JPS5910473A - 炭化バナジウム及び改良融剤組成物による鉄基合金基体の表面硬化方法 - Google Patents
炭化バナジウム及び改良融剤組成物による鉄基合金基体の表面硬化方法Info
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- JPS5910473A JPS5910473A JP58115750A JP11575083A JPS5910473A JP S5910473 A JPS5910473 A JP S5910473A JP 58115750 A JP58115750 A JP 58115750A JP 11575083 A JP11575083 A JP 11575083A JP S5910473 A JPS5910473 A JP S5910473A
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- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/06—Surface hardening
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/32—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at more than 1550 degrees C
- B23K35/327—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at more than 1550 degrees C comprising refractory compounds, e.g. carbides
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄基合金基体の表面硬化に閏するものである。
更に詳細には、本発明は表面硬化剤物質、及びこのよう
な表面硬化剤物質のぬれ特性及び流動性を著しく改良す
る融剤組成物を含有する炭化バナジウムを使用する鉄基
合金基体の表面硬化に関するものである。
な表面硬化剤物質のぬれ特性及び流動性を著しく改良す
る融剤組成物を含有する炭化バナジウムを使用する鉄基
合金基体の表面硬化に関するものである。
基体、例えば金属表面90表面硬化は工業的には極普通
のことであり、例えば摩耗抵抗性刃物、土工装備などの
製造のときに、通常鋼鉄の管に入れである鋳造した粒状
の炭化タングステン(W2a −Wa)又はコバルト結
合WOを表面硬化技法で鉄基合金基体 質金属と炭化タングステンとの物理的性質の本質的な相
違のために、表面硬化剤物質は基体の融解部分で分布が
均一にならない傾向があり、その結果として、生成する
固化した硬化表面では硬さに好ましくない変化の起るこ
とがあることが見い出された。
のことであり、例えば摩耗抵抗性刃物、土工装備などの
製造のときに、通常鋼鉄の管に入れである鋳造した粒状
の炭化タングステン(W2a −Wa)又はコバルト結
合WOを表面硬化技法で鉄基合金基体 質金属と炭化タングステンとの物理的性質の本質的な相
違のために、表面硬化剤物質は基体の融解部分で分布が
均一にならない傾向があり、その結果として、生成する
固化した硬化表面では硬さに好ましくない変化の起るこ
とがあることが見い出された。
(*デ・オキシ−アセチレン・ハンドブック第11版(
The oxy−Aoetylene Handboo
k 11 thiattton 、) 、リンデ・エア
・ゾロダクツ・デビジョン・オブ・ユニオン・カーバイ
ド・コーポレーシE ン(Linde Air Pro
ducts 、Divisicn ofUnion 0
arble 0orporation ] 、又ウつル
ディングHハンドブック第5版[WeldingHan
dbookThird Edition :] 、アメ
リカン・ウェルディング・ソサエティ・アンド・メカナ
イズド・サーフェーシング・ウィズ・アロイ・マテリア
ルズ(American Welding 5ocie
ty and MechanizedSurfacin
gwith A11oy Materials )−ア
ール・ニス・ツチョウスキ及びジエー・エイチ・二−リ
− [R,13,ZuchOwslci and
、T、H,Neely ) 、 エ イ ・ニ
ス・エム・レビュー・オプ・メタル・リテラチャ−(A
BM Review of Metal Litera
ture )1958、) 又、鋳造及びコバルト結合の両次化タングステンが鉄及
び鋼の基体に析出している間に、基体中の融解している
鉄は炭化タングステンを多少溶解して、冷却と同時に式
、 3ye + 9Fθ→Fθr3w、o + 2ye、。
The oxy−Aoetylene Handboo
k 11 thiattton 、) 、リンデ・エア
・ゾロダクツ・デビジョン・オブ・ユニオン・カーバイ
ド・コーポレーシE ン(Linde Air Pro
ducts 、Divisicn ofUnion 0
arble 0orporation ] 、又ウつル
ディングHハンドブック第5版[WeldingHan
dbookThird Edition :] 、アメ
リカン・ウェルディング・ソサエティ・アンド・メカナ
イズド・サーフェーシング・ウィズ・アロイ・マテリア
ルズ(American Welding 5ocie
ty and MechanizedSurfacin
gwith A11oy Materials )−ア
ール・ニス・ツチョウスキ及びジエー・エイチ・二−リ
− [R,13,ZuchOwslci and
、T、H,Neely ) 、 エ イ ・ニ
ス・エム・レビュー・オプ・メタル・リテラチャ−(A
BM Review of Metal Litera
