JPS59101082A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPS59101082A
JPS59101082A JP21048782A JP21048782A JPS59101082A JP S59101082 A JPS59101082 A JP S59101082A JP 21048782 A JP21048782 A JP 21048782A JP 21048782 A JP21048782 A JP 21048782A JP S59101082 A JPS59101082 A JP S59101082A
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JP
Japan
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signal
information
recording
circuit
field
Prior art date
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Pending
Application number
JP21048782A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Otsu
大津 正光
「しめ」木 泰治
Taiji Shimeki
Nobuyoshi Kihara
木原 信義
Yoshinori Amano
天野 善則
Koji Matsushima
松島 宏司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21048782A priority Critical patent/JPS59101082A/ja
Publication of JPS59101082A publication Critical patent/JPS59101082A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/30Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
    • G11B27/3027Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
    • G11B27/3036Time code signal

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はビデオ信号と時刻情報を記録再生する記録再
生装置に関するものである。
従来例の構成と問題点 従来のVTR(ビデオテープレコーダ)においては、特
に編集時に便利力ように、ビデオ信号とともに記録時刻
に応じた情報(タイムコード)信号を記録しておいて、
この情報信号を用いて偏集点の検索等に用いている。
この時刻に応じた情報信号としては、一般にビデオ信号
の各フィールドに対応したフィールド番号、さらに時刻
に応じた秒2分2時の情報信号が記録され、フィールド
単位の編集が可能である。
ところで、観察記録、監視配録等を考えた場合または1
巻のテープに複数のプログラムが記録された場合を考え
ると、さらに記録年月日の情報を記録できれば、さらに
便利であろう 発明の目的 この発明はビデオ信号に対応した変化周期の長”ハ情報
信号全効率良く記録することができる記録再生装置を提
供することを目的とする。
発明の構成 この発明の記録再生装置は、磁気テープ上の記録トラッ
ク上に1フイールド毎に7N次ビデオ信号を記録し、こ
のビデオ信号を再生する記録再生装置であって、前記ビ
デオ信号に対応した変化周期の長い情報信号を発生する
情報信号発生手段と、前記情報信号を複数個の部分情報
信号に分割してlフィールド期間毎に前記複数の部分情
報信号を順次1個ずつ選択することにより複数のフィー
ルド期間に順次時系列的に配置される選択信号全発生す
る選択信号発生手段と、各フィールド期間に配置された
部分情報信号の前記情報信号中の位置関係全示す識別信
号を対応するフィールド期間に発生する識別信号発生手
段と、前記選択信号および前記識別信号を前記ビデオ信
号とともに記録再生する記録再生手段と、この記録再生
