JPS5910689B2 - エポキシ樹脂系パテ状物 - Google Patents

エポキシ樹脂系パテ状物

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JPS5910689B2
JPS5910689B2 JP13851878A JP13851878A JPS5910689B2 JP S5910689 B2 JPS5910689 B2 JP S5910689B2 JP 13851878 A JP13851878 A JP 13851878A JP 13851878 A JP13851878 A JP 13851878A JP S5910689 B2 JPS5910689 B2 JP S5910689B2
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epoxy
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curing agent
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明 吉田
昇 伊東
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雅弘 湊
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Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は未硬化状のエポキシ樹脂と硬化剤とを有して
いる常温自己硬化性のエポキシ樹脂系パテ状物に関する
さらに詳しくは特定の配合の系からなる未硬化状エポ午
シ樹脂系パテ状物と該パテ状物に常温下で均一に混合さ
れ且つ該パテ状物を均一に硬化する硬化剤系パテ状物と
を含む、特別な包装又は保管状態を要せず、長期間に亘
つて未硬化の状態を安定に保持し、また使用時は特別な
器具を必要とすることなく、手で、しかも手に付着させ
ることなく簡単に混合でき、そして一定の可使時間を持
ち、少なくとも約24時間以内で十分に硬化して、強固
な固体状のエポキシ接着剤又はエポ千シ充填剤となる二
成分系のエポ午シ樹脂系パテ状物を提供するものである
。エポキシ樹脂と硬化剤とは、一般に別々に包装され、
使用前に混合する方法が取られている。
このような方法は包装作業の煩雑さや使用時の便利さの
点から好ましくないばかりか、使用者は望ましい混合処
法に調整しなければならないという問・ 題がある。か
かる包装作業の煩雑さを解消し、使用に便利なような形
態に改善したエポキシテープが提案(特公昭52−26
536号)されている。
該テープは、未硬化のエポ千シ樹脂と増量剤とから本質
的になるパテ状物と硬化剤と増量剤とから本質的になる
パテ状帯状物とを直接密着させて並べたテープ状物であ
る。しかし、そこに記載されたテープ状物は長期間未硬
化の状態で安定保持できるが、並べられた二つのパテ状
帯状物を混合するために手で捩曲げると、その部分から
捩切れ、そのため手での混合は煩雑であり、長時間を要
するものである。
またこのテープ状物は、手で混合すると手に多量に付着
するために、混合時の作業性が悪く、しかも付着による
目減り及び使用後の手の洗浄に長時間要するといつた使
用上の欠点を有している。
従つてこの発明の目的の一つは、未硬化状エポキシ樹脂
系パテ状物と硬化剤系パテ状物とを、例えば共に棒状に
して、或いは板状にして密着させ、捩曲げたり、二つ折
りしても、捩切れたり、折れたりせずに混ぜ合わせるこ