ture )1958、) 又、鋳造及びコバルト結合の両次化タングステンが鉄及
び鋼の基体に析出している間に、基体中の融解している
鉄は炭化タングステンを多少溶解して、冷却と同時に式
、 3ye + 9Fθ→Fθr3w、o + 2ye、。
に従って混合炭化物、(Fed)6C!及びFθ3W3
0の沈殿を生じ、従って析出するタングステンが実質的
に減少して摩耗抵抗の少ない相ができる。
0の沈殿を生じ、従って析出するタングステンが実質的
に減少して摩耗抵抗の少ない相ができる。
表面硬化に炭化タングステンを使用する場合には、炭化
タングステンの密度が高いために、適切な表面硬化をす
るには比較的多くの重量の炭化タングステンを使用する
必要がある。
タングステンの密度が高いために、適切な表面硬化をす
るには比較的多くの重量の炭化タングステンを使用する
必要がある。
近年、炭化バナジウム単独、あるいは炭化タングステン
を包含する他の金属炭化物と配合した炭化バナジウムを
含有する若干の表面硬化剤物質が開発され、これらの物
質では鋳造又は結合炭化タングステンの前記の欠点全全
部、あるいは少なくとも相当避けている。例えば米国特
許の第4,055,742号明細書、第4.162,3
92号明細書、第4.177,324号明細書、及び第
4.224.382号明細書では鉄基合金基体を表面硬
化するときに使用するのに固溶体になっているバナジウ
ム−タングステン炭化物を粒子の形で使用することを開
示している。
を包含する他の金属炭化物と配合した炭化バナジウムを
含有する若干の表面硬化剤物質が開発され、これらの物
質では鋳造又は結合炭化タングステンの前記の欠点全全
部、あるいは少なくとも相当避けている。例えば米国特
許の第4,055,742号明細書、第4.162,3
92号明細書、第4.177,324号明細書、及び第
4.224.382号明細書では鉄基合金基体を表面硬
化するときに使用するのに固溶体になっているバナジウ
ム−タングステン炭化物を粒子の形で使用することを開
示している。
これらの炭化バナジウムを含有する表面硬化剤物質は炭
化タングステンから作った析出物に少なくとも匹敵する
、又ある場合にはそれよりも優れたしん性と摩耗抵抗性
のある表面硬化析出物を生成することができるけれども
、それらの工業的な将来性はまだ十分な状態には達して
いない。これについての主な理由は、炭化バナジウムの
ぬれを促進し、且つ融解している部分全体の流動性をよ
くする適切な融剤、あるいは融剤の働きをする組成物が
ないことであった。これまでには、例えばフェロ−ホウ
素及び高炭素7エロクロムを包含する若干の通常の融剤
を試用したが、残念ながら、それらは完全に不十分であ
ることが明らかになった。
化タングステンから作った析出物に少なくとも匹敵する
、又ある場合にはそれよりも優れたしん性と摩耗抵抗性
のある表面硬化析出物を生成することができるけれども
、それらの工業的な将来性はまだ十分な状態には達して
いない。これについての主な理由は、炭化バナジウムの
ぬれを促進し、且つ融解している部分全体の流動性をよ
くする適切な融剤、あるいは融剤の働きをする組成物が
ないことであった。これまでには、例えばフェロ−ホウ
素及び高炭素7エロクロムを包含する若干の通常の融剤
を試用したが、残念ながら、それらは完全に不十分であ
ることが明らかになった。
従って、本発明の目的は、炭化バナジウムのぬれを著し
く改善し、且つ融解している部分の流動性を良好にする
融剤又は融剤の働きをする組成物と一緒に炭化バナジウ
ムを含有している物質を使用する表面硬化方法を提供す
ることである。
く改善し、且つ融解している部分の流動性を良好にする
融剤又は融剤の働きをする組成物と一緒に炭化バナジウ
ムを含有している物質を使用する表面硬化方法を提供す
ることである。
本発明ではニッケルーホウ素(NiB)及びカルシウム
−ケイ素(Cadi ) 又はこれらの混合物から成
る群から選定する金属化合物を含有する融剤又は融剤の
働きをする組成物と共に少なくとも一種類の炭化バナジ
ウムを含有する固体物質を表面硬化剤物質として使用す
ることから成る、基体の表面硬化をする通常の方法の車
数をしようとするものである。
−ケイ素(Cadi ) 又はこれらの混合物から成
る群から選定する金属化合物を含有する融剤又は融剤の
働きをする組成物と共に少なくとも一種類の炭化バナジ
ウムを含有する固体物質を表面硬化剤物質として使用す
ることから成る、基体の表面硬化をする通常の方法の車
数をしようとするものである。
上記の融剤又は融剤の働きをする組成物は、当業界では
公知の地面硬化剤物質を含有する種々の炭化バナジウム
と一緒に使用することができるけれども、これらは固溶
体中に約10重量%から50重量%までのタングステン
(ywc)、及び場合によっては固溶体中に約1重量%
から4重量%までのモリブデンをも含有する、本質的に
炭化バナジウムから成っている固体の細粒から成る表面
硬化剤物質と一緒にして使用するのが特に有利である。
公知の地面硬化剤物質を含有する種々の炭化バナジウム
と一緒に使用することができるけれども、これらは固溶
体中に約10重量%から50重量%までのタングステン
(ywc)、及び場合によっては固溶体中に約1重量%
から4重量%までのモリブデンをも含有する、本質的に
炭化バナジウムから成っている固体の細粒から成る表面
硬化剤物質と一緒にして使用するのが特に有利である。
炭化バナジウムはVC)・r v2’Q%) V403
であってもよく、あるいはこれらの炭化物の混合物
であってもよい。VWOを含有する好ましい表面硬化剤
物質は又粒状物質の約1重量%から4重M%までの量の
ニッケルーモリブデン合金結合剤を含有していてもよい
。
であってもよく、あるいはこれらの炭化物の混合物
であってもよい。VWOを含有する好ましい表面硬化剤
