JPS59100964A - ディスク制御システム及びその並列データ転送方法 - Google Patents

ディスク制御システム及びその並列データ転送方法

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JPS59100964A
JPS59100964A JP57209420A JP20942082A JPS59100964A JP S59100964 A JPS59100964 A JP S59100964A JP 57209420 A JP57209420 A JP 57209420A JP 20942082 A JP20942082 A JP 20942082A JP S59100964 A JPS59100964 A JP S59100964A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 本発明はディスク装置とディスク・キャッシュ装置の間
でデータAを転送している時、ディスク・キャッシュ装
置と主記憶装置の間でデータBを転送することを可能に
した並列転送型ディレクタ装置に関する。
〔従来技術〕
ディスク・キャッシュ装置は、CPUのアクセス速度の
向上に伴いI10バウンドになる傾向を持つ計算機シス
テムの入出力処理の高速化を実現するために考案された
。ディスク・キャッシュ装置の導入による入出力処理の
高速化は、ディスク・キャッシュ装置上に将来CPUが
参照する可能性の高いデータを置くことによって実現さ
れる。
このため、データの局所参照性(一般に、ディスク装置
上のファイルで使用されているファイルはごくわずかで
ある。従って、CPUから参照されたデータの付近にあ
るデータは現在使用されているファイルに属すると考え
られる。このため、CPUから参照されたデータの付近
にあるデータは他のデータに比べてCPUに参照される
可能性が高いと考えてよい。)の観点から、CPUから
アクセスされた付近にあるデータをディスク・キャッシ
ュに取り込む処理が行なわれる。また1シーケンシヤル
・アクセスのようにアクセス・/(ターンかはつきシし
ている場合には、前もってデータを先読みすることがで
きる。
従って、ディスク・キャッシュ装置の導入によシ以上の
処理が、ティスフ制御装置のディレクタに新たに加わる
ことになるため、ディレクタが計算機システムの新だな
ボトルネックとなシ、ディスク・キャッシュ装置の導入
効果を充分出すことができなくなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ディスク・キャッシュ装置の導入によ
シ生じるティスフ制御装置のディレクタのボトルネック
化を防止することにある。
〔発明の概要〕
ディスク・キャッシュ導入以前のデータ転送処理は、す
べて、ディスク装置と主記憶装置の間で行なわれだが、
ディスク・キャッシュを導入した場合にはディスク装置
とディスク・キャッシュ装置との間及びディスク・キャ
ッシュ装置と主記憶装置との間でデータ転送処理が行な
われる。本発明はこの2つのデータ転送を並列処理させ
るようにしたものである。即ちディレクタにこれらの処
理を並列化する機能を持たせることによバディレクタの
ボトルネック化を防止することに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。第1図は、本発明
の対象となる計算機システムの概要図で、CPU10、
主記憶装置11、チャネルA12、チャネルB13、デ
ィレクタA14、ディレクタB15、ディレクトリ16
、ディスク・キャッシュ装置17、ディスク装置群18
よシ構成される。
チャネルA12とチャネルB13の機能、構成はまった
く等しい。ディレクタA14、ディレクタ゛  B15
についても同様である。ディスク・キャッシュ装置17
は同時に複数のアクセスが可能であるが、ディレクトリ
16は、他の処理未か使用している時には、待つ必要が
ある。ただし、ディレクトリ16を参照する時間は短か
いため、待ち時間は問題にならない。
次に各装置の基本的な動作について述べる。
CPUl0は、演算を行なうが、ディスク装置群18に
対する入出力処理が必要になると、チャネルA12また
は、チャネルB13を起動する。この時、CPU10は
、チャネルA12とチャネルB13の利用率が等しくな
るようにそれぞれの装置を起動する。チャネルA12は
主記憶装置11からh、んだデータをディレクタA14
に送り、ディレクタA14から受は取ったデータを主記
憶装置11に書き込む。チャネルB13はディレクタB
15とデータ転送を行なうという点を除くとチャネルA
12とまったく同じ処理をする。ディレクタA14は、
チャネルA12からの入出力要求があったデータがディ
スク・キャッシュ装置17に存在するかどうかをディレ
クトリ16により調べる。ディレクトリ16には、ディ
スク・キャツシュ装置17上にディスク装置群18のど
の部分のデータが格納されているかが示されている。デ
ィスク・キャッシュ装置17は通常、揮発性のICメモ
リによシ構成されるため、出力処理の場合には、処理の
対象となるデータが、ディスク・キャッシュ装置17上
に存在しようとい丑いと、ディスク装置群18上にデー
タの書き込みが終了した時点でその処理を完了とする。
このだめ、出力処理の場合には、ディレクタA14は、
要求されたデータがディスク・キャッシュ装置17上に
存在する時には、ディスク・キャッシュ装置17、ディ
スク装置群18の入出力対象の装置の両装置上のデータ
を更新する。一方、ディスク・キャッシュ装置17上に
データが存在しない場合には、ディスク装置群18上の
データのみ更新する。入力要求の場合、ディスク・キャ
ッシュ装置17上にそのデータが存在する時には、ディ
レクタA14は直接ディスク・キャッシュ装置17から
データを送信する。従って、ディスク・キャッシュ装置
17を等大することによる入出力処理の高速化は、入力
要求時にデータがディスク・キャッシュ装置17上に存
在する場合のみである。入力ソータが、ディスク・キャ
ッシュ装置17上にない時には、ディスク装置群18か
らデータを読みチャネルA1ディスク・キャッシュ装置
17上に送る。この時、同一トラック上に存在する他の
データは近い将来参照される可能性が高いとして、ディ
スク・キャッシュ装置17に読み込まれる。また、シー