手段により再生された再生識別信号で制御されて再生選
択信号から元の情報信号′f!:徨元する情報信号復元
手段と全備える構成にすることで、上記目的を達成する
ものである。
実施例の説明 第1図はこの発明の一実施例の磁気記録再生装置の記録
系ブロック図であシ、6はフィールド番号9秒1分2時
の時刻情報を有1−るディジタル信号であるタイムコー
ド信号と日付コード発生回路7への日付パルス信号とを
発生するタイムコード発生回路、7はタイムコード発生
回路6かもの日付パルス信号によって駆動されて記録時
の日9月。
年の日付情報を有するディジタル信号である日付コード
信号を発生する日向コード発生回路、8は日付コード発
生回路7からの日刊コード信号全1フィールド期間毎に
その部分情報信号を選択して日付コード信号が時系列配
置されたような信号である選択信号を得る選択回路、9
は選択回路8を制御する制御信号と再生時に再生された
上記選択信号から日付コード信号を再生するために必要
な識別信号全発生する制御回路である。10は回転ヘノ
どの回転位相全制御するとともに、回転ヘッドの回転位
相に応じた回転位相検出信号を発生し、制御回路9の動
作を制御する回転へラドサーボ回路である。5は前記の
タイムコード信号1選択信号、識別信号金並直列変換し
、さらに磁気記録に適した信号に変調してタイムコード
記録信号を得るタイムコード記録系回路である。1はビ
デオ信号を入力してビデオ信号記録系回路2に与えるビ
デオ信号入力端子、2は入力ビデオ信号を磁気記録に適
した信号に変換してビデオ記録信号を得るビデオ信号記
録系回路、3は前記のタイムコード記録信号とビデオ記
録信号とを切換および混合して磁気ヘッド4に与える記
録回路、4は記録回路3からの信号を磁気テープ上に記
録するための磁気ヘッドである。
第5図はこの磁気記録再生装置再生系のブロック図であ
シ、4は磁気テープ上に記録された信号全再生する磁気
ヘッド、11は磁気ヘッド4がらの再生信号から再生ビ
デオ記録信号と再生タイムコード記録信号に分離する再
生回路、12は再生ビデオ信号全記録時と逆の信号処理
を施して再生ビデオ信号を得るビデオ信号再生系回路、
13は再生ビデオ信号を出力する再生ビデオ信号出力端
子、14は再生回路11からの再生タイムコード記録信
号を復調および直並列変換して再生タイムコード信号、
再生選択信号、再生識別信号を得るタイムコード再生系
回路、15は再生タイムコード信号の有するフィールド
番号2秒2分1時の情報を表示するタイムコード表示回
路、16は再生選択信号を1フイ一ルド期間毎に順次選
択的にラッチして日2月2年の情報を有する再生日付コ
ード信号を得るラッチ回路である。17は再生識別信号
と遅延回路18からのフィールドクロック信号とによっ
て制御され、ラッチ回路16に必要なりロック信号を発
生するクロック信号発生回路である。18は回転ヘンド
サーボ回路1oからの回転位相検出信号全適当に遅延し
てクロック信号発生回路17七制御するフィールドクロ
ック信号を発生する遅延回路、19はラッチ回路16か
らの再生日付コード信号の有する日9月2年の情報を表
示する日付表示回路である。
つぎに、この磁気記録再生装置の動作につbて説明する
説明全容易にするために、まずビデオ信号の記録につい
て説明する。ビデオ信号入力gM子1全介してビデオ信
号記録系回路2に入力ビデオ信号が与えられ、従来と同
様に適当な信号処理がなされ、磁気記録再生に適したビ
デオ記録信号として出力される。なお、このビデオ記録
信号は、この発明の主眼ではないので詳細な説明は省略
するが、例えば通常の簡易型VTRでは、輝度信号はF
M変調され、カラー信号は低域変換されて、それらが混
合されたような信号である。つぎに、このビデオ信号は
記録回路3に与えられ、後述するタイムコード記録信号
とともに磁気ヘッド4に与えられ磁気テープ上に記録さ
れる。なお、この実施例における記録再生装置としては
、周知の回転ヘッドヘリカルスキャン方式VTR’i想
定しており、第2図は磁気テープ上の記録パターンを示
す説明図である。同図で、Aは各記録トラック、Bは磁
気ヘッド走査方向、Cはビデオ信号記録部分、Dはタイ
ムコード記録部分である。図のように、ビデオ信号記録
部分Cとタイムニード記録部分りとは異なっている。第
