JPS60185795A - 金属のペルオキシド錯体、および炭化水素のアルコ−ル類および/またはケトン類への酸化反応におけるそれらの使用法 - Google Patents

金属のペルオキシド錯体、および炭化水素のアルコ−ル類および/またはケトン類への酸化反応におけるそれらの使用法

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JPS60185795A
JPS60185795A JP1846285A JP1846285A JPS60185795A JP S60185795 A JPS60185795 A JP S60185795A JP 1846285 A JP1846285 A JP 1846285A JP 1846285 A JP1846285 A JP 1846285A JP S60185795 A JPS60185795 A JP S60185795A
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リユシアン・ソースイヌ
アラン・ロビンヌ
ウベール・ミムン
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IFP Energies Nouvelles IFPEN
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/48Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by oxidation reactions with formation of hydroxy groups
    • C07C29/50Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by oxidation reactions with formation of hydroxy groups with molecular oxygen only

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一殺式 %式% 〔式中Yはペルオキソ、μーペルオキソまたは弐OOR
C式中Rはアルキル基またはアラルキル基を表わす)を
有する基であり、Lは以丁に定義する配位子てあり、M
は金属、Xは陰イオン基、n = lまtこ2、p=o
ま1こは1およひn +P = 2てある〕を有する金
属の新規ベルオキシド錯体、およびこれらの211体の
酸化反応体としての使用または酸素、ペルオキシドまた
はヒドロベルオキシド特にη機ヒドロベルオキシドによ
る炭化水素の酸化触媒としての使用に関する。
ペルオキシド錯体は、特にヒドロベルオキシドR’O 
O H R:よる炭化水素RIHのヒドロ均キシル化の
触媒となる(基R′お−よひR′は基Rと同一または異
なり、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アルケ
ニル、シクロアルケニルおよびアラルケニルの中から選
ばれる。)。
前記錯体において、Lは一般式(A):且6 を有する三速配位のキレート用配位子てあり、R1〜R
]2が各々水素原子を示す場合、後述するB p Iで
ある。
この式(A)において符号R1〜RI2は互いに独立し
て水素原子、例えはC1〜CI2のアルキル基、例えば
06〜C14のアリール基、例えばC7〜C30のアラ
ルキル基、例えばC1〜C12のアルコキシ基、例えば
C2〜Ca1のアルコキシアルキル基、ハロゲン原子(
CI、 F、 Br 、 I )ま1こはニトロ基(−
No 2)を表わす。
R1−R12の隣接する基のうちの2つが、それらの結
合する炭素原子と共に芳香核を形成してもよい。n =
 2の時、2つの配位子りは同一ま1こは異っていても
よい。
好ましい配位子りは、基R1〜R12か各々水素原子を
示し、あるいは基R2およびR6が同一または異なって
いて各々メチル基またはLerL −ブチル基を示し、
好ましくは同一であるようなものである。基R11はメ
チルンまたはLarL−ブチル基を示し、基R1、R3
、R4、R5、R7〜RzoおよびR12は各々水素原
子を示す。
Xは次の中から選ばれた陰イオン基である。
・カルボン酸陰イオン例えは酢酸塩、プロピオン酸塩、
安息香酸塩、ピバル酸塩、ステアリン酸塩、2−エチル
・へ牛、°ン酸塩、オクタン酸塩、ナフテン酸塩ま1こ
はペルフルオロカルボン酸塩例えはトリフルオロ酢酸塩
