JPS59105641A - 写真要素 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、写具侠素に関する。詳しくは現像抑制剤前駆
体を使用した写真要素に関する。

さらに詳しくは本発明は、現像抑制剤ｉｉＪ駆体躯体用
し１こカラー拡散転Ｂ用力真要素に四するものである。

カラー拡散転写用再興要素中に現像抑制剤及び現像抑制
剤前駆体を用いることＫよってηＸ菜界で”かぶシ”と
称さｎる画像の最低色素濃度（Ｄｍｊｎ）域の濃度をコ
ントロールできることが、米国特許第３．２ｔｏ、ｓり
７号、及び米国特許第３．−２、ｇｔ、ｌ／−７ｒ号に
開示されている。

こｎらの参考例においてはＤｍ　ｉ　ｎ域の濃度をコン
トロールするために現像抑制剤を受像層に置くことで作
用する時間ｋｇ節したり、父、加水分解反応で現像抑制
剤全放出する前駆体を用いることで、現像抑制剤の作用
する時間を調節するなどの工夫〃Ｓなさ几ているが、こ
ｎらの％許に例示さｎた化−８−物は不必要な現像を抑
制するだけでなく、必要な現像まで抑制してしまうため
に著るしく画質を低下させてしまうものでめった。

さらに、刀Ａ現像反応は温度の影響が大きく、低温では
遅く、高温では速やかに現像炉おこる。

荷に高温では、過度の現像がお、こりやすくなり、超朱
とし′ｃｆ）ｍｉｎ域の濃度上昇力Ｓおこってしまい著
るしく画質を低下させる原因となった。このため［室温
付近では不必要な現像を抑制し、かつ必要な現像は阻害
しないようにコントロールシ、シかも、特に高温におい
て過度の現像を抑制することによって処理温度Ｆ７ｆ容
領域を広げる現イカ抑制剤前駆体を見出すことが望せ几
ていた。

一方特発昭６３−／７，３乙り号、特開昭５６−７７．
１≠２号などには加水分解反応速度ケコントロールする
ことに工って現像抑制剤が作用する時間を調節すること
を目的とした現像抑１ｂ１］剤前駆体が開示さｎている
。

さらに特開昭！弘−１３０タコタ号には、加水分解反応
速度を温度ｖｃＬつ１コントロールすることにエフ、す
なわち、室温付近以下では加水分解反応速度を必要以上
に太きくしないことによって、不必要な現像のみ全抑制
し、しかも、特に高温では加水分解反応速度全充分に大
きくして過度の現像上抑制するようにコントロールして
、処理温間許容領域を広げる現像抑制剤前駆体か開示さ
几ている。

１−かしな〃５ら、前記の特公昭ｔｓ−ｙ７，３ｔ７号
、特開昭ｊ乙−７７，を弘λ号、特開昭タグ−／３０．
タコ７号などの特許に例示さｆした化合物はいずルも写
真要素中に用いて保存すると画像の最大色素濃度（Ｄｍ
ａｘ）域の濃度低下などがおこってしまい結果として著
るしく１Ｉｉｌｌ賀全低下してしまうものでめった。こ
ｎらの現像抑制剤前駆体音用いた萼真簑素は、荷に長期
間保存し罠り、保存の温度１７こは湿度あるいは、その
両方が高い場せにはＩｌ！１１質の低下かます１丁顕著
になシ、商品価−を著るしく撰なう結果となってし゛ま
う。

これらの特許に、例示さｎた化付物の分子量〃λら考え
″′Ｃ写真要素内での拡散が避けらｎず、父、長期保存
ＶｃＸ、ジます捷す拡散すると考えるのがせ理的のよう
であるが詳細は短刀）でない。

コ′ｆ′ＬＶｃ対ｔ、Ｔ、特公昭、ｆ３−３１１．？２
７号、特開昭！ター１３に、７弘５号の甲には、写真−
鮫素（ハ）で、実買的に非拡散性となるような有様のバ
ラスト基に！する現イカ抑制剤前駆体も開示さｎている
例かある。

しかしながら、こｎらの特許に例示さ几た有機バラスト
基金有する現像抑制剤前駆体を含有する′Ｊ：ｊ真要素
音要素」保存するとやはりＤｍ　ａ　ｘ部の濃度低下’
Ｚ　＠７Ｃし、著るしく色画像の画質低下が低下した。

こ几らの化合物力Ｓ実質的に、非拡散性であること奮考
えると、加水分解による現像抑ｆｔｔ！Ｊ剤の放出速度
〃Ｓ好筺しくないことに原因がるるように思わ牡る。

本発明の第／の目的は、改良さ′ｉ′Ｌｆこ画質の色画
像（特にＤｍｉｎ域の誤吸の低い色画像）金４１する現
像抑制剤削躯体含イ１２７ラー拡散転与法乃真要素全提
供することにある。

本発明の第λの目的は、処理温度許容領域の広いＬＡ像
抑制剤前、短体含有カラー拡散転写用写真要素全提供す
ることにある。

本発明の第３の目的は長期保存時のＤｍａ　ｘ域の濃度
低下の改良されたｙ？、像抑制剤前躯体含有カラー拡散
転写用写真安素に提供することにある。

本発明者らは鋭意検討の結果、下記一般式ＣＩＩで表わ
される新規な現像抑制剤前駆体を用いることＫｊ″：）
１上記の目的か達成できることを見出した。

１ Ａ’　−８−ＣＨ２−ＣＨ−Ｃ−０−Ｒ２（ １ 式中、Ａは置換もしくは無置換のフェニル基、または夕
乃至６員の含蟹累ヘテロ壌全表わす。几１は水素原子、
又は、−＠ｊの置換〃を表わし、Ｒ２は有わンバラスト
基ケ表わす。

Ａ″ｃ衣わさ几るフェニル力の置換力・は例えばアルキ
ル！；　（好１しくは炭素数ｌ−弘でメチル基、エチル
〃、なト）、アルコキシ基（好ｆ　ｌ、　＜　（ｒｉ　
Ｒ素数／〜弘で、ノドキシ基、エトキシ基すど）、ニド
Ｏ基、ハロゲン原子（例えば塩素原子なと）、アルコキ
シカルボニル謀（アルキル部分の炭素数ｉｔｘ＋ｔしく
ハ／〜弘で例えばメトキシカルボニル力、エトキシカル
ボニル基などＬＩａ換もしくは無（ｉ″Ｘ挨のカルバモ
イル力（動６ゼ！基としては好ましくは炭素数ｌ−弘の
アルキル県、フェニル環：）、又は置換もしくは無直侠
のスルファモ、ｆル基（Ｅα換基としては好ましくは炭
素数ｌ−弘のアルキル基、フェニル基）が挙げらｎる。

