JPS5910545A - カルボン酸もしくはそのエステルの製造法 - Google Patents

カルボン酸もしくはそのエステルの製造法

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JPS5910545A
JPS5910545A JP57119040A JP11904082A JPS5910545A JP S5910545 A JPS5910545 A JP S5910545A JP 57119040 A JP57119040 A JP 57119040A JP 11904082 A JP11904082 A JP 11904082A JP S5910545 A JPS5910545 A JP S5910545A
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JP
Japan
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peroxide
compound
olefinically unsaturated
reaction
palladium
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Application number
JP57119040A
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English (en)
Inventor
Makoto Takeda
真 武田
Hiroshi Iwane
寛 岩根
Masaki Odagiri
小田切 正樹
Masashi Inaba
正志 稲葉
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、カルボン酸およびそのエステルを製造する方
法に関するものであり、詳しくはオレフィン性不飽和化
合物、−酸化炭素および水、アルコールまたは、フェノ
ール類を反応させてカルボン酸またはカルボン酸エステ
ルを製造する方法に関するものである。 発明の背景 オレフィン性不飽和化合物、−酸化炭素および水、アル
コールもしくはフェノール類をパラジウム化合物の存在
下に反応させてカルボン酸もしくはカルボン酸エステル
を製造する方法として特公昭43−21722号明細書
に記載の方法が知られている1、そこでは好ましい反応
圧として75〜1000気王と示されており、実施例で
13()O〜500気圧の王力条件下で反応が行なわれ
ている。また、一般にパラジウム化合物の活性を助長す
るだめに塩化水素を併用する方法もあるが、その場合で
も約60気圧以上の一酸化炭素を使用しないと期待する
ような収率を得るとと11出来なかった。このように従
来法は高圧反応となるため設備や安全の面から満足すべ
きものでなく、より低圧で、期待出来る収率が得られる
ような技術が望まれていた。 発明の概要 上記したような公知技術の欠点を改良し低い反応圧力で
収率よくカルボン酸およびそのエステルを製造する方法
を見出すべく本発明者等は種々の検討を行ったところ、
意外にも触媒として3価のリン化合物を配位子とするパ
ラジウム錯体を用い、かつ反応系に過酸化物を存在させ
るととにより目的を達成することが出来た。 即ち、本発明はオレフィン性不飽和化合物、−酸化炭素
および水、アルコール@4たけフェノール類をパラジウ
ム化合物の存在下に反応させ、カルボン酸もしくはその
エステルを製造する際、パラジウム化合物として3価の
リン化合物を有するパラジウム錯体を用い、かつ過C俊
化物を存在させることを特徴とするカルボン酸もしくは
そのニスアルを製造する方法である。 本発明によれば過酸化物の存在によりパラジウム金属へ
の3価のリン化合物が適当な配位状態と々す、その結果
、温和な反応条件で効率よく、オレフィン性不飽和化合
物のカルボニル化が可能となり工業的に極めて価値ある
技術が提供されるものである。 3、
【発明の詳細な説明】
本発明方法の原料物質として用いられるオレフィン性不
飽和化合物とは、オレフィン性の二重結合を1個以上有
する化合物であり、反応条件下で不活性なもの、であれ
は秤々の官能基を有していてもよい。これらの官能基と
しては、カルボニル基、カルボキシル基、アルコキシカ
