JPS5899597A - 工業炉の断熱材 - Google Patents
工業炉の断熱材Info
- Publication number
- JPS5899597A JPS5899597A JP19630481A JP19630481A JPS5899597A JP S5899597 A JPS5899597 A JP S5899597A JP 19630481 A JP19630481 A JP 19630481A JP 19630481 A JP19630481 A JP 19630481A JP S5899597 A JPS5899597 A JP S5899597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- fibers
- insulating material
- heat insulating
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/04—Arrangements using dry fillers, e.g. using slag wool which is added to the object to be insulated by pouring, spreading, spraying or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１一
本発明は、工業炉内に内張すする断熱材に関するもので
ある。
ある。
耐火断熱材として、セラミックファイバーに代表される
ファイバー類が採用されてから久しい。
ファイバー類が採用されてから久しい。
とくに、高温に耐え、断熱性が優れたうえに、軽量・小
比熱という特徴をもつセラミックファイバーは、蓄熱量
がレンガに比べて格段に小さいことから、第１へオイル
ショック以后省エネ炉の断熱材として多用され、普及し
ている。
比熱という特徴をもつセラミックファイバーは、蓄熱量
がレンガに比べて格段に小さいことから、第１へオイル
ショック以后省エネ炉の断熱材として多用され、普及し
ている。
セラミックファイバー等ファイバーを使用する工業炉の
内張り方法は各種の工法が提案され実施されているがそ
のうちにペンディング工法とブロック工法がある。
内張り方法は各種の工法が提案され実施されているがそ
のうちにペンディング工法とブロック工法がある。
第１図はペンディング工法を、第２図はブロック工法を
斜視図で示したもので、いずれの工法も炉壁鉄皮１に小
金取付台３を固定し、ファイバー５を串差し状にした小
金２を、小金取付台３にナツト４で取りつけてファイバ
ー５を鉄皮ｌに装着して断熱するものである。
斜視図で示したもので、いずれの工法も炉壁鉄皮１に小
金取付台３を固定し、ファイバー５を串差し状にした小
金２を、小金取付台３にナツト４で取りつけてファイバ
ー５を鉄皮ｌに装着して断熱するものである。
これらの方法は、炉内温度が低い場合は大して２−
問題にならないが、炉温か高い場合、たとえば１０００
℃を超える工業炉に使用する場合は、高価な高温用のセ
ラミックファイバーを温度の低い鉄皮側にも使用するこ
とになり不経済であった。
℃を超える工業炉に使用する場合は、高価な高温用のセ
ラミックファイバーを温度の低い鉄皮側にも使用するこ
とになり不経済であった。
本発明は、工業炉の用途・目的に応じた最経済的なファ
イバー断熱材を提供するもので複数の異材質、つまり耐
熱温度の異なるファイバーブランケットを幅方向、もし
くは長さ方向に接着圧縮等により成形するかまたはこれ
を積層して用いることによって上述の問題点を解決した
画期的な断熱材である。
イバー断熱材を提供するもので複数の異材質、つまり耐
熱温度の異なるファイバーブランケットを幅方向、もし
くは長さ方向に接着圧縮等により成形するかまたはこれ
を積層して用いることによって上述の問題点を解決した
画期的な断熱材である。
以下に実施例を用いて本発明の詳細な説明する。
説明を簡単にするために以下の説明では耐熱温度か６０
．０℃、９００℃および１２００°Ｃの３種類のファイ
バーを使用した例について示す。
．０℃、９００℃および１２００°Ｃの３種類のファイ
バーを使用した例について示す。
第３図は本発明によって得られたファイバーブランケッ
トの一例を斜視図で示したもので１５ａ 。
トの一例を斜視図で示したもので１５ａ 。
１５ｂおよび１５ｃは夫々耐熱温度が６００°Ｃ，９０
０℃および１２００℃のファイバーを示す。これら３種
類のファイバーを主繊維方向に対して平行かつ主繊維延
長方向と直角に順次圧縮、接着等により成形することに
よって、幅方向に耐熱温度の異なる一枚のファイバーブ
ラケットを得ることが出来る。かくして得られたブラン
ケットを炉内壁に積層することによって経済的な材質で
断熱性の優れた炉壁を築造することが出来る。
０℃および１２００℃のファイバーを示す。これら３種
類のファイバーを主繊維方向に対して平行かつ主繊維延
長方向と直角に順次圧縮、接着等により成形することに
よって、幅方向に耐熱温度の異なる一枚のファイバーブ
ラケットを得ることが出来る。かくして得られたブラン
ケットを炉内壁に積層することによって経済的な材質で
断熱性の優れた炉壁を築造することが出来る。
また、これら３種類の材質１５ａ、 １５ｂ、 １
５ｃの成形方法は第３図（ａ）に示すように１体的に成
形したもので・ｂ、夫々のファイバー１５ａ、 １５
ｂおよび１５Ｃを夫々別々に成形したブランケットを適
当な寸法・形状に、主繊維方向に沿って裁断したあと接
着もしくは積層したもの（第４図（ｂ））でも差し支え
ない。
５ｃの成形方法は第３図（ａ）に示すように１体的に成
形したもので・ｂ、夫々のファイバー１５ａ、 １５
ｂおよび１５Ｃを夫々別々に成形したブランケットを適
当な寸法・形状に、主繊維方向に沿って裁断したあと接
着もしくは積層したもの（第４図（ｂ））でも差し支え
ない。
第４図は本発明による池の実施例で３種類のファイバー
プランケラ） １５ａ 、 １５ｂおよび１５ｃ ｆ
主繊維方向と直角、かつ斜面状に裁断し、主繊維の延長
方向に接着したものを斜視図で示したものである。第４
図（ａ）は３種類のブランケットを一層だけ裁断接着し
たものであるが、ブランケットは多層に積層されて用い
られるのが普通であるから、ブロック状に成形されたも
の（第４図（ｂ））の方が取扱上、施工上能軍的で、築
炉工数の節減、つまり省力化が図れて有オリである。
