JPS59105073A - 発色組成物 - Google Patents

発色組成物

Info

Publication number
JPS59105073A
JPS59105073A JP21514982A JP21514982A JPS59105073A JP S59105073 A JPS59105073 A JP S59105073A JP 21514982 A JP21514982 A JP 21514982A JP 21514982 A JP21514982 A JP 21514982A JP S59105073 A JPS59105073 A JP S59105073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
alcohol
dialkyl ether
water
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21514982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0672221B2 (ja
Inventor
Yuji Suzuki
裕二 鈴木
Hisao Tsutsumi
塘 久夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP21514982A priority Critical patent/JPH0672221B2/ja
Publication of JPS59105073A publication Critical patent/JPS59105073A/ja
Publication of JPH0672221B2 publication Critical patent/JPH0672221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/33Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
    • A61K8/39Derivatives containing from 2 to 10 oxyalkylene groups
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/40Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
    • A61K2800/42Colour properties
    • A61K2800/43Pigments; Dyes
    • A61K2800/436Interference pigments, e.g. Iridescent, Pearlescent

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発色組成′吻、史に計しくにI侍足の非イオン
性界面后1生列を含量jする水溶液、又はアルコール性
水浴液よりなる光色組成物に関する。
現在の日常生活において色彩は大きな意味を持ち、特に
個人のし好性に深く関わる品′吻、例えば衣服やアクセ
ザリー、化粧品、室内装飾品といった物では、消費者の
購入動機の重要な内子のひとつとなっている。
従来、こうした製品の着色には色素や顔料を用いるのが
一般的であったが、これら色を発する化合物はその分子
構造において不飽和結合を多く持つため、化学的に不安
定な場合が1<、例えば光に対する安に件か悪く経時的
に褪色してしまう、あるいは生体に対する安全性が問題
となる、などの理由でその使用には制限が多く、望みの
色を自由に出てことは困難が多かった。
色素による渚色は、色素化合物自律の光の吸収に基つぐ
現象であるが、その他の原理による発色現象もいくつか
知られている。例えば水面上に広かった薄い油膜が紅色
を呈することは我々が日常経験する現象であるが、これ
は薄く広がった油膜の厚みが可視光線の光の波長と同じ
程度になったために、その油膜の上下の界面で反射する
光が互いに干渉して発色する現象であり、色の違いは油
膜の厚さの違いや観察する方向の微妙な差に起因してい
る。
本発明者らは薄膜による干渉現象に基づく発色手段につ
いて鋭意研究を進めてきたが今般特定の非イオン性界面
活性剤の希釈水溶成もしぐは水の一部をアルコールで置
侠したアルコール性水溶液が適宜禰々の色調を呈するこ
とを見い出し本発明を完成した。
ずなわち、本発明は一般式(1)、 (式中、Rは炭素数12〜18の飽和もしくは不飽和の
直ぢ櫓又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基を、R′は炭素数
