JPS5898080A - 培養装置 - Google Patents

培養装置

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Publication number
JPS5898080A
JPS5898080A JP19476181A JP19476181A JPS5898080A JP S5898080 A JPS5898080 A JP S5898080A JP 19476181 A JP19476181 A JP 19476181A JP 19476181 A JP19476181 A JP 19476181A JP S5898080 A JPS5898080 A JP S5898080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
opening
main body
conveyor belt
petri dish
Prior art date
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Pending
Application number
JP19476181A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Izawa
井沢 正雄
Sachiko Tachikawa
立川 幸子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPS5898080A publication Critical patent/JPS5898080A/ja
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明線、微生物、カビ、ウィルス等の培養物を収容
した容器を一定状態に保持する培養装置に関する。
一般に、微生物、例えば細菌を培養する場合、まずシャ
ーレ内に配置された寒天培地に細菌を槓え付け、そのシ
ャーレを培養装置内に載置する。ぞして、培養装置内は
細菌の培養に適した温度例えニ20℃に保持されておシ
、このシャーレを培養装置内に所定時間収容するこ゛と
によシ細菌の培養が促進される。一般に培養装置内には
細菌を収容した複数のシャーレが配置されてお9、任意
のシャーレを取シ出す場合培養装置に設けられた比較的
大きな扉を開けて手でIgl、シ出している。
しかし、扉を開けて任意のシャーレを取り出す際、培養
装置内の温度が下がったり、あるいはPiIが変わって
しまうことが多く、細菌の維持状態が変動する欠点があ
る。また、扉を開けた際に外部から空気が浸入し培養装
置内が汚染されやすい欠点もある。
この発明はこの点に鑑みなされ九もので、培養装置内の
状態変化を最小におさえ兎かつ簡単な操作で装置内から
所望の容器を取シ出すことのできる培養装置の提供を目
的としている。
上記目的を達成するためこの発明の培養装置によれば、
本体と、本体内に配設された第1、第2の容器搬送台と
、容器を取シ出し可能に本体に形成された開口と、開口
を開閉する手段と、を備えている。第1の容器搬送台は
複数の容器を支持するとともに回転自在に配設され、回
転することによシ所望の容器を取シ出し可能位置へ搬送
する。また、第2の容器搬送台は、作動位置と非作動位
置との間を移動可能に配設され、その作動位置において
搬送台の一端部は、取シ出し可能位置に搬送された所望
の容器を搬送可能な位置、また他端部は開口に隣接した
位置にそれぞれ位置する。そして、所望の容器は、第2
の搬送台によりその一端部から他端部まで搬送され開口
を介して外部へ取シ出される。そのため、容器の取シ出
しは本体内に手を挿入することなく行なえる。
以下図面を参照しながらこの発明の実施例について詳細
に説明する。
第1図および第2図に示すようにこの発明の実施例に係
る培養装置10は、箱状の本体12と本体内に回転自在
に配設された第1の容器搬送台14とを備えている。第
1の容器搬送台141d、ターンテーブル16を有しこ
のター/チーゾルは本体12の内部あるいは外部に配設
された駆動源(図示しない)により回転駆動される。そ
してこのターンテーブル16の外周端部に、円周方向に
等間隔離間して複数のステージ18が固定されている。
これらのステージ18紘、培養物例えば細菌を収容した
容器、例えばシャーレ20を支持可能に形成されている
とともに、半径方向へ延出した切欠き22を備えている
。この切欠き22は、後述・するように搬送ベルト34
の一端部を収容可能に形成されている。
また、培養装置10は、第2の容器搬送台24と本体1
2の側壁に形成された開口26とを備えている。第2の
容器搬送台24は、開口26を囲うように本体12の側
壁に取り付けられたハウジング28内に配設されている
。この第2の容器搬送台24は、ハウジング28に回動
可能に取シ付けられたフレーム30を有し、このフレー
ムはその一端部がハウジングに形成された開口31から
延出しているとともに、それぞれの端部に回転自在なデ
ーIJ 32 、3 Jを備えている。そしてプーリ3
2と33との間に搬送ベルト34が、またプーリ33と
