JPS5835718B2 - 縫製パタ−ンのプログラム装置 - Google Patents
縫製パタ−ンのプログラム装置Info
- Publication number
- JPS5835718B2 JPS5835718B2 JP52059625A JP5962577A JPS5835718B2 JP S5835718 B2 JPS5835718 B2 JP S5835718B2 JP 52059625 A JP52059625 A JP 52059625A JP 5962577 A JP5962577 A JP 5962577A JP S5835718 B2 JPS5835718 B2 JP S5835718B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointer
- sewing pattern
- programming device
- crosshair
- needle drop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は縫製パターンのプログラム装置に係り、特にパ
ターン曲線上に印づげされた針落ち位置に指針合わせす
るための新規な指針体を具備してなるプログラム装置に
関する。
ターン曲線上に印づげされた針落ち位置に指針合わせす
るための新規な指針体を具備してなるプログラム装置に
関する。
ワイシャツのエリなどの縫製パターンを自動縫製する自
動ミシンが最近提案されている。
動ミシンが最近提案されている。
こうした自動ミシンに釦いては予じめ、縫製に関するデ
ータがＰＲｏＭなどにメモリされて知り縫製の各ステッ
プに釦いてデータが読み出されシーケンス情報および縫
製用布をミシンテーブル上で移動させるための移動情報
などがデコードされるようになっている。
ータがＰＲｏＭなどにメモリされて知り縫製の各ステッ
プに釦いてデータが読み出されシーケンス情報および縫
製用布をミシンテーブル上で移動させるための移動情報
などがデコードされるようになっている。
そしてこうした縫製に関するデータをＦＲＯＭヘメモリ
するためにはプログラム装置が用いられている。
するためにはプログラム装置が用いられている。
従来のプログラム装置は紙などのシート部材面に縫製パ
ターン曲線の針落ち位置に印づげしたものをテーブル上
に置いて同口づげ位置へと中央に指針としての十字線を
形成した拡大鏡を位置合わせ（十字線交点と印づげ位置
が合うようｖｃ）する。
ターン曲線の針落ち位置に印づげしたものをテーブル上
に置いて同口づげ位置へと中央に指針としての十字線を
形成した拡大鏡を位置合わせ（十字線交点と印づげ位置
が合うようｖｃ）する。
そしてその拡大鏡のテーブル上での変位置をエンコーダ
などによって取り出しその値をロムライターを用いてＦ
ＲＯＭヘメモリするようにしていた。
などによって取り出しその値をロムライターを用いてＦ
ＲＯＭヘメモリするようにしていた。
しかしながら縫製パターンがワイシャツのエリなどの如
く比較的その針落ち位置の数が多いものの場合には上述
した指針合わせの作業は手間がかかり目を疲労させる。
く比較的その針落ち位置の数が多いものの場合には上述
した指針合わせの作業は手間がかかり目を疲労させる。
このため指針すなわち拡大鏡の移動をジョイスティック
を用いてパルスモータにより移動させる方式が考えられ
十字線の交点がパターン曲線上の印づげ位置に近づいた
ところでその移動を超低速にして指針と印づげ位置合わ
せし、そこで停止させるようにしていた。
を用いてパルスモータにより移動させる方式が考えられ
十字線の交点がパターン曲線上の印づげ位置に近づいた
ところでその移動を超低速にして指針と印づげ位置合わ
せし、そこで停止させるようにしていた。
しかしながら上述の方式に釦いてはパルスモータを用い
ているため１パルス以下の位置付は精度は得られず又前
記十字線交点（指針）と印づげ位置がある程度接近した
状態で、さらに両者をパルスモータの分解能の精度にて
合致させるためにＸ。
ているため１パルス以下の位置付は精度は得られず又前
記十字線交点（指針）と印づげ位置がある程度接近した
状態で、さらに両者をパルスモータの分解能の精度にて
合致させるためにＸ。
Ｙの各上方向に関して指針をどれだけ移動させるのかが
はっきりしないため試行錯誤的に指令を与え、作業者が
指針を観察して適当なところで移動指令を停止していた
。
はっきりしないため試行錯誤的に指令を与え、作業者が
指針を観察して適当なところで移動指令を停止していた
。
本発明は上記の作業状態を改善するためになされたもの
で、プログラムテーブル上に配置された縫製ハターン上
の針落ち位置に、前記プログラムテーブル面に沿ってＸ