1〜2の飽オロもしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示
す) で表わされるジグリセリンゾアルキルエーテル0.8〜
5.5tt%(以下単に%で示す)を含む水溶液又はア
ルコール性水溶液(全組成中のアルコール含量は50%
を越えないものとする)よりなる発色組成物を祈供する
ものである。
本発明において、ジグリセレンジアルキルエーテル(1
)とifの水を混合すると、安定でかつ数千オングスト
ロームの厚みを持っラメラ型構造の液晶が形成され、1
.蛙やがな色の、また、時にはパール状光沢を有する発
色組成物を(Qることかできる。また上記化合物と水と
の組成比を変えることによりラメラ層の厚みを自由に変
化させることができるので、それてともなって干渉する
光の波長が変化し、神々の色を発色させることが町目ヒ
である。
また本究明においては発色組成物の構成成分の5うち水
を部分的にアルコール類に置換−づ−ることが0T能で
あり、これ洗よって発色組成物の発色の温度抵抗性を著
るしく教書することができる。
一般式(1)で表わされるジグリセリンジアルキルエー
テル(1,5−ジー0−アルキル−2−。
−2’、3’−/ヒドロキシプロピルグリセリン)のう
ち、R′がメチル橘、Rが分岐鎖を有する基、例えば、
次式(11) (式中、mは4〜1oの整数を、nは5〜11の整数を
示し、m + nは11〜17かっm=7、n=8を頂
点とする分布を有するン で示される基、就中、メチル分岐インステアリル基が好
ましく最も鮮明な発色が得られる。Iの炭素数が6以上
、もしくはRの炭素数が18を越える場合は化合物の親
油性が強くなりすきて水への溶解性が小さくなるので好
ましくない。一方R′の炭素数が1〜2であってもHの
炭素数が12に満たないものは2I2!に親水性が強(
なって教晶を形成するrjH力が弱いため好ましくない
本発明に係るジグリセリンゾアルギルエーテル(1)は
新規化合物であるが、例えば下記反応式1式% (式中、R及びR′は前記と同じ) で示される合成経路により容易にNTXされる。
かぐして合成されたジグリセリンジアルキルエーテル(
1)の代表的化合物の性状を示すと第1表のとおりであ
る。
第 1 表 これら化合物を用いて本発明品である発色組成物を、1
61−8Mするには特別なI11]限はなく、ジグリセ
リンアルキルエーテルを所定濃度の水溶液又はアルコー
ル性水溶液と丁ればよい。I+!Iえはジグリセリンジ
アルキルエーテル、水そしてアルコール類を11次混合
してもよいし、ジグリセリンジアルキル工−テルを水、
アルコールの混合物に% +’)I: してもよいし、
またジグリセリンジアルキルエーテルのアルコール溶液
に水を添加してもよい。ただし最終的にこれら成分か規
定の割合で均一に分散していることが必要である。
発色組成物の発色の状頭をR′がメチル基、Rがメチル
分岐インステアリル糸のものをI’llにとり説明する
。該ジグリセリンジアルキルエーテルに水を冷加してゆ
くと水が10.0〜99.2%の広い範囲で液晶が形成
され、そのうち水が96.5〜99.2係、特に97.
5〜99.0係の範囲でli7めてl!、+’l’:明
な発色がみられた。発色組成物の色は透過光と反射光で
観衆した場合に色が異なり、両者はほぼ補色の関係にな
っているが自然光を用いて反射光でみた場合、水が97
.5%の組成物で配りものか、水で希釈するにつれて順
次赤味を増して行き、水分が99.2%以上になると組
成物の透明度が低下し、色はほとんど消失してしまう。
逆に水分が96.5%以下では粘度の商い透明な液体状
であるがやはり発色組す父q勿(工(44らねない。
本発明品の発色組成物は低温では非常に安定であり、高
温では40°C程度まで鮮やかな発色を示1−6それ以
上の温度になると白濁し、色は消失してしまうが、IJ
 O”C以丁に冷却ずれは再び)奸やかな光色現I?を
示1−ようKなる。
またこの発色組成物のうち、水の一部をアルコール人1
1と面挨することができる。アルコール類トしては一1
曲のアルコールでも多1曲のアルコールでも良く、特に
メチルアルコール、エチルアルコール、70口ビルアル
コール、イソプロピルアルコール、エチレンクリコール
、ジエチレンクリコール、トリエチレンクリコール、ポ
リエチレングリコール、フロピレンクリコール、ゾプロ
ビレングリコール、グリセリン寺か好ましく、就中プロ
ピレングリコールか91に好ましい。これらアルコール
類は全体の50.0%まで冷加することがり酢である。
アルコール類の添JJIJによって発色組成物の色はほ
とんと変化しないが、特に高温側でのζ温度安定性を向
上させることができる。ただし、アルコール類を50.