Ａ″′ｃ表わされる含窒素ヘテロ環はベンゼン環などが
縮合していてもよいし、通常用いらｎる置換基（例えば
フェニル基なと）で置換さｆしていてもよい。含窒素へ
テロ環の例としてはテトラゾール項石、例えばテトラゾ
ール塩、フェニルテトラゾール壌；トリアゾール壌類、
例えばベンゾトリアゾール壌、／、λ、弘−トリアゾー
ル壌；ジアゾール猿類、例えばベンズイミダゾール壊、
イミダゾール環、ピリミジン環類、例えばピリミジン環
・モノアゾール猿類、例えばベンゾチアゾール環、ベン
ゾオキサゾール壌などを挙げること〃ｊできる。

好ましくは、少なくとも二つの異種原子を含む含窒素へ
テロ虐、例えばテトラゾール壊類、ベンゾトリアゾール
壊、ベンゾチアゾール環であジ、更に好ましくは、テト
ラゾール猿類、特にフェニルテトラゾール壌である。

好筐しい態様としては、色素像供与化古物と組み甘わさ
′ｉ″Ｌ、た少くとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層
、該乳剤層を保持するための支持体および受像層を有し
、かつ現像抑制剤前駆体全含有するカラー拡散転写用写
真要素において、該現像抑制剤前駆体か前記一般式ＣＩ
］で表わされる化付物であることを特徴とするカラー拡
散転写用写真要素である。

好ましい態様としては、一般式（Ｉ）で表わさｎる現像
抑制剤前駆体の少なくとも一つ全含有する写真要素か支
持体と、少なくとも１つのハロゲン化鋏乳剤層および−
ｆ：ｎと組み曾わさｎ−′ＩＣ，色素像色素像供与化合
物全光性要素、該色素像供与化合物から形成さｎる拡散
性色素を固足し１画＠にならしめる受像要素、所望ｉｃ
ｊジその他の親水性コロイド層、露光された該感光性要
素を現像可能ならしめるアルカリ処理組成物、ならびに
必要に応じて該アルカリ処理組成’Ｉｎｋ中和せしめる
１ζめの中和機構を有するカラー拡散転写用写真要素で
るる写真要素でるる。

好ましい態様としては、一般式〔■〕で表ゎさｎる現像
抑制剤前駆体の少なくとも一つ全含有するカラー拡散転
写法写真要素が、透明支持体の上に拡散性色素を固定し
て画像にならしめる受像要素、白色反射層、遮光層、少
なくとも１つのノ・ロゲン化釧乳剤ハ３および該乳剤層
と組み付わされた色素像供与化古物會含む感光性要素金
倉む感光性シート、露光さ１．た該感光性要素を現像可
能ならしめるアルカリ処理組成物、ならびに別の支持体
の上に該アルカリ処理組成物を中和せしめる丸めの中和
機構を有するカバーシート２含むカラー拡散転刀用写真
−要素である。

さらに詳細に述べると一般式ＣＩ）で表わさｎる化８物
の中、好１しくはＡ力５！乃至を員の含窒素へテロ環で
下記一般式［１１］で表わさｆＬる化合物である。

式中、２はよ乃至を員のへテロ環を完成するのに必要な
非金属性原子群を示す。ヘテロ壌は置換されていてもよ
く、その置換基の例としては、アルギル基、例えばメチ
ル基；アリール基、例えばフェニル基；又はアラルキル
基、例えばベンジル基；などが挙げら几る。筐７（ｃｎ
らのアルキル基、アリール基、アラルキル基は現像抑制
剤としての作用τ妨げない通常用いら九る直換基で置換
さ！しても良い。

Ｒ１は、水素原子るるいは一価の置換基７表わす。−価
の直換基の例としては、）・ロゲン原子、カルバモイル
基、スルファモイル基、カルボキシル基、置換１罠は無
置換のアルキル基、置換１７ζは無置換のアリール基、
置換′１′罠は無置換のアラルキル基などがあげら几る
。

上記のＲ１において、アルキル基、アリール基、アラル
キル基の置換基としてはアルコキシ基（例えばメトキシ
基、エトキシ基など）、ヒドロキシ基、カルボキシ基、
カルバモイル基、スルファモイル基、又はハロゲン原子
（ｔ／ｌＩえは坦累原子などン尋か挙けら几うる。

ｒで表わさ几るヘテＩ：Ｉ現は一般式〔■〕のＡで例示
した含窒素へテロ環が例として挙げらｎる。

Ｒ２で表わさ１Ｌ７）有様バラスト基は与具安系を構成
する層中てこの化合物を実質的に非拡散性にし得るよう
な置換基であ九ば工く、この化付物に非拡散性を句与す
る限りにおいて何ら制限を受けるものではない。通當の
バラスト基には、その化付物に結付し罠アルキル基、ア
リール基、アラルキル基などが含ま几る。有用なバラス
ト基は通常少なくともｇ個の炭素を有するものであり、
例えば炭素原子ざ乃至３２個を令するａ換１１こは無置
換のアルキル基、直換”を罠は無置換の了り−ル基、置
換または無置換のアラルキル基などである。

上記のアルキル基、アリール基、アラルキル基の置換基
としてはＲ１−２非拡散として（ハる限９、どんな置換
基でも用いら扛、具体的にはＰＶ１′ｔ′挙げ１ζもの
が用いら几うる。

本発明において有用な現像抑制剤＠躯体は一般にアルカ
リ溶液中において分裂して、アルカリ浴液中で拡散しう
る現像抑制剤を放出する。

本発明における代表的な有用な化付物としては次のもの
が挙げられる。

こ几らの化合物は、一般に、下記一般式［ｆ［ＩＪであ
られさ几る不飽和エステルに、一般式［ＩＶ］であられ
さｎるメルカプタンを、付加することによって合成でき
る。

Ｉ ＣＨ−Ｃ−Ｃ−０−Ｒ２［ＩＩＩ　） Ｊ（・Ｉ Ａ−８ｌ−Ｉ　　　　　　　　　　　　　　　　Ｃ１１
式中、Ｒｉ、几２、Ａの定義は、一般式［ＩＪと同様で
ある。

次にこれらの化付物の合成について具体的に示す。

化合物■の合成 攪拌器、ジムロート冷却器をそなえた３００ｍ１三つロ
フラスコ［／−フェニル−ｊ−メルカプトテトラゾール
、乙。りｊ？、ドデシルアクリレート、７，２／ｆ、酢
酸ナトリウム、３．コ１、酢酸、！θゴ全力ｎえ２θ〜
７θ０Ｃに保ちっり／Ｊｒ時間加熱攪拌した。反応液に
、ＺＯＯｍｌの酢酸エチルを加えｔｏｏ、、ｐ分液−−
）に移し、２００ｍ１の水で２度洗浄した後さらに飽和
重曹水で炭酸ガスの発生かなくなる寸で洗った。

