JPS59102605A - 自動車用タイヤチエンの簡易着装方法及びチエン連行具 - Google Patents
自動車用タイヤチエンの簡易着装方法及びチエン連行具Info
- Publication number
- JPS59102605A JPS59102605A JP21178682A JP21178682A JPS59102605A JP S59102605 A JPS59102605 A JP S59102605A JP 21178682 A JP21178682 A JP 21178682A JP 21178682 A JP21178682 A JP 21178682A JP S59102605 A JPS59102605 A JP S59102605A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- tire
- horizontal rod
- taking tool
- road surface
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C27/00—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
- B60C27/06—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
- B60C27/14—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables automatically attachable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、凍結道路、雪路等の走行時に自動車タイヤ
に滑り止めとして装着されるタイヤチェンの簡易な着装
方法及びその実施に直接使用するチエン連行具に関する
。
に滑り止めとして装着されるタイヤチェンの簡易な着装
方法及びその実施に直接使用するチエン連行具に関する
。
路」二でのタイヤチェンの装着作業は実際上かなり困難
であり、短時間着装のためには相当な熟練を要すること
は周知のとおりである。このような困難ざの所以は、タ
イヤの周りへのタイヤチェ／の正規位置への巻きつけ作
業の困難さに最大の一因がある。即ち、タイヤチェンの
着装に際し−Ｃは、通常の場合、路面上に敷設したタイ
ヤチェン上に自動車を前進あるいは後退させて車輪を載
せ、然る後タイヤの捷わりに手作業でチェノを巻きつけ
るが、このチェノの巻きつけは、自動車のボディの下の
僅かな空間部に手ヲ入れて、チェノをタイヤの上方を超
えて巻きつけなければならないため、非常に厄介である
のはもとより、往々にしてチェノがタイヤの幅方向に対
して内外側面側に位置す２、れを起こし易く、そのため
にタイヤチェンの両側縦鎖部のいずれか一方の長さが不
足する状態となってその端部締結が困難になること等に
起因する。
であり、短時間着装のためには相当な熟練を要すること
は周知のとおりである。このような困難ざの所以は、タ
イヤの周りへのタイヤチェ／の正規位置への巻きつけ作
業の困難さに最大の一因がある。即ち、タイヤチェンの
着装に際し−Ｃは、通常の場合、路面上に敷設したタイ
ヤチェン上に自動車を前進あるいは後退させて車輪を載
せ、然る後タイヤの捷わりに手作業でチェノを巻きつけ
るが、このチェノの巻きつけは、自動車のボディの下の
僅かな空間部に手ヲ入れて、チェノをタイヤの上方を超
えて巻きつけなければならないため、非常に厄介である
のはもとより、往々にしてチェノがタイヤの幅方向に対
して内外側面側に位置す２、れを起こし易く、そのため
にタイヤチェンの両側縦鎖部のいずれか一方の長さが不
足する状態となってその端部締結が困難になること等に
起因する。
この発明は、上記のような事項に鑑み、タイヤチェンの
着装作業を簡易かつ正確に短時間で行いうるものとする
着装方法と、これに用いる簡易で便利な用具であるチエ