ルボニル基、ハロゲン原子、シアン基、エーテル基、あ
るいはニトロ基などがあげられる。 オレフィン性不飽和化合物の具体例としては、メチ1フ
ン、α−メチルスチレン、4−イソプチルスチしエン、
ビニルビフェニル、2−フルオロ−4−ビニルビフェニ
リル、3−ビニルベンゾフェノン、6−メドキシー2−
ビニルナフタレン、3−フェノキシスチレン、4−(2
−テノイル)スチレンまたは7−ビニル−5H−ベンゾ
ピラノ〔2゜3−b〕ピリジン等の芳香族置換オレフィ
ン類、プロピレン、ブテン、2−メチル−I−ヘキセン
、1−オクテンもしくはヘキサジエン等の脂肪族オレフ
ィン類、シクロヘキセン、シクロオクテンもしくはシク
ロメクタジエン等の脂環族オレフィン類、または塩化ビ
ニル、アクリル酸エステル、酢酸ビニルもしくは1−ウ
ンデセン酸等の官能基を有するAレフイン類があげられ
る。 本発明において、水を用いる場合はカルボン酸が生成し
、°rルコールまたはフェノール類を用いる場合は、そ
れぞれに対応するカルボン酸エステルが生成する。まだ
水とアルコール、あるいは水とフェノールを併用するこ
ともでき、その場合は、カルボン酸とそのエステルの混
合物が生成する。 アルコールとしては脂肪族、脂環式または芳香族のアル
コールが用いられ、−価だけでなく多価のフルコールも
用いることができる。具体的には、メタノール、エタノ
ール、グロパノール、ブタノール、シクロヘキサノール
、ベンジルアルコールまだはエチレングリコール等があ
げられる。またフェノール類としては、フェノール、ク
レゾールまたはt−ブチルフェノール等があげられる。 (3)−酸化炭素 一酸化炭素はp11粋なものまだはこれに窒素、飽和炭
化水素勢反応に関与しない不活性ガスを含むものが使用
される。また−酸化炭素源として工業的に安価にかつ大
吋釦得られる水性ガスを使用することも四節である。 (4)パラジウム錯体 本発明で使用されるパラジウム錯体はパラジウムが0価
から2価のもので、少くとも、3価のリン化合物1分子
を配位子として含有していることが必要であり、次の式
によって表わされる。 Pd l Pm Ln Xr    (1)式中、Pは
3価のリン化合物を示し、Lはπ−アリル基、アミン、
ニトリル、オキシム、オレフィン、−酸化炭素等の配位
子を表わし、Xはハロゲン原子、硫酸根、硝酸根等の酸
当量を表わし、tは1または2の整数を表わし、mは1
〜4の整数を表わし、nはθ〜4の整数を表わし、また
、rld (1〜2の整数を表わす。但し、m≧t、及
び、m −4−n + r≦6である。 式(1)で表わされるパラジウム錯体の具体例としては
ビストリフェニルホスフィンジクロロパラジウム、ビス
トリブチルホスフインジクロロバラジウノ1、ビストリ
シクロへキシルホスフィンジクロロパラジウム、π−ア
リルトリフェニルホスフィンクロロパラジウム、トリフ
ェニルホスフィンピペリジンシクロロバラジウム、ビス
トリフェニルホスフィンジカルボニルパラジウム、ビス
トリフェニルホスフィンパラジウムアセテート、ビスト
リフェニルホスフィンパラジウムナイトレート、ビスト
リフェニルホスフィンパラジウム”ナルフェート、ビス
トリフェニルホスフィンテトラクロロシバラジウム、テ
トラキストリフェニルホスフィンパラジウム等があげら
れる。 また反応系において、上記のパラジウム錯体を形成しう
る化合物を用いることもできる。だとえハ酸化ハラジウ
ム、硫酸パラジウム、塩化パラジウム、ビスペンゾニト
リルジクロロハラシウム、ビスシクロへキシルオキシム
ジクロロパラジウムまたはシクロドデカトリエンジクロ
ロパラジウム笠のパラジウム化合物と配位子とな9得る
3価のリン化合物とを同時に反応系に存在させる方法で
ある。3価のリン化合物としては、トリフェニルホスフ
ィン、トリトリルホスフィン、トリブチルホスフィン、
トリシクロヘキシルホスフインマタはトリエチルホスフ
ィン等があげられる。 (5)過酸化物 本発明にお(八て過酸化物の役割は特に重要である。す
なわち反応系に過酸化物を存在させることにより、極め
て低い反応圧力で収率よくカルボン酸訃よびそのエステ
ルを製造することが可能となった。適当量の過酸化物を
反応系に存在させるとパラジウム化合物の配位子である
3価のリン化合物の一部が酸化物に変わ抄、その配位能