酢酸エチル溶液に、像酸マグネシウムを刀■え一夜乾燥
しンこ後減圧下ｖｃ凝縮後、カラムクロマトグラフ（シ
リカゲル、展開溶媒：ヘキサン／酢酸エチル＝♂／／）
で目的物全分離し溶媒を減圧下に留去して化合物ｌを得
た。化合物ｌは無色透明な粘稠な液体であった。収量１
０．３ｆｔ、理論値のざ一２％、構造はＮＭＲ，ＩＲＸ
ＭＳの各スペクトルによシ確認した。

化合物λの合成 化合物ｌと同様に酢酸中で反応したのち、メタノール、
１００ｍ１を加え、氷冷すると結晶が析出し７ヒ。炉取
し、液風乾後メタノールから拘結晶して化合物２を得た
。収量１２．Ｑ９、理論値の７ざチ、ｍｐ＋、ｔ−＋、
＜　°Ｃ１’ｆ４１造ハＮ　Ｍ　ｆ（、、ＩＲ。

ＭＳの各スペクトルｌｌ′ｉ：、！：り確認した。

その他の現像抑制剤前駆体も同様の方法で合成した。

本発明の好ましい実施態様は、支持体の上に少なくとも
一層のハロゲン化銀乳剤を含有する層會有し、本発明の
前記式ＣＩ）で示される現像抑制剤前駆体力１効に作用
しうる↓うに組み台ゎせらｎた写Ｘ太素である。

非常に８ましい実施Ｍ椋においては、本発明はｌ）　　
色素像供与化合物と組み台ゎざっだハロゲン化銀乳剤を
含有する少なくとも一層を含む感光性層 ２）　受像層 ３）　ハロゲン化銀現像剤全含有したアルカリ性処理組
成物を放出する疋めの機構 ４Ｌ）　　　必要に応じて中和タイミング層と組み甘ゎ
さっだ中和層會含む中和機構 り　前記ハロゲン化銀乳剤の現像に対し有効に作用しう
る工うＫｍ加された一般式ＣＩ）で表わされる現像抑制
剤前駆体 を含む刀兵太素に関する。

前記式［１）等で示さｎる現像抑制剤前駆体は、ハロゲ
ン化銀乳剤の現像に対して有効に作用しうる工うに組み
台わされていればどの層に、添加さ几ていてもよく、好
ましくは７１０ゲン化銀乳剤含有層、色素像供与化付物
含有層、その他補助層などの感光性層；受像層ないし白
色反射層などの補助層；または中和層または中和タイミ
ング層なとの中和機構中に添加き庇る。中和層または中
和タイミング層にざＸ加されること〃５とくに好ましい
。

拡散転写写真法において添加される上記の現像抑制剤前
駆体の象７１０量は、添加さ几る量、現像処理条件、ハ
ロゲン化銀乳剤＠壱層の処方などによって異なり一層に
はいえないが、釦１モル当り少　４ なくとも１０　　　モル、好１しくはｉｏ　　　ηλら
ｉ　ｏ　　１モルの全便用さ庇る。現像抑制剤前駆体は
、技術的に可能かつ有効な方法によシ所望の層に分散添
加させること炉できる。ある種の好筐しい実施態様にお
いては、この現像抑制剤前駆体は、アセトンなどの有接
溶媒の溶液として添加させること〃Ｓできるし、まＩＣ
水不溶性発色剤溶媒のような高沸点溶媒中に浴解し、次
いでこｎ全担持物り中に乳化分散した分散物として隙力
ｎさせることができる。代表的な有用な発色剤溶媒とし
ては、例えばプロダクト　ライセンシング　インデック
ス（Ｐｒｏｄｕｃｔ　　Ｌｉｃｅｎｓｉｎｇ　　Ｉｎｄ
ｅｘ　）第２３巻、ｌり７１年３月発行の「改良さｆＬ
だ写真染料像安に化剤−溶媒）と題する記蔓Ｖｃ述べら
′ｉ″Ｌ″ｃいるような液体染料安定化剤、トリー〇−
クレジルホスフェート、ジーｎ−プチルフタレ−１−、
ジエチルラウリルアミド、２．弘−ジアリールフェノー
ルなどのような適度の極性溶媒かある。さらに別の好ま
しい冥施態様番でおいては、現像抑制剤前駆体は、例え
ば中オロ層、中和タイミング層などのうち有機溶媒を便
用して冶金塗設するときに直接塗布液に溶解混曾して塗
設される。

上記の如く種々の癌力ｎ方法力Ｓあるが、ｃ′ｉ１−ら
に限定さ１、るものではない。

本発明の写Ａ要素ケカラー砿散転写写真法ＶＣｉ＋４用
すると＠には、剥ｉ１ｉ　（ビールアパート）型あるい
は特発昭弘＆−／６３！を号、間係ど一３３ｔり７号、
特開昭！ｒＯ−／３０１１−０号訃工び英国特許／　、
３３０　、Ｊ２４Ｌ号に記載さ几ているような一体（イ
ンテグレーテッド）弗、特開昭６７−／ｌり３弘！号に
記載されているような剥離不髪邪のフィルムユニットの
構成をとること炉できる。

上記いず庇の型のフォーマットに於ても中耳１］タイミ
ング層６てよって保護さｎ７（ポリマー酸層全使用する
ことが、処理温度の許容巾忙広くする上で有利である。

中和タイミング層に関しては通水知ら′ｉ″しているタ
イミング層葡用いることかできる。

タイミング層曽は例えば、ポリビニルアルコール、酢酸
セルロース、部分的に加水分片ｒさ几１こホリ酢酸ビニ
ルのようなアルカリ透過性の低いポリマー；アクリル酸
モノマーなとの親水性コモ、ノマーケ少量共Ｍ台させて
つくらｆＩ−たポリマー；ラクトン環を有するポリマー
等か有用である。

７ｊ″かでも、％開昭ｊ弘−／３６．３２１−号、同ｊ
弘−／３０　、り２ｚ号、米国特許弘、ｏｏり。

０３０号、［ｔｙＪｕ−０，２り、ｉｒ＜ｙ号％［開示
さ）している酢酸セルロース；特開ＩＩＬｌｊコーｌ弘
ｊコ／７号、同５３−７．２．１！；、！−２号、同！
弘−７ｇノ３０号、同左弘−１３ｇ、≠３３−’ｊ４７
．１旬ｊ弘−７３と、弘３２号、同左弘−ノコと、３３
５号、米国特ｆＦ弘、ｏｔｉ、≠り６号、等に開示さ！
しているアクリル虚などの載承性コモノマーを少畑共重
合させてつくら几たポリマー；特開昭Ｊ’　Ｊ’　−ｊ
弘３弘／号、１（ｅｓｃａｒｃｈ　１）ｉｓｃｌｏｓｕ
ｒｅ　Ａ　ｉｒ、弘３．２（／り７り年）等に開示され
／こラクトン塩を有するポリマー炉特に有用である。