0%を越えて併用すると液晶は崩壊しはじめて好ましい
色調が祷られない。
このように本発明の発色組成物は広範囲にわたる色を自
由に出すことが可能である。また本発明に係るジグリセ
リンジアルキルエーテル(J)f)xステル基などの分
解しゃすい結合を持たないため化学的に安定で、経時的
な色の変化゛褪色といったことは全く起こらないといっ
てよい。むしろ時間とともに液晶構造の配列の規則性が
より元14Mに近づき、いっそう肝やかな色とパール状
の九θぐを呈するようになってぐる。
本発明の発色組成優りは必咬ならば能の成分(I’ll
えば油剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、香料lと)を加え
ることもでき、化粧水やクレンジングローション、ゼリ
ー状バックなどの化粧品をはじめ、ブローチやペンダン
トなどのアクセザリー、案内装飾品のような各独製品に
利用することができる。
その他、本発明の発色組成物は干渉色であるので色の軸
度が尚(、単色光の干渉フィルターや分光器として応用
′1−ることもできる。
以ドに実施例及び参考例をもってさらに詳細に説明する
が、杢1発明はこれらに限定されるものではない。
参考1901 メチル分岐イソステアリルグリシジルエーテルの合成: 抛流冷刈)滞、温度計、t1均するうと及び攪拌装置を
W+えた1どの丸1tkフラスコに、50%水ボ化ナト
リウム水浴71タ120.?(水酸化ナトリウム純分と
して6 Ll 9 (1,5モル))、−−モノメチル
分岐インステアリルアルコール68g(Ll、25モル
) n−ヘキサン200 ml及びステアリルトリメチ
ルアンモニウムクロライド2.51、? (0,007
5モル)をこの1拍にJJIJえた。反応混合’4&1
を水浴中で反応温度25℃に保ち、攪拌速度4 D O
r、pom、にて激しくかきませながら砺下ろうとより
エピクロルヒドリン95g(1モル)をrM ’F し
た。利1.5時間を委してエピクロルヒドリンを病上−
した後、反1芯混合物の温度を50’Cに昇温せしめ、
この占度で約8時間攪拌な続けた。反応終了後、常法に
より処理して、下式で示されるモノメチル分岐インステ
アリルダリンジルエーテル68g(収率85%)を山だ
沸点:142〜175°0(0,08mrnI−(g 
)IR(itlMcm ”  ):  3050、ろO
O[J、1250.1100、920、845 OH3 (式中、mは4ないし10の!M数を、nは5ないし1
1の整数を示し、m+nは11ないし17を示し、かつ
m=7、n = 8を頂点と′1−る分抽を有′1−る
) 参考)シリ2 l−o−メチル分岐インステアリル−5−0−メチルグ
リセリンの合成: 還びL冷却器、閏下ろうと、温度計、攪拌装置4を備え
た61の反応容器に、メタノール1000.9(3’1
.3モル)、MeONa 112 (0−2モル)をJ
JIJえ加熱せしめる。混合物を60 ’Cに保ち、を
薗下ろうとより、参考例1で百1だメチル分岐インステ
アリルグリシジルエーテル654.9 (2,0モル)
を約6時間にわたって滴下する。7−下終7′後、反応
混合物fX:60 ”Cにて8時間かきまぜる。反応混
合物のガスクロマトグラフより、グリシゾルエーテルが
完全に消失した諭か認められたので、冷却し、ついで、
減圧下でメタノールを留去せしめた。
メタノールを除いた後、減圧盛留により、無色透明の成
体1−○−メチル分岐イソステアリル−5−0−メチル
−グリセリン6509を祷だ。収率91 %   沸点
 180 ℃〜 210 ℃/ 0.7  mm Hg
元素分析 C22■(4603として(計算値)C: 
7’5.6%(75,69%) ; H: 12.7%
(12,95%) ; O: 15.4%(15,38
%)水酸基Ill  15 [J (157)平均分子
i、i (VPO法/HCtJa ) 550 (65
9)IR(cm−1、液 り51  θ O〜 660
