JPS589991B2 - 自動販売機の選択操作確認装置 - Google Patents
自動販売機の選択操作確認装置Info
- Publication number
- JPS589991B2 JPS589991B2 JP2902379A JP2902379A JPS589991B2 JP S589991 B2 JPS589991 B2 JP S589991B2 JP 2902379 A JP2902379 A JP 2902379A JP 2902379 A JP2902379 A JP 2902379A JP S589991 B2 JPS589991 B2 JP S589991B2
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- JP
- Japan
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- signal
- product
- sales
- product selection
- input
- Prior art date
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- Expired
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動販売機の選択操作確認装置に関するもので
ある。
ある。
これ迄の自動販売機を見てみると、商品選択釦を押して
商品の選択操作を行っても何の反応も無く、而も、この
商品選択操作の正誤が販売口に商品が搬出され、それを
確認するまでわからないとの状況にある。
商品の選択操作を行っても何の反応も無く、而も、この
商品選択操作の正誤が販売口に商品が搬出され、それを
確認するまでわからないとの状況にある。
本発明はこのような従来の自動販売機に於ける欠点に基
いて発明されたものであり、以下、その一実施例を添附
図面に従って詳細に説明する。
いて発明されたものであり、以下、その一実施例を添附
図面に従って詳細に説明する。
添附した図面は本発明に係る装置を備えた自動販売機の
ブロック的電気回路図にして、図中、１Ａ乃至１Ｃは図
示しない商品Ａ乃至Ｃの商品選択釦に対応した商品選択
スイッチ、２は商品価格設定器にして、各商品Ａ乃至Ｃ
に対応した商品価格設定部２Ａ、２Ａ、２Ｃから成り、
常時商品Ａ乃至Ｃの価格信号を出力している。
ブロック的電気回路図にして、図中、１Ａ乃至１Ｃは図
示しない商品Ａ乃至Ｃの商品選択釦に対応した商品選択
スイッチ、２は商品価格設定器にして、各商品Ａ乃至Ｃ
に対応した商品価格設定部２Ａ、２Ａ、２Ｃから成り、
常時商品Ａ乃至Ｃの価格信号を出力している。
３は投入された硬貨の金額に応じた投入金額信号を出力
する投入金額信号発生器、４Ａ乃至４Ｃはこの投入金額
信号と上記各価格信号とを比較し、投入金額が商品価格
と一致乃至犬なるときに信号を出力するコンパレータで
ある。
する投入金額信号発生器、４Ａ乃至４Ｃはこの投入金額
信号と上記各価格信号とを比較し、投入金額が商品価格
と一致乃至犬なるときに信号を出力するコンパレータで
ある。
５は商品の売切、販売動作経路の故障、或いは釣銭無し
等のトラブルが有ればトラブル信号を出力するトラブル
信号発生器にして、夫々各商品式乃至Ｃに対応したセク
ション５Ａ、５Ｂ、５Ｃから成っている。
等のトラブルが有ればトラブル信号を出力するトラブル
信号発生器にして、夫々各商品式乃至Ｃに対応したセク
ション５Ａ、５Ｂ、５Ｃから成っている。
６Ａ乃至６Ｃはこのトラブル信号発生器５の信号を反転
するノット回路、７Ａ乃至７Ｃはこのノット回路６Ａ乃
至６Ｃと上記コンパレータ４Ａ乃至４Ｃから共に信号を
受けたとき夫々条件合致信号を出力するアンド回路であ
る。
するノット回路、７Ａ乃至７Ｃはこのノット回路６Ａ乃
至６Ｃと上記コンパレータ４Ａ乃至４Ｃから共に信号を
受けたとき夫々条件合致信号を出力するアンド回路であ
る。
８Ａ乃至８Ｃはこのアンド回路７Ａ乃至ＩＣから条件合
致信号が与えられているときに、上記商品選択スイッチ
１Ａ乃至１ＣがＯＮされると販売許可信号を出力するア
ンド回路、９はこの販売許可信号が入力されると、この
販売許可信号を一定時間遅延させて次段に給送する遅延
回路であり、夫々商品Ａ乃至Ｃに対応したセクション９
Ａ、９Ｂ。
致信号が与えられているときに、上記商品選択スイッチ
