JPS59104827A - アナログ−デジタル変換用集積回路 - Google Patents

アナログ−デジタル変換用集積回路

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JPS59104827A
JPS59104827A JP57214335A JP21433582A JPS59104827A JP S59104827 A JPS59104827 A JP S59104827A JP 57214335 A JP57214335 A JP 57214335A JP 21433582 A JP21433582 A JP 21433582A JP S59104827 A JPS59104827 A JP S59104827A
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input
output
voltage signal
switch
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JP57214335A
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Yasuhiko Fujita
康彦 藤田
Eiji Masuda
英司 増田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/24Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude
    • H03K5/2472Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors
    • H03K5/249Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors using clock signals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/10Calibration or testing
    • H03M1/1071Measuring or testing
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/36Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type
    • H03M1/361Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は高い周波数で変化するアナログ信号をデジタル
変換するアナログ−デジタル変換用集積回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、一般的な並列比較型A/Dコンバータは、たとえ
ば第1図に示すようにバイポーラ・トランジスタで構成
した複数の差動増幅器を用いるようにしたものがある。
すなわち第1図において、1は複数の抵抗を直列に接続
した直列抵抗回路網である。そしてこの直列抵抗回路網
10両端に正・負基準電圧十Vrefl −V、。、を
印加し、かつ各抵抗の直列接続点から得られた分圧電圧
をバイポーラ・トランジスタで構成した複数の差動増幅
器2の各一方の入力へ与える。また上記差動増幅器2の
他方の入力へは並列にアナログ信号At与える。そして
各差動増幅器2の出力をエンコーダ回路3へ与えてエン
コードし、このような構成で、特にバイポーラ・トラン
ジスタで構成した差動増幅器を用いたものでは、数十M
Hzのアナログ信号をサンプル可能な高速動作を実現で
きる。しかしながらこのようなものでは基準電圧の大き
さに応じて差動増幅器のオフセット電圧が異なるために
N巾コンノぐ一タとしての直線性に問題がある。また差
動増幅器をバイポーラ・トランジスタで構成したもので
は、消費電力が著るしく大きくなる。
このために、たとえば第2図に示すようなチョッ/’型
l:/”レータヲ用いた2醇勺コンバータも知られてい
る。このチョッパ型コンパレータでは、第1の入力端子
6に基準電圧vre1を与え、第2の入力端子7に比較
すべき入力信号■inを与える。そして第1.第2の各
入力端子6,7をクロック信号φおよびその反転信号¥
でオンオフ制御する。たとえばFETアナログスイッチ
からなる第1.第2の各スイッチ8,9を介して並列に
接続し、コンデンサ10の一端へ供給する。
そしてこのコンデンサ1oの他端をMOS )ランジス
タで構成した反転増幅器1ノの入力に接続するとともに
この反転増幅器110入・出力間に上記クロック信号φ
でオンオフ制御される、たとえばFETアナログスイッ
チからなる第3のスイッチ12を設けている。そして反
転増幅器11の出力を出力端子13を介して出力するよ
うにしている。
このようにすれば第3図に示す波形図のようにクロック
信号φ(第3図(a沖” H’の期間は第1.第3の各
