JPS5898132A - 固結性物質の貯蔵方法 - Google Patents
固結性物質の貯蔵方法Info
- Publication number
- JPS5898132A JPS5898132A JP19629281A JP19629281A JPS5898132A JP S5898132 A JPS5898132 A JP S5898132A JP 19629281 A JP19629281 A JP 19629281A JP 19629281 A JP19629281 A JP 19629281A JP S5898132 A JPS5898132 A JP S5898132A
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- Japan
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- solidifiable
- granular
- stored
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩化ナトリウム、尿素、塩化カリウム、硫安、
硝安等の粒状ないし粉状の固結性物質の貯蔵方法に関す
るものである。
硝安等の粒状ないし粉状の固結性物質の貯蔵方法に関す
るものである。
これらの物質を通常の方法で容器内に貯蔵しようとする
と、ブリッジ、アーチを生成し、はナハだしい場合には
貯蔵した全量が固結し、粉体としての流動性を失い容器
から取り出す事が困難となる。
と、ブリッジ、アーチを生成し、はナハだしい場合には
貯蔵した全量が固結し、粉体としての流動性を失い容器
から取り出す事が困難となる。
これらの現象を避ける貯蔵方法として上記固結性物質の
層中なその物質の臨界湿度以下の相対湿度を持つ不活性
ガスを通す方法或は間欠的に固結性物質の層中に乾燥不
活性ガスを吹き込み、固結性物質を動かす方法が提案さ
れている。
層中なその物質の臨界湿度以下の相対湿度を持つ不活性
ガスを通す方法或は間欠的に固結性物質の層中に乾燥不
活性ガスを吹き込み、固結性物質を動かす方法が提案さ
れている。
これらの方法は固結性物質の1−の下部より乾燥ガスを
通す必要があるから高圧のガスを必要とし、ガス吹込口
の構造もガス側に粒状ないし粉状の固結性物質が入り込
んで目づまりを起さないように、或は固結性物質の圧力
でこわれないように配慮せねばならないから、貯蔵装置
は高価となる。さらに乾燥ガスが固結性物質全体にうま
くいきわたるようにしないと部分的に固結して、大きな
塊りとなるので、その設g1には細心のt主意を必要と
する。
通す必要があるから高圧のガスを必要とし、ガス吹込口
の構造もガス側に粒状ないし粉状の固結性物質が入り込
んで目づまりを起さないように、或は固結性物質の圧力
でこわれないように配慮せねばならないから、貯蔵装置
は高価となる。さらに乾燥ガスが固結性物質全体にうま
くいきわたるようにしないと部分的に固結して、大きな
塊りとなるので、その設g1には細心のt主意を必要と
する。
本発明はこれらの欠点を改良した粒状ないし粉状の固結
性物質の貯蔵方法に関するもので、前記固結性物質にそ
の臨界湿度以下の平衡水蒸気圧を持つ乾燥剤を混在させ
て貯蔵する事より成る。本方法により貯蔵する粒状ない
し粉状とは特に限定はないが平均粒径5〜3闘程度の粒
と 状ないし50μ程度の粉状物f容易に貯蔵することが出
来、又乾燥剤は貯蔵しようとする固粘性物質と反応せず
、その平衡水蒸気圧が貯蔵しようとする物質の臨界湿度
以下である事が必要で、例えはシリカゲル、モレキュラ
ーシーブ、無水塩化力ルンウム、無水芒硝、無水炭酸カ
リウム、アルミナ等広範囲のものが使用できる。乾燥割
合・ の粒径は、固結性物質と混(5)する際に遍在I7ない
大きさを選ぶのが好ましく、通常は、固結性物質と同様
に5〜3nの粒状物t「いし50A程度の粉状物が好ま
しく採用される1、またその添加駄は貯蔵しようとする
固結性物質の4Ij1類や含水―゛、乾燥剤の神類によ
って異t「るが、炸通多くとも貯蔵固結性物質のけの3
チ、好ましくは1%辺下、im常の場合05%以下ない
し01係以[−で充分であるが、添加−が過剰であった
としても貯蔵性には何の悪影響も及ぼさない。
性物質の貯蔵方法に関するもので、前記固結性物質にそ
の臨界湿度以下の平衡水蒸気圧を持つ乾燥剤を混在させ
て貯蔵する事より成る。本方法により貯蔵する粒状ない
し粉状とは特に限定はないが平均粒径5〜3闘程度の粒
と 状ないし50μ程度の粉状物f容易に貯蔵することが出
来、又乾燥剤は貯蔵しようとする固粘性物質と反応せず
、その平衡水蒸気圧が貯蔵しようとする物質の臨界湿度
以下である事が必要で、例えはシリカゲル、モレキュラ
ーシーブ、無水塩化力ルンウム、無水芒硝、無水炭酸カ
リウム、アルミナ等広範囲のものが使用できる。乾燥割
合・ の粒径は、固結性物質と混(5)する際に遍在I7ない
大きさを選ぶのが好ましく、通常は、固結性物質と同様
に5〜3nの粒状物t「いし50A程度の粉状物が好ま
しく採用される1、またその添加駄は貯蔵しようとする
