JPS59106276A - 健康食品 - Google Patents

健康食品

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Publication number
JPS59106276A
JPS59106276A JP57216350A JP21635082A JPS59106276A JP S59106276 A JPS59106276 A JP S59106276A JP 57216350 A JP57216350 A JP 57216350A JP 21635082 A JP21635082 A JP 21635082A JP S59106276 A JPS59106276 A JP S59106276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
water
jiaogulan
amachazuru
juice
Prior art date
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Pending
Application number
JP57216350A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yuchi
有地 滋
Yoshihiro Uchida
義弘 内田
Akio Fujikawa
藤川 明男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Chemical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Osaka Chemical Laboratory Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Chemical Laboratory Co Ltd filed Critical Osaka Chemical Laboratory Co Ltd
Priority to JP57216350A priority Critical patent/JPS59106276A/ja
Publication of JPS59106276A publication Critical patent/JPS59106276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマンネンタケおよびアマチャヅルの効用を活か
し、かつ、相乗させた健康食品に関する。
マンネンタケはサルノコシカケ科に属する血圧降下作用
、脂質代謝改善作用等の効用を有するキノコの1種で、
古くから霊芝と称され、民間薬として広く用いられてお
り、近年、人工栽培が可能になり、生産、入手が比較的
容易になっている。
また、アマチャヅルはウリ科の多年生の蔓草で、その生
葉、茎の乾燥物または搾汁濃縮粉末は従来から食品等の
甘味料、風味改善剤として、あるいは、消炎解毒、止咳
去痰、慢性気管支炎の予防、(1) 治療、利尿、強壮用の薬効剤として用いられそおり、近
年、その全草中にチョウセンニンジンの有効成分と同様
な成分があることも報告されている。
本発明者らはマンネンタケの効用について種々研究を重
ねる間に、意外にも、マンネンタケにアマチャヅルを添
加すると、マンネンタケの効用が増強され、これらが食
品の形での連用により高血圧症、高脂血症、動脈硬化症
などの予防、治療にすぐれた効果を発揮することを見出
し、本発明を完成するにいたった。
すなわち、本発明はマンネンタケと、アマチャヅルの水
、低級アルコールもしくはこれらの混合溶媒抽出エキス
またはアマチャヅル搾汁もしくはその粉末化物を有効成
分としてなる健康食品を提供するものである。本発明の
健康食品においては、アマチャヅル成分の添加によりマ
ンネンタケの血圧降下作用、脂質代謝改善作用が増強さ
れ、その連用により両者の効用が相乗されて高血匣症、
高脂血症、動脈硬化症などの予防、治療にすぐれた効果
が発揮される。
(2) 本発明で用いるマンネンタケ抽出物は、例えば、マンネ
ンタケ子実体の乾燥粉砕物を5〜30倍量の水で約30
分間煮沸抽出する操作を2〜3回くり返し、抽出液を戸
数し、室温〜50℃で蒸発させるか、逆浸透法により濃
縮してもとのマンネンタケ子実体重量とほぼ等量まで濃
縮し、ついで、半透過膜で透析した後、沈澱物を遠心分
離し、水に懸濁させ、常法に従って凍結乾燥して得られ
る。
また、アマチャヅルの抽出エキスは通常の生薬抽出法に
従って、水、メタノールやエタノールのごとき低級アル
コールあるいはこれらの混合溶媒によって抽出すること
により得られ、乾燥エキスが好ましい。アマチャヅル搾
汁は、例えば、まず、アマチャヅル生葉およ6゛茎から
生汁液を搾出し、糟を分離し、糟に2〜10倍量の水を
加えて再び搾出し、生汁液と合し、ついで、この液を遠
心分離して葉緑体等を除去することにより得られる。
得られた搾汁はそのまま使用でき、また、減圧濃縮や凍
結乾燥などの常法によって粉末化して用いてもよい。エ
キスおよび搾汁とも、その粉末化物中には約10%程度
以」−のアマチャヅル総サポニンが含有されることが望
ましい。
本発明の健康食品は、マンネンタケ抽出物およびアマチ
ャヅルの抽出エキス、搾汁もしくはその粉末化物を常法
に従って食品用の賦形剤、矯味矯臭剤と混合し、固形、
半固形または液状の通常の食品の形態に加工することに
より製造できる。マンネンタケ抽出物およびアマチャヅ
ル乾燥エキス、搾汁もしくはその粉末化物の配合割合は
所望の形態により適宜選択できるが、通常、マンネンタ
ケ抽出物:アマチャヅル乾燥エキスもしくは搾汁粉末化
物の重量比が5〜9:5〜1、好ましくは、6〜8:4
〜2の割合とすることが望ましく、マンネンタケ抽出物
の1日の摂取量が70〜400■程度になるように配合
することが望ましい。
つぎに、調製例および実施例を挙げて本発明をさらに詳
しく説明する。
調製例1 マンネンタケ抽出物の調製 マンネンタケ子実体の乾燥粉砕100.0gに10倍量
の水を加え、30分間煮沸抽出し、抽出液を戸数する。
この操作を2回くり返し、得られた抽出液を合し、50