スイッチ8,12をオンし、第2のスイッチ9をオフす
る。したがって、反転増幅器11の入・出力間を短絡し
てこの人・出力端子の電圧を回路のしきい値電圧V 1
すなhr わち動作の基準となる動作点電圧とする。一方、この場
合、コンデンサ10の入力側の電極には基準電圧”re
f’印加する。そしてクロック信号φの′H#の期間は
第1.第3の各スイッチ8゜12をオフし、第2のスイ
ッチ9をオンするのでコンデンサ100入力側の電極に
は入力信号v1nヲ印加し、反転増幅器11の入力電圧
はしきい値電圧Vthrから基準電圧と入力信号との差
電圧■r8f−V1nだけ変化する。そしてこのような
反転増幅器11の入力電圧の変化は反転増幅5− 器1〕の増幅率を乗じて出力端子13から出力する。し
たがって、入力信号■in(第3図(b))に対して任
意の基準電圧Vr、、を設定することにより出力端子1
3にクロック信号に同期した・卆ルス列からなる出力信
号(第3図(C))を得ることができる。すなわち、第
2図に示す回路構成では、クロック信号φによシ反転増
幅器11の入・出力を短絡するオートゼロモードと、入
力信号vinと基準電圧V□、との差電圧を得るサンプ
リングモードとを交互に繰り返すことになる。
しかして、反転増幅器1M08)ランジスタで構成する
ことによシ低消費電力化を図れるが、このようなチョッ
パ型コンパレータは所謂サンプリング系として動作する
ので入力信号v、nの周波数はクロック信号φの周波数
の捧よシも低くないと、正確に入力信号v1nの変化に
追従することはできない。また、特に高速サンプリング
を行なう場合は、スイッチのオン期間が短くなるために
寄生容量、スイッチのオン抵抗等が原因で種々の問題を
生じる。すなわち、スイッ6− チのオン抵抗および寄生容量によって信号の伝達おくれ
、あるいはrインロスを生じる。またこのようなスイッ
チの信号の入・出力端子とクロック信号φを入力する制
御端子との間の寄生容量によって、クロック成分が信号
に重畳されてヒダ状のパルス信号を生じる。そしてこの
現象は、動的には系が定常状態に戻る1でに時間がかが
シ、高速動作に支障を来たし、静的には出力にオフセッ
トを生じることになる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので比較回路を
サンプリング系では彦<、連続比較を行なえるようにし
、入力信号周波数の上限を高くでき、しかも寄生容量に
よる悪影響を除去でき、高速、高精度、低消費電力でコ
ストヲ安価にできるアナログ−デジタル変換用集積回路
を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は、MOSトランジスタで構成した2組
のチョッパ型コンパレータを交互にかつサンプリング期
間が重なるように動作させることによシ基準電圧と大刀
電圧とを連続して比較する回路を用いたアナログ−デジ
タル変換器を集積回路としたことを特徴とするものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第4図乃至第6図を参照して詳
細に説明する。第4図は、本発明に用いるチョッパ型コ
ンパレータを示スブロック図で、第1の入力端子21に
基準電圧vref’与え・第2の入力端子22に比較す
べき入力信号vinヲ与える。そして第1の入力端子2
ノを第1、第3のスイッチ23.25を介してそれぞれ
コンデンサ27.28の一方の端子に接続している。ま
た第2の入力端子22を第2.第4のスイッチ24.2
6f介してそれぞれ上記コンデンサ27.28の一方の
端子に並列に接続している。さらに上記コンデンサ27
.28の他方の端子’eMO8+・ランジスタで構成し
た第1゜第2の増幅手段、すなわち、第1.第2の反転
増幅器29.30の各入力に接続している。そして、第
1.第2の反転増幅器29.30の入・出力間にそれぞ
れ第5.第6のスイッチ31゜32を介挿して動作点電
圧発生手段を構成するとともに、出力を出力選択手段、
すなわち第7゜第8のスイッチ33.34f介して並列
に出力端子35に接続している。そして上記第1乃至第
8のスイッチ23,24,25,26,31゜32.3
3.34はたとえばFETアナログスイッチで第1.第
5のスイッチ23.31はクロック信号φlで制御し、
第2のスイッチ24はクロック信号φ!の反転信号¥1
によって制御する。そして、第3.第6のスイッチ25
゜32はクロック信号φ2で制御し、第4のスイッチ2
6はクロック信号φ2の反転信号72によって制御する
。さらに第7のスイッチ33はクロック信号φ12で制
御し、第8のスイッチ34はクロック信号φ12の反転
信号712によって制御する。
そして第1.第2のスイッチ23.24およびコンデン
サ27によって第1の印加電圧設定=9一 手段を構成し、同様に第3.第4のスイッチ25.26
およびコンデンサ28によって第2の印加電圧設定手段
を構成する。そして、各印加電圧設定手段によシ動作点
電圧あるいは、この動作点電圧に上記各入力端子21.