力を失なうため、パラジウム金属原子まわりの配位状態
が適当となり、その結果、オレフィン性不吻和化合物の
パラジウム金団′原子への配位が容易となり、極めて低
い反応圧力でも工業的に十分な触媒活性が得られるよう
になったものと考えられる。 本発明で使用される過酸化物とは、3価のりン化合物を
酸化できるものであればよく、過噴化水素、t−ブチル
ヒドロペルオキシド、クミルヒドロペルオキシド、モし
くはシクロ−\キシルヒドロペルオキシド等のヒドロペ
ルオキシド類、ジ−t−ブチルペルオキシド、ジクミル
ペルオキシドも1し しくはクミルメチルペルオキシド等のべ■オキシド類、
m−クロロ過安息香酸、過安息香酸もしくは過酢酸等の
過酸類、t−ブチル過酢酸エステルもしくはデカリル過
安息香酸エステル等の過酸エステル類、またはベンゾイ
ルペルオキシドもしくはジ−t−ブチルオキサラートな
どのジアシルペルオキシド類等があげられる。また後述
する本発明で使用出来る溶媒のうちジエチルエーテル、
テトラヒドロフランやジオキサンなどの過酸化物を生成
しやすい溶媒を使用する場合で、適当量の過酸化物を含
有する場合は、別途上記した過酸化物類を添加するまで
もなく、その溶媒を使用すれば反応系に過酸化物が存在
するととになる。また、酸素の共存下で、in 5it
uに溶媒中に過酸化物を発生させることにより本発明を
実施することも可能であるっ (6)反応助剤 本発明においては、通常オレフィンのカルボニル化反応
で反応を効率よく進める目的で添加されるいわゆる反応
助剤の存在下に反応を実施することもできる。例えば触
媒の活性を高めるために硫酸、リン酸、ホウ酸、ハロゲ
ン化水素などの無機酸、特に塩化水素が好ましく用いら
れる。また触傳の安定性を高めるためにハロゲン化アル
カリが、特に塩化リチウム、塩化カリウム、塩化ナトリ
ウムが好ましく用いられる。 (7)溶媒 本発明は溶媒があってもなくても実施することが可能で
ある。使用される溶媒としては、ヘギサン、ヘプタン、
ベンゼン、トルエンモジくハキシレン等の炭化水素類、
テトラハイドロフラン、ジオキサンもしくはジメトキシ
エタン等のエーテル類、酢酸もしくはプロピオン酸等の
有機カルボン酸類、アセトン、メチルエチルケトンもし
くはメチルイソブチルケトン等のケトン類またはr−ブ
チロラクトンもしくは酢酸エチル等のエステル類があげ
られる。なおオレフィン性不飽和化合物、−酸化炭素お
よび水からカルボン酸を製造する場合には、親水性゛の
溶媒であるテトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸など
を使用することが有利である0 (8)使用量 上記反応物質の使用量は以下の通りである。 1)水、アルコール、フェノール類および溶媒オレフィ
ン性不南和化合物と水と溶媒の割合は、オレフィンおよ
び溶媒の性質により異なる。 反応を完結させるためには、オレフィン性不飽和化合物
に対して等モル以上の水が必要であるが、水の量を多く
すると溶媒の必要量も増加するためなるべく水の量は少
くした方が好ましい。 即ちオレフィン性不飽和化合物1モルに対して1〜6倍
モル好ましくは2〜5倍モルの水が使用さ“れる。この
組成のオレフィン性不飽和化合物−水混合物を十分混合
させるため、溶媒を使用した方が好ましい。その量は前
記の混合物に対して界隈で0.5・−20倍好ましくは
1〜5倍である。 アルコールまたはフェノール類とオレフィン性不飽和化
合物の割合は以下の辿りである。反応を完結させるため
には、オレフィン性不飽和化合物に対して等モル以上の
アルコールまたはフェノール類が必要であるが通常1〜
6倍モル、好ましくは2〜5倍モルが使用される。溶媒
を使用する場合1d、オレフィン性不飽和化合物とアル
コールまた1はフェノール類の混合物に対して容量で0
.5〜20倍、好ましくは、1−5倍の溶媒を使用する
ことが出来る。 2)パラジウム錯体 使用量は、要求される反応速度により異なるが、多階に
すぎても有利でなく、通常はオレフィン性不飽和化合物
1モルに対して1o−4〜1モル、好ましくは10−3
〜1o−1モルが適当である。 3)過酸化物 過酸化物は前述したように、パラジウム化合物の配位子
である3価のリン化合物の配位子数を適当にするために
反応系に存在させるもので、その計は極めて重要であり