その他、下記の文献に記載のものも使用できる。

米Ｌａ　！ｉ！ｆａ午３　、　弘　ｚｓ、ｔｒｔ−ｑ、
　［旬弘　、００？。

１２３０号、（’ｉ’ｊＪ　３　、７１　ｊ　、　Ｉ　
／　Ｊ号、向Ｆ、／ｊ３．２７３号、将−昭グｇ−タノ
、０２−号、１１カ４’Ｙ−１４’　、　４１３ｊｆ号
、同４’　Ｆ　　、２２　、　Ｆ　ｊ　６号、同Ｊ’１
−７７．３３３号、同！２−２．弘３１号、同ｊｔ２−
ＩＩ、３３０号、ｔｈ公餡４’４’−／ｊ、７タ６号、
同４ＬＡ−／２．＆７Ａ号、同≠ｆ−４／。

２／Ｉｌ−号、西独特♂ト出頗（ＯＬＳ）／　、乙２２
゜り３６＋ｉ−１同２．／Ａ２，２７７号、Ｒｅ５ｃａ
ｒｃｈＤｉｓｃｌｏｓｕｒｅ　　／　ｊ　、／　６２Ａ
Ｉ　！／　（／２７６年）Ｋ記１ｖ、さｎｌｔ、ｎる。

一般に本発明の、！Ｊ２像」工１］制剤前駆体からの現
像抑制剤の脱離は不発り」Ｏて従って、アルカリ性媒体
と接触させることに工つ″Ｃ達成されるか、また温度を
」二昇させることによっても分裂を、４成あるいは助成
させるＣとも司能である。

本発明の現像抑制剤前椙体ｄ１罰述の仏散転与与真用拐
狙の他に、普通型の７・ロゲン化欽乳剤を市する感光利
料にも有利に応用するＣとができる。

本発明の化８物は感光材料に組込ま１．１ζ状態では安
定であって保存中ｖｃＬ兵性能葡告うことかないか僅少
でる９、蕗九時に感光性全低下させないが現像中にはカ
ブリ抑制剤として作用するメルカプト化合物全放出して
カブリ會有効に減少させること炉できる。本発明の化付
物は、現像速度の大きなハロゲン化銀乳剤、現像促進剤
または反応活性の大きいカプラーと組合わされた・・ロ
ゲン化釦乳剤、高いｐＨｋもつ現像液もしくは高い現像
温度等を用いる迅速な現像において発生するカプリ全抑
制することができる。本発明の前駆体はその筐＼の形で
はハロゲン化銀孔ｔｌＪに対して不活性であり、感光材
料が出古う苛酷な保存条件においても変化する程度が極
めて低い。

本発明ＶＣ便用さ肛る感光性ハロゲン化銀乳剤は塩化銀
、臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀もしくはこ
扛らの混せ物の親水性コロイド状分散物であって、ハロ
ゲン組成は感光材料の使用目的と処理条件に応じて選択
される〃・、沃化物含量７）ｓ１０ｍｏｌｅ％以下、塩
化物＠量が３０ｍ０１ｅ％以下の臭化銀、沃臭化銀又は
塩沃臭化銀か荷に好ましい。

本発明には表面潜像を形成するネガ型乳剤でも＠接反転
型乳剤でも使用できる。後者の乳剤としては、内部ｍ像
型乳剤や予めカブらせた直接反転型乳剤がある。

本発明には内部潜像型ハロゲン化銀乳剤か有利に使用で
きこの室の乳剤としては例えば来園特許２、ｊｔ９２，
２３０号、同３，２０６，３１３号、同３．／ＡＩＩｔ
７，２２７号、同３，７１．／、２７を号、及び四３，
７３６．０１４Ｌ号等に記載があるコンバージョン型乳
剤、コア／シェル型乳剤、異種金楓葡内蔵させた乳剤晴
・を卒けることができる。

この型の乳剤の造核剤としては、米国特許コ。

！；ＩＩ、９’！２号、同コ、ｊ１．３，７に５号に記
試さＡたヒドラジン類；同３．２２７．３３２号に記載
さｆ′したヒドラジド類とヒドラゾン類；英国％ｆｆ／
　、２１３．１３！号、特発昭弘ター３１／６弘号、米
国４ｑ訂弘、／／ｒ、／２−２号、同３゜７３弘、７３
♂号、同３，７１り、弘り係号、同３、ｉ、ｉｓ、ｔｉ
ｓ号に記載さｔｌ、九四級塩化付物；米国待軒Ｊ　、　
７１１　、≠７０号に記載された、かぶらせ作用のある
（ｎｕｃｌｅａｔｉｎｇ）置換基音色素分子中に有する
増感色素；米国％許弘、０３０り２ｊ号、間係、０３／
　、／２７号、向ｔ、Ｌ、２４Ｌｒ、０３７号、間係、
２！！、Ｊ’／／号、同１Ｉ−１−ｐ、ｔｔ、ｏｉ３号
、同グ、２７乙、３乙弘号などＶＣ記載さ几たチオ尿素
連結型アシルヒドラジン系化８物か代表的なものである
６ 本発明に使用さｎるハロゲン化銀乳剤は、ＰＪｉ望に応
じて分光増感色素によって拡大さｆＬ　７（感色性をも
ちイブる。分光増感色素としては、シアニン色素やメロ
シアニン色素等をｙん宣使用できる。

本発明に開用さｎる色素像供与化付物は、当業省に公知
のようにネガ型もしくはポジ型であり、アルカリ性の処
理組成物で処理さｆ′Ｌ７こと＠に、最初は刃具要素中
で可動性であるか、もしくは非可動性である。

本発明に有用なネガ型の色素像供与化合物とじては、敵
化痣庇た発色現像薬と反応して色素を形成または放出す
るカゾラーがあり、その具体例は米国行ａ１°３，２２
７．Ｕ−６０号お工びカナダ国荷許乙０．Ｚ、ｔ０７な
どに記さ′ｉ″している。