物質は又粒状物質の約1重量%から4重M%までの量の
ニッケルーモリブデン合金結合剤を含有していてもよい
。
本発明の特定の実施態様によれば、少なくとも一種類の
炭化バナジウム、好ましくはバナジウム−タングステン
炭化物(VWO)表面硬化剤粒子を含有する表面硬化剤
物質を、通常の表面硬化方法の中のニッケルーホウ素(
NiB)又はカルシウム−ケイ素(casi) を含
有している融剤又は融剤の働きをする組成物と混ぜ合わ
せる。表面硬化側棒は、鉄又は鉄基合金金属基体、例え
ば軟鋼、ハンドフィールド鋼(Hadfield 5t
ee’ls)などの表面硬化に使用する通常のタイプで
あってもよい。このような表面硬化側棒は鉄、鋼、アル
ミニウム、銅などのような、このような用途にとっては
通常の金属で作った金属シースから成っている。表面硬
化剤物質及び融剤は使用することのできる他の任意の通
常の成分、例えば結合剤などと一緒にして完全に混合し
て充てん剤を作り、次に充てん剤を棒の中に固く詰める
。
炭化バナジウム、好ましくはバナジウム−タングステン
炭化物(VWO)表面硬化剤粒子を含有する表面硬化剤
物質を、通常の表面硬化方法の中のニッケルーホウ素(
NiB)又はカルシウム−ケイ素(casi) を含
有している融剤又は融剤の働きをする組成物と混ぜ合わ
せる。表面硬化側棒は、鉄又は鉄基合金金属基体、例え
ば軟鋼、ハンドフィールド鋼(Hadfield 5t
ee’ls)などの表面硬化に使用する通常のタイプで
あってもよい。このような表面硬化側棒は鉄、鋼、アル
ミニウム、銅などのような、このような用途にとっては
通常の金属で作った金属シースから成っている。表面硬
化剤物質及び融剤は使用することのできる他の任意の通
常の成分、例えば結合剤などと一緒にして完全に混合し
て充てん剤を作り、次に充てん剤を棒の中に固く詰める
。
本発明による融剤又は融剤の働きをする組成物は充てん
側温合物には比較的少量使用し、特殊なで使用する場合
には、全混合物の約1重量%から6重量%までの範囲に
わたる量、好ましくは約2重置%のNtを使用するべき
である。もう一方では、カルシウムーケ・r素(Cad
i) は全混合物の約o、i爪J、Nt%からD 、
5 tt(:I?t%の範囲にわたる少量、好ましく
は約0.25 ’tljfif%という少量を使用する
べきである。ガス溶接技法(オキシアセチレン)を使用
する場合には、Cadi は約r]、125重fft
%という少量を使用するべきであるが、もう一方では、
電気溶接析出には1!3重■%までの多量のCadi
を使用することができる。
側温合物には比較的少量使用し、特殊なで使用する場合
には、全混合物の約1重量%から6重量%までの範囲に
わたる量、好ましくは約2重置%のNtを使用するべき
である。もう一方では、カルシウムーケ・r素(Cad
i) は全混合物の約o、i爪J、Nt%からD 、
5 tt(:I?t%の範囲にわたる少量、好ましく
は約0.25 ’tljfif%という少量を使用する
べきである。ガス溶接技法(オキシアセチレン)を使用
する場合には、Cadi は約r]、125重fft
%という少量を使用するべきであるが、もう一方では、
電気溶接析出には1!3重■%までの多量のCadi
を使用することができる。
本発明による融剤又は融剤の働きをする組成物は専らニ
ッケルーホウ素又はカルシウム−ケイ素のどちらかだけ
から成っていてもよいけれども、充てん側温合物には上
記の適切な眉のNiBを単独で、あるい4J: aas
i と配合して使用するのが好ましい。例えば高炭素
フェロクロム(HOFθOr ) 、E酸化ポウ素(B
20!5)及びホウシャのような他の普通の融剤物質は
NiB及び(又は) Cadi と混合して一緒に使
用することができる。
ッケルーホウ素又はカルシウム−ケイ素のどちらかだけ
から成っていてもよいけれども、充てん側温合物には上
記の適切な眉のNiBを単独で、あるい4J: aas
i と配合して使用するのが好ましい。例えば高炭素
フェロクロム(HOFθOr ) 、E酸化ポウ素(B
20!5)及びホウシャのような他の普通の融剤物質は
NiB及び(又は) Cadi と混合して一緒に使
用することができる。
充てん側温合物中にニッケルーホウ素又はカルシウム−
ケイ素と一緒に約7重世%までの虜の炭化クロム(Cr
302)を融剤として使用すれば特に有利であることを
見い出した、もつとも0r302は表面硬化剤物質自体
の主要成分として、通常遥かに多量、例えば50重量%
を使用することが多いが。
ケイ素と一緒に約7重世%までの虜の炭化クロム(Cr
302)を融剤として使用すれば特に有利であることを
見い出した、もつとも0r302は表面硬化剤物質自体
の主要成分として、通常遥かに多量、例えば50重量%
を使用することが多いが。
一般にNiB及び0aSi は約60メツシユ以下の
粒度の細粒状で表面硬化側光てん剤に使用する。
粒度の細粒状で表面硬化側光てん剤に使用する。
NiB及びQaSi は両方共容易に炭化バナジウム
をぬらすために、有効な融剤又は融剤の働ぎをする成分
であることがわかった。この目的のために他の非常に多
くの物質を試用したが、ある理由、あるいはもう一つの
理由、例えば適切なぬれ又は流動性がないために失敗で
あった。これらの物質の中には下記、 C!ao03 、K2SiF6 、NaF 、 NaH
8O3、Nacl及び5iTi、 を挙げることができる。
をぬらすために、有効な融剤又は融剤の働ぎをする成分
であることがわかった。この目的のために他の非常に多
くの物質を試用したが、ある理由、あるいはもう一つの
理由、例えば適切なぬれ又は流動性がないために失敗で
あった。これらの物質の中には下記、 C!ao03 、K2SiF6 、NaF 、 NaH
8O3、Nacl及び5iTi、 を挙げることができる。
