JPS59103094A - プランジヤ−型電磁弁 - Google Patents
プランジヤ−型電磁弁Info
- Publication number
- JPS59103094A JPS59103094A JP21107582A JP21107582A JPS59103094A JP S59103094 A JPS59103094 A JP S59103094A JP 21107582 A JP21107582 A JP 21107582A JP 21107582 A JP21107582 A JP 21107582A JP S59103094 A JPS59103094 A JP S59103094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- low
- fixed core
- guide shaft
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）発明の目的
（発明、の技術分野）
本発明は、励磁コイルの内部で往復動するプランジャー
によって弁体を駆動するプランジャー型の電磁弁、更に
詳細にはプランジャーの摺動ガイド部←関する。
によって弁体を駆動するプランジャー型の電磁弁、更に
詳細にはプランジャーの摺動ガイド部←関する。
（発明の技術的な背景）
プランジャーは励磁コイルの内部において頻繁に往復摺
動するため、１ランジ夛−が長期にわたって円滑に摺動
できること、磁気効率を良くするためにプランジャーと
ヨーク部間の磁気抵抗ができるだけ小さいことが要求さ
れる。
動するため、１ランジ夛−が長期にわたって円滑に摺動
できること、磁気効率を良くするためにプランジャーと
ヨーク部間の磁気抵抗ができるだけ小さいことが要求さ
れる。
（従来技術とその問題点）
このような要求に応えるために従来は、第１図のような
構成が一般に採用されている。即ち励磁コイル１を巻回
するボビン２の内周に非磁性体のガイドスリーブ３を挿
通し、その中でプランジャー４を摺動させる。プランジ
ャー４には弁体５が取付けられ、弁座６を開閉する。ガ
イドスリーブ３内の上端には、固定鉄心７が固設され、
励磁コイル上端のヨーク板８に固定されている。また励
磁コイル１の下端には、ヨーク板９が配設され、該ヨー
ク板９の円形穴にガイドスリーブ３の下端が挿通されて
いる。そして上下のヨーク板８．９は、励磁コイル１の
外部を囲むヨークフレーム１０の上端、下端と磁気的に
連結されている。
構成が一般に採用されている。即ち励磁コイル１を巻回
するボビン２の内周に非磁性体のガイドスリーブ３を挿
通し、その中でプランジャー４を摺動させる。プランジ
ャー４には弁体５が取付けられ、弁座６を開閉する。ガ
イドスリーブ３内の上端には、固定鉄心７が固設され、
励磁コイル上端のヨーク板８に固定されている。また励
磁コイル１の下端には、ヨーク板９が配設され、該ヨー
ク板９の円形穴にガイドスリーブ３の下端が挿通されて
いる。そして上下のヨーク板８．９は、励磁コイル１の
外部を囲むヨークフレーム１０の上端、下端と磁気的に
連結されている。
励磁コイル１が通電されていない状態では、図のように
弁体５が復帰ハネ１１で押し下げられて弁座６に当接し
閉弁する。ところが励磁コイル１が通電されると、磁束
がヨークフレーム１０−ヨーク板８−固定鉄心７−プラ
ンジャー４−ヨーク板９−ヨークフレーム１０の閉ルー
プを通り、固定鉄心７とプランジャー４間の磁気抵抗を
最小にすべく、プランジャー４が固定鉄心７に吸着され
る。このようにして、プランジャー４が復帰ハネ１１に
抗して引き上げられ、開弁する。
弁体５が復帰ハネ１１で押し下げられて弁座６に当接し
閉弁する。ところが励磁コイル１が通電されると、磁束
がヨークフレーム１０−ヨーク板８−固定鉄心７−プラ
ンジャー４−ヨーク板９−ヨークフレーム１０の閉ルー
プを通り、固定鉄心７とプランジャー４間の磁気抵抗を
最小にすべく、プランジャー４が固定鉄心７に吸着され
る。このようにして、プランジャー４が復帰ハネ１１に
抗して引き上げられ、開弁する。
ところでガイドスリーブ３は、プランジャー４の頻繁な
摺動に耐えうるように低摩擦、低摩耗であることが要求
され、長いガイドスリーブ３の内部でプランジャー４が
円滑に摺動しうろことが必要である。ところがガイド面
が広くなるほど高精度に平面度を出すのが困難なため、
ガイドスリーブ３の全長にわたって、ガイドスリーブ３
とプランジャー４との間隙をある程度大きくしなければ
ならない。その結果、ガイドスリーブ３とプランジャー
４間の隙間分だけ磁気抵抗が増大し、磁気効率が低下す
る。またガイドスリーブ３は、その全長にわたって強度
を維持しなければならず、かつ長期間使用しても摩耗に
耐えなければならないので、肉厚をある程度厚くする必