℃にてフラッシュエバポレーターを用いて濃縮し、固形
公約10%の濃縮抽出液を得る。この濃縮抽出液を噴霧
乾燥または凍結乾燥してマンネンタケ抽出物約40gを
得る。
収率4呪。
調製例2 アマチャヅル搾汁粉末化物の調製 アマチャヅル生葉および茎混合物1000gを油圧機に
て圧搾し、生汁液98m1を得る。残った糟900gに
4倍量の水を加え、同様に圧搾してさらに生汁液350
0rn!、を得る。6れらの生汁液を合し、遠心分離し
て葉緑体等を除去し、淡褐色の清澄な液約3550m/
を得る。これを常法に従って凍結乾燥し、アマチャヅル
搾汁粉末化物10gを得る。収率1呪。
実施例1 つぎの処方により、常法に従い、錠剤の形態の本発明の
健康食品(2500錠)を得た。
成分        g 結晶セルロース             77.5乳
糖                  76.2ヒド
ロキシプロピルセルロース     22.5ステアリ
ン酸マグネシウム         3.8マンネンタ
ケ抽出物          175.0アマチヤヅル
搾汁粉末化物       45.0実施例2 つぎの処方により、常法に従い、ドリンク剤を得た。
糖液処方 グラニユー糖            743gクエン
酸                11g水    
                  400i糖液1
5dに対し、マンネンタケ抽出物120■、アマチャヅ
ル搾汁粉末化物45m7を加え、炭酸水で100rnl
とした。
このドリンク剤は1日1本(100ml)を飲用に供す
る。
実施例3 つぎの処方により、常法に従い、ゼリー菓子を得た。
成分 粉末寒天               28gグラニ
ユー糖              1〜水飴    
             1.7階マンネンタケ抽出
物          300gアマチャヅル搾汁粉末
化物      105g香料           
        2g水              
          0.91これより1個1gのゼリ
ー菓子4000個を得た。このゼリーは1日3個食用に
供する。
前記で得られたマンネンタケ抽出物、アマチャヅル搾汁
粉末化物およびこれらを配合した本発明の健康食品を用
い、以下の実験を行なった。
(1)雄性ウィスター系ラット(体重300〜400g
)18匹を3群に分け(1群6匹)、3時間給食させた
後、血圧を測定した。その後、1時間して再び血圧を測
定し、直ちに、第1群の各ラットにはマンネンタケ抽出
物懸濁液(0,2%カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム水溶液にマンネンタケ抽出物を4m910.2ml
の濃度で懸濁させたもの)0.2−を、第2群の各ラッ
トにはマンネンタケ抽出物およびアマチャヅル搾H−粉
末化物の懸濁液(0,2%カルボキシメチルセルロース
ナトリウム水溶液にマンネンタケ抽出物を41ng70
.2mlおよびアマチャヅル搾汁粉末化物を1mg10
.2rnlの濃度で懸濁させたもの)0.2−を、また
、第3群は対照群として、各ラットに0.2%カルボキ
シメチルセルロースナトリウム水溶液0.2 m/を経
口投与し、ついで、1,3.5および7時間後に血圧を
測定した。各測定時間における血圧(mm Hg )を
第1表に示す。
第1表 第1表に示すごとく、マンネンタケ抽出物のみを投与し
た第1群では投与3時間後の血圧降下は4、2 mm 
Hg  であるが、マンネンタケ抽出物とアマチャヅル
搾汁粉末化物を投与した第2群では投与3時間後の血圧
降下は5.3 mmHgで、第1群の1.26倍となり
、それ自体血圧降下作用の認められないアマチャヅル搾
汁粉末化物がマンネンタケ抽出物の血圧降下作用を増強
したことが明らかである。
(2)前記実施例1の錠剤および実施例1の処方におい
てアマチャヅル搾汁抽出物の代りに同量の乳糖を用いて
得られた錠剤(対照錠剤)を実際に摂食させてその効果
を比較した。
(イ)47オ男性(主訴−高血圧) 対照錠剤を空腹時、1日3回各1錠づつ摂食させ、2週
間後に血圧、血中トリグリセライド量およびコレステロ
ール量を測定した。ついで、対照錠剤の摂食を中止させ
、1ケ月後、実施例1の錠剤を2週間同様に摂食させ、
同様な測定を行なった。結果を第2表に示す。
第2表 (Ll) 26オ男性(主訴−疲労感、ただし、血圧は
正常域) (イ)と同様に各錠剤を摂食させ、血中コレステロール
量を測定した。
第3表 第2表および第3表に示すごとく、実施例1の錠剤は対
照錠剤の効果を上まわり、アマチャヅルの添加がマンネ
ンタケの効用を増強していることが明らかである。
特許出願人 株式会社大阪薬品研究所 代理人弁理士青山 葆l9)2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マンネンタケ抽出物と、アマチャヅルの水、低級
    アルコールもしくはこれらの混合溶媒抽出エキスまたは
    アマチャヅル搾汁もしくはその粉末化物を有効成分とし
    てなる健康食品。
JP57216350A 1982-12-09 1982-12-09 健康食品 Pending JPS59106276A (ja)

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JP57216350A JPS59106276A (ja) 1982-12-09 1982-12-09 健康食品

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JP57216350A JPS59106276A (ja) 1982-12-09 1982-12-09 健康食品

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104772A (ja) * 1984-10-27 1986-05-23 Osaka Chem Lab アマチヤヅルサポニンを含む茶様清涼飲料水及びその製造法
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