JPS5910387B2 - リユウドウセイカイリヨウジユシソセイブツ - Google Patents

リユウドウセイカイリヨウジユシソセイブツ

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JPS5910387B2
JPS5910387B2 JP50136899A JP13689975A JPS5910387B2 JP S5910387 B2 JPS5910387 B2 JP S5910387B2 JP 50136899 A JP50136899 A JP 50136899A JP 13689975 A JP13689975 A JP 13689975A JP S5910387 B2 JPS5910387 B2 JP S5910387B2
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JP
Japan
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weight
alkyl group
resin composition
filler
carbon atoms
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JP50136899A
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和正 釜田
良治 半田
雅文 本郷
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流動性の改良された樹脂組成物に関する。
35ガラス繊維等の充填剤を含むポリテトラメチレンテ
レフタレートは機械的性質、熱的性質、電気的性質、成
形加工性等樹脂特性全般に極めてバランスのとれた性能
を有しており、新しい工業用樹脂として期待されている
特にそのバランスのとれた性能から電気機器部品用途へ
の使用が考えられるが、近年の電気部品の小型軽量化に
伴い、成形品の厚みは1n弱と極めて薄いものや、複雑
な形状のものが多い。最も一般的に用いられている、ガ
ラス繊維を約30重量%充填したポリテトラメチレンテ
レフタレートでこのような成形品を得ると、機械的性質
等は満足のいくものでも成形品に大きなそりを生じ、実
用に供し得ないものが多い。
これに対しガラス繊維ほど異方性を有しない充填剤をポ
リテトラメチレンテレフタレートに含有させた場合には
先のようなそりの問題はなくなるが、機械的性質等が劣
つたものになる。
これらの問題を改良するために、異方性を有するが機械
的性質の高いガラス繊維等と、異方性のない無機粉末等
とを併用することにより、機械的にもまたそり等寸法的
にも満足しうるものが得られる可能性があるが、全体の
充填剤量は大きくなる。
また電気材料として使用する場合に、より高い電気的性
能を付与するために、ある種の添加剤、例えばタルク、
水酸化マグネシウム、酸化アルミニウム等を添加するこ
とがあり、その効果を発揮させるためには、やはり大量
に添加する必要がある。
充填剤量がこのように多くなると流動性が低下し、充填
剤35重量%以上では111!弱の薄い成形品を得るこ
とは極めて困難になる。
成形温度を上げることによつて流動性をある程度改善す
ることはできるが、それでも充填剤量が40重量%以上
になると、ほとんど成形できなくなる。またあまり成形
温度を高くすると、ポリマ一自体の熱分解により物性低
下が起り好ましくない。したがつて充填剤量を増やすこ
とによつて種々の樹脂特性を改良しうることはわかつて
いても、実際の成形性が極端に低下するために、多量の
充填剤の添加はなされていないのが現状である。
本発明者らは、多量の充填剤を含むポリテトラメチレン
テレフタレートを射出成形するに際して肉厚の極めて薄
い成形品等をも容易に成形しうるように流動性を改善す
ることを目的とし、さらにかかる樹脂本来の優れた機械
的熱的性質、電気的性質、寸法安定性等を低下させない
よう鋭意研究の結果、流動性を改良しうる添加剤のほと
んどが、その添加により樹脂特性を低下させるにもかか
わらず、特定のアルキル系リン化合物を少量添加した場
合には、機械的熱的性質等を低下させず、しかも流動性
が極めて改善されることを見い出し本発明に到達した。
本発明は(1)ポリテトラメチレンテレフタレート、全
樹脂組成物に対して20〜85重量%の充填剤および一
般式(Rl,R2はそれぞれ水素、炭素数1〜20のア
ルキル基または炭素数1〜20のハロゲン化アルキル基
を示し、Yは0R1または炭素数6〜20のポリオキシ
アルキレン又はジエタノールアミノメチレンを示す。
)(R3,R4はそれぞれメチル、エチル、ハロゲン化
メチルまたはハロゲン化エチルを示し、Rは炭素数1〜
6のアルキル基あるいはハロゲン化アルキル基または0
R3を示し、またnは1〜10の整数を示す。
)または (R5,R6,R7,R8はそれぞれメチル、エチル、
ハロゲン化メチルまたはハロゲン化エチルを示し、Zは
メチレン、エチレン、1,1−ジメチルエチレン、1,
1−ジ(クロロメチル)エチレンを示す)から選ばれる
1種または2種以上のリン化合物0.02〜2重量%か
らなる流動性の改良された樹脂組成物および(2)ポリ