、Ｙ方向へ移動可能に設けた指針体を順次位置合わせす
ることによりこの指針体の位置から前記針落ち位置に対
応した座標データをプログラムするようにした縫製パタ
ーンのプログラム装置において、拡大鏡の中央部に指針
としての十字線を有すると共に該十字線の近傍に同十字
線とそれぞれ平行な線分を所定の間隔で格子状に設けた
指針体と、同指針体を前記プログラムテーブル上のＸ、
Ｙ方向にそれぞれ７駆動するパルスモータと、前記指針
体が前記格子状に設けられた線分の間隔に対応した距離
を最小移動量間隔として移動すべく前記パルスモータに
対して駆動指令を出すことのできる移動量指令操作部と
を具備させることにより、移動量指令操作部により指針
体を移動させて十字線の交点を寸ず針落ち位置の近傍に
位置させ、このときの十字線の交点と針落ち位置のずれ
量を前記格子状の線分の数から読み取って該線分の間隔
を最小移動量間隔として指令することのできる前記移動
量指令操作部により指針体を前記格子状の線分の数に応
じた量だけ移動させて十字線の交点を針落ち位置へより
正確に一致させることができるようにしたものである。
で、プログラムテーブル上に配置された縫製ハターン上
の針落ち位置に、前記プログラムテーブル面に沿ってＸ
、Ｙ方向へ移動可能に設けた指針体を順次位置合わせす
ることによりこの指針体の位置から前記針落ち位置に対
応した座標データをプログラムするようにした縫製パタ
ーンのプログラム装置において、拡大鏡の中央部に指針
としての十字線を有すると共に該十字線の近傍に同十字
線とそれぞれ平行な線分を所定の間隔で格子状に設けた
指針体と、同指針体を前記プログラムテーブル上のＸ、
Ｙ方向にそれぞれ７駆動するパルスモータと、前記指針
体が前記格子状に設けられた線分の間隔に対応した距離
を最小移動量間隔として移動すべく前記パルスモータに
対して駆動指令を出すことのできる移動量指令操作部と
を具備させることにより、移動量指令操作部により指針
体を移動させて十字線の交点を寸ず針落ち位置の近傍に
位置させ、このときの十字線の交点と針落ち位置のずれ
量を前記格子状の線分の数から読み取って該線分の間隔
を最小移動量間隔として指令することのできる前記移動
量指令操作部により指針体を前記格子状の線分の数に応
じた量だけ移動させて十字線の交点を針落ち位置へより
正確に一致させることができるようにしたものである。
以下本発明の実施例を第１図ないし第５図にて説明しよ
う。
う。
第１図は本発明実施例によるプログラムチーフルの平面
図である。
図である。
同図にかいてテーブル１１の左右両端側にはＹテーブル
１２のガイド１３が設置されている。
１２のガイド１３が設置されている。
又Ｙテーブル１２には移動体１４がＸ方向へ移動可能に
収納されて釦り、同移動体１４には拡大鏡１５を塔載し
た指針体１６が取付げられている３テ一ブル１１上面［
＆−ｉ：白紙などのシート部材１７上面に縫製パターン
曲線上の針落ち位置に印づげ（短い線分）した縫いパタ
ーンが設置されているゎテーブルの右手前側には前記指
針体１６を±Ｘ±Ｙの各方向へ任意の速さで移動指令す
るためのジョイスティック１９が設置されて層る。
収納されて釦り、同移動体１４には拡大鏡１５を塔載し
た指針体１６が取付げられている３テ一ブル１１上面［
＆−ｉ：白紙などのシート部材１７上面に縫製パターン
曲線上の針落ち位置に印づげ（短い線分）した縫いパタ
ーンが設置されているゎテーブルの右手前側には前記指
針体１６を±Ｘ±Ｙの各方向へ任意の速さで移動指令す
るためのジョイスティック１９が設置されて層る。
更にジョイスティック１９の上方には１回押すと１パル
ス分だけ移動指令を与える押釦２０ （＋Ｘ 。
ス分だけ移動指令を与える押釦２０ （＋Ｘ 。
−Ｘ、＋Ｙ、−Ｙ）が設置されている。
これらジョイスティック１９．押釦２０は指針体１６の
移動量指令操作部を構成している。
移動量指令操作部を構成している。
第２図はジョイスティック１９又は押釦２０からの出力
からＸ、Ｙ軸中パルスモータ用の指令パルスＸＰＰ 、
ＸＭＰ 、ＹＰＰ 、ＹＭＰを発生させる回路のブロッ
ク図である。
からＸ、Ｙ軸中パルスモータ用の指令パルスＸＰＰ 、
ＸＭＰ 、ＹＰＰ 、ＹＭＰを発生させる回路のブロッ
ク図である。
同図ＩＣｌ−いて１９−１はジョイスティック１９のＸ
方向に関する回路部分で増幅器２０へはジョイスティッ
ク１９の操縦枠の傾斜に対応した直流電圧が与えられる
。
方向に関する回路部分で増幅器２０へはジョイスティッ
ク１９の操縦枠の傾斜に対応した直流電圧が与えられる
。
増幅器２０の出力ｖＸはＶ−Ｆコンバータ（電圧／周波
数変換器）２１へ与えられて出力ＶＸに比例した周波数