１Ａ乃至１ＣがＯＮされると販売許可信号を出力するア
ンド回路、９はこの販売許可信号が入力されると、この
販売許可信号を一定時間遅延させて次段に給送する遅延
回路であり、夫々商品Ａ乃至Ｃに対応したセクション９
Ａ、９Ｂ。
９Ｃから成っている。
１０は上記販売許可信号を入力すると商品毎に異る音色
の音を出したり、或いは商品名を発生したりする確認音
発生器にして、各商品に対応したセクション１０Ａ、１
０Ｂ、１０Ｃから成っている。
の音を出したり、或いは商品名を発生したりする確認音
発生器にして、各商品に対応したセクション１０Ａ、１
０Ｂ、１０Ｃから成っている。
１１は上記遅延回路９より上記販売許可信号を入力する
と対応する商品を販売すべく、種々の販売動作系を動作
させる制御回路である。
と対応する商品を販売すべく、種々の販売動作系を動作
させる制御回路である。
１２Ａ乃至１２Ｃは上記遅延回路９の各セクシタン９Ａ
、９Ｂ、９Ｃと上記制御回路１１との間に介設された常
閉型の販売動作解除スイッチにして、自動販売機のパネ
ル部に設けられた販売動作解除釦１２の操作でＯＦＦす
るようになっている。
、９Ｂ、９Ｃと上記制御回路１１との間に介設された常
閉型の販売動作解除スイッチにして、自動販売機のパネ
ル部に設けられた販売動作解除釦１２の操作でＯＦＦす
るようになっている。
尚、硬貨を投入し上記商品選択スイッチ１Ａ乃至１Ｃを
操作した後、遅延回路９より上記制御回路１１に販売許
可信号が与えられる迄にこの販売動作解除スイッチ１２
Ａ乃至１２ＣをＯＦＦすると、上記投入硬貨は返却され
るべく成っている。
操作した後、遅延回路９より上記制御回路１１に販売許
可信号が与えられる迄にこの販売動作解除スイッチ１２
Ａ乃至１２ＣをＯＦＦすると、上記投入硬貨は返却され
るべく成っている。
本発明は斜上のように構成されるものであるから、次に
その作用を述べる。
その作用を述べる。
尚、本実施例では一応１００円の缶ジュースＡ。
１３０円の缶ジュースＢ、１７０円の缶ジュースＣを販
売する自動販売機を前提にして説明する。
売する自動販売機を前提にして説明する。
さて、そこで、今、缶ジュースＢを購入すべく１５０円
の硬貨を投入したとすると、投入金額信号発生器３は１
５０円相当の投入金額信号を出力し各コンパレータ４Ａ
乃至４Ｃに与える。
の硬貨を投入したとすると、投入金額信号発生器３は１
５０円相当の投入金額信号を出力し各コンパレータ４Ａ
乃至４Ｃに与える。
これらのコンパレータ４Ａ乃至４Ｃでは夫々商品価格設
定器２から価格信号を得ている為、結果、コンパレータ
４Ａ、４Ｂから信号が出力され、アンド回路７Ａ及び７
Ｂの一方入力端子に入力される。
定器２から価格信号を得ている為、結果、コンパレータ
４Ａ、４Ｂから信号が出力され、アンド回路７Ａ及び７
Ｂの一方入力端子に入力される。
そして、このアンド回路７Ａ及び７Ｂでは、商品の売切
等測のトラブルもなければ、トラブル信号発生器５のセ
クション５Ａ、５Ｂからトラブル信号が出力されない為
、今一方の入力端子にも夫夫ノット回路６Ａ、６Ｂから
信号を得、出力端子より条件合致信号を出力する。
等測のトラブルもなければ、トラブル信号発生器５のセ
クション５Ａ、５Ｂからトラブル信号が出力されない為
、今一方の入力端子にも夫夫ノット回路６Ａ、６Ｂから
信号を得、出力端子より条件合致信号を出力する。
このような状態に於いて、今、缶ジュースＢに係る商品
選択釦を押して商品選択スイッチ１ＢをＯＮすれば商品
選択信号がアンド回路８Ｂに与えられてアンド回路８Ｂ
のみが導通し、斯る回路８Ｂは販売許可信号を遅延回路
９のセクション９Ｂ及び確認音発生器１０のセクション
ＩＯＢに与え、該確認音発生器１０のセクション１０Ｂ
より缶ジュースＢに対応した音色の確認音を出力させる
。
選択釦を押して商品選択スイッチ１ＢをＯＮすれば商品
選択信号がアンド回路８Ｂに与えられてアンド回路８Ｂ
のみが導通し、斯る回路８Ｂは販売許可信号を遅延回路
９のセクション９Ｂ及び確認音発生器１０のセクション
ＩＯＢに与え、該確認音発生器１０のセクション１０Ｂ
より缶ジュースＢに対応した音色の確認音を出力させる
。
利用者はこの確認音を聴いて、これが希望する缶ジュー
スＢのものであれば、そのまゝ待つと所定時間後に遅延
回路９より上記販売許可信号が制御回路１１に与えられ
、缶ジュースＢが得られる。
スＢのものであれば、そのまゝ待つと所定時間後に遅延
回路９より上記販売許可信号が制御回路１１に与えられ