モータ(図示しない)によって回転駆動されるプーリ3
6との間に駆動ベルト37がそれぞれ巻装されている。
この搬送ベルト34は、前述したようにステージ18の
切欠き22内に納まる幅に形成され駆動ベルト37およ
びプーリ33を介してモータによシ駆動される。フレー
ム30は、延出端部に一対のフック38をまた他端部に
連動ビン40をそれぞれ備えている。また、フレーム3
0は、延出端部とハウジング28とに架設された引張り
はね42により非作動位置に付勢されている。第2の容
器搬送台24は図示の非作動位置において第1の容器搬
送台ノ4の回転動作を妨げることがない。なお、モータ
および!−リ36は、フレーム300回動に伴い一体的
に回動する。他方、本体12に形成された開口26は、
蓋体44によシ閉塞されている。蓋体44は、本体12
に摺動可能に取シ付けられているとともに、本体の外面
に配設されたソレノイド46に突出片48を介して連結
されている。そしてソレノイド46に通電することによ
シ蓋体44は下方へ摺動して開口26を開く、このよう
に蓋体44およびソレノイド46は開口26を開閉する
手段を構成している。tた蓋体44は、本体12内へ延
出したフ、り50を備えてお)、この7.りは、フレー
ム30の連動−ン40と係合している。これらの7.り
50と連動ピン40との係合によシ、フレーム30の回
動動作および魚体44の摺動動作は互いに連動して行な
われる。第2図に示す状態において、蓋体44は、引張
りばね42の付勢力によ多開口26を閉塞した状態に保
持されている。なお、フレーム30および蓋体44の動
作は、それぞれ独立して行なわれる構成としてもよい。
そして、開口26に隣接して本体12の外方に受は皿5
2が配設されている。
以上のように構成された培養装置10の動作について以
下に説明する。
第1図において、シャーレ20を取シ出す場合、まずタ
ーンテーブル16を回転させてステージ18とともにシ
ャーレを取シ出し可能位置へ搬送する。ここで取シ出し
可能位置とは、第1図において中央のステージ18が位
置している位置をいう。つまシステージの切欠き22内
へ搬送ベルト34の一端部を収容できる位置が該当する
。次に、第3図に示すようにソレノイド46に通電して
蓋体44を下方へ摺動させ開口26を開く。ここで、開
口26と蓋体44とによシ規定される実質的な開放面積
は、シャーレ20の縦断面積よシもわずかに大きく設楚
されている。蓋体44が下方へ摺動すると、第2の容器
搬送台24は引張シばね42の付勢力に抗して時計方向
に回動し作動位置へ移動する。
作動位置において、搬送ベルト34の延出端部はシャー
レ20を搬送可能な位置、つま夛ステージ18の切欠き
22内へ入シ込んだ状態に位置し、また他端部は開口2
6に隣接して位置する。搬送ベルト34の延出端部が切
欠き22内へ入シ込むと、シャーレ20はフ、り38に
よシ押し上けられステージ18から離間して搬送ベルト
上に乗る。そして、モータによシ搬送ベルト34を矢視
A方向へ駆動するとシャーレ20はベルトの延出端から
他端まで搬送され、開口26を介して受は皿52上に*
り出される。
シばね42の付勢力によシ反時計方向に回動して第2図
に示す非作動位置へ自動的に移動する。
それに伴い蓋体44は上方へ摺動して開口26を閉塞す
る。
このように、この発明の培養装置10によれば、本体1
2内から所望のシャーレ20を自動的に取シ出すことが
できる。そのため、シャーレ20を取り出す際本体12
内へ手を挿入する必要がなく、開口26の開放面積はシ
ャーレの縦断面積よりもわずかに大きく設定されていれ
け足シる。また、シャーレ20は開口26tで自動的に
搬送されてくるため、この開口は、シャーレが開口を通
るときのみ開いていれば足シる。したがって、シャーレ
20を取シ出す際の本体12内と外部との連通面積およ
び遅過時間を最少にすることができ、本体内の状態変化
を最少にすることができる。更に、この実施例では、開
口26を囲うようにハウジング28を設けているため、
シャーレ20取シ出し時の本体12内の状態変化を一層
確実に防止することができる。
上記実施例では開口26を通過したシャーレは直接受は
皿52に取シ出される構成としたが、第4図に示すよう
に、本体12の外側に開口26を囲う他のハウジング5
4を配設し、このハウジング内およびハウジングの外側
にそれぞれ他の容器搬送台56.58を設ける構成とし
てもよい。この場合、シャーレは、開口26、搬送台5
6、ハウジング54に形成された開口60および搬送台
58を介して受は皿52へ取シ出される。そして、シャ
ーレが開口26を通過し蓋体44が開口26を閉塞した
後、開口60が開くように設定されていれば、一層確実
に本体12内の状態変化を防止することができる。なお
、搬送台58を設けず受は皿52を開口60に隣辺゛し
て配置してもよいことは言うまでもない。
以上詳述したようにこの発明の培養装置によれば、 本体と:複数の容器を支持して本体内に回転自在に配設
され回転することによυ所望の容器を堆シ出し可能位置
へ搬送する第1の容器搬送台と;所望の容器を取シ出し
可能に本体に形成された開口と;開口を開閉する手段と
