JPS59106557A - 刺繍機における枠移動制限方法 - Google Patents
刺繍機における枠移動制限方法Info
- Publication number
- JPS59106557A JPS59106557A JP21746482A JP21746482A JPS59106557A JP S59106557 A JPS59106557 A JP S59106557A JP 21746482 A JP21746482 A JP 21746482A JP 21746482 A JP21746482 A JP 21746482A JP S59106557 A JPS59106557 A JP S59106557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- movement
- embroidery
- needle
- embroidery machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は刺繍機の運転時に針が布r嵌め込んだ枠体と干
渉して針を含む刺繍機が破損することを形状が一定しな
い上、種類も多いことから枠支持体の移動範囲を枠体形
状に従って規制することができないと云う欠点があった
。
渉して針を含む刺繍機が破損することを形状が一定しな
い上、種類も多いことから枠支持体の移動範囲を枠体形
状に従って規制することができないと云う欠点があった
。
本発明の目的は刺繍用布を嵌め込む枠体取付用枠支持体
の移動範囲を任意に設定して制限することができる刺部
機における枠#動制限方法を提供することによって、前
記従来の欠点を除去することにある。
の移動範囲を任意に設定して制限することができる刺部
機における枠#動制限方法を提供することによって、前
記従来の欠点を除去することにある。
次に、本発明の一実施例の構成を第2図〜第5図によっ
て説明する。
て説明する。
第2図に示すように、CP U’8からのパスライン9
には記憶素子のROM10’とRAM11が接続されて
いる他、入出力制御のl1012,13゜14を介して
バ/レスモータ15.16駆動の枠支持体17を手動で
±X、±Y方向にvPmJさせる枠移動スイッチ18〜
21を備えた操作パネル22と、ハfi/スモーク15
.16駆動用パルスモータドライバ26と、カード等に
よる刺繍データを読取るテープリーダ24とのそれぞれ
が接続されている。
には記憶素子のROM10’とRAM11が接続されて
いる他、入出力制御のl1012,13゜14を介して
バ/レスモータ15.16駆動の枠支持体17を手動で
±X、±Y方向にvPmJさせる枠移動スイッチ18〜
21を備えた操作パネル22と、ハfi/スモーク15
.16駆動用パルスモータドライバ26と、カード等に
よる刺繍データを読取るテープリーダ24とのそれぞれ
が接続されている。
次に、第6図と第4図は本実施例のマイクロ制御のフロ
ーチャートであって、これを制御動作に従って説明する
。
ーチャートであって、これを制御動作に従って説明する
。
まず、枠支持体17に第5図に示す刺繍用布酸め込みの
ための枠体25を取付けるとともに、この状態でメイン
グロダラムの枠移動限界設定モードが選定されていて、
オペレータが+X軸枠移動スイッチ18を押すと、シス
テムがステップ101゜102.105から104に移
行して、枠支持体17はパルスモーク15を介して+X
軸方向に移行しながらそのハルレス数がカウントされ、
オペレータがスイッチ18をオフにした時点、即ち、枠
体25内周が刺繍機の針と対向してオペレータがスイッ
チ18をオフにした時点で、枠支持体17のX軸方同移
動開始点を原点Oとして該原点0から枠支持体17+X
軸線丘移動限界の第5図A点までの距離、この場合、Y
軸方向距離0の角度0°における距離RO’がθ−0°
における枠移動制限データとしてステップ105でRA
M11に記憶されるとともに、次の設定角度θ−1°が
セットされる。
ための枠体25を取付けるとともに、この状態でメイン
グロダラムの枠移動限界設定モードが選定されていて、
オペレータが+X軸枠移動スイッチ18を押すと、シス
テムがステップ101゜102.105から104に移
行して、枠支持体17はパルスモーク15を介して+X
軸方向に移行しながらそのハルレス数がカウントされ、
オペレータがスイッチ18をオフにした時点、即ち、枠
体25内周が刺繍機の針と対向してオペレータがスイッ
チ18をオフにした時点で、枠支持体17のX軸方同移
動開始点を原点Oとして該原点0から枠支持体17+X
軸線丘移動限界の第5図A点までの距離、この場合、Y
軸方向距離0の角度0°における距離RO’がθ−0°
における枠移動制限データとしてステップ105でRA
M11に記憶されるとともに、次の設定角度θ−1°が
セットされる。
この状態でオペレータは枠支持体17を針が枠体25内
周と対向する輪郭に沿って移動させるため枠移動スイッ
チ18〜21を適宜操作すると、システムはステップ1