0、 1190.1ooo〜115O N’MR(CDC63,δ、TMS内部4県4)2.8
 0  (2重線、 11]、 J−3,QHz 。
C□8H370CH2 HOH − CH30CH2 6,2〜6.6(多重1嵌、7H1 CHCHOCH [ C)(OH) 1〜 CH30CH2 3,33(−重線、 3H,CH30−)参考例3〜7 ケカしく11にし[つて各(虫アルキルダ1〕/ゾルエ
ーテルと各伸アルコールを反応させ、1.ろ−ジー0−
アルキルグリセリン類を祷る。これらの化合物の沸点及
び収4−な耐2衣にポす。
以1余白 第2表 1.6−ジーO−アルキルグリセリン:参考例8 1−0−メチル分岐インステアリル−6−〇−メチルー
2−0−2’ 、 3’−エポキシフ0ロビルグリセリ
ンの合成: ill  速流C賃却器、温度計、簡下ろうと及び攪拌
装置をI+iiiえた66の反応容器に、50%水酸化
ナトリウム水Riot 416 & (NaOHとして
208g〔5,2モル〕)、ヘキサン1.5d、実極1
り1」1で製造された1−0−メチル分岐インステアリ
ル−6−〇−メチルグリセリン467 g(1,3モル
)を仕込み、さらにテトラゾチルアンモニウム硫酸水素
33.19 (0,097モル)を仕込み、25゛Cで
(工げしくかきませる。つい゛で、崗下ろうとより、エ
ピクロルヒドリンろ01 、!I’ (5,25モル)
?J>しずつγ滴下する。エピクロルヒドリンの滴下が
進むに従って、発熱がおこり、約11寺間でイ薗Tを終
える。反応混合′吻は、その温間が50〜60°Cにな
る様加熱冷却を通1f施される。約ろ1侍jI月のかき
ませにより、はぼ反応は完結づ−る。
反応中Ijk 物は静1謬せしめ、ヘキサンjりを採取
する。減圧下でヘキサンを留去せしめ、ついで減圧蒸留
する。
無色透明の嵌体1−0−メチル分岐イノステアリル−5
−0−メチル−2−0−2’ 、6′−エボキシフ0ロ
ビルグリセリン450gを慴イ)。収率80% 沸点 
195℃〜211°c/ o、s mln Hg元素分
析 C25H5004として(i十a−1直)C:  
72.5%(72,41%)  ; H:  12.1
%(12,15%);0  :  15.6%(15,
43%)平均分子+i (VPO法/HCCd3)41
0(415)オキシランr寂累3.70%(3,86%
)xR(HIM、Cm”)  1240.1000〜1
15[]、900、 835 NMR(δ、 CCl4. Tlvis内glsi票準
) 2.33〜3.906.28 (を線、5 H,C
H30−)1−o−メチル分1技イソステアリル−3−
0−メチル−2−0−2’ 、 3’−シー0−アセチ
ルプロピルグリセリンの合成: (11)  遠tidc冷却器、崗下ろうと、温度計、
攪拌器を備えた26の反応容器に、無水酢酸’160g
(4,5% ル)、) ’) エチ/l/ 7 ミツへ
6.9 (0,075モル)?仕込み、かきませながら
i o o ’cに加温する。ついで、崗トろうとより
参考例8の(1)で得たグリ7ジルエーテル311 g
 (0−75%ル)を少しずつ滴下する。約1時間でグ
リシジルエーテルの滴下を終える。この間、反応混合物
を適宜加熱することにより、反応温度を100〜120
°Cに保つ。この温度で約6時間かきまぜをつつけるこ
とにより、グリシジルエーテルは消/表し、反応が完結
づ−る。反応生成物は冷却し、ついで、減圧下で過乗」
量の無水酢酸を留去する。
祷られた残渣を希a酸水浴液中で中和し、ついで、エー
テル抽出することによりジエステル化合物をイ与る。減
圧蒸′dにより無色透明の液状の1−〇−メチル分岐イ
ンステアリル−6−0−メチル−2−0−2’ 、5′
−ジー〇−アセチルプロピルグリセリンろ809を得る
。収率 98%祁点 216°C〜240℃/ O−9
mm Hg元素分析 C2QH5607として(計n匝
)C: 68.1%<67、lV・旬; H: 11.