要がある。そうすると、非磁性のガイドスリーブ３の肉
厚分だけ磁気抵抗が増加し、前記の隙間が大きくなるの
と相俟って磁気効率を一層低下させる。その結果、充分
な駆動力を得るには励磁コイル１のアンペア・ターンを
大きくしなければならず、電磁弁が大型になり、消費電
力や発熱も増大する。
摺動に耐えうるように低摩擦、低摩耗であることが要求
され、長いガイドスリーブ３の内部でプランジャー４が
円滑に摺動しうろことが必要である。ところがガイド面
が広くなるほど高精度に平面度を出すのが困難なため、
ガイドスリーブ３の全長にわたって、ガイドスリーブ３
とプランジャー４との間隙をある程度大きくしなければ
ならない。その結果、ガイドスリーブ３とプランジャー
４間の隙間分だけ磁気抵抗が増大し、磁気効率が低下す
る。またガイドスリーブ３は、その全長にわたって強度
を維持しなければならず、かつ長期間使用しても摩耗に
耐えなければならないので、肉厚をある程度厚くする必
要がある。そうすると、非磁性のガイドスリーブ３の肉
厚分だけ磁気抵抗が増加し、前記の隙間が大きくなるの
と相俟って磁気効率を一層低下させる。その結果、充分
な駆動力を得るには励磁コイル１のアンペア・ターンを
大きくしなければならず、電磁弁が大型になり、消費電
力や発熱も増大する。
更にガイドスリーブ３とプランジャー４間の隙間を大き
くしなければならないので、摩耗によって隙間が拡大し
やすく、急速にガタが大きくなり、振動も激しくなる。
くしなければならないので、摩耗によって隙間が拡大し
やすく、急速にガタが大きくなり、振動も激しくなる。
（発明の技術的課題）
本発明の技術的課題は、励磁コイルの内部で往復動する
プランジャーによって弁体を駆動するプランジャー型の
電磁弁において、プランジャーと他の部分との間の磁気
的なギャップを極力小さくして磁気効率を向上させるこ
とにある。
プランジャーによって弁体を駆動するプランジャー型の
電磁弁において、プランジャーと他の部分との間の磁気
的なギャップを極力小さくして磁気効率を向上させるこ
とにある。
（ｂ１発明の構成
（本発明の技術的手段）
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は
、励磁コイルの内部で往復動するプランジャーによって
弁体を駆動するプランジャー型の電磁弁において、 弁体と反対側に配設した第１の固定鉄心と、弁体側に配
設された第２の固定鉄心を備え、プランジャーには、第
１の固定鉄心のガイド孔に挿入されるカイト軸を備え、
該プランジャーの弁体側は、第２の固定鉄心に挿通され
る構造となっており、第１の固定鉄心のガイド孔内面の
プランジャーガイド軸が摺動する位置に、低摩擦、低摩
耗の薄膜摺動材を設け、第２の固定鉄心のプランジャー
挿入部内面には、低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材を設けて
あり、 前記第２の固定鉄心は、磁気回路を構成するヨーク部材
側に対し動き得るように設けられ、かつ磁気回路を構成
するヨーク部材側に弾力で押圧されている構成を採って
いる。
、励磁コイルの内部で往復動するプランジャーによって
弁体を駆動するプランジャー型の電磁弁において、 弁体と反対側に配設した第１の固定鉄心と、弁体側に配
設された第２の固定鉄心を備え、プランジャーには、第
１の固定鉄心のガイド孔に挿入されるカイト軸を備え、
該プランジャーの弁体側は、第２の固定鉄心に挿通され
る構造となっており、第１の固定鉄心のガイド孔内面の
プランジャーガイド軸が摺動する位置に、低摩擦、低摩
耗の薄膜摺動材を設け、第２の固定鉄心のプランジャー
挿入部内面には、低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材を設けて
あり、 前記第２の固定鉄心は、磁気回路を構成するヨーク部材
側に対し動き得るように設けられ、かつ磁気回路を構成
するヨーク部材側に弾力で押圧されている構成を採って
いる。
（技術的手段の作用）
第２図は本発明の技術的手段の作用をわかりやすく説明
するための縦断面図で、第１図と対応ず墨部分には同一
符号を付しである。第１の固定鉄心７は、その軸心方向
にガイド孔７１が開けられており、プランジャー４に固
定された非磁性ガイド軸４１がこのガイド孔７１中に挿
入されている。
するための縦断面図で、第１図と対応ず墨部分には同一
符号を付しである。第１の固定鉄心７は、その軸心方向
にガイド孔７１が開けられており、プランジャー４に固
定された非磁性ガイド軸４１がこのガイド孔７１中に挿
入されている。
ガイド孔７１の内面には、ガイド軸４１が摺動する位置
に、低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材１２が設けられている
