JPS5898301A - 粉末アルギン酸ソ−ダの溶解方法 - Google Patents

粉末アルギン酸ソ−ダの溶解方法

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JPS5898301A
JPS5898301A JP19630081A JP19630081A JPS5898301A JP S5898301 A JPS5898301 A JP S5898301A JP 19630081 A JP19630081 A JP 19630081A JP 19630081 A JP19630081 A JP 19630081A JP S5898301 A JPS5898301 A JP S5898301A
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JP
Japan
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water
sodium alginate
solution
dispersion
dissolution
Prior art date
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Pending
Application number
JP19630081A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukutaka Takeda
武田 福隆
Saburo Abe
阿部 三郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 海藻から抽出したアルギy酸のンーメ塩は本処理の凝集
補助剤としても効果的なものであや特に上水の低水温時
の硫酸ばんどの凝集に併用して有効であることは知られ
【いろ。
しかし、その水溶液作製のための溶解作違は初期溶解の
jlNにおいて粉末が粘結性の団塊になって攪拌を続け
てもIs複操作でも加えない限り団塊は容易に溶液とな
らず又、夏期は溶液が腐敗するなど使用KIIiして不
便なところもあり。
新しい無機凝集剤としてポリ塩化アルミニウムが用いら
れるようになってからは凝集補助剤として次第にその使
用は遠のいていったのが現況である。
しかし昨今、水導原水中Kfjlh在するフミン酸勢の
有機汚濁物質に消毒用等の塩素が作用することKよ?)
)シバ−メタンが生成するおそれがあると論繊され、そ
のため濁質及び該汚染物質を除去するための凝集操作は
低PH値で行う方が好ましいことが主張され又、凝集沈
殿汚泥の汚泥地理操作についても使用凝集剤としてポリ
塩化アルlニウムより硫酸ばんどを使用した力が処理が
しやすいなど、再びその使用が検討されるに!1Nって
きたが硫酸ばんどは何分にも低温。
低濁時及び高濁時の凝集には凝集補助剤の助けが必要で
あり、ここにおいて又もアルギン酸ソー〆が着目される
よ5になった。
本発明は凝集補助剤として市販されている粉末アルギン
酸ソーダを極めて迅速に水溶蝋としてその注入操作に便
ならしめたもので0次に実施例によってその態様をa明
する。
例t 市販の粉末アルギン酸ンー〆を5tとりこれにエ
チルアルコール、50−を加えて攪拌すると、粉末の大
部は溶解し残部は1IIjlI。
沈殿した状部となる。この第1次溶解分散作業は水で溶
解作業を行った場合と異なり粉末は*m中に直ちに分散
し、サラナラした液体となつ゛て攪拌操作も極めて容易
である・ 次に、I!に攪拌を続行しながらこれに水100mAを
徐々に添加してゆくと溶解0分散していたアルギン酸ソ
ーダは膨潤してきて全体として極めて粘性の高い均質の
ペースト状の液体となる。しかしこの場合、!11漉な
どの生成はなく、 411jC錬複操作など必要としな
い。
モし℃、これに100mの水を添加し攪拌を続けてゆく
とペーストの粘性は次第に滅じ【来て、這には淡黄色の
透明なアルギン酸ソーダの約2.5−!液が得られるカ
ーら。
これを原液として貯え、注入に必要な濃度に適宜希釈し
て使用に供するものである。
この−貫した操作は、アルギン酸肴末を内包した団塊を
生成するごともな(一時的に粘度の上昇はみられるも終
始均質な粘液体で溶解作業は単なる攪拌でよく、極めて
迅速に行うことかで會る4I愼がある。
例2 本例は最初の濤媒のアルコールを予め水で半分に
希釈した場合についての実験であり1例1の場合に準じ
て粉末アルギン酸ソ−〆の5fKエチルアルコール25
 mlと本25 wnLとの混合溶媒でI11次I11
鱗分tを行い、更に水で希釈を行なうものである。
この操作は例1の場合より多少攪拌動力は必要とするが
、団塊の生じな−・溶液かえられることは同様である。
例五 本例はアルコールの水による希釈率’klK大き
くした場合の夷験であり、着京アルギン酸ソーダ5Fe
C第1次溶II$操作のIIF皺hL?水80mAKエ
チルアルコール20 mLを混合し露ものを使用する。
1この場合は溶媒中には水分が多いので、アルギン酸ソ
ーダもかなり膨潤する様相もみもれ、多少81tILを
形成したがる傾向も出るが、団塊は験*を内包すること
はなく攪拌操作な確実に行えば問題はな(、最初から水
のみで溶解する場合に比較して感かに溶解作業は客易で
ある。
例4. 本例はアルコールの絶対量を少くしたも′ので
、III末アルギン酸ンーダ5fにエチルアルコール5
IE1tを添加し、よく攪拌すると1性のあるペース)
体がえもれるから、これに水を徐々に添加し高粘度のベ
ースF粘駿体をへて、上記実施例に準じて低粘度の溶液
にするもので団塊状粒子の生成はみられず均質な溶液と
することができた。
以上の実施例は何れも飲刺用水を対象としたため使用ア
ルコールとして、エチルアルコールを使用しているが、
これに関係のない場合はメチルアルコールを使用しても
1繕な特電は得られている。
しかし、構造成分に炭素数の多い液状の高級アルコール
を使用した場合は種類によって差はあるが、一応はアル
ギン酸ソー〆を分散溶解するもアルコールに油性がつよ
く、水での希釈があまり好ましくI″Cいものがある。
又アルコールでト はなく、実験の結果アセ今ンを使用しても同機の効果は
得られたが、これらは上水用としては不向きである。
本発明方法にて溶解したアルギン酸ソーダ溶液を使用し
て冬期の低温、低温の河川水及び高閤度水をジャーテス
トで凝集試験した結果は下記の如くである。  ・ 原水  濁度SWI  Mアルガリ度5s水温4℃ ばんど注入率(−)  アルギン酸ソーダ注入率(p)
 処理水濁度4    α2  1度 6       α2      α6度これをみると
極めて少量の硫酸ばんどで一凝集処雇ができている。
濁度5000度の高濁水の場合、ばんど20戸アルギン
酸ソーダ5PPで処理水の濁度は7度にすることができ
た。
本発明は上記の如く安易な操作で、アルギン酸ソーダ溶
液が得られ設備l1llIIが簡易ですむばかりでなく
、夏期の溶液の劣化も少く凝集補助効果も優れているの
で、上水処lIIにおいて41に有用である。
阿部三部θ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉末アルギン駿ソー〆の水溶液を作製するに際し予め該
    粉末な低級アルコール又は水と低級アルコールの混合溶
    媒で第1次溶鍔分散操作な行つ″Cll、攪拌しながら
    [KIl11解水を添加して希釈してゆき所求の濃度の
    溶液とすることを特徴とする粉末アルギン酸ソーダ溶液
    のI11鵡方法
JP19630081A 1981-12-08 1981-12-08 粉末アルギン酸ソ−ダの溶解方法 Pending JPS5898301A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104269724A (zh) * 2014-10-20 2015-01-07 四川卓众科技有限公司 一种镀银激光泵浦聚光反射腔的制造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5169560A (ja) * 1974-11-04 1976-06-16 Keruko Co
JPS53146759A (en) * 1977-05-27 1978-12-20 Fusayo Kiuchi Semiicoagulation or coagulation process of aqueous sodium alginate

Patent Citations (2)

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