本発明に便用するのに好ましいネガ型の色素像供与化合
物としては、酸化状態にある現像薬あるいは電子移動剤
と反応して色素全放出する色素放出レドックス化合物力
Ｓあシ、その代表的な具体例は特開昭４ｔｌｒ−３３１
２７，号、同、ｔ　弘−４弘０２１号、同ｊ；ｌ　　／
１３乙２弘号おＬび同！乙−７１０７２号などに記載さ
ｎている。また、本発明で使用しうる非可動性のポジ調
色素像供与化合物としては、アルカリ性条件の刃具処理
中に、全く電子ケ受は取ることなく（すなわち、還元”
さ九ずＫ）、あるいは、少なくとも１つの電子を受は取
った（すなわち、還元された）後、孤散性色素ケ放出す
る化合吻炉あり、その具体例は特開昭≠ターＩＩ／６２
ｇ号、同Ｊ／−ｔ３ｔ／Ｉ号、同ｊλ−４ｔざ／り号、
１川ｊ３−６り０３３号、同夕３−／１０１２７号、同
３３−１１０ど２を号及び同ｊ弘−／３０り２７号に記
さ′ｎ、ている。

さらに、本発明に壱肋な最初からアルカリ性の写真処理
条件下において可動性のポジ型の色素イが供与化合物と
して、色素現像薬がめり、その代表的具体例は、特発餡
弘ｆ−３，２／３０号および同５ｓ−２２７ｔｏ号など
に記載さ九ている。

本発明で使用される色素像供与化合物から形成さ几る色
素は、既成色素でるるか、るるいはまた写真処理工程あ
るいは追加処理段階におい１色素に変換しうる色素前駆
体であってもよく、最終画像、色素は金属化さｆしてい
てもいなくてもよい。

２ＩＳ：発明に有用な代表的染料槽造としては、アゾ色
素、アゾメチン色素、アントラキノン色素、フタロシア
ニン色素の金回化された、あるいは金属化さ几ていない
色素全率けることができる。この中で、アゾ系のシアン
、マゼンタ訃工びイエローの色素は特に京女である。

本発明［使用しつるイエロー色素像供与化合物の具体例
は、特発昭弘ター２６１ｃ号、本国％訂３．３０７，１
７２号、特公昭ｊｔ７−／２１ＩＡＯ号、特開昭ｊｉ−
／／弘り３０号、同タ弘−１ｉ１３弘弘号、Ｎ５を一／
乙／３０号、同夕ｔ−７１Ｏ７−２号、特開昭７４’−
７り０３／号６％開昭！３−乙弘０３を号ｉ、−工び同
５１／Ｌ−λ３！λ７号；米国特許弘、ｌ弘♂、６弘ｌ
と間係、１４ｃｒ、乙弘３　：　Ｒｅ５ｅａｒｃｈ　Ｄ
ｉｓｃｌｏｓｕｒｅ　／　７ＡＪ。

（／り７１）号、同／１４Ａ７！　（１５ｉ’７７）号
に記さルている。また同じくマゼンタ色素像供与化付物
の具体例は、米国％許３．≠！３，１０７号、持分ｌ１
１１ら−≠３７よ０号お工び特開昭よコーｌＯ乙、７コ
７号；米国行ｆｆ３．り３２，３１’０号、同３．７３
！、／弘１／−号、１ｉＪｊ、？３２，３０１号、特開
昭ＪＱ−１／ｊｊコを号、同！λ−１０６７２７号、同
Ｊ３−２３１ｒλに号、同！弘−６ｊ０３弘号、同ｊｊ
−、３６１０弘号、同！弘−１４１３３コ号、同！！−
弘０２ざ号、同！ｔ−７３０！７号、同！乙−７１０１
ｓＯ号、同！！−１３グ；特開昭３３−３６！、３３号
、米国特許≠。

２０７．１０４１号、（ａＪ４Ａ、２ｇ’７．２Ｙ２号
に６己ざｎている。

さらに同じくシアン色素像供与化合物の具体例は、特公
昭Ｉ／−Ａ’−３２１３０号、特開昭５２−に１２７号
；特開昭４４５−／　２６３３　／−１ｊｊ、ｐＪ　ｊ
　／−１０タタ２１ｒ号、同ｊ４’−９９４１３／号、
１ｉｉＪ　ｊ３−１１１９３２１号、向６２−１ｆＪｆ
２７号、同！３−１／−７１２３号、同ｊ　、ｉ　−／
　１１３　ｊ　２３号、同！弘−Ｌ？り≠３７号お工び
同ｊ４−７１０７，１号１特開昭よ３−６≠０Ｊｊｔと
同！弘−ｔｘｉｉ、ｚｒ；米国特許弘、ｌ≠２．♂り１
号、同＋、ｉ９ｓ。

２２φ号、間係、／ｌｌ−７．１４！弘号、同≠、ｌ弘
ｒ、ｔ≠λ号、ヨーロツノξ特軒３３．０３７号、同１
３，０４ＬＯ号；　Ｒｅｃｅａｒｃｈ　Ｄｉｓｃｌｏｓ
ｕｒｅ１７．６３０（ｌり７ｇ）−８、同／ｌ、、≠７
タ（ｌり７タ）号及び同／６．弘７３　（／り７７）号
に記載さ庇１いる。

筐た色素前駆体の−４１として、感ツ０要素中では一時
的に光吸収をシフト烙せ″ｃある色素部分を南する色素
放出レドックス化合物も本特許ＶＣ使用することができ
、その具体例は特開昭ｊ、ｔ−３３゜３３０号、同ｊｔ
ｊ−１Ｂ３２２号、米国特許３・３３１、．２ｊｊ７号
、同３．１７９，３３１を号、同３、り１２．り弘６号
、英国％許ｌ、弘６７．３１７号Ｋｂ己載さｔ″Ｌ、″
″ｃｃイ ル記本発明の写兵景素を処理するプロセスにおいて、色
素放出レドックス化せ物ｋｐＡｔ／＋７ζ場合には同化
付物をクロス酸化できるものである限り、どの工うなハ
ロゲン化銀現像薬でも使用することかできる。このよう
な現像薬は、アルカリ性処理組成物の中に含ませてもよ
いし、写真倹素の適当な層に含ませてもよい。本発明ｖ
ｃ訃いて使用しうる現像系の例ケめげると次の辿りであ
る。

特開昭Ｉｔｓ−／１．，１３１号１／（記載のハイドロ
キノン類、アミノフェノール類、フェニレンジアミン類
、ピラゾリジノン類〔例えばフェニドン、ｌ−フェニル
−３−ピラゾリジノン、ジメゾン（／−−フェニル−弘
、４ｔ−ジメチル−３−ピラゾリジノン）、／−ｐ−ト
リル−弘−メチル−弘−オキシメチル−３−ピラゾリジ
ノン、／−（４ｔ’−メトキシフェニル）−弘一メチル
ー弘−オキシメチル−３−ピラゾリジノン、ｌ−フェニ
ル−弘−メチル−弘−オキシメチル−３−ピラゾリジノ
ン〕など。

ここに６げたもののなρ１で、フェニレンジアミン類な
どのカラー現イ象桑ニジも一般に受像層のスティン形成
全軽減する性賀勿具えている白黒現像剤（なかでもピラ
ゾリシメン類）：６ｊＸ特に好ましい。

