JPS5899356A - 液体タンクキヤツプおよびその製造方法 - Google Patents

液体タンクキヤツプおよびその製造方法

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Publication number
JPS5899356A
JPS5899356A JP56192069A JP19206981A JPS5899356A JP S5899356 A JPS5899356 A JP S5899356A JP 56192069 A JP56192069 A JP 56192069A JP 19206981 A JP19206981 A JP 19206981A JP S5899356 A JPS5899356 A JP S5899356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
tank
liquid
bellows
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56192069A
Other languages
English (en)
Inventor
佐々 直道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP56192069A priority Critical patent/JPS5899356A/ja
Publication of JPS5899356A publication Critical patent/JPS5899356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に!両に搭載する$11の液体タンクの横
溝およびそのS+t*方法に関する。
例えば、ラジェータの冷却液のリザーブタンク、ブレー
キオイルのリザーブタンク、クラッチオイルのリザーブ
タンクなどは、m両が走行しても漏れを生じないような
ものであることが必要であると共に、蓋もしくはこれに
相当するものが液体の体積変化に浪怪するものであるこ
とが必要である。
怪来この種の用途に使用するタンクとしてはタンク本体
の上部にキャップを設け、このキャップに小礼とそれに
至る迷路を設けて液漏れの1IFr止を図フでいる。
しかし、このように外部と液面との闇に通路があること
は、液体が発泡したり、霧状となった場合にはこれが外
部に漏れることがあり、この楕−では前記軟部における
液体の漏洩を兜全に防止することは実賀的に困難である
と共に、特に画一のよう1こ隈られたスペースにおいて
これを寅籍することは極めて困難である。
本発明は、前記従来の液体タンクの大束を解)−するた
めに得られたものであって、タンク本体の上部にベロー
ズ部を一体的に備えたキャップを設け、このベローズ部
を液面にWAtjlするように清液して液体と外部の空
気との接触をベローズの移動面によって完全に遮断する
ように横綬したことを一つの特徴とするものである。
次に燻付の@面を参照して本発明の実施例を般明する。
第1図は本発明のキャップを設けた液体タンクを示す断
面図で、1はラジェータのリザーブタンク等の液体タン
クTの本体で、通常は合峨帰脂によって陵をされている
が金属間のものであってもよい。
前記タンク本体1の上方の内部にはネジ2が設けられ、
このネジ2にキャップ3のネジ部がねじ込筐れている。
前記キャップ3はベローズ部3aと、このベローズ11
83aの上部よりタンク本体1の中央部に張り出したキ
ャップ部3bより構成されている。
このキャップ部3は、後述するように合藺帰脂、特にナ
イロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の陵型性に冨
み、さらに伸縮性に冨んだ付勢によつて酸型きれる。
そして本発明のキャップの材質は、タンク本体1の内部
に収容される液体の体積変化に11怪して上下するベロ
ーズ部が容易に伸張するものでなければならない。
本発明のキャップは前記のような部材を使用して一体俵
シして得られたものであり、このキャップ3をタンク本
体1の上部の開口部にバッキング4を介して取り付けた
際には、このタンク本体1は完全な密閉セ蛎となる。
なお、タンク本体1の胴部にはリング状に注液レベルの
8] 1 aを設けている。
142図は液体タンクTの上部を示す斜視図でキャップ
1l13bの中央部には空気礼が設けられている。
次に本発明に係る液漏れ防止キャップの製清方法につい
て般朗する。
1143図はキャップの原型を示すもので、まずインジ
エクシランFIt、111方法によつて部材30を酸型
する。この部材30は一端部が開口し、fll!端部が
閉出された画体となっており、その開口部には成即時に
金型で把持するためのフランジ部が設けられている。
jflEのように成型されたキャップの部材30を第4
図に示すようなブロー醍型工程において加工する。即ち
、前記11030を二分割型7の内部の中空部に挿入し
その上部のフランジ部を内径方向のフランジ部を有する
円mt金型8と中央に空気供絽孔11を有する金型9と
で押圧把持する。そして前記金型9の中央部に設けた孔
11を通じて圧縮空気Aを送入し、加@軟化軟部にある
部030の内部に圧力を加える。なお、金型7の中空部
の上端に設けた礼は金型8.9および部材30により閉
じられる。
一方、前記金型7の内部(中空部)の内径部には前記薄
肉部32に対応してベローズ威型部7a一般けられ、′
また薄肉部31の部分に対応してネ(5) ジ威型部7bとキャップ練型部7cとが設けられている
。これらの8置型部は、キャップ3の対応する外形面に
濃合した膨軟を有する。
怪って、前記のような金梨内に部材30がセットされて
前記のように金型9に設けられた礼11より圧縮空気を
送入すると前記肉庫部31と肉薄部32とは金型7内に
証脹してベローズ部等が一体的に陵型されることになる
のである。
このようにキャップ3が酸型されると金型7と10を矢
印B%Cのように移動し、さらに金型8.9をフランジ
部から取り出して成型品を金をにり取り出す。
11i5図は前記のようにブロー成型して傳た成型品を
示すもので、金型8と9とで把持されていたフランジ部
分とキャップ部分との間を切断りすることによってW4
