JPS59107730A - 構造物用鋼管の端末処理方法 - Google Patents
構造物用鋼管の端末処理方法Info
- Publication number
- JPS59107730A JPS59107730A JP21755882A JP21755882A JPS59107730A JP S59107730 A JPS59107730 A JP S59107730A JP 21755882 A JP21755882 A JP 21755882A JP 21755882 A JP21755882 A JP 21755882A JP S59107730 A JPS59107730 A JP S59107730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- steel pipes
- molten zinc
- plating
- pressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D41/00—Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
- B21D41/04—Reducing; Closing
- B21D41/045—Closing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
この発明は屋外、海岸、海中等耐蝕性を必要とする場所
に設置するV(塔、橋梁、各種空中線支持物、架台、建
物等の構造物に用いる鋼管部材の端末処理方法に関する
ものである。
に設置するV(塔、橋梁、各種空中線支持物、架台、建
物等の構造物に用いる鋼管部材の端末処理方法に関する
ものである。
臥 従来技術
鋼管を」二記構造物の部材として使用する場合に、第1
図に示すように鋼管(1)の端末をプレス機等によって
押圧して偏平化し、密着偏平部(3)に接合用のボルト
やリベット(5)の孔を開けて、取り付は板(4)或い
は相互にボルトやリベットで固定することが行われてい
る。一般にこのような構造物は屋外にもうけることが多
く腐食を防ぐ為に亜鉛メッキを施す必要かあり、亜鉛メ
ッキとしてはコスト面から溶融した亜鉛浴槽に浸漬する
方法か採用される。
図に示すように鋼管(1)の端末をプレス機等によって
押圧して偏平化し、密着偏平部(3)に接合用のボルト
やリベット(5)の孔を開けて、取り付は板(4)或い
は相互にボルトやリベットで固定することが行われてい
る。一般にこのような構造物は屋外にもうけることが多
く腐食を防ぐ為に亜鉛メッキを施す必要かあり、亜鉛メ
ッキとしてはコスト面から溶融した亜鉛浴槽に浸漬する
方法か採用される。
ハ 発明か解決しようとする問題点
ところが従来の両端をプレスした鋼管を溶融亜鉛メッキ
処理する場合、水洗、酸洗及びメッキ工程等でプレスさ
れて押しつぶされた鋼管の内面に処理液が残りかえって
腐食が起こるとか、メッキがその付近にイ」着しないと
か、或いは鋼管中の空気か溶融亜鉛の熱で膨張してメッ
キ作業に危険が伴う等の困難があり、この方法による端
末処理では一般的にはメッキをしていないのが実状であ
る。
処理する場合、水洗、酸洗及びメッキ工程等でプレスさ
れて押しつぶされた鋼管の内面に処理液が残りかえって
腐食が起こるとか、メッキがその付近にイ」着しないと
か、或いは鋼管中の空気か溶融亜鉛の熱で膨張してメッ
キ作業に危険が伴う等の困難があり、この方法による端
末処理では一般的にはメッキをしていないのが実状であ
る。
これに対し片端をOp e +1にしてメンキするか、
或いは両端プレスした後パイプ部分に仮の小さい孔をあ
けてメッキ作業を行い、メッキ後半田等で孔を閉じる等
の方法があるが、いずれも工程か’fR!AFでコスト
高である。
或いは両端プレスした後パイプ部分に仮の小さい孔をあ
けてメッキ作業を行い、メッキ後半田等で孔を閉じる等
の方法があるが、いずれも工程か’fR!AFでコスト
高である。
二0問題点を解決するための手段
この発明は構造物に用いる鋼管の両端を先ずメッキ処理
液及び溶融亜鉛が流動出来る程度のキャンプまでハーフ
プレスしてボルト孔加工し、つきに溶融亜鉛メッキを施
し、最後にgr+管内面が密着してキャンプが無くなる
迄再プレスする加工方法であって、前記欠点を解消する
ものである。
液及び溶融亜鉛が流動出来る程度のキャンプまでハーフ
プレスしてボルト孔加工し、つきに溶融亜鉛メッキを施
し、最後にgr+管内面が密着してキャンプが無くなる
迄再プレスする加工方法であって、前記欠点を解消する
ものである。
ホ、実施例
以下図面を参照して本発明を説明する。
第2図に示す鋼管の材料の端末を第3図に示すようにメ
ッキ処理液及び溶融亜鉛か流動できる程度のキャンプ(
7)を残してハーフプレスして偏平部(6)を形成する
。次きに偏平部(6)に結合用のボルト孔(8)を穿孔
する。これを溶融佛鉛浴槽の溶融亜鉛に浸漬して亜鉛メ
ッキを施す。このようにすると鋼管を水洗、酸洗等の処
理液かメッキ後の水洗等によって充分除去され残留する
ことかなく、また両端に空気の通路か確保されている為
亜鉛浴に浸漬してもパイプ中の空気が容易に外部に排出
されるためメッキ作業か安全である。次きに第4図に示