、缶ジュースＢが得られる。
又、上記確認音が缶ジュースＢに係るものでなければ利
用者において、商品選択操作を誤ったことがわかり、従
って、販売動作解除釦１２を押して販売動作解除スイッ
チ１２Ａ（１２Ｃ）をＯＦＦし返金して今一度、購入操
作をすると良い。
用者において、商品選択操作を誤ったことがわかり、従
って、販売動作解除釦１２を押して販売動作解除スイッ
チ１２Ａ（１２Ｃ）をＯＦＦし返金して今一度、購入操
作をすると良い。
尚、この場合に於いて、缶ジュースＢより高価な缶ジュ
ースＣの選択釦を押してその商品選択スイッチ１ＣをＯ
Ｎしてもアンド回路８Ｃの今一方の入力端子にはアンド
回路７Ｃから条件合致信号が入力されていない為アンド
回路８Ｃから販売許可信号が出す、従って、制御回路９
の駆動は固より確認音発生器１０のセクション１０Ｃも
動作せず利用者は操作に誤りがあったことを知る。
ースＣの選択釦を押してその商品選択スイッチ１ＣをＯ
Ｎしてもアンド回路８Ｃの今一方の入力端子にはアンド
回路７Ｃから条件合致信号が入力されていない為アンド
回路８Ｃから販売許可信号が出す、従って、制御回路９
の駆動は固より確認音発生器１０のセクション１０Ｃも
動作せず利用者は操作に誤りがあったことを知る。
又、商品選択釦の操作に誤りが無かつても商品の売切等
のトラブルがあってトラブル信号発生器５のセクション
５Ｂよりトラブル信号が出力されているとすると、アン
ド回路７Ｂの一方の入力端子には信号が入力されないか
ら、アンド回路８Ｂの一方の入力端子にも条件合致信号
が入力されず、商品選択スイッチ１ＢをＯＮしても缶ジ
ュースＢの販売許可信号はアンド回路８Ｂから出力され
ない。
のトラブルがあってトラブル信号発生器５のセクション
５Ｂよりトラブル信号が出力されているとすると、アン
ド回路７Ｂの一方の入力端子には信号が入力されないか
ら、アンド回路８Ｂの一方の入力端子にも条件合致信号
が入力されず、商品選択スイッチ１ＢをＯＮしても缶ジ
ュースＢの販売許可信号はアンド回路８Ｂから出力され
ない。
従って、確認音の出力も無いから、利用者は適宜トラブ
ルの発生を知ることとなる。
ルの発生を知ることとなる。
本発明は斜上のように、商品選択釦に対応してＯＮ時商
品選択信号を出力する商品選択スイッチと、投入金額と
商品価格が一致したとき、又は商品の売切、故障、釣銭
無し等のトラブルが無いとき、或いはその双方の条件が
揃っているとき、条件合致信号を出力する条件合致信号
発生手段と、上記商品選択信号と条件合致信号とを入力
したとき、販売許可信号を出力する手段と、この販売許
可信号を入力したとき確認音を出す確認音発生器と、上
記販売許可信号を受けてから所定時間後に販売動作系を
作動させる制御回路に上記販売許可信号を与える遅延回
路と、この遅延回路と上記制御回路との間に設けられた
販売動作停止スイッチとを備えるものであるから、利用
者は商品選択釦を押し、確認音を聴くことによって操作
の是非を確認することが出来、又、操作に誤りがあった
場合、その確認後一定時間内であれ販売動作を停止する
一方、返金をも受けることが出来、利用者にとっては極
めて都合のよいものである。
品選択信号を出力する商品選択スイッチと、投入金額と
商品価格が一致したとき、又は商品の売切、故障、釣銭
無し等のトラブルが無いとき、或いはその双方の条件が
揃っているとき、条件合致信号を出力する条件合致信号
発生手段と、上記商品選択信号と条件合致信号とを入力
したとき、販売許可信号を出力する手段と、この販売許
可信号を入力したとき確認音を出す確認音発生器と、上
記販売許可信号を受けてから所定時間後に販売動作系を
作動させる制御回路に上記販売許可信号を与える遅延回
路と、この遅延回路と上記制御回路との間に設けられた
販売動作停止スイッチとを備えるものであるから、利用
者は商品選択釦を押し、確認音を聴くことによって操作
の是非を確認することが出来、又、操作に誤りがあった
場合、その確認後一定時間内であれ販売動作を停止する
一方、返金をも受けることが出来、利用者にとっては極
めて都合のよいものである。
尚、上述の実施例に於いて、操作の是非を確認する為に
確認音発生器より確認音を出力させているが、これに限
定されるもので無く、例えばランプを点滅させる等の他
の適当な確認手段であれば良い。
確認音発生器より確認音を出力させているが、これに限
定されるもので無く、例えばランプを点滅させる等の他