22へ与えられる電圧の差電圧を重畳した差信号電圧を
得るようにしている。
しかして、第1.第2.第5のスイッチ23゜24.3
1およびコンデンサ27、反転増幅器29によって容量
結合型増幅手段を有する第1のチョッパ型コンパレータ
101を構成している。また第3.第4.第6のスイッ
チ25゜26.32およびコンデンサ28、反転増幅器
30によって同様に容量結合手段を有する第2のテヨッ
ノf型コンパレータ102を構成している。そして上記
第1.第2のチョッパ型コンノfレータ101,102
は交互にかつ180°の位相差で反転増幅器29.30
の入・出力を短絡するオートゼロ動作と入力信号vin
をサンプリングするサンプリング動作とを繰り返す。な
お10− 上記各スイッチ23,24,25,26,31゜32.
3 J 、 34はクロック信号が″′H#レベルのと
きオンし、L”レベルのときオフするようにしている。
このような構成であれば、たとえばクロック信号φl(
第5図(a))が”H″の’r、−T2のとき第1のチ
ョッパ型コンパレータ101は第1、第5のスイッチ2
3.31がオンし、第2のスイッチ24をオフして反転
増幅器29の入・出力の電位を動作点電圧とするオート
ゼロ動作を行なう。一方、この期間およびその前後でク
ロック信号φ鵞 (第5図(b))は“L″であり、第
2のチョッパ型コンパレータzo:zはm3e第6のス
イッチ25.32fオフし、第4のスイッチ26をオン
して入力信号vin(第5図(C))のサンプリング動
作を行ない上記入力信号vinと基準電圧vre、の差
電圧を反転増幅器30へ入力する。したがって、この期
間中筒1のチョッ・母型コン・ぐレータ101の出力(
第5図(e))は反転増幅器29のしきい値電圧vth
rとなり、また第2のチョッパ型コンパレータ102の
出力(第5図(f))は入力信号vinと基準電圧vr
o、の比較結果となる。そしてこの期間中はクロック信
号φ12はL#で第7のスイッチ33はオフ、第8のス
イッチ34はオンし、第2のチョッノ母型コンパレータ
102の出力信号を出力端子35から出力する。
そして時刻T2でクロック信号φがL”になると、第1
のチョッノ母型コンパレータ101の第1.第5のスイ
ッチ23.31はオフし、第2のスイッチ24はオンし
て入力信号V1nのサンプリング動作を行なう。しかし
ながらこの場合、サンプリング動作の開始直後、すなわ
ち第2のスイッチ24のオン直後からしばらくの間はス
イッチ等の寄生容量によるクロック漏れ、スイッチのオ
ン抵抗による入力信号の伝達遅れ等の過渡現象のために
第1のチョッ・母型コンパレータ101の出力は第5図
(d)図示破線で示すように正常値にならないことがあ
る。したがって、上記過渡現象が安定する期間t1を設
け、この期間t1を経過後、時刻T3でクロック信号φ
12を反転させ、第7のスイッチ33をオン、第8のス
イッチ34をオフし、第1のチョッパ型コンパレータ1
01の比較結果信号を出力端子35から出力する。
さらにこの後、時刻T4でクロック信号φ2を反転し、
第2のチョッパ型コンパレータ102の第3.第6のス
イッチ25.32fオンし、第4のスイッチ26をオフ
してオートゼロ動作を行なう。なおこの場合、第1のチ
ョッパ型コンパレータ101の状態は不変でサンプリン
グ動作を継続し、その比較結果信号を出力する。
そして以後時刻T5+Tll・・・で上述の時刻Tl。
T2・・・の動作を第2のチョッノ母型コンパレータ1
02で行ない、オートゼロ動作およびサンプリング動作
を第1.第2のチョッパ型コン・ぐレータ101,10
2で交互に繰シ返すことになる。
したがって、基準電圧v、8.と入力信号vinとの比
較結果を連続的に得ることができる。
13− そして第6図は第4図に示すチョッパ型コンパレータを
用いたアナログ−デジタル変換ヲ行彦う集積回路のブロ
ック図である。図中201九 は、n個久とえば64個の第4図に示すようなチョッパ
型コンパレータである。そして各チョッパ型コンパレー
タ201の一方ノ入力、スナわちvinには外部から信
