JPS589912A - 転炉の重心装置監視装置 - Google Patents

転炉の重心装置監視装置

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JPS589912A
JPS589912A JP10774381A JP10774381A JPS589912A JP S589912 A JPS589912 A JP S589912A JP 10774381 A JP10774381 A JP 10774381A JP 10774381 A JP10774381 A JP 10774381A JP S589912 A JPS589912 A JP S589912A
Authority
JP
Japan
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converter
torque
center
gravity
tilting
Prior art date
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Pending
Application number
JP10774381A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Ono
忠志 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPS589912A publication Critical patent/JPS589912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/28Manufacture of steel in the converter
    • C21C5/42Constructional features of converters
    • C21C5/46Details or accessories
    • C21C5/4673Measuring and sampling devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は転炉の重心位置監視装置、さらに詳しくは転炉
のトラニオン軸にそのねじれを検出するトルク検出器を
設けて直接的にトルク信号を得て、これに基いて転炉の
重心位置を監視する監視装置に関す□る。
転炉における炉の重心位置を知ることは、操業上あるい
は設備保全上きわめて重要なことである。にもかかわら
ず、従来その炉の重心測定装置がなく、止むを得ず、転
炉の形状、レンガ形状および重量等を基礎値とした幾何
学的解析によp求めていた。しかしながら、この方法で
は、し□ンガの摩滅等で時々刻々変化する転炉に対して
、その重心位置を知るためには、逐次レンガ厚や地金の
付着状況などを細部にわたって測定してその度に計算せ
ねばならない。しだがって、これでは常時操業する転炉
について重心位置を知るとと″は実際的に多大な困難を
伴う。
この意味で、従来の複雑な手順を踏むにもかかわらず実
際的でない方法に代って、簡易でかつ確実に重心位置を
知ることができる監視装置の開発が急がれていた。
そこで、転炉の傾動用モータからの傾動角に伴う傾動ト
ルクに対応した負荷電流を検出しこれに基いて重心位置
を判断する方式が考えられる□。この方式は従来の初歩
の解析的な重心推定装置と比較すると、著しく有効なも
のであるが、傾動モータの出力電流に基くものである関
係上、傾動モータの通電中すなわち転炉の傾動中でなけ
れば、重心を知ることができない難点がある。
したがって転炉の操業中に停電や傾動モータ等の故障で
転炉が傾いたまま停止してしまったような場合において
、ブレーキの手動操作により転炉を自動復帰させる際に
は、上記方式では役に立たない問題がある。
本発明は前記事情に鑑み開発されたもので、その目的は
第1に操業中における転炉の重心位置を自動かつ連続的
に容易に知ることができ、第2に転炉の傾動モータの・
運転に関係なく重心位置を監視でき、第3に傾動駆動伝
達軸の寿命管理も可能となる監視装置を提供することに
ある。
この目的の達成のため、本発明は、転炉のトラニオン軸
にそのねじれを検出するトルク検出器を設け、転炉の傾
動に伴ってトルク検出器により検出されたトルク信号を
、予め:求められた各傾動角におけるトルクと重心位置
との関係に照合し、それに基いて検出された現トルク信
号から現重心位置を表示するよう構成したことを゛ 特
徴とするものである。
以下本発明を図面に示す具体例によって説明すると、第
1図は転炉の傾動設備が示されており、同図符号1は転
炉で、傾動用モータ2の出力により減速機3およびカッ
プリング4を介して、軸受5,5を支点としてトラニオ
ン軸6が回転されることによって、傾動が行なわれる。
7は制動装置である。
ところで、第1図に示す、トラニオン軸6゜6の軸心線
A−Aと直交する鉛直線B−B上の位置1〜■にそれぞ
れ重心があるとした場合において、傾動角と傾動トルク
との関係を調べてみると、第2図に示すような特性曲線
が得られる。ここで、位置1〜■は転炉の真の重心位置
に必らずしも対応しないが、転炉の復帰力を左右するト
ラニオン軸6の軸心線A−Aから転炉の重力の作用点ま
での距離に対応する。まだ傾動角とは、転炉が垂直状態
のときゼロとする、転炉の中心軸の垂直軸からの傾きを
表わす。なお、第2図の特性曲線は、転炉内に溶湯が入
った状態を想定したシュミレーションによって求めたも
のである。
かくして得られた第2図の特性曲線をみれば判るように
、ある傾動角θXにおいて傾動トルクTを測定すると、
逆に現在の擬重心位置■〜■が判別できる。したがって
、必要とする擬重心順次測定すれば、現在転炉の重心が
どこにあるかを擬重心位置に基いて判断できる。
第3図は本発明の重心位置監視装置の一具体的な回路例