色素放出レドックス化合物以外の場せ、各々の色素像供
与化合物に適した、通′帛用いられるハロゲン化銀現像
系上用いることができる。

本発明の写真倹素を処理するのに使用する処理組成物は
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
、リン酸ナトリウムのような加基を含みｐＨ約り以上で
あることが適当であり好ましくはｌ／、３以上のアルカ
リ強度を持つ。処理組成物は亜硫酸ナトリウム、アスコ
ルビン酸塩、ピペリジノヘキソーズレダクトンの如き酸
化防止剤全含有してもよいし、又臭化カリウムのような
銀イオン温度虐節剤を含有し得る。又とドロキシエチル
セルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロースの
如き粘度増加化付物等力５含有しても↓い。

父本アルカリ性処理組成物中には現像促進もしくは色素
の拡散を促進する作用を有するたとえばベンジルアルコ
ールの如き化付物？＠ませてもよい。

減色法ＶＣよる天然色の再現にはある波長範囲に選択的
分光感度ｔもつ乳剤と同波長範囲ＴＩｃ選択的な分光吸
収をもつ色素像供与化合物との組甘せの少くとも二つか
らなる感光材料が使用される。

特Ｖｃ青感性ハロゲン化釧乳剤と黄色色素放出レドック
ス化付物との組合せ、緑感性乳剤とマゼンタ色素放出レ
ドックス化８物との組貧せ並びに赤感性乳剤とシアン色
素放出レドックス化合物との組付せからなる感′ｊｔ、
太索は有用である。こ几ら乳剤と色素放出レドックス化
８物との組８せ単位は感光材料中で面対面の関係で層状
に重ねて塗布さ′ｉ″Ｌ、てもよいし、或いは各粒子状
（色素放出レドックス化合物とハロゲン化銀粒子が同−
粒子中ＶＣ存在する）に形成さｎて混合して一層として
塗布さｎてもよい。

酸化さｉ′１−た現１家剤の１こめのスキャベンジャ−
を本発明の刀Ａ栽素のいろいろな中間層で使用すること
かできる。適当な物質は、リサーチディスａ−ジャー、
ｉ６ｉ巻（ｌり７６年／／月）、７６−７２真に記載さ
ｆＶＣいる。

中間層と色素像供与化合物を含有する層の間に特開昭６
６−ｊ２．θｊ［号に記載さ几るように隔離層を設けて
もよい。又中間層中に特開昭Ｊ−４−６７１ｊｏ号に記
載されるようにハロゲン化銀乳剤ケ加えてもよい。

発明のカラー拡散転η法用の２県元材料に使用しうる媒
染層、中和層、や処、ＩＭ組成物等については、例えば
特開昭ｊｆ２−Ｉｌｌ−３３３号に記載のものが適用で
きる。

本発明に用いらｎる受像層中のポリマー媒染剤とは、二
級および三級アミン２１１．に含むポリマー、含窒素複
素環部分をもつポリマー、こ几らの弘級カ千オン基ヲ含
むポリマーなどで分子量がよ、０００以上のもの特に好
ましくはｉｏ、ｏｏｏ以上のものである。

例えば米国％許コ、！弘Ｊ’、！１６弘号、同２゜４１
１４ｔ、１１３０号、同３，１ｌＡｔｒ、ｏｔｉ号、同
、’ｌ、７！Ａ、Ｉ／４を対間？ｆ４Ｊｉ書等に開示さ
Ａてｔ／するビニルピリジンポリマー及びビニルピリジ
ニウムカチオンポリマー；米国特許弘、／、２４Ｌ、Ｊ
ｉ６号明細壱等に洲示さｎているビニルイミダゾリウム
カチオンポリマー；米国特許３，６．２に、ＡＶ参号、
同３ｊＩＩり、０２６号、関係、／２１゜ｊ′３に号、
英国特許／　、２７７、弘ｊ３号明細書等に開示さｎて
いるゼラチン等と架橋可能なポリマー媒染剤；米国特許
３．タタに、７７５号、同２．７．２／　、１６２号、
ｐＪ、２，７りＪ’　、０６３号、特開昭４１４−／　
／　ｊ、２２１号、（ｗＪｊ　４Ｌ−／　４Ｌ　ｊ　。

ｊλり号、同ｊ弘−１２６，０２７号、同！弘−／Ｊ−
、ｆ、♂３ｊ号、同ｊ乙−１７．３ｊλ号明細書等に開
示さ几ている水性ゾル型媒染剤；米国特許３，１７ｒ、
ｏｒｆ号明対間等に開示さ九ている水不溶性媒染剤；米
鴎特許弘、／６に、７７６号、関係、、ｚｏｉ　、ｒ弘
θ号明細書等に開示の染料と共有結付を行うことのでき
る反応性媒染剤；更に米国特許３，７Ｑり、乙り０号、
同３，７ざＪ’　、ｔｓｓ号、同第３．６≠２．≠ｔコ
号、同第３．４ＡＩｌ’、７０６号、ＨｒｓＪｆ、３　
、３６７　、０６６号、同第３，２７／、Ｉ弘７号、同
第３．２７１・ｌ弘ｊ号、特開昭ｊｒ３−３０３２１号
、同！２−１！！！２を号、同１３−／２ｊ号−同ｊ３
−７０２４Ａ号、１ｒｓ４ｊ３−１０７，１３３号、英
国特許２．０４４Ｌ、１０．２号明細書等に開示しであ
る媒染剤を挙げることができる。

その他、米国特許コ、４７６．３Ｉｔ号、同一。

１１ｒ、ｚ、ｌｓｔ号明細書に記載の媒染剤も挙げるこ
とができる。

キレート化基を有するアゾ色素を媒染する受像層として
は、遷移金網イオンを不動化しうる重付体と遷移金属イ
オンと全媒染層中あるいはその隣接層中に組込んだもの
が好ましい。この↓うな遷移金属イオンを不動化しうる
Ｍせ体の例は、特開昭１ｌ−４ＡＩ”、２１０号、１Ｔ
ＩＪ、　ｊ　ｊ’　−／　２　？　３　ｕ　６号、米国
特許弘、コア３．ｒ夕３号および同μ。

、２１２．３０ｒ号に記載さｎ−（いる。

中和層に用いる酸性ポリマーとしては次のものを用いる
乙と力５できる。

好ましい酸性物質としてはｐＫａ２以下の、酸性基（も
しくは加水分解に工ってその工うなＣし性基を与える前
風体基）を含む物質であり、さらに好１しくは米国％許
コ、り♂３，６０４号に記載されているオレイン酸のよ
うな高級脂肪酸、米国特許３，３４．２．どｌり号に開
示さルているようなアクリル酸、メタアクリル酸もしく
はマレイン酸の重せ体とその部分エステルまたは酸無水
物；仏画特許２．２７ｏ、６タタ号に開示さｎ、ている
Ｌ開示されているようなラテックス型の酸性ポリマーを
挙げること力Ｓできる。

