JPS59100763A - 複合フエライト繊維 - Google Patents
複合フエライト繊維Info
- Publication number
- JPS59100763A JPS59100763A JP20461582A JP20461582A JPS59100763A JP S59100763 A JPS59100763 A JP S59100763A JP 20461582 A JP20461582 A JP 20461582A JP 20461582 A JP20461582 A JP 20461582A JP S59100763 A JPS59100763 A JP S59100763A
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- Japan
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- ferrite
- fiber
- composite
- composite ferrite
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電磁シールド相、電波1yj、収4・]やそ
の1mの磁性イ・4料として用いるのに適した複合フエ
ライi繊維に関する。
の1mの磁性イ・4料として用いるのに適した複合フエ
ライi繊維に関する。
従来、フェライト焼結体の脆弱性、加]二性の悪さ等を
改善する1−1的でゴム磁石に代表される如くゴム、プ
ラスチック等の高分子材料と7エライト粉末とを混合し
た複合フェライトか広く実用化されている。
改善する1−1的でゴム磁石に代表される如くゴム、プ
ラスチック等の高分子材料と7エライト粉末とを混合し
た複合フェライトか広く実用化されている。
この種の複合フェライトは、一般にフェライト粉末と有
(幾高分子祠料との混合物を押出成形、射出成形、コン
プレッション成形等により種々の形状に成形される。7
ヱライト焼結本と比較すると強靭性があり、加工性が良
好であり、榎れた成域的特性を有しでいるが、ゴム、高
分子祠料それ白木の(成域的’l、5”性と比較すると
無機4・J料であるフェライト粉末を多く混合する結果
、本来の性質から大幅に劣化した特性を示す。
(幾高分子祠料との混合物を押出成形、射出成形、コン
プレッション成形等により種々の形状に成形される。7
ヱライト焼結本と比較すると強靭性があり、加工性が良
好であり、榎れた成域的特性を有しでいるが、ゴム、高
分子祠料それ白木の(成域的’l、5”性と比較すると
無機4・J料であるフェライト粉末を多く混合する結果
、本来の性質から大幅に劣化した特性を示す。
本発明は、従来の複合フェライトのこれらの欠点を改善
するものであり、繊維芯4・」上にフェライト粉末と高
分子利料との混合物からなる腹合フェライトを塗着し、
複合フェライトをt&、Ylt化して従来のものにない
柔軟性と強度とを持たせた複合7エライ)・繊細を提供
しようとするものである。。
するものであり、繊維芯4・」上にフェライト粉末と高
分子利料との混合物からなる腹合フェライトを塗着し、
複合フェライトをt&、Ylt化して従来のものにない
柔軟性と強度とを持たせた複合7エライ)・繊細を提供
しようとするものである。。
本発明の複合フェライト繊維は、フェライト粉末を接着
剤等の高分子材料に木積混合比率0.2〜1)、8の範
囲で混合した液状複合フェライトを繊柑芯桐上に塗着乾
燥させたものである。
剤等の高分子材料に木積混合比率0.2〜1)、8の範
囲で混合した液状複合フェライトを繊柑芯桐上に塗着乾
燥させたものである。
以下、本発明の複合フヱライ14M維を実施例に従って
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す。この図において
、繊維芯41としての導電性Mh、維1−」二には、フ
ェライI・粉末と高分子材料との混合物がらなリフエラ
イト粉末の体積混合比率を()、2〜0.8に設定した
複合7エライ12が数8丁、1〜50μmの厚さに塗着
(コーティング)されている。導電性繊維1としては、
炭素M141+、アクリル系Mh、維に銅イオンを拡散
させ分子間に銅を化学的に結合させたもの等がある。こ
の場合の塗着工程は、例えば、第2図の如く液状複合フ
ェライト3を収容した容器・1に導電性I&柑1を浸漬
して引上げ、所要の穴径の台5を通し引抜いた後、乾燥
さぜることにより(rわれる。通常この]1程は複合フ
ェライト2の厚さが所要値に達するまで数回繰返しで実
行される。
、繊維芯41としての導電性Mh、維1−」二には、フ
ェライI・粉末と高分子材料との混合物がらなリフエラ
イト粉末の体積混合比率を()、2〜0.8に設定した
複合7エライ12が数8丁、1〜50μmの厚さに塗着
(コーティング)されている。導電性繊維1としては、
炭素M141+、アクリル系Mh、維に銅イオンを拡散