・有機酸の陰イオン例えばアルキル燐酸塩またはrルキ
ルスルホン酸塩、 ・水酸化物、μmオキシ■1物またはμmペルオキシド
陰イオン。
Xは好ましくはカルボン酸塩基である。
Yは〜が一ペルオキソ、ペルオキシ、式ROO(式中R
はアルキルまたはアラルキル基である)のアルキルペル
オキソまたはアラルキルペルオキソ基である。
Yは好ましくはアルキルペルオキソまたはアラルキルペ
ルオキソ基であり、Rは好ましくは第五基例えはLer
L−ブチルまたはクミル基7(1−フェニル・1−メチ
ル−エチル)テアル。
Mは、元素周期律表の第■、IBおよび■B族の金属か
ら成る11Yから選定される金属を表わす(Ha n 
d b o o k Of Ch a m i sもr
 y a n d P l+ y s i c Fl、
第37版、1955〜56年、第192〜19:3頁)
Mは有利には次の金属から選はれる。コバルト、鉄、マ
ンガンおよび@、a 0好ましくはMはコバルトを表4
っす。
本発明によるり1?体の製造に用いられる]、+3−ビ
ス(2′−ピリジルイミノ)イソインドリン(以l5(
BPI)Hと呼ふ)配位子の中では、例えは次の化合物
を使用することかできる: 1.3ビス(2′−ピリジルイミノ)インインドリン:
 (B p I ) Hl、3ビス(4′−メチル−2
′−ピリジルイミノ)イソインドリン:(4) M e
 −B p I )H l、3ビス(4′ し−ブチル−2′−ピリジルイミノ
)イソインドリン:(4’ u3u−Bpl)H 1,3ビス(5′−クロロ−2′−ピリジルイミノ)イ
ソインドリン:(5/ CI−BpI)H 5−j−ブチル−1,3ビス(2′−ピリジルイミノ)
イソインドリン:(5LBu7BpI)H 5〜も一ブチルー1,3ビス(4′−メチル−27−ピ
リジルイミノ)イソインドリン:(5tBu−4’Me
−BpI)H51−ブチル−1,3ビス(4′ も−ブ
チルー2′−ピリジルイミノ)イソインドリン:(5t
Bu−4/ LBu−BpI)H特に好ましい錯体は以
五の式を有する=(BpI)Co(OAc)OOl、B
u(Bpl)Co(’0Bz)OOLB、1(BpI 
)Co(p−N02BzO)OOLEu(4’ Mo−
BpI)Co(OAc)00LBu 、 (4’ Me
−BpI)Co(OBz)OOLBu (5’ LBu−Bp、I)Co(’0Ac)00もB
u、(5’LBu−BpI)−Co(OBz)OOLB
u (5’ cl−BpI)Co(OAc)00LBu(B
pI)Co(ocLoatc)001.Bu(BpI)
Co(OAc)00 cumyl、(BpI)Co(O
Bz)(BpI)Fe(OAc)OOLBu、(BpI
)2Fa(00tBu)(BpI)Mn(OAc)OO
LBu、(BpI)Mn(OBz)OOl、Bu。
(BpI)2MnOOLBu、(4’Me−BpI)2
MnOOLBuC式中符号B p I、4’ Me−B
pI、 5’ CI−BpI、51.Bu−BpIは上
記と同し意味であり、初号OAc、OBz、p−No 
2 B z Oは各々錯酸塩、安、山香酸塩およびp−
ニトロ−安息香酸塩の基を示し、Me と +、Buは
各々メチル基およびLerL−ブチル基を示す)。
実施例においてより詳細に記載される錯体の製造は、種
々の方法で行なわれることかてきる。
1.3ビス(2/−ピリジルイミノ)イソインドリン配
位子は、W、 O,5IEGI、によるJ、Org。
CI+am、 42巻(11)1872頁(1977年
)ニ記載された方法により調製されつる。
LMX およびL2M の2価の状態における遷移金属
の179体は、W、O,5IEGL (上記参考文献)
とより最近では、R,R’、GAGNE らによるI 
n o r g、 CI+ em、 2Q巻3260〜
7頁(1981年)に記載された種々の製造方法に従っ
て、X基または配位子し上の置換基の種類によりいくつ
か修正を加えて、得ることかできる。
錯体L M Xのたた1工程における合成は、遷移金属
塩MXλn H20の存在Fに、2−アミノピリジンと
フタロニトリルとの反応により行われうる。41モ成物
は一般に沈殿物の形で得られ、イつずかに形成される非
常に溶解しにくいフタロシアニン部体を除去するために
精製か必要である。LCo(OA+、)錯体の場合、例
えば沈殿物を酢酸中に溶解し、濾過しついて得られたρ
液を減圧F蒸発させてもよい。
例えば、一般式LCoX(OOR)のコバルト(2)の
アルキルペルオキソ錯体は、例えばジクロロメタンのよ