3図は磁気テープが回転シリンダEに巻き付けられた状
態を示す説明図であるが、図のように2個の磁気へソド
H□、H3は互いに回転シリンダEの中心に対して真反
対の位置に配置されておシ、ビデオ信号は1フィールド
期間毎に磁気ヘッドH□、磁気ヘッドH2が交互に用い
られて記録再生される。そして、後述するタイムコード
信号は、1フィールド期間毎に、ビデオ信号記録期間に
対して非常に短い期間に、ビデオ信号の記録の直後に同
一ヘッドによって記録される。なお、第2図において、
Fは磁気テープを、Gはガイドポストを、Hはビデオ信
号の記録区間を、Iけタイムコードの記録区間を、Jけ
回転シリンダEの回転方向金、θは回転シリンダEへの
磁気テープFの巻き付は角全それぞれ示して因る。第4
図は時間的動作を説明するためのタイムチャートである
第4図において、(a)け入力ビデオ信号を1フィール
ド期間毎に分割して各期間の信号tvよ、 V2.V3
゜・・・・・・とし、(b)はタイムコード信号全1フ
イールド期間毎に対応した各期間の信号ヲI工l I2
 + 13 +・・・とじてそれぞれ表現したものであ
り 、 (c)および(d)はそれぞれ磁気ヘッドH磁
気ヘッドH3で記録部I 生される信号を示すものである。そこで、この発明の一
実施例の第1図における記録回路3としては、第4図(
a)のビデオ記録信号と同図(b)のタイムコード信号
を、2個の磁気ヘッドH工、H3に与える同図(c) 
t (d)のような信号に変換するような回路になって
いる。なお、第1図において、磁気ヘッド4としては、
説明を容易にするために、実際に用いられる磁気ヘッド
H□、H2’i簡易化して記している。
ツキニ、タイムコード信号の記録系について説明する。
第1図において、タイムコード発生回路6で、1フィー
ルド期間毎に情報が変化するタイムコード信号が発生す
る。このタイムコード信号は、フィールド番号1秒2分
1時を表わすディジタル信号であり、タイムコード記録
系回路5に与えられる。一方、このタイムコード発生回
路6から1日の時間が経過する毎に日付パルス信号が発
生踵日付コード発生回路7に与えられる。日付コード発
生回路7では、この日刊パルス(iが与えられる毎に日
付に対応した情報信号が変化し、日付に応じた日付コー
ド信号が出力され、選択回路8に与えられる。なお、こ
れらタイムコード発生回路61日刊コード発生回路7は
、主に計数回路、論理回路等のディジタル回路からなる
周知のディジタル時計と同様な構成となっており、その
詳細な説明は、この発明の主眼ではないので省略する。
ただし、タイムコード発生回路6から出力されるタイム
コード信号としては、−例として第1表のような並夕げ
イジタル信号であるものとする。
(以 下 余 白) 第  1  表 第1表において、縦の列には1ワード8bitからなる
ワード情報の番号を、横の列には各ワードにおける各b
it情報の番号を配置し、時間情報は第1ワードで第O
bit−第4 bitの5 bitのディジタル情報で
表わされ、0〜23時の値が対応している。分情報とし
ては、0〜59分まで表現する必要があり、第2ワード
の第Obit〜第3 bitが1位の情報に、第4 b
it〜第6 bitが10位の情報にそれぞれ対応して
いる。秒情報はM3ワードで、分情報と同様に対応して
いる。フィールド番号は第4ワードに対応しているが、
テレビジョン信号の規格に応じて10位情報の表現する
値は異なる。
例えばNTSC方式では、1秒間のフィールド数は60
フイールドであるので、10位情報の値はO〜5である
が、CCIR方式では、1秒間のフィールド数は50フ
イールドであるので、xO位(f報の値は0〜4であれ
ばよい。なお、第1表においては、後述する日付コー 
ドに関係した選択信号。
識別信号の対応も併記した。これらの信号については後
述する。また、第1表において、lワード8 bitと
したのは、他の情報信号(例えば、音声情報信号、コン
ビーータデータ情報信号)とともに記録する場合に、ワ
ード単位(通常1ワードが8 bitとなる)全1つの
情報ブロックとして信号処理および記録再生する場合に
好都合であるからである。
第1表から、タイムコード発生回路6からの出力信号で
あるタイムコード信号は、合計26bitの並列ディジ
タル信号であるが、第1図においては説明を容易にする