させ分子間に銅を化学的に結合させたもの等がある。こ
の場合の塗着工程は、例えば、第2図の如く液状複合フ
ェライト3を収容した容器・1に導電性I&柑1を浸漬
して引上げ、所要の穴径の台5を通し引抜いた後、乾燥
さぜることにより(rわれる。通常この]1程は複合フ
ェライト2の厚さが所要値に達するまで数回繰返しで実
行される。
液状複合7エライト3としては、例えば1250゛Cで
焼結した後粉砕した平均粒子径2μl+lのNi−Zn
系フェライト粉末をエポキシ樹脂の)8液に本積混合比
率0.3の割合で混練し、液状化したもの、あるいは、
1250’Cで焼結した後粉砕した平均粒子径1μmの
Baフェライト粉末をエポキシ樹脂の溶液に体積混合比
率(J、・↓の割合で混練し、液状化したもの等を使用
する。前者のNi−Zn系フェライト粉末又はMn−Z
n7エライト粉末を含むものは高透磁率特性を示し、後
者の1387エライト粉末を含むものは、高い残留磁束
密度及び抗磁力を有するものか得られる。
焼結した後粉砕した平均粒子径2μl+lのNi−Zn
系フェライト粉末をエポキシ樹脂の)8液に本積混合比
率0.3の割合で混練し、液状化したもの、あるいは、
1250’Cで焼結した後粉砕した平均粒子径1μmの
Baフェライト粉末をエポキシ樹脂の溶液に体積混合比
率(J、・↓の割合で混練し、液状化したもの等を使用
する。前者のNi−Zn系フェライト粉末又はMn−Z
n7エライト粉末を含むものは高透磁率特性を示し、後
者の1387エライト粉末を含むものは、高い残留磁束
密度及び抗磁力を有するものか得られる。
」1記第1実施例によれば、導電性繊維1の外周1こ複
合フェライ)・2を塗着した構成であるので、柔軟性を
持ち、充分な強度の複合フェライト繊紺を囮ることがで
外る。また、布状に織って電磁シールド材を構成したと
ぎ、導電性繊維1で充分な電波の反射を行って電磁シー
ルド効果を1つげるとともに、導電性繊維1に電流が流
れて発生する磁場に則し複合フェライト2の磁気損失に
より有効に電波を吸収し電磁シールド効果をさらに高め
ることかできる。このように第1実施例の複合フェライ
ト繊維は、複雑な形状になしまぜることか可能な軽量で
柔軟性のある電磁シールド4・イとして特に有用である
が、電波吸収体やその池の磁性相としてもf史月Jする
ことか゛で・ぎる。
合フェライ)・2を塗着した構成であるので、柔軟性を
持ち、充分な強度の複合フェライト繊紺を囮ることがで
外る。また、布状に織って電磁シールド材を構成したと
ぎ、導電性繊維1で充分な電波の反射を行って電磁シー
ルド効果を1つげるとともに、導電性繊維1に電流が流
れて発生する磁場に則し複合フェライト2の磁気損失に
より有効に電波を吸収し電磁シールド効果をさらに高め
ることかできる。このように第1実施例の複合フェライ
ト繊維は、複雑な形状になしまぜることか可能な軽量で
柔軟性のある電磁シールド4・イとして特に有用である
が、電波吸収体やその池の磁性相としてもf史月Jする
ことか゛で・ぎる。
fjr、3図は、本発明の第2実施例を示す。この図に
おいて、繊遇([芯祠としての絶縁性の非磁性繊維6」
二には、フェライト粉末と高分子材料との混合物からな
1)フェライト粉末の体積混合比率を0゜2 = (1
,8に設定した複合7エライト2が塗着(コーティング
)されている。この場合、非磁性繊維6としては、炭化
硅素I&維、力゛う又繊維1、ケブラ、ナイロン等の1
邊]脂繊維、アルミナ繊維等がある。
おいて、繊遇([芯祠としての絶縁性の非磁性繊維6」
二には、フェライト粉末と高分子材料との混合物からな
1)フェライト粉末の体積混合比率を0゜2 = (1
,8に設定した複合7エライト2が塗着(コーティング
)されている。この場合、非磁性繊維6としては、炭化
硅素I&維、力゛う又繊維1、ケブラ、ナイロン等の1
邊]脂繊維、アルミナ繊維等がある。
上記第2実施例によれば、絶縁性の非磁性繊維6の外周
に複合フェライト2を塗着した構成であるので、柔軟性
を持ち、充分な強度の複合7エライ)−繊維を1:する
ことかできる。また、布状に織って電波吸収能を構成し
たとき、芯祠として絶縁性の非磁性繊維6を用いている
ので、電波の反射か少なく、電波を殆ど透過減衰させる
ことかでき、1GIlz程度の周波数で反射減衰量N1
1cl13以」−の1、r性を得ることかできる。
に複合フェライト2を塗着した構成であるので、柔軟性
を持ち、充分な強度の複合7エライ)−繊維を1:する
ことかできる。また、布状に織って電波吸収能を構成し
たとき、芯祠として絶縁性の非磁性繊維6を用いている
ので、電波の反射か少なく、電波を殆ど透過減衰させる
ことかでき、1GIlz程度の周波数で反射減衰量N1
1cl13以」−の1、r性を得ることかできる。
第・4図は、本発明の第3実施例を示す。この図におい
て、繊紺芯祠10の周囲にはf!、t4)状複合7エラ
イ)・材又は樹脂繊維からなる巻(J繊41:4!’