ケンシャル・アクセスのように、アクセス・パターンが
はつきりしている場合には、次にアクセスされるデータ
を前もって、ディスク・キャッシュ装置17上に読み込
んでおくことにより入力処理の高速化が可能である。以
上が、ディレクタA14の持つ機能であるが、ディレク
タB15もまったく同じ機能を持つ。
これまで述べた内容は、ディレクタA14゜B15に本
発明の対象となる並列転送機能を持たすことなく実現で
きるが、本発明の基本となる処理内容である。本発明の
目的は、以上述べたディレクタA14.B15に必要な
機能を並列に実行することにより、入出力処理の高速化
を実現することである。
最初に、言葉の定義を行なう。入出力要求の対象となる
データが、ディスク・ギャッシュ装置18上に存在する
ことを゛′ヒツト″、存在しないことを1ミス”とし、
入力要求を”リード″′、出力要求を“ライト”とする
ディレクタA14(ディレクタB15)は、2つのデー
タ転送制御系と2つのデータ転送装置で構成する方式、
すなわち、制御と伝送を分離する方式と2つのデータ転
送処理系から構成する方式、すなわち刊(卸と転送を一
本化する方式がある。まず、前者について述べる。
第2図にディレクタ(ディレクタA14、ディレクタB
15)の構成を示す。ディレクタは、データ転送制御系
a20、データ転送装置a21、データ転送制−卸系b
22、データ転送装置すによ)構成される。データ転送
制御系a20、データ転送系b22(・ま、ディレクト
リ16、チャネルA 120 rチャネルB13とのイ
ンターフェイス、ディスク埃置ン洋18とのインターフ
ェイスより、データ転送をどの、c5にすべきかを決定
する。その決定に基づき、データ転送制御系a20は、
データ転送装置a21に、データ転送制御系b22は、
データ転送装置b23にデータの転送要求を出す。デー
タ転送装置a21とデータ転送装置b23は、それぞれ
の制御系の指示に基づきデータ転送を行なうハードウェ
ア装置である。このハードウェア装置は、装置Aから受
は取ったデータを同時に装置BとCに送信することも可
能である。
ここで、これ以後の内容では、チャネルA12゜B13
を区別する必要はないため、これをチャネル25とする
次に、データ転送制御系a20、データ転送制御系b2
2をどのように構成するかについて述べる。この場合2
つの構成法が考えられる。1つは、それぞれの制御系に
1つずつプロセッサを割シ当てる方式(マルチ・プロセ
ッザ方式)で、もう1つは、1つのプロセッサで2つの
制御系を実現する方式(マルチ・ラン方式)である。1
つのプロセッサで2つの制御系を実現しても、効率が落
ちないのは、データ制御に要する時間がデータ転送に要
する時間に比較して極端に短かいだめである。
(データ転送はそれぞれ別のデータ転送装置a21とデ
ータ転送装置b23で行なう。) まず、マルチ・プロセッサ方式について述べる。
第3図は、マルチ・プロセッサ方式を採った場合の、デ
ータ転送制御系a20とデータ転送制御系b22の構成
である。データ転送制御系a20は、プロセッサa 3
01、メモリ装置303上のデータ転送制御系a20用
の領域、各レジスタよυ構成される。データ転送制御系
b22も同様に、プロセッサb302、メモリ装置30
3上のデータ転送制御系b22用の領域、各レジスタよ
シ構成される。両者の物理的なインターフェイスは、イ
ンターフェイス用レジスタa 304、インターフェイ
ス用レジスタb305とメモリ装置303上の共通部分
よ構成る。プロセッサa301が有する各レジスタにつ
いて説明する。ディスク・キャッシュ装置インターフェ
イス・レジスタa306は、ディスク・キャッシュ装置
17とデータ転送行なったシ、ディレクトリ16上の内
容を参照したり更新する場合に使用する。データ転送装
置インターフェイス・レジスタa307は、データ転送
装置a21に対する、処理要求の発行、及び、同装置か
らの完了通知の受理に用いる。演算処理用レジスタa3
08は、プロセッサa301が制御処理中に用いるレジ
スタである。メモリ・アドレス・レジスタa309は、
プロセッサa 301 カ実行すべきマイクロ・プログ
ラムの命令のメモリ装置303上におけるアドレスが格
納される。すなワチ、プロセッサa301はメモリ・ア
ドレス・レジスタa309か示すメモリ装置303上の
アドレスからマイクロ・プログラム命令を取り出し処理
を遂行する。チャネル・インターフェイス・レジスタ3
10は、チャネル25からの処理要求を受は付けたシ、
要求処理の完了通知に用いる。
ディスク装置インターフェイス・レジスタ311は、デ
ータ転送制御系a20がディスク装置群18とのデータ
転送する機能を持つ場合は、プロセッサa301とプロ
セッサb302の共用となる。そうでない場合には、デ
ィスク装置インターフェイス・レジスタ311は使用し
ない。次に、プロセッサb302が有すべきレジスタ類
について述べる。プロセッサa301が持つ各レジスタ
a306〜a309に対応して、プロセッサb302は
、ディスク・キャッシュ装置インターフェイス・レジス
タb 312、データ転送装置インターフェイス・レジ
スタb313、演算装置用レジスタb 314、メモリ
・アドレス・レジスタb315を持つ。各レジスタの使
用方法も、プロセッサa301の各レジスタa306〜
a309の使用方法と同様であるため、ここでは省略す
る。
データ転送制御系b22は、チャネル25とのデータ転
送は行なわないため、チャネル・インターフェイス・レ
ジスタ311は使用しない。ディスク装置インターフェ
イス・レジスタ312は、データ転送制御系a20が、
ディスク装置群18とのデータ転送を行なわない場合は
、プロセッサb302の専用となる。データ転送を行な
う場合には、プロセッサb302とプロセッサa301
との共用になる。
メモリ装置303上には、データ転送制御系a20用の
マイクロ・プログラム命令とデータを格納するための領
域、データ転送制御系b22用のマイクロ・プログラム
命令とデータを格納するだめの領域、共通領域がある。
それぞれの転送制御系のマイクロ・プログラムがどのよ
うなものになるかは、それぞれの転送制御系にどのよう
な機能が割り当てられるかによる。詳細については後述
する。共通領域は、データ転送制御系a20とデータ転
送制御系b22との間でやpとシされる情報が格納され
る。共通領域は、第4図に示すように、多数のブロック