うなほとんど極性でない溶媒中の錯体LCoX(7)懸
濁液に、約−40〜+80℃、好ましくは一15〜+4
0’Cの温度でヒドロペが生じる。
ついで錯体LCoX(OOR)は、溶液のa縮により容
易に得られる。
この変化は、ヒドロペルオキシド類と反応しない大部分
の常用の溶媒中で行なわれつる。非限定的な例として、
ベンゼン、クロロヘンゼン、1,2−ジクロロ−エタン
を挙げることができる。
これらの錯体は、純粋なまま単離され、冷蔵庫に数週間
保存されるのに十分なほど安定している。
本発明の錯体L n M X l’ Yの利点の1つは
、一般に2価の錯体LMXまたはL2Mよりもはるかに
可溶性であることである。
本発明による錯体の最も特徴的な特性の1つは、これら
の錯体か酸緊を炭化水素基質に化学用7論的に移すこと
かできるということである。
この炭化水素基質はオレフィン、脂肪族飽和炭化水孝ま
たは芳香族炭化水素であってもよい。
これらの錯体は、化学@論的に直鎖状または分枝状アル
カン類を酸化して、アルコール類とケトン類との混合物
にする性質を有する。分枝状アルカン類の場合、主とし
て第三アルコール類か得られる。
オL/フィン類は、主としてアリル位でヒドロキシル化
される。芳香族アルキルまたはシクロアルキル炭化水素
は、本質的にヘンシル位で酸化されて、アルコールとケ
トンとの混合物になる。
錯体に対する酸化すべき基質の重電比は、一般に1=1
〜500 : 1、好ましくは10:1〜250:1で
ある。
反応温度は約0°C〜180℃、好ましくは20〜10
0℃である。
反応は一般に窒業下に行なわれ、全圧は、基質、溶媒お
よび選定された温度に依る。
これらの錯体のもう1つの特性は、これらの錯体が酸化
剤を用いての酸化による対応する環元形態から再生され
ることかでき、従って酸化触媒としての役目を果すこと
かできるということである。
従って下記のものを接触的に酸化させることかできる: ・好ましくは2〜20個の炭素原子を有する液体または
気体の直鎖状または分科状、環式または多ル!式アルカ
ン。例えはイソブタン、インベンクン、ブタン、ヘキサ
ン、オクタン。
Φ分岐をイjするまたは有しない、または別の官能ノ、
し例えはニル結合との共役または非共役ケトン官aヒノ
、tを有するまたは有しない1M鎖状または環式オレフ
ィン。例えはプロペン、ブテン類、ツク[Jへ1セン、
■−メチルーシクロヘキセン、σおよびβピネン。
・1,7古核」二に■つまたは複数のその他の置換基を
有する芳香族アルキルまたはシクロアルキル炭化水素。
例工ばエチルヘンゼン、トルエンおよびテトラリン。
本発明による触媒は、特にイソパラフィン類の第三アル
コール類への変換に非常に適している。
特に、先行文献では、イソブタンか触媒の不存在下また
は存在下に熱的に酸化されて、tart−ブタノールと
ヒドロペルオキシドとの混合物であって、アセトン、メ
タノールおよび過酸化ジtarも一ブチルL B u 
OOL B uを含むものをd固装することかできると
いうことはよく知られている。さらに例えは: J K 、 K OCI(IおよびR、A 、5T(E
LDONのcl、。
H−meLal catalyzed oxidaもi
 o n s o forganiccompound
s、AcademicPress(1981年)とり、
E、WINKLERらの米国特許第2,845,461
号(1958年)は、LerL−ブタノールに対するヒ
ドロペルオキシドの良好な比を得ることを可能にする条
件について記載した。
BJ、BARONEらの米国特許第3,974,228
号(1976イTt )は、酸化ランタンを用いて、第
一二−アルカン)flの酸化の際のヒドロペルオキシド
の選択性を高めている。
AoM、BROWNSTEINらの米国特許第4,02
8゜オキシドの良好な選択性を得ている。
EC,FO8TERらの最近の欧州特許EP−7553
2、同E P −76s 33および同E P −76
534(1983年)は、臨界温度と臨界圧力以上で操
作を行なって、イソブタンの転換か少ない代りに良好な
選択性を保持して、Lert、−ブチル・ヒドロペルオ
キシドの生産性の改良について記載している。
コバルトの可溶性塩(オクタン酸コバルトまたはナフテ
ン酸コバルト(II) )の存在下におけるイソブタン
の酸化は、触媒を用いない酸化より急速であり、主とし
てLerL−ブタノールを生しることはよく知られてい
る。
D、E、WINKLERとG、W、HEARNE(I 
