JPS59106473A - トリアジン誘導体 - Google Patents

トリアジン誘導体

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JPS59106473A
JPS59106473A JP57217529A JP21752982A JPS59106473A JP S59106473 A JPS59106473 A JP S59106473A JP 57217529 A JP57217529 A JP 57217529A JP 21752982 A JP21752982 A JP 21752982A JP S59106473 A JPS59106473 A JP S59106473A
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naphthyl
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reaction
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仙福 健治
Yoshihisa Shibata
柴田 芳久
Tadaaki Oki
忠明 大木
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Nippon Shinyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は浮腫抑制作用を有し、消炎剤として有用な一般
式(I) 〔式中 R1,R2は同−又は異なって、水素原子、ヒ
ドロキシ基、ハロゲン原子、又は炭素数1〜4のアルキ
ルオキシ及びアラルキルオキシ基を含むアルコキシ基を
示し、x、yは水素原子又はニコチノイル基を示す。〕
で表わされるトリアジン誘導体に関する。
本発明者らはかねてより種々のS−トリアジン誘導体に
ついて化学的及び薬理的な研究を続けてきたが、その結
果、N−ニコチノイルハロゲノヘンゾグアナミン類に強
い消炎作用のあることを見出し、特許出願をした(特願
昭56−87124号)。本発明者らはその後の研究に
おいて更に有用な化合物を発見するべく種々の2−アミ
ノ−4−ニコチノイルアミノ−6−ナフチル−3−トリ
アジン類を合成し薬理学的な研究を行った。その結果、
これらの化合物も消炎作用を有することが判明した。
本発明に係る化合物は消炎剤として有用である。
なお、これらの化合物は逆被作働性アルサス反応を抑制
するので、抗アレルギー剤として、また、血小板凝集抑
制作用をも有し抗血栓剤として用い得る。
本発明に含まれる化合物のうちでニコチノイル置換基を
有しない、即ち一般式[11) 〔式中 R1及びR2は前記と同じ。〕で表わされる化
合物は新規化合物であり1 これらの化合物は例えば一
般式(III) 111 ゝV\、g     (III) t)+1 〔式中 R1及びR2は前記と同し。R3は、  −C
N又は−COOR”を示す。R5は低級アルキル基を示
す。
〕を有する公知又は新規ナフトニトリル類又はナフトエ
酸エステルに、それぞれシアノグアニジン、ビグアナイ
トを反応させることにより得ることができる。ナフトニ
トリル類(III)は例えば次式に示すような方法で製
造することができる。
(以下余白) 1!1 \/\べ CN Cす彬111) (番ジ」呵i9す2) ―ダ1;3) 〔式中、R3はアラルキル基を含むアルキル基、Qはハ
ロゲン原子を示す〕 ハロゲンを置換分として有するナフトニトリル類は。
対応するアミノナフトエ酸から例えば眠Δdcockら
の方法(八ust、 J、 Chem、、 1965.
18.135]、−64)を用いてノ\ロケンを置換分
として有するナフトエ酸を合成し1後述する参考側記載
の方法を用いて製造することができる。ナフトエ酸エス
テルは1例えは対応するカルホン酸を素性によりエステ
ル化して得ることができる。
また本発明に含まれる化合物のうち、ニコチノイル置換
基を有する化合物は、一般式(II)で表わされる化合
物をニコチン酸活性化誘導体と反応させることによって
製造することができる。ニコチン酸の活性化誘導体とし
ては、酸無水物、酸クロライドや各種のスルホン酸無水
物等が使用される。本反応において過剰のニコチン酸試
薬を使用すれは一般式(rV) 〔式中、R1及びR2は前記と同じ〕を有するジニコチ
ノイル体が相当量化する。この化合物は各種の1級又は
2級アミンと処理することにより、あるいはメタノール
などのアルコール類中で加溶媒分解することによりモノ