40によシ構成される。ブロックの構成を示す。他ブロ
ックへのポインタ41は、このブロック辷他のブロック
を結合するだめのポインタである。デバイスID42は
、ディスク装置群18の中のデータ転送の対象となるデ
ィスク装置番号をあられす。シリンダ、トラック、レコ
ード番号43は入出力の対象のディスク装置上のアドレ
スを示す。アクセス・タイプ44は、リード・ミス、ラ
イト・ヒツト、ライト・ミス、シーケンシャル・リード
の先読みかを区別する。読み込みトラック数45は、ア
クセス・タイプ44が、シーケンシャル・リードの先読
みのとき意味があシ、先読みすべきトラック数が格納さ
れる。ディスク・キャッシュ装置アドレス46は、デー
タ転送の対象となるディスク・キャッシュ装置17のア
ドレスが格納される。この場合、シーケンシャル・リー
ドの先読みのように複数のトラックがデータ転送の対象
となる時には、格納されるアドレス数も複数になる。
次に、マルチ・ラン方式の場合の、データ転送制御系a
20とデータ転送制御系b22の構成を第5図に示す。
マルチ・プロセッサ方式の場合と異なるのは、プロセッ
サが1つ(プロセッサ5o1)しかないこと、代わって
メモリ・アドレス・レジスタ切シ換え装置502が付加
されたのみで他の点については、第3図で示したマルチ
・プロセッサ方式の場合とまったく同様であるため、こ
こではその説明を省略する。メモリ・アドレス・レジス
タ切シ換え装置502が1命令を実行するごとに有効な
メモリ・アドレス・レジスタを切り換える。プロセッサ
501は、有効なメモリ・アドレス・レジスタに格納さ
れたアドレスから命令を取って実行するようにする。こ
れによシ、プロセッサは、データ転送制御系a20の命
令とデータ転送制御系b22の命冷を1命令ずつ交代に
実行していることになるため、見かけ上は、2つのデー
タ転送制御系が同時に動作することになる。
データ転送制御系a20とデータ転送制御系b22のイ
ンターフェイス構成、及び、それぞれの制御系の処理内
容は、マルチ・プロセッサ方“式で実現するかマルチ・
ラン方式で実現するかに依らない。まず、インターフェ
イス構成q成について説明する。データ転送制御系a2
0は、インターフェイス・レジスタa304 (504
:カッコ内はマルチ・ラン方式の場合の番号)とメモリ
装置303 (503)上の共通領域を通じて、データ
転送制御系b22に対して処理要求を発行する。
一方、データ転送制御系b22は、インターフェイス・
レジスタb305 (505)とメモリ装置303 (
503)上の共通領域を通じて、データ転送制御系aに
対して処理の完了通知を行なう。
この時、第6図にそれぞれの転送制御系の間の情報交換
方式を示す。メモリ装置303 (503)上の共通領
域の各プロ、ツクはポインタによって、キュー状にリン
クされる。インターフェイス・レジスタa304 (5
04)は、データ転送制御系a20からデータ転送制御
系22へ渡される先頭のブロックと最後のブロックを指
す。インターフェイス・レジスタb305 (505)
は、データ転送制御系b22からデータ転送制御系a2
0へ渡される先頭のブロックと最後のブロックを指す。
それぞれのレジスタは、渡される情報がない時にはnu
ll状態になる。第7図に、データ転送制御系a20か
らデータ転送制御系へのデータ送信方式を示す。第7図
(1)は、データ転送制御系a20の処理、(2)は、
データ転送制御系22の処理である。まず、データ転送
制御系aの処理について説明する。ステップ700で、
インターフェイス・レジスタa304 (504)がn
ullかどうか調べる。nullであれば、ステップ7
01で、インターフェイス・L/レジスタの先頭を示す
領域と最後を示す領域に現在とシ扱っているブロックの
アドレスを格納する。nullでなければ、ステップ7
02で最後を示す領域のみに現在とり扱っているブロッ
クのアドレスを格納する。ただし、急の処理がある場合
−は、先頭を示す領域の方にアドレスと格納することに
よHe先処理が可能である。
次に、データ転送制御系b22の動作について説明する
。ステップ703では、インターフェイス・レジスタa
304(504’)の内容がnullでないかどうかし
らべる。nullの場合には、704で他に処理すべき
事象はないかを調べる。この具体的な内容については後
述する。なければこの2ステツプを繰シ返すことになる
。あれば、その処理をステップ705で実行して再び、
ステップ703に戻る。nullでない時には、ステッ
プ706でインターフェイス・レジスタA304(50
4)の先頭ブロックを指す領域から該当プロックを取り
出し必要な処理を行なう。この後、ステップ707にお
いて、−1:だ、ブロックがあるかを調べ、ないならば
ステップ708で、インターフェイス・レジスタa30
4(504)をnull状態にする。この後、ステップ
709において要求された処理を行ないステップ701
へ戻る。以上の処理は、異なった処理系が同一データを
更新するため、排他アクセス制御機構を設けて実行する
必要がある。第8図に、データ転送制御系b22からデ
ータ転送制御系a20へのデータ送信方式を示す。この
場合、第7図と異なる−のけ、送信と受信の関係が逆転
しだのと用いるレジスタが、インターフェイス・レジス
タa304(5o4)かラインターフェイス・レジス゛
りb305 (505)に代、わったのみであるため、
説明は省略する。
データ転送制御系a20、データ転送制御系b22の処
理内容は、マルチ・プロセッサ方式をとるか、マルチ・
ラン方式をとるかによらない。
それぞれの処理内容は、2つの制御系にどのような機能
を割シ当てるかによって異なる。以下、各ケース洸つい
て述べる。
まず、ディスク・キャッシュ族f*: 17 全中間バ
ッファとして、データ転送制呻系a20に、チャネル2
5とディスク・キャッシュ装置17とのデータ転送処理
を割り当て、データ転送制御系b22に、ディスク装置
群18とディスク・そヤソシュ装置17の間のデータ転
送機能を’!!U当でた場合について述べる。第9図は
、データ転送制御卸系a20の処理フロル図である。デ
ータ転送制御系a20は、チャネル25fiIlから処
理要求があった場合か、デ−タ転送機能・卸系b22か
ら9理完了の通知を受けた場合に処理を開始する。ステ
ップ900では、チャネル・インターフェイス・レジス
タ310(510C1t−通じて、チャネルからの処理