筒状の溶接棒に使用する充てん剤物質を製造するために
、表面硬化剤物質、例えばVWa粒子及びNiB又は0
aSi を含有する融剤を、上記のよう適切な量で最
初に完全に混ぜ合わせる。次にこの混合物をケイ酸ナト
リウム又はグルコースの25%溶液で湿らせて、微細な
融剤を粒状をしている粒子表面に密着させる。次に混合
物を高温、例えば100℃で乾燥し、次に乾燥した融剤
を通常の方法で処理して溶接棒にする。
、表面硬化剤物質、例えばVWa粒子及びNiB又は0
aSi を含有する融剤を、上記のよう適切な量で最
初に完全に混ぜ合わせる。次にこの混合物をケイ酸ナト
リウム又はグルコースの25%溶液で湿らせて、微細な
融剤を粒状をしている粒子表面に密着させる。次に混合
物を高温、例えば100℃で乾燥し、次に乾燥した融剤
を通常の方法で処理して溶接棒にする。
本発明で使用するのに好ましい表面硬化剤物質は上記の
バナジウム−タングステン炭化物(VWa)固溶体粒状
物質であり、且つ下記 (va O,75、wCO,25) 96、Ni2、M
O2、(VOO,75、WO0−25) 50 %
0r30225 、Fe25、がこれの代表的な例であ
る。
バナジウム−タングステン炭化物(VWa)固溶体粒状
物質であり、且つ下記 (va O,75、wCO,25) 96、Ni2、M
O2、(VOO,75、WO0−25) 50 %
0r30225 、Fe25、がこれの代表的な例であ
る。
更に下記の実施例で本発明の詳細な説明する。
実施例1
下記の物質、
(a) 分析値が下記、
v 85.42%
0 13.02%
0 .0.75%
残余分は水分及び付随的な不純物、
であって、粒度が65メツシユ以下のVgOとVaとの
混合物を含有する市販品を購入することのできる物質(
ユニオン・カーバイド・コーポレーション(Union
0arble Corporation 〕)521
.5ボンド、 (b) 粒度20ロメツシユ以下のアチェソン“(A
chθson” :]商標G59グラファイト粉末40
.5ボンド、 (C) アイ・エヌ・シー・オー〔工NOO:l
製の超微細品位のニッケル粉末15ポンド、 (d) ニー・シー・エイ・アール” (UOAR“
〕タングステン金属粉末(2,2μl11)169ポン
ド、(θ) 粒度4μmのモリブデン金属粉末15ポン
ド、 を使用して、■約56重量%、W 22.25重量%、
Mo 2.2重量%、Ni 2.2重量%、013.5
重量%を含有する、冷間圧縮し、焼結させた表面硬化剤
組成物を製造した。
混合物を含有する市販品を購入することのできる物質(
ユニオン・カーバイド・コーポレーション(Union
0arble Corporation 〕)521
.5ボンド、 (b) 粒度20ロメツシユ以下のアチェソン“(A
chθson” :]商標G59グラファイト粉末40
.5ボンド、 (C) アイ・エヌ・シー・オー〔工NOO:l
製の超微細品位のニッケル粉末15ポンド、 (d) ニー・シー・エイ・アール” (UOAR“
〕タングステン金属粉末(2,2μl11)169ポン
ド、(θ) 粒度4μmのモリブデン金属粉末15ポン
ド、 を使用して、■約56重量%、W 22.25重量%、
Mo 2.2重量%、Ni 2.2重量%、013.5
重量%を含有する、冷間圧縮し、焼結させた表面硬化剤
組成物を製造した。
(*ハユニオン・カーバイド・コーポレーションの商標
である。) 粉末を、直径374インチのfI114球4470ボン
ドを入れである直径6フインチ、長さ48インチの水冷
しである鋼製のボール・ミルに入れて、毎分28回転で
12時間回転させた。12時間粉砕した後に、物質をロ
ール・コンパクタ−(rol’:Lcompaator
)の中で冷間圧縮し、冷間圧縮した物質を砕いて粒度
が60メツシユから80メツシユまでの細粒にした。細
粒をグラファイト製ボートに入れ、且つ100μm の
真空中で1400℃で40時間焼結さぜた。焼結後、細
粒は互に軽くつながっていたが、ジョー・クラッシャー
でたやすく切り離された。得られた物質は化学的に結合
しているバナジウム、タングステン、モリブデン及び炭
素の粒子を含有する細粒から成っており、粒子は主とし
てニッケルーモリブデン合金で互に結合されている。物
4質の分析結果は重量百分率で下記の通りである、 v 56.10% W 22゜26% MO2,22% Fθ 1.62% N1 2.24% a 1 3.48% 0 ’ 0.0 2% N <D、i0% 上記のようにして製造して冷間圧縮し、且焼結させた物
質を約30X80メツシユの粒度にして、ニッケルーホ
ウ素、カルシウム−ケイ素、高炭素フェロクロム及びフ
ェロ−ホウ素を包含する種々の融剤と一緒に表面硬化剤
物質として使用した。
である。) 粉末を、直径374インチのfI114球4470ボン
ドを入れである直径6フインチ、長さ48インチの水冷
しである鋼製のボール・ミルに入れて、毎分28回転で
12時間回転させた。12時間粉砕した後に、物質をロ
ール・コンパクタ−(rol’:Lcompaator
)の中で冷間圧縮し、冷間圧縮した物質を砕いて粒度
が60メツシユから80メツシユまでの細粒にした。細
粒をグラファイト製ボートに入れ、且つ100μm の
真空中で1400℃で40時間焼結さぜた。焼結後、細
粒は互に軽くつながっていたが、ジョー・クラッシャー
でたやすく切り離された。得られた物質は化学的に結合
しているバナジウム、タングステン、モリブデン及び炭
素の粒子を含有する細粒から成っており、粒子は主とし
てニッケルーモリブデン合金で互に結合されている。物
4質の分析結果は重量百分率で下記の通りである、 v 56.10% W 22゜26% MO2,22% Fθ 1.62% N1 2.24% a 1 3.48% 0 ’ 0.0 2% N <D、i0% 上記のようにして製造して冷間圧縮し、且焼結させた物