06,107から108に移行するとともに、ステップ
109.1’lOから111においてO!=1°におけ
る原点0から枠体25内周位置までの距離R1″がパル
スモーク15,16のカウント数から演算されてRAM
11に記憶され、次の設定角度θ−θ+1″がセットさ
れるとともに、前記ステップ106からの動作が順次繰
返光されて、θが660°に達したときにおいて枠リミ
ット設定プログラムは終了し、この終了状態でRAM1
1には枠体25に対応し九枠移動制限データRO°〜R
559°が記憶される。
周と対向する輪郭に沿って移動させるため枠移動スイッ
チ18〜21を適宜操作すると、システムはステップ1
06,107から108に移行するとともに、ステップ
109.1’lOから111においてO!=1°におけ
る原点0から枠体25内周位置までの距離R1″がパル
スモーク15,16のカウント数から演算されてRAM
11に記憶され、次の設定角度θ−θ+1″がセットさ
れるとともに、前記ステップ106からの動作が順次繰
返光されて、θが660°に達したときにおいて枠リミ
ット設定プログラムは終了し、この終了状態でRAM1
1には枠体25に対応し九枠移動制限データRO°〜R
559°が記憶される。
次に、布を嵌め込んだ枠体25を枠支持体17に取付け
ての刺繍機の運転に際して運転モードが選定され、運転
メインプログラムのステップ201において刺繍データ
に対応した枠支持体17の移動位置データ、即ち、原点
0からの現位置データX、YK対しての次の移動量ΔX
、ΔYデータの取込み完了が判定されると、システムは
ステップ202に移行してX−X+ΔX、Y=Y+ΔY
における原点0からの+X軸線を0°とする角度θと距
離Rとが演算式れ、ステップ206において演算結果の
角度θを近似値において整数化するとともに、この整数
化した角度θ′における枠#勤制限データの距離Rθ′
が続出され、ステップ204においてR<Rθ′かが判
定され、距離Rが枠移動限界範囲内の場合において、シ
ステムはステップ205から206に移行し、枠移動タ
イミング信号出力時点において枠支持体17はパルスモ
ータ15.16を介してΔX、ΔY移動するとともに、
システムは運転メインプログラムに従って次のステップ
に進み、又、距離Rが枠移動限界範囲外の場合において
システムはステップ207において刺繍機の運転を停止
しかつ枠移動限界オーバーを表示する。
ての刺繍機の運転に際して運転モードが選定され、運転
メインプログラムのステップ201において刺繍データ
に対応した枠支持体17の移動位置データ、即ち、原点
0からの現位置データX、YK対しての次の移動量ΔX
、ΔYデータの取込み完了が判定されると、システムは
ステップ202に移行してX−X+ΔX、Y=Y+ΔY
における原点0からの+X軸線を0°とする角度θと距
離Rとが演算式れ、ステップ206において演算結果の
角度θを近似値において整数化するとともに、この整数
化した角度θ′における枠#勤制限データの距離Rθ′
が続出され、ステップ204においてR<Rθ′かが判
定され、距離Rが枠移動限界範囲内の場合において、シ
ステムはステップ205から206に移行し、枠移動タ
イミング信号出力時点において枠支持体17はパルスモ
ータ15.16を介してΔX、ΔY移動するとともに、
システムは運転メインプログラムに従って次のステップ
に進み、又、距離Rが枠移動限界範囲外の場合において
システムはステップ207において刺繍機の運転を停止
しかつ枠移動限界オーバーを表示する。
なお、本実施例においては枠支持体17の移動位置デー
タをインクμメントにパルスモータ15゜16m動のバ
μスカウント数で求めたが、これをアブソリュクトタイ
プのエンコーダで直接求めることもでき、又、本実施例
の原点0は刺繍データの刺繍開始位置に一致をせること
もでき、又、枠移動1u1]限データは本実施例のよう
に枠移動によってRAMに登録する他、紙テープ等に予
め記録しとくとともに、刺繍機運転時に紙テープリーダ
によ、!7RAMに登録することもでき又、枠移動制限
データは本実施例の他、イメージセンサによるパターン
認識で求めることもできる。
タをインクμメントにパルスモータ15゜16m動のバ
μスカウント数で求めたが、これをアブソリュクトタイ
プのエンコーダで直接求めることもでき、又、本実施例
の原点0は刺繍データの刺繍開始位置に一致をせること
もでき、又、枠移動1u1]限データは本実施例のよう
に枠移動によってRAMに登録する他、紙テープ等に予
め記録しとくとともに、刺繍機運転時に紙テープリーダ
によ、!7RAMに登録することもでき又、枠移動制限
データは本実施例の他、イメージセンサによるパターン
認識で求めることもできる。
次に、本発明の効果について説明する。
本発明はX軸及びY軸用各パルスモータを介しての枠支
持体の移動と該枠支持体に取付けられた枠体に嵌め込ま
れた布に直交しての針の刺繍糸をともなっての往復動と
によって前記布に前記枠体の移動に対応した刺繍を行う