1に示すようなキャップ3をW*することができるので
ある。
本発明の沸湯れ防止キャップ3は、前記のようにベロー
ズ部3aとキヤ・ツブ部3bとを一体的に置型したもの
で、このキャップ3を第1図に示(6) すようにタンク本体1の上部にバッキング4を介して固
定することによフて、タンク本体1の内部にl132S
された液体5の上面は密閉a’lliとなる。
さて、前記のようにタンク本体1内に液体5を収容した
a′論で使用すると、液体5のレベルが下がるとその液
面に濤併してベローズ部3aが伸張することとなる。首
だ液体5が膨張するとそれに穐併してベローズ部3aは
収縮し、その動きを啜収することができる。
本発明において重要な点は、タンク本体1の1六がキャ
ップによって完全に密閉されて、この密閉された空間の
部分に液体5を1li2容しているので、液体が発泡し
たり、潔杖となったりすることを防止することが可能と
なるばかりでなく、たとえ、この状態が発生しても、液
体が外部に漏洩することを完全に防止することができる
のである。
特に本発明においては、ベローズと別体のキャップを設
ける必要がないので部品点板は最小となる。
さらに本発明は、前記のようなFIII漬を有するキャ
ップを製資する方法にも特徴があるものであり、第3r
I!jのよ)なWB甘を画体攬澁とし、筒体を肉厚部と
肉1i11部とで慣威し、この肉厚部でキャップ部とネ
ジ部とをPR液し、さらに内薄部でベローズ部を酸型し
たので、かなり復雑なキャップでも成型することができ
、ml!5図に示すように金型で把持したフパランジの
部分を切断することによフて藺単に蘭型品をW潰するこ
とが15′r能となる。
本発明の液漏れ防止キャップは、1iFl記のように簡
単な方法で製溝することができるので、大量生産に済し
ている。
前記のように本発明の液漏れ防止キヤ・ツブはタンク本
体内の液体の!INを完全に密閉す名ことができるので
、たとえこの液体が空気と反応したり、tたMllに気
化するものであっても使用することが可能となる。
なお、本発明の液漏れ防止キャップを設けたタンクは前
記のようにラジェータのリザーブタンク等に使用するこ
とができるのである。
4、図面のFgIjIlt脱日月 図は本発明の実施例を示すもので、1111図は本発明
に係るキャップで本体の開口部を閉止したタンクの断面
を示す図である。
1112111は111図のキャップの上部を示す一部
断IIflJ視図である。
1ji3図は本発明のキャップを成型するための部材の
断面を示す図である。
第4図はキャップのFIl、型工稈の説明図であ吟、さ
らに第5図は前記のようにして酸型したキャップの不要
部分を切除する状態を示す図である。
1・・タンク本体、2・・ネジ、 3・・キャップ% 3a・・ベローズ部、3b・・キャ
ップ部、30・・部材(成型秦せ)、31・・肉厚部、
32・・肉薄部、 7.8.9・・金型。
(9)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遺体タンクとその上部の開口部を閉止するキャッ
    プとを有する液体タンクにおいて、前記キャップは、タ
    ンク本体の開口部に固定されるキャップ部と、このキャ
    ップ部の下方に連鋳して本体の内部に延長されるベロー
    ズ部とからなり、稍紀キャウプは一体的に合11惰鮨に
    よりて成型されていることを特徴とする遺体タンクキャ
    ップ・ ■ 一端が開口し伯端がl’1ll=した筒体であフて
    、筒体の上部を肉薄部、下部を肉WI8とにn+威した
    110を合りIIl脂によつてFR型する工程と、前記
    s輯を金型内に挿入してこのSOをブローFIIut、
    て前記部せの肉厚部をキャップ部とし、1111清部を
    ベローズ部としたことを特徴とする遺体タンクキャップ
    のW一方法。
JP56192069A 1981-11-30 1981-11-30 液体タンクキヤツプおよびその製造方法 Pending JPS5899356A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56192069A JPS5899356A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 液体タンクキヤツプおよびその製造方法

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JP56192069A JPS5899356A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 液体タンクキヤツプおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5899356A true JPS5899356A (ja) 1983-06-13

Family

ID=16285104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56192069A Pending JPS5899356A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 液体タンクキヤツプおよびその製造方法

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JP (1) JPS5899356A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60118652U (ja) * 1984-01-20 1985-08-10 東洋製罐株式会社 容器蓋
JP2011079574A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Yuitto:Kk 液体保存容器

Cited By (2)

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JPS60118652U (ja) * 1984-01-20 1985-08-10 東洋製罐株式会社 容器蓋
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