JPS5898412A - 選択透過性セルロース・エステル中空繊維の製造方法 - Google Patents

選択透過性セルロース・エステル中空繊維の製造方法

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JPS5898412A
JPS5898412A JP19076781A JP19076781A JPS5898412A JP S5898412 A JPS5898412 A JP S5898412A JP 19076781 A JP19076781 A JP 19076781A JP 19076781 A JP19076781 A JP 19076781A JP S5898412 A JPS5898412 A JP S5898412A
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Kimihiko Matsuzawa
松沢 公彦
Nobuo Taneda
種田 信夫
Shohei Kamishiro
神代 尚平
Koji Soga
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セルー−ス・エステル中9!繊維の製造方法
に関し、その目的とするところは、高い水透過性E良好
な分iii特性を有する優れた選択透過性セルロース・
エステル中空Ia給を容易に製造する方法を提供するも
のである。
透過性の良好な中空繊維を使用する応用分野:1、各種
の流体の分離技術の進歩によって医療食品工業、排水処
理など広範囲に及ぶものであるが、水の透過性が高くか
つ良好な分画特性をもつ中空繊維の利用fIlifi1
は高く、このような中空繊維の需要が多い。
セルレース・エステル中空繊維は、生体に対する安全性
とくに血液に対する適合性において優れていることから
、人工前111Bや生化学用透析器岬の分野に用いられ
始めている。
セルロース・エステル中空繊維の製造に関しては、乾式
紡糸、f1式紡糸、溶融紡糸のいずれかの方法が用いら
れているが、選択的透過性が得られる中空繊維を工業的
に最も合理的に製造し得るものとして、溶融紡糸は最も
注目すべき方法でもる。
従来性われている透過性を有するセルロース・エステル
中空繊維の製造方法に、%公開44−14215号の如
くセルロース・エステルに’ffJll剤を抽出するこ
とにより、カン水の逆浸透法談水化に適する膜を得る方
法がある。この方法では、目的とするところが逆浸透用
中空繊維放水透過性を上げるKは高い圧力を必要とし、
かつ溶質透過性は実質的にない。水透過性を上げるため
の接衝として、特開昭50−11!511号、5o−1
115124テハ、セルロース・エステルとポリエチレ
ングリコールを混合、溶融紡糸した中空繊維をアルカリ
性水溶液中で処理して、ポリエチレングリコールを抽出
するとともに脱エステル化し再生セルー−スとする方法
を記載しているが、この方法ではセルロース拳エステル
のもつ血液に対する適合性がfIl、1%される。セル
ロース・エステルのもつかかる性質を失わず高い水透過
性を有する中空amを製造する方法としては、%開開5
4−42420号が、セルp−入・エステル、ポリエチ
レングリ】−ルウグリセリンの均一混合物を溶融結糸し
、これを溶媒抽出処理する方法を開示している。その1
1によればグリセリンは、溶融結糸に得られる中空繊維
間の粘着または溶着を防止し、また輯の透過性能をも改
輯するた′めとのことである。この方法によれば、水透
過性が約3ないし約6−/−・■Hg* hrを有する
中空繊維が得られると記載されているが、高い水透過性
を有する中空繊維を容易に製造するには、グリセリンの
もつ前述の作用効果は充分満足すべきものではない。
以上述べた如く、セルー−ス・エステルを溶融紡糸によ
って選択透過性とくに水に対する透過性の高い中空繊維
を工業的に容易に製造する方法を得るべく種々の改良が
試みられてきた。
本発明者らは、従来溶融紡糸によって得られなかった高
い水透過性を有しかつ分子量が約10.000以下の溶
質を透過するがそれ以上の分子量をもつ溶質は透過しな
い選択透過性を有するセルロース会エステル中空Jll
#を、製造工糧中可紡性、操作性がよく工業的に容易に
製造する方法について鋭意研究した結果、セルツース・
エステルに対して相客性のある水溶性多価アルコールと
グリセリン残基なもつポリエーテルとを含有するセルロ
ース・エステル組成物が、上述した目的に充分かなうこ
とを見い出して、本発明に到達した。
すなわち本発明は、セルp−ス$エステル。
骸エステルに対して可塑化作用のある水溶性多価アルコ
ール、および少くとも一残基がグリセリンからなるポリ
エーテルとを混合して溶融紡糸し、しかる後肢多価アル
コールとポリエーテルを抽出処理することを特徴とする
選択透過性セルロース−エステル中空繊維の製造方法に
関する。
以下本発明を説明する。
本発明において用いられるセルロース・エステルは、セ
ルロースのもノ、シおよびトリアセテートならびKこれ
らの混合物である。