1%(1[J、92%):0 : 20.6%(21,
67%) ケン化価 210(217) 平”J分子量517 (VPO/HCCdz) (51
7)IR(cm−1,液111A)1730.1210
.1000〜115O NMR(δ、 CDCd5. TMS内部標準)2.0
(−重線、6H12ケのアセチル承) 3.33 (−重線、3H,CH30−)5.6〜6.
6(多重線、7H。
CHOCH2CHCH2) −11 CH3(IH2C)Ac QAc 5.70 (2重イ、:メ、2 H,J = 6.0 
Hz、)(OCH2 CH30CH20Ac 0Ac 3.85〜4.50 (多重線、2H。
−o−CH2cn aH2) 1− OAc 0Ac 5.15 (”+重1線、jH,−○−CH2CHCH
2)1 OAc 0Ac 1−0−7’ナル分岐イソステアリルーろ一○−メチル
ー2−0−2’ 、 5’−ジヒドロキンプロピルグリ
セリンの合成: H1l+  還流冷却器、簡下ろうと、幌反計、攪拌装
置を備えた3gの反応容器に60係水酸化ナトリウム水
溶7127280 、!7(NaOHとして84 g(
2,1モル))、エタノール75 Q meを加え室温
でかきまぜる。ついで、t1’lt+ ’Fろ5とより
参i:j例8の(11)で得たジエステル化合物559
.9(Ll、70モル)を少しずつr闇下する。約1時
間で?薗下な終える。ついで、反応混合物を加熱し、8
0゛Cで約6時間還流する。反応生成物は冷却した後、
水(1e)、エーテル(500mg ) ti加えてか
きまぜた後、分液に付す。エーテル層を採取し、減圧−
でエーテル留去優、100 ”C/ Q、5 vrm 
Hgて6 tl=t fuJ加熱乾燥に付す。これによ
り、無色透明の液状の1−〇−メチル分岐イソステアリ
ル−6−0−メチル−2−0−2’ 、 5’−ゾヒー
ロキ7フ0ロビルグリセリン2981を得る。
収率 99% 元素分析 C25H5205として(61算値)C: 
7(J、0%(69,40%) ; H: 12.1%
(12,11%)0 7 18.2%(18,49%) 水酸基fa  250(259)  ’)−7化llf
fl0.5(0,0)平均分子i  (VPO/I(C
CIli3) : 450 (433)IR(Cm−”
、液l1l)  3100〜5550.119o、10
00〜115O NMR(CDC133,δ、 TMS内部標準)3.3
3 (−重線、3 H,CH30−)6.50〜4.0
(多重線、14H1 参考例9〜14 (1)診4f!108の(1)に従って、各棟の1.6
−ジーO−アルキル−2−0−2’ 、 3’−エポキ
シノロビルグリセリンを合成した。これらの化合物の沸
点及び収率を第3衣に示す。
(11)参考1+!I 9の(11)に従って、各棟の
1.6−ジー〇−アルキル−2−0−2’ 、 3’−
ジー0−アセチルプロピルグリセリンを合成した。これ
らの化合物の沸点及び収率を第4表に示す。
tllll  参考例9のfilllに従って、各様の
1.3−ジー〇−アルキル−2−0−2’ 、3′−ジ
ヒドロキシプロピルグリセリンを合成した。これらの化
合物の融点及び収率を第3表に示す。
第5表 1.3−ジー0−アルキル−2−0−2’ 。
6′−エボキンフ0ロビルグリセリン:第  4  表 1.ろ−ジー○−アルキル−2−0−2’、3’−ジー
0−アセチルプロピルグリセリン:以下余白 第5表 1.6−ジーO−アルキル−2−0−2’、5’−ジヒ
rロキシプロビルグリセリン; 実施例 本発明品である発色組成物の多様性を証明するために(
1)式中R=メチル分岐イソステアリル基、R′ニメチ
ル基であるジグリセリンジアルキルエーテルを用いて水
との組成比を変えて得られる抽々の発色組成物(ジグリ
セリンジアルキルエーfn。
1.0〜2.OM量%)の色を分光光度、tl′で測足
した。
結果を第6表に示した。なお表中、極太散乱光の波長は
分光光度計によって侑られる極大吸収波長に相当する。