ン連行具を提供することを目的とする。
着装作業を簡易かつ正確に短時間で行いうるものとする
着装方法と、これに用いる簡易で便利な用具であるチエ
ン連行具を提供することを目的とする。
而して、この発明の１つは、路面に近接した位置におい
てタイヤの周りの一飼所に着脱自在にチエン連行具を取
付けると共に、この連行具に前記タイヤの前方または後
方の路面上に敷設したタイヤチェ／の一端を着脱可能に
連結したのら、車輪を前記チェノの敷設しである方向へ
転動させて該チェノの一端部をタイヤの上方を超えて他
端部の存する近接位置まで連行せしめ、次いでタイヤか
ら前記連行具を外すと共に該連行具からチェノの一端部
を取外して、その両端部どうしの連結を行うことを特徴
とする自動車用タイヤチェンの簡易着装方法に係るもの
であり、更に他のもう１つの発明は、上記方法に使用す
るチェン連行具に係るものであって、所定長さの横杆部
と、その両端から折曲延長されて同方向にのび且つタイ
ヤの両側面を弾力的に挟着しうるようになされた１対の
挟着脚部とを有し、前記横杆部の両端部または両挟着脚
部に、タイヤチェ／の縦鎖部の一端をそれぞれ着脱自在
に連結しうる如くに構成されてなることを特徴とするも
のである。
てタイヤの周りの一飼所に着脱自在にチエン連行具を取
付けると共に、この連行具に前記タイヤの前方または後
方の路面上に敷設したタイヤチェ／の一端を着脱可能に
連結したのら、車輪を前記チェノの敷設しである方向へ
転動させて該チェノの一端部をタイヤの上方を超えて他
端部の存する近接位置まで連行せしめ、次いでタイヤか
ら前記連行具を外すと共に該連行具からチェノの一端部
を取外して、その両端部どうしの連結を行うことを特徴
とする自動車用タイヤチェンの簡易着装方法に係るもの
であり、更に他のもう１つの発明は、上記方法に使用す
るチェン連行具に係るものであって、所定長さの横杆部
と、その両端から折曲延長されて同方向にのび且つタイ
ヤの両側面を弾力的に挟着しうるようになされた１対の
挟着脚部とを有し、前記横杆部の両端部または両挟着脚
部に、タイヤチェ／の縦鎖部の一端をそれぞれ着脱自在
に連結しうる如くに構成されてなることを特徴とするも
のである。
以下、これを更に図示する実施例に基ついて詳しく設問
する。なお、この明細書に於て、１前後」の用語は、タ
イヤチェンを着装すべき自動車を基準として、その前進
方向を「前」、反対方向を「後」として用いる。
する。なお、この明細書に於て、１前後」の用語は、タ
イヤチェンを着装すべき自動車を基準として、その前進
方向を「前」、反対方向を「後」として用いる。
この発明によるタイヤチェンの着装方法においては、第
１図に示すようにタイヤ（Ｔ）の周りの任意の一個所に
着脱自在に取付は可能なチエン連行具（Ａ）を用い、こ
れを路面に近接した位置においてタイヤ（Ｔ）の前部あ
るいは後部に取付ける。
１図に示すようにタイヤ（Ｔ）の周りの任意の一個所に
着脱自在に取付は可能なチエン連行具（Ａ）を用い、こ
れを路面に近接した位置においてタイヤ（Ｔ）の前部あ
るいは後部に取付ける。
かつこの取付けと相前後して、タイヤ（Ｔ）の前方ある
いは後方の路面上には、着装すべきタイヤチェン（Ｃ）
を完全な展開状態にして敷設し、その任意の一端、即ち
左右の縦鎖部（ＣＩＸＣ！Ｉ）の一端を上記チェン連行
具（Ａ）に着脱可能なように連結する。
いは後方の路面上には、着装すべきタイヤチェン（Ｃ）
を完全な展開状態にして敷設し、その任意の一端、即ち
左右の縦鎖部（ＣＩＸＣ！Ｉ）の一端を上記チェン連行
具（Ａ）に着脱可能なように連結する。
これを以って準備作業を終り、次に自動車を前進あるい
は後退させて車輪（ト）を再１図矢印（イ）方向に転勤
せしめ、そのタイヤ（Ｔ）をチェノ（Ｃ）上に乗り上げ
させる。すると、タイヤチェン（Ｃ）はその上記一端部
がチェン連行具（Ａ）に連行されるため、車輪（Ｗ＞の
回転に伴ってそのタイヤ（Ｔ）の周りに巻き上げられる
。従って、上記一端部がタイヤ（Ｔ）の上端を超えて第
