JPS589833A - ガラス発泡粒の製造方法 - Google Patents

ガラス発泡粒の製造方法

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JPS589833A
JPS589833A JP10531181A JP10531181A JPS589833A JP S589833 A JPS589833 A JP S589833A JP 10531181 A JP10531181 A JP 10531181A JP 10531181 A JP10531181 A JP 10531181A JP S589833 A JPS589833 A JP S589833A
Authority
JP
Japan
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powder
granules
glass
glass powder
binder
Prior art date
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Pending
Application number
JP10531181A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Tsuji
辻 省三
Kosuke Yamamoto
晃輔 山本
Hiroaki Hayashi
宏明 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp, Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Boshoku Corp
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Publication of JPS589833A publication Critical patent/JPS589833A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/10Forming beads
    • C03B19/108Forming porous, sintered or foamed beads

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐圧性の高いf9ス発泡粒の製造方法に関する
ものである。f’lス発泡粒は杓−で独立した密閉セル
構造をとるため吸水性、la気性かはとんとなく断熱性
にすぐれている。そのためガラス発泡粒は液化天然ガス
貯蔵ブラント等における超低温用断熱保冷材として、ま
た、土木、Ill量関係おける断熱材として用いられで
いる。
しかし、従来のガラス発泡粒は使用中につぶれたり0割
れる場合があり、また水分を吸収して断熱性が低下する
不都合がありた。本発明はかかる不都合を克服するため
になされたもので0発泡粒の最外層を発泡剤を含まない
ガラス成分とし0発泡粒の外殻を厚くするとともに純粋
に近いガラス層とし、ガラスの結晶化部に起因するクリ
ックの発生を防止したものである。
すなわち1本発明のガラス発泡粒の製造方法は。
第1f9ス粉末と発泡剤粉末とを主要構成成分とする@
1原料粉末を結合剤により造粒し第1粒状体とする工程
、第1粒状体の表面に第2がラス粉素を主要構成成分と
し発泡剤を含まない第111II料粉京を結合剤により
被覆し第2粒状体とする工程。
第3粒状体の表WJc粉末状の離型剤を被覆し第8粒状
体とする工程、*S粒状体を加熱しガラス発泡粒とする
工程を順次行うことを特徴とするものである。
本発明で使用する11!1原料粉末は従来の発泡ガラス
粒の原料と岡−のものを使用できる。すなわち・@1原
料粉末の主要構成成分である第1f9ス粉末は、任意の
種類の門ラス、例えは小つケイ酸f’jス、アルカリガ
ラスが使用できる。発泡剤粉末は加熱により炭酸ガス等
のガスを発生するもので、燃焼して炭酸ガスを発生する
炭素系の材料あるいは加熱により分解して炭酸ガスを発
生する次酸撫等が使用される。なお発泡粒を製造するた
めにはガスの発生時におけるガラスの粘度が重要である
。粘度が高いと発泡セルが形成されず、また粘度が低い
と発泡セルが形成されるがすぐに割れるため発泡粒が製
造できない、このため、第1ガラス粉末と発泡剤粉末は
発泡剤粉末よりガスが発生する温度範囲で適当な粘度を
もつガラスとなるものの組合せでなければならない。
第1原料粉末には使用目的によっては顔料等が添加され
る場合がある。なお@l原料粉末の粉末下 粒径は80%以上が886メvVa+以外の微粉である
ことが好ましい。このため各原料はボーIvtルとか振
動ミルにより粉砕混合される。
第1原料粉末を結合剤により造粒し第1粒状体とする方
法として、従来会知の種々の造粒方法を採用することが
できる。
実用性の高い方法はパン型造粒機な用いるものである。
この方法は上端開口で底の浅い円筒容器(パン)を傾斜
した状態で回動させ、その状鰭で原料粉末と結合剤溶液
を連続的にパン内に散布し。
粉末と結合剤で形成される粒子を回転させつつ成長させ
、径が06〜158程度になった粒子を連続的にパンの
周縁より連−着掬f取り出すものである。結合剤溶液と
してはデンプン、ポリビニルアルコール、カルボキシメ
