JPS59106652A - プレハブ壁構造体とその施工方法 - Google Patents
プレハブ壁構造体とその施工方法Info
- Publication number
- JPS59106652A JPS59106652A JP21331582A JP21331582A JPS59106652A JP S59106652 A JPS59106652 A JP S59106652A JP 21331582 A JP21331582 A JP 21331582A JP 21331582 A JP21331582 A JP 21331582A JP S59106652 A JPS59106652 A JP S59106652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- prefabricated wall
- prefabricated
- construction
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1]発明の技術分野〕
本発明は、ブレノ・プ壁+I’を遺体とその施工ノj法
に関する。
に関する。
第1図は、壁躯体の従来施工状態を示ずii;Ii面図
である。図示さjしるように建屋1木1の施工が完了し
た後、足場2を組立て、次に所要数の鉄筋3の吊込みお
よび配筋作業を行ノ【う。このようにして鉄筋3の施工
が完了した後、埋込ブl/ −ト4および配管貫通スリ
ーブ5を所定の位置に設置する。
である。図示さjしるように建屋1木1の施工が完了し
た後、足場2を組立て、次に所要数の鉄筋3の吊込みお
よび配筋作業を行ノ【う。このようにして鉄筋3の施工
が完了した後、埋込ブl/ −ト4および配管貫通スリ
ーブ5を所定の位置に設置する。
これらの作業と併行して、機織電気91工事として埋設
ドレン管6、埋)、丈屯線′u7、桜地線(1′A示せ
ず)等の埋設品を設置する。埋設ド1/ンv6について
は、その配管継込み溶接後浴接部のfl、l!全性を確
認するために、所定圧力の水または空気による耐圧試験
を行なう。
ドレン管6、埋)、丈屯線′u7、桜地線(1′A示せ
ず)等の埋設品を設置する。埋設ド1/ンv6について
は、その配管継込み溶接後浴接部のfl、l!全性を確
認するために、所定圧力の水または空気による耐圧試験
を行なう。
次いで一対の木製型枠8の建込みを行なう。次いでコン
クIJ −トの打設の際の打設圧によって埋込プレート
4が移動することを防ぐため、狸込プレ−ト4を木製型
枠8に、クギ、ビス等により固定する0、さらにコンク
リート杓設によって壁躯体が変形するのを防雨1″ろた
めに一対の木製型枠8同志をヒバレータ9によってqい
に固定する。これらの作業が完了した後、コンクIJ
−トを打設し、壁躯体工事を終える。
クIJ −トの打設の際の打設圧によって埋込プレート
4が移動することを防ぐため、狸込プレ−ト4を木製型
枠8に、クギ、ビス等により固定する0、さらにコンク
リート杓設によって壁躯体が変形するのを防雨1″ろた
めに一対の木製型枠8同志をヒバレータ9によってqい
に固定する。これらの作業が完了した後、コンクIJ
−トを打設し、壁躯体工事を終える。
しかしながら上述のような壁躯体の従来施工方法におい
ては、鉄筋3の配筋作業、埋込プ1/−ト4および配管
貫通スリーブ5の設置作業、木製型枠8の建込み作業、
セパレータ9による固定作業等を、全て現場で行なわな
ければならノ:cい。そのため各作業が錯綜し、しかも
前記各作業はシリーズ作業となることから、工期が長期
化する。作業の錯綜は建築同志はむろんのこと、建築側
、機械側作業を錯綜化するので、建築側、機械側の出合
調整作業にも美大な労力を費やさなければ1.Cらない
し、安全性の面でも好ましくない。さらに、埋込プレー
ト4は、木製型枠8にクギまたはビスにより単に固定し
ただけなので、コンクIJ −トの打設によって、埋込
グレート4が移動して所定の位置からずれてし中うす。
ては、鉄筋3の配筋作業、埋込プ1/−ト4および配管
貫通スリーブ5の設置作業、木製型枠8の建込み作業、
セパレータ9による固定作業等を、全て現場で行なわな
ければならノ:cい。そのため各作業が錯綜し、しかも
前記各作業はシリーズ作業となることから、工期が長期
化する。作業の錯綜は建築同志はむろんのこと、建築側
、機械側作業を錯綜化するので、建築側、機械側の出合
調整作業にも美大な労力を費やさなければ1.Cらない
し、安全性の面でも好ましくない。さらに、埋込プレー
ト4は、木製型枠8にクギまたはビスにより単に固定し
ただけなので、コンクIJ −トの打設によって、埋込
グレート4が移動して所定の位置からずれてし中うす。
それがあり、そのためj2躯体工事完了後の機械、電気
工事に悪影響を−1−Jえ、工事工期が長期化する。
工事に悪影響を−1−Jえ、工事工期が長期化する。
本発明は、−ヒ5ピ事情に基きなされたもので、壁躯体
工事工期の大巾短縮、工数の低減、作業の安全性向上を
可能にし、さらに埋込プレートの精度向上を可能にした
プレハブ壁構造体とその施工方法を得ることを目的とし
ている。
工事工期の大巾短縮、工数の低減、作業の安全性向上を
可能にし、さらに埋込プレートの精度向上を可能にした
プレハブ壁構造体とその施工方法を得ることを目的とし
ている。
本発明においては、プレハブ化され埋設ドレン管、埋設
電線管等の埋設品を固定した鉄筋構造と、一対のコンク
リ−E製型枠とを一体化し、これを建設現場に搬入して