２図に示すように再び路面（Ｇ）上のチェン他端部に近
接してきた位置で自動車を止め、チェン連行具（Ａ）を
タイヤ（Ｔ）から取外すと共に、該連行具（Ａ）とチェ
７（Ｃ）の連結を解く。すると、この状態では、チェ７
（Ｃ） ４−ｔ、既にその大半がタイヤ（Ｔ）の周りに
巻きつけられ、両端部がタイヤ（Ｔ）の下部前方あるい
は後方に位置して近接状態に在るから、該チェ７に装備
する連結金具（Ｃ３）をもってその両端、即ち両縦鎖部
（ＣＩ）の両端どうしの連結を行うものである。なお、
この連結の後、更にタイヤ（Ｔ）の外側に位置するチェ
ン縦鎖部（Ｃ１）は、ばね或いはゴム紐等からなる緊締
用部月をもって所要の数個所を求心方向に引張って緊張
せしめることにより、タイヤチェン（Ｃ）の完全な着装
作業を終るものであることはいう寸でもない。
は後退させて車輪（ト）を再１図矢印（イ）方向に転勤
せしめ、そのタイヤ（Ｔ）をチェノ（Ｃ）上に乗り上げ
させる。すると、タイヤチェン（Ｃ）はその上記一端部
がチェン連行具（Ａ）に連行されるため、車輪（Ｗ＞の
回転に伴ってそのタイヤ（Ｔ）の周りに巻き上げられる
。従って、上記一端部がタイヤ（Ｔ）の上端を超えて第
２図に示すように再び路面（Ｇ）上のチェン他端部に近
接してきた位置で自動車を止め、チェン連行具（Ａ）を
タイヤ（Ｔ）から取外すと共に、該連行具（Ａ）とチェ
７（Ｃ）の連結を解く。すると、この状態では、チェ７
（Ｃ） ４−ｔ、既にその大半がタイヤ（Ｔ）の周りに
巻きつけられ、両端部がタイヤ（Ｔ）の下部前方あるい
は後方に位置して近接状態に在るから、該チェ７に装備
する連結金具（Ｃ３）をもってその両端、即ち両縦鎖部
（ＣＩ）の両端どうしの連結を行うものである。なお、
この連結の後、更にタイヤ（Ｔ）の外側に位置するチェ
ン縦鎖部（Ｃ１）は、ばね或いはゴム紐等からなる緊締
用部月をもって所要の数個所を求心方向に引張って緊張
せしめることにより、タイヤチェン（Ｃ）の完全な着装
作業を終るものであることはいう寸でもない。
上記のようなタイヤチエンの着装作業に重要な役割を果
すチェン連行具（Ａ）は、上記方法の実施のためには、
タイヤ（Ｔ）の周りの一個所に着脱自在に取付は可能で
あって、チェノ（Ｃ）の一端部をこれに連結しうるもの
であることを以って足り、特にその具体的構成が限定さ
れるものではない。しかしながら、タイヤ（Ｔ）への簡
易な着脱を可能とし、チェ７（Ｃ）の左右の両縦鎖部（
ＣＩ）（Ｃりの一端部を、それらの間に好ましくはタイ
ヤ（Ｔ）の幅以上の間隔を保持しつつタイヤ（Ｔ）の周
りに車用して連行しうるものであることが必要であるこ
とに基づき、この発明の提供す不法の如き構成を有する
ものであることが望ましい。
すチェン連行具（Ａ）は、上記方法の実施のためには、
タイヤ（Ｔ）の周りの一個所に着脱自在に取付は可能で
あって、チェノ（Ｃ）の一端部をこれに連結しうるもの
であることを以って足り、特にその具体的構成が限定さ
れるものではない。しかしながら、タイヤ（Ｔ）への簡
易な着脱を可能とし、チェ７（Ｃ）の左右の両縦鎖部（
ＣＩ）（Ｃりの一端部を、それらの間に好ましくはタイ
ヤ（Ｔ）の幅以上の間隔を保持しつつタイヤ（Ｔ）の周
りに車用して連行しうるものであることが必要であるこ
とに基づき、この発明の提供す不法の如き構成を有する
ものであることが望ましい。
該チェン連行具（Ａ）の構成は、第３図および第４図に
その具体的な一例が示されている。
その具体的な一例が示されている。
このチエン連行具（Ａ）は、ばね弾性を有する金属線、
特に鋼線をもって曲成されたものであり、タイヤ（ηの
外周面を横断する所定長さを有する横杆部（１）と、そ
の両端から折曲延長されて同方向にのびた１対の挟着脚
部＋２１ Ｆ２１とを有し、この両脚部＋２１ ＋２１
間にタイヤ（Ｔ）の両側面を弾力的に挟着して該タイヤ
σ）Ｋ着脱自在に取付は可能なものとなされている。
特に鋼線をもって曲成されたものであり、タイヤ（ηの
外周面を横断する所定長さを有する横杆部（１）と、そ
の両端から折曲延長されて同方向にのびた１対の挟着脚