チルセルロース等の水溶液が使用される。しかし他の結
合剤を使用することもできる。
第1粒状体は1次に、第1!原料粉末を結合剤により被
覆され第2粒状体となる。ここで第1!原料粉末とは第
8ガラス粉末を主要構成成分とするもので1発泡剤を含
んでいない点で第1原料粉末と異る。第2ガラス粉末は
第1ガ’1y−粉末と同一のものでもよい。また第2ガ
ラス粉末を第1ifmpス粉末より軟化温度が低いもの
とすることができる。
第8原料粉末を被覆する方法は栴1粒状体を回動させつ
つ第1Ill[料粉末と結合剤溶液を散布するものであ
る。具体的にはパン型造粒−を使用し、一定量の第1粒
状体毎に回分して被覆作業を行う。
第2原料粉末を被覆するのは発泡粒の最外殻に気泡がな
く純粋なガラス層からなる殻をつくるためである。これ
により強度が高く、吸水性の少い発泡粒が得られる。吸
水性が少くなるのは純粋なガラス層となるため−If′
9スの結晶化等が起りにく(クリックが発生しがたいた
めである。
被覆する第9原料粉末の量は第1原料粉末100重量部
に対し2〜lO重量部糎度がよい。
第8粒状体が作られた後にその表面に離型剤が被覆され
、egs粒状体が作られる。なお離型剤の被覆は結合剤
で一体的に結合させる必要はなく物理的に付着する程度
でよい。このたi声型剤の被覆にあたり、あらかじめ第
3粒状体を乾燥工程に送り乾燥したものとすることがで
きる。
離型剤としては夕〃り、粘土等を使用できる。
第8粒状体にタルク勢の離型剤粉末を添加し混合するこ
とによりIi8粒状体が得られる。
最終工程にあたる加熱はぺA/)コンベアキルン。
パケットコンベアキルン等が使用できる。
第8粒状体はJPルン中で発泡温度まで加熱されガラス
発泡粒となる。冷却はパルタ状のガラス発泡体の冷却に
比較し急速に冷却してもよい、このようにして得られる
ガラス発泡粒は内部が多数の独立電池に分かれ、最外殻
が比較的厚い直径1〜8■の球状体である。このガラス
発泡粒の圧壊強度争よ、直径1〜8−の粒で、4001
−14009である。またガラス発泡粒の名比重はα8
〜α4f / CM”である。また吸水はほとんど認め
られない程度である。
次に実施例を示す。
第1ガラス粉末としてS lOm ? 9.5%(%は
重10 ’i1.Bs0a 1109/6の*ウケイ酸
ガラス100重量部に対し0発泡剤として脚酸カルVつ
ふ6重量部を加え、摂動電ルで1時間粉砕混合を行い第
1原料粉末を調製した。この第1原料粉京の粒度り は80%以上が825メツl’墨のふるい硅通過するも
のであった0次に、この第1原料粉末を用いてパン型造
粒機により造粒した。結合剤としてはぼりビニルアルコ
ール水溶液を用いノズルより噴霧した。これにより粒径
約1鱈の第1粒状体を得た。
この第1粒状体を別のパン型造粒機に供給し。
あらかじめ摂動ミルで微粉とした組成がPbO? R0
9/!p、 Toss  l &O4,810m l 
h’N、 ZnO& O*、AjsOs fL 5%の
低融点ガラスよりなる第gIf[料粉末をパンに散布す
るとともにポリビニルアルコール水溶液を噴霧し、第1
粒状体の表面に第8原料粉末を被覆し第8粒状体を調製
した。
被覆量は第1Il[料粉末の約6%程度であった。
次に、この状態でパンを回転しつつ離型剤としてのタル
ク粉素を捩りかけ第3粒状体とした。なお。
この時には結合剤を使用しなかった。
得られた第8粒状体はパケットに移され、この中で乾燥
した後、水平パケットコンベアキルン中で加熱され、ガ
ラス発泡粒とした。炉内の温度は約800℃であうた。
以上のようにして得られたガラス発泡粒は径が約3−で
、その圧壊強度はl 4 $I’Of、 、%比重は(
1B81/DI”であ−た。この発泡粒の構造はその断
面−徽鏡写真を図に示すように、外殻は緻密なガラス膜
で被われ、内部は隔壁のある多数のセルから構成されて
いた。吸水テストとしてはガラス発泡粒を水中に24時
間放置し、その後の重量増加を測定した。この方法では
重量増はほとんどなく、吸水性が少ないことがわかった
【図面の簡単な説明】 図は本発明の実施例で製造されたガラス発泡粒の断11
i111徽鏡写真図である。 特許出願人 豊田紡織株式会社 取締誼長豊田信吉部 株式会社豊田中央研究所 代表取締役 小 松   登

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 口)  1+Hがリス粉末と発泡剤粉末とを主要構成成
    分とする第1原料粉末を結合剤により造粒ル嬉1粒状体
    とする工程。 第1粒状体の表Elに、第2がリス粉末を主要構成成分
    とし発泡剤を含まないtSS原料粉末を結合剤により被
    覆し第2粒状体とする工程。 @8粒状体の表面に粉末状の離型剤を被覆し第8粒状体
    とする工程。 第8粒状体を加熱しガラス発泡粒とする工程を順次行う
    ことを特徴とするガラス発泡粒の製造方法 (ffi)  第1fYxll末と第8ガラス粉末は同
    一ノガラス粉末である特許請求の範囲第1項記載の製造
    方法 (8)  第1f9ス粉末は第1ガラス粉末より軟化温
    度が低いf’Pス粉末である特許請求の範囲第1項記載
    の製造方法 (4)造粒はパン型造粒機でなされる特許請求の範囲第
    1項記載の製造方法
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