。
に、低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材１２が設けられている
。
また第２の固定鉄心１３はほぼ筒状になっており、その
中にプランジャー４の下端が挿通される。
中にプランジャー４の下端が挿通される。
この第２の固定鉄心１３の内面にも、プランジャー４が
摺動する位置に、低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材１４が設
けられている。そしてプランジャー４の下端に、バルブ
ステム１５を介して弁体５が連結されている。第２の固
定鉄心１３は、ヨーク板９に固定されておらず、機械的
に動きうるように分離している。そして復帰ハネ１１で
ヨーク板９側に押し付けられている。
摺動する位置に、低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材１４が設
けられている。そしてプランジャー４の下端に、バルブ
ステム１５を介して弁体５が連結されている。第２の固
定鉄心１３は、ヨーク板９に固定されておらず、機械的
に動きうるように分離している。そして復帰ハネ１１で
ヨーク板９側に押し付けられている。
いま励磁コイル１が通電されると、磁束はヨークフレー
ム１０−ヨーク板８−第１の固定鉄心７−プランジャー
４−第２の固定鉄心１３−ヨーク板９−ヨークフレーム
１０の閉ループを通り、第１の固定鉄心７とプランジャ
ー４間の磁気抵抗を最小にずべ（、プランジャー４が第
１の固定鉄心７に吸着される。このようにして、プラン
ジャー４が復帰バネ１１に抗して引き上げられ、開弁す
る。
ム１０−ヨーク板８−第１の固定鉄心７−プランジャー
４−第２の固定鉄心１３−ヨーク板９−ヨークフレーム
１０の閉ループを通り、第１の固定鉄心７とプランジャ
ー４間の磁気抵抗を最小にずべ（、プランジャー４が第
１の固定鉄心７に吸着される。このようにして、プラン
ジャー４が復帰バネ１１に抗して引き上げられ、開弁す
る。
そしてプランジャー４は、上端と下端の限られた領域が
摺動ガイドされるのみであって、従来のようにプランジ
ャー４の全長が摺動ガイドされるわけではない。即ちプ
ランジャー４の上端は、ガイＦ軸４１が第１の固定鉄心
７のガイド孔７１内パ面の低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材
１２に摺動ガイドされる。プランジャー４の下端は、第
２の固定鉄心１３の内面の低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材
１４に摺動ガイドされる。このようにプランジャー４が
摺動する領域は短い′ので、プランジャー４と第２の固
定鉄心１３の低摩擦、低摩耗のＮ膜摺動材１４との隙間
が極めて小さくなるように高精度に仕上げることができ
る。従って磁気抵抗が大幅に減少する。また低摩擦、低
摩耗の薄膜摺動材１４は、プランジャー４の摺動ガイド
領域が短かく、精度よくガイドできかつ機械的強度も小
さくてすむので、その肉厚は極めて薄くでき、その結果
プランジャー４と第２の固定鉄心１３間の磁気抵抗は一
層小さくなり、磁気効率が大きく向上する。
摺動ガイドされるのみであって、従来のようにプランジ
ャー４の全長が摺動ガイドされるわけではない。即ちプ
ランジャー４の上端は、ガイＦ軸４１が第１の固定鉄心
７のガイド孔７１内パ面の低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材
１２に摺動ガイドされる。プランジャー４の下端は、第
２の固定鉄心１３の内面の低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材
１４に摺動ガイドされる。このようにプランジャー４が
摺動する領域は短い′ので、プランジャー４と第２の固
定鉄心１３の低摩擦、低摩耗のＮ膜摺動材１４との隙間
が極めて小さくなるように高精度に仕上げることができ
る。従って磁気抵抗が大幅に減少する。また低摩擦、低
摩耗の薄膜摺動材１４は、プランジャー４の摺動ガイド
領域が短かく、精度よくガイドできかつ機械的強度も小
さくてすむので、その肉厚は極めて薄くでき、その結果
プランジャー４と第２の固定鉄心１３間の磁気抵抗は一
層小さくなり、磁気効率が大きく向上する。
更に第２の固定鉄心１３は、ヨーク板９に対し動きうる
ようになっており、復帰バネ１１で押し付けられている
だけである。従ってたとえプランジャー４の外周と低摩
擦、低摩耗の薄膜摺動材１４の内周との接触に片寄りが
あっても、第２の固定鉄心１３がプランジャー４に追従
して、摺動ガイドが最も安定するように変位する。この