質を約30X80メツシユの粒度にして、ニッケルーホ
ウ素、カルシウム−ケイ素、高炭素フェロクロム及びフ
ェロ−ホウ素を包含する種々の融剤と一緒に表面硬化剤
物質として使用した。
下記のようにして表面硬化剤粒子及び融剤を含有する試
験棒を製造し、且つすべての場合に酸素アセチレン炎を
使用して溶接を行った。
験棒を製造し、且つすべての場合に酸素アセチレン炎を
使用して溶接を行った。
実験で使用した試験棒は5/、6 インチのオー・デ
ィー〔OD〕 軟鋼管の1インチの片であった。
ィー〔OD〕 軟鋼管の1インチの片であった。
表面硬化剤粒子3.011及び適切な墓の融剤成分の重
量を量ってびんに入れた。カルビタール(Oarbit
al) 2滴で湿らせであるNa 20 を含有す
る融剤(融剤第一号)の場合を除いて、サトウの50%
溶液で混合物を湿らせることによって、融剤を粒子の表
面に密着させセグレゲーションを防止した。混合物を入
れる前に鋼管の一端を折り曲げた。乾燥に適切な時間を
かけた後に混合物を管の内側に詰め込んで一杯にしてか
ら、もう一方の端を折り曲げた。
量を量ってびんに入れた。カルビタール(Oarbit
al) 2滴で湿らせであるNa 20 を含有す
る融剤(融剤第一号)の場合を除いて、サトウの50%
溶液で混合物を湿らせることによって、融剤を粒子の表
面に密着させセグレゲーションを防止した。混合物を入
れる前に鋼管の一端を折り曲げた。乾燥に適切な時間を
かけた後に混合物を管の内側に詰め込んで一杯にしてか
ら、もう一方の端を折り曲げた。
試験では下記のように、種々の融剤組成物を使用した、
融剤第一号 Cadl 2%(0,06、li’)+N
iB 2%(0,06,9) + B2031%(0,
5#) +Na2O’/2%([1,01511)、融
剤第二号 0aS12%(o、o6y)、融剤第三号
NiB 2%(0,06F)、融剤第四骨 Cadl
2%(0,06g)+ HOF’eOr2%(0,06
,9)、 融剤第五号 NiB 2%(0,0<S、F) + H
OFeOr 2%(0,06,@)、 融剤第六号 0aSi 2%(0,069) + Ni
B2%(0,06,17) + HOFeOr 2%(
0,06II)、融剤第七号 HOFeOr 4%(0
,12g)、融剤第へ号 FeB 2%(0,09II
)+ HOFeGr 5 %(0,09#) 軟鋼板に対して棒を上から押しつけて、これ−に炭化酸
素アセチレン炎を当てて試験溶接を行った。
iB 2%(0,06,9) + B2031%(0,
5#) +Na2O’/2%([1,01511)、融
剤第二号 0aS12%(o、o6y)、融剤第三号
NiB 2%(0,06F)、融剤第四骨 Cadl
2%(0,06g)+ HOF’eOr2%(0,06
,9)、 融剤第五号 NiB 2%(0,0<S、F) + H
OFeOr 2%(0,06,@)、 融剤第六号 0aSi 2%(0,069) + Ni
B2%(0,06,17) + HOFeOr 2%(
0,06II)、融剤第七号 HOFeOr 4%(0
,12g)、融剤第へ号 FeB 2%(0,09II
)+ HOFeGr 5 %(0,09#) 軟鋼板に対して棒を上から押しつけて、これ−に炭化酸
素アセチレン炎を当てて試験溶接を行った。
各試験棒に使用した特定の細粒及び融剤の流れ及びぬれ
特性を目視測定して記録した。試験結果を下記の表に示
す。
特性を目視測定して記録した。試験結果を下記の表に示
す。
表 A
種々の融剤を使用した場合の(VOo、75、WOo、
25) 96%十N12%+M02%の表面硬化剤細粒
の流れ及びぬれ特性 (va O,75、wo O,25) 96%、Ni
2%、M02%を含有する表面硬化剤物質、及びニッケ
ルーホウ素及びカルシウム−ケイ素を含有する融剤を使
用する本実験では、高炭素フェロクロム又はフェロ−ホ
ウ素を含有する融剤よりも試験結果が著しく良かったこ
とが容易にわかる。
25) 96%十N12%+M02%の表面硬化剤細粒
の流れ及びぬれ特性 (va O,75、wo O,25) 96%、Ni
2%、M02%を含有する表面硬化剤物質、及びニッケ
ルーホウ素及びカルシウム−ケイ素を含有する融剤を使
用する本実験では、高炭素フェロクロム又はフェロ−ホ
ウ素を含有する融剤よりも試験結果が著しく良かったこ
とが容易にわかる。
実施例2
下記の物質、
(a) 分析値が下記、
VB2.85%
a i5.is%
0 0.92%
残余分は水分及び付随的な不純物、
であって、粒度が65メツシユ以下のv2oとVCどの
混合物を含有する市販品を購入することのできる物質(
ユニオン・カーバイド・コーポレーション) 91.2
5ボンド、 (1)) 粒&が200メツシユ以下のアチェソン1
商標G 39グラフアイト粉末15.07ポンド、(C
) ニー・シー・エイ・アール1タングステン金属粉
末(2μm ) 29.75ボンド、(d) 粒度1
00 XD のクロム金属粉末37.25ポンド、 (e) i::i度625メツシュ以下の鉄粉56.
25 ry1′ンド、 を使用して、若干の表面硬化溶接試料を製造するトキニ
使用するためノ(VOo、75、woO,25) 50
重置%、0r30225重量%、及びFe25重ffi
%を含有する、冷間圧縮し、焼結させた表面硬化剤組成
物を製造した。
混合物を含有する市販品を購入することのできる物質(
ユニオン・カーバイド・コーポレーション) 91.2
5ボンド、 (1)) 粒&が200メツシユ以下のアチェソン1
商標G 39グラフアイト粉末15.07ポンド、(C
) ニー・シー・エイ・アール1タングステン金属粉
末(2μm ) 29.75ボンド、(d) 粒度1
00 XD のクロム金属粉末37.25ポンド、 (e) i::i度625メツシュ以下の鉄粉56.
25 ry1′ンド、 を使用して、若干の表面硬化溶接試料を製造するトキニ
使用するためノ(VOo、75、woO,25) 50
重置%、0r30225重量%、及びFe25重ffi
%を含有する、冷間圧縮し、焼結させた表面硬化剤組成
物を製造した。
(ハユニオン・カーバイド備コーポレーションの商標で
ある。) 直径/4インチの鋼球1500ボンドを入れである、9
立方フイートのボールミルに粉末を入れて、毎分34回
転で24時間回転した。製粉後、粉末を直径2インチの
ダイスに入れ“C1荷重50トンで圧縮した。ベレット
を破砕して、粒度60×60メツシユの細粒にし、且つ
真空炉中で1250 ’Cで4時間焼結させた。物質は