部＋２１ Ｆ２１とを有し、この両脚部＋２１ ＋２１
間にタイヤ（Ｔ）の両側面を弾力的に挟着して該タイヤ
σ）Ｋ着脱自在に取付は可能なものとなされている。
横杆部（１）は、太さ、大きさの異なる各種のタイヤ（
ｌ”）に適合させうるべく、その最大幅のものに対応す
る長さを有して全体が第３図に示すようにく字状ないし
は円弧状に屈曲されたものとなされ、その屈伸によって
広幅のタイヤから狭幅タイヤに至る捷で、その全幅を横
断してきっちりと連行具（５）を装着しうるように配慮
されている。
ｌ”）に適合させうるべく、その最大幅のものに対応す
る長さを有して全体が第３図に示すようにく字状ないし
は円弧状に屈曲されたものとなされ、その屈伸によって
広幅のタイヤから狭幅タイヤに至る捷で、その全幅を横
断してきっちりと連行具（５）を装着しうるように配慮
されている。
一方、挟着脚部＋２１ ＋２１は、タイヤσ）の両側面
を弾力的に挟着し得べく、第３図に示すよう忙先端部に
至るに従って相互間の間隔が近接した略へ字状に形成さ
れている。そして、タイヤ（１゛）に弾接するその先端
部には、タイヤ面を傷つけることなく核部にぴったりと
沿うように、円形屈曲部（３）を利用して円盤状のゴム
パッド（４）が対向状に取付けられ、もって挟着脚部（
２１（２１の先端には、面をもってタイヤ（Ｔ）側面に
当接する盤状当接部（５）が設けられたものとなされて
いる。
を弾力的に挟着し得べく、第３図に示すよう忙先端部に
至るに従って相互間の間隔が近接した略へ字状に形成さ
れている。そして、タイヤ（１゛）に弾接するその先端
部には、タイヤ面を傷つけることなく核部にぴったりと
沿うように、円形屈曲部（３）を利用して円盤状のゴム
パッド（４）が対向状に取付けられ、もって挟着脚部（
２１（２１の先端には、面をもってタイヤ（Ｔ）側面に
当接する盤状当接部（５）が設けられたものとなされて
いる。
横杆部（１）と挟着脚部＋２１ Ｆ２１の間には、横杆
部（１）の軸線方向と略直交する軸線方向を中心として
、鋼線を複数回捲回してなるコイル部（６）が形成され
ている。このコイル部（６）は、挟着脚部ｆ２１ Ｆ２
１の拡開方向へのばね弾性を補うと共に、脚部（２１（
２１に連結したタイヤチェン（Ｃ）がその連行中に徒ら
に横杆部（１）方向へずれ動くのを防止するストッパー
としての役目をも果すものである。
部（１）の軸線方向と略直交する軸線方向を中心として
、鋼線を複数回捲回してなるコイル部（６）が形成され
ている。このコイル部（６）は、挟着脚部ｆ２１ Ｆ２
１の拡開方向へのばね弾性を補うと共に、脚部（２１（
２１に連結したタイヤチェン（Ｃ）がその連行中に徒ら
に横杆部（１）方向へずれ動くのを防止するストッパー
としての役目をも果すものである。
而してまた、前記挟着脚部（２） Ｆ２）は、タイヤチ
ェン（Ｃ）の一端部を連結するための連結部分を提供す
るものとなっている。即ち、第３図に示すヨウニ、脚部
＋２１ ＋２１は、タイヤチェン（Ｃ）の一端ノ端部（
Ｃ４）をこれに通して掛は止め得るものとなっている。
ェン（Ｃ）の一端部を連結するための連結部分を提供す
るものとなっている。即ち、第３図に示すヨウニ、脚部
＋２１ ＋２１は、タイヤチェン（Ｃ）の一端ノ端部（
Ｃ４）をこれに通して掛は止め得るものとなっている。
従って、上記の構成に督いて、チェン連行具へ）は、上
述のように両挟着脚部（２） （２１にタイヤチェン（
Ｃ）の一端の端部（Ｃ４）を通してこれを連結したのち
、第４図に示すようにタイヤ（Ｔ）に着装使用するもの
である。この場合、該連行具（５）は、車Ｉｉ＆Ｗ）の
回転に伴ってチェノ（Ｃ）を確実に連行し、タイヤ（’
ｌ”）のまわりに正しく捲回せしめる優れた所期作用を
実現すると共に、その着脱、チェノとの連結分離作業の
いずれも簡易になし得る至便性を有するものである。
述のように両挟着脚部（２） （２１にタイヤチェン（
Ｃ）の一端の端部（Ｃ４）を通してこれを連結したのち
、第４図に示すようにタイヤ（Ｔ）に着装使用するもの