ために、1本の線で記している。
つぎに、日付コード発生回路7からの出力信号である日
付コード信号について説明する。この日付コード信号も
並列ディジタル信号からなっておシ、記録時の年月日を
表わす日付情報信号であり、後述する選択回路8によっ
て、1フイ一ルド期間毎にその部分情報が順次選択され
て複数のフィールド期間で一つの日付情報となるように
なされて記録される。つ丑り、ある1フイ一ルド期間で
記録される情報信号は、日付情報信号の一部分の情報信
号であり、■フィールド期間に全ての日刊情報を記録す
る場合に比べて1フィールド期間当りの情報量が少くな
り、したがって記録密度がより向上できるものである。
このことは、この発明の主目的とするところである。第
2表に、この日付コード信号の一例を示す。
(以 下 余 白) 第2表 第2表において、縦列にフィールド番号をとシ、横列に
bit番号をとり、各フィールドにおいて記録される各
情報を示している。なお、第2表におけるフィールド番
号は、記録される順番を示すもので、第1表におけるタ
イムコード信号のフィールド番号とは異なるものである
。第2表における例では、またフィールド期間で一つの
日付情報が記録されることになり、J@次第1フィール
ドで日情報、第2フイールドで月情報、・・・・・と記
録され、最後の10位の年情報が記録された後のつぎの
フィールドでは、最初に戻って日情報が記録されること
になり、4フイールド毎に一つの日付情報が繰り返し記
録されることになる。したがって、日付情報の記録では
、1フィールド期間当り最大5bitのディジタル信号
が記録できればよいことになる。
この5 bitの信号を、以下後述するように選択信号
と呼ぶことにするが、実際にはこの選択信号は、第1表
における第1ワードの第6〜第7 b+t +第2ワー
ド〜第4ワードの第7 bitに対応してタイムコード
信号とともにワード単位として記録されることになる。
以上が日付コード信号の一例の説明であるが、日付コー
ド発生回路7の出力には、合計17 bitの並列ディ
ジタル信号が、日付コード信号として出力され、選択回
路8に与えられて1フイ一ルド期間毎に第2表のような
部分情報信号のみが順次選択され、5 bitの並列デ
ィジタル信号である選択信号が得られる。そして、この
選択信号はタイムコード記録系回路5に与えられる。
一方、回転へラドサーボ回路10から、磁気ヘッド4の
回転位相に対応した回転位相検出信号が制御回路9に与
えられる。なお、この回転ヘッドサーボ回路10および
回転位相検出信号の発生方法については周知の回転ヘッ
ドヘリカルスキャン方式VTRにおいて用いられている
ものと同様であるので詳細な説明は省略するが、第4図
(e)のようなタイミングのパルス信号である。つまり
、1フィールド期間当り1個のパルス信号となり、また
その位相は例えば磁気ヘッドH工で1フイ一ルド期間の
ビデオ信号が記録される最後のタイミングに相当する位
相となっている。
つぎに、制御回路9はこの回転位相検出信号によって制
御され、制御回路9の出力には、第4図(f)〜(i)
のような制御信号が得られ、選択回路8に与えられる。
なお、この制御回路9は、−例として4 bitのリン
グカウンタで構成され、回転位相検出信号をクロック信
号として駆動され、結果として各bitの4個の出力端
子に、第4図(f)〜(i)のような4相の制御信号が
得られるようになっている。この制御信号としては、例
えば第4図(f)の信号でけV工、v5.・・・・・・
の期間のみが「高レベル」となり、その他は「低レベル
」となる4フイ一ルド周期のパルス信号である。他の第
4図(g)〜(i)の信号も同様な信号で位相のみが異
なっている。つぎに、選択回路8は、これらの制御信号
によって制御されて所定の選択信号が得られることにな
る。
例えば第4図(f)の制御信号が高レベル期間のときの
み、入力される日付コード信号の中で日情報部分のみを
選択し、第4図(g)の信号の高レベル期間では日情報
部分のみを選択し、第4図(h)の信号の高レベル期間
では1位の年情報部分のみを選択し、第4@(i)の信
号の高レベル期間では10位の年情報部分のみを選択す
るようになっている。したがって、選択回路8の出力信
号である選択信号としては、第4図(j)のように、日
付情報がフィールド期間毎に時系列配置されたような信