化学的に結合しているバナジウム、クロム、タングステ
ン、鉄及び炭素から成っていた。
ある。) 直径/4インチの鋼球1500ボンドを入れである、9
立方フイートのボールミルに粉末を入れて、毎分34回
転で24時間回転した。製粉後、粉末を直径2インチの
ダイスに入れ“C1荷重50トンで圧縮した。ベレット
を破砕して、粒度60×60メツシユの細粒にし、且つ
真空炉中で1250 ’Cで4時間焼結させた。物質は
化学的に結合しているバナジウム、クロム、タングステ
ン、鉄及び炭素から成っていた。
上記のようにして製造した、冷間圧縮し、且つ焼結させ
た物質を約30X80メツシユの粒度にし、且つ前記の
実施例1に記載したのと同様な方法で、種々のタイプの
適切な割合の融剤と混合した。融剤は同じtall;剤
組成物群(すなわち実施例1の融剤第一号から融剤第八
外まで)であり、且つ混合物を同一の軟鋼管類に詰めて
両端を折り曲げた。次にこのようにしで製造した俸を、
同じ方法で試験溶接をするのに使用し、目、っ流れ及び
湿潤性の同様な目視flJ!l定をした。結果を下記の
表に示す。
た物質を約30X80メツシユの粒度にし、且つ前記の
実施例1に記載したのと同様な方法で、種々のタイプの
適切な割合の融剤と混合した。融剤は同じtall;剤
組成物群(すなわち実施例1の融剤第一号から融剤第八
外まで)であり、且つ混合物を同一の軟鋼管類に詰めて
両端を折り曲げた。次にこのようにしで製造した俸を、
同じ方法で試験溶接をするのに使用し、目、っ流れ及び
湿潤性の同様な目視flJ!l定をした。結果を下記の
表に示す。
表 B
((vaO,75、waO,25)50%+0r302
25%+ Fe 25%〕 をき有する表面硬化剤物
質、及びニッケルーホウ素又はカルシウム−ケイ素を含
有する融剤組成物を使用する本実験では、フェロ−ホウ
素又は高脚素7エロクロムを含有する融剤よりも成梱が
著しく良かったことが容易にわかる。
25%+ Fe 25%〕 をき有する表面硬化剤物
質、及びニッケルーホウ素又はカルシウム−ケイ素を含
有する融剤組成物を使用する本実験では、フェロ−ホウ
素又は高脚素7エロクロムを含有する融剤よりも成梱が
著しく良かったことが容易にわかる。
実施例6
下記の物質、
(a) 分析値が
V 85.85%
c 13.18%
0 0.92%
であって、粒度が65メツシユ以下のv20とVOとの
混合物を含有する、市販品を購入することのできる物質
(ユニオン・カーバイド・コーポレーション) 121
1.0ポンド、 (b) 粒度が200メツシユ以下のアチェソン*商
漂Gろ9グラフアイト粉末14.96ポンド、(0)
粒IXl’65メツシュ以下のクロム金14粉宋36
.75ポンド、 (d) 1度が625メツシユ以下の鉄粉56.25
ポン1♂ を使用して、才!1干の表[if硬化溶接試判を製舊す
るトキニ使用するための、VO5Q MC呈%、C!r
3 G 225重i?i%、Fθ 25重型筒、及び
過り1疾索1重俵%を含有する、冷間圧縮し、焼結させ
た表面硬化剤組成物を製造した。
混合物を含有する、市販品を購入することのできる物質
(ユニオン・カーバイド・コーポレーション) 121
1.0ポンド、 (b) 粒度が200メツシユ以下のアチェソン*商
漂Gろ9グラフアイト粉末14.96ポンド、(0)
粒IXl’65メツシュ以下のクロム金14粉宋36
.75ポンド、 (d) 1度が625メツシユ以下の鉄粉56.25
ポン1♂ を使用して、才!1干の表[if硬化溶接試判を製舊す
るトキニ使用するための、VO5Q MC呈%、C!r
3 G 225重i?i%、Fθ 25重型筒、及び
過り1疾索1重俵%を含有する、冷間圧縮し、焼結させ
た表面硬化剤組成物を製造した。
(、”+、tユニオン・カーバイド・コー、伏し−ショ
ンの閤標である。〕 粉末をrlff’び製粉し、圧縮して直径約2インチの
ベレットにし5、次に1(1記実施例2に記載したのと
同じ装置を使用(し、同じ・条件下で破砕して細粒にし
た。次に細1<lを同じ条件下で、同じ炉の中で焼結さ
(Jてから室温まで冷却し、た。上記の方法で、化学的
に結合し、たクロム、バナジウム、鉄及び炭素を含有す
る表面硬化剤物質を製造した。
ンの閤標である。〕 粉末をrlff’び製粉し、圧縮して直径約2インチの
ベレットにし5、次に1(1記実施例2に記載したのと
同じ装置を使用(し、同じ・条件下で破砕して細粒にし
た。次に細1<lを同じ条件下で、同じ炉の中で焼結さ
(Jてから室温まで冷却し、た。上記の方法で、化学的
に結合し、たクロム、バナジウム、鉄及び炭素を含有す
る表面硬化剤物質を製造した。
−[〕記のようにし5てfUAJ造した冷間圧縮し2、
且つ焼結させた物?(を約50X80メツシユの粒度に
し、且つ前記実施例1に記載したのと同様な方法で、種
々のタイグの融剤を適切な割合で混合した。融剤は同じ
融剤組成物の群(すなわち実施例1の融剤第一号から融
剤第へ号まで)であり、且つ混合物を同様な軟鋼管類に
入れて両端を折り曲げた。
且つ焼結させた物?(を約50X80メツシユの粒度に
し、且つ前記実施例1に記載したのと同様な方法で、種
々のタイグの融剤を適切な割合で混合した。融剤は同じ
融剤組成物の群(すなわち実施例1の融剤第一号から融
剤第へ号まで)であり、且つ混合物を同様な軟鋼管類に
入れて両端を折り曲げた。
このようにして製造した俸な次に同じようにして試験溶
接をするのに使用し、ILLつ流れ及び湿潤性に同じ目
視測定を行った。結果を下記の表に示す。
接をするのに使用し、ILLつ流れ及び湿潤性に同じ目
視測定を行った。結果を下記の表に示す。
びぬれ特性
VO59%、Or、50225%、F025% 及び過
剰炭素1%を含有する表面硬化剤物質及びニッケルーホ
ウ素及びカルシウム−ケイ素を含有する融剤全使用する
本実験では、成績はフェロ−ホウ素を含有する融剤より
も著しく良く、又高炭紫フェロクロムを含有する融剤と
はほとんど同程度であったことが容易にわかる。
剰炭素1%を含有する表面硬化剤物質及びニッケルーホ
ウ素及びカルシウム−ケイ素を含有する融剤全使用する
本実験では、成績はフェロ−ホウ素を含有する融剤より
も著しく良く、又高炭紫フェロクロムを含有する融剤と
はほとんど同程度であったことが容易にわかる。
代理人 浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 鉄又は鉄基合金基体の表面の一部に、融解し
た鉄又は鉄基合金をあてがい、且つ融解した金属に、炭