i ]か巻fτjけられ、これらの」二には、フェライ
ト粉末と高分子材料との混合物からなりフェライト粉末
の体積混合比率を()、2〜0.8に設定した複合フェ
ライト2が塗着(コーティング)されている。、二の場
合、I&紺芯1.t 1 oは、用途に応して導電性繊
イ((。
て、繊紺芯祠10の周囲にはf!、t4)状複合7エラ
イ)・材又は樹脂繊維からなる巻(J繊41:4!’
i ]か巻fτjけられ、これらの」二には、フェライ
ト粉末と高分子材料との混合物からなりフェライト粉末
の体積混合比率を()、2〜0.8に設定した複合フェ
ライト2が塗着(コーティング)されている。、二の場
合、I&紺芯1.t 1 oは、用途に応して導電性繊
イ((。
又は絶縁性の非磁性縁、84kが選定される。また、巻
f=I繊紺、相11としての繊維状複合フェライトI4
は、厚み50μ111以下の高分子4・1料フイルムに
、7エライ)・粉末と高分子拐料との混合物がらなリフ
エライト粉末の体積混合比率を0.2〜0.8に設定し
た厚さ100μI11以下の複合フェライトJ1りを設
けるとともに、前記高分子祠料フィルム及[/複合フェ
ライト層の幅を100μm1以下にリボン状に切断して
繊維としたものである。
f=I繊紺、相11としての繊維状複合フェライトI4
は、厚み50μ111以下の高分子4・1料フイルムに
、7エライ)・粉末と高分子拐料との混合物がらなリフ
エライト粉末の体積混合比率を0.2〜0.8に設定し
た厚さ100μI11以下の複合フェライトJ1りを設
けるとともに、前記高分子祠料フィルム及[/複合フェ
ライト層の幅を100μm1以下にリボン状に切断して
繊維としたものである。
上記第3実施例によれは゛、#&柑芯4’4’ J、
(lの周囲に巻(=Ii&維月11を巻イデ1けてがら
複合フエライト2を塗着する構成であるから、複合フェ
ライトがはがれにくくなり、耐久性の向上を図ることが
できる。
(lの周囲に巻(=Ii&維月11を巻イデ1けてがら
複合フエライト2を塗着する構成であるから、複合フェ
ライトがはがれにくくなり、耐久性の向上を図ることが
できる。
以」―説明したように、本発明によれば、繊維芯)I
J:にフェライト粉末と高分子材料との混合物からなる
複合フェライトを塗着し、複合フェライトを繊組化して
従来のものにない柔軟性と強度とを持たせた複合フェラ
イト#&維を得ることができ、布状に織ったりすること
により、電磁シールド相、電波吸収体等を効果的に構成
できる。
J:にフェライト粉末と高分子材料との混合物からなる
複合フェライトを塗着し、複合フェライトを繊組化して
従来のものにない柔軟性と強度とを持たせた複合フェラ
イト#&維を得ることができ、布状に織ったりすること
により、電磁シールド相、電波吸収体等を効果的に構成
できる。
第1図は本発明による複合フェライト繊維の第1実施例
を示す断面図、第2図は複合フェライトの塗着工程を示
す説明図、第3図は本発明の第2実施例を示す断面図、
第4図は本発明の第3実施例を示す断面図である。 1・・・導電性!&紐、2・・・複合フェライト、6・
・・非磁性Nk、#、10・・・繊砒芯月、11・・・
巻イ]繊維材。
を示す断面図、第2図は複合フェライトの塗着工程を示
す説明図、第3図は本発明の第2実施例を示す断面図、
第4図は本発明の第3実施例を示す断面図である。 1・・・導電性!&紐、2・・・複合フェライト、6・
・・非磁性Nk、#、10・・・繊砒芯月、11・・・
巻イ]繊維材。
Claims (3)
- (1)繊維芯祠−にに、フェライト粉末と高分子材料と
の混合物からなりフェライト粉末の体積混合比率を()
、2〜0.i3に設定した複合フェライトを塗3′iシ
たことを1.f徴とする複合フェライト繊維。 - (2) +iij記繊J4)芯材が導電性#&、14
F、で構成されている1、シ′−′J求の範囲第1項記
載の複合フェライト繊逃什。 - (3) I”+ij記ti、m、芯4・4か絶縁性の
非磁性繊維で構成Z iしている特3It請求の範囲第
1項記載の複合フェライトta推。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20461582A JPS59100763A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 複合フエライト繊維 |
US06/529,991 US4539433A (en) | 1982-11-24 | 1983-09-07 | Electromagnetic shield |
DE19833341468 DE3341468A1 (de) | 1982-11-24 | 1983-11-17 | Elektromagnetische abschirmung |
GB08331428A GB2130786B (en) | 1982-11-24 | 1983-11-24 | An electromagnetic shield |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20461582A JPS59100763A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 複合フエライト繊維 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59100763A true JPS59100763A (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=16493404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20461582A Pending JPS59100763A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 複合フエライト繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59100763A (ja) |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP20461582A patent/JPS59100763A/ja active Pending
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