セルロース拳エステルに対し可塑化作用のある水溶性半
価アルコールとは、エチレングリコール、プロピレング
リコール、テトラメチレングリコール、ボリュチレング
リコール、ポリプロビレ/グリコールの共重合体、なら
びにこれらの混合物である。2価アルコールの重合体を
用いろ場合、その分子量は2,000以下のもの、より
好ましくは約100から約1,000のものであって、
2,000を越える時セルロースlljステルに対する
可塑化作用が著るしく落ちるため本発明に用いることは
出来ない。
少な(とも−残基がグリセリンからなるポリエーテルと
は、グリセリンの水酸基と、5チレングリフール、プロ
ピレングリフール、ポリエチレングリコール、ボリブp
ピレングリコールまたはエチレングリコールとプルピレ
ングリコールの共重合体の水酸基との脱水反応によって
得られる次式 ただし、R+ + Re + RsはH又はCH。
’lbl・はO又は整数であって l≦a + b 十〇≦20 で表わされるポリエーテル、および重合度が2からlO
のグリセリンの重合体であるポリエーテル、ならびにこ
れらの混合物である。ポリエーテルの分子量は上記に示
した範囲であり、それ以上の分子量では多価アルコール
のもつセルー−スエステルに対する可塑化作用が滅弱し
、溶融紡糸における可紡性がそこなわれる。
本発明のセルツース争エステル組成物の混合割合は、セ
ルロース番エステル100重量部に対して多価アルコー
ルおよびポリエーテルを次式で示される如き割合で混合
したものである。
90≦X十Y≦200 so  ≦ x ≦ 190.10  ≦Y  ≦ Z
o。
ただし Xは多価アルコールの重量部 Yはポリエーテルの重量部 を表わす。このような混合割合をもつ組成物は、中空繊
維を得るための公知の溶融紡糸方法で、所望の一定糸寸
法をもった真円性の良好な中空繊維を安定して長時間捲
き取ることができる。
これに対し、上記式においてポリエーテルを10重量部
以下とすると、溶融粘度の温度に対する依在性が着るし
く大きくなり、わずかの温度差により溶融粘度が大きく
変化することから安定して紡糸することは困11になる
。又、ポリエーテルを100重量部以上にすると多価ア
ルコールのもつ可塑性が弱められ、紡糸中断糸が発生し
易く、また多価アルコールとポリエーテルが鎗M壁にツ
ブ状に発生し抽出処理壁の繊−の溶質に対する分画特性
を損なう。
該ポリエーテルの混合割合は、紡糸性のみならず、抽出
処理して得られる中空−維の選択透過性Kgくかかわっ
ている。
本発明における中空繊維が選択透過性、とくに水透過性
において優れた性能を発現する理由は、セルp−ス・エ
ステル、多価アルコール。
ポリエーテルの三成分間の親和性と組故によるところが
大館いと推宇される。組成物中にポリエーテルを欠いた
場合、セルロース・エステルに対する多価アルコールの
もつ親和性が強いため、セルツース會エステルの分子鎖
中に充分浸豊し分子レベルでみてほとんど均一な組成物
となる。したがって多価アルコールを抽出しても所望の
透過性は発現、しない。しかるに上紀劉合にポリエーテ
ルを含有する時、溶融紡糸して得た中空繊維においては
、多価アルコールは、セルロースOエステルと実質的に
@相性がなく多II!iアルコールに対して強い親和性
をもつポリエーテルの存在によって、セルp−ス・エス
テルに対する見掛は上の親和性が弱められることKよっ
て4、セルロース・エステルと、 多mアルコール・ポ
リエーテル混合物との間でミクロ相分離構造がとられる
。量的、質的ともに適度なミクロ相分離構造をもつ中空
繊維を、その構造を出来るだけ乱すことなく多価アルコ
ールとポリエーテルを抽出した時、すぐれた選択透過性
を発現する。したがって、多価アルコールとポリエーテ
ルの割合が上記式より小さいところではξりp@分離構
造の不足により、小さな透過性になる。また上式より大
きいところでは、含有するすべての多価アルコール中ポ
リエーテル混合物がミクロ相分離として安定に存在しえ
なくなり、#維壁外側Kにじみ出てきて好ましくない。
該セルロース争エステル組成物kt、110〜ZSO″
CK加熱、混合することKより均質な混合物として得ら
れる。工業的にはルーグー履押出し機によるのが好まし
い。皺組成物の溶融紡糸は、公知の方法たとえばルーメ
ー型押出し紡機に二重管型ロ金をつけ、内口に不活性ガ
ス。
空気などを、九0から溶融物を100−4310℃で押
出して安定に一定寸法の真円性良好な中空繊維を得るこ
とが出来る。婢Il!I#糸により得た中空繊細を、公
知の方法すなわちセルロース拳エステルに対して非溶媒
であって該多価アルコールと該ポリエーテルに対して溶
媒である液体、たとえば水、メタノール、エタノールな
どのアルコール、あるいは金属塩の水溶液などに浸漬す
るととkよって抽出処理することKより優れた選択透過
性とくに水に対する高い透過性を有する中空繊維を得る
ことができる。
本発明によって得られるセルー−ス・エステル中空繊維
は、優れた選択透過性を有し、医療。
食品工業、排水処理などの分野に用いることが出来る。
セルロース拳エステルの優れた生体に対する適合性、安