化バナジウム及びこれに使用する融剤を含有する表面硬
化剤物質を加えることによって、鉄又は鉄基合金基体表
面を表面硬化する方法において、・融剤としてニッケル
ニホウ素又はカルシウム−ケイ素を含有する組成物を使
用することを特徴とする改良。 (2) 表面硬化剤物質は本質的に固溶体中に約10
重量%から50重世%までのタングステンを含有する炭
化バナジウムがら成る固体の細粒がら成っていることを
特徴とする上記第(1)項に記載の方法。 (3) 固体の細粒は炭化バナジウム及びタングステ
ンと共に固溶体中に約1重量%から4重量%まで(D
% ’J フデン、及び結合剤金属としてのニッケルー
モリブデン合金約1重M%から4重量%までを含有する
ことを特徴とする上記第(2)項に記載の方法。 (4) 表面硬化剤物質との混合物中の融剤組成物と
して、全混合物の約1重量%から3重量%までの範囲に
わたる量のニッケルーホウ素を使用することを特徴とす
る前記第(11項に記載の方法。 (5) 表面硬化剤物質との混合物中の融剤組成物と
して、全混合物の約0.1重屋%から0.5型側Iうで
の範囲にわたる量のカルシウム−ケイ素を使用すること
を特徴とする、前記第(1)項に記載の方法。 (6) ガス溶接方法を使用して、基体をそれの融解
点まで加熱することによって融解した金属をあてがい、
且つ全混合物の約0.125重社%の量のカルシウム−
ケイ素を使用することを特徴とする、上記第(5)項に
記載の方法。 (7)@低溶接方法を使用して、基体をそれの融解点ま
で加熱することによって融解した金属をあてがい、且つ
全混合物の約0.5重置%の11のカルシウム−ケイ素
を使用することを特徴とする、前記第(5)項に記載の
方法。 (B) 高炭素フェロクロム、三酸化ホウ素、ホウシ
ャ及び炭化クロムから成る群から選定する他の融剤物質
と配合して、ニッケルーホウ素又はカルシウム−ケイ素
、又はこれらの混合物を使用することを特徴とする、前
記第(1)項に記載の方法。 (9) 炭化バナジウムを含有する表面硬化剤物質、
及びニッケルーホウ素又はカルシウム−ケイ素を含有す
る融剤組成物の混合物を中に詰めである金属製の管状シ
ースから成る表面硬化技法。 H表面硬化剤物質は本質的に固溶体中に約10重量%か
ら50重量%までのタングステンを含有する炭化バナジ
ウムから成る固体の細粒から成っていることを特徴とす
る、上記第(9)項に記載の表面硬化側棒O ■ 固体の細粒は炭化バナジウム及びタングステンと共
に固溶体中に約1重量%から4重量%までのモリブデン
、及び結合剤金属としての約1重量%から4重量%まで
のニッケルーモリブデン合金を含有することを特徴とす
る、上記第00項に記載の表面硬化側棒。 0 表面硬化剤物質との混合物中の融剤組成物として、
全混合物の約1重量%から6重最%までの範囲にわたる
世のニッケルーホウ素を使用することを特徴とする、前
記第(9)項に記載の表面硬化側棒。 (1論 表面硬化剤物質との混合物中の融剤組成物と
して、全混合物の約0.1重置%から0.5庶h4%ま
での範囲にわたる量のカルシウム−ケイ素ヲ使用するこ
とを特徴とする前記第(9)項に記載の表面硬化側棒。 0う 高炭禦フェロクロム、三酸化ホウ素、ホウシャ及
び炭化クロムから成る群から選定する他の融剤物質と配
合して、ニッケルーホウ素又はカルシウム−ケイ素又は
これらの混合物な使用することを特徴とする、前記第(
9)項に記載の表面硬化技法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US393226 | 1982-06-28 | ||
US06/393,226 US4451508A (en) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | Hard facing of metal substrates using material containing VC and improved flux compositions therefor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910473A true JPS5910473A (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=23553819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58115750A Pending JPS5910473A (ja) | 1982-06-28 | 1983-06-27 | 炭化バナジウム及び改良融剤組成物による鉄基合金基体の表面硬化方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4451508A (ja) |
JP (1) | JPS5910473A (ja) |
KR (1) | KR840005174A (ja) |
AU (1) | AU1629983A (ja) |
GB (1) | GB2122525A (ja) |
ZA (1) | ZA834689B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014024084A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Ishikawa Prefecture | 耐摩耗性に優れた溶接材料およびその施工方法 |
Families Citing this family (11)
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US4584459A (en) * | 1985-02-08 | 1986-04-22 | Teledyne Industries, Inc. | Spray transfer self-shielded tubular composite hard surfacing electrode |
US5250355A (en) * | 1991-12-17 | 1993-10-05 | Kennametal Inc. | Arc hardfacing rod |
GB9916573D0 (en) * | 1999-07-15 | 1999-09-15 | Bgm Patents Limited | Improved aluminium products and articles |