固結性物質の4Ij1類や含水―゛、乾燥剤の神類によ
って異t「るが、炸通多くとも貯蔵固結性物質のけの3
チ、好ましくは1%辺下、im常の場合05%以下ない
し01係以[−で充分であるが、添加−が過剰であった
としても貯蔵性には何の悪影響も及ぼさない。
本発明の方法により固結性物質を保存する場合、貯蔵容
器が完全密閉されているか、貯蔵期間が知[l trら
ば、これ以外の何の措置を施す事なく、これらの固結性
物質を固結させずに貯蔵できるが、一般に貯蔵容器には
フランジ等の接続部、粉体排出、充填のためのバルブを
有しており、ごく少すの外気との交流があるから、乾燥
した不活性ガスを通して湿気を追い出すようにするほう
が好ましい。
器が完全密閉されているか、貯蔵期間が知[l trら
ば、これ以外の何の措置を施す事なく、これらの固結性
物質を固結させずに貯蔵できるが、一般に貯蔵容器には
フランジ等の接続部、粉体排出、充填のためのバルブを
有しており、ごく少すの外気との交流があるから、乾燥
した不活性ガスを通して湿気を追い出すようにするほう
が好ましい。
不活性ガスは空気、窒素、炭酸ガス等貯藏物質や貯蔵容
器と反応1.t[いガスが使用で六る。
器と反応1.t[いガスが使用で六る。
また乾燥ガスの/l1li度は貯蔵粉体の臨界/!I【
1度より小さい中が必要で、¥際にはガスの露点、」−
りも臨界/!に度の相当する露点よ1〕も少くとも10
℃好ましくは15°C以」−低い車が必要である。
1度より小さい中が必要で、¥際にはガスの露点、」−
りも臨界/!に度の相当する露点よ1〕も少くとも10
℃好ましくは15°C以」−低い車が必要である。
乾燥不活性ガスは貯蔵粉体層中を通す必要はなく、貯蔵
容器ト部の空間部やバルブ等の外気浸入の起る部分に通
せば充分である。また不活性ガスは連続的に流しても、
あるいは間欠的に流しても良い。不活性ガスを通す目的
が外気の湿気の浸入を防止するpドにあるから通す流M
はきわめて少tr くなる。
容器ト部の空間部やバルブ等の外気浸入の起る部分に通
せば充分である。また不活性ガスは連続的に流しても、
あるいは間欠的に流しても良い。不活性ガスを通す目的
が外気の湿気の浸入を防止するpドにあるから通す流M
はきわめて少tr くなる。
思丁に本発明を実例をあげて詳細に説明する。
実施例1
平均粒径170μ 水分含10.1%の塩化す113−
ラムに平均粒径60μの無水塩化カルシウム粉末0.3
wt%を混ぜ、プラスチックふた付のガラス製試料ビン
(容@ 5(、)Ocb )に500g充填し、密ル せんして2週間保存したが、塩化カルシウム添加した塩
化ナトリウムはまったく固化せず、粉体とI7て全量を
取出す事かで六だ、。
wt%を混ぜ、プラスチックふた付のガラス製試料ビン
(容@ 5(、)Ocb )に500g充填し、密ル せんして2週間保存したが、塩化カルシウム添加した塩
化ナトリウムはまったく固化せず、粉体とI7て全量を
取出す事かで六だ、。
これに対し、まったく同様な塩化ナトリウムを同様な試
料ビンにそのまま密せんして保存したものば31]後に
全体が固化1.た。
料ビンにそのまま密せんして保存したものば31]後に
全体が固化1.た。
実施例2
内径600 M f、全部さ5QOOsn、うちF部に
傾(11 斜角60°の円錐軒)パーをつけた全内容積13Mの実
験用サイロに平均粒径200μの水分含量02%を含む
塩化ナトリウム約1.4 tを粒径60μの塩化カルシ
ウム56に2と混合して充填し、七部空間部に露点約−
30℃の空気を21/min の速度で流して6チ月
貯蔵した。空気は油の入った液封ボットを通1〜で排出
した。
傾(11 斜角60°の円錐軒)パーをつけた全内容積13Mの実
験用サイロに平均粒径200μの水分含量02%を含む
塩化ナトリウム約1.4 tを粒径60μの塩化カルシ
ウム56に2と混合して充填し、七部空間部に露点約−
30℃の空気を21/min の速度で流して6チ月
貯蔵した。空気は油の入った液封ボットを通1〜で排出
した。
保存の後下部の2Bボールバルブを排出したところ、塩
化ナトリウムは完全に流動性を保つ4− て全14)が自然流出1−だ。
化ナトリウムは完全に流動性を保つ4− て全14)が自然流出1−だ。
これに対してまったく同様な装置、同様な条件で平均粒
径210μで水分含M O,1% を食台する塩化ナ
トリウムを1チ月貯蔵■7た結果、はぼ全祉が固結した
。
径210μで水分含M O,1% を食台する塩化ナ
トリウムを1チ月貯蔵■7た結果、はぼ全祉が固結した
。
実施例3
内径200 tm f 全高2000 nmh うちド
部に傾斜角60°の円錐ポツパーのついた全内容積60
1の実験用サイロに水分含槌旧5%の平均粒径1.51
+1の粒状尿素45KPと平均粒径2.5賭の乾燥シリ
カゲルl K9を混ぜて4′4部空間部に露点−30’
cの乾燥空気を0.11/1ninの速、咽で通して1
チ月貯蔵した結果、貯蔵尿素は固結する$tc<、ザイ
ロ底の2Bボールバルブより、全針υ1出できた。
部に傾斜角60°の円錐ポツパーのついた全内容積60