全性を保持していることから、とくに@療分野に$1け
る人工臓器素材中空繊維として有用である。
以下、本発明を実施例によって例示するう実施例1〜3
および比較例1〜! h化v s s、o sのセルロースジ7セテートフレ
ークスを粉砕機忙より粉末となし、皺粉末、100重量
部に、分子量400のポリエチレングリコールと表1に
示すポリエーテルと1重量比sO対400割合で均一に
21合した液1sO重量部を、リボンプレングー中sO
℃で混合し均質なセルロースジアセテート、ポリエチレ
ングリコールとポリエーテルの混合物を得た0次に該均
質混合物をルーグー型押出し機に供給し1@0−100
℃で溶融し、押出されたストランドを冷却水で冷却した
俵カットしチップとなした。このチップをタンブラ−型
乾燥様中に投入し水分率が0.1%以下になるまでsi
℃で職員した。該乾燥チップをルーグーIIIIII融
紡機に供給し、二重管蓋ロ金の内口より窒素ガス、斜口
から溶融物を171℃の紡糸温度で押出して中空線1I
IiK溶融紡糸温噴で押出して中空繊維に解融紡糸した
。いずれも可紡性は良好で容易に雉き取ることができた
引き続いて得られた中空繊維を、$s℃の熱水浴中に1
6秒、s5℃の温水浴中K11o秒。
4m%グリセリン液中に5重℃で15秒、連続的に浸漬
しポリエチレングリフールおよびポリエーテルを抽出し
たセルp−スジアセテート中空繊維を得た。
該中空繊維の水透過性とクレアチニン透過性を測定する
ため、!oo本の繊維を東ねて1両端を熱硬化性ウレタ
ン樹脂で固定したモジュールをつくり、次の方法で水透
過性とクレアチニン透過性を1llI走した。
水透過性は、該モジュールに水を充填し、その一端を閉
じ、他端に水を満たした目盛付ガラス管を付して100
■Hg1(ガラス管中の水面を加圧し、ガラス管中を低
下する水面の速度を21S℃で測定し、sg / d 
mHg−h r  単位で繊維壁な透過する水の量を算
出した。またクレアチニン透過率は、大量の水中に浸漬
した鋏モジュールに一定体積のクレアチニン溶液を閉回
路で循環し、一定時間間融でクレアチニン溶液を採取し
【クレアチニンの1時間肖り低下する製炭を一定し、側
/―の単位で綾雑壁を透過するタレ7チニン透過係数を
算出した。
得られた結果を表1に示すう 本発明に対する比較例として、実施例トIと同様の方法
によりセルp−スジアセテートと分子量400のポリエ
チレングリコールの混合物およびセルp−スジアセテー
ト、ポリエチレングリコール(分子量400)とグリセ
リンの混合物から中空繊維をつくり、その可紡性を見る
とともK、水透過性およびクレアチニン透過係数を測定
、算出した。その結果を実施例1〜富と合わせて表1に
示す。
表に示された如く、本発明方法によって得られた中空−
維(実施例1〜3)は、比較例1〜2に較べて可紡性、
水透過性およびクレアチニン透過係数いずれにおいても
優れていることが明らかである。なお、比較例2に記載
の可紡性不良とは、曳糸性のある温度域が狭くまたその
温度域での溶融粘度の変化が大きいため、所望の糸寸法
の繊維を安定して捲き取ることが着るしく困−であった
ことを示す。
手続補正書(方式) 昭和57年4月り日 特許庁長官殿 1、事件の表示 >pH昭 58   190767  号2、発明の名
称 選択透過性セルp−スーエステル中空繊維の製造方法 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 大阪市東区南本町1丁目11番地 (300)帝人株式会社 代表者 徳 末 知 夫 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)  セルロース・エステル、該エステルに対して可
    塑化作用のある水溶性多価アルコール、および少くとも
    一残基がグリセリンからなるポリエーテルとを混合して
    溶融紡糸し、しかる後多価アルコールとポリエーテルを
    抽出処理することを特徴とする選択透過性セルーースe
    エステル中空繊維の製造方法。 2、特許請求の範11項記載の方法において、そのポリ
    エーテルが次式 %式%) ただし、R1,鷺雷、R−はH又はCH。 a、b、eはO又は整数であって 1≦a + b十電≦!O で表わされることを特徴とする製造方法。 3)q#許請求の範囲第1項紀載の方法において、その
    ポリエーテルがグリセリンの奮合体(重合度2〜10)
    であることを4I會とする製造方法。
JP19076781A 1981-11-30 1981-11-30 選択透過性セルロース・エステル中空繊維の製造方法 Granted JPS5898412A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59199807A (ja) * 1983-04-20 1984-11-13 Teijin Ltd 選択透過性セルロ−スエステル系中空繊維の製造方法
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