また発色組成物の透明性は波長550nmの光の透過率
及び肉眼観察により比較した。
結果を第6表に示す。
評価基準 パール光沢:Q瘉い ム弱い xなし 透 明 性二〇尚い Δ中位 ×低い 第6表 養成射光による肉眼蜆祭 第6表に示したように、例えばジグリセリンジアルキル
エーテルを2.OM量チ含む発色組成物は主に420 
nm前後の光を散乱するために反射光で観察するとM紫
〜青に見える。この発色組成物を水で希釈すると散乱さ
れる光の波長は連続的に長波長側へ移り、それにともな
って色は庁、庁緑、黄緑、醒、赤と変化していった。ま
た発色組成物の透明性はジグリセリンジアルキルエーテ
ルの量が多いほど高いが、シグリセリンジアルキルエー
テルが1.0重量係の組成物でも70%的後の透明性が
あり、実用的には十分と考えられる。
このように本発明における発色組成物は、ジグリセリン
ジアルキルエーテルと水との組成比をほんのわずか変化
させるだけで、広範囲にわたる多種多様の色を自由に出
すことか可能であった。
実施例2 次に本発明品である莞色組を攻1勿におけるアルコール
類の添加効果について試験を行なった。(1)式中、R
−メチル分岐インステアリルa、 R’=メチル基であ
るジグリセリンジアルキルエーテル(1,7型繰%)と
水(98,5重所%)から成る発色組成物について、水
の一部分をllfi次アルコール類と置換した発色組成
物の温度安定性を調べるため、発色組成物の色が消失す
る温度を測定した。
結果を第7表に示す。
■ 7 表 養成射光による肉眼観察 アルコール類としてゾロビレングリコールヲ用いた場合
、発色=+i放物の温度安定性はプロピレンクリコール
のauとともに向上し、フ0ロビレングIJ コール4
0爪!五%を含む組成物の色はおよそ70℃まで角rや
かにf呆たれた。−力、フ0ロビレングリコールの添加
により発色組成物の色の抽頻に変化はなかった。
このように本発明品である発色組成物はアルコール類の
添v目によって鮮やかな色を高温においても安定に保持
することが可能であった。
実施例6 本発明品である発色組成物を用いて下記の組成から成る
化粧水を調製した。
組  成 プロピレングツコール       1Q、0エタノー
ル            10.0ホリオキシエチレ
ンセチルエーテル   1.0香  料       
                0.2梢製水   
           残址上記梢装水以外の谷成分馨
至τ晶で混合したのち、充分に攪拌しながら所定;t 
0)精製水を宏々に添711」して行くと、半d明でノ
(−ル光沢を有する薄縁色の化粧水かfqられた。この
化粧水はuJI=める方向によっては畝〜緑色に児え、
また光を曲3M4させてみると赤ぐ、非mにhしい外観
を呈していた。またこの化栢水は肌なじみもよく、皮膚
に糸面すると色はIMぢに消えた。
実施例4 本発明品である発色組成物ケ用いて下記の組成から成る
混合液を調製した。
組成 グリセリン           30.0硝製氷  
             残量上n「:の各成分を率
温にてイ昆合し均一に分散させた後、神々の形のガラス
製の容器に空気が入らないように尤てんする。ジグリセ
リンジアルキルエーテルの含有量によって依妙て色が異
なり、またオパール状の外観を有し、光線の同きや眺め
る方向によって挿々の色を呈するため、室内用の装飾品
として通していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) (式中、Rは炭素数12〜18の飽和もしくは不飽和の
    直鎖又は分岐鎖のJ脂肪族炭化水素基を、R′は炭素数
    1〜2の飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示f
     ) で表わされるジグリセリンジアルキルエ−77110,
    8〜3.5重吋%を含む水溶液又はアルコール性水溶l
    挾(全組成中のアルコール含量は50重量%を11!!