コンクリートを打設することによって、前記目的を達成
している。
電線管等の埋設品を固定した鉄筋構造と、一対のコンク
リ−E製型枠とを一体化し、これを建設現場に搬入して
コンクリートを打設することによって、前記目的を達成
している。
第2図は本発明にかかるプレハブ壁構造体の一態様を示
す斜視図、第3図は同プレハブ壁構造体を構成するコン
クリート製型枠の一部を示す断面図、第4図は同プンノ
・ブ壁構造体を組合せた状態を示す説明図である。
す斜視図、第3図は同プレハブ壁構造体を構成するコン
クリート製型枠の一部を示す断面図、第4図は同プンノ
・ブ壁構造体を組合せた状態を示す説明図である。
第2図に示すように、本発明にかかるプレノ・ブ壁構造
体は、グレノ・プ化され埋設品が同定された鉄筋構造1
4と、鉄筋構造14を内側に収納するように配置された
一対のコンクリート製型枠10とを備えている。
体は、グレノ・プ化され埋設品が同定された鉄筋構造1
4と、鉄筋構造14を内側に収納するように配置された
一対のコンクリート製型枠10とを備えている。
まず、施工すべき壁躯体を適当な大きさのブロックに分
割し、各ブロックに見合う大きさの一対のコンクリート
製型枠10を製作する。このコンクリート製型枠10は
、打設コンクリートと一体構造となるので、打設コンク
リートとの一体化をはかるように、コンクリート、IL
J型枠10には、州製神11を適当に埋込む(第3図参
照)。また埋込プレート4も、あらかじめその中の定め
られた位置に設置してコンクリート製型枠10を製作す
る。さらに対向する一対のコンクリート製型枠10同志
を固定するためのターンバックル12を固定するILめ
具13を、コンクリート製型枠10の所定の位置に固定
する(第3図参照)。なお、コンクリート製型枠10は
、その周縁部分に段部10a、10bが形成され、その
に下ノこ右に連接される別のコンク17−1−製型枠と
の接合を容易1.惹し°(いる(第4図参照)。
割し、各ブロックに見合う大きさの一対のコンクリート
製型枠10を製作する。このコンクリート製型枠10は
、打設コンクリートと一体構造となるので、打設コンク
リートとの一体化をはかるように、コンクリート、IL
J型枠10には、州製神11を適当に埋込む(第3図参
照)。また埋込プレート4も、あらかじめその中の定め
られた位置に設置してコンクリート製型枠10を製作す
る。さらに対向する一対のコンクリート製型枠10同志
を固定するためのターンバックル12を固定するILめ
具13を、コンクリート製型枠10の所定の位置に固定
する(第3図参照)。なお、コンクリート製型枠10は
、その周縁部分に段部10a、10bが形成され、その
に下ノこ右に連接される別のコンク17−1−製型枠と
の接合を容易1.惹し°(いる(第4図参照)。
次に所要数の鉄筋3を組S′U′Cてブレ・・プ化する
。
。
鉄筋3の長さは、その上下左右に連接されるプレハブ壁
構造体の鉄筋3とジョ・fントできるように決められる
。例えば通常のジヨイント方法として、ラップ筋とする
場合には、規格傾定められたラップ代を考慮して鉄筋3
の長さを決める。このように所要数の鉄筋3をプレノ・
ブ化して1仔られた鉄筋構造14内の所定位置に、埋設
ドレン′116、埋設電線管7−#の埋設品を設置固定
する。
構造体の鉄筋3とジョ・fントできるように決められる
。例えば通常のジヨイント方法として、ラップ筋とする
場合には、規格傾定められたラップ代を考慮して鉄筋3
の長さを決める。このように所要数の鉄筋3をプレノ・
ブ化して1仔られた鉄筋構造14内の所定位置に、埋設
ドレン′116、埋設電線管7−#の埋設品を設置固定
する。
次に、一対のコンクリ−ト製型枠10と埋設品を固定し
た鉄筋構造14とを一体化する。この際、対向する一対
のコンクリート製型枠10同志は、1ヒめ具13に数句
けたターンバックル12によって固定する。このように
して、プレノ・ブ化されたプレハブ壁構造体が完成する
。なお、以上はプレハブ壁構造体を得るための一手順に
すぎず、プレハブ化作業を実/1[i″′4−るエリア
等の条)Vにより他のイ1に々の手11fiが考えられ
る。
た鉄筋構造14とを一体化する。この際、対向する一対
のコンクリート製型枠10同志は、1ヒめ具13に数句
けたターンバックル12によって固定する。このように
して、プレノ・ブ化されたプレハブ壁構造体が完成する
。なお、以上はプレハブ壁構造体を得るための一手順に
すぎず、プレハブ化作業を実/1[i″′4−るエリア
等の条)Vにより他のイ1に々の手11fiが考えられ
る。
以上のようにして建設現場外で製作した所要数のブレ・
・ブ壁構造体を建設現場に搬入して、瓦いKその周縁部
の段部ILla、10bが合致するよ5に組合せ、上下
左右に隣接したプレハブ構造体の鉄筋3同志のジヨイン
ト、埋設電線管7同志のジヨイント、埋設ドレン管6同
志の溶g16よびその耐圧試験までを完了さ)そ、最後
(・7:コンクl) −トを打設し、壁躯体工事を完了
する。
・ブ壁構造体を建設現場に搬入して、瓦いKその周縁部
の段部ILla、10bが合致するよ5に組合せ、上下
左右に隣接したプレハブ構造体の鉄筋3同志のジヨイン
ト、埋設電線管7同志のジヨイント、埋設ドレン管6同
志の溶g16よびその耐圧試験までを完了さ)そ、最後
(・7:コンクl) −トを打設し、壁躯体工事を完了
する。
以上説明したように、本発明によれば、建設現場での錯
綜を回避し、建築側、機械11111の出8調整を不要
とし、工数の低減、安全性の改善を1可能にし、さらに
