JPS59103504A - 閉鎖配電盤 - Google Patents
閉鎖配電盤Info
- Publication number
- JPS59103504A JPS59103504A JP21073982A JP21073982A JPS59103504A JP S59103504 A JPS59103504 A JP S59103504A JP 21073982 A JP21073982 A JP 21073982A JP 21073982 A JP21073982 A JP 21073982A JP S59103504 A JPS59103504 A JP S59103504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switchboard
- frame
- arc barrier
- arc
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流高速度しゃ断器を収納した閉鎖配電盤に関
する。
する。
直流高速度しゃ断器は、直流電路や直流機器の保護のた
め、過電流、短絡または逆流などの異常電流が流れたと
きに高速度で開極して限流しゃ断を行なう。この直流高
速度しゃ断器に２いては、しゃ断時のアーク吹消のため
に大きい空間を必要とする。このため、直流高速度しゃ
断器を収納する配電盤の寸法上の制約によシ、箱形のア
ークバリアが用いられる。
め、過電流、短絡または逆流などの異常電流が流れたと
きに高速度で開極して限流しゃ断を行なう。この直流高
速度しゃ断器に２いては、しゃ断時のアーク吹消のため
に大きい空間を必要とする。このため、直流高速度しゃ
断器を収納する配電盤の寸法上の制約によシ、箱形のア
ークバリアが用いられる。
従来、このアークバリアを配電盤に取り付ける場合に、
アークバリアの前後、左右及び天井の各面に碍子を介し
てアングル材を固定し、このアングル材を配電盤を形成
するフレームに固定することにより行なっていた。しか
るに、この場合、アークバリアの各面に碍子を介してア
ングルＦＪｔ−取シ付けるために部品点数が多くなるこ
と、との理由によって製作工数が多く掛かること、及び
、アークバリアのアングル材を固定するために配電盤の
フレームに多数の孔を開ける必要があり、この取付孔の
工作誤差によってアークバリアをフレームに取り付ける
際の不具合が多々生じること、さらに、配電盤の内部の
狭い空間での複雑な作業となって作業効率が悪いこと、
等の多くの問題点を有していた。
アークバリアの前後、左右及び天井の各面に碍子を介し
てアングル材を固定し、このアングル材を配電盤を形成
するフレームに固定することにより行なっていた。しか
るに、この場合、アークバリアの各面に碍子を介してア
ングルＦＪｔ−取シ付けるために部品点数が多くなるこ
と、との理由によって製作工数が多く掛かること、及び
、アークバリアのアングル材を固定するために配電盤の
フレームに多数の孔を開ける必要があり、この取付孔の
工作誤差によってアークバリアをフレームに取り付ける
際の不具合が多々生じること、さらに、配電盤の内部の
狭い空間での複雑な作業となって作業効率が悪いこと、
等の多くの問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、アークバリアのフレームに取シ付ける面をバリ
アの一部の面だけとして、ｌ！１ａ電盤の構造を簡易化
して組立工数を低減できるとともに、組立ての作業性を
向上できるようにした閉鎖配電盤を提供することである
。
目的は、アークバリアのフレームに取シ付ける面をバリ
アの一部の面だけとして、ｌ！１ａ電盤の構造を簡易化
して組立工数を低減できるとともに、組立ての作業性を
向上できるようにした閉鎖配電盤を提供することである
。
以下、本発明の一実施例について図面にもとづいて説明
する。
する。
第１図は本発明による閉鎖配電盤の内部構成を示してお
シ、閉鎖配電盤ｌには直流面速度しゃ断器２が第１図中
右方向へ引出し可能に収納される。
シ、閉鎖配電盤ｌには直流面速度しゃ断器２が第１図中
右方向へ引出し可能に収納される。
３は箱形アークバリアであり、このアークバリア３は、
直流高速度しゃ断器２でしゃ断時に発生したアークの磁
気吹消による冷却及びガスの案内のための空間を形成す
る。アークバリア３は、直流高速度しゃ断器２の消弧室
４を覆うように配電盤のフレームに後述する構成によっ
て取り付けられる。
直流高速度しゃ断器２でしゃ断時に発生したアークの磁
気吹消による冷却及びガスの案内のための空間を形成す
る。アークバリア３は、直流高速度しゃ断器２の消弧室
４を覆うように配電盤のフレームに後述する構成によっ
て取り付けられる。
第２図及び第３図に示すように、アークバリア３の側面
板３ａの上下部分に夫々″ｇｔ数個の碍子５が並べられ
て固定され、この碍子５にアングル材６が側面板３ａと
並行方向に固定される。このアングル材６の複数個所に
アングル材６に対して直角方向に複数のアングル材７の
夫々の一方の端部が固定され、このアングルＩ７７の他
方の端部が配電盤のフレーム８に固定される。すなわち
、アークバリア３の側面板３ａが碍子５．アングル材６
゜アングル＋７７ ′ｆｒ、介してフレーム８に固定さ
れる。
板３ａの上下部分に夫々″ｇｔ数個の碍子５が並べられ
て固定され、この碍子５にアングル材６が側面板３ａと
並行方向に固定される。このアングル材６の複数個所に
アングル材６に対して直角方向に複数のアングル材７の
夫々の一方の端部が固定され、このアングルＩ７７の他
方の端部が配電盤のフレーム８に固定される。すなわち
、アークバリア３の側面板３ａが碍子５．アングル材６
゜アングル＋７７ ′ｆｒ、介してフレーム８に固定さ
れる。
このアークバリア３の側面板３ａと対向する側面板３ｂ
についても、この側面板３ａと同様にして、碍子５．ア
ングル材６．アングル材７を介してフレーム８に固定さ
れる。
についても、この側面板３ａと同様にして、碍子５．ア
ングル材６．アングル材７を介してフレーム８に固定さ
れる。
上述のようにしてフレーム８に固定された側面板３ａ、
３ｂの左右及び上部の端部に複数の取付片９が固定され
る。第４図に示すように、この取付片９は断面がＬ形で
、このＬ形の一方の面がボルト・ナツト１０によシ側面