のパルス列がＮＡＮＤゲート２４゜２５へ与えられる。
数変換器）２１へ与えられて出力ＶＸに比例した周波数
のパルス列がＮＡＮＤゲート２４゜２５へ与えられる。
２２ばＸの出力Ｖの符号を判定する比較回路であってＮ
ＡＮＤゲート２４へ与えられると共にインバータ２３を
経てＮＡＮＤゲート２５へ与えられている。
ＡＮＤゲート２４へ与えられると共にインバータ２３を
経てＮＡＮＤゲート２５へ与えられている。
Ｙ軸方向に関しても同様であって、２８，２９゜３０．
３１．３２，３３がそれぞれ２０，２１゜２２．２３，
２４，２５に対応した部分を構成している。
３１．３２，３３がそれぞれ２０，２１゜２２．２３，
２４，２５に対応した部分を構成している。
３６．３７，３８，３９は押釦２０の各−Ｘ。
＋ｘ、−ｙ、＋ｙの押圧信号をパルス化するパルス化整
形回路で簡単なフリップフロップ回路で構成することが
できる。
形回路で簡単なフリップフロップ回路で構成することが
できる。
各３６〜３９からの出力パルスはそれぞれＯＲゲート２
６，２７，３４．３５へ入力されている。
６，２７，３４．３５へ入力されている。
上記各ＯＲゲート２６．２７と３４，３５／ｒｉそれぞ
ｆ″ＬＸ、Ｙ方向の−、十のパルスである。
ｆ″ＬＸ、Ｙ方向の−、十のパルスである。
このパルス又はパルス列をそれぞれ図示しないＸ軸、Ｙ
軸用のパルスモータドライブ回路へ与えられて各パルス
モータな１駆動すると共にプログラム装置内の各軸周計
数手段に逐次入力されるようになっている。
軸用のパルスモータドライブ回路へ与えられて各パルス
モータな１駆動すると共にプログラム装置内の各軸周計
数手段に逐次入力されるようになっている。
第３図、第４図は第１図の移動体１４のＹ方向。
Ｘ方向の移動のための、駆動系統図を示すものである。
第３図ではＹ軸パルスモータＹＰＭと４つのプーリ５１
〜５４と索条５５によってＹテーブル１２がＹ方向に駆
動されることを示す。
〜５４と索条５５によってＹテーブル１２がＹ方向に駆
動されることを示す。
第４図では移動体１４が図示の如くＹテーブル内を１０
個のプーリ６１〜７０と索条７１にてＸ軸パルスモータ
ＸＰＭｖｃより移動さ力、る状態を示す。
個のプーリ６１〜７０と索条７１にてＸ軸パルスモータ
ＸＰＭｖｃより移動さ力、る状態を示す。
第５図は本発明による指針体１６の拡大平面図である。
同図ＶＣ，ｈいて拡大鏡１５の中央にばＸ、Ｙ方向に十
字線ＬＸ 、ＬＹが形成されさらに指針を形成している
同線ＬＸ 、ＬＹの交点Ｑの近傍に同交点を中央部とし
て格子状の線分を線ＬＸ、ＬＹと平行に複数本形成され
ている。
字線ＬＸ 、ＬＹが形成されさらに指針を形成している
同線ＬＸ 、ＬＹの交点Ｑの近傍に同交点を中央部とし
て格子状の線分を線ＬＸ、ＬＹと平行に複数本形成され
ている。
そしてこれら格子状線の間隔は各軸パルスモータによる
指針の移動量の最小単位（本実施例では１パルス分で０
．２７ｒｕｎとする）にしである。
指針の移動量の最小単位（本実施例では１パルス分で０
．２７ｒｕｎとする）にしである。
今パターン曲線ＰＴＲＮ上の針落ち周間づげ点Ｐｊを前
記Ｘ、Ｙ用の計数手段へ設定するためジョイスティック
１９を操作してＰｊが図示の如く格子の領域内へ位置す
るようになったとする。
記Ｘ、Ｙ用の計数手段へ設定するためジョイスティック
１９を操作してＰｊが図示の如く格子の領域内へ位置す
るようになったとする。
従って次の操作Ωυ電は、指針Ｑと点Ｐｊとが最も接近
した状態となるのは点Ｑが＋Ｘの方へ２パルス、−Ｙの
方へ１パルス移動された場合に実現することになる。
した状態となるのは点Ｑが＋Ｘの方へ２パルス、−Ｙの
方へ１パルス移動された場合に実現することになる。
従って第１図の押釦＋Ｘと−Ｙをそれぞれ２回。
１回押すことにより指針Ｑは点Ｐｊと最も接近したパル
ス位置（この状態を指針が印づげ位置に合致したと見な
す）の状態となりこのときの指針Ｑの座標値Ｘ、Ｙ（イ
ンクリメンタル量として）が前記計数手段の値となる。
ス位置（この状態を指針が印づげ位置に合致したと見な
す）の状態となりこのときの指針Ｑの座標値Ｘ、Ｙ（イ
ンクリメンタル量として）が前記計数手段の値となる。
この計数手段の値は、アドレスを指定されたレジスタの
領域へ移されそして次の点Ｐｉの位置合わせのための移
動量を計数するため上記計数手段は一旦クリアされる。
領域へ移されそして次の点Ｐｉの位置合わせのための移
動量を計数するため上記計数手段は一旦クリアされる。
伺、プログラムのプロセスの更に詳細な説明については
特願昭５２−４３８゛０３号「自動ミシン」を参照され
たい。
特願昭５２−４３８゛０３号「自動ミシン」を参照され
たい。
伺第１図のプログラムテーブルとしては自動ミシンのテ