すように偏平部(6)を鋼管内面が密着する迄再プレス
して完成させる。
ッキ処理液及び溶融亜鉛か流動できる程度のキャンプ(
7)を残してハーフプレスして偏平部(6)を形成する
。次きに偏平部(6)に結合用のボルト孔(8)を穿孔
する。これを溶融佛鉛浴槽の溶融亜鉛に浸漬して亜鉛メ
ッキを施す。このようにすると鋼管を水洗、酸洗等の処
理液かメッキ後の水洗等によって充分除去され残留する
ことかなく、また両端に空気の通路か確保されている為
亜鉛浴に浸漬してもパイプ中の空気が容易に外部に排出
されるためメッキ作業か安全である。次きに第4図に示
すように偏平部(6)を鋼管内面が密着する迄再プレス
して完成させる。
この場合鋼管はハーフプレスされた状態で使用すること
も出来、またボルト孔の穿孔はメッキ加工の後でも可能
である。
も出来、またボルト孔の穿孔はメッキ加工の後でも可能
である。
第5図はボルト孔を2個もうけた場合の端末を示したも
ので、この場合も本発明の加工方法によって容易に加工
することができる。
ので、この場合も本発明の加工方法によって容易に加工
することができる。
へ 発明の効果
以上に詳しく説明したように本発明の方法によれは耐蝕
性を要求される構造物に使用する鋼管の、 端末を加工
するのに、亜鉛メッキ工程での亜鉛の付着、作業での危
険をプレス−穿孔−メツキー再プレスという簡単なプロ
セスにするたけて防止でき、従って製造コストも安価で
ある。即ち屋外、水中、海中等に設置される鉄塔、橋梁
、架台等の構造部材としての鋼管の端末加工方法として
有効なものである。
性を要求される構造物に使用する鋼管の、 端末を加工
するのに、亜鉛メッキ工程での亜鉛の付着、作業での危
険をプレス−穿孔−メツキー再プレスという簡単なプロ
セスにするたけて防止でき、従って製造コストも安価で
ある。即ち屋外、水中、海中等に設置される鉄塔、橋梁
、架台等の構造部材としての鋼管の端末加工方法として
有効なものである。
第1図は鋼管を↑f/I造物に使用した状態を示す正面
図、第1図、第2図、第3図は本発明の鋼管の端末処理
方法の工程を示す正面図と側面図、第5図は他の実施例
を示す正面図、細面図である。 (1) 、 (2)・・・構造物用鋼管、(3)・・・
密着偏平部、(4) 、 (5)・・・ボルト、
(6)・・ギヤツブ刊偏平部、(7)・・・キャンプ
、 (8)・・ボルト孔。 代理人 田中理夫 第511に 手続補正で1−(方式) 昭和ダど年ケ月ダ 日 特許庁長官 若杉和夫殿 ■、事件の表示 昭和57年特許出願第217558号 2、 発明の名称 構造物用調性の’:Ii:’l末処理方法3、補正をす
る考 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目15番地名称(213)
住友電気工業株式会社 代表者 社長 用土 舌部 4、代理人 住所 大阪市四区較本町1丁目9番18号布亀ビル
401 日中特許事務所 5、補正命令の日付 昭和58年3月 9日 (発送日 昭和58年3月29日) 6、補正の対象 イ、明細書 図面の簡単な説明の而 7.7iti正の内容 イ、明細否 5頁上から10行目 「第1図、第2図、第3図は」とあるのを「第2図、第
3図、第4図は」と訂正する。
図、第1図、第2図、第3図は本発明の鋼管の端末処理
方法の工程を示す正面図と側面図、第5図は他の実施例
を示す正面図、細面図である。 (1) 、 (2)・・・構造物用鋼管、(3)・・・
密着偏平部、(4) 、 (5)・・・ボルト、
(6)・・ギヤツブ刊偏平部、(7)・・・キャンプ
、 (8)・・ボルト孔。 代理人 田中理夫 第511に 手続補正で1−(方式) 昭和ダど年ケ月ダ 日 特許庁長官 若杉和夫殿 ■、事件の表示 昭和57年特許出願第217558号 2、 発明の名称 構造物用調性の’:Ii:’l末処理方法3、補正をす
る考 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目15番地名称(213)
住友電気工業株式会社 代表者 社長 用土 舌部 4、代理人 住所 大阪市四区較本町1丁目9番18号布亀ビル
401 日中特許事務所 5、補正命令の日付 昭和58年3月 9日 (発送日 昭和58年3月29日) 6、補正の対象 イ、明細書 図面の簡単な説明の而 7.7iti正の内容 イ、明細否 5頁上から10行目 「第1図、第2図、第3図は」とあるのを「第2図、第
3図、第4図は」と訂正する。
Claims (3)
- (1)゛構造物に使用する鋼管の端末を処理する方法に
おいて、鋼管の端部をメッキ処理液及び溶融亜鉛が流動
できる程度のキャップを残してプレスにより偏平に加工
し、これに溶融亜鉛メッキを施すことを特徴とする構造
物用鋼管の端末処理方法。 - (2)溶融亜鉛メッキの後、鋼管内面が密着する迄再プ
レスすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
構造物用鋼管の端末処理方法。 - (3)ギャップを残したプレス加工の後か、または溶融
亜鈴メッキの後に偏平部に取りつけ用のボルト、リベッ
ト用孔を穿孔することを特徴とする特許請求の範囲第1
項もしくは第2項記載のf、l、W漬物用鋼管の端末処