板３ａ、３ｂに固定される。この側面板３ａ、、３ｂに
取り付けられた取付片９の夫々の他方の面にボルト・ナ
ツト１０によシアークバリア３の正面板３ｃ、背面板３
ｄ。
３ｂの左右及び上部の端部に複数の取付片９が固定され
る。第４図に示すように、この取付片９は断面がＬ形で
、このＬ形の一方の面がボルト・ナツト１０によシ側面
板３ａ、３ｂに固定される。この側面板３ａ、、３ｂに
取り付けられた取付片９の夫々の他方の面にボルト・ナ
ツト１０によシアークバリア３の正面板３ｃ、背面板３
ｄ。
２枚の天井板３Ｃが夫々固定される。さらに、天井板３
ｅの端部に固定された間座１１を介してカバー１２が固
定され、このカバー１２と天井板３ｅとの間にガヌ抜き
のための間隙が形成される。
ｅの端部に固定された間座１１を介してカバー１２が固
定され、このカバー１２と天井板３ｅとの間にガヌ抜き
のための間隙が形成される。
３ ｆ、は直流面速度しゃ断器２を配電盤から引き出す
ときに取９外される正面板である。
ときに取９外される正面板である。
な２、上述の実施例では、配電盤のフレームにアークバ
リアの２枚の側面板を収９付けた後に、この側面板に正
面板、背面板及び天井板を取シ付けてアークバリアを形
成したが、場合によっては、側面板、正面板、背面板、
天井板を取付片によって予じめ組み立てて形成したアー
クバリアを配電盤のフレームに上述の方法で取シ付ける
ことも可能である。
リアの２枚の側面板を収９付けた後に、この側面板に正
面板、背面板及び天井板を取シ付けてアークバリアを形
成したが、場合によっては、側面板、正面板、背面板、
天井板を取付片によって予じめ組み立てて形成したアー
クバリアを配電盤のフレームに上述の方法で取シ付ける
ことも可能である。
以上説明したように、本発明に２いては、アークバリア
の一部の面だけを配電盤のフレームに固定し、アークバ
リアの他の面はこのフレームに固定された面に固定する
ようにしたから、アークバリアのフレームへの取付個所
の数ヲ少なくすることができ、配電盤の構造の簡易化、
配電盤の製作工数の低減、配電盤の組立の作業性向上、
等を図ることができる。
の一部の面だけを配電盤のフレームに固定し、アークバ
リアの他の面はこのフレームに固定された面に固定する
ようにしたから、アークバリアのフレームへの取付個所
の数ヲ少なくすることができ、配電盤の構造の簡易化、
配電盤の製作工数の低減、配電盤の組立の作業性向上、
等を図ることができる。
第１図は本発明の閉鎮配電盤の一実施例を示す透視側面
図、第２図は本究明の閉鎖配電盤にＰけるアークバリア
とフレームとの構成の一実施例を示す斜視図、第３図は
本発明の閉鎮配電盤におけるアークバリアとフレームと
の取付部の一実施例を示す構成図、第４図は本発明の閉
鎖配電盤におけるアークバリアの面の取付部の一実施例
を示す斜視図である。 ｌ・・・閉鎖配電盤、 ２・・・直流高速度しゃ断器、
３・・・アークバリア、 ３ａ、３ｂ・・・側面板、
３Ｃ・・・正面板、 ３ｄ・・・背面板、 ３ｅ・・・
天井板、４・・・消弧室、 ５・・・碍子、 ６．７・
・・アングル材、８・・・フレーム、 ９・・・取付片
、 １２・・・カバー。 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外２名 第１図 １ 第３図
図、第２図は本究明の閉鎖配電盤にＰけるアークバリア
とフレームとの構成の一実施例を示す斜視図、第３図は
本発明の閉鎮配電盤におけるアークバリアとフレームと
の取付部の一実施例を示す構成図、第４図は本発明の閉
鎖配電盤におけるアークバリアの面の取付部の一実施例
を示す斜視図である。 ｌ・・・閉鎖配電盤、 ２・・・直流高速度しゃ断器、
３・・・アークバリア、 ３ａ、３ｂ・・・側面板、
３Ｃ・・・正面板、 ３ｄ・・・背面板、 ３ｅ・・・
天井板、４・・・消弧室、 ５・・・碍子、 ６．７・
・・アングル材、８・・・フレーム、 ９・・・取付片
、 １２・・・カバー。 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外２名 第１図 １ 第３図
Claims (1)
- （１）直流高速度しゃ断器の消弧室を覆うように配電盤
のフレームに支持されたアークバリアを備えた閉鎖配電
盤において、配電盤のフレームに固定部材によって固定
された一部の面と、このフレームに固定された一部の面
に固定された他の面とから構成されるアークバリアを備
えたことを特徴とする閉鎖配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21073982A JPS59103504A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21073982A JPS59103504A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 閉鎖配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103504A true JPS59103504A (ja) | 1984-06-15 |
Family
ID=16594306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21073982A Pending JPS59103504A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6248731U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-26 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP21073982A patent/JPS59103504A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6248731U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-26 |
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