の適当な確認手段であれば良い。
添附した図面は本発明に係る選択操作確認装置を備えた
自動販売機の一実施例を示すブロック的電気回路図であ
る。 １Ａ乃至１Ｃ……商品選択スイッチ、９……遅延回路、
１０……確認音発生器、１１……制御回路、１２乃至１
２Ｃ……販売動作解除スイッチ。
自動販売機の一実施例を示すブロック的電気回路図であ
る。 １Ａ乃至１Ｃ……商品選択スイッチ、９……遅延回路、
１０……確認音発生器、１１……制御回路、１２乃至１
２Ｃ……販売動作解除スイッチ。
Claims (1)
- １ 商品選択の操作でＯＮしたとき商品選択信号を出力
する商品選択スイッチと、投入金額と商品価格が一致し
たとき、又は商品の売切、故障、釣銭無し等のトラブル
が無いとき、或いはその双方の条件が揃っているとき条
件合致信号を出力する手段と、この条件合致信号と上記
商品選択信号上を入力したとき販売許可信号を出力する
手段と、この販売許可信号を入力したとき確認音を出す
確認音発生器と上記販売許可信号を受けてから所定時間
後に、販売動作系を作動させる制御回路に上記販売許可
信号を与える遅延回路と、この遅延回路と上記制御回路
との間に設けられた販売動作解除スイッチとを備えて成
る自動販売機の選択操作確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2902379A JPS589991B2 (ja) | 1979-03-12 | 1979-03-12 | 自動販売機の選択操作確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2902379A JPS589991B2 (ja) | 1979-03-12 | 1979-03-12 | 自動販売機の選択操作確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55121592A JPS55121592A (en) | 1980-09-18 |
| JPS589991B2 true JPS589991B2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=12264812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2902379A Expired JPS589991B2 (ja) | 1979-03-12 | 1979-03-12 | 自動販売機の選択操作確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589991B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114084U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 | ||
| JPS63105289A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-10 | Saitama Kiki Kk | 潤滑用油圧ポンプ回路 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61286996A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-12-17 | ブラザー工業株式会社 | 自動販売装置 |
-
1979
- 1979-03-12 JP JP2902379A patent/JPS589991B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114084U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 | ||
| JPS63105289A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-10 | Saitama Kiki Kk | 潤滑用油圧ポンプ回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55121592A (en) | 1980-09-18 |
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