号入力端子1重を介して並列にアナログ信号を入力する
。また65個の抵抗を直列接続にした直列分圧回路2θ
2を正・負基準電圧端子T 2  + T 3間に介挿
し、かつ各抵抗の直列接続点で得られた分圧電圧を順次
に上記各チョッ・母型コン・fレータの他方の入力、す
なわちvrefへ与えるようにしている。なお上記直列
分圧回路202の中点を中点電位端子T4へ導出し、こ
の中点電位端子T4と正・負基準電圧端子T2.T3と
の間に適宜な抵抗を介挿して分圧電圧の変化の非直線性
を補償するようにしている。そして各チョッノ9型コン
ノ臂レータ20ノの比較出力をエンコーダ回路203へ
入力する。エンコーダ回路203は、各テヨ14− ツバ型コンパレータ201の出力を予め設定したしきい
価電圧と比較してデジタル信号に変換する比較器、各比
較器から出力されるデジタル信号を保持するラッチ、こ
れらのデジタル信号を、たとえば6ビツトのバイナリ−
コード信号に変換するエンコーダさらにエラーおよびオ
ーツマーフロー検出回路を設けている。そしてこのエン
コーダ回路203の出力をラッチ回路2θ4でラッチし
、このラッチ出力全ダート機能を有するバッファ205
を介して出力端子T5〜TIOから出力するようにして
いる。また全てのチョッ・母型コンパレータ201の出
力がH″のときはオーバーフロー信号をオー・々−フロ
ー出力端子Tllから出力し、あるいはチョッ・母型コ
ンパレータ201の出力が非連続的にIt H”になる
とエラー信号をエラー出力端子T12から出力する。
そして206は外部からクロック端子T13へ与えられ
るパルス信号を分周、合成してクロック信号φ1 、¥
1 、φ2.7□ 、φ□2editおよびラッチ信号
φ1.φLを得るクロック発生回路である。そして上記
各クロック信号によって、チョッパ型コン・々レータ2
01の動作を制御し、またラッチ信号によってエンコー
ダ回路203およびラッチ回路204のラッチ動作を制
御するようにしている。
なおこの場合、クロック信号の周波数に比して、ラッチ
信号の周波数を高くしすなわち、チョッパ型コンパレー
タのサンプリング周波数よシも速い周期でラッチ回路2
04を動作させることにより、サンプリング周波数の上
限を著るしく高めることができる。すなわち、上記実施
例の並列比較型のアナログ−デジタル変換回路では連続
して比較動作を行ない、比較結果は連続的に出力される
ことになる。したがって、サンプリング周波数の上限は
、ラッチ回路の動作速度によって決定される。一方、従
来の、この種のアナログ−デジタル変換回路のサンプリ
ング周波数を制限する要因であったチョッパ型コン・千
レークの動作速度に比してラッチ回路の動作速度は格段
に高速にできる。したがって、上記実施例によればサン
プリング周波数の上限は著るしく高くすることができる
また上記実施例では、サンプリング動作は、入力信号の
電圧と基準電圧とを比較、増幅した後に行なうので寄生
容量に起用するクロック信号の漏洩による悪影響も受は
難い特長がある。
そして第6図において第1.第2のチップイネーブル端
子T14sT15へ与えられるチラノイネーブル信号に
よってバッファ205をダート制御する。また電源端子
T11a+T17にはそれぞれ直流電圧VpDr VB
B ’e印加して駆動するようにしている。
そして信号入力端子T、へ与えられた入力信号v1nを
各チョッパ型コンパレータ20ノで直列分圧回路202
の分圧電圧と連続的に比較しエンコーダ回路203へ与
えることができる。
エンコーダ回路203でハ各チョッノ4型コンノ9レー
タ201の出力をラッチ信号φ1によシー担ラッチし、
このラッチ出力をエンコードして、17− たとえば6ビツトのエンコード出力を得る。そしてこの
エンコード出力をラッチ回路204でラッチ信号φ1の
反転信号φ1に同期してラッチし、バッファ205f介
して出力するようにしている。
したがって、第6図に示すブロック図の主要な素子1M
08)ランジヌタで構成できるので集積回路の製造工程
も合理的であり、しかも低消費電力化を図ることができ
る。さらに第4図に示すようなテヨッ/4’型コン/?