要求がちるかどうかヲM、’A]べる。ステップ901
では、インターフェイス・レジスタb305 (505
)を調べ、データ伝送制御系L+22からの処理完了通
知があるかt確かめる。
どちらの処理も必四がない場合(/′Cは、実行すべき
処理が発生する丑で、ステップ900,901にループ
することになる。チャネル25から処理要求を受は取っ
た場合には、ステップ902で、その処理要求にしたが
って分岐する。チャネル25からの処理要求の解析は、
チャネル・インターフェイス・レジスタ310 (51
0)を通じてチャネルからの情報を、ヒツト・ミスの判
定を行なうだめディスク・キャッシュ装置インターフェ
イス・レジスタa306 (506)から情報を受は取
シ、プロセッサa301(7’ロセツサ501)、演算
用レジスタa308 (508)を通じて行なう。
ライト・ミスの場合には、ステップ903において、デ
ィスク・キャッシュ装置17に空きバッファがあるかど
うかを調べる。ない場合には、ステップ904で、リプ
レイスメント・アルゴリズムによシ空き領域を確保する
。以上の処理は、ディスク・キャッシュ装置インターフ
ェイス・レジスタa306(506)、演算用レジスタ
a308(508)、プロセッサa301(プロセッサ
500)などを通じて行なう。次に、ステップ905で
は、データ転送装置インターフェイス・レジスタa30
7 (507)を通じて、データ転送装置a2iに処理
要求を発することにより、チャネル25からディスク・
キャッシュ装置18へのデータ転送処理を実行させる。
この鋏、インターフェイス・レジスタa304 (50
4)を通じてAデータ転送制御系b22に処理要求を発
する。
この詳細については、すでに述べたとおりである。
以上でライト・ミスの場合の処理を終えたステップ90
1へ戻る。ライト・ヒツトの場合、すでに、ディスク・
キャッシュ装置17上にそのデータが存在するため、そ
の場所にデータを書き込めばよいため、ステップ905
へとびデータ転送処理を行なう。以下の処理は、ライト
・ミスの場合と同様である。次に、シーケンシマル・リ
ードの場合には、先読み制御を行なうため、ミスが発生
しても、先読みの要求はすでに発行されているため、。
この段階で、データ転送制御系b22に処理要求を発す
る必要がない。従って、ステップ90′2でミスという
ことがわかれば、ステップ906でそのような処理要求
があったことをメモリ装置303(503)上のデータ
転送制御系a用の部分に記憶しその処理を終了する。ヒ
ツトの場合には、ステップ907において、データ転送
装置a21に対シ、データ転送装置インターフェイス・
レジスタa304 (504)を通じて処理要求を発し
、ディスク・キャッシュ装置18からチャネル25への
データ転送処理を実行させる。さらに、ステップ908
においては、先読みをする必要があるかを、プロセッサ
a301 (プロセッサ501.)、演算用レジスタa
308 (508)を用いて判断し、その必要があれば
、ステップ908でインターフェイス・レジスタa30
4 (504)を通じて、データ転送制御系b22に処
理要求を発行する。以上で処理を終えステップ901へ
戻る。次に、シーケンシャル・リード以外のリード処理
について述べる。リード・ミスの場合、ステップ910
でインターフェイス・レジスタa304(504)を通
じて、データ転送制御系b22に対し処理要求を発行す
る。リード・ヒツトの場合には、ステップ911におい
て、データ転I装置インターフェイス・レジスタa30
4 (54)を通じて、ディスク・キャッシュ装置18
とチャネル25の間のデータ転送処理をデータ転送装置
a21に実行させる3、この処理が終了するとステップ
901へ戻る。
以上が、データ転送制御系a20が、チャネル25から
の処理要求を受は取った場合に行なう処理であるが、次
に、データ転送制御系b22から処理完了通知を受は取
った場合の処理について述べる。マス、ステップ912
で、ライト処理の完了通知か、リード処理の完了通知か
を判断する。
ライト処理の完了通知であれば、ステップ913でチャ
ネル・インターフェイス・レジスタ310(510)を
通じて、処理の完了通知を行なう。
リード処理の完了通知であれば、ステップ914におい
て、メモリ装置303 (503)上のデータ転送制御
系a20用の領域に格納されたデータまたは、完了通知
を調べ、チャネル25へ送るべきデータがあるかを判断
する。その必要があれば、ステップ915で、データ転
送装置インターフェイス・レジスタa307 (507
)を通じて、データ転送装置a21にディスク・キャッ
シュ装置17とチャネル250間のデータ転送を実行さ
せる。以上が終了するとステップ900に戻る。
次に、第10図を用い、データ転送制御系b22の処理
を説明する。データ転送制御系b22は、データ転送制
御系20から処理要求を受は取った時か、ディスク装置
群19の中のデータ転送の対象となるディスク装置の位
置付け(リード・ライト用のヘッダがアクセス・レコー
ドに達した。)が完了したという通知を受は取った場合
である。
まず、ステップ1000で、インターフェイス・レジス
タa304 (504)を調べ、データ転送制御系a2
0からの処理要求があるかどうかを確かめる。ステップ
1001では、ディスク装置インターフェイス・レジス
タ311(511)をmべ、ディスク装置群15の中に
、位置付けの完了したディスク装置がないか確かめる。
処理要求が発生するまで、ステップ1000,1001
を繰シ返し実行する。データ転送制御系a20からの処
理要求を受は取った場合には、ステップ1002におい
て、受は取ったブロック60の中のデバイスID42に
指定されたディスク装置群18の中のディスク装置に対
して位置付けの要求を、ディスク装置インターフェイス
・レジスタ311(511)を通じて発行する。ディス
ク装置群18の中のディスク装置から位置付は完了通知
を受は取った場合には、ステップ1003において、該
当するブロック40を、演算用レジスタb 314 (
514)などを使用して見い出し、アクセス・タイプ4
4に従ったデータ転送処理を、ディスク・キャッシュ装
置17とディスク装置群18の中の該崩するディスク装
置との間で、データ転送装置インターフェイス・レジス
タb313 (513)を通じてデータ転送装置b23
に実行させる。この時、ライト処理の場合には、ディス