ニコチノイル体〔〔13式でX、Yの一方がニコチノイ
ル基である場合〕に変換することかできる。
本発明には例えば次のような化合物が含まれる。
2−アミノ−4−ニコチノイルアミノ−6−β−ナフチ
ル−S−トリアジン、2.4−ジアミノ−6−(2−ベ
ンジルオキシ 1−ナフチル)−訃トリアジン、2.4
−ジアミノ−6−(1−ヘンシルオキシ−2−ナフチル
)−S−トリアジン、2,4−ジアミノ−6−(2−ヘ
ンシルオキシ−3−ナフチル)−S−トリアジン、2,
4−ジアミノ−6−(1−ヘンシルオキシ−4−ナフチ
ル)−s=ニトリアジン2,4−ジアミノ−6−(2−
メトキシ−1−ナフチル)−s−)リアジン、2,4−
ジアミノ−6−(l−メトキシ−2−ナフチル)−s−
)リアジン、2,4−ジアミノ−6−(2−メトキシ−
3−ナフチル)−s−トリアジン、2,4−ジアミノ−
6−(1−メトキシ−4−ナフチル)−3−トリアジン
2−アミノ−4−ニコチンアミド−6−(1−メトキシ
−4−ナフチル)−s−)リアジン、2,4−ジニコチ
ノイルアミノ−〇−(2−メトキシ−3−ナフチル)−
s−トリアジン、2.4−ジアミノ〜6−(2−メトキ
シ−6−ナフチル)−s−トリアジン。
2−アミノ−4−ニコチンアミド−6−(2−メトキシ
−3−ナフチル)−s−トリアジン、2−アミノ−4−
ニコチンアミド−6−(2−メトキシ−6−ナフチル)
−s−トリアジン、2−アミノ−4−ニコチンアミド−
6−(2−ヘンシルオキシ−1−ナフチル)−s−トリ
アジン、2.4−ジニコチノイルアミノ−6−(2−ク
ロロ−3−ナフチル)−s=ニトリアジン2−アミノ−
4−ニコチンアミド−6−(1−ベンジルオキシ−4−
ナフチル)−s−トリアジン、2−アミノ−4−ニコチ
ンアミド−6−(1−ハイドロキシ−2−ナフチル)−
s=ニトリアジン2.4−ジアミノ−6−(1−ベンジ
ルオキシ−6−ナフチル)−s−)リアジン、2.4−
シニコチノイルアミノー6−β−ナフチル−s−トリア
ジン、2,4−ジアミノ−6−(2−フルオロ−3−ナ
フチル)−s−トリアジン、2.4〜ジアミノ−6−(
2−クロロ−3−ナフチル)−訃トリアジン、2,4−
ジアミノ−6−(2−ブロモ−3−ナフチル)−s−ト
リアジン、2,4−ジアミノ−6−(1−クロロ−4−
ナフチル)−s−)リアジン、2,4−ジアミノ−6−
(1−ブロモ−4−ナフチル)−s−トリアジン、 2
.4−ジニコチノイルアミノー6−(2−フルオロ−3
−ナフチル)11   2−F       H3H4
8,8122−CI       H3H61,313
2−Br      J(3H49,1141−CI 
      H4H42,6151−Br      
H4H48,416H2−OCI+3   6    
 H51,1192−OCII3      H335
,023H6−ocu2ph    2       
   28. 124   1−CI       H
425,0251−Or       H425,12
72−BrH333,5 281−01i       8      2   
        19.4ナフタレン環上の位置を示す
。) 急性毒性 雄性マウスに2000mg / kgの本発明化合物を
経口投与したとき3例えば、実施例番号1 2. 3.
 9.12.18゜23、24.28の化合物について
毒性を認めなかった。
以上のごとく本発明化合物は抗浮腫作用を有ししかも高
い安全性を有するので9例えば抗炎症剤として医薬に使
用することができる。
医薬として投与する場合5本発明化合物はそのまま又は
医薬的に許容される無毒性かつ不活性の担体中に1例え
ば0.1%〜99.5%、好ましくは0.5%〜90%
含有する医薬組成物として1人を含む動物に投与される
担体としては、固形、半固形、又は液状の希釈剤、充填
剤、及びその他の処方用の助剤一種以上が用いられる。
医薬組成物は、投与単位形態で投与することが望ましい
本発明医薬組成物は、経ロ投与5組織内投与、経皮投与
又は経直腸的に投与することができる。これらの投与方
法に適した剤型で投与されるのはもちろんである。例え
ば1錠剤、カプセル剤が特に好ましい。
用量は1年齢9体重、他の患者の状態、投与径路、病気
の性質と程度等を考慮した上で調製することが望ましい
が1通禽は本発明の有効成分量として、1日に成人あた
り、非経口投与の場合で 1〜1000mg、経口投与
の場合で50〜3000mgの範囲が望ましい。場合に
よっては。
これ以上で足りるしまた逆にこれ以上の用量を必要とす
ることもある。
経口投与は固形または液状の用量単位1例えば末剤。
