JPS59101127A - 床掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 機に関する。

従来の床掃除機は、図面第１図１・こ示す様に走行車輪
１と操作ハンド／Ｉ／２とを商える機体３の下側１・こ
駆動手段４Ｅこより回転される床の摺擦円板５を取イ」
け、この摺擦円板５を床面上において回転させるもので
ある。従って、床面の化粧材に円弧状の摺り傷が伺き、
又、床面に凹凸があると摺擦円板が之に順応し得ないた
め、凹凸部分に汚れが残シ、且つ、洗剤が摺擦円板の回
転【こより跳ね飛ばされて無駄になったり、作業者や周
シの器物を汚したシするだけでなく、摺擦円板が機体よ
りも引込んでいるため、壁の際迄の掃除ができず、然も
、一定方向回転の摺擦では摺擦体が倒伏して床に当るた
めｌチれ拭い取りの能力が低下して掃除能率が悪くなる
等の欠点を有するものであった。

之に対し本発明は自転しつ（公転する掃除部材を用いる
ことにより、前記従来の床掃除機の諸欠点がことごとく
解消される床掃除機を提供することを目的とする。

次に本発明に関する床掃除機の実施の一例を図面Ｃ・こ
基いて説明する。

図面第一図〜第グ図をこおいて６は機体で、下部に前後
２輪づ−か、或は前！輪、後／輸の走行車輪７，７を設
け、之等車輪７，７の車枠８．８上Ｐこ突設した支軸９
，９を機体６１・こ設けた支持筒１０　、　ｔｏに嵌合
し、該支持筒１．０　、１０の下に支軸９，９Ｐこ設け
たねじ１１　、１１．　ｔこ螺合するナツト１２　、１
２を配置し、これらナンド１２．１２）こスプロケット
１３　、　Ｉ−３を固定し、該スプロケット１３　。

１．３１ＣＩｉ　チェノ１４を懸は渡して、このチェノ
１４）こ図面第グ図Ｐこ示す様Ｐこハンドル１５＃こよ
り回転さレルスフロケッ）　１６を係合させ、前記ハン
ドル１５を回転するとチェノ１４により、ナンド１２　
、１２が回転されて車輪７，７の支軸９，９をｆ１降さ
せて機体１の高さを加減する様にすると共１こ、機体６
の操向性を良くするため、後部車輪７だけか、後部と前
部の車輪７，７を自在形とする。

１７・は前記した機体６の後部から上方へ斜めに張り出
させた操作ハンドルで、このハンド／Ｌ’　１７１＝こ
より機体６の推進と方向変換等の操作を行う。

１８は機一体６の下側に床面と平行させて設けた上下一
対の旋回板で、その支軸１９を機体６の中央部シこ配置
した取付板２０に取付られる軸受２１　、２１に支持さ
せ、前記支軸１９へ減速機モータ２２の回転ベルト２３
により伝達して、旋回板１８を前記支軸１９を中心とし
て旋回運動させる。２４は前記旋回板１８へ軸２５によ
り取イ１けた掃除部材で、その下面にブラシ、パ・シト
等の摺擦体２６を取付け、前記軸２５）こは中間鍔２７
を取付けて、この中間鍔２７と上部旋回板１８との間に
ばね２８を装入し、前記摺擦体２６を床へ圧接させる様
１こしするもので、この掃除部材２４は図面第を図１０
示す様に円形のものを相互間ｔこ若干の隙間をあけて配
設するか、または図面第Ｓ図に示す様に一文字状のもの
を直交状１こ配設するか、或は図面第乙図ｔこ示す様１
・こ半円形のものを巴形をなす様に配設するかするもの
で、掃除部材２４の形状及び組合せは、相互干渉を起さ
ない様に自由に選定できる。２９は前記掃除部材２６を
旋回板１８の回転に伴い自転させる回転手段で、旋回板
１８の外側に之と同・Ｄ状に設けた内歯歯車を用い、こ
の内歯歯車２９に前記掃除部材２６の輔２５に固定した
歯車；３０を噛合させ、各掃除部材２６を公転させつ（
自転させる。

３１は前記旋回板１８０支輔１９の中・しに穿設した洗
剤の供給孔で、機体６の上部に設けた洗剤タンク３２内
の洗剤をポンプ３３により回転接手３４を介して圧送さ
れ、掃除部材２４の中間へ注出する。

３５は掃除部材２４の公転軌跡の外側Ｖこ機体６から吊
設した洗剤等の飛散防止スカートで、ゴム。

プラスチック等の柔軟な弾性材ｅこより形成して、その
下縁を床に接触させる様にしてあり、又、このスカート
３５の後部は後記する洗剤吸引口を設置するため貞直ぐ
シこ形成しである。３６は前記スカート３５の後部に設
けた洗剤の吸込口で、下端はスカート３５の全１１１に
亘る拡がりを有して常時床面に近接しており、上部は次
第につぼまって密閉形の洗剤回収タンク３７の上部に開
口している。３８は前記洗剤回収タンク３７内に減圧す
る真空ブロワ−又はポンプで、その吸引管３９を洗剤回
収タンク３７の上部に開口させたものである。