nd。
Eng、Chem、53巻(1961年)655〜8頁
)は、この場合開裂生成物(アセント、メタノール、酸
類)の大巾に増大した形成があることを示している。L
ert−ブチルとtert−ブタノールのヒドロペルオ
キシドの総数率の減少は、触媒を用いない酸化に対して
10%程度である。
B、E、JOHNSTONらの米国特許第3,825,
605号(1974年)では、固体触媒を使用している
。これはその他の金属(Fe、Co、Cr。
AI )を少しの割合て含む酸化モリブデンまたは酸化
タングステンである。
R、H、W I L L I A M Sらの米国特許
第3,816゜548号(1!−) 74年)は、称々
ノ金属(ytn。
Fe、Co、CI+)のフタロシアニン類を用いて、主
としてイソパラフィン類を第三アルコール類へ酸化する
種々の遷移金属のフタロシアニン類は、炭化水麦例えは
シクロヘキセン、エチルベンゼン、クメンの酸化の際に
得られる中間ヒドロペルオキシドを分解するだめのもの
としてよく知られている。
フタロシアニン類に似た構造を有する遷移金属の錯体が
、シクロヘキシル・ヒドロペルオキシドの、シクロヘキ
サノールとシクロヘキサノンへの、シクロヘキサンの存
在下における分解用触媒として特31請求された。欧州
特許出願EP/ 27937(1981年)に対応する、J、D。
DRULINERらの米国特許第4,326,084号
(1982年)。
H,R,GRANEらの米国特許第4,294,999
号(1981年)と米国特許第4,296,262号(
1981年)では、イソブタンをモリブデンの可溶性塩
の存在下に酸化し、ヒドロペルオキシドの約3倍以上の
Le+Lブタノールを含む混合物を得ている。これらは
熱処理によってヒドロペルオキシドを分解し、このよう
にして流出物の総重量に対して80重景%のLerL−
ブタノ−ル、10重毒%のアセトンおよび55重量%の
メタノールを含む流出物を得る。
これらの発明者らはまた、米国特許第4,296゜26
3号(1981年)で、この方法の、種々の金FM、 
(Cr 、 Co 、 Ni 、 Mn )の可溶性塩
の存在下におけるイソブタンとn−ブタンとの混合物の
酸化への拡大をも特許請求している。用いた幕 条件1こよって、n−ブタンの酸化を算小にすることか
できる。アセトン、メタノールおよびその他の酸麦を含
む副生物は、LarL−ブタノールと共留出し、最終生
成物中に再び見出される。
R,T、ADAMSらは米国特許第3,829,510
号(1974jt)で、種々の金属(Co、Cu、Mn
・・・)塩の中から選はれた触媒の存在下、酢酸中でイ
ソブタンを酸化し、酢酸メチルの再循環と、LerL−
ブタノール、アセトン、メタノール、酢酸メチル混合物
の水素化とを伴って、アセトンをイソプロピルアルコー
ルに転換し、燃料に使用しつる混合物を得ている。
イソパラフィン類の酸化用触媒の使用は、第三アルコー
ルに富むがヒドロペルオキシドと副生物が無いわけでは
ない酸化生成物を生じる。
Lert−ブタノールの直接製造のためには、良好な収
率を維持しつつ、最大のLerL−ブチル書ヒドロペル
オキシドに対するLert−ブタノール比を得ることが
重要でアル。N、A、MILASとり、M、5URGE
NOR(J、Am、ChemlSoe。
68巻205頁(1946年))により研究さの熱分解
が主としてアセトンを生じる。
本発明による触媒としての親規錯体使用により、上記錯
体のうちの1つの存在下に空気の酸素によるイソブタン
の酸化によって、従来技術により得られた混合物よりは
るかにtert−ブタノールに富む、j6rL−ブタノ
ールとLarL −フチル・ヒドロペルオキシドとの混
合物を得ることか可能になる。
本発明による錯体の使用により、同様に、高い反応速度
を維持しつつ従来技術の温度より低い温度で反応を行な
うことかできる。これは副生物の形成の減少をもたらす
。本発明による方法において使用される触媒は、さらに
コバルトの可溶性塩例えば従来技術【こおいて使用され
るオクタン酸塩の寿命より優れた寿命を有する0木発明
による頗(媒を、直接酸化工程において、あるいはイソ
パラフィンの存在下にヒドロペルオキシドROOHの分
解において使用して、より多機のアルコールを得るよう
にすることかできる。
A)酸化剤はヒドロペルオキシドである。
、反応を、例えばヘンゼン、1,1.2−ト’Jクロロ
−2,2,1−トリフルオロエタンのような溶媒の不存
在下または存在下1こ行なってもよい。