    えないものとする)よりなる発色組成物。
JP21514982A 1982-12-08 1982-12-08 発色組成物 Expired - Lifetime JPH0672221B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21514982A JPH0672221B2 (ja) 1982-12-08 1982-12-08 発色組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21514982A JPH0672221B2 (ja) 1982-12-08 1982-12-08 発色組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59105073A true JPS59105073A (ja) 1984-06-18
JPH0672221B2 JPH0672221B2 (ja) 1994-09-14

Family

ID=16667479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21514982A Expired - Lifetime JPH0672221B2 (ja) 1982-12-08 1982-12-08 発色組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0672221B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002078664A1 (fr) * 2001-03-30 2002-10-10 Shiseido Co., Ltd. Compositions a developpement de couleur, ainsi que produits cosmetiques, produits parfumes et produits divers a exposer utilisant ces compositions
WO2013118676A1 (ja) 2012-02-08 2013-08-15 株式会社ダイセル ポリグリセリンジアルキル又はアルケニルエーテル、及びこれを含有する化粧料用組成物
JP2013184894A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Daicel Corp 液晶形成用乳化剤、及び該乳化剤を含有する液晶形成乳化組成物
JP2013203662A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Daicel Corp ラメラ液晶型化粧料用組成物

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002078664A1 (fr) * 2001-03-30 2002-10-10 Shiseido Co., Ltd. Compositions a developpement de couleur, ainsi que produits cosmetiques, produits parfumes et produits divers a exposer utilisant ces compositions
US7223799B2 (en) 2001-03-30 2007-05-29 Shiseido Research Center Color-developing composition and cosmetic, fragrance products and miscellaneous goods for display with the use of the same
WO2013118676A1 (ja) 2012-02-08 2013-08-15 株式会社ダイセル ポリグリセリンジアルキル又はアルケニルエーテル、及びこれを含有する化粧料用組成物
JP2013184894A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Daicel Corp 液晶形成用乳化剤、及び該乳化剤を含有する液晶形成乳化組成物
JP2013203662A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Daicel Corp ラメラ液晶型化粧料用組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0672221B2 (ja) 1994-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3513682B2 (ja) 油性化粧料
JP3657148B2 (ja) 透明化粧料
JPS59105073A (ja) 発色組成物
US4389346A (en) Esterification reaction products and cosmetics containing same
US4078147A (en) Hydroxy acid esters of higher alcohols
DE2322846A1 (de) Teilester, verfahren zu deren herstellung sowie deren verwendung
AT392414B (de) Haarpflegemittel
JPH0334907A (ja) 化粧料
JPH04149116A (ja) 化粧料
JPS58110535A (ja) 新規ベンゾフエノン誘導体及び紫外線吸収剤
JPS6320382A (ja) 発色組成物
JPS58162510A (ja) 化粧料及び外用剤
JPS5824512A (ja) 日焼け留め組成物
JPS61267504A (ja) 化粧料及び外用剤
JPH0899948A (ja) 弗素化化合物、その製造方法及びこれを含有する非水性媒体及び組成物
JP2594071B2 (ja) 発色方法
JPH02191208A (ja) 化粧料
JPH02200607A (ja) 化粧料
JPS6317042B2 (ja)
JPS6217985B2 (ja)
JPH0753690B2 (ja) 1,3―ジオールエステルを含有する化粧料
JPS6127911A (ja) ロジンエステルを含有する安定な液状組成物およびそれを含有する化粧料
JPS62270573A (ja) 新規なテルペンアルコ−ル、そのエステル誘導体及びそれらを含有する香料組成物
JP2506062B2 (ja) 新規エステルおよびそれを含有する化粧料
Clarke 2, 3-DIMETHYLHEXANE.