七の他、米国！特許弘、０にと、弘り３刀、將洲昭ｊ’
Ｊ−１６３，７３７号、同！３−／、０２３号、同！３
−４．を弘０号、同６３−４４．！ｌＩ／号、四３３−
１ｉｔ、ｊ弘２号等に開示の酸性物質も挙げるＣとがで
きる。

酸性ポリマーの具体例としてはエチレン、［！ｌ１ＩＮ
ビニル、ビニルメチルエーテル等のビニルモノマーと、
無水マレイン酸との共重合体及びそのｎ　−ブチル半エ
ステル、ブチルアクリレートとアクリル酸との共重合物
、セルローズ・アセテート・ハイドロジャンフタレート
等である。

好ましい実施態様は以下の通りである。

１、色素像供与化合物と組み仕Ｖさｆｉた少くとも−ｍ
の感光性ハロゲン化銀乳剤層、該乳剤層ケ保持するため
の支持体および受像層ケ有し、η島つ現像抑制剤前駆体
勿含有するカラー拡散転写用写真要素において、該現像
抑制剤前駆体が前記一般式［１］で表ゎさ几る化合物で
あるＣとを特徴とする特許請求の範囲に記載の写真要素
。

コ、一般式［１）で表わさｎる化付物が一般式ＣＩ［］
で表ゎさ几る化合物であること？特徴とする特許請求の
範囲に記載の写Ｘ要素。

３、一般式ＣＩ）中のＡがテトラゾール現類でるること
を特徴とする特許請求の範囲に記載の与真稜素。

弘　一般式〔Ｉ〕中のＡかフェニルテトラゾール環でる
ること？特徴とする実施態様３．に記載の写真要素。

タ、一般式〔ｌ〕中のＢ、ｉが水素原子であり、たつＲ
２が炭素原子？乃至３２？有する、アルキル力、アリー
ル基又はアラルキル力である特許請求の範囲に記載の写
真要素。

６゜一般式〔Ｉ〕で表わさ九る現像抑制剤前駆体の少な
くとも一つ？含有する写真要素が支持体と、少なくとも
１つのハロゲン化銀乳剤層お工びそｎと組み台わさｆ′
Ｌ１ζ色素像供与化−８−物ケ含む感光性要素、該色素
像供与化合物から形成さ几る拡散性色素全固定して画像
にならしめる受像要素、所望によυその他の残水性コロ
イド層、露光さ′ｉ″ＬｆＣ，該感光性袈素を現像可能
ならしめるアルカリ処理組成物、ならびに必袈に応じて
該アルカリ処理組成物音中和せしめるための中和機構勿
翁するカラー拡散転写用写真要素である特許請求の範囲
に記載の写真要素である。

乙　一般式ＣＩ］で表わさルる現像抑制剤前駆体の少な
くとも一つを含有するカラー拡散転刀法再興侠素炉、透
明支持体の上に拡散性色素？固足して画像にならしめる
受像要素、白色反射層、遮光層、少なくとも１つのハロ
ゲン化銀乳剤層および該乳剤層と組み甘わさ′ｆ′Ｌｆ
ｃ色素像供与化合物を含む感光性要素を含む感光性シー
ト、露光さ′ｉ′１．た該感光性安素全現像司能ならし
めるアルカリ処理組成物、ならびに別の支持体の上に該
アルカリ処理組成物ケ中和せしめるだめの中和俄構ケ有
するカバーシート勿含むカラー拡散転写用写真要素であ
る特許請求の範囲に記載の写具俊素。

実施例■： 現像抑制剤プレカーサーの写真試験 透明なポリエチレンテレフタレートフィルム支持体上に
下記の層を順次塗布して感光材料？作製した。

（１）　　コポリ〔スチレンーヘービニルベンジルーＮ
。

Ｎ、Ｎ　−トＩＪヘギシルアンモニウムクロリト〕３．
０グ／ＴＬ２、ゼラチン３．０ｙ／ｍ２に含有する媒染
層。

（２）二酸化チタン２０　？　／　ｍ、　２、ゼラチ：
／２，０グ／　ｍ　２を含有する光反射層。

（３）　　カーボンブランク３．０？／ｍ２、とゼラチ
ンλ、ｏｆ／ｍ　２に＠ＭＴｂｍ元層。

（４）下記構造のシアン色素放出レドックス化合物（ｏ
、＜ｔ４Ｌｙ／ｍ２）、トリシクロヘキシルホスフェー
ト（０，０２Ｐ／ｍ”）、及びゼラチｙ　（０、Ｉ　Ｙ
／ｍ２）　′ｆｒ、＠有する層。

（５）赤感性の内部潜像型直接反転臭化銀乳剤（銀の量
で／１．６２７ｍ２）、ゼラチン（１１２Ｙ　／　ｍ　
２）　、下記の構造式の造核剤（Ｏ０θｇη／ｍｚ）及
びλ−スルホーｊ−ｎ−ペンタデシルハイドロキノン・
ナトリウム、１３　（０、／　２Ｙ／ｍ２）を含イ了す
る層。

（（ｉ）’：、２．ｊ−−ジーｔ−ペンタデシルノ１イ
ドａキノン＜ｉ、ｏｙｉｍ２）とゼラチン（０゜♂？／
ｍ　２　）を含む混色防止剤含有層（力　下記構造式Ｉ
のマゼンタ色素放出レドックス化８吻（ｏ、、：ｚｉｙ
／ｍ２）、構造式Ｈ（ｆ）　？　センタ色素放出レドッ
クス化８Ｖ／ｌ）　（０゜ｌ／！／／ｍ２）、トリシク
ロへキシルホスフェート（０、ｏｉｒｔ／ｍ２＞、及び
ゼラチン（０、りｙ／ｍ２）を含有する層。

構造式■ 構造式■ ＣＦ−１＝ （８）緑感性の内部潜像型直接反転臭化銀乳剤（銀の量
でｏ、ｒ４ｔｙ／ｍ２）、ゼラチン（ｏ、りｒ／ｍ２）
、層（５）と同じ造核剤（ｏ、ｏ弘Ｍｆ／１ｒＬ２）及
び１−スルホ−！−ｎ−ペンタデシルハイドロキノン・
ナトリウム塩（０、ｏりｆ？／ｍ２）全含有する層。

（９）　　（６）と同一の層。

ａα　下記構造のイエロー色素放出レドックス化合物（
θ、　ｓ　３９　／　ｍ　２）　、トリシクロへキシル
ホスフェート＜ｏ、ｉ３ｙ／ｍ２）、およびゼラ“ｙ（
０・７ｙ／ｍ”）ｋ含有する層。