号となり、周期は4フイ一ルド期間で順次繰り返される
。このように時分割して記録されるので、再生時にはど
のフィールド期間の信号がどの部分情報であるかを識別
しないと正確な日付情報が再現できないので、この識別
のために識別信号を記録する必要がある。この識別信号
としては、−例として第4図(k)のような信号を用い
る。第4図から明らかなように、この例においては、こ
の第4図(k)の識別信号と第4図(f)の制御信号は
同一信号である。つまり、結果的には第4図(f)の制
御信号を第4図(k)の識別信号としてタイムコード記
録系回路5に与えることになる。
なお、この制御信号としては、再生時に日付情報の識別
が行えるような信号であればよく、この例のように日情
報のフィールド期間のみ高レベルとなるような信号だけ
に限定されるものではない。
また、この制御信号は1 bitの信号で、第1表にお
ける第1ワードのg5bitに対応し、前記したタイム
コード信号1選択信号とともにワード単位を構成しで記
録される。
つぎに、タイムコード記録系回路5について説明する。
前述したように、結果として第1表のような4ワード(
32bit )の並例ディジタル信号として、タイムコ
ード信号2選択信号、制御信号がタイムコード記録系回
路5に入力されることになる。タイムコード記録系回路
5では、これらの並列ディジタル信号全並列直列変換し
て一つのディジタル信号に変換し、再生時にbit同期
をとるための同期信号、その他クロツク再生に必要なプ
リアングル信号等全付加し、さらに磁気記録再生に適し
た信号になるように変調して第4図(b)のようなタイ
ムコード記録信号が得られる。そして、このタイムコー
ド記録信号は記録回路3に与えられ、第4図(C) 、
 (d)のようなビデオ記録信号と時系列配置された信
号として二つの磁気ヘッド4,4で磁気テープ上に記録
される。
なお、タイムコード記録系回路5は、周知のディジタル
信号記録回路と同様な回路であり、前記同期信号、プリ
アンプル信号の詳細な説明については省略する。また、
他の信号(例えば、音声ディジタル信号)とともに記録
してもよいし、通常のディジタル信号の記録のようにエ
ラー訂正信号。
エラー検出信号とともに記録してもよい。
以上が実施例における記録系の説明であるが、つぎに再
生系について説明する。
第5図は前述のように再生系のブロック図であり、第6
図は各部の信号のタイムチャートである。
再生時には、2個の磁気ヘッドI−T□、H3(′W、
3図参照)によって、記録時と同様なタイミングの信号
が再生される。第6図(a) 、 (b)は、それぞれ
磁気ヘッドHユ、H2からの再生信号を示す。なお、第
5図には、説明を簡易にするために1個の磁気ヘッド4
で代表して記した。つぎに、これらの第6図(a) 、
 (b)の再生信号は、再生回路11に力えられ、適当
にスイッチングされて二つの出力信号が得られる。これ
らの出力信号のうちの一つの信号は、第6図(c)のよ
うにビデオ信号が時間的に連続した再生信号であり、周
知の回転へソドヘリ力ルスキャン方式VTRで用いられ
ているヘッドスイッチングによって得られるものであり
、詳細な説明は省略する。他方の出力信号は、第6図(
d)のような再生タイムコード信号のみからなる再生信
号で、ビデオ信号のヘッドスイッチングの逆相のヘッド
スイッチングによって得られる。
さて、ビデオ信号のみからなる第6図(c)の再生信号
は、ビデオ信号再生系回路12に与えられ、記録時と逆
の信号処理がなされ、その出力に再生ビデオ信号が得ら
れる。そして、再生ビデオ信号出力端子13に出力され
る。
一方、タイムコード信号のみからなる第6図(d)の再
生信号は、タイムコード再生系回路14に与えられる。
このタイムコード再生系回路14は、ディジタル信号記
録再生に用いられるディジタル信号処理回路からなって
おり、例えば記録時に変調された信号を元のディジタル
信号に復調する復調回路と復調された信号を元の並列信
号に変換する直並列変換回路からなっている。そこで、
タイムコード再生系回路14では、入力された第6図(
d)の再生信号は復調、直並列変換がなされ、その出力
には、記録時と同様な4ワード(32bit )の並列
信号からなる再生タイムコード信号、再生選択信号およ
び再生識別信号が得られる。第6図(e)は、各フィー