KR20030050637A (ko) * | 2001-12-19 | 2003-06-25 | 학교법인 포항공과대학교 | 고에너지 가속전자빔을 이용한 표면복합재료 제조 방법 |
JP5110610B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2012-12-26 | 大同工業株式会社 | 耐摩耗性チェーン |
US8834786B2 (en) | 2010-06-30 | 2014-09-16 | Kennametal Inc. | Carbide pellets for wear resistant applications |
US9869132B2 (en) | 2015-02-04 | 2018-01-16 | National Oilwell Varco, L.P. | Wellsite hardfacing with particle distribution and method of using same |
US9909395B2 (en) | 2015-09-21 | 2018-03-06 | National Oilwell DHT, L.P. | Wellsite hardfacing with distributed hard phase and method of using same |
GB201614927D0 (en) * | 2016-09-02 | 2016-10-19 | Cutting & Wear Resistant Dev Ltd | Hardfacing alloy |
CN110649239B (zh) * | 2019-09-27 | 2020-10-23 | 东北大学 | Si-B-C负极材料和制备方法、应用以及包含其的负极材料、电极极片和锂离子电池 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB699646A (en) * | 1951-02-13 | 1953-11-11 | Leon Nussbaum | Improvements in or relating to welding rods |
DE968986C (de) * | 1951-09-19 | 1958-04-17 | Deutsche Edelstahlwerke Ag | Schweissstab |
DE1174997B (de) * | 1962-02-14 | 1964-07-30 | Deutsche Edelstahlwerke Ag | Verwendung von borhaltigen Hartmetallen |
AT265805B (de) * | 1966-08-01 | 1968-10-25 | Boehler & Co Ag Geb | Schweißelektrode zur Herstellung von verschleißfesten und korrosionsbeständigen Aufpanzerungen |
DE2149772C2 (de) * | 1971-10-06 | 1974-01-31 | Deutsche Edelstahlwerke Gmbh, 4150 Krefeld | Schweißzusatz werkstoff aus härtbaren Hartstofflegierungen |
FR2255991B2 (ja) * | 1973-12-28 | 1976-11-19 | Commissariat Energie Atomique | |
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US4312894A (en) * | 1974-05-21 | 1982-01-26 | Union Carbide Corporation | Hard facing of metal substrates |
DE2435577C3 (de) * | 1974-07-24 | 1979-07-26 | Thyssen Edelstahlwerke Ag, 4000 Duesseldorf | Verwendung einer Hartstofflegierung als Schweißzusatzwerkstoff |
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-
1982
- 1982-06-28 US US06/393,226 patent/US4451508A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-06-21 KR KR1019830002782A patent/KR840005174A/ko not_active Application Discontinuation
- 1983-06-27 AU AU16299/83A patent/AU1629983A/en not_active Abandoned
- 1983-06-27 JP JP58115750A patent/JPS5910473A/ja active Pending
- 1983-06-27 ZA ZA834689A patent/ZA834689B/xx unknown
- 1983-06-27 GB GB08317412A patent/GB2122525A/en not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014024084A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Ishikawa Prefecture | 耐摩耗性に優れた溶接材料およびその施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU1629983A (en) | 1984-01-05 |
ZA834689B (en) | 1984-03-28 |
KR840005174A (ko) | 1984-11-05 |
GB8317412D0 (en) | 1983-07-27 |
GB2122525A (en) | 1984-01-18 |
US4451508A (en) | 1984-05-29 |
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