とができるエポキシ樹脂系パテ状物を提供することであ
る。この発明の他の目的は、二つのパテ状物を手で混ぜ
合わせても、手に殆んど付着しないか或いは付着しても
水で簡単に洗い落せるという使用上の不都合がないエポ
キシ樹脂系パテ状物(以下エポキシ材料という)を提供
することである。
この発明において、前記の長所並びに目的は、その混合
物中にエポ千シ樹脂との相溶性が良好な熱可塑性樹脂と
粘着性低減物質及び/又は界面活性剤を有する未硬化状
エポ牛シ樹脂系パテ状物と、硬化剤系パテ状物を含み、
これらのエポキシ樹脂系パテ状物と硬化剤系バテ状物と
を予め所望の形状に成形すると共に特定の割合いで対に
なさしめておき、両者を手で混ぜ合わせることによつて
達成される。
即ちこの発明は、未硬化状エポキシ樹脂系パテ状物と該
パテ状物と常温で均一に混合され且つ該パテ状物を均一
に硬化する硬化剤系パテ状物とからなり、該エポキシ樹
脂系パテ状物はエポキシ当量約90〜950のエポキシ
樹脂と該樹脂との相溶性が良好な熱可塑性樹脂と増量剤
と粘着性低減物質及び/又は界面活性剤とを必須成分と
する混合物であり、硬化剤系パテ状物はアミン当量約9
0〜950のエポキシ樹脂と該樹脂との相溶性が良好な
熱可塑性樹脂と増量剤と粘着性低減物質及び/又は界面
活性剤とを必須成分とする混合物であり、硬化剤系パテ
状物はアミン当量約80〜850の常温硬化型アミン系
硬化剤単独又は前記熱可塑性樹脂、増量剤、粘着性低減
物質及び/又は界面活性剤の群から選ばれた一種以上を
含有する混合物であることを特徴とする常温硬化性のエ
ポ千シ樹脂系パテ状物を提供するものである。
この発明のエポ千シ材量は未硬化状エポキシ樹脂系パテ
状物(以下エポ千シパテという)と該パテと均一に混合
して該パテを強固に硬化する硬化剤系パテ状物(以下硬
化パテという)の二つの成分を有している。エポキシパ
テは、エポキシ樹脂、熱可塑性樹脂、増量剤、粘着性低
減物質及び/又は界面活性剤とを必須成分として含み、
要すればエボキシ材料の接着性を阻害しない範囲で、例
えば着色顔料、可塑剤、放香剤、防菌剤などを含有させ
ることができる。
この発明で使用できるエポキシ樹脂としては、一般にビ
スフエノールAタイプと指称されるエピクロルヒドリン
と2.2−ビス(P−ヒドロ牛シフエノール).プロパ
ンとの反応生成物を挙げることができる。
望ましいエポ千シ樹脂には、エポ午シ当量約185〜2
00で常温で約120〜160ボイズの液状タイプ、エ
ポキシ当量約650〜750で常温での動粘度(エポキ
シ樹脂を75重量%含有するキシレン溶液の粘度)約1
5〜25ポイズの半固形状タイプ、及びエポキシ当量約
380〜550で融点が約60〜80℃の固形状タイプ
がそれぞれ含まれる。またこれらのエポキシ樹脂は2つ
又は3つを併用して用いることができる。熱可塑性樹脂
はエポキシパテに伸び及び可撓性を付与し、エポキシパ
テを硬化パテと混合するために捩曲げたり、折り曲げた
りしても、捩切れたり、折れたりしない性質を与え、両
パテの手での混合を容易にするものであり、かかる性質
が得られる熱可塑性樹脂としては例えばフエノキシ樹脂
、無定形ポリプロピレン、ポリ酢酸ビニル、SP値9.
0以上のポリアクリル酸アルキルエステル、エチレン一
酢酸ビニル共重合体などのエポキシ樹脂との相溶性が良
好な樹脂類が用いられる。
しかしてとりわけフエノキシ樹脂及び/又は無定形ポリ
プロピレンの使用は前述の長所を達成し得ると共にエポ
キシ樹脂との相溶性に優れるので好ましいものである。
有用な増量剤にはタルク、クレー、シリカ、アルミナ、