ク・キャッシュ装置17から、該当するディスク装置に
データの書き込みが行なわれる。シーケンシャル・リー
ド以外のリード処理の場合には、1トラック分のデータ
がディスク・キャッシュ装置17ヘリードされる。
シーケンシャル・リードの場合にはブロック40の中の
先読み量45の内容に従って、先読みすべき分だけのデ
ータがディスク・キャッシュ装置18へリードされる。
リード処理が終了すると、ディスク・キャッシュ装置イ
ンターフェイス・レジスタb312 (512)を通じ
てディレクトリ16を変更する必要がある。ステップ1
004でこれを判別し、ステップ1005でこれを実行
する。
以上の処理が終了すると、ステップ1006において、
インターフェイス・レジスタb305(505)を通じ
て、データ転送料+n系a20に対して完了通知を発行
して、ステップ1000へ戻る。
以上で、データ転送制御系a20に、チャネル25とデ
ィスク・キャッシュ装置17の間のデータ転送処理を、
データ転送制御系b22に、ディスク°キャッシュ装置
エフとディスク装置群18との間のデータ転送処理を割
り当てた場合の各制御系の・処理内容の説明を終わる。
次に、データ転送制御系a20に、リード・ヒツト、ラ
イト・ミスの処理、ライト・ヒツト時のチャネル25と
ディスク・キャッシュ装置170間のデータ転送処理、
リード・ミス時、チャネルに送る必要のあるデータを、
ディスク・キャッシュ装置17、チャネル25に同時に
送る機能を、データ転送制御系b22に、ライト・ヒツ
ト時のディスク・キャッシュ装置17とディスク装置群
18の間のデータ転送、リード・ミス時のチャネル25
が要求したデータ以外の1トラック分のデータの転送処
理1、シーケンシャル・リードの先読み処理を割シ当て
た場合の処理内容について述べる。この場合、データ転
送制御系a20とデータ転送制御系b22の双方に、デ
ィスク装置群18からの位置付は完了の割り込み完了通
知を受は付ける機能を割り当てる場合とデータ転送゛利
1卸系a20のみに割シ当てる方式がある。まず、後者
について述べる。
第11図は、データ転送制御叶系a20の処理内容を示
す。データ転送制御系a20が処理を開始するのは、第
9図示した2つの要因の他に、ディスク装置群18の位
置付けが完了した時である。
ステップ1100、ステップ1101が第9図のステッ
プ900.ステップ901に対応する。これ以外に、ス
テップ1102で、ディスク装置インターフェイス・レ
ジスタ311(511)を通じて、ディスク装置群18
の位置付けが完了しているかを調べる。以上、処理要求
が発生するまで、ステップ1100〜ステツプ1102
を繰シ返し実行する。チャネル25からの処理要求が発
生した場合には、ステップ1103で、各処理要求の分
類を行なう。これは第9図の902に対応する。
ライト・ヒツトの場合の処理は、第9図の場合と同じで
、ステップ905に対応して、ステップ1104で、チ
ャネル25からディスク・キャッシュ装置17へのデー
タ転送をデータ転送装置a21に実行させる。この後の
処理は、ライト・ミスの処理とまったく同じである。ラ
イト・ミスの場合は、第9図の場合と異なシ、ステップ
1105で、ディスク装置インターフェイス・レジスタ
311 (511)を通じて、データ転送制御系がデー
タ転送中かどうかを確かめる。転送中ならば、ステップ
1107ヘジヤンプを行ない、転送中でないならば、ス
テップ1106にかいて、ディスク装置群18の中の入
出力の対象となるディスク装置に対して位置付は要求を
発行する。
ステップ1107てこの処理要求があったことをメモリ
装置上303 (503)のデータ転送制御系a20用
のデータ用の領域に洛納し、ステップ1ioix戻る。
なお、この時にディスク装置群19に対し位置付は要求
が発行できなかった場合には、その旨も記憶する。シー
ケンシャル・リードの場合は、はとんどの処理が、第9
図の場合と同じである。ステップ1108が、ステップ
906に対応し、ステップ1109が、ステップ907
、ステップ1110が1、ステップ908に対応する。
ただし、先読みをする必要が生じた時には、第9図の場
合とは異なシ、ステップ1105ヘジヤングし、以下、
ライト・ミスの場合と同じ6理を行ない、ステップ11
01へ戻る。シーケンシャル・リード以外のリード処理
のリード・ヒツトは、第9図の場合とまったく同様の処
理が行なわれる。ステップ1111がステップ911に
対応する。一方、リード・ミスの場合は、第9図の場合
とは異なシ、ステップ1105、ステップ1106、ス
テップ1107の処理、すなわち、ライト・ミスの場合
とまったく同じ処理を行なって、ステップ1101に戻
る。
次に、データ転送制御系b22から処理の完了通知を受
は取った場合の処理について述べる。この場合の処理は
、第9図の場合と′・はとんど同じである。ステップ1
112がステップ912、ステップ1113がステップ
914、ステップ1114がステップ915、ステップ
1115がステップ916に対応する。この後、ステッ
プ1116において、データ転送制御系b22がデータ
転送中であるかを調べそうでなければステップ1117
でメモリ装置303 (503)上のデータ転送制御系
a20用の領域を調べ、以前に出そうとして出せなかっ
たディスク装置群18への位置付は要求があれば、ステ
ップ1118においてこれを発行する。
次に、ディスク装置群18の中のディスク装置の位置付
けが完了した場合の処理について述べる。
ステップ1119において、該当するブロック40を演
算用レジスタa308(508)を使用して見い出し、
アクセス・タイプ44に虻って、分Mを行なう。シーケ
ンシャル・リードの先読み、ライト・ヒツトの場合には
、ステップ1120においてインターフェイス・レジス
タa304(504)を通じて、データ転送制御系b2
2に対して処理要求を発行する。ライト・ミス、リード
・ミスの場合には、ステップ1121においてデータ転
送装置インターフェイス・レジスタa 307 (50
7)を通じて、データ転送装置a21にデータ転送処理
を夷11さ亡る。ただし、リード・ミスの場合には、チ
ャネル25から要求のめったデータを、ディスク装置群
18の中のアクセスの対象となっているディスク装置か
ら、チャネル25とディスク・キャッシュ装置17へ同
時にデータ転送を行なわせる。ライト・ミスの場合には
