JPS59104080A - 焼結機操業用計装機器の耐熱防護装置 - Google Patents

焼結機操業用計装機器の耐熱防護装置

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JPS59104080A
JPS59104080A JP21438082A JP21438082A JPS59104080A JP S59104080 A JPS59104080 A JP S59104080A JP 21438082 A JP21438082 A JP 21438082A JP 21438082 A JP21438082 A JP 21438082A JP S59104080 A JPS59104080 A JP S59104080A
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JP
Japan
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sintering machine
heat
instrumentation equipment
operating
ignition furnace
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JP21438082A
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JPS6211279B2 (ja
Inventor
修 飯田
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、・14L結機操業用計装機器の耐熱防護装
置に関するものである。
焼結機の点火炉付近に設置される超音波レベル計などの
操業用計装機器(以下単てセンサーという)類は、点火
炉の操業状態が安定していない場合に生じ勝ちな、点火
炉からのフレームσ)吹出しや、雰囲気温度の上昇によ
って、損錫を受けるおそれがある。そのため一般に点火
炉付近に設置されるセンサーの耐熱性については一応の
考慮が払われているとは言え、通常その耐熱性はせし1
ぜL・100 ’C前後であり、点火炉付近ではその条
件か□ら逸脱してしまう場合が多い。
なおこのような悪環境は常時に発生するのではなく、た
とえば焼結操業か安定し、点火炉圧力、燃焼用ガスが十
分に制御されている状況では、通常40゛C前後の雰囲
気温度となるため、0殊仕様1のセンサーや大がかりな
冷却機構を採用した場合、コスト的に非常に無駄なもの
となる。
この発明は、以上の点を考慮し点火炉付近の環境が悪化
した時にのみ、センサーにより高度σ)耐熱性をもたせ
ることを目的として開発ωF究を行つた成果である。
たとえばドワイト・ロイド型焼結機の点火炉付近、とく
にパレットに沿った給鉱部側は、焼結機の立す上げ時な
どの操業状態が安定しないときには、炉内からのフレー
ムの吹出しによって雰囲気温度が200°C前後まで上
昇する場合すらある。
しかし−たん操業が安定すると50″C前後の雰囲気温
度となり、環境が悪化するのは、せいぜい全操業時間の
’150000 (1ケ月の操業中vc5〜10分)程
紫であることがわかった。
ここで操業条件と雰囲気温度を判断することによりm 
Lyl境が生じたとき、ないしは生じる可能性が61い
ときにのみ111i1熱バ1境性を持たせることにより
、たとえば冷却水や冷却エアなどのランニングコストを
低くなし′1↓Lる、焼結1ψ呆用計装機器の耐熱防護
が可能になるわけである。
つまりこの発明は、焼結機の点火炉近傍に設置した計装
機器に吹付は冷却空気の供給を司るエヤーパージ配管と
、上記エヤーノく一ジ配管に設けた自動開閉弁と、上記
焼結+9の抄業条件及び/又は上記計装機器の雰囲気温
間の信号を入力し、上記焼結機の操業条件が上記点火炉
内から火焔を吹出す危険性のある限界梯業条件及び/又
は上記計装機器の雰囲気温度が上記計装機器に慣偶を及
ぼす限界温間を基醜として上記自動開閉弁への動作信号
を出力するシーケンス回路とからなり計装機器の使用環
境が、その耐熱度をこえ、またはこえるおそれのあると
きに冷却9気の吹付けによる選択的な耐熱防護を有利に
実現するものである。
第1図にこの発明による耐熱助護装置を示し、計装機器
1を包囲する耐熱ボックス2内に対して、矢印αのエア
ーパージを時宜に適して行うために、エアーパージ配管
3に自動開閉弁4を配置し、操業条件に応動する接点5
のイ=号及び雰囲気温度に追従動作する接点5′の信号
を入力信号とするシーケンス回路6を紹み、たとえば点
火炉内かりフレーム(火焔)の吹き出しの如きにより雰
囲気温度が上昇して計装機器IK損傷を与える危険性の
ある限界的な操業条件となった場合の信号8及び/又は
実際に棉度検出帷7で測定した計装機器1の雰囲気温度
が土性し始め計装機器1に損傷を与える危険性のある限
界tt、′AM条件になった場合の信号8′により、シ
ーケンス回路からの信号9により自動開閉弁4の開放操
作を行って冷却空気10を計装機器1に向けて吹付け、
その冷却を行う。
