JPS5910779Y2 - 電子装置の給電構造 - Google Patents
電子装置の給電構造Info
- Publication number
- JPS5910779Y2 JPS5910779Y2 JP4400079U JP4400079U JPS5910779Y2 JP S5910779 Y2 JPS5910779 Y2 JP S5910779Y2 JP 4400079 U JP4400079 U JP 4400079U JP 4400079 U JP4400079 U JP 4400079U JP S5910779 Y2 JPS5910779 Y2 JP S5910779Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- power
- unit
- bus
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数のユニット群を有した電子装置に於ける電
源供給構造に関するものである。
源供給構造に関するものである。
従来電子装置に於ける給電構造は装置全体に対応した電
源装置であり、大容量の単一電源で装置内全ユニットに
必要な各種電圧の電源供給を行なっていた。
源装置であり、大容量の単一電源で装置内全ユニットに
必要な各種電圧の電源供給を行なっていた。
そして給電経路は電源バス、又は電源線を用い、ユニッ
トとの接続は半田付け、ないしは圧着端子等の半固定的
接続構造であった為にユニットの増設が予想される装置
では、あらかじめ給電経路を施設しておく必要があった
。
トとの接続は半田付け、ないしは圧着端子等の半固定的
接続構造であった為にユニットの増設が予想される装置
では、あらかじめ給電経路を施設しておく必要があった
。
従って大容量の電源装置が実装領域を多く専有し、不経
済かつ融通性に欠けるものであった。
済かつ融通性に欠けるものであった。
本考案はこれ等の点に鑑みてなされたもので、電源装置
をユニット群対応とし、又ユニット毎にコネクタ接続構
造で着脱可能にすることによって前述の如き欠点を改善
したものである。
をユニット群対応とし、又ユニット毎にコネクタ接続構
造で着脱可能にすることによって前述の如き欠点を改善
したものである。
以下、本考案について実施例とともに図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本考案の一実施例を示す電子装置の正面から見
た実装図である。
た実装図である。
１は装置架枠、２は配電盤、３は電源装置、４は縦方向
電源バス、５は横方向電源バス、６１ ，６２．６３は
コネクタ、７１ ，７２．７３はコネクタ付きケーブル
、８は電気回路を形或する回路ユニットであり、例えば
複数の電子回路パツケージで１回路ユニットを形戒する
。
電源バス、５は横方向電源バス、６１ ，６２．６３は
コネクタ、７１ ，７２．７３はコネクタ付きケーブル
、８は電気回路を形或する回路ユニットであり、例えば
複数の電子回路パツケージで１回路ユニットを形戒する
。
当該回路ユニット８は装置架枠１の両側柱にわたって取
り付けられた棚９に複数搭載されてユニット群を形戒す
る。
り付けられた棚９に複数搭載されてユニット群を形戒す
る。
そしてユニット群は装置垂直方向に複数設けられている
。
。
外部電源は装置架枠１の下部の配電盤２に導入され、そ
こを経て各電源装置３に分配される。
こを経て各電源装置３に分配される。
電源装置３の各々は前記棚９に、例えば１カ所の棚９に
集中実装されかつ前記各ユニット群の各々に独立して対
応している。
集中実装されかつ前記各ユニット群の各々に独立して対
応している。
各電源装置３で外部電源電圧は各ユニット群が必要とす
る各種電源電圧に変圧される。
る各種電源電圧に変圧される。
縦方向電源バス４はユニット群の数と等しい電源装置３
の数又はあらがしめ搭載予定の電源装置３の数だけ、例
えば装置架枠１の側柱に固着され、コネクタ６１．６２
によって前記各ユニット群への給電を行なわせる。
の数又はあらがしめ搭載予定の電源装置３の数だけ、例
えば装置架枠１の側柱に固着され、コネクタ６１．６２
によって前記各ユニット群への給電を行なわせる。
横方向電源バス５は前記棚９の前側に取付けられ、当該
棚９に搭載されたユニット群に対応する前記電源装置３
及び前記縦方向電源バス４を介して横方向電源バス５よ
り前記各回路ユニット８に給電を行なわせる。
棚９に搭載されたユニット群に対応する前記電源装置３
及び前記縦方向電源バス４を介して横方向電源バス５よ
り前記各回路ユニット８に給電を行なわせる。
各横方向電源バス５にはコネクタ６３が設置してあり、
回路ユニット８側に設置してあるコネクタ６４と、コネ
クタ付きケーブル７を用いて接続することにより、各回
路ユニット８で必要としている各種電源を入力すること
が出来る。
回路ユニット８側に設置してあるコネクタ６４と、コネ
クタ付きケーブル７を用いて接続することにより、各回
路ユニット８で必要としている各種電源を入力すること