テトラメチレンテレフタレートを難燃化するに必要な量
のハロゲン化合物およびアンチモン化合物を添加したポ
リテトラメチレンテレフタレート、全樹脂組成物に対し
て20〜85重量%の充填剤および一般式(1),()
または(助から選ばれる1種または2種以上のリン化合
物0.02〜2重量%からなる流動性の改良された樹脂
組成物である。
充填剤としては、例えばガラス繊維、カーボン繊維、ホ
ースカー等の繊維状充填剤、ガラスビーズ、ガラスフレ
ーク、炭酸カルシウム、タルク、雲母、水酸化アルミニ
ウム、酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、窒化ホ
ウ素、酸化ベリリウム、ケイ酸カルシウム、クレー、ア
スベスト等各種各形状の天然または合成無機化合物等が
掲げられ、これらは単独もしくは併用で用いられる。
用いられる量は20〜85重量%であり、特に充填剤量
が全組成物の35重量%以上の場合に極めて有効である
。一般式(1),(),(助で表わされるリン化合物と
しては例えばトリスエチルフオスフエート、トリス(β
クロロエチル)フオスフエート、βクロロエチルアツシ
ドフオスフエート、ポリオキシアルキレンビス(ジクロ
ロエチル)リン酸エステル、などがあり、これらは単独
もしくは併用で用いられる。
このリン化合物の添加量は全組成物の0.02〜2重量
%、好ましくは0.04〜1.5重量%であり 二少量
で充分な効果を発揮する。
0.02重量%未満では充分な効果を有せず、また2重
量%をこえて添加すること機械的性質を低下させる原因
となる。
特に本発明のリン化合物は少量の添加で充分な効果を発
揮するため、通常1重量%以下で充分である。一般に流
動性を改善する用途をもつ各種の添加剤が市販されてい
るが、多くは添加量が多くないと充分な効果を発揮せず
、添加量が多くなるがために樹脂特性を低下させてしま
うものが多い。
これに対して本発明の一般式(1),(),(n[)で
表わされるリン化合物が極めて少量で優れた効果を発揮
するのは全く意外であり、しかもその添加によつて機械
的熱的性質、電気的性質等の樹脂特性を低下させること
もほとんど無い。本発明の組成物はポリテトラメチレン
テレフタレートを難燃化するに必要な量のハロゲン化合
物及びアンチモン化合物を含むこともできる。
難燃化剤として用いられるハロゲン化合物としては芳香
族ハロゲン置換体、脂肪族ハロゲン置換体、さらにはこ
れらの重合体等、種々のものが使用できる。例えばヘキ
サブロムベンゼン、デカプロモビフエニルエーテル、テ
トラプロムビスフエノールA及びその誘導体、テトラブ
ロム無水フタル酸、トリスジクロロフエニルフオスフエ
ート、トリスジプロモフエニルフオスフエート、C,4
H4Cll2O,Cl7H8C2l2,C,8Hl2C
2l2等の脂肪族環状化合物、臭素化エポキシ樹脂、臭
素化ポリエステル樹脂、臭素化ポリカーボネート樹脂等
の重合体が掲げられ、ポリテトラメチレンテレフタレー
ト樹脂の成形加工温度域で安定であればいずれも使用可
能である。またこれらのハロゲン化合物の添加量は、求
められる難燃性の程度にもよるが好ましくはポリテトラ
メチレンテレフタレート100重量部に対して3〜50
重量部、さらに好ましくは5〜30重量部である。アン
チモン化合物としては、三酸化アンチモン、アンチモン
酸ソーダ等があり、その添加量は先のハロゲン化合物対
アンチモン化合物の重量比が0.25〜6.00:1の
範囲が好ましい。
ポリテトラメチレンテレフタレートは例えば1,4−ブ
タンジオールとジメチルテレフタレートから合成される
が、必要に応じてエチレングリコール、1,3プロパン
ジオール等のジオール、イソフタル酸等のカルボン酸を
少量加えて共縮合させたポリマーを用いてもよく、又、
ポリテトラメチレンテレフタレートと40重量%以下の
他のポリマーとの混合物も用いられる。本発明の組成物
は例えば次のようにして得られる。
リン化合物が液状の場合はポリテトラメチレンテレフタ
レートとリン化合物をあらかじめ混合し、次に充填剤ま
たは充填剤と難燃剤を混合して、得られた混合物を押出
機ホツパ一に供給しペレツト化する。リン化合物が固形
の場合にはポリテトラメチレンテレフタレート、充填剤
、リン化合物、必要に応じて難燃剤を一諸に混合し、押
出機ホツパ一に供給してペレツト化する。本発明の組成
物には、必要に応じて上述した添加剤のほか光又は熱に
対する安定剤、染顔料等の添加剤を加えることができる
実施例 1 テトラクロルエタン/フエノール等量混合溶媒を用い、
25℃で測定した極限粘度〔η〕が0.95のポリテト
ラメチレンテレフタレート(以下PTMTと称する)5
.45Kfとトリスクロロエチルフォトフェード0.0
5Kfとを先ず混合し、次いで市販のガラス繊維3.0
K19及びタルク1.5Kfを加えて再び混合して得ら
れたものを40φベント式押出機を通してペレツト状に
賦型し本発明の組成物を得た。
これを名機SJ35A型射出成形機によりシリンダー温
度250℃、金型温度80℃、射出圧900Kf/dで
巾10n厚さ2m欝のスパイラル金型を用いて成形し流
動性を評価した。
また同じ温度条件で試験片を成形し、機械的熱的性質を
測定した。これらの結果を第1表に示す。表中比較例1