具体的な冷却条件としては、点火炉着火からの一定時間
に9!−)たる立ち上げ詩と焼結機運転開始後の一定時
間の経過中などが考えられる。
冷却空気10の流lば、取り付ける計装機器lの熱容i
trなどから適宜に設定し、また圧力はフレームの直す
をIX方ぐことかできるように燃焼ガスの炉内圧力を祷
えるU IJfであればよい。ただ冷却空気10のY態
度は′薄幅以下で、配貢途中で温間が上昇しないように
考低するのはもちろんである。
第2図にこの発明の具体例を示し、点火炉11の下流側
における焼結機のカットプレート12付近に設置庁され
た、超行波レベル計18に対してこの発明による18i
t #A防護を施した。
カットプレート]、 2 、jl近はとくに焼結機立ち
上げ時に、点火炉ll内からのフレーム14の図に示し
たような吹き出しの可能性が高し・ところであるが、こ
れに対処するため第11N+につき示した冷却手段を講
じる。すなわち点火炉11の側壁下端と焼結原料15と
の1…からのフレーム14の吹出しにそなえ、超音波レ
ベル計18をカバーする耐熱ボックス内にエヤーパージ
配管8を連結し、このエヤーパージ配管8に設けた自動
開閉弁4をすでにのべたように操作する。自動開閉弁4
の開閉シーケンスは基本的に第1図で説明したのと同様
であるが例えば計装機器としてDDCシステムを用□い
、ソフトウエアシーケノスを組むことに、より、操業条
件設定のフレキシビリティを1情<なし得る。
なお超音波レベル計の場合には、超音波の伝送路上の空
気に乱れがあると誤麦を生じるため、゛ハス時エアーパ
ージを行うことが甚しく不41」な4Vltfの下にこ
の発明の耐熱防護は、操菓上工°アーパージを行うべき
立ち上げ峙にレベル計測の必要性が少いことも相まって
、とくに有利である。
以上のべたようにしてこの発明によれば、埃う紡機点火
炉近傍で焼結細条の監視に供される計装を幾°器が、そ
の耐熱度をこえるような環境条件にさらされる時期にだ
け選択的に冷却突気を馴装機器に吹付けてその耐熱防護
を行うので、常時に冷却な行う場合に比し、はるかにラ
ンニングコストが低いばかりでIよ<、操作系統の構成
を111便化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本的構成を示す説明図であり、 第2図は、実施例の要部側面図である。 l、18・・・計装機器センサー、 2・・・耐熱ボックス、8・・・エアーパージ配′Q。 4・・・自動開閉弁、5・・・冷却孕気、6・・・シー
ケンス回路、11・・・点火炉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 焼結機の点火炉近傍に設置した計装機器に、吹付は
    冷却空気の供給を司るエヤーパージ配管と、 上記エヤーパージ配管に設けた自動開閉弁と、 上記焼結機の操業条件及び/又は上記計装機器の雰囲気
    温IWの信号を入力し、上記焼結機の操業条件が上記点
    火炉内から火焔を吹出す危険性のある限界操業条件及び
    /又は上記計装機器の雰囲気7品度が上記計装機器に損
    傷を及ぼす限界温度を基準として、上記自動開閉弁への
    動作・信号を出力するシーケンス回路とからなる焼結機
    操業用計装機器の耐熱防護装置。
JP21438082A 1982-12-07 1982-12-07 焼結機操業用計装機器の耐熱防護装置 Granted JPS59104080A (ja)

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JP21438082A JPS59104080A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 焼結機操業用計装機器の耐熱防護装置

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Publication Number Publication Date
JPS59104080A true JPS59104080A (ja) 1984-06-15
JPS6211279B2 JPS6211279B2 (ja) 1987-03-11

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ID=16654822

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62171068U (ja) * 1986-04-17 1987-10-30
JPS63184977A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 Hitachi Maxell Ltd デイスクカ−トリツジ

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JPS6211279B2 (ja) 1987-03-11

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