粉末ゴム、セラツク、コルク紛、木粉、砂及び繊維粉が
含まれるが、これらの増量剤の使用は使用者に安価なパ
テを提供する以外に、二つのパテを手で混合するのに最
適の硬さを維持するのに役立つものである。
この発明に使用される粘着性低減物質及び/又は界面活
性剤は、エポ午シ材料の接着能を全く或いは殆んど低下
させることがないうえに、エポキシ材料を適用面或いは
適用空隙に密着或いは充填しうる機能を発揮せしめるが
、これらの低減物質等の使用は特に二つのパテを手で混
合したときに手に付着するのを有効に防止するが、或い
は仮りに手に付着しても水で簡単に洗い落すに極めて有
効にその効力を発揮する。
かかる効力を発揮する粘着性低減物質としては、スピン
ドル油、マシン油、シリンダー油などの潤滑油類、パラ
フイン系プロセスオイル、芳香族系プロセスオイル、石
油アスフアルト系プロセスオイルなどのプロセスオイル
類、流動パラフイン、ワセリン、オゾケライト、セレシ
ン、ミネラルラバ一などのパラフイン類、密ロウ、カル
ナウバロウ、ラノリンなどのロウ類又はヒマシ油、綿実
油、アマニ油、ナタネ油、大豆油、パーム油、アン油、
落花生油などの脂肪族系軟化物質などが使用できるが、
とりわけ流動パラフイン、ワセリンなどのパラフイン類
が好ましいものである。これらの粘着性低減物質はパテ
が手に付着するのを有効に防止する。また界面活性剤と
しては、ソーダセツケン、カリセツケン、アルキル硫酸
エステルソーダの如き陰イオン系界面活性剤、ポリエチ
レングリコールステアリルアミン、ポリエチレングリコ
ールラウリルアミンの如き陽イオン系界面活性剤など、
或いは両性又は非イオン系界面活性剤が使用できるが、
これらの界面活性剤はパテが手に付着しても水で簡単且
つ素早く洗い落すのに有効である。
そしてこれらのエポキシ樹脂、熱可塑性樹脂、増量剤、
粘着性低減物質及び/又は界面活性剤は、これらの材質
、性状或いは形状が種々選択され、重量配合割合でエポ
キシ樹脂を1とすると他の三つの成分は順次0.05〜
5:0.3〜5:0.03〜1 の範囲で混合され、約
15〜35℃の雰囲気ノ下で略々粘土状又はそれより若
干柔いパテ状に調整される。
この発明のエポキシ材料を構成し、前述のエポキシパテ
と常温下で均一に混合され且つ該エポ千シパテを均一に
硬化する硬化パテとしては、常温硬化型アミン系硬化剤
単独か、或いは常温硬化型アミン系硬化剤と前記の熱可
塑性樹脂、増量剤、粘着性低減物質及ひ/又は界面活性
剤の群から選ばれた一種以上とを含有する混合物タイプ
とが使用される。
この発明に使用される望ましい常温硬化型アミン系硬化
剤は用いられるエポキシ樹脂によつて決定されるが、エ
ポ午シ材料の硬化速度には必ずしも左右されない。
従つて硬化剤としては常温硬化型のアミン類又は脂肪酸
とポリアルキルアミンとの縮合生成物の一種又はそれ以
上が用いられる。望ましいアミン類は脂肪族ポリアミン
例えばポリメチレンジアミン、ポリエーテルジアミン、
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、N−
アミノエチルビペラジン、m一牛シリレンジアミンなど
であり、縮合生成物はダイマー酸、リノレン酸などの脂
肪酸とジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
などのポリアルキルアミンとの縮合生成物で末端にアミ
ノ基を有するものである。しかしてこれらのアミン系硬
化剤は、アミン当量が約80〜850、好ましくは約9
0〜450で、常温で半固形状又は25℃において0.