ルド期間におけるこの並列信号のタイミングを示すもの
で、直列信号である第6図(d)の再生信号におけるI
。、I工、=I3.・甲・・に対応した並列信号がそれ
ぞれP。、Pよ、P2.・・・・であシ、直並列変換で
の時間遅延分だけ時間遅延している。この並列信号は、
記録時の並列信号に対応して再生タイムコード信号(フ
ィールド番号情報9秒情報。
分情報9時情報を有する信号)、再生選択信号(日付情
報を有する信号)、再生識別信号(日情報のあるフィー
ルド期間のみ高レベルである信号)に分離され、それぞ
れタイムコード表示回路15゜ランチ回路16.クロッ
ク発生回路17に与えられる。
タイムコード表示回路15に与えられた再生タイムコー
ド信号は、この信号の有するフィールド番号9秒2分1
時の情報を表示し、現時点で再生している画像の再生位
置の目安として表示される。
また、第5図には記載していないが、この再生タイムコ
ード信号は、編集時の画像検索等のテープ走行制御信号
を得るための信号としても利用される。
一方、再生選択信号は、記録時と同様なs bttの並
列ディジタル信号で、各フィールド期間に第6図(1)
のような日付情報を有しており、1フイ一ルド期間毎に
異なった部分情報となっているので、このまま表示して
も日付表示にならない。そこでこれを元の日付情報信号
(17bitの並列ディジタル信号)に変換するために
、ランチ回路16に与えられて元の並列ディジタル信号
の日付情報信号に変換される。
このラッチ回路16の詳細なブロック図が第7図である
。第7図において、20は再生選択信号を入力する再生
選択信号入力端子、21〜24は再生選択信号入力端子
20からの再生選択信号全入力し、クロック信号入力端
子25〜28からのクロック信号によって制御されて入
力信号の情報をクロックが無い期間中に保持するランチ
回路、25〜28はラッチ回路21〜24のランチ動作
を制御するクロック信号を入力するクロック信号入力端
子、29〜32はランチ回路21〜24の出力に得られ
る日付情報信号全出力する出力端子である。第7図のよ
うな措成からなるラッチ回路16は、5 bitの並列
ディジタル信号である入力再生選択信号117bitの
並列信号である日付情報信号に変換する一種の直並列変
換回路である。第7図において、クロック信号入力端子
25〜28に入力される4個のりC10り信号は、クロ
ック信号発生回路17(後で詳細に説明)から発生され
る信号で、それぞれ第6図(j)〜(ホ)のようなりロ
ック信号てあシ、図から明らかのように第6図(j)の
クロック信号は日情報のみ全ランチするようなりロック
信号となっており、他のクロック信号も所定の部分情報
のみをランチするような信号になっている。ただし、第
7図におけるランチ回路21〜24は、エッヂトリガタ
イプのランチ回路で、クロック信号の立上り時点での入
力潴号の情報をつぎのクロックの立上9時点まで保持す
る回路である。したがって、ラッチ回路21の出力には
、入力されるクロック信号の立上り時点が第6図(j)
のように常に日情報のある期間内になっているので、再
生選択信号の中で日情報部分のみをラッチすることにな
り、その出力に日情報のディジタル信号のみが得られる
ことになる。そして、この出力信号は再生日情報信号と
して、出力端子29に出力される。同様にして、他の部
分情報信号も、各々にラッチされてラッチ回路22〜2
4の出力に得られ、それぞれ出力端子30〜32に出力
される。結果として、元の日付情報信号が再生され、日
付表示回路19に与えられる。日付表示回路19では、
この再生日付情報信号の有する日付情報を表示する。
つぎに、クロック信号発生回路17について詳細に説明
する。第8図はこのクロック信号発生回路17の詳細な
ブロック図であシ、33は遅延回路18からのフィール
ドクロック信号を入力する入力端子、34はタイムコー
ド再生回路14からの再生識別信号を入力する入力端子
である。35はフィールドクロック信号と再生識別信号
を入力してこれらの信号のアンド論理に対応した出力信
号を得る回路で、4進カウンタ36をリセットするリセ
ット信号全出力するアンド回路である。36はフィール
ドクロック信号をクロック信号とし、アンド回路35か
らの信号をリセット信号とする4進カウンタである。3