、チャネル25から、ディスク装置群18の・fのアク
セスの対象となるディスク装置へデータを書き込む。ラ
イトミスの場合は、2これで処理を終え、ステップ11
00へ戻ればよい。リード・ミスの場合は同一トラック
上の残シのデータをディスク・キャッシュ装置17、読
み込むために、データ転送制御系b22に処理要求を発
行する必要がある。このため、ステップ1122におい
て、リード・ミスかどうかを判定し、そうであれば、ス
テップ1120にジャンプする。
第12図は、データ転送制御系b22の処理フロー図で
ある。この場合、第10図の場合と異なり、データ転送
制御系b22に、処理の実行の必要が生ずるのは、デー
タ転送制御al]系a20から処理要求を受は取った時
である。しかも、ディスク装置群18の位置付けは完了
しているため、直ちにデータ転送処理に入いることにな
る。ステップ1200で、データ転送制御系a20から
の処理要求がないかをインターフェイス・レジスタa3
04 (504)を用い、あった時には、ステップ12
01において、データ転送処理に入いる。
データ転送処理は、データ転送装置インターフェイス・
レジスタb313(513)を通じ、データ転送装置b
23に実行させる。この場合、データ転送処理は、ライ
ト・ヒツト、リード・ミス、シーケンシャル・リードの
先読み処理である。ライト・ヒツト、シーケンシャル・
リードの先読み処理の場♂に行なわれる8埋は、第10
図の場合とまったく同様である。リード・ミスの場合は
、第10図の場合は、1トラック分のデータ転送であっ
たが、この場合は、チャネル25から直接要求のあった
データを除いた1トラック分のデータが、ディスク・キ
ャッシュ装置17に、ティスフ装置群18上の中のアク
セスの対象となっているディスク装置から読み込まれる
。以降の6埋は、第10図の、場合とまったく同様で、
ステップ1202〜1205が、ステップ1104〜1
107に対応する。この後、ステップ1200へ戻る。
以上は、データ転送制御系a20のみが、ディスク装置
群18からの位置付は完了通知を受は取る機能を持った
場合であるが、次は、データ転送制御系a20とデータ
転送制御系b22双方がこの受は付は機能を持った場合
について述べる。第13図は、データ転送制御系a20
の処理フロー図である。第11図と異なる点についての
み述べる。tず、ディスク装置群19から位置付は完了
していることをディスク装置インターフェイス・レジス
タ311 (511)を通じて確認した時、第11図の
場合、直ちにそれに対応して処理を開始したが、今度の
場合は、それに対する処理はデータ転送制御系b22が
処理すべき内容であるかもしれないため、ステップ13
03においてこのチェックを行なっている。次に、各処
理内容について述べる。チャネル25から処理要求を受
は取った場合、リード・ヒツト、リード・ミス、ライト
・ミスについては、第11図の場合とまったく同1承で
ある。この場合、ステップ1307がステップ1105
、ステップ1308がステップ1106、ステップ13
09が、ステップ1107に対応する。ステップ131
4が、ステップ1111に対応する。ライト・ヒツトの
場合は、データの転送部分すなわち、ステップ1305
がステップ1104に対応して同じであるが、次にステ
ツ7’1306において、インターフェイス・レジスタ
a304 (504)を通じて、データ転送制御系b2
2に処理要求を発行する。これ以降の処理は、ステップ
1307ヘジヤ/プするため、第11図の場合とまった
く同様の処理が行なわれる。次に、シーケンシャル・リ
ードの場合について述べる。この場合、811図と異な
るのは、先読みが必要であるということを判断した場合
、ステップ1313でインターフェイス・レジスタa3
04 (504)を通じて、データ転送制御系b22に
・b浬要求を発行する。この淡はステップ1307ヘン
ヤングするため、第11図とまったく同様である。この
場合、ステップ1310〜1312がステップ1108
〜111oに対応す゛る。
次に、データ転送制御系b22から処理の完了通知を受
は取った場合について述べる。この場合、第11図とま
ったく同じで、ステップ1315〜1321がステップ
1112〜1118に対応する。
次に、ディスク装置群19の位置付は完了通知を受は取
った場合である。データ転送制御系a20が受は付ける
のは、ライト・ミス、リード・ミスの場合で、その他の
場合は、データ転送制御系b22が受は付ける。ステッ
プ1322においてデータ転送を行なう。この処理(ハ
)容は第11図のステップ1121において、説明した
内容とまったく同じである。この麦、ライト・ミスの3
4合には、処理を終える。リード・ミスの場合には、ス
テップ1323 iCおいてこれを判断し、1324で
、同一トラック上のデータをディスク・キャッシュ装置
17に読み込むため、インターフェイス・レジスタa3
04’(’504)を通じて、データ転送11julI
II系b22に沈埋要求を発行する。ただし、この時、
ディスク装置群18は、回転体であるため、処理が遅れ
なりように第6図に示したキューの先頭にこの処理要求
をセットする。
第14図は、データ転送制御系b22の6埋フロ一図で
ある。この場合、データ転送制御系b22に実行すべき
処理が発生するのは、第10図の場合と同じで、データ
転送1dUN系a20から処理要求を受は取った場合か
、ディスク装置群19の中のディスク装置の位置付けが
完了したφ合である。
従って、ステップ1400〜1401が、ス・テップ1
000〜1001に対応する。ただし、この場合、ライ
ト・ミス、リード・ミスの場合は、データ転送制御系a
20が行なうべき/j3!理であるため、このチェック
をステップ14o2で行なっている。
次に、データ転送制御系aから処理要求を受は取った場
合について述べる。まず、ステップ1403で、この処
4媛求がリード・ミスの場合のチャネル25が要求した
データ以外の同一トラック上のデータを読む処理である
かを調べる。そうであれば、ステップ14o5ヘジヤン
プし、データ転送処理に入れる。そうでない場合は、ラ
イト・セットの処理、シーケン/ギル・リードの先読み
をするために、ディスク装置群19の中のディスク装置
に位置付は要求が発行すでにされていることを記憶する
ため、ステップ1404でこの内容を格納したブロック
40を第6図に示したキューから取シ出して、ステ2.