散剤5錠剤、糖衣剤、カプセル剤、顆粒剤、懸濁剤、液
剤、シロップ剤、ドロップ剤、舌下錠その他の剤型によ
って行うことができる。
末剤は活性物質を適当な細かさにすることにより製造さ
れる。散剤は活性物質を適当な細かさと成し9次いで同
様に細かくした医薬用担体1例えば澱粉、マンニトール
の如き可食性炭水化物その他と混合することにより製造
される。必要に応じ風味剤、保存剤1分散剤1着色剤。
香料その他のものを混しても良い。
カプセル剤は、まず上述のようにして粉末状となった末
剤や散剤あるいは錠剤の項で述べるように顆粒化したも
のを1例えばセラチンカプセルのようなカプセル外皮の
中へ充填することにより製造される。湯沢剤や流動化剤
2例えばコロイド状のシリカ、タルク、ステアリン酸マ
グネシウム、ステアリン酸カルシウム、固形のポリエチ
レングリコールの如きものを粉末状態のものに混合し。
然るのちに充填操作を行うこともできる。崩壊剤や可溶
化剤2例えばカルボキシメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースCa、低置換度ヒドロキシプロピルセ
ルロース、炭酸カルシウム2炭酸ナトリウムを添加すれ
ば。
カプセル剤が摂取されたときの医薬の有効性を改善する
ことができる。
また3本品の微粉末を植物油、ポリエチレングリコール
、グリセリン、界面活性剤中に懸濁分散し、これをゼラ
チンシートで包んで軟カプセル剤とすることができる。
錠剤は粉末混合物を作り1顆粒化もしくはスラブ化し。
次いで崩壊剤又は湯沢剤を加えたのち打錠することによ
り製造される。
粉末混合物は、適当に粉末化された物質を上述の希釈剤
やベースと混合し、必要に応じ結合剤(たとえばカルボ
キシメチルセルロース、アルギン酸塩、ゼラチン、ポリ
ヒニルピロリドン、ポリビニルアルコールなど)、i解
遅延化剤(たとえばバラフィリンなど)、再吸収剤(た
とえば四級塩)及び/又は吸着剤(たとえばヘン1−す
イト、カオリン、リン酸シカルシウムなど)をも併用し
ても良い。粉末混合物は、まず結合剤たとえばシロップ
でんぷん剤、アラビアゴム、セルロース溶液又は高分子
物質溶液で湿うせ1次いで篩を強勢通過させて顆粒とす
ることできる。このように粉末を顆粒化するかわりに。
ます製錠機にかけたのち、そこに得られるところの不完
全な形態のスラグを破砕して顆粒にすることも可能であ
る。このようにして作られる顆粒は、湯沢剤としてステ
アリン酸、ステアリン酸塩、クルク、ミネラルオイルそ
の他を添加ずにことにより、互いに付着することを防く
ように潤滑化することができる。このように潤滑化され
た混合物を9次いで打錠する。また薬物は、上述のよう
に顆粒かやスラグ化の工程を経ることなく、流動性の不
活性担体と混合したのちに直接打錠しても良い。シェラ
ツクの密閉被膜から成る透明または半透明の保護被覆。
糖や高分子機料の被覆、及びワックスより成る層上被覆
の如きも用いうる。
他の経口投与剤型、たとえば溶液、シロップ、エリキシ
ルなどもまたその一定量が薬物の一定量を含有するよう
に用量単位形態にすることができる。シロップは、化合
物を適当な香味化水溶液に熔解して製造され、またエリ
キシルは非毒性のアルコール性担体を用いることにより
製造される。懸濁剤は化合物を非毒性担体中に分散させ
ることにより処方される。可溶化剤や乳化剤(たとえば
エトキシ化されたイソステアリルアルコール類、ポリエ
キシエチレンソルビトールエステル類)、保存剤、風味
賦与剤(たとえばペパミント油、サッカリン)その他も
また必要に応し添加できる。
必要とあれば、経口投与のための用量単位処方はマイク
ロカプセル化しても良い。該処方はまた被覆をしたり。
高分子・ワックス等中にうめ込んだりすることにより作
用時間の延長や持続放出をもたらすこともできる。
非経口的投与は、皮下・筋肉内又は静脈内注射用とした
ところの液状用量単位形態たとえば溶液や懸濁剤の形態
を用いることによって行いうる。これらのものは、化合
物の一定量を、注射の目的に適合する非毒性の液状担体
たとえば水性や油性の媒体に懸濁し又熔解し5次いで該
懸濁液又は溶液を減菌することにより製造される。ある
いは化合物の一定量をバイアルにとり、然るのち該バイ
アルとその内容物を減菌し密閉しても良い。投与直前に
溶解又は混合するために、予備的のノ\イアルや担体を
準備しても良い。注射液を等張にするために非毒性の塩
や塩溶液を添加しても良い。さらに安定剤、保存剤、乳
化剤の如きものを併用することもできる。
直腸投与は、化合物を低融点の水に可溶又は不溶の固体