7〜40は4進カウンタ36からの計数値(0〜3)に
対応したディジタル信号を入力して所定の計数値のとき
のみ高レベルとなるようなりロック信号を得る検出回路
、41〜44は検出回路37〜40からの出力信号を出
力するクロック信号出力端子である。
つぎに、動作について説明すると、フィールドクロック
信号入力端子33を介して第6図(i)のような遅延回
路18からのフィールドクロック信号が4進カウンタ3
6.アンド回路35に与えられる。一方、アンド回路3
5の他方の入力には、タイムコード再生系回路14から
の第6図(g)のような再生識別信号が与えられており
、アンド回路35では、これらの信号のアンド論理がな
されてその出力に第6図(n)のようなリセット信号が
得られる。
つま9、このリセット信号は、第6図から明らかなよう
に、再生選択信号の日情報の期間のみに1個のパルス信
号を有する信号である。そして、このリセット信号は4
進カウンタ36にリセット信号として与えられる。4進
カウンタ36ではこのリセット信号が与えられると、そ
の時点で計数値は「0」にリセットされる。また、この
4進カウンタ36には、第6図(i)のようなフィール
ドクロック信号が与えられているので、1クロツク毎ニ
計数値が1ずつ増加する。結果として、4進カウンタ3
6の計数値は第6図(0)のように1フイールド毎に変
化することになる。図から明らかなように、計数値は「
0」〜「3」の値のみで、■フィールド毎に−づつ増加
し、最大値の「3」からは「0」にリセットされ、「0
」〜r3Jtでの4フイ一ルド期間を周期として繰り返
すことになり、また日情報の期間で必ず「0」となるの
で、計数値の値と各部分情報とは1対1に対応すること
になる。つぎに、この計数値に対応した出力信号が検出
回路37〜40に与えられる。これらの検出回路37〜
40は、所定の計数値のときのみ高レベルとなるような
出力信号を得る論理回路で構成されている回路である。
つまり、「0」検出回路37は計数値が「0」、「1」
検出回路38は計数値が「1」、「2」検出回路39は
計数値が「2」、「3」検出回路40は計数値が「3」
のときのみ高レベルとなるような出力信号を出力する。
したがって、これら検出回路37〜40の出力には、そ
れぞれ第6図(j)〜(ハ)のような出力信号が得られ
、第7図のラッチ回路21〜24のクロック信号として
クロック信号出力端子41〜44全介して第7図のクロ
ック信号入力端子25〜28に与えられる。
つぎに、前記フィールドクロック信号(第6図(i)の
ような信号)を得るための遅延回路18について説明す
る。この遅延回路180入力には、回転へラドサーボ回
路10から記録時と同様な回転位相検出信号が与えられ
ている。この回転位相検出信号は記録と同様なタイミン
グのパルス信号(第4図(e)参照)で、第6図(h)
のような信号である。
遅延回路18では、この第6図(h)の信号を時間Tだ
け遅延して第6図(i)に示した所望のフィールドクロ
ック信号を得る。なお、この遅延時間は、タイムコード
再生系回路14で再生信号(直列ディジタル信号)′f
f:直並列して並列ディジタル信号を得るために生ずる
遅延時間を考慮した値となっておシ、この直並列変換の
遅延時間より少しだけ大きい値になっている。っまシ、
再生選択信号の変化時点(例えば、日情報期間と月情報
期間の間の時点)より若干遅れた時点にフィールドクロ
ック信号が有るような値が好ましい。
以上がこの発明の一実施例の説明であるが、この実施例
においては、日付情報をタイムコード信号(フィールド
番号1秒9分1時の情報を有する信号)とともに記録再
生しているが、タイムコード信号を必ずしも記録再生す
る必要はなく、日付情報のみを記録再生する場合につい
ても同様に実現できるものである。また、この実施例に
おいては、日付情報全4フイ一ルド期間で1個の日付情
報となるようにして記録再生しているが、一般に複数の
フィールド期間で1個の日付情報となるようにして記録
再生しても同様に実現できる。また、日付情報のbit
割りっけを、第2表のようにしたが、他の方法でもさし
つかえない。
このように構成した結果、観察記録、監視記録等の場合
に便利な日付情報を画像とともに記録再生することを可
能にするとともに、比較的に情報量の多い日付情報を、
タイムコード信号のように1フイ一ルド期間毎に記録せ