触媒の量は、酸化すべき基質に対して錯体1〜1Qpp
口1、好ましく(ま1〜5 Q 0011 P丁lより
詳しくは10〜500 p pmである。
反応温度は一20°C〜+180℃、好ましくは0〜1
00℃である。
ヒドロペルオキシドを、その反応媒質中濃度か、反II
)混合物の重量に対して低いままであるように、すなわ
ち約01〜10%好ましくは0.5〜5%にとどまるよ
うに、ゆっくりと添加する。酸化すべき化合物中または
その他の溶媒中溶液としてまたは純粋なままでこれを添
加する。
b)酸化剤は酸素である。
この場合従来の条件にする。この条件で炭化水素R′1
(はヒドロペルオキシドR/ OOHに酸化され、触媒
LnMXpYは、炭化水素R/ Hをヒドロキシル化し
つつ、ヒドロペルオキシドをアルコールに分解するため
に用いられる。
これは実施例において化学量論試験により示されている
反J+れ:温度は約40°C〜約180℃、好ましくは
約808C〜160℃である。反応は好ましくは一般に
遊離基の開始剤により、有利には、炭化水素に対して0
.1〜1重量%の濃度でペルオキシドまたはヒドロペル
オキシドにより開始される。特に有利には、使用される
ペルオキシドまたはヒドロペルオキシドは、酸化される
炭化水素と同!じ構造の炭化水素部分を有するものであ
る。
イソブタンの酸化の場合、反応は液相で、一般に約1〜
10メガパスカル(Mpa)好ましくは2〜6.5MP
 aの圧力下で行なわれる。
イソブタンの場合、反応は好ましくはジLerL−ブチ
ル・ペルオキシドまたはtart−ブチル・ヒドロペル
オキシドにより開始される(イソブタンに対して0.1
〜1重量%)。
酸素の分圧は一般に約0.05〜Q、 5 M p a
、好ましくは015〜Q、4Mpnである。酸素は、純
粋なままでまたは不活性ガス例えば窒素を用いた空気ま
たは不活性ガス例えば窒素各こより希釈たiJを用いる
のか好ましい。
触媒の畢j■は、酸化すべき炭化水素に対して、錯体約
1〜5000pHm より詳しくは10〜500 p 
pm である。
触媒は反応の最初に全部、または反応の間少しずつ導入
してもよい。
C以下余白) 反応は連続または不連続型の反応器で実施されてもよい
本発明は下記の実施例により例証される。
実施例1 錯体茄1(BpI)Co(OAIC)OOt
Buの調製 ンLer−ブチル・ペルオキシド(もBuooもBu)
20%を含むLarL−ブチルペルオキシド(LBuo
ol() 2 、nl、を、ンクロロメタン中懸’R7
r7夜の形で配置されtこε(〜体(BpI)Co(O
Ac) 1 g(2,4ミリモル)に、20℃で1滴ず
つ添加する。
20℃で1時間の反応後、得られた赤色溶液をNa25
O4J、て乾燥する。濾過および減圧濃縮後、無水エー
テル10□Jの添加により生成物が沈澱する。この生成
物を濾過しついてエーテル・ペンタン混合物(1/ 3
 、)によって0℃で4回洗浄し、減圧下P2O5上で
乾燥する。1y−の錯体を回収する(出発錯体に対する
モル収率:82.5%)。
赤外線分析: (00)880cm (CH)=2980cm−11 ジューチリウム置換ジクロロメタン中における核磁気共
鳴分析: (RM’N)デルタ(ppm) : 0.47 (51
9H) ;1.64 (S、 3H) 7.1〜8.2
 (m、 l0H);8.9(d、2H)。
元素分析: C24H24N504CO式についての清
算値: C57,04H4,75N13.86 012
.67 実際の値: C57,13H4,9() N13.77
012.60 実施例2 錯体Ji2 (BPI)Co(OAQ)00
クミルの調製 実施例1の操作方法に従って合成を行なう。
50−のベンゼン中の27の錯体(BpI)Co OA
’c (4,8ミリモル)の懸濁液に4.2 m/!の
80%クミル・ヒドロペルオキシドを0℃で(10分間
)添加する。20℃で1時間半後、r過により06グの
錯体(BpI)C60Ac (30%)を分離する。赤
色溶液は実施例1の処理と同じ処理の後、1.65Pの
栗色の結晶(605%)を生じる。
赤外線分析’ (00)’=84’Ocm ’RMN分
析、デルタ(p 1117+ )二〇、76 (S、 
6H,) ;1.6.4 (S、3’H) 6.6〜8
.2 (m、15H);8.9(dl、2H)。
元素分析; C29H26N504CO式についての清
算値: C61,38’H4,58N12.35011
.29 実際の値:C61,2H4,70N11.99011.