;作動位置と非作動位置との間を移動可能に本体内に配
設され、その作動位置において一端部が、取シ出し可能
位置にある所望の容器を搬送可能な位置に、他端部が開
口に隣接した位置にそれぞれ位置してその所望の容器を
一端部から他端部まで搬送する第2の容器搬送台とを具
備している。
そのため、培養装置からの容器の取シ出しは、培誉装置
内に手を挿入することなく自動的にかつ容易に行なうこ
とができる。そして、手を挿入する必要がないため、容
器を取)出すための開口の開放面積は、容器の縦断面積
よシもわずかに大きく設定されていれは足シ、またその
開口は容器が通過するときのみ開いていれば良い。
したがって、容器を取り出す際の培養装置内と外部との
連通面積および連通時間を最少にすることができ、培養
装置内の状態変化を最少にすることができる。
上述した実施例はこの発明を説明するだめの4のでこの
発明を何んら限定するものでなく、この発明の範囲内で
変形、改造等の施されたものもすべてこの発明に包含さ
れることは言うまでもない。例えば、培養物を収容する
容器はシャーレに限定されることなく他の容器、例えば
ピー力としても良い。ただし、開口の開放面積をビー力
に合わせて設定する必要がある。また、@1の容器搬送
台は、ターンテーブルとステージとを有する構成とした
が、それぞれのステージが回転自在なアームに取シ付け
られている構成として4良い。更に、本体の形状は箱状
に限定されることなく他の形状例えば上下の閉塞された
円筒形状としても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例に係る培養装
置を示し、第1図は一部破断平面図、第2図および第3
図は、異なる動作状態をそれぞれ示す縦断面図、第4図
はこの発明の他の実施例に係る培養装置の断面図である
。 10・・・培養装置、12・・・本体、14・・・第1
の容器搬送台、20・・・シャーレ、24・・・第2の
容器搬送台、26・・・開口、44・・・蓋体。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦s3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 検査物を収容した容器を一定状態に保持する検査装置に
    おいて、 本体と;複数の容器を支持して本体内に回転自在に配設
    され回転することによシ所望の容器を取シ出し可能位置
    へ搬送する第1の容器搬送台と;所望の容器を取り出し
    可能に本体に形成された開口と;開口を開閉する手段と
    ;作動位置と非作動位置との間を移動可能に本体内に配
    設され、その作動位置において一端部が、取シ出し可能
    位置にある所望の容器を搬送可能な位置に、他端部が開
    口に隣接した位置にそれぞれ位置してその所望の容器を
    一端部から他端部まで搬送する第2の容器搬送台と;を
    具備したことを特徴とする培養装置。
JP19476181A 1981-12-03 1981-12-03 培養装置 Pending JPS5898080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19476181A JPS5898080A (ja) 1981-12-03 1981-12-03 培養装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19476181A JPS5898080A (ja) 1981-12-03 1981-12-03 培養装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5898080A true JPS5898080A (ja) 1983-06-10

Family

ID=16329790

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19476181A Pending JPS5898080A (ja) 1981-12-03 1981-12-03 培養装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5898080A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423883A (en) * 1987-07-20 1989-01-26 Kirin Brewery Rotary shelf apparatus for culture vessel
JPH0177275U (ja) * 1987-11-11 1989-05-24

Cited By (2)

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JPS6423883A (en) * 1987-07-20 1989-01-26 Kirin Brewery Rotary shelf apparatus for culture vessel
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