レータを用いるようにしているので連続的に比較動作を
行なうことができ入力信号の上限周波数を高くできしか
も2組のチョッパ型コンパレータの切換え動作を低い周
波数で行なうことによシ寄生容量による悪影響を除去す
ることができる。したがって高速、高精度かつ低消費電
力でしかもコストの低減を図ることができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、た
とえばサンプリング動作の開始時に過渡現象による異常
出力を生じないとき、ある18− いはこれ全無視できることもある。このような場合には
、第4図に示す2組のテヨッ・母型コンツヤレータ10
1,102のサンプリング期間の開始、終了時点が重な
るだけでもよい。したがって、このような場合には、出
力側の第7゜第8のスイッチ33.34f制御するクロ
ック信号φ12および反転信号φ12をクロック信号φ
2 、φ1 として用いればよい。
またオートゼロ動作のために反転増幅器29゜30へし
きい値電圧を与える場合、たとえば第7図に示すように
してもよい。すなわち第7図は、第1のチョッパ型コン
ノ4レータ101側f示すブロック図で反転増幅器29
と同一特性の反転増幅器360入・出力間を短絡してク
ロック信号φ1によって制御するスイッチ37を介して
反転増幅器29の入力へ与えればよい。このようにすれ
ばスイッチ37のオンと同時に反転増幅器29の入力へ
しきい値電圧を与えることができる。したがって、オー
トゼロ動作を短時間で行なえ、それによって全体のサン
プリング周期を短縮でき反転増幅器29にかえて同一特
性の非反転増幅器を用いてもよい。
さらにチョッパ型コンパレータは、たとえば第8図に示
すようにコンデンサCI 、C,・・・Cnおよび反転
増幅器I  、I  ・・・■ を交互に複?+1  
    u2     vn数組縦続し、かつ各反転増
幅器I  、I  ・・・vl     v2 ItanO入・出力間にオートゼロ動作時にオンするス
イッチS1. S2・・・Snを介挿するようにしても
よい。
また第9図に示すブロック図のように反転増幅器工v1
を用いたチョッパ型コンパレータの後段に動作点電圧の
ほぼ等しい複数の反転増幅器■v2・・・■vnを縦続
に接続してもよい。
なお、上記反転増幅器の具体例としては第10図(a)
に示すようにPチャンネルFETとNチャンネルFET
とを組み合せたC−MOS型のもの、同図(b)に示す
ように負荷MO8FETを飽和領域で動作させるもの、
同図(c)に示すようにディプレッションモードのFE
Tを用いるもの、同図(d)に示すように線形抵抗rと
FETとを組み合せたもの等を適宜に用いることができ
る。
さらにスイッチの具体的な回路としては、第11図(、
) (b)に示すように単一のNチャンネルあるいはP
チャンネルのFET ’e用いるもの、同図(c)に示
すように一対のNチャンネルおよびPチャンネルのFE
Tを組み合せた、所謂トランスミッションダート、同図
(d)に示すようにNチャンネルFETの基板に電源電
圧vDD、v88の中間の電圧vIl’1印加し、Pチ
ャンネルFETの基板に電源電圧vDDヲ印加したトラ
ンスミッションゲートの変形等を用いることができる。
また、第6図に示す集積回路では、外部からクロ、り端
子T13へ・fルス信号を与え、クロック発生回路20
6によって各クロック信号を生成するようにしたが、上
記パルス信号を発生するパルス発生回路を設けてもよい
し、ノ9ルス信号を発生する水晶発振回路を設け、水晶