5ポイズ以上、好ましくは3〜500ポイズの粘度を有
する液状のものが好適に使用される。
これらのアミン系硬化剤には、前述のエポキシパテと同
様に、熱可塑性樹脂、増量剤、粘着性低減物質及び/又
は界面活性剤などの一種以上を添加することができるも
のであり、その添加量は得られた混合物の性状が、約1
5〜35℃の雰囲気下で略々粘土状又はそれより若干柔
いパテ状となるように調整される〇このようにしてなる
エポキシパテと硬化パテとは、予め夫々がテープ状、小
片状或いは一般に知られる動植物の形状に象取り、両者
を一対として密着させて或いは密着させずして通常の包
装材料又は包装方法で包装される。
この場合、硬化パテの量は、エポキシパテを十分に硬化
させるために、エポ午シパテ中のエポキシ樹脂の架橋部
位の約30〜150%を架橋するのに十分な量の硬化剤
が存在するように調整され、概してエポキシ樹脂100
重量部に対してアミン系硬化剤約15〜150重量部、
好ましくは約50〜100重量部となるように硬化パテ
が選択される。この発明を構成するエポキシパテ及び混
合系硬化パテは、特別装置及び手段を用いることなく、
各パテ状物を形成する諸成分を別々に混合調製して撹拌
機で撹拌して所望形状に形成するか、或いは押出機のダ
イを通して押出すことによつて得られる。
攪拌或いは押出されて得られた各パテは、エポキシパテ
中のエポキシ樹脂を硬化せしめるのに十分な量の硬化剤
を含む硬化パテとエポキシパテとが対の状態で、望まし
くは表面が平滑で粘性物質に対して親和性を有しないフ
イルム例えばフツ素樹脂、ポリエチレンフイルムなど或
いは該フイルムと同一若しくは類似する性質の組成物例
えばシリコーン樹脂が塗設された包装資材で包装される
。この発明のエポ千シ材料は、使用時には包装を解き、
手で両パテを一諸にして捩曲げ、折り曲げなどを数分間
繰り返して混練し、均一な混合物を作る。
この混合物は麺類の生地状に類似し、粘性を有するが、
粘着性低減物質が混合物と手との界面に介在するために
手に殆んど或いは全く付着しない。界面活性剤を入れた
系は手に若干付着するが、該活性剤の作用により水中で
手を擦り合わせることによつて簡単に取り除くことがで
きるものである。この発明のエポキシ材料は外気温度が
約15〜35℃であれば手で容易に混合できるので好適
に使用されるが、約15℃以下の条件下でもエポキシパ
テ及び硬化パテを例えば約25℃で数分間加熱すること
によつて使用が可能である。
混合された硬化前のエポキシ材料は約15〜35℃の雰
囲気下で約1〜3時間の可使時間を有し、使用後は約2
4時間で十分に硬化して有用なエポキシ接着剤又はエポ
キシ充填剤となる。
従つてこの発明のエポ千シ材料は、接着剤として通常の
エポキシ系接着剤が使用される接着用途の殆んど全てに
亘つて使用が可能であり、望ましい適用面はコンクリー
ト、金属、木、セラミツク、ABS樹脂などにて形成さ
れた面であり、また充填剤としては、コンクリート系壁
面、タイル面などの欠損部の補修のほか、例えば空隙部
、亀裂部、タイル目地部などの詰物として有用である。
以下この発明の実施例を示す。文中部とあるのは重量部
を示す。実施例 1 エポキシ当量が184〜194、25℃での粘度が12
0〜150ポイズの液状エポ千シ樹脂100部に、フエ
ノキシ樹脂、タルク及びワセリンを図面に示す如く重量
比で添加し、この系での混合性及び手への付着性を観察
した。
パテはまず液状エポキシ樹脂とフエノキシ樹脂とを18
0℃で180分間混合し、次いでタルク、ワセリンを入
れて更に150℃で30分間混合して作製した。
混合性の試験はエポキシ及び硬化パテを一辺5龍で断面
正方形状の角棒状(長さ50龍)とし、両パテを揃えて
両手で360度捩曲げ、捩切れるまでの捩曲げ回数を測
定した。
手への付着性は混合後手への付着が殆んど見られない(
◎)、若干の付着は認められるが水中で手を擦り合わせ
ることによつて簡単に落ちる(○)及ひ手への付着量か
多く水中でも除去しにくい場合(×)の三段階で評価し
た。
この実施例の系におけるエボキシパテにおいて、フエノ
キシ樹脂が0.5部以下では混合性が1回以下で手への
付着性が(X)となるので好ましくなく、タルクが10