プランケラ） １５ａ 、 １５ｂおよび１５ｃ ｆ
主繊維方向と直角、かつ斜面状に裁断し、主繊維の延長
方向に接着したものを斜視図で示したものである。第４
図（ａ）は３種類のブランケットを一層だけ裁断接着し
たものであるが、ブランケットは多層に積層されて用い
られるのが普通であるから、ブロック状に成形されたも
の（第４図（ｂ））の方が取扱上、施工上能軍的で、築
炉工数の節減、つまり省力化が図れて有オリである。
またブロック状に成形する場合に第４図（Ｃ）に示すよ
うに層間に、合板状に、一枚のブランケット１５ｄ（望
ましく１ｌ−ｊ：耐熱温度の最も高い１５ｃと同質もし
くはそれ以上の耐熱性ケ有するもの）を積層したもので
もよい。
うに層間に、合板状に、一枚のブランケット１５ｄ（望
ましく１ｌ−ｊ：耐熱温度の最も高い１５ｃと同質もし
くはそれ以上の耐熱性ケ有するもの）を積層したもので
もよい。
なお、以上に述ベア１２１．３種のファイバーの接着部
は単なる矢合せや積層でも、るるいは接着剤を用いて接
着したものでもよく、裁断形状は斜面状、垂直状寺任恵
の形状が適用出来る。
は単なる矢合せや積層でも、るるいは接着剤を用いて接
着したものでもよく、裁断形状は斜面状、垂直状寺任恵
の形状が適用出来る。
まだ以上の説明は、三種類のファイバー使用例について
述べたが、より経済的、効率的な断熱効果をうるために
は、用途に応じて２種類もしくは４種類以上のファイバ
ーを組合せることも出来る。
述べたが、より経済的、効率的な断熱効果をうるために
は、用途に応じて２種類もしくは４種類以上のファイバ
ーを組合せることも出来る。
本発明によると、耐熱温度の異なるファイバーブランケ
ットを目的、用途に応じて組合せ自任に選択出来るので
設備コストが低減出来る々と経済効果は非常に犬となる
。
ットを目的、用途に応じて組合せ自任に選択出来るので
設備コストが低減出来る々と経済効果は非常に犬となる
。
５−
第１図はペンディング工法を示す斜視図、第２図はブロ
ック工法を示す斜視図、 第３図は本発明によるファイバーブランケットを示す斜
視図、 第４図は本発明による池のファイバーブランケットを示
す斜視図である。 １・・・炉壁鉄皮 ２・・・スタッドボルト３
・・・ワッシャー ４・・・ナツト５．１５・・
・ ファイバーブランケットまたはファイバーブロック １５ａ、１５ｂ、１５ｃ ・−・耐熱温度が夫々６００
’Ｃ，９００’Ｃ，１２００℃の７７４７〜束 もしくはファイバープランケラ ト １５ｄ、・・・耐熱温度が１２００℃もしくはそれ以上
のファイバーブランケット ６−
ック工法を示す斜視図、 第３図は本発明によるファイバーブランケットを示す斜
視図、 第４図は本発明による池のファイバーブランケットを示
す斜視図である。 １・・・炉壁鉄皮 ２・・・スタッドボルト３
・・・ワッシャー ４・・・ナツト５．１５・・
・ ファイバーブランケットまたはファイバーブロック １５ａ、１５ｂ、１５ｃ ・−・耐熱温度が夫々６００
’Ｃ，９００’Ｃ，１２００℃の７７４７〜束 もしくはファイバープランケラ ト １５ｄ、・・・耐熱温度が１２００℃もしくはそれ以上
のファイバーブランケット ６−
Claims (2)
- （１） 耐熱温度の異なる複数のファイバー束もしく
はファイバーブランケットを主繊維方向に対して平行か
つ生繊維の延長方向または面角方向に、高温用イオ料か
ら低温用材料へと順次に配列して、圧縮、接着等により
ブランケット状に成形し念工業炉の断熱材。 - （２） 耐熱温度の異なる複数のファイバー束もしく
はファイバーブランケットｆｆｉ主繊維方向に対して平
行かつ主繊維の延長方向または直角方向に、高温用材料
から低温用材料へと順次に配列して圧縮、接着等により
ブランケット状に成形した材料を積層成形するか、ある
いＩ′ｉ該ブランケット状に成形した材料と、これと同
一寸法かつ全体が均質な耐熱材料とを積層成形した工業
炉の断熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19630481A JPS5899597A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 工業炉の断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19630481A JPS5899597A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 工業炉の断熱材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5899597A true JPS5899597A (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=16355575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19630481A Pending JPS5899597A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 工業炉の断熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5899597A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60156143U (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-17 | 新日鐵化学株式会社 | セラミツクフアイバ成形体 |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP19630481A patent/JPS5899597A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60156143U (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-17 | 新日鐵化学株式会社 | セラミツクフアイバ成形体 |
| JPH047161Y2 (ja) * | 1984-03-28 | 1992-02-26 |
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