たとえばポリエチレングリコール、カカオ1脂、高級エ
ステル類(たとえばバルミチン酸ミリスチルエステル)
及びそれらの混合物を混した坐剤を用いることによって
行いうる。
本発明化合物の製剤には5本発明に係る有効成分に加え
て他の薬物例えばアセチルサリチル酸、インドメタシン
又はフェニルブタヅンなどの非ステロイド系鎮痛、抗炎
症剤等を配合してもよく、また併用してもよい。
以下に参考例、実施例を掲げて製造法を詳細に説明する
が1本発明はこれらに限定されるものではない。
参考例12−メトキシー3−ナフトニトリルの合成”A
e 5.0gの2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸を220m
1のジメチルホルムアミドに溶解して水冷攪拌下水素化
ナトリウム(50%)3.74gを少量ずつ添加し9次
いでヨウ化メチル11.0g”を加え、その後室温で1
2時間攪拌を続ける。反応液をヘンセン−水で分配し1
ヘンセン層を分取、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒を留去し残留物を乾固する。これに水10m1.メチ
ルセロソルブ90m1.水酸化カリウム5.0gを加え
て40分間攪拌下加熱還流して後1反応液を氷水中に注
ぎ希塩酸で酸性にし生ずる析出物を酢酸エチルで抽出す
る。酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒を留去して残留物を叶ヘキサンで結晶化させると2−
メトキシ−3−ナフトエ酸が得られた。収量4.62g
上記のようにして得た2−メトキシ−3−ナフトエ酸4
.62gを無水ヘンセン70m1に懸濁しオキザリルク
ロライド6.0mlを加え30分間加熱還流し直ちに溶
媒を留去し乾固させる。これを無水ヘンセン70m1に
熔解し、水冷下アンモニアガスを10分間通ずる。反応
混合物を酢酸エチル−水で分配し、酢酸エチル層は無水
硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留去、乾固させる。こ
の残留物にクロロポルム 200m1 、  トリエチ
ルアミン20m1を加え氷冷攪拌下オキシ塩化リン 7
.7mlのクロロホルム10m1/8液を滴下する。滴
下後3反応混合物を室温まで戻し。
更に2時間攪拌を続ける。得られる褐色溶液を氷水中に
注ぎクロロホルム層を分取、クロロホルム層は飽和炭酸
水素ナトリウム溶液3次いで水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後溶媒を留去する。残留物にメタノール
50m1を加え15分間加熱還流させて残存するオキシ
塩化リンを分解した後、メタノールを留去し得られる残
留物を120gのシリカゲルを用いてカラムクロマトグ
ラフィーに付し、n−ヘキサン−塩化メチレン(1:1
)で溶出させると2−メトキシ−3−ナフトニトリルの
無色結晶が得られた。収量3.36g。
赤外線吸収スペクトル(KBr ) p  C三N  
2230cm−’参考例2.2−ヘンシルオキシ−6−
ナフトニトリルの合成に3r           f
3r                NL。
8.0gの6−ブロモ−2−ナフトールを200m1の
ジメチルホルムアミドに熔解して水冷攪拌下水素化ナト
リウム(50%) 2.02g 全少量ずつ添加し3次
いでヘンシルブロマイド6、75gを加え、その後室温
で12時間攪拌を続ける。
反応液をベンゼン−水で分配し、ベンゼン層を分取、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、/8媒を留去し残留物を
乾固する。これにイソプロパツールを加えて結晶化させ
ると、2−ヘンシルオキシ−6−ブロモナフタレンの白
色結晶10.5gが得られた。
2−ヘンシルオキシ−6−ブロモナフタレン10.0 
gをジメチルホルムアミド65m1に溶解しシアン化第
−銅2.83g。
ピリジン5〜6滴を加えて攪拌下12時間加熱還流する
反応終了後3反応液を濃アンモニア水150m1と氷1
50m1の混合物中に注ぎクロロホルムで抽出、クロロ
ホルム層は希塩酸9次いで水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した後、I/8媒を留去する。残留物を20
0gのシリカゲルを用いてカラムクロマトグラフィーに
付し、n−へキサ7−塩化メチレン(1:1)で溶出さ
せると2−ヘンシルオキシ−6−ナフトエ]・リルの無
色結晶が得られた。
収量6.8g。
