読取可能電圧判
定回路からの信号により、Ａ、 ／ Ｄ変換器以後の回
路群を動作させるか否かを選択するスイッチを設けて、
読取可能状態を検出する時間遅れを短縮することを目的
としたものである。
以下、本発明による座標読取装置について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
第３図は、本発明による座標読取装置のブロック図であ
る。図においてＸｎ＊ＹｍｅＳ１．Ｓ２および１〜７は
、従来と同様であるので省略する。８およびＳ３が本発
明によるところのものであって、８は読取可能電圧判定
回路であり、増幅ｐ波回路４から来る誘導電圧値を入力
して、読取可能状態を規定する一定レベルの電圧値と比
較して、そのレベルを越える誘導電圧値を検出したとき
に、制御回路７からＡ ／ Ｄ変換器に与えられるＡ／
Ｄ変換開始信号ｔ４の回路に挿入されているスイッチＳ
６を閉じて、Ａ ／ Ｄ変換器を動作させるようになっ
ている。読取可能電圧値判定回路８へ入力される誘導電
圧値が前記読取状態を規定するレベルよりも低い場合に
は、前記Ｓ３は開かれており、Ａ ／ Ｄ変換器および
、それ以降の演算回路は動作しないため制御回路は、そ
れらの回路の処理を待つことなく、走査回路２α、２ｂ
へのアドレス更新を行なえるため、センスラインの高速
な走査が可能となる。
る。図においてＸｎ＊ＹｍｅＳ１．Ｓ２および１〜７は
、従来と同様であるので省略する。８およびＳ３が本発
明によるところのものであって、８は読取可能電圧判定
回路であり、増幅ｐ波回路４から来る誘導電圧値を入力
して、読取可能状態を規定する一定レベルの電圧値と比
較して、そのレベルを越える誘導電圧値を検出したとき
に、制御回路７からＡ ／ Ｄ変換器に与えられるＡ／
Ｄ変換開始信号ｔ４の回路に挿入されているスイッチＳ
６を閉じて、Ａ ／ Ｄ変換器を動作させるようになっ
ている。読取可能電圧値判定回路８へ入力される誘導電
圧値が前記読取状態を規定するレベルよりも低い場合に
は、前記Ｓ３は開かれており、Ａ ／ Ｄ変換器および
、それ以降の演算回路は動作しないため制御回路は、そ
れらの回路の処理を待つことなく、走査回路２α、２ｂ
へのアドレス更新を行なえるため、センスラインの高速
な走査が可能となる。
第４図は、本発明による座標読取装置の処理のフローチ
ャートである。図において１０が、本発明によって設け
られた読取可能電圧判定回路８およびスイッチＳ３に関
する処理部であり、ここで、読取可能状態ではないと判
定された１１の場合には、１２の従来の処理が行なわれ
ず、制御装置は走査アドレスの更新のみを行なうだけで
よく、センスラ・ｆンの高速な走査が可能となって、励
磁コイルが読取可能範囲外から読取可能範囲内に入った
ときに、読取可能状態を高速に検出することが可能とな
る。更に読取可能状態を検出するまではセンスラインの
全数を走査することなく、数本毎に走査するようにすれ
ば、タブレット全面を走査する時間は更に短縮され、読
取可能状態の検出は、よりいっそう高速に行なうことが
可能となる本発明は、以上のようにセンスラインに誘起
された電圧値をデジタル化する前に一定電圧値と比較し
て読取可能な電圧値を検出する回路と、その読取可能電
圧判定回路からの信号によって、Ａ／Ｄ変換器以降の回
路群を動作させるか否かを選択するスイッチを設けたた
めに、センスラインの高速な走査が可能になり、励磁コ
イルが読取可能範囲に入ったことを高速に検出すること
ができる。
ャートである。図において１０が、本発明によって設け
られた読取可能電圧判定回路８およびスイッチＳ３に関
する処理部であり、ここで、読取可能状態ではないと判
定された１１の場合には、１２の従来の処理が行なわれ
ず、制御装置は走査アドレスの更新のみを行なうだけで
よく、センスラ・ｆンの高速な走査が可能となって、励
磁コイルが読取可能範囲外から読取可能範囲内に入った
ときに、読取可能状態を高速に検出することが可能とな
る。更に読取可能状態を検出するまではセンスラインの
全数を走査することなく、数本毎に走査するようにすれ
ば、タブレット全面を走査する時間は更に短縮され、読
取可能状態の検出は、よりいっそう高速に行なうことが
可能となる本発明は、以上のようにセンスラインに誘起
された電圧値をデジタル化する前に一定電圧値と比較し
て読取可能な電圧値を検出する回路と、その読取可能電
圧判定回路からの信号によって、Ａ／Ｄ変換器以降の回
路群を動作させるか否かを選択するスイッチを設けたた
めに、センスラインの高速な走査が可能になり、励磁コ
イルが読取可能範囲に入ったことを高速に検出すること
ができる。
第１図は、従来の座標読取装置のブロック図、第２図は
、従来の座標読取装置の処理のフローチャート、第３図
は、本発明による座標読取装置のブロック図、第４図は
、本発明による座標読取装置のフローチャートである。 ８・・・・・・・・・読取可能電圧判定回路Ｓ３・・・
・・・スイッチ １０・・・・・・読取可能電圧判定処理１１・・・・・
・読取不可能状態の処理部 上 ｊｌｌｌ 図 第２図 第３ 図 第４１メ１
、従来の座標読取装置の処理のフローチャート、第３図
は、本発明による座標読取装置のブロック図、第４図は
、本発明による座標読取装置のフローチャートである。 ８・・・・・・・・・読取可能電圧判定回路Ｓ３・・・
・・・スイッチ １０・・・・・・読取可能電圧判定処理１１・・・・・
・読取不可能状態の処理部 上 ｊｌｌｌ 図 第２図 第３ 図 第４１メ１
Claims (1)
- 多数のセンスラインを一定ピッチで敷設したタブレット
と、そのセンスラインを順次走査する走査回路と、交番
磁界を発生する励磁コイルと、その交番磁界により前記
センスラインに誘起された電圧値をデジタル量に変換す
るＡ／Ｄ変換器と、そのデジタル化された電圧値の最大
値を検出して一定電圧値と比較し、その比較電圧値を越
える電圧値を検出した場合に、前記、誘起電圧値を比較
演算して座標指示器の位置を算出する演算回路、および
これらの回路を制御する制御回路とからなる座標読取装
置において、前記センスラインに誘起された電圧値を一
定電圧値と比較して読取可能な電圧値を出力する回路と
、その読取可能電圧判定回路からの信号によって、Ａ
／ Ｄ変換器以降の回路群を動作させるか否かを選択す
るスイッチを設けて、励磁コイルの読取可能状態を検出
する速度を高速に行なえるようにしたことを特徴とする
座標読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57218009A JPS59108178A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 座標読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57218009A JPS59108178A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 座標読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108178A true JPS59108178A (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=16713192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57218009A Pending JPS59108178A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 座標読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108178A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6275534U (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-14 | ||
| JPS63151044U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-04 |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP57218009A patent/JPS59108178A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6275534U (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-14 | ||
| JPS63151044U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-04 |
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