プ14o1へ戻る。ディスク装置群19の中のディスク
装置から位置付は完了通知を受は取った場合には、ステ
ップ14o5でデータ転送処理を行なう。ステップ14
o5におけるデータ転送処理は、リード・ミス、ライト
・ヒツト、シーケンシャル・リードの先読み処理と、第
12図のステップ12o1の内容とまったく同じである
。これについての説明は、すでに行なったため、ここで
は省略する。また、これ以降のステップ1406〜14
08の内容もステップ1202〜1204と同じである
。この後ステップ1400へ戻る。
次に、データ転送制御系b22にシーケンシャル・リー
ドの先読み逃埋、リード・ミス処理の中のチャネル25
が要求したデータが含まれるトラックの要求データを除
いた分のデータ転送を割シ当て、残りの処理をデータ転
送制御系b22に割シ当てだ場合について述べる。これ
は、第11〜14図の場合と比較すると、ライト・ヒツ
トの処理すべてが、データ転送制御系a20に割シ当て
られた点を除けば、他の点はまったく同じである。
この場合も、ディスク装置群19からの位置付は完了通
知を受は付ける機能を、データ転送制御系a20のみに
割シ当てる方式とデータ転送制御系a20とデータ転送
制御系b22の双方に割シ当てる方式があるつまず、デ
ータ転送制御系aのみに割シ当てだ場合について述べる
第15図は、データ転送制御系a20の処理フロー図で
ある。この場合、第11図と異なる点についてのみ述べ
る。チャネル25から、ライト・ヒツト要求を受は取っ
た時、第11図においてはステップ1305において、
チャネル25からディスク・キャッシュ装置へのデータ
転送を行なったが、この場合はこの処理を実行せず、ラ
イト・ミスの場合とまったく同じ処理を行なうだけであ
る。第11図においては、ディスク装置群18から位置
付は完了通知を受は取った時、ライト・ヒツトの場合は
、データ転送制御系b22に処理要求を発行しだが、こ
の場合はデータ転送制御系aがその処理を行なう。この
データ転送処理は、デー タに送装置インターフェイス
・レジスタa307(507)を通じてデータ転送装置
a21に実行させる。処理内容は、チャネル25から受
は取ったデータを、ディスク装置群19の中の入出力の
対象となっているディスク装置とディスク・キャッシュ
装置17に同時にデータを書き込むことである。また、
ライト処理に関しては、データ転送料ml系a20が行
なうため、データ転送制御系b22からライト処理に関
する完了通知は受は取ることはなくなるため、完了通知
を受は取った時、ライト処理かどうかなどをチェックす
ること、及び、それに対応する処理を実行することなど
が必要なくなる。
第16図は、データ転送制御系b22の処理フロー図で
ある。この場合、処理フロー図のレベルでは第16薗と
第12図はまったく同一である。
ただし、$16図で行なうデータ転送処理は、ライト・
ヒツトの場合がなく、第12図の場合はこれを含むとい
う点である。第16図で行なうデータ転送処理は、リー
ド・ミス、シーケンシャル・リードの先読みであるが、
この処理内容については、すでに第12図のステップ1
201のところで述べたので、ここでは省略する。
以上で、ディスク装置群18からの位置付は完了通知を
受は取る機能をデータ転送制御系a20のみに与えた場
合について述べだが、次にデータ転送制御系a20とデ
ータ転送「dυ1卸系b22の双方に与えた場合につい
て述べる。第17図はデータ転送制御系a20の処47
0−図である。この場合、第13図と異なる点について
のみ述べる。
第17図が第13図と異なる点は、第15図が第11図
と異なる点とまったく同じである。すなわち、第17図
の場合には、チャネル25から受は取ったライト・ヒツ
トの要求に対する処理が、ライト・ミスの場合と同様に
なること、ディスク装置群18からの位dItけ完了通
知を受は取った時、その処理要求がライト・ヒツトだっ
た場合、データ転送料御gI系a20がそれに対する処
理を行なうということ、データ転送制御系b22からラ
イト4浬の完了通知を受けとることがなくなるため、こ
の完了通知を受けとつfc時に長打した@埋が必要なく
なる点である。
第18図は、データ転送制御系b22の処理フロー図で
ある。フロー図のレベルでは第18図は第14図に等し
い。第18図がg14図と異なる点は、第16図と41
2図と異なる点とまったく同じである。すなイフち、ラ
イト・ヒツトに対する処理をデータ転送系b22で行な
われないという点である。
最後に、ディレクタA14(ディレクタB15)を2つ
のデータ転送処理系から構成した場合について述べる。
この場合の、4成図を第19図に示す。
ディレクタA14(ディレクタB15)はデータ転送処
理系a1901とデータ転送処理系b1902よりなる
。次に第20図はこの詳細図である。この場合はそれぞ
れのデータ転送処理系がデータ転送機能を含むため、マ
ルチ・ラン方式は無意味である。第20図の構成はデー
タ転送装置がないため、データ転送装置インターフェイ
ス・レジスタa307.b313がない点を除けば、第
3図と異なる点はない。ただし、この場合、メモリ装置
2003上の各転送逸理系の領域に格納されたマイクロ
・プログラム命令とそれぞれのプロセッサ(プロセット
a 2001.プロセッサb2002)の機能を組み合
わせることによって、データ転送が可能なことでろる。
各データ転送処理系のインターフェイスも46図〜第8
図で示したものとまったく同じもので実現l:iT能で
ある。第9図〜第18図に示した処理フロー図の場合も
、データ転送の部分を、データ転送処理をそれぞれのデ
ータ転送処理系が行なうという点が異なるのみでそれ以
外についてはまったく同じである。
〔発明の効果〕
本発明の効果を定量的に把握するだめに、シミュレーシ
ョンを行なった。5g21図は対象としたモデルを示す
。このモデルではRead /Wr i t e比3:
1、データ長4KB、  トラック長47.5KB。
平均シーク時間16.0m8%転送速転送間B/sea
トシタ。このシミュレーションでは、シーケンシャル・
リードの先読みは行なわず、ヒツト率を入力値として与
えている。第22図は、ヒツト率が70%、90%時、
並列転送を行なった時、行なわない場合の平均入出力時
間が、負荷を増加させていった時どのように延びるかを
示し7tものである。さらに、参考のだめに、ディスク
・キャッシュを導入しない場合の入出力時間を示した。
ディスク・キャッシュを導入しても1ヒツト率が低い場
合負荷が増加すると、リード・ミスの場合の1トラック
読む処理が大きなオーバ・ヘッドとなシ入出力時間の高
速化はできない。並列転送はとのオーバ・ヘッドを分散
するため、この効果は明らかである。ただし、並列転送
を行なった場合でも、ヒツト率が低いと、負荷が増加す
るとディスク・キャッシュ装置の効果が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象となるディレクタ装置が設置され
る環境例を示した図である。$2図はディレクタ装置の
2つの構成法のうち1方に関する構成図である。第3図