赤外線吸収スペクトル(KBr ) v  C= N 
 2230cm−’参考例3.1−ペンシルオキシー4
−ナフトニトリルの合成10.0gの1−メトキシ−4
−ナフトニトリルを270m1のヘンセンに溶解し塩化
アルミニウム15.4gを加え攪拌下18時間加熱還流
する。反応終了後1反応混合物を酢酸エチル−水分配し
酢酸エチル層は無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留
去すると粗1−ヒドロキシー4−ナフトニトリルが得ら
れる。これを250m1のジメチルボルムアミドに熔解
し、水冷攪拌下水素化ナトリウム(50%) 3.39
gを少量ずつ添加し次いでヘンシルブロマイド10.2
1gを加え室温で3時間攪拌を続ける。反応混合物をヘ
ンセン−水で分配し、ヘンセン層を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後溶媒を留去し得られる残留物をイソプロパツ
ールがら再結晶すると 1−ヘンシルオキシ−4−ナフ
トニトリルの淡黄色針状晶が得られた。 収量 11.
85g  。
核磁気共鳴スペクトル(CDC13) δ: 5.20
8  (2H,s。
−CH2−Ph) 実施例1 2.4−ジアミノ−6−(2−メトキシ−3−ナフチル
)−s−ドアジンの合成 ノ \ H2 2−メトキシ−3−ナフトニトリル3.24g、シアノ
グアニジン2.23g及びK OH0,24gをメチル
セロソルブ30m1に加熱熔解させた後、6.5時間加
熱還流する。反応収量後1反応液を水中に注ぎ析出する
結晶を濾取、エタノールから再結晶すると、融点243
〜244℃を有する2、4−ジアミノ−6−(2−メト
キシ−3−ナフチル)−s−)リアジンの無色針状晶が
得られた。収量4.12g実施例2 2−アミノ−4−ニコチノイルアミノ−6−(1−メト
キシ−4、ナフチル)−s−)リアジンの合成 2.98gのニコチン酸を40m1のピリジンに溶解し
、これにメタンスルホニルクロリド1.39gを加え3
0分間加熱還流する。次いで2,4−ジアミノ−6−(
1−メトキシ−4−ナフチル)−s−)リアジン2.7
gを添加し4時間加熱還流後1メタンスルホニルクロリ
ド0.35gを追加して更に3時間加熱還流を続ける。
反応終了後ピリジンを留去して残留物に水を加えて析出
する結晶を濾取、よく水洗した後これを130m1のメ
タノール中に加え20分間加熱還流し熱時結晶を濾取す
る。更にこの結晶を50m1のメタノールに懸濁し3時
間加熱還流後この懸濁液にジオキサンを加え再結晶させ
ると、融点208〜209℃を有する2−アミノ−4−
ニコチノイルアミノ−6−(1−メトキシ−4−ナフチ
ル)−s−トリアジンのベージュ色針状晶が得られた。
収量1.84g 元素分析値   C2o)(Is Ne 02計算値 
  C:  64.51  H:  4.33  N:
  22.57実測値   C:  64.19 14
.21  N:  22.75実施例3 2−アミノ−4−ニコチノイルアミノ−6〜 (2−フ
ルオロ−3−ナフチル)−s4リアジンの合成 0.58gのニコチン酸を10m1のピリジンに溶解し
これにメタンスルホニルクロリド0.27gを加え30
分間加熱還流した後2,4−ジアミノ−6−(2−フル
オロ−3−ナフチル)−s−トリアジン0.5gを添加
し更に4時間加熱還流を続ける。反応終了後ピリジンを
留去し残留物に水を加えて生じる析出物を100gのシ
リカゲルを用いカラムクロマトグラフィーに付し酢酸エ
チルーヘンゼン(9: 1 )で溶出させると融点23
0〜235°C(分解を伴う)を有する2−アミノ−4
−ニコチノイルアミノ−6−(2−フルオロ−3−ナフ
チル)−s−)リアジンの無色結晶が得られた。
収量0.35g 元素分析値   C1s HI3 F N60 ・1/
 5 H20計算値   c:  62.7o  H:
  3.71  N:  23.09実測値   C:
  62.70  H:  3.58  ’N :  
23.07実施例28 2−アミノ−4−ニコチンアミド−6−(1−ヒドロキ
シ−2−ナフチル)−s−)リアジンの合成 2.4−ジアミノ−6−(1−メトキシ−2−ナフチル
)−s−)リアジン又は2.4−ジアミノ−6−(1−
ヘンシルオキシ−2−ナフチル)−s−)リアジンを、
出発物質に用いて前記実施例 と同様の方法を行うと、
2−アミノ−4−ニコチンアミド−6−(1−ヒドロキ
シ−2−ナフチル)−s−トリアジンの淡黄色針状晶が
得られた。融点 301〜302°C出願人 日本新薬