刺繍機において、前記針と干渉しない前記枠体の外形形
状で定まる枠最大移a範囲の枠移動制限データを前記刺
繍機運転用コンピュータのメモリに記憶させ、かつ、前
記刺繍機運転にともなう刺繍データに対応した前記枠体
の移動位置が前記枠$動制限データで定まる枠移動最大
範囲を越えるときに前記針の運動を停止させる刺繍機に
おける枠移動制限方法にある。
持体の移動と該枠支持体に取付けられた枠体に嵌め込ま
れた布に直交しての針の刺繍糸をともなっての往復動と
によって前記布に前記枠体の移動に対応した刺繍を行う
刺繍機において、前記針と干渉しない前記枠体の外形形
状で定まる枠最大移a範囲の枠移動制限データを前記刺
繍機運転用コンピュータのメモリに記憶させ、かつ、前
記刺繍機運転にともなう刺繍データに対応した前記枠体
の移動位置が前記枠$動制限データで定まる枠移動最大
範囲を越えるときに前記針の運動を停止させる刺繍機に
おける枠移動制限方法にある。
これによって本発明は刺繍機の運転時に針が布を嵌め込
んだ枠体と干渉して針を含む刺繍機が破損することを防
止するとともに、刺繍の製品不良発生を防止することが
できる効果がある。
んだ枠体と干渉して針を含む刺繍機が破損することを防
止するとともに、刺繍の製品不良発生を防止することが
できる効果がある。
第1図は従米の実施例の説明図、第2図は本発明の一実
施例のシステムブロック図、第6図と第4図はそのマイ
クロ制御の70−チャート図、第5図はその枠体25と
位置データの関係をボす説明図である。 8・・・CPU 9・・・パスライン1
0・・・RO、、11・・・RAM 12〜14・・・Ilo 15,16・・
・パルスモータ17・・・枠支持体 18〜2
1・・・枠移動スイッチ25・・・枠 体 出 願 人 東海工業ミシン株式会社代理人 弁理士
岡田英彦
施例のシステムブロック図、第6図と第4図はそのマイ
クロ制御の70−チャート図、第5図はその枠体25と
位置データの関係をボす説明図である。 8・・・CPU 9・・・パスライン1
0・・・RO、、11・・・RAM 12〜14・・・Ilo 15,16・・
・パルスモータ17・・・枠支持体 18〜2
1・・・枠移動スイッチ25・・・枠 体 出 願 人 東海工業ミシン株式会社代理人 弁理士
岡田英彦
Claims (1)
- X軸及びY軸用各パpスモータを介しての枠支持体の移
動と該枠支持体に取付けられた枠体に嵌め込まれた布に
直交しての針の刺繍糸をともなっての往復動とによって
前記布に前記枠体の移動に対応した刺繍を行う刺繍機に
おいて、前記針と干渉しない前記枠体の外形形状で定ま
る枠最大移動範囲の枠移動制限データを前記刺繍機運転
用コンピュータのメモリに記憶させ、かつ、前記刺繍機
運転にともなう刺繍データに対応した前記枠体の移動位
置が前記枠移動制限データで定まる枠移動最大範囲を越
えるときに前記針の運動を停止させ法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21746482A JPS59106557A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 刺繍機における枠移動制限方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21746482A JPS59106557A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 刺繍機における枠移動制限方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106557A true JPS59106557A (ja) | 1984-06-20 |
JPH0224944B2 JPH0224944B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=16704637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21746482A Granted JPS59106557A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 刺繍機における枠移動制限方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106557A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3821695A1 (de) * | 1987-06-29 | 1989-01-12 | Tokai Ind Sewing Machine | Stickmaschine |
JPH01104871A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-21 | Michio Onozuka | コンピューター刺しゅう法 |