1の実験用サイロに水分含槌旧5%の平均粒径1.51
+1の粒状尿素45KPと平均粒径2.5賭の乾燥シリ
カゲルl K9を混ぜて4′4部空間部に露点−30’
cの乾燥空気を0.11/1ninの速、咽で通して1
チ月貯蔵した結果、貯蔵尿素は固結する$tc<、ザイ
ロ底の2Bボールバルブより、全針υ1出できた。
これに対1.て同様な装置同様な条件で粒状尿素のみを
45に?11チ貯蔵17た結果、貯蔵尿素は一ド部が固
結1.で、21Jボールバルブより排110よで考なか
った。
45に?11チ貯蔵17た結果、貯蔵尿素は一ド部が固
結1.で、21Jボールバルブより排110よで考なか
った。
出 願 人 日本傅達株式会ネ1
代 理 人 伊 藤 11A 之f
横 山 −占 美手続補正書 昭和57年ノ月7日 j〜7 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 ン・2へ1
、事件の表示 昭和56年特許願第 196292 号2、発明の名
称 固結性物質の貯蔵方法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 [株]100東京都千代田区人手町2丁目2番1号(4
30)目本曹達株式会社 代表者 森 澤 義 夫 4、代理人 ■100東京都千代田区大手町2丁目2番1号日本曹達
株式会社内 6、補正の内容 (])特許請求の範囲 別紙のとおり (2)明細書第5頁下から6行目のr56kg−lを[
5,6kgjに訂正する。
横 山 −占 美手続補正書 昭和57年ノ月7日 j〜7 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 ン・2へ1
、事件の表示 昭和56年特許願第 196292 号2、発明の名
称 固結性物質の貯蔵方法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 [株]100東京都千代田区人手町2丁目2番1号(4
30)目本曹達株式会社 代表者 森 澤 義 夫 4、代理人 ■100東京都千代田区大手町2丁目2番1号日本曹達
株式会社内 6、補正の内容 (])特許請求の範囲 別紙のとおり (2)明細書第5頁下から6行目のr56kg−lを[
5,6kgjに訂正する。
特許請求の範囲
粒状ないし粉状の固結性物質と該固結性物質の臨界湿度
以下の平衡水蒸気圧を持つ乾燥剤とを混在さゼることを
特徴とする固結性物質の貯蔵方法。
以下の平衡水蒸気圧を持つ乾燥剤とを混在さゼることを
特徴とする固結性物質の貯蔵方法。
Claims (1)
- 粒状ないし粉状の固結性物質と該固形性物質の臨界湿度
以下の平衡水蒸気圧を持つ乾燥剤とを混在させることを
特徴とする固結性物質の貯蔵方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19629281A JPS5898132A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 固結性物質の貯蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19629281A JPS5898132A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 固結性物質の貯蔵方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898132A true JPS5898132A (ja) | 1983-06-10 |
Family
ID=16355371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19629281A Pending JPS5898132A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 固結性物質の貯蔵方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898132A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009023095A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Koyo Sangyo Co Ltd | 木質ボードの製造方法 |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP19629281A patent/JPS5898132A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009023095A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Koyo Sangyo Co Ltd | 木質ボードの製造方法 |
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