0部以下では柔くなりすぎ混合時麺類の生地状の性状が
得られず、450部以上ではパテが脆く混合性が1回以
下となるので好ましくないものである。
またワセリン10部以下では手への付着性が(X)とな
り、85部以上では接着性を阻害するために好ましくな
く、概して図面で示される経線内の割合いで配合される
のが、混合性及び手への付着性の点から好ましいもので
ある。この例で用いた硬化パテは、アミン当量が395
〜435、25℃での粘度が100〜200ボイズの液
状アミン系硬化剤35部、アミン当量が80〜100、
190℃での粘度が250〜600ポイズの半固形状ア
ミン系硬化剤65部、タルク100部を混合して成形し
たものである。
実施例2〜6及び比較例1〜2下記第1表に示す配合物
を混合して、夫々エポ千シパテ及び硬化パテを製造し、
これを一辺511で断面正方形状の角棒状(長さ50m
m)に成形した。
なお第1表中の実施例2、3、4、5のエポ千シパテ及
び実施例4及び6の硬化パテの製法は、まずエポ千シ樹
脂(又はアミン系硬化剤)とフエノ千シ樹脂とを180
℃で180分間混合し、その後残余の配合物を添加して
150℃で30分間して作製した。
また表中実施例6のエポキシパテは全部を配合して15
0℃で60分間混合して作製し、実施例5の硬化パテ及
び比較例の両パテは150℃で100分間混合して作製
した。第1表中の配合物の詳細は下記の通りである。
液状エポ牛シ樹脂:エポキシ当量が230〜27025
℃における粘度が130〜160ポイズ。固形状エポキ
シ樹脂:エポキシ当量が450〜5001融点が64〜
74キC0界面活性剤:アルキルベンゼンスルホネート
液状アミン系硬化剤:アミン当量が315〜355、2
5℃での粘度が200〜350ポイズ。半固形状アミン
系硬化剤:実施例1と同一上記各実施例からも明らかな
如く、この発明のエポキシ材料は特に手での混合性が良
好で、しかも手への付着がないか或いは付着しても簡単
に除去できる事実が顕著であり、特別な治具を用いない
で使用される接着用又は充填用として有用であることが
判る。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例1においてエポ千シ樹脂を100重量部と
したときにおけるフエノキシ樹脂、タルク及びワセリン
の三者の重量比を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 未硬化状エポキシ樹脂系パテ状物と該パテ状物と常
    温で均一に混合され且つ該パテ状物を均一に硬化する硬
    化剤系パテ状物とからなり、該エポキシ樹脂系パテ状物
    はエポキシ当量約90〜950のエポキシ樹脂と該樹脂
    との相溶性が良好な熱可塑性樹脂と増量剤と粘着性低減
    物質及び/又は界面活性剤とを必須成分とする混合物で
    あり、硬化剤系パテ状物はアミン当量約80〜850の
    常温硬化型アミン系硬化剤単独又は前記熱可塑性樹脂、
    増量剤、粘着性低減物質及び/又は界面活性剤の群から
    選ばれた一種以上を含有する混合物であることを特徴と
    する常温自己硬化性のエポキシ樹脂系パテ状物。 2 熱可塑性樹脂がフェノキシ樹脂、無定形ポリプロピ
    レンの群から選ばれた一種以上である特許請求の範囲第
    1項記載のエポキシ樹脂系パテ状物。 3 粘着性低減物質が潤滑油類、プロセスオイル類、パ
    ラフィン類、ロウ類、脂肪族系軟化物質類の群から選ば
    れた一種以上である特許請求の範囲第1項記載のエポキ
    シ樹脂系パテ状物。 4 エポキシ樹脂と該樹脂との相溶性が良好な熱可能樹
    脂と増量剤と粘着性低減物質及び/又は界面活性剤との
    配合割合(重量比)が1:0.05〜5:0.3〜5:
    0.03〜1である特許請求の範囲第1項記載のエポキ
    シ樹脂系パテ状物。 5 エポキシ樹脂と常温硬化型アミン系硬化剤との配合
    割合(重量比)が1:0.3〜1.5である特許請求の
    範囲第1項記載のエポキシ樹脂系パテ状物。
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