JPS591078B2 - クレ−ン等の主幹制御装置 - Google Patents

クレ−ン等の主幹制御装置

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Publication number
JPS591078B2
JPS591078B2 JP53125374A JP12537478A JPS591078B2 JP S591078 B2 JPS591078 B2 JP S591078B2 JP 53125374 A JP53125374 A JP 53125374A JP 12537478 A JP12537478 A JP 12537478A JP S591078 B2 JPS591078 B2 JP S591078B2
Authority
JP
Japan
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relay
control
master controller
notch
potentiometer
Prior art date
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Expired
Application number
JP53125374A
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English (en)
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JPS5552883A (en
Inventor
恭久 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、クレーン等の主幹制御装置に関するもので
ある。
従来、この種の装置として第1図に示すものがあつた。
1は、主幹制御装置のOノッチ機械インタロック、10
度装置クリック付の主幹制御器である。
この主幹制御器1には、センタタップ付のポテンシヨン
メータ2が内蔵されている。Nは1ノッチ補正回路であ
わ、この1ノッチ補正回路Nは、ポテンシヨンメータ3
、5、6およびオペアンプ4、□により構成されている
。今、主幹匍脚器1のOノッチ機械インタロックを外し
て、正転又は逆転に倒すと、10度傾倒した所にクリッ
クがあわ、これによつてリレーB又はCのいずれかが励
磁され、続いてリレーD−Fが励磁されて電磁ブレーキ
が開放される。
そして、ポテンショメータ2より1ノッチ補正回路Nに
所定の信号が供給される。補正された信号は、サイリス
タレオナード装眉肯制御回路8に供給され、その制御信
号でサイリスタレオナード装置9が制御され、その制御
出力がサイリスタブレー力10を介して電動機11に供
給されることによつて主幹制御器1の傾倒角に応じた適
当な速度が得られる。通常、主幹制御器は、内蔵カムと
ローラとの関係で、oノッチとラップさせないために運
転位置を10度の所に選んでいる。従つて、第2図に示
すように、ポテンショメータ2の通常の出力カーブaを
bの位置までシフトする必要がある。これを1ノッチ補
正と呼び、上記1ノッチ補正回路Nは、この補正を行う
。すなわち、先ず、補正信号をポテンショメータ3で適
当な電圧レベルに変換する。
そして、オペアンプ4のゲインを高<セットし、出力が
常に入力の逆極性で飽和するようになされている。次に
、ポテンショメータ6で第2図のxに相当するバイアス
を与え、ポテンショメータ5の電圧と合せてオペアンプ
Tを介してサイリスタレオナード装置制御回路8に供給
する。そして、第2図bのようにサイリスタレオナード
装置制御回路8の入力側で、10度の時はy) 30度
の時は10yになるようにセットされる。また、主幹制
御器1を中立にすると、リレーB又はCが切れ、リレー
Fにより速度指令も切れて、サイリスタレオナード装置
は回生制動を開始する。
しかし、ブレーキ回路は、直流主回路電圧検出リレー1
2によつて自己保持されているので開放のままである。
そして、回生制動により直流主回路電圧が定格電圧の約
10%になると、検出リレー12はドロツプアウトし、
タイマ後電磁ブレーキが締まる。その結果、主幹制御器
1の傾倒角10度から30度の間で、10%速度から1
00%速度まで安定した運転が可能となる。ところで、
従来の装置は以上のように構成されているので、必ずノ
ツチ補正をしなければ低速を出せず、ノツチ補正のため
にオペアンプ2個+ポテンシヨメータ数個が必要となb
1しかもその場合に極性反転アンプ4の飽和レベルが同
じという条件が必要である。
もし、この飽和レベルが異なる場合には、さらにオペア
ンブ1個十ポテンシヨメータ数個+水銀リレー2個が・
v・要となる。また、傾倒角30度の主幹制御器で、制
御に有効な範囲 2は、10度〜30度であること、そ
して、動作確認のため主幹制御器の傾倒角10度の所に
それぞれクリツクが必要であるが、スプリングターンの
場合にはクリツクを付しにくい、等の欠点があつたこの
発明は、以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、ノツチ補正回路を省略し、制御有効範囲を
0度〜30度にするとともに運転表示をも可能にしたク