JP2002200378A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Janome Sewing Mach Co Ltd | フリーアームを備えた刺繍装置及び刺繍縫い可能なミシン |
CN102086568A (zh) * | 2009-12-03 | 2011-06-08 | Juki株式会社 | 缝制数据编辑装置、缝制数据编辑方法、以及缝纫机 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305231A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd | 刺繍ミシン及び刺繍スタート位置設定方法。 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP21746482A patent/JPS59106557A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3821695A1 (de) * | 1987-06-29 | 1989-01-12 | Tokai Ind Sewing Machine | Stickmaschine |
JPH01104871A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-21 | Michio Onozuka | コンピューター刺しゅう法 |
JPH0217663B2 (ja) * | 1987-10-16 | 1990-04-23 | Michio Onozuka | |
JP2002200378A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Janome Sewing Mach Co Ltd | フリーアームを備えた刺繍装置及び刺繍縫い可能なミシン |
CN102086568A (zh) * | 2009-12-03 | 2011-06-08 | Juki株式会社 | 缝制数据编辑装置、缝制数据编辑方法、以及缝纫机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0224944B2 (ja) | 1990-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5065682A (en) | Embroidering machine | |
JPS59106557A (ja) | 刺繍機における枠移動制限方法 | |
US4610210A (en) | Sewing machine | |
US4691649A (en) | Input device for sewing machine | |
JPS5947322B2 (ja) | ストロ−クオ−バ−検知方法 | |
US3559179A (en) | Pattern controls for automatic machines | |
DE3134360A1 (de) | Verfahren zum erfassen einer werkstueck-charakteristik und zur steuerung der ablauffolge von bearbeitungsschritten einer werkzeugmaschine | |
EP0440804B1 (en) | Profile control apparatus | |
US5755171A (en) | Control apparatus and method for sewing machine | |
JPS6131377U (ja) | ミシンの入力装置 | |
JP2676512B2 (ja) | プログラム再開方式 | |
DE112017005646B4 (de) | Nähmaschine | |
JPS6045658A (ja) | 刺繍ミシンの制御方法 | |
US5696642A (en) | Circuit for controlling the rotation of a rotating member | |
JPS59707A (ja) | 数値制御装置 | |
JPH0650005Y2 (ja) | Cnc装置 | |
JPS59223353A (ja) | 自動刺繍機 | |
JPS5835718B2 (ja) | 縫製パタ−ンのプログラム装置 | |
JP2608892B2 (ja) | 刺しゅう用ミシンの刺しゅう枠制御装置 | |
JPS6133202B2 (ja) | ||
JPS6163762A (ja) | 刺しゆう機における糸切りステツチバツク制御方法 | |
JPH086071Y2 (ja) | レース刺しゅう機 | |
JP2936035B2 (ja) | 電子サイクルミシン | |
JPS6063610A (ja) | クランプ装置が描画できるグラフィックディスプレイ装置付数値制御装置 | |
JPS6315347Y2 (ja) |