αＤ　″ｆｔ感性の内部潜偉型直接反転臭化釦乳剤（銀
の介でｉ、ｔｉｙｉｍ２）、ゼラチン（／、／Ｙ／ｍ２
）、層（５）と同じ造核剤（０，０１，Ｗｉ／ｍ　２　
）　及ヒλ−スルホ−！’　−ｎ−ペンタデシルハイド
ロキノン・ナトリウム塩（θ、０７？／ｍｚ）を含有す
る島。

（１２１ゼラチ７　（／　、Ｏｆ　／　＠　２ンを含有
する〕合。

上記感光材料において、元反躬層［Ｊｉｙｔ２））に本
発明の現像抑制剤ブレカーチーｒ静モルＭ（０゜、２ｍ
７ＴＬＯ１／ｒｒＬ２）で蘇加し、そしてそ九らｋＬ加
物を含ま１１．／Ｉものと化付物（Ａ）〔特開昭！！−
１３０，２コタ号に記載の化８物〕及び化付物ＣＢ）〔
特開昭３！−１３１７’、７弘！号に記載の化付物〕と
比較した。

透明なポリエステル支持体上に順次、以下の層（１′）
〜（３′　）全塗布したカバーシートを作製した。

（１′）　　アクリル酸とアクリル酸ブチルの１０対’
ＯＣＭ量比）の共重会体（、ｚ２ｒ／ｍ）およびｌ、弘
−ビス（２，３−二ボキシプｏ　ホキシ）−ブタン（ｏ
　、　ｌＡ＜ｓｓ／ｍ）？ｒ含イ］する層。

化・台ｑＩ勿　（Ａ） ら ｃ、ｔ−ｉａ　Ｃ１−１（Ｊ（２ＣＮ 化合物（Ｂ） （２’　）　　アセチルセルロース（１００ｆのア七チ
ルセルロース？！−加水分解して、３２．４′？アセチ
ル基金生成する。）（Ｊ、ＩｆＺ／ＴＬ）およびスチレ
ンと無水マレイン酸のｔｏ対ＩＡＯ（重量比）の共重せ
体（分子五約５万ン（ｏ、２９／ｍ）”Ｌび’（／−シ
ｙ、ｔエチルチオ）−１−７エニルテトラゾール（ｏ、
ｔｔｔｙ／ｍ）を含有する層。

（３’　）ｉ化ビニリデンとメチルアクリレートとアク
リル酸のｒ！対ｌ−２対ｌλ対３（ｆｆ比）の共Ｍ合体
ラテックス（２，５？／ｍ２）およびポリメチルメタア
クリレートラテックス（粒径ｌ〜３μｍ）　（ｏ　、　
ｏｓｙｈＬ２）を＠有する層。

下記の処理液を調製し友。

上記感光材料に多色ウェッジを通して、露光後上記の処
理液を含む容器、及びカバーシートと一体化させて抑圧
部材によシ処理液２ｔｏμの厚みに展開した。

ａ）Ｄｍｉｎに対する処理温度の効果 ｉ　ｏ　ＯＣ及び３１０Ｃにて上記の展開処理し、７日
後の転刀画像の濃度ケカラー濃度計で測定した。表（１
）に１Ｏ０Ｃ及び３！ＯＣにおけるＤｍ　ｉ　ｎ　ＣＱ
値とその差ΔＤｍｉｎ＝Ｄｍｉｎ　　（３ｊ　０Ｃ）−
Ｄｍｉｎ（ｌＯｏ（）１示す。Ｃ（７）ΔＤｍｉｎは、
小さい程処理温度にＬる色画像の変化か小さい。

いい換えるならば、処理温度許容領域が広いということ
になる。

表（１）より試験した化付物のいず九も、Ｄｍｉｎ低下
に効果あｐ１力）つΔＤｍｉｎも無添加に比較し、小さ
い値全示した。

ｂ）生感材保存性 室内（２５°Ｃ，ｔＯチＲＨ）３日及び乙Ｏ’Ｃ７０％
几１（３日の各条件で保存した各々の感羽について２ｊ
０ｃにて処理液展開ケ行い、１日後の転刀画像ケカラー
濃度計で測定し罠。

表（２）に各々でのＤｍａｘと△Ｉ）ｍａ　ｘ＝Ｄｍａ
　ｘ　　（室内保存ン−Ｄｍａｘ　（Ａ　Ｏ’Ｃ，７０
％ＡＨ保存）本発明の化付物は、比較化合物に比較し、
］）ｍａｘの低下か小さかった。

上記のａ）、ｂ）の結果より、本発明の化付物がＤｍｊ
ｎ低下に対し、有効でめり、かつ従来化合物に比較して
化合物ケ含有する感光材料の生保存性にすぐ２″１．て
いることかわかる。

特許出−人　富士方真フィルム株式会社手続補正書 昭和ｓｉ年２月）−ｌｆｌ」 特許庁長官殿 １、事件の表示　　　　昭和！７年特願第、２＃、＆Ｐ
。号２、発明の名称　　　　写真要よ ３、補正をする者 事件との関係　　　　　　　特許出願人件　所　　神奈
川県南足柄市中沼２１０番地名　称（５２０）富十年簀
フィルム株式会社連絡先　〒１０６東京都港区西麻イｉ
ｊ２−］−１Ｊ　２Ｇ番ｃｏ″；３４、補正の対象　　
明ａ害の「発明の詳細な説明」のイ１′Ａ ５、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載全下記の通シ
補正する。

／）第ｊ頁３行目の「が低下した。」を「をもたらし′
ｆｃ。」と補正する。

２）第６頁の化学式中の「Ａ′」をｒＡＪと補正する。

３）第１ｊ頁λ行目の「液」τ削除ツーる。

り第λθ負／ざ行目の「露光時に感光性全低下させない
が」を削除する。

−ｔ）第一２≠頁／ｌイｉ目の「不動な」の後に「ポ型
の色素像供与化合物としては、」を挿入する。

イ）第２グ頁／７行目の「可動性のポジ型の色素像供与
化合物として」を「可動性て必る」と袖する。

−以工一

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 下記一般式［Ｉ）で表わさ几る現像抑制剤前駆体と組み
   あわさｎた、感光性ハロゲン化銀乳剤層ケ支持体の上に
   少なくとも一層有する写真要素。 １ Ａ−８−ＣＨ２−ＣＨ−Ｃ−０−、Ｒ２［１］！ １ 式中人は置換もしくは無直換のフェニル基、丑たはｊ乃
   至６員の含窒素へテロ猿を表わす。ｌ（，１は水素原子
   又は−価の置換基會表わし、几２は有機バラスト基を表
   わす。