である。この場合、該連行具（５）は、車Ｉｉ＆Ｗ）の
回転に伴ってチェノ（Ｃ）を確実に連行し、タイヤ（’
ｌ”）のまわりに正しく捲回せしめる優れた所期作用を
実現すると共に、その着脱、チェノとの連結分離作業の
いずれも簡易になし得る至便性を有するものである。
なお、」二記のチェソ連行具（へは最も好適と考えられ
る一例を示すものであるにすきず、設計的な他の種々の
変更が許容される。従って例えば材質は全体を強靭な合
成樹脂製の成形品からなるものとしても良い。捷た特に
チェノ（Ｃ）の一端の連結を可能とするための手段は、
上記実施例に何ら限定されるものではなく、横杆部（１
）の両端部付近にチェノ（Ｃ）の縦鎖部（Ｃ１）の一端
、特に連結用鉤金具（Ｃ３）を引掛けて連結しうるもの
としても良いし、横杆部（１）に溶接ないしは一体成形
傾よって鉤部を設け、これにチェノ（Ｃ）の一端部を掛
は止めて連結しうるようなものとしても良い。
る一例を示すものであるにすきず、設計的な他の種々の
変更が許容される。従って例えば材質は全体を強靭な合
成樹脂製の成形品からなるものとしても良い。捷た特に
チェノ（Ｃ）の一端の連結を可能とするための手段は、
上記実施例に何ら限定されるものではなく、横杆部（１
）の両端部付近にチェノ（Ｃ）の縦鎖部（Ｃ１）の一端
、特に連結用鉤金具（Ｃ３）を引掛けて連結しうるもの
としても良いし、横杆部（１）に溶接ないしは一体成形
傾よって鉤部を設け、これにチェノ（Ｃ）の一端部を掛
は止めて連結しうるようなものとしても良い。
この発明は上述の次第で、極めて簡易なチェノ連結具を
使用して、タイヤチェンの着装作業を極めて簡単かつ正
確に短時間で行いうるものである。特に、路面上に敷設
したチェノの方向に向けて車輪を回転させることで自動
的にチェノをタイヤのまわりに所定位置にて巻きつけさ
せることができるから、従来のように車輪とボディとの
間の狭い間隙部分に手を入れてチェノをタイヤのまわシ
に巻く厄介な作業が全く不要となり、タイヤチェンの着
装作業の簡易化に大いに貢献し得て、婦女子による当該
作業をも可能にする優れた効果を奏するものである。
使用して、タイヤチェンの着装作業を極めて簡単かつ正
確に短時間で行いうるものである。特に、路面上に敷設
したチェノの方向に向けて車輪を回転させることで自動
的にチェノをタイヤのまわりに所定位置にて巻きつけさ
せることができるから、従来のように車輪とボディとの
間の狭い間隙部分に手を入れてチェノをタイヤのまわシ
に巻く厄介な作業が全く不要となり、タイヤチェンの着
装作業の簡易化に大いに貢献し得て、婦女子による当該
作業をも可能にする優れた効果を奏するものである。
第１図はこの発明によるタイヤチェンの着装作業の準備
状態を示す斜視図、第２図はチェノをタイヤの回りに捲
回せしめた状態の側面図、第３図はチエン連行具の一例
を示す斜視図、第４図はそのタイヤへの取付状態を示す
断面図である。 （Ａ）・・・チェン連行具、（Ｃ）・・・タイヤチェン
、（Ｍ・・・車輪、（’ｒｌ ・・・タイヤ、（旧・・
横杆部、（２）・・・挟着脚部、（５）・・・盤状当接
部、（６）・・・コイル部。 以 上 特許出願人 大阪工業株式会社
状態を示す斜視図、第２図はチェノをタイヤの回りに捲
回せしめた状態の側面図、第３図はチエン連行具の一例
を示す斜視図、第４図はそのタイヤへの取付状態を示す
断面図である。 （Ａ）・・・チェン連行具、（Ｃ）・・・タイヤチェン
、（Ｍ・・・車輪、（’ｒｌ ・・・タイヤ、（旧・・
横杆部、（２）・・・挟着脚部、（５）・・・盤状当接
部、（６）・・・コイル部。 以 上 特許出願人 大阪工業株式会社
Claims (7)
- （１）路面に近接した位置においてタイヤの周りの一個
所に着脱自在にチエン連行具を取付けると共に、この連
行具に前記タイヤの前方または後方の路面上に敷設した
タイヤブーエンの一端を着脱可能に連結したのち、車輪
を前記チェノの敷設しである方向へ転動させて該チェノ
の一端部をタイヤの上方を超えて他端部の存する近接位