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21755882A JPS59107730A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 構造物用鋼管の端末処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21755882A JPS59107730A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 構造物用鋼管の端末処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107730A true JPS59107730A (ja) | 1984-06-22 |
JPS6357131B2 JPS6357131B2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=16706137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21755882A Granted JPS59107730A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 構造物用鋼管の端末処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59107730A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4205598C1 (en) * | 1992-02-24 | 1993-03-11 | Austria Metall Ag, Braunau Am Inn, At | Method of flattening cut ends of plastically deformable material - has wall of tube incised at two points prior to pressing |
WO2003057386A1 (de) * | 2002-01-11 | 2003-07-17 | Ulrich Huperz Schweisstechnik Gmbh & Co. Kg | Verschluss eines gasleitsystems |
CN103394871A (zh) * | 2013-07-19 | 2013-11-20 | 浙江利帆家具有限公司 | 一种圆管支撑件制作工艺 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363421U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-20 |
-
1982
- 1982-12-11 JP JP21755882A patent/JPS59107730A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4205598C1 (en) * | 1992-02-24 | 1993-03-11 | Austria Metall Ag, Braunau Am Inn, At | Method of flattening cut ends of plastically deformable material - has wall of tube incised at two points prior to pressing |
US5333485A (en) * | 1992-02-24 | 1994-08-02 | Austria Metall Aktiengesellschaft | Process for flattening the end section of a tube |
WO2003057386A1 (de) * | 2002-01-11 | 2003-07-17 | Ulrich Huperz Schweisstechnik Gmbh & Co. Kg | Verschluss eines gasleitsystems |
DE10201002A1 (de) * | 2002-01-11 | 2003-07-31 | Ulrich Huperz Schweistechnik G | Verschluß eines Gasleitsystems |
US7357414B2 (en) | 2002-01-11 | 2008-04-15 | Huperz Automotive Systems Gmbh & Co. Kg | Closure for a gas supply system |
CN103394871A (zh) * | 2013-07-19 | 2013-11-20 | 浙江利帆家具有限公司 | 一种圆管支撑件制作工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6357131B2 (ja) | 1988-11-10 |
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