24 イi1 実施^3 錯体A、 3 (BpI)Co(OBz)O
OtBuの調製 7.5!7(15,7ミリモル)の錯体(Bl)I)C
OOBz をジクロロメタン(150,1/ )中に懸
濁さLj−120°Cて10m1の80%tart−ブ
チルΦヒドロペルオキシドにより処理する。20°Cて
71時間の撹拌後、はとんと完全な可溶化かあり、σ5
過により0.4SF(5,3%)の出発錯体を分離する
。溶液の実施例1と同し処理により、837の栗色の固
体を1得る( 93.3 % )。
赤外線分析: (0−0)870cm 、 (CH)2
9801 RMN分析:デルタ(ppm) : 0.52(S、 
9H) ニア〜8.2 (+n、 15H) ; 9 
(d、 2’H)元素分析: C29H26N504C
O式についての清算値:C61,38,H458N12
.35 011.29 実際の値:C60,35H4,51N12.01112 実施例4 錯体、If(14,(BpI)Co(OBz
)OO/ ミ/l/の調製 5y(10,5ミリモル)の21グ体(B p I )
 Cn0Bz を、20°Cて6.5 mlの80%ク
ミル・ヒドロペルオキシドにより、90+Illのジク
ロロメタン中で、7時間完全な溶解に到るまで処理する
。処理後、エーテル・ペンタン混合物(1/1)中O℃
での結晶化により、可溶性か低い不純物(1,1!i’
)の分離後、生成物が得られる。
3vの生成物(45,5%)が得られる。
赤外線分析:(0−0)880cm ”RMN分析:デ
ルタ(ppm) : 0.68 (S、 6H) :6
.6〜8.z(Ill、1 5H) 9.05 (a、
2H)元素分析; C34H28N504CO式につい
ての用算値;C64,87H4,45N11.13 0
10.17 実際の値:C63,85H4,28N11.02010
.07 実施例5; il、j体& 5 (BpI)Co(p−
NO2BZO)00もBuの調製 10m1のジクロロメタン中に懸濁した400mW (
0,76ミ’J モル) ノ錯体(BpI)Co(p−
NO2BzO)を、20℃で0.5 m/’の80%も
Buo 0 Hによって2時間処理する。潜られた赤色
溶液を実施例Iのように処理すると30’Om?の錯体
(64%)を生しる。
赤外線分析: (00)85.0cm (CH) 29
801 RMN分析:デルタ(PPIn) : 0.57 (S
、 9H) ;7〜8.6’(m、1 4H) 8.’
9 (d、2H)元素分析: C29H25N606C
O式についての計算値:C56,87H4,08N13
.72 015.69 実際の値:C56,14H4,15’N13.5501
5、39 実施例6 錯体A66(4’ Me−BpI)Co(O
AC)00もBuの調製 この錯体は、70+nlのジクロロメタン中に懸濁した
3、55F(8ミリモル)の錯体(4’Ma−BpI 
)CoOACと6mlの80%むB u OOHとから
0℃で調製される。15分後先全な可溶性化が生じる。
0℃で45分後、実施例1のような処赤外線分析:(0
−0)878α (C−H)2970cm’ RMN分析:デルタ(ppm) : 0.5 (S、 
9H) :l 64 (S、3H);2.58(S、6
H);69〜8 2 (n+、 3H): 8.7 (
d、2H)。
元素分析:C26■■28N504CO式についての泪
幹値: C58,54、H5,25NI3.13 01
2.01 実際の(11j : C58,27H5,36N 13
.11012、 (i 実施例7 eili体Ji+、7 (4’ Me−Bp
I)Co(OBz)001、Buの調製 この111体は、40 mAのジクロロメタン中の2,
19(4,I5ミリモル)の錯体(4’ Me −Bp
I)Co OB Zと:うmlの80%もBuOOH−
とから0℃て調製される。0℃で3時間後、可溶性化は
ほとんど完全てあり、溶解しない出発物質150W/ 
(7,1%)をρ過により分離する。実施例1に記載し
た操作条件による溶液の処理により、2.2yの栗色析
出物(89%)か生じる。
赤外線分析: (0−0)863σ (C−H)297
51 RMN分析:デルタ(PPnl) : 0.55 (S
、 9H)、2−55 (”’ N 6 H) 6.9
〜s、 4 (m113 ■()8.86 (+1. 