置まで連行せしめ、次いでタイヤから前記連゛行具を外
すと共に該連行具からチェノの一端部を取外して、その
両端部どう［７の連結を行うことを特徴とする自動車用
タイヤチェンの簡易着装方法。 - （２）所矩長さの横杆部と、その両端から折曲延長され
て同方向にのび且つタイヤの両１ｕ１１面を弾力的に挟
着しうるようになされた１対の挟着脚部とを有し、前記
横杆部の両端部または両挟着脚部に、タイヤチェンの縦
鎖部の一端をそれぞれ着脱自在に連結しうる如くに構成
された自動車用タイヤチエンの簡易着装用チェ／連行具
。 - （３）横杆部及び両挟着脚部がばね弾性を有する金属線
により連続状に形成さｈてなる特許請求の範囲第２項記
載のチエン連行具。 - （４）金属線が鋼線からなる特許請求の範囲第３項記載
のチエン連行具。 - （５）挟着脚部の先端に、面をもってタイヤ１１！１面
に当接する盤状当接部が設けられてなる特許請求の範囲
第２項ないし第４項のいずれ力・１に記載のチエン連行
具。 - （６）横杆部と挟着脚部との間にコイル部力；形成され
ている特許請求の範囲第２項ない［２第５項のいずれか
ｌに記載のチエン連行具。 - （７）横杆部が挟着脚部と反対方向にく字状ない［、は
円弧状に屈曲形成されてなる特許請求の範囲第２項ない
し第６項のいずれかＩＫ記載のチェン連行具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21178682A JPS59102605A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 自動車用タイヤチエンの簡易着装方法及びチエン連行具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21178682A JPS59102605A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 自動車用タイヤチエンの簡易着装方法及びチエン連行具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102605A true JPS59102605A (ja) | 1984-06-13 |
Family
ID=16611577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21178682A Pending JPS59102605A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 自動車用タイヤチエンの簡易着装方法及びチエン連行具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59102605A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0386805U (ja) * | 1989-12-25 | 1991-09-03 | ||
| CN104354549A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-02-18 | 朱景建 | 一种轮胎防滑方法及防滑系统 |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP21178682A patent/JPS59102605A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0386805U (ja) * | 1989-12-25 | 1991-09-03 | ||
| CN104354549A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-02-18 | 朱景建 | 一种轮胎防滑方法及防滑系统 |
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