は第2図で示したデータ転送制御系a2o、及び、デー
タ転送制御系b22をプロセッサで実現した時の構成図
である。第4図は、第3図で示したメモリ装置303上
の共通領域のデータ構成図である。第5図は、第2図で
示したデータ転送制御系a20、及び、データ転送制御
卸系b22を1つのプロセッサで実現した時の構成図で
ある。第6図は、データ転送制御系a20とデータ転送
料14系b22との間で交換されるデータのデータ構造
図である。第7図は、データ転送制御系a20からデー
タ転送制御系b22ヘデータを送る場合の各データ転送
系の処理フロー図である。第8図は、データ・転送制御
系b22からデータ転送IItjJIIillI系a2
0へデータを送る場合の各データ転送系の処理フロー図
である。第9図は、データ転送料、l81IJ系aにチ
ャネル25とディスク・キャッシュ装置17のH7’l
で行なわれるデータ転送に関する機能、データ転送制御
系b22にケてた場合のデータ転送制御系a20の処理
フロー図である。第10図は、第9図で示したデータ転
送に関する機能を与えた場合の、データ転送制御系b2
2の処理フロー図である。第11図は、デ−タ転送処理
系a20に、リード・ヒツト・ライト・ミスの際のデー
タ転送に関する処理、・ライト・ヒツトの場合のチャネ
ル25からディスク・キャッシュ装置17へのデータ伝
送に・列する処理、リード・ミスの場合、チャネル25
が直接要求したデータのディスク・キャッシュ装置17
とチャネル25への読み込みに関する機能を割り当て、
データ転送制御系b22にシーケンシャル・リードの先
読みに関する機、化、ライト・ヒツトの場合のディスク
・キャッシュ装置17からディスク装置群18へのデー
タ転送に関する機能、リード・ミス時、アクセスの対象
となっているトラックの中で、チャネル25から直接要
求のあったデータ以外のデータのディスク・キャッシュ
装置12上への読み込みに関する機能を割シ描て、ディ
スク装置群18からの位置付は完了通知は、データ転送
制御系a20のみが持った場合のデータ転送制御系a2
0の処理フロー図である。第12図は、第11図とデー
タ転送に関する機能の割シ当て方、ディスク装置群18
からの位置付は完了通知を受ける機能の一刺り邑て方が
同じ場合のデータ転送制御卸系b22の・6浬フロー図
である。第13図は、。 第11図とデータ転送に関する機能の割り当て方は同じ
であ−るが、ディスク装置群18からの位置付は完了通
九をデータ転送制御系a20とデータ転送制御系b22
の双方に与えた場合のデータ転送制御系b22の処理フ
ロー図である。第14図は、第13図とデータ転送に関
する機能の刑り尚て方、ディスク装置群18からの位置
付は完了通知を受ける機能の割り当て方がまったく同じ
場合のデータ転送制御系b22の処理フロー図でめる。 第15図は、データ転送制Gll系b22に、シーケン
シャル・リードの先読みに関する機能、リード・ミス時
、アクセスの対象となっているトラックの中で、チャネ
ル25から直」妾要求のあったデータ以外のデータのデ
ィスク・キャッシュ装置17上への読み込みに「欄する
機能を割り当て、それ以外のデータ転送に1関する機能
をデータ転送7I7II#系a20にきIl、!7描て
た場合のデータ転送制御系aの処理フロー図である。第
16図は、第15図とデータ転送に関する機能の割シ当
て方、ディスク装置群18からの位置付は完了通知を受
は取る機能の割シ当て方が同じ場合のデータ転送制御系
b22の・迅浬フロー図であるっ第17図は、415図
とデータ転I工に・列する機能のalJシ当て方は同じ
であるが、ディスク装置群18からの位置付は完了通知
音データ転送制御系a20とデータ転送制御系b22の
双方に与えた場合のデータ転送制御系b22の6埋フロ
ー図である。第18図は、第17図とデータ転送に関す
る機能の割baで方、ディスク装置群18からの位置付
は完了通知を受は取る機能の割シ当て方が同じ場合のデ
ータ転送制御系b22の処理フロー図である。第19図
はディレクタ装置の2つの構成法のうちのもつ1方に関
する構成図である。第20図は1.前19図で示したデ
ータ転送処理糸a1900.データ転送処理系1901
の構成図である。第一図は、本発明の効果を確かめるた
め忙作成したシミュレーション・モデル図である。第一
図は、シミュレーション結果を示すグラフで、横軸(1
秒当だシの平均入出力要求数、たて軸は平均入出力時間
を示第 1  図 副書9穫患  −−÷ r−yiyiし1.う ■ 2 図 づトYン;++、zs (づFす/し/クツ27)Y−
fp;f、ツムβ/3ノブ゛イスフ装置男V  u 第3図 潴  4  図 第 S  図 第 2  図 ■ 7  囲 (1) 3 8  図 (1) 囁11g図 拓 19  図 チャ子ル25(チャネルA/2/ど九和1.B /3ジ
ナオスク襲置ガYlと 宿 ?ρ 図 汁) ;し 才 Lトニ 第 21  図 1輛 刀 22  図 ρ   4ρ  Sρ  /Zθ  l〆ρ  2θθ
  Z4ρ入酎#耐数 (回/抄)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主記憶装置と、ディスク・キャッシュ装置と、ディ
    スク装置と、CPU(中央処理装置)と、上記主記憶装
    置の入出力処理に関するデータ転送を行なうチャネル(
    入出力装置)と、ディスク・キャッシュ装置上にCPU
    の参照頻度の高いデータを置くように管理を行なう1つ
    以上のディレクタ装置とよシ構成される計算機システム
    において、主記憶装置とディスク・キャッシュ装置の間
    でデータAを転送している時、同時にディスク・キャッ
    シュ装置とディスク装置の間でデータBの転送を行う手
    段を有する並列転送型ディレクタ装置。 2、第1項の装置において、上記ディレクタ装置を、2
    組のデータ転送制御を行なうデータ転送制御系とその指
    示に基づきデータ転送を行なうで一夕転送装置で構成す
    ることを特徴とした並列転送型ディレクタ装置。 3、第2項の装置において、上記の2つのデータ転送制
    御系にそれぞれ1つのプロセッサを割り当てることを特
    徴とした並列転送型ディレクタ装置。 4、第2項の装置において、上記の2つのデータ転送制
    御系を一方の系の処理ともう一方の系の処理を、適尚な
    時間、あるいは、適当な命令数ごとに切シ換える方式を
    用いることにより、1つのプロセッサで実現することを
    特徴とした並列転送型ディレクタ装置。 5、第4項の装置で、切j)換えを行なう命令数を1と
    することを特徴とした並列転送型ディレクタ装置。 6、第1項の装置において、上記ディレクタ装置をデー
    タ転送の制御、及び転送処理を行なう2つのデータ転送
    処理系で実現し、それぞれのデータ転送処理系に1つず
    つプロセッサを割シ当てることを特徴とした並列転送型
    ディレクタ装置。
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