2H) 元素分析: C31H30N 504 C0式について
の語算値:C62,53H5,04N11.76 01
0.75 実際の値:C62,14H5,1110N11.320
11.07 実施例8〜19:ペルオキシド錯体によるアルカン類の
化学量論酸化 断熱反応器中で、25記の酸化すべき基質中に1ミリモ
ルの錯体を導入する。混合物を脱ガスし、窒素雰囲気下
に加熱する。
iM 剰のトリフェニル・ホスフィンにより転換されな
い錯体を場合により破壊した後、生成物をガスクロマト
グラフィ(cpv)で定量する。
結果を表1にまとめる。収率は錯体に対して表わされて
いる。
実施例20〜26:ペルオキシド錯体により触媒される
、ヒドロペルオキシ ドによるアルカン類のヒドロ キシル化 純粋または溶液のヒドロペルオキシド10ミリモルを、
窒素下30分間、25m1の酸化すべきアルカン中の0
.01ミリモルの触媒の溶液に、80℃で少しずつ添加
する。混合物をさらに1時間80℃で撹拌し、CPvて
分析する。
結果を表■にまとめる。同じコバルト濃度について、対
照試験(実施例25)に対して、ヒドロキシル生成物収
率の非常に明らかな改良か見られる。
収率はヒドロペルオキシドに対して示されている。
実施例27: i o o ppmの錯体(BpI)Co(OBz)O
OlBuを含む、90℃に維持された65Pのイソブタ
ンに、10m1の1.1.2トリクロロトリフルオロエ
タン中に希釈された01モルのLerL −ブチルヒド
ロペルオキシドを少しずつ30分間添加する。全部で9
0分間の反応時間後、混合物を冷却し、分析する。
沃素滴定の定量により、ヒドロペルオキシドのほとんと
完全な消失(95%)が示される。
CPv定量により、仕込まれたヒドロペルオキシドに対
し130%のtart−ブタノールの形成か示される。
実施例28〜41 80gのインブタン(138モル)を、琺瑯か塗られた
反応器中に導入する。
表3に示された反応温度で装置を加熱する。
圧力が安定すると、開始剤としての0.5Pのジ1、 
a r t−ブチル・ペルオキシド(使用されるイソブ
タンに対して0.6重量%)と1 mlの1. e r
 を−ブタノール中溶液としての触媒を導入する。
酸素分圧をQ、 4 Mp’aに固定する。湿度と圧力
を、熱調整装置と酸素補給により一定に維持する。
実験終」′時に、混合物を室温て冷却し、脱ガスする。
ヒドロペルオキシドを沃素滴定により定量する。Ler
t−ブタノール、アセトンおよびメタノールを、過剰の
トリフェニル・ホスフィンによる、実験採集物の還元後
、ガスクロマトグラフィ(c p v、)により定量す
る。還元前に存在するLerLブクノールは、還元後の
全tert−ブタノールと、tert−ブチル・ヒドロ
ペルオキシドとの差異に等しい。
実施例29と30において、触媒の全体を反応の初めに
注入する。実施例31の場合、錯体は反応時間の初めと
真中に、2度に分けてt6rt−ブタノール中溶液とし
て注入する。
実験32〜41の場合、触媒は、複数回て(実験32〜
35については30分毎に、実験36〜41については
45分毎に) 、tarL−ブタノール中溶液として注
入される。実施例28は対照試験である。酸化は触媒の
不存在下に行なわれる。実施例33は、オクタン酸コバ
ルト触媒の存在下における対照試験である。2つの対照
試験に対して、速度とtert−ブタノール選択性の増
加が見られる。
結果を表■にまとめる。
選択率(S)は、変換イソブタンのモル数に対して形成
された各生成物のモルて表示されている。
従って選択率(S)は次の式で表わされる:(以下余白
) 第1頁の続き ■Int、CI。′ 識別記号 庁内整理番号C07F
 15100 7327−4H優先権主張 0198年
2月2日[相]フランス(FR)■8401@発明者 
ウベール・ミムン フランス国すュポリット・ピッ 36 エイユ0マルメゾン(92500) −IJユ争イン3
4番地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式LnMXpY I 〔式中りは式囚2 ル6 て示される配位子を表わし、n = lまたは2、P−
    0まfコは1かっn+p==2− n=2の場合2個の
    配位子りは同一ま1こは異っていてもよく、 R1へR12は、同一または異っていて各々水素原子、
    アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基
    、アルコキシアルキル基、ハロゲン原子およびニトロ基
    から成る群から選はれ、 R1へR12の隣接する2づの基は、−緒に、結合する
    炭素原子と共に芳香核を形成してもよく、 Xはカルホン酸塩、有機酸の陰イオン、アルキル燐酸塩
    、アルキルスルホン酸塩、水酸化物、μmオキシドまた
    はμmペルオキシドの基から選ばれる陰イオン基を表わ