前記の通り構成される床掃除機において、ハンドＩＶ　
１５の操作によりチェノ１４を回転させると、チェノｔ
４ｔこ噛み合うスプロケット１．３　、１３が車輪７，
７の支軸９，９のねじ１１．ｌｉｔこ螺合させたナソ）
　１２　、１２を定位置において回転させる。従って、
車輪７，７は機体６ｅこ対しケｌ“降して、機体６の下
部に支持される掃除部４：Ａ２４に１＆　（：１けた摺
擦体２６を床面へ押しく−１け、之に伴い掃除部材２４
の軸２５に装着したばね２８は収縮し、その反力を掃除
部材２４トこ伝える。このため、摺擦体２６には接触圧
が与えられるから、この接触圧が花望値ｔこ調整された
ときハンドル１５の操作を停止し、減速機モータ２２と
ポンプ３３と真空ブロワ−又はポンプ３３を運転すると
、モータ２２）こ駆動されて旋回板１８が支軸１９を中
・Ｂｔこ旋回し、この旋回板Ｉ８に軸２５により取イ」
けられる掃除部材２４を旋回させる。従って、前記軸２
５　）こ取付けられた歯車３０は、内歯歯車３９と噛合
ってその内部を転動し、掃除部材２４に公転ｔこ伴う自
転を与え、ポンプ３３は掃除部材２４の公転の中心へ洗
剤を供給し・真空ブロワ−又はポンプ３８は掃除部材２
４の進行方向後方において吸込口３６）こ洗Ａｌｌを吸
引させるので、この状Ｂ［こおいて操作ハンドル１７を
持って機体６の推進と操向を行えば、掃除部材２４は洗
剤のまかれた床面を摺擦体２６の公転を伴う自転により
、摺擦方向を変換しつ＼１５遍なくこすると共ｔこ、加
圧ばね２８の弾圧ｅこより、床面ｔこ起伏や凹凸があれ
ば、之等トこ応じて昇降し摺擦体２６を良く床面の状態
１・こ馴染ませるから、床面の化粧材は摺擦体２６の回
転ｔこよる擦り傷を生じず、凹みシこ汚れが残らない清
掃を高能率的で行うものであり、然も、この掃除機は掃
除部材２４を壁や器物ｔこ極力近付けて、壁や器物の際
４良く掃除できるものである。

本発明に関する床掃除機は、走行車輪と操作ハンドルを
廂える機体と、この機体の下側に床面と平行させて設け
、駆動手段１・こより軸を中心として旋回される旋回板
と、この旋回板に軸着して下側に摺擦体を取付けた掃除
部材と、該掃除部材［こ旋回板の旋回を利用して回転を
与える回転手段と、各帰除具と床面へ圧接させる加圧手
段とを１Ｉｉｆｉえさせたものであるから、掃除部材に
床との適当な接触圧を与えて、この掃除部材を公転しり
（自転させれば、掃除部材が摺擦力向を変えなからｒｉ
遍なく床面をこすり、且つ、加圧手段の作用ｐこより凹
凸にも良く馴染むため、床面に擦傷を生じず、凹凸部分
１・こもＭれが残らない完全清掃が行われて、且つ、洗
剤の１１ヲ敗か少く、従って洗剤が無駄になったり、作
業者や器物が汚されたシすることもなく、又、掃除部４
ｉＪは公ｉｋの併用ｔこより壁や器物に近付けて、これ
らの際に未掃除部が残らない様ｔこし得るし、摺擦体ｔ
こよる床の摺擦方向が間断なく変って拭い取りの能力を
増進するから、掃除能率の犬［（］な向上が計れる特有
の効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の床掃除機の側面図。第Ω図Ｇｉ本発明（
・こ関する床掃除機実施の一例を示す側１角図。第３図
は同上の要部を縦断した拡大側面図。 第を図は同上底面図。第Ｓ図及び第４図は掃除部材の他
の実施例を示す原理図。第７図昏よ車４’ｉｉｉの車降
手段を示す一部縦断側面図である。 図中６は機体、７．７は走行車輪、１７番よ操作ハンド
ル、１８は旋回板、１９は支軸、２２（１１区動子段、
２４は掃除□部材、２５は軸、２９　、３０１よ回１１
云手段、２８は加圧手段である。 づ′；ｆ 彎９ １ 第

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 走行車輪と操作ハンドルをｕｌｌえる機体と、この機体
   の下側に床面と平行させて設け、駆動手段により軸を中
   心として旋回される旋回板と、この旋回板に軸１着して
   下側に床の摺擦体を取イ」けた掃除部材と、該掃除部材
   に旋回板の旋回を利用して回転を与える回転手段と、各
   掃除具を床面へ圧接させる加圧手段とをＩ＋１“１１え
   させたことを特徴とする床掃除機。