株式会社 代理人 弁理士 片間 宏 第1頁の続き (7■発 明 者 大木忠明 京都吉祥区吉祥院西)庄門口町 14番地日本新薬株式会社内 手続補正書(自発) 特許庁長官 若杉 和夫 殿 1、事件の表示 トリアジン誘導体 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所  〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番
地名称 (415)日本新薬株式会社 取締役社長 森 下   弘 4、代理人 居所  〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番
地明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第2頁下から7行目の「昭56−8712
4号」のあとに、「特開昭57−35587号」を挿入
する。
(2)明細書第6頁第2行の1原子を示す」のあとに。
「。Meはメチル基を示す」を挿入する。
(3)明細書第8頁第12行に「1−ベンジルオキシ」
とあるのを、「2−ヘンシルオキシ」に訂正する。
(4)明細書第9頁最下行に「膨張度」とあるのを、「
腫張度」に訂正する。
(5)明細書第10頁第2行に「膨張度」とあるのを、
[腫張度Jに訂正する。
(6)明細書第13頁第4行に「これ以上で足りるし」
とあるのを、「これ以下で足りるし」に訂正する。
(7)明細書第14頁第17行の「−メチルセルロース
」のあとに、「ナトリウム」を挿入する。
(8)明細書第14頁第19行に「パラフィリン」とあ
るのを、「パラフィン」に訂正する。
(9)明細書第15頁第3行に「でんぷん剤」とあるの
を。
「でんぷん糊」に訂正する。
(10)明細書第15頁第4行に1湿うせ」とあるのを
[湿らせ」に訂正する。
(11)明細書第15頁第6行に「製錠機」とあるのを
「打錠機」に訂正する。
(11)明細書第15頁第10行に「添加すにことによ
り」とあるのを1添加することにより」に訂正する。
(12)明細書第15頁第6行に「高分子機料」とある
のを「高分子材料」に訂正する。
(13)明細書第20頁第13行に「氷 150m1 
Jとあるのを[氷 150gJに訂正する。
(14)明細書第20頁第16行に「1熔媒」とあるの
を「溶媒」に訂正する。
(15)明細書第20頁第18行に「塩化メチレン」と
あるのを「クロロホルム」に訂正する。
(16)明細書第22頁第1行に r5.208Jとあ
るのをr5.20Jに訂正する。
(17)明細書第22頁下から8行目に「反応収量」と
あるのを「反応終了」に訂正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の一般式CI’1 〔式中、R1、R2は同−又は異なって、水素原子、ヒ
    ドロキシ基、ハロゲン原子、又は炭素数1〜4のアルキ
    ルオキシ及びアラルキルオキシ基を含むアルコキシ基を
    示し、X、Yは水素原子又はニコチノイル基を示す。〕
    で表わされるトリアジン誘導体。
JP57217529A 1982-12-10 1982-12-10 トリアジン誘導体 Granted JPS59106473A (ja)

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IT49419/83A IT1200931B (it) 1982-12-10 1983-12-01 Derivativi triazinici dotati di attivita' analgesica,antipiretica ed antiinfiammatoria
FR8319341A FR2537581B1 (fr) 1982-12-10 1983-12-02 Derives de triazine utiles comme agents analgesiques, anti-pyretiques et anti-inflammatoires
US06/560,445 US4554275A (en) 1982-12-10 1983-12-12 Triazine derivatives
US06/744,047 US4593025A (en) 1982-12-10 1985-06-12 Triazine derivatives to treat pain, fever, inflammation, allergies and thrombosis

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