ずに、複数のフィールド期間にわたって時分割して記録
するために記録効率の向上がはかれる。また、1巻のテ
ープに複数のプログラムが記録されている場合に、この
日付情報を利用してプログラムの自動識別検索に利用す
ることも可能である。
発明の効果 この発明の記録再生装置は、記録時の年月日の日付情報
等の変化周期の長い情報を記録再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の磁気記録再生装置の記録
系を示すブロック図、第2図はこの発明における記録方
式の一例を示す磁気テープ上の記録パターンを示す説明
図、第3図は第2図の記録方式による記録装置の要部を
示す平面図、第4図(a)〜(k)は記録系の動作説明
のための波形図、負′45図は実施例の再生糸を示すブ
ロック図、第6図(a)〜(o)はその動作説明のため
の波形図、第7図はラッチ回路の具体的なブロック図、
第8図はタロツク信号発生回路の具体的なブロック図で
ある。 5・・・タイムコード記録系回路、6・・・タイムコー
ド発生回路、7・・・日付コード発生回路、8・・・選
択回路、9・・・制御回路、14・・・タイムコード再
生系回路、15・・・タイムコード表示回路、16・・
・ラッチ回路、17・・・クロック信号発生回路、18
・・・遅延回路、19・・・日付表示回路 第1図 第2図 阿 第3図 (e)  −←PQ−聞一」ブー」し−八(f)   
m月 1報1刊斬1o傾悶θ+蝋(n)− (o)  丁=0 1 −  3  0T−第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体上の記録トラック上に1フイールド毎に順次ビ
    デオ信号を記録し、このビデオ信号を再生する記録再生
    装置であって、前記ビデオ信号に対応した変化周期の長
    い情報信号を発生する情報信号発生手段と、前記情報信
    号を複数個の部分情報信号に分割して1フイ一ルド期間
    毎に前記複数の部分情報信号を順次1個ずつ選択するこ
    とによシ複数のフィールド期間に順次時系列的に配置さ
    れる選択信号を発生する選択信号発生手段と、各フィー
    ルド期間に配置さi″した部分情報信号の前記情報信号
    中の位置関係を示す識別信号を対応するフィールド期間
    に発生する識別信号発生手段と、前記選択信号および前
    記識別信号を前記ビデオ信号とともに記録再生する記録
    再生手段と、この記録再生手段により再生された再生識
    別信号で制御されて再生選択信号から元の情報信号を復
    元する情報信号復元手段とを備えた記録再生装置。
JP21048782A 1982-11-29 1982-11-29 記録再生装置 Pending JPS59101082A (ja)

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JP21048782A JPS59101082A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 記録再生装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190772A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 Japan Radio Co Ltd 時刻信号装置
JPS61190745A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JPS63153639U (ja) * 1987-03-30 1988-10-07

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190772A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 Japan Radio Co Ltd 時刻信号装置
JPS61190745A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
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