JPS5910525Y2 - 風呂釜 - Google Patents
風呂釜Info
- Publication number
- JPS5910525Y2 JPS5910525Y2 JP1977173172U JP17317277U JPS5910525Y2 JP S5910525 Y2 JPS5910525 Y2 JP S5910525Y2 JP 1977173172 U JP1977173172 U JP 1977173172U JP 17317277 U JP17317277 U JP 17317277U JP S5910525 Y2 JPS5910525 Y2 JP S5910525Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- cover
- opening
- bath kettle
- mechanism section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は風呂釜の改良に関し、機構部の温度上昇と雨水
侵入による悪影響を無くシ、良好かつ安全に風呂釜の機
能を発揮せしめんとするものである。
侵入による悪影響を無くシ、良好かつ安全に風呂釜の機
能を発揮せしめんとするものである。
従来風呂釜に於いては機構部を保護するため、機構部周
囲をケースにて覆う必要があるが、このとき燃焼熱気に
よる機構部への影響を防止するためケースに熱気抜きを
設けるのが通例である。
囲をケースにて覆う必要があるが、このとき燃焼熱気に
よる機構部への影響を防止するためケースに熱気抜きを
設けるのが通例である。
しかし同時に副作用として雨水侵入を招き、特に電気部
品を支障をきたす恐れが多分にある。
品を支障をきたす恐れが多分にある。
本考案は上記欠点を改善するものであり、以下図面の一
実施例について具体的に説明する。
実施例について具体的に説明する。
１は内部に熱交換器２を有する風呂釜主体、３はパイロ
ットバーナ４、メインバーナ５ヘガスを供給・遮断を行
なうバルブ機構等を備えた機構部、６は該機構部３を操
作する操作軸、７は前記機構部３を覆うケースである。
ットバーナ４、メインバーナ５ヘガスを供給・遮断を行
なうバルブ機構等を備えた機構部、６は該機構部３を操
作する操作軸、７は前記機構部３を覆うケースである。
該ケース７の上部には開口部８を設けている。
尚、開口部としては図示の如き穴の代わりにギャラリー
形状を有するものでもよいが、図示の実施例においては
遠隔操作を可能とするべく、リモコン用穴と兼用し得る
形状にて示してある。
形状を有するものでもよいが、図示の実施例においては
遠隔操作を可能とするべく、リモコン用穴と兼用し得る
形状にて示してある。
９は機構部３の上方で且つ前記開口部８よりも下方に位
置せしめ、機構部３の上面を覆うべく横設した略平板状
の機構部カバーであり、該カバー９は前記ケース７の開
口部８の下縁イに近接して設ける。
置せしめ、機構部３の上面を覆うべく横設した略平板状
の機構部カバーであり、該カバー９は前記ケース７の開
口部８の下縁イに近接して設ける。
該カバー９の四周縁は立上り形状となし、長手方向周縁
部１０と短手方向周縁部１０′を形戒する。
部１０と短手方向周縁部１０′を形戒する。
長手方向周縁部１０とケース７との間には間隙口を有し
、短手方向周縁部１０’はケース７内面に略接するよう
にしてある。
、短手方向周縁部１０’はケース７内面に略接するよう
にしてある。
１１はケース７の開口部８に臨む短手方向周縁部１０′
を下方に傾斜せしめることにより設けた傾斜部、１２は
カバー９の四隅に設けた切欠、１３は機構部カバー９に
設けた操作軸６を上下方向に嵌挿するための穴、゜１４
はパッキン、１５は操作ツマミである。
を下方に傾斜せしめることにより設けた傾斜部、１２は
カバー９の四隅に設けた切欠、１３は機構部カバー９に
設けた操作軸６を上下方向に嵌挿するための穴、゜１４
はパッキン、１５は操作ツマミである。
本考案は上記の構或からなり、パイロットバーナ４、メ
インバーナ５の燃焼による機構部３への輻射熱は、第１
図の如く機構部カバー９とケース７との間隙口を通って
ケース７の開口部８がら外部に排出されるので、内部に
滞留して機構部３へ悪影響を及ぼすことはない。
インバーナ５の燃焼による機構部３への輻射熱は、第１
図の如く機構部カバー９とケース７との間隙口を通って
ケース７の開口部８がら外部に排出されるので、内部に
滞留して機構部３へ悪影響を及ぼすことはない。
また雨水は第２図、第３図に示す如く開口部８からケー
ス７内へと侵入するが、機構部カバー９にて阻止され、
該カバー９の四隅に設けた切欠１２からケース７内面を
伝ってケース７下部から外部へと排出される。
ス７内へと侵入するが、機構部カバー９にて阻止され、
該カバー９の四隅に設けた切欠１２からケース７内面を
伝ってケース７下部から外部へと排出される。
従って雨水による機構部３（特に電気部品）の損傷を防
止し得る。
止し得る。
本考案はこのように、機構部を覆うケースの両側面上部