ーブル 本発明によれば縫製パターン上の位づげ位置への指針の
位置づけは非常に簡単で且つ確実に行うことができ、と
ぐに最終的な位置合わせ状態へのための移動指令を作業
者自身がはっきりと格子の数を確認した上で与えること
ができる。
ーブル 本発明によれば縫製パターン上の位づげ位置への指針の
位置づけは非常に簡単で且つ確実に行うことができ、と
ぐに最終的な位置合わせ状態へのための移動指令を作業
者自身がはっきりと格子の数を確認した上で与えること
ができる。
又位置合わｔｌＪｃ状態で更に指針の点Ｑと点Ｐｊのず
れを確認できる。
れを確認できる。
第１図は本発明によるプログラム装置のプログラムテー
ブルの平面図、第２図は移動量指令操作部のブロック図
、第３図はＹ方向へのＹテーブルの１駆動系統図、第４
図はＸ方向への移動体の駆動系統図、第５図は指針体の
拡大平面図である。 １１゛°°プログラムテーブル １２・・・Ｙテーブル
１３・・・ガイド、１４・・・移動体、１５・・・拡大
鏡、１６・・・指針体、１７・・・シート状部材、１８
・・・移動量指令操作部、１９・・・ジョイスティック
、２０・・・押釦。
ブルの平面図、第２図は移動量指令操作部のブロック図
、第３図はＹ方向へのＹテーブルの１駆動系統図、第４
図はＸ方向への移動体の駆動系統図、第５図は指針体の
拡大平面図である。 １１゛°°プログラムテーブル １２・・・Ｙテーブル
１３・・・ガイド、１４・・・移動体、１５・・・拡大
鏡、１６・・・指針体、１７・・・シート状部材、１８
・・・移動量指令操作部、１９・・・ジョイスティック
、２０・・・押釦。
Claims (1)
- １ プログラムテーブル上に配置された縫製パターン上
の針落ち位置に、前記プログラムテーブル面に沿ってＸ
、Ｙ方向へ移動可能に設けた指針体を順次位置合わせす
ることによりこの指針体の位置から前記針落ち位置に対
応した座標データをプログラムするようにした縫製パタ
ーンのプログラム装置にかいて、拡大鏡の中央部に指針
としての十字線を有すると共に該十字線の近傍に同十字
線とそれぞれ平行な線分を所定の間隔で格子状に設けた
指針体と、同指針体を前記プログラムテーブル上のＸ、
Ｙ方向にそれぞれ駆動するパルスモータと、前記指針体
が前記格子状に設けられた線分の間隔に対応した距離を
最小移動量間隔として移動すべく前記パルスモータに対
して駆動指令を出すことのできる移動量指令操作部とを
具備することを特徴とする縫製パターンのプログラム装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52059625A JPS5835718B2 (ja) | 1977-05-23 | 1977-05-23 | 縫製パタ−ンのプログラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52059625A JPS5835718B2 (ja) | 1977-05-23 | 1977-05-23 | 縫製パタ−ンのプログラム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53145773A JPS53145773A (en) | 1978-12-19 |
| JPS5835718B2 true JPS5835718B2 (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=13118602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52059625A Expired JPS5835718B2 (ja) | 1977-05-23 | 1977-05-23 | 縫製パタ−ンのプログラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835718B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562005A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-10 | Brother Ind Ltd | Programming unit of sewing machine |
-
1977
- 1977-05-23 JP JP52059625A patent/JPS5835718B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53145773A (en) | 1978-12-19 |
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