振動子を外付けするようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、入力信号と基21− 準電圧の比較結果を連続的に出力することができるチョ
ッパ型コンパレータを用いたアナログ−デジタル変換回
路を集積化するようにしたので入力信号周波数の上限を
高くでき、しかも寄生容量による悪影響を除去し高速、
高精度かつ安価なアナログ−デジタル変換用集積回路を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の並列比較型A/Dコンバータの一例を示
すブロック図、第2図は従来のチョッパ型コン/4’レ
ータの一例を示すブロック図、第3図は第2図に示すチ
ョッパ型コンijレータの動作を説明する波形図、第4
図は本発明に用いルチョッ・母型コンパレータの一例を
示すブロック図、第5図は第4図に示すチョッパ型コン
パレータの動作を説明する波形図、第6図は本発明の一
実施例を示すブロック図、第7図乃至第9図は本発明に
用いるチョッパ型コン・ヤレータの各別の他の実施例を
示す図、第10図(、)〜(d)は反転増幅器の各別の
一例を示す図、第11図22− (、)〜(d)はスイッチの各別の一例を示す図である
。 201・・・チョッノヤ型コンノぐレータ、202・・
・直列分圧回路、2θ3・・・エンコーダ回路、204
・・・ラッチ回路、205・・・バッファ、206・・
・クロック発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  複数のコン・9レータの一方の入力へ共通に
    入力電圧信号を与えるとともに他方の入力へそれぞれ異
    なる電圧の基準電圧を与え、かつこの出力をエンコーダ
    回路でエンコードした後に出力する並列比較形アナログ
    ーデジタル変換用集積回路において、上記コンパレータ
    は入力電圧信号を容量で受けて増幅出力する第1.第2
    の容量結合形層幅手段と、基準電圧信号と入力電圧信号
    を交互に選択して上記第1.第2の容量結合形層幅手段
    にそれぞれ伝達印加する第1゜第2の入力選択手段と、
    上記第1.第2の容量結合形層幅手段の一方の増幅出力
    信号を選択する出力選択手段とを具備し、上記第1と第
    2の容量結合形層幅手段はそれぞれ時間的に区別される
    動作点電圧を自己設定するオートゼロ期間と入力電圧を
    増幅する信号増幅期間とを有し、上記第1と第2の容量
    結合形層幅手段のそれぞれのオートゼロ期間は時間的に
    重なることはなく、上記第1と第2の入力選択手段は伝
    達印加される第1と第2の容量結合形層幅手段のそれぞ
    れのオートゼロ期間に対応して基準電圧信号を選択し、
    信号増幅期間に対応して入力電圧信号を選択し、上記出
    力選択手段は上記第1.第2の容量結合形層幅手段がそ
    れぞれ信号増幅期間である時のそれぞれの増幅出力信号
    を選択し出力することによって上記基準電圧信号と入力
    電圧信号の差電圧信号を時間的に連続して増幅出力する
    ようにしたことを特徴とするアナログ−デジタル変換用
    集積回路。 (2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、MO
    8型素子で構成したことを特徴とするアナログ−デジタ
    ル変換用集積回路。
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