はリン化合物を添加せず、またポリテトラメチレンテレ
フタレートを5.50Kf用いる以外は実施例1と全く
同様にして得られかつ評価されたものである。
第1表から明らかな通り、本発明の組成物は顕著に流動
性が改良されておりしかも、他の樹脂特性を抵下させな
い。
実施例 2〜7 実施例1で用いたと同じPTMT4.92Kfl第2表
に示す各リン化合物0.08Kf、市販ガラス繊維(繊
維長31!l)3.0即、タルク2.0KP(充填剤合
計50重量%)を混合し、実施例1と同様にして40φ
ベント式押出機を用いて本発明の組成物を得た。
これを実施例1と同様にして射出成形し、流動性、曲げ
強度、熱変形温度を評価した。結果を第2表に示す。表
中、比較例2はリン化合物を添加せずまたPTMTを5
即とする以外は実施例2と同様にして得られ、かつ評価
されたものである。実施例 8〜10 〔η〕が0.97のPTMT5.9〜3.9Kf1ポリ
オキシメチレンビス(ジクロロエチル)リン酸エステル
0.1即(1重量%)、市販ガラス繊維2.0Kf、市
販ガラスビーズ2,0〜4.0Kf(合計10即)を第
3表に示す割合で混合し、実施例2と同様にして組成物
を得、かつ評価した。
結果を第3表に示す。比較例3は、リン化合物を添加せ
ずまたPTMTを4.0K9とした以外は実施例10と
同様にして得られたものである。実施例 11〜13 〔η〕が1.05のPTMT4.9〜3.9Kf1第4
表に示す各リン化合物0.1Kf及び各充填剤5.0K
f〜6.0Kf(合計10Kf)を混合し、実施例2と
同様にして本発明の組成物を得、射出成形して流動性、
耐熱性の評価を行なつた。
結果を第4表に示す。比較例4,5,6はリン化合物を
添加せず、PTMTを5.0〜4.0Kfとする以外は
それぞれ実施例11,12,13と同様にして得られ、
評価されたものである。実施例 14〜15 〔η〕が0.97のPTMTlOO重量部に、難燃化剤
として第5表に示したハロゲン化合物及び三酸化アンチ
モンを合計27重量部(ハログン化合物/三酸化アンチ
モン=2.0(重量比))加え、さらにポリオキシアル
キレンビス(ジクロロエチル)リン酸エステル、市販ガ
ラス繊維及びタルクを第5表に示す割合で添加混合し、
40φ押出機を用いて本発明の難燃性樹脂組成物を得た
これを実施例2と同様にして射出成形し、流動性、機械
的性質、難燃性の評価を行ない、結果を第5表に示した
。比較例7,8はリン化合物を添加しない以外はそれぞ
れ実施例14,15と同様にして得られ、評価されたも
のである。
第5表から明らかな通り、難燃化剤を添加した場合にも
本発明の組成物は良好な流動性を示し、かつ難燃性に悪
影響を及ぼすことも全くない。
実施例 16〜17〔η〕が0.98のPTMTを用い
、実施例10及び実施例15に準じて第6表に示す割合
でリン化合物、充填剤、難燃剤等を混合し、実施例2と
同様にして組成物を製造し、評価した。
得られた結果を第6表に示す。比較例9,10はリン化
合物を添加しない以外は本発明の組成物と全く同様にし
て得られ、かつ評価されたものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリテトラメチレンテレフタレート、全樹脂組成物
    に対して20〜85重量%の充填剤および一般式▲数式
    、化学式、表等があります▼…………………( I )(
    R_1、R_2はそれぞれ水素、炭素数1〜20のアル
    キル基または炭素数1〜20のハロゲン化アルキル基を
    示し、YはOR_1または炭素数6〜20のポリオキシ
    アルキレン又はジエタノールアミノメチレンを示す。 )▲数式、化学式、表等があります▼……(II)(R_
    3、R_4はそれぞれメチル、エチル、ハロゲン化メチ
    ルまたはハロゲン化エチルを示し、Rは炭素数1〜6の
    アルキル基あるいはハロゲン化アルキル基またはOR_
    3を示し、またnは1〜10のフ整数を示す。 )または ▲数式、化学式、表等があります▼…………………(I
    II)(R_5、R_6、R_7、R_8はそれぞれメチ
    ル、エチル、ハロゲン化メチルまたはハロゲン化エチル
    を示し、Zはメチレン、エチレン、1,1−ジメチルエ
    チレン、1,1−ジ(クロロメチル)エチレンを示す)
    から選ばれる1種または2種以上のリン化合物0.02
    〜2重量%からなる流動性の改良された樹脂組成物。 2 ポリテトラメチレンテレフタレートを難燃化するに
    必要な量のハロゲン化合物およびアンチモン化合物を添
    加したポリテトラメチレンテレフタレート、全樹脂組成
    物に対して20〜85重量%の充填剤および一般式(
    I )、(II)または(III)から選ばれる1種または2
    種以上のリン化合物0.02〜2重量%からなる流動性
    の改良された難燃性樹脂組成物。
JP50136899A 1975-11-14 1975-11-14 リユウドウセイカイリヨウジユシソセイブツ Expired JPS5910387B2 (ja)

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