に設けた開口部と、ケース内において機構部上方を覆う
略平板状の機構部カバーとを設け、該機構部カバーには
機構部を操作する操作軸を上下方向に嵌挿せしめると共
に、該機構部カバーを前記開口部よりも下方位置に横設
し、該機構部カバーの長手方向周縁部と前記ケースとの
間に間隙を設け、前記開口部に臨む機構部カバーの短手
方向周縁部は開口部の下縁よりも下方にて前記ケース内
面に略接するように構威したので、燃焼時における機構
部への熱影響を防止し、ケースの表面温度を低下させて
火傷を防止し得ると共に、雨水の侵入による電気部品等
への影響を無くすることができるのであり、熱気、雨水
侵入による燃焼性低下を起すこともないので安全性は頗
る向上する。
に設けた開口部と、ケース内において機構部上方を覆う
略平板状の機構部カバーとを設け、該機構部カバーには
機構部を操作する操作軸を上下方向に嵌挿せしめると共
に、該機構部カバーを前記開口部よりも下方位置に横設
し、該機構部カバーの長手方向周縁部と前記ケースとの
間に間隙を設け、前記開口部に臨む機構部カバーの短手
方向周縁部は開口部の下縁よりも下方にて前記ケース内
面に略接するように構威したので、燃焼時における機構
部への熱影響を防止し、ケースの表面温度を低下させて
火傷を防止し得ると共に、雨水の侵入による電気部品等
への影響を無くすることができるのであり、熱気、雨水
侵入による燃焼性低下を起すこともないので安全性は頗
る向上する。
しかも雨水侵入による影響は心配ないので、ケースには
任意の開口部を設けることができ、本考案の実施例の如
くリモコン用穴として兼用せしめることもできて極めて
有益である。
任意の開口部を設けることができ、本考案の実施例の如
くリモコン用穴として兼用せしめることもできて極めて
有益である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は全体構
或を示す側面断面図、第２図は正面断面図、第３図は要
部の斜視図である。 ３・・・・・・機構部、７・・・・・・ケース、８・・
・・・・開口部、９・・・・・・機構部カバー、イ・・
・・・・下縁。
或を示す側面断面図、第２図は正面断面図、第３図は要
部の斜視図である。 ３・・・・・・機構部、７・・・・・・ケース、８・・
・・・・開口部、９・・・・・・機構部カバー、イ・・
・・・・下縁。
Claims (1)
- 機構部を覆うケースの両側面上部に設けた開口部と、ケ
ース内において機構部上方を覆う略平板状の機構部カバ
ーとを設け、該機構部カバーには機構部を操作する操作
軸を上下方向に嵌挿せしめると共に、該機構部カバーを
前記開口部よりも下方位置に横設し、該機構部カバーの
長手方向周縁部と前記ケースとの間に間隙を設け、前記
開口部に臨む機構部カバーの短平方向周縁部は開口部の
下縁よりも下方にて前記ケース内面に略接するようにし
たことを特徴とする風呂釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977173172U JPS5910525Y2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 風呂釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977173172U JPS5910525Y2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 風呂釜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5497249U JPS5497249U (ja) | 1979-07-09 |
| JPS5910525Y2 true JPS5910525Y2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=29178632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977173172U Expired JPS5910525Y2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 風呂釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910525Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50123539U (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-09 |
-
1977
- 1977-12-21 JP JP1977173172U patent/JPS5910525Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5497249U (ja) | 1979-07-09 |
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