を示したものである。本発明においては、傾動トルクを
知るために、トラニオン軸6の適当な個所に、そのねじ
れ方向と45度の角度をなして直交する歪ゲージを貼着
したトルク検出器8が設けられる。この検出器8による
出力された信号は、増巾器10により増巾され演算増巾
器11に至る。増巾器11の入力側には、可変抵抗12
を有する補正回路13が接続されており、転炉の形状、
トラニオン軸の軸径および転炉の中空状況等のパラメー
タに基いて可変抵抗12の抵抗値が変更され、演算増巾
器11における補正を行うように構成されている。
そして、演算増巾器11を含むトルク演算回路14は、
歪み計増巾器9からの信号を受けて、トルク信号を演算
する。
15は始動スイッチで、予め定められた傾動角ごとに瞬
時オンパルス状の電圧信号を電圧判別回路16に与える
ものである。
始動スイッチ15の次段には、電圧判別回路16が接続
されている。この電圧判別回路16は、いま重心位置の
表示を6段階に分けて行わんとするために、それぞれ入
力側に入力電圧微調整用の可変抵抗171,172−−
− を有する6個のシュミットトリガ” 81 * 1
82@ * @を備えている。
電圧判別回路16の出力側には、6系列の並列のダイオ
ードマトリックス19および6系列の表示部20が接続
されている。表示部20は、6個のR−Sフリップフロ
ップ211 g 212m・・、その出力端がベースに
接続される6個のトランジスタ22I、222060、
および各トランジスタのコレクタ側に配された6個の発
光ダイオード等を用いた表示ランプ231v 232 
m −、が接続されている〇 ここで、電圧判別回路16、ダイオードマトリックス1
9および表示部20の動作を説明すると、いま転炉1が
傾動し、それに伴うトルク信号に基いて、1番のシュミ
ットトリガ181が設定した電圧でオンすると、ダイオ
ードマトリックス19を介して1番のR−Sフリップフ
ロップ211のS側へ電流が流れ、そのフリップフロッ
プ211がオンとなり、トランジスタ22+のベースに
電圧が印加され、トランジスタ221が導通し、コレク
タ・エミッタ間に外部電源からの電流が流れ、表示ラン
プ231−が点灯する。このとき、シュミットトリガ1
81のオンとなった出力は、ダイオードマトリックス1
9を介して2番〜6番のR−Sフリップフロップのリセ
ット側に連絡され、1番以外の7リツプフロープはオフ
となり、各表示ランプは点灯しない。
次いで、傾動トルク信号が変化し、2番の7ユミツトト
リガ182が動作すると、同様にして2番の表示ランプ
232が点灯する。このとき、2番のシュミットトリガ
182の出力は、ダイオードマトリ、クス19を介して
、2番以外のフリップフロップに対してはリセット側へ
入力されるので、1番の表示ランプ23+が消灯し、2
番の表示ランプ232が点灯する。
かくして、転炉の傾動に伴って、順次表示ランプが点灯
し、現在の重心位置が表示される0傾動復帰の場合、逆
の順序で点灯する0重心位置の表示に際しては、第4図
に示すような、転炉lの形状を表示した表示パネル24
に、各表示ランプ2311232 a −aを設けてお
くと、判断が容易となシ好適である。
なお、トルク検出器としては、上記例の抵抗線ひずみ計
のほか、磁気誘導形、またはパルス式などを用いること
ができる。
以上の通り、本発明は、従来のような幾何学的解析によ
ることはなく、トルクを検出し、これに基いて重心を求
めて表示するものであるから、繁雑な手間を要すること
なく容易に現重心位置を表示でき、転炉の操業上きわめ
て有効である。そして1.特に、トラニオン軸にトルク
検出器を設け、直接的にトルクを検出するものであるか
ら、転炉の傾動中のみならず、傾動モータが停止したよ
うな場合であっても重心位置を知ることができ、手動に
よる転炉の復帰にも用いることができるとともに、トラ
ニオン軸が受ける応力を検出することにもなるから、機
械設備の診断および寿命管理にも用いることができる。
さらに、検出されたトルク信号を、予め求められた各傾
動角におけるトルクと重心との関係に照合して現重心位
置を判断するものであるから、判断が正確かつ確実とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は転炉とその傾動装置の関係を示す一部断面正面
図、第2図は傾動角−トルク−重心位置の相関図、第3
図は本発明の重心位置堅祝装置の一例の回路図、第4図
は表示装置の概要図である。 1・・・・転炉     2・・・・傾動用モータ6・
・・・トラニオン軸 8・・・・トルク検出器9・・・
・歪み計増巾器 10・・・・増巾器11・・・・演算
増巾器  13・・・・補正回路14・・・・トルク演
算回路 16・・・・電圧判別回路1& 〜 186 
・・ ・・ シ ュ ミ ッ ト ト リ ガ19・・
・・ダイオードマトリックス 20・・・・表示部 21、〜216・・・・R−Sフリップフロップ221
〜216・・・・トランジスタ 23r〜236・・・・表示ランプ 24・・・・表示パネル 特許出願人  住友金属工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転炉のトラニオン軸にそのねじれを検出するトル
    ク検出器を設け、転炉の傾動に伴ってトルク検出器によ
    り検出されたトルク信号を、予め求められた各傾動角に
    おけるトルクと重心位置との関係に照合し、それに基い
    て検出された現トルク信号から現重心位置を表゛示する
    よう構成したことを特徴とする転炉の重心位置監視装置
JP10774381A 1981-07-10 1981-07-10 転炉の重心装置監視装置 Pending JPS589912A (ja)

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