壁躯体工事−[程の大rjjなケ(1縮をはかることが
できる。また、設計寸法通りの位置に埋込プレートを固
定できるので、壁躯体工事後の機械、電気工事における
埋込プレート設定不区による出戻りI 4Kをl′寂く
すことかでき、従って、機械、「(を気工事に+6いて
も工数の低減、工程短縮をはかる
綜を回避し、建築側、機械11111の出8調整を不要
とし、工数の低減、安全性の改善を1可能にし、さらに
壁躯体工事−[程の大rjjなケ(1縮をはかることが
できる。また、設計寸法通りの位置に埋込プレートを固
定できるので、壁躯体工事後の機械、電気工事における
埋込プレート設定不区による出戻りI 4Kをl′寂く
すことかでき、従って、機械、「(を気工事に+6いて
も工数の低減、工程短縮をはかる
第1図は壁躯体の従来施工状態を示す断面図、第2図は
本発明にかかるプレハブ壁(鱈費体の一態様を示す斜視
図、第3図は同ゾレハプ壁(1り遺体を構成するコンク
リート製型枠の一部を示す断面図、第4図は同プレハブ
壁構造体を組合せた状態を示す説明図である。 4・・・埋込プレート 10・・・コンクリート製型枠 14・・・鉄筋構造 (7317)代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名
)4 / @
本発明にかかるプレハブ壁(鱈費体の一態様を示す斜視
図、第3図は同ゾレハプ壁(1り遺体を構成するコンク
リート製型枠の一部を示す断面図、第4図は同プレハブ
壁構造体を組合せた状態を示す説明図である。 4・・・埋込プレート 10・・・コンクリート製型枠 14・・・鉄筋構造 (7317)代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名
)4 / @
Claims (2)
- (1) プレハブ化され埋設品が固定された鉄筋構造と
、前記鉄筋構造を内側に収納するように配置された一対
のコンクリート製型枠とを備えたことを特徴とするプレ
ハブ壁構造体。 - (2) 前記コンクリート製型枠には埋込プレートが
埋込まれていることを特徴とする特g4請求の範囲第(
i)項記載のプレハブ壁構造体。 (8ン プレハブ化され埋設品が固定された4人肋構
;;Rと一対のコンクリートa型枠とを、前記鉄筋構造
が前記一対のコンクリート製型枠の内側に収納されるよ
うに一体化してプレハブ壁41り遺体を構成し、このよ
うにして得られた複数のプレハブ壁構造体を互いに接続
し、前記一対のコンクリート製型枠σ5I内側にコンク
リートを打設することを特徴とするプレハブ壁構造体の
施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21331582A JPS59106652A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | プレハブ壁構造体とその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21331582A JPS59106652A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | プレハブ壁構造体とその施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106652A true JPS59106652A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=16637104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21331582A Pending JPS59106652A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | プレハブ壁構造体とその施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106652A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04219505A (ja) * | 1990-12-15 | 1992-08-10 | Kubota Corp | 作業車の油圧回路構造 |
JP2014211068A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-13 | 藤村ヒューム管株式会社 | 連結治具及びこの連結治具で連結された連結壁並びに連結治具を用いた鋼矢板の補修工法 |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21331582A patent/JPS59106652A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04219505A (ja) * | 1990-12-15 | 1992-08-10 | Kubota Corp | 作業車の油圧回路構造 |
JP2014211068A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-13 | 藤村ヒューム管株式会社 | 連結治具及びこの連結治具で連結された連結壁並びに連結治具を用いた鋼矢板の補修工法 |
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