レーン等の主幹制御装置を提供することを目的とするも
のである。
以下、この発明の一実施例を図面第3図および第4図を
参照して詳細に説明する。第3図において、13は、主
幹制御器1のOノツチ機械インタロツクに連動されたリ
ミツトスイツチであり、主幹制御器1のOノツチでは制
御り 5レ一の自己保持状態が解除されるように制御リ
レーと接続されている。
14は、制御リレーの電源ライン間に設けられた運転表
示ランプであり、直流主回路電圧検出リレー12によつ
て点灯される。
そして、第1図と異なり、1ノツチ補正回路Nは 4な
く、主幹制御器1の傾倒角0度から10度の間でも主幹
制御器1のポテンシヨメータ2からの電圧指令が入るよ
うに、直流主回路電圧検出リレー12で制御リレーB又
はCを保持し、電圧指令開閉用リレーFが切れないよう
にしている。従つて、この構成によると、主幹制御器1
の傾倒角が3度以下になつて直流主回路電圧検出リレー
12がドロツプアウトするまでは、第3図のように主朝
希制御器1の傾倒角に応じて10%〜100%速度まで
安定した運転が可能となる。そして、主幹制御器1の傾
倒角10度のクリツクは、一直流主回路電圧検出リレー
12によつて運転表示ランプ14を点灯することによつ
て運転者に動作確認させることができるので不要となる
。この場合、主幹制御器1を0ノツチに戻しても、ポテ
ンシヨメータ2の零調整が10窩以上狂つている場合に
は永久に停止しない回路となるが、上記のように主幹制
御器1のOノツチ機械インターロツクにリミツトスイツ
チ13を連動させてあるので、主幹制御器1のOノツチ
では自己保持回路が切れるようになつているから問題は
ない。
なお、以上の構成では、0度〜10度の間の制御は、先
ず主朝浦u御器1を一旦10度以上に倒して(この時に
運転表示ランプ14が点灯)からでないと有効にならな
いが、これは特に運転に支障を与えるものではない。そ
して、以上の部分以外の回路構成は前記第1図と同様で
あり、その基本的な動作も同様である。
以上のように、この発明によると、ノツチ補正回路を省
略することができるので装置自体を安価に構成すること
ができるとともに主幹制御器自体の動作有効範囲を広く
でき、しかも運転表示を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のクレーン等の主朝脅制御装置の構成を
示す電気回路図、第2図は、主幹制御器のポテンシヨメ
ータの出力曲線を示す図、第3図は、この発明の一実施
例によるクレーン等の主幹制御装置の構成を示す電気回
路図、第4図は、この発明q実施例による主幹制御器の
ポテンシヨメータの出力曲線を示す図である。 1・・・主幹制御器、2,3,5,6・・・ポテンシヨ
メータ、4,7・・・オペアンプ、8・・・サイリスタ
レオナード装置制御回路、9・・・サイリスタレオナー
ド装置、10・・・サイリスタブレーカ、11・・・電
動機、12・・・直流主回路電圧検出リレー、A,B,
C,E,F・・・制御リレー、D・・・タイマー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 Oノッチ機械インタロック機構を有する主幹制御器
    と、この主幹制御器が所定の角度傾倒されたことを検出
    してその傾倒角に応じた電気信号を発発生するポテンシ
    ョメータと、このポテンショメータの出力信号が、電圧
    指令開閉リレーを介して供給されるサイリスタレオナー
    ド装置制御回路と、このサイリスタレオナード装置制御
    回路より供給される制御信号によつて電動機を上記主幹
    制御器の傾倒角に応じた速度に制御するサイリスタレオ
    ナード装置と、このサイリスタレオナード装置の主回路
    電圧を検出する電圧検出リレーと、上記電圧指令開閉用
    リレーの動作を制御するとともに上記電圧検出リレーに
    よつてホールドされる制御リレーと、上記電圧検出リレ
    ーによつて作動される運転表示部と、上記主幹制御器の
    Oノッチ時に上記制御リレーのホールド状態を解除する
    リミットスイッチとからなるクレーン等の主幹制御装置
JP53125374A 1978-10-11 1978-10-11 クレ−ン等の主幹制御装置 Expired JPS591078B2 (ja)

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JPS5552883A JPS5552883A (en) 1980-04-17
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JPH01135473U (ja) * 1988-03-10 1989-09-18

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637265U (ja) * 1993-06-25 1994-05-17 日立建機株式会社 電動式クレーン

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JPS5552883A (en) 1980-04-17

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