、あまり少くても効果の発現がなく、かとい°つて過用
に使用すると、3価のリン化合物の濃度が低くなりすぎ
て、パラジウム化合物の安定性が低下するだめ触媒活性
が低下してしまう。 従って、式(1)で表わされるパラジウム錯体(Pdt
PmLnXr ) 1モルに対して過酸化物を(ml 
t−0,2)〜(m7t−o、8)モル、好ましくは(
mlL−0,3)〜(mll−0,7)モル添加するの
が適当である。 4)反応助剤 反応助剤の使用量は、パラジウム原子1モルに対して1
〜30モル、好ましくは5〜25モルである。 (9)反応条件 本発明は各種の反応方式により実施可能である。 反応温度は、通常は40〜150℃、好ましくは70〜
120℃である。反応子方は広い範囲から選ぶことがで
きるが、反応を有利に行うという点からは若干の加圧下
で十分である。即ち1〜5゜at、m、より好ましくは
10〜40 atmの範囲が適当である。 次に実験例をあげて本発明を具体的に説明する、実施例
1 ハステロイCI!!100CCのオートクレーブに4−
インブチルスチレン5.39 (33,1mmoa )
、水1.55’ (83,3mmot)、ビストリフェ
ニルポスフィンジクロロパラジウム帆033 f (0
,047m moj )、濃塩酸帆03m1(0,36
mmot)、m−りoo過安息香酸0.01 f (0
,05Fl mmot)および溶媒としてジオキサン2
3.39を入れ、−酸化炭素子力20 Kg / cJ
l 、反応温度85℃で6時間攪拌しながら反応させた
。冷却後、−酸化炭素を抜き内容物をとり出した。溶媒
を減圧留去した後、10%NaOH20mlを加え水層
を分離した後、塩酸酸性とし、析出した有機物をエーテ
ル抽出し、気。エーテル層を水洗し、硫酸マグネシウム
で乾燥した後、エーテルを減圧留去して得られた粗結品
をn−ヘキサンから再結晶して、α−(4−イソブチル
フェニル)プロピオン酸6.22を得た。 融、点75〜76℃。(収率90.2%)比較例1 実施例1に於てm−クロロ過安息香酸を添加しなかった
以外は同様に反応を行った結果、α−(4−イソブチル
フェニル)プロピオン酸の収量は4.62であった。(
収率66.7%)実施例2 ハステロイC製100m/のオートクレーブに4−イソ
ブチルスチレン5.39 (33,1mmol )、イ
ングロパノール7.Oq (s 15.9 mrnot
 )、ビストリフェニルホスフィンジクロロパラジウム
o、n 33 W (0,047mmot)、クミルヒ
ドロペルオキシド0.006 f (0,039mmo
t)および溶媒としてトルエン14.2 fを入れ一酸
化炭素圧力20h/eJ、反応温度105℃で6時間攪
拌しながら反応させた。冷却後、−酸化炭素を抜き内容
吻合とり出した。溶媒を減圧留去した後、残渣から減圧
蒸留によりα−(4−イソブチルフェニル)プロピオン
酸イソプロピルエステル7、oyを得だ。(収率85.
2%) 比較例2 実施例2に於°Cクミルヒドロペルオキシドを添力11
シなかった以外は同様に反応を行った結果、a−(4−
4ツブチルフエニル)プロピオン酸イソプロピルエステ
ルの収量は5.8仝あった。(収率71.8%) 実施例3〜6 種々のメレフイン性不胞和化合物および過酸化物を用い
て実施例1及び2に準じて反応を行った結果を表−1に
示した。 比較例3〜6 実施例3〜6に於て過酸化物を添加しなかった以外は同
様に行った結果を表−1に示しだ。 (以下余白)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オレフィン性不飽和化合物、−酸化炭素および水、アル
    コール−1だけフェノール類を、パラジウム化合物の存
    在下に反応させ、カルボン酸もしくはそのエステルを製
    造する際、パラジウム化合物として3価のリン化合物を
    有するパラジウム錯体を用い、かつ過酸化物を存在させ
    ることを特徴とするカルボン酸もしくはそのエステルを
    製造する方法。
JP57119040A 1982-07-08 1982-07-08 カルボン酸もしくはそのエステルの製造法 Pending JPS5910545A (ja)

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