ような第２の固定鉄心１３の可動性により、プランジャ
ー４との隙間を一層小さくでき、磁気抵抗や摩擦、摩耗
は著しく改善される。
ようになっており、復帰バネ１１で押し付けられている
だけである。従ってたとえプランジャー４の外周と低摩
擦、低摩耗の薄膜摺動材１４の内周との接触に片寄りが
あっても、第２の固定鉄心１３がプランジャー４に追従
して、摺動ガイドが最も安定するように変位する。この
ような第２の固定鉄心１３の可動性により、プランジャ
ー４との隙間を一層小さくでき、磁気抵抗や摩擦、摩耗
は著しく改善される。
（Ｃ）発明の効果
このように本発明の技術的手段によれば、磁気抵抗が極
めて小さくなり、磁気効率が向上するので、小型で駆動
力の大きい電磁弁が実現できる。
めて小さくなり、磁気効率が向上するので、小型で駆動
力の大きい電磁弁が実現できる。
また小型ですむので、消費電力は小さく、発熱も少なく
なる。さらにプランジャーとそのガイド部間の隙間が小
さくなるので、ガタが少なく、振動や騒音も軽減される
。
なる。さらにプランジャーとそのガイド部間の隙間が小
さくなるので、ガタが少なく、振動や騒音も軽減される
。
（ｄ１発明の実施例
第３図は第１の固定鉄心７のガイド孔７１に設けた低摩
擦、低摩耗の薄膜摺動材１２を示した断面図である。第
４図は第２の固定鉄心１３の内面に設けた低摩擦、低摩
耗のＮ膜摺動材１４を示した断面図である“。低摩擦、
低摩耗の薄膜摺動材１４や１２は、薄肉の筒を圧入する
ことによって設けてもよく、あるいは第２の固定鉄心１
３や第１の固定鉄心７の内面に低摩擦、低摩耗の材料を
被着ないし塗布することによって設けてもよい。
擦、低摩耗の薄膜摺動材１２を示した断面図である。第
４図は第２の固定鉄心１３の内面に設けた低摩擦、低摩
耗のＮ膜摺動材１４を示した断面図である“。低摩擦、
低摩耗の薄膜摺動材１４や１２は、薄肉の筒を圧入する
ことによって設けてもよく、あるいは第２の固定鉄心１
３や第１の固定鉄心７の内面に低摩擦、低摩耗の材料を
被着ないし塗布することによって設けてもよい。
第２の固定鉄心１３と復帰バネ１１間にバネ受け１６を
介在させると、安定性が良くなる。第２の固定鉄心１３
をヨーク板９に押し付けるためのバネ、は、弁体の復帰
バネ１１を兼用しているが、専用のバネないし弾性体を
用いてもよい。
介在させると、安定性が良くなる。第２の固定鉄心１３
をヨーク板９に押し付けるためのバネ、は、弁体の復帰
バネ１１を兼用しているが、専用のバネないし弾性体を
用いてもよい。
またヨークフレーム１０、ヨーク板８およびヨーク板９
は、総て一体に形成することもでき、ヨーク部材と第２
の固定鉄心１３との当接部の構成も、磁気的に結合され
且つ機械的に係合できれば、とくに制限されない。
は、総て一体に形成することもでき、ヨーク部材と第２
の固定鉄心１３との当接部の構成も、磁気的に結合され
且つ機械的に係合できれば、とくに制限されない。
第１図は従来のプランジャー型電磁弁の縦断面図、第２
図は本発明による技術的手段の作用を説明するための電
磁弁の縦断面図、第３図は第１の固定鉄心側のガイド部
を示す断面図、第４図は第２の固定鉄心とプランジャー
とのガイド部を示す断面図である。 図において、工は励磁コイル、４はプランジャー、４１
はガイド軸、５は弁体、７は第１の固定鉄心、７１はガ
イド孔、１１は復帰ハネ、１３は第２の固定鉄心、１２
．１４は低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材をそれぞれ示す。 特許出願人 シーケーディコントロールズ株式会社 代理人 弁理士 福 島 康 文集１図 第２図 第３図 第４図
図は本発明による技術的手段の作用を説明するための電
磁弁の縦断面図、第３図は第１の固定鉄心側のガイド部
を示す断面図、第４図は第２の固定鉄心とプランジャー
とのガイド部を示す断面図である。 図において、工は励磁コイル、４はプランジャー、４１
はガイド軸、５は弁体、７は第１の固定鉄心、７１はガ
イド孔、１１は復帰ハネ、１３は第２の固定鉄心、１２
．１４は低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材をそれぞれ示す。 特許出願人 シーケーディコントロールズ株式会社 代理人 弁理士 福 島 康 文集１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 励磁コイルの内部で往復動するプランジャーによって弁
体を駆動するプランジャー型の電磁弁において、 弁体と反対側に配設した第１の固定鉄心と、弁体側に配
設された第２の固定鉄心を備え、プランジャーには、第
１の固定鉄心のガイド孔に挿入されるガイド軸を備え、
該プランジャーの弁体側は、第２の固定鉄心に挿通され