が出来る。
これらの接続状態を第２図に示す。
第２図中の符号は第１図に対応するが４′は搭載予定の
電源装置３に対応する縦方向電源バスであり、左側の縦
方向電源バス４は省略してある。
電源装置３に対応する縦方向電源バスであり、左側の縦
方向電源バス４は省略してある。
なお、実施例の説明では縦方向電源バス４及び横方向電
源バス５を用いているが、被覆銅線などの電源線を用い
てもよい。
源バス５を用いているが、被覆銅線などの電源線を用い
てもよい。
また、電源装置３と縦方向電源バス４又は電源線との間
、縦方向電源バス４又は電源線と横方向電源バス５又は
電源線との間もコネクタとコネクタ付きケーブルを用い
て接続することもできる。
、縦方向電源バス４又は電源線と横方向電源バス５又は
電源線との間もコネクタとコネクタ付きケーブルを用い
て接続することもできる。
以上説明した如く、本実施例では一つの棚に搭載された
ユニット群に一つの電源装置が対応している為、ユニッ
ト群の増減に応じて電源装置数も可変出来るので、電源
装置の経済的かつ能率的利用が出来る。
ユニット群に一つの電源装置が対応している為、ユニッ
ト群の増減に応じて電源装置数も可変出来るので、電源
装置の経済的かつ能率的利用が出来る。
そして給電構造が簡易で、しがも各ユニットはコネクタ
により着脱可能構造、かつ、一ケ所に電源装置が集中し
ていることにより、保守作業が容易で操作性に優れてい
る。
により着脱可能構造、かつ、一ケ所に電源装置が集中し
ていることにより、保守作業が容易で操作性に優れてい
る。
又電源バスを用いれば給電性能が良好で信頼性が高い。
以上述べた如く、本考案によれば経済的で融通性に富ん
だ給電構造を得ることが出来る。
だ給電構造を得ることが出来る。
第１図は本考案の実施例を示す正面図、第２図はその接
続状態を示す説明図である。 １・・・・・・装置架枠、２・・・・・・配電盤、３・
・・・・・電源装置、４・・・・・・縦方向電源バス、
５・・・・・・横方向電源バス、６・・・・・・コネク
タ、７・・・・・・コネクタ付きケーブル、８・・・・
・・回路ユニット、９・・・・・・棚。
続状態を示す説明図である。 １・・・・・・装置架枠、２・・・・・・配電盤、３・
・・・・・電源装置、４・・・・・・縦方向電源バス、
５・・・・・・横方向電源バス、６・・・・・・コネク
タ、７・・・・・・コネクタ付きケーブル、８・・・・
・・回路ユニット、９・・・・・・棚。
Claims (1)
- 電気回路を形戊する回路ユニットが棚に複数搭載された
ユニット群を複数ユニット群装置垂直方向に設けた電子
装置において、前記各ユニット群に対し各々独立対応さ
せかつ前記棚に集中実装した電源装置と、前記各ユニッ
ト群に給電を行なわせる縦方向電源バス又は電源線と、
前記各ユニット群内の各回路ユニットに給電を行なわせ
る横方向電源バス又は電源線と、前記横方向電源バス又
は電源線と前記各回路ユニットとの接続を行なうコネク
タとからなることを特徴とする電子装置の給電構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4400079U JPS5910779Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 電子装置の給電構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4400079U JPS5910779Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 電子装置の給電構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55145090U JPS55145090U (ja) | 1980-10-17 |
| JPS5910779Y2 true JPS5910779Y2 (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=28919485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4400079U Expired JPS5910779Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 電子装置の給電構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910779Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-05 JP JP4400079U patent/JPS5910779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55145090U (ja) | 1980-10-17 |
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