    し、 Mは、第■、IBおよび■B族の金属から成る群から選
    ばれる金属を表わし、 Yは、ペルオキソ、μmペルオキソ基ま1こは弐00R
    (式中Rはアルキルま1こはアラルキル基を示す)を有
    する基である。〕を有する金属のベルオキシド錯体。 (2)Mか第■族の金属、Yが弐〇〇R(式中Rは第三
    アルキルまたはアラルキル基である)を有する基である
    、特許請求の範囲第1項記載の錯体。 (3) 配位子りにおいて、R1−R12が各々水素原
    子を表わす、特許請求の範囲第1まfこは2項記載の錯
    体。 およびR】2が各々水素原子を表わす、特許請求の範囲
    第1〜3項のうちいずれか1項記載の錯体。 (5)Xがカルボン酸塩基、Mがコバルトで、n−p=
    lである、特許請求の範囲第1〜4項のうちいずれか1
    項記載の錯体。 (6) 酸素の存在rまたは不存在丁における有機ヒド
    ロペルオキシドζこよる、アルコール類、ケトン類また
    はアルコール類とケトン類との混合物への、オレフィン
    類、直鎖状まfこは分ロアルキル炭化水素類の酸化用触
    媒として、て示される配位子を表わし、II = I 
    ! 71mは2、P−0まkは1かつn 十p = 2
    、り一2の場合2個の配位子りは同一まfこは異ってい
    てもよく、 R1−R12は、同一または異っていて各々水〃原子、
    アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基
    、アルコキシアルキル基、ハロケン原子およびニトロ基
    から成る群から選はれ、 R1−R12の隣接する2つの基は、−緒に、結合する
    炭素原子と共に芳香核を形成してもよく、 Xはカルボン酸塩、有機酸の陰イオン、アル片ル燐酸塩
    、アルキルスルホン酸塩、水酸化物、71−オキシドま
    1こはμmペルオキシドの入(から選ばれる陰イオン基
    を表わし、Mは、第■、工□およびVll B族の金属
    から成る群から選ばれる金属を表わし、 Yは、ペルオキソ、μmペルオキソ基ま1こは弐00R
    (式中Rはアルキルまたは一≦イ・キル基を示す)を有
    する基である。〕を有する金属ノベルオキシド錯体を使
    用する方法。 (7) 酸素含有ガスを用い1こ、第三アルコール11
    ′Iに富ム酸化生成物へのイソ/’ラフイン類の液相て
    の酸化反応に適用される、特許請求の範囲第6項記載の
    方法。 (8) イソブタンのLc+L−ブタノールへの空気に
    よる酸化反応に適用される、特許請求の範囲第7項記載
    の方法。 (9)温度が約40〜180℃であり、能力が約1〜I
    QMPaである、特許請求の範囲第7項または8項記載
    の方法。 (10) 使用されるイソパラフィンに対して、反応開
    始剤として、01〜1重量%の対応するtcrt−アル
    キルヒドロペルオキシドまたはペルオキシドを特徴する
    特許請求の範囲第7〜9項のうちいずれか1項記載の方
    法。 (11) 酸化すべき基質に対して、1〜5000重量
    ■1 p In の錯体の触媒量を特徴する特許請求の
    範囲第6〜10項のうちいずれか1項記載の方法。 (121直鎖状または分れ状アルカン類、直鎖状または
    環式オレフィン類、芳香族アルキルま1こはシクロアル
    キル炭化水素類の、アルコール、ケ1−ンまfこはアル
    コール類とケトン類との混合物への酸化用の反応体とし
    て、一般式LnMXpY I〔式中りは式(/1) 6 で示される配位子を表わし、n = 1または2、p’
    =Qまたは1かつn 十p = 2、■1−2の場合2
    個の配位子りは同一または異っていてもよく、 R1−R12は、同一または異っていて各々水素原子、
    アルキル基1.アリール基、アラルキル基、アルコキシ
    基、アルコキシアルキル基、ハロゲン原子およびニトロ
    基から成る群から選ばれ、 R1−R12の隣接する2つの基は、−緒に、結合する
    炭素原子と共に芳香核を形成してもよく、 Xはカルボン酸塩、有機酸の陰イオン、アルキル燐酸塩
    、アルキルスルポン酸塩、水酸化物、μmオキシドまf
    こはμmペルオキシドの基から選はれる陰イオン基を表
    わし、Mは、第■l、IBおよび■B族の金属から成る
    群から選はれる金属を表わし、 Yは、ベルオキソ、μmベルオキソ基または弐〇0R(
    式中Rはアルキルまたはアラルキル基を示す)を有する
    基である。〕を有する金属のペルオキシド錯体を使用す
    る方法。
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