る構造となっており、第１の固定鉄心のガイド孔内面の
プランジャーガイド軸が慴動する位置に、低摩擦、低摩
耗の薄膜摺動材を設け、第２の固定鉄心のプランジャー
挿入部内面には、低摩擦、低摩耗の薄膜摺動材を設けて
あり、 前記第２の固定鉄心は、磁気回路を構成するヨーク部材
側に対し動き得るように設けられ、かつ磁気回路を構成
するヨーク部材側に弾力で押圧されていることを特徴と
するプランジャー型電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21107582A JPS59103094A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | プランジヤ−型電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21107582A JPS59103094A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | プランジヤ−型電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103094A true JPS59103094A (ja) | 1984-06-14 |
| JPS6364674B2 JPS6364674B2 (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=16599986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21107582A Granted JPS59103094A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | プランジヤ−型電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103094A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62112371U (ja) * | 1985-12-31 | 1987-07-17 | ||
| JPS646476U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | ||
| WO2008021603A1 (en) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | General Electric Company | Electromagnet apparatus |
| JP2012154404A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Toyota Motor Corp | 電磁式リニア弁 |
| JP2015031318A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社ケーヒン | ソレノイドバルブ |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP21107582A patent/JPS59103094A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62112371U (ja) * | 1985-12-31 | 1987-07-17 | ||
| JPH0319660Y2 (ja) * | 1985-12-31 | 1991-04-25 | ||
| JPS646476U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | ||
| WO2008021603A1 (en) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | General Electric Company | Electromagnet apparatus |
| JP2012154404A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Toyota Motor Corp | 電磁式リニア弁 |
| JP2015031318A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社ケーヒン | ソレノイドバルブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364674B2 (ja) | 1988-12-13 |
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