JPS589794B2 - 半導体の液相多層薄膜成長法および成長装置 - Google Patents

半導体の液相多層薄膜成長法および成長装置

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JPS589794B2
JPS589794B2 JP5903179A JP5903179A JPS589794B2 JP S589794 B2 JPS589794 B2 JP S589794B2 JP 5903179 A JP5903179 A JP 5903179A JP 5903179 A JP5903179 A JP 5903179A JP S589794 B2 JPS589794 B2 JP S589794B2
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slider
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【発明の詳細な説明】 本発明は半導体の薄膜結晶に関するものであり、より詳
細に述べるならば、化合物半導体多層薄膜のスライド式
連続液相エピタキシヤル成長法およびその成長装置に関
するものである。
最近、半導体素子の高性能化、高周波化の要求が高まる
につれて、所定厚さの薄いエピタキシヤル成長層を再現
性良く得る成長技術が求められている。
たとえば、FETでは〜0.3μm程度の、インパツド
ダイオードでは〜0.1μm程度の厚さのエピタキシャ
ル成長層を得るべき場合がある。
そして、レーザダイオードおよび発光ダイオードの製造
においても同様にエピタキシャル成長層の厚さを厳密に
制御する必要がある。
このような要求に対して、第1図に示した従来のスライ
ド式連続液相成長装置では不十分である。
このことを第1図の液相エピタキシャル成長処理工程図
および第2図の液相エピタキシャル成長処理の温度・時
間曲線を使って説明する。
なお、第1図中の工程a〜 dは第2図中のa〜dと対
応している。
第1図aに示したように従来のスライド式連続液相成長
装置は静止部1と可動部2からなり、静止部1に基板3
(例えば、InP基板)が備えられ、可動部2に設けた
穴の中に成長溶液4,5(例えば、Inの溶媒の中にI
nPの溶質が溶解している溶液)が入れられている。
また、静止部1にはこの液相成長装置を加熱炉(図示せ
ず)に挿入するための操作棒(図示せず)が備えられ、
可動部2にはスライドさせるための操作棒6が備えられ
ている。
第1図aに示した状態で加熱炉の中へ入れて第2図の温
度T1まで加熱し、溶液4を飽和状態にする。
そして、冷却して温度T2にして溶液4を過飽和状態に
する(過冷却度△T1=T1−T2)。
操作棒6を動かして溶液4を基板3に接触させる〔第1
図b〕。
このときに溶液4中の過飽和分の溶質(■nP)が基板
3上にエピタキシャル成長し、さらに温度T3まで冷却
することによってエピタキシャル成長が継続して第1層
目のエピタキシャル結晶層が厚くなる(成長時間t1)
次に、操作棒6をさらに動かして溶液5を基板3上に持
ってくる〔第1図C〕。
このときに溶液5は温度T3で過飽和状態にある。
なお、過飽和分は溶液5を仕込んだときの溶質(InP
)の量によって定まり、温度T4で飽和状態となる溶質
が前もって設定秤量して溶媒中に溶解されている(過冷
却度△T2=T4−T3)。
さらに温度T5まで冷却することによって第2層目のエ
ピタキシャル結晶層が第1層目のエピタキシャル結晶層
上に成長する(成長時間t2)。
そして、所定時間経過後に、操作棒6を動かして溶液5
を基板3上から離す〔第1図d〕。
上述したような多層成長法において、第1層目および第
2層目のエピタキシャル結晶層の厚さ(成長量)を制御
するためには、溶液4,5中の各溶質の仕込量を厳密に
測定して各溶液に投入し、設定温度T1,T4にて飽和
状態になるようにする。
そして、各層のエピタキシャル成長開始時における温度
T2,T3のときに各溶液を過冷却度が所定の△T1,
△T2である過飽和状態とする必要がある。
しかしながら、溶質の厳密な秤量測定および投入は測定
誤差、作業の繁雑さを招き、成長層の厚さが正確に得ら
れるかどうかに不安がある。
また、溶液と基板との接触時間、この接触時間における
温度降下によっても成長層の厚さが制御されるので、第
1層目のエピタキシャル結晶層の成長終了温度と第2層
目のエピタキシャル結晶層の成長開始温度との調整を適
切にする必要がある。
このことが過冷却度△T2に影響し多層エピタキシャル
成長での準備がめんどうになる。
さらに、従来のスライド式連続液相成長装置では溶液の
高さが5ないし10mmであって薄いエピタキシャル成
長層の厚さの制御が不正確になりやすい問題がある。
そこで、第3図のようなスライド式液相成長装置が提案
され、従来の成長装置よりも容易に薄いエピタキシャル
成長層を得られるようになった(土居功年、平尾元尚:
電子材料、(1976年3月号)、pp.66−70、
参照)第3図のスライド式成長装置においては次のよう
にして液相エピタキシャル成長を行なっているまず、装
置全体を所定温度(溶液11の飽和温度ないしそれ以上
)に加熱し、スライド12を操作棒13によって移動し
てエピタキシャル成長に使用する溶液の高さを中間スラ
イダ14の厚さ(0.5ないし3mm)とする。
次に、冷却して溶液を過飽和状態にし、成長開始温度に
てスライダ12および中間スライダ14を同時に移動し
て基板15と溶液11とを接触させる。
エピタキシャル結晶層が成長しさらに成長させるために
基板と溶液とを接触させたままで冷却を継続し、所定時
間経過後にスライダ12および中間スライダ14を同時
に移動して基板15から溶液11を除く。
このようにして薄いエピタキシャル成長層が得られ、第
3図は1層成長用の装置であるが溶液の数を増すことに
より連続成長ができ薄い多層エピタキシャル成長層が得
られる。
しかしながら、この改良されたスライド式成長装置にお
いては先に説明した従来のスライド式連続液相成長装置
の欠点、すなわち、溶質の厳密な測定および投入、温度
調整などに伴う不利益、が改善されないままである。
従って、本発明の目的は、多層に形成する薄いエピタキ
シャル成長層の各層の厚さが所定厚さであるようにする
半導体の液相多層薄膜成長法をおよびその長層装置を提
供することである。
本発明の別の目的は、溶液の過飽和度および過冷却度を
容易に、正確にかつ溶質の厳密な測定なしで制御するこ
とを可能にすることである。
また、本発明の別の目的は、溶質の秤量作業を省略して
エピタキシャル成長の準備作業を簡単にすることである
本発明のその他の目的は、各溶液などのような温度でも
飽和状態に維持して、エピタキシャル成長のために引き
出した溶液の所定の過飽和状態を容易にかつ正確に創出
する条件を与えることである。
これら目的が次のような半導体の液相多層薄膜成長法に
よって達成される。
すなわち、この成長法とは、スライド式連続液相多層薄
膜成長を行なうために、ソース結晶が載せられている複
数の溶液を用意しかつ飽和状態とし、これら複数の飽和
溶液のひとつから所定量だけひき出し、この所定量溶液
を冷却して過飽和状態にし基板に接触させ、この基板上
にエピタキシャル成長薄膜を形成し、所定時間経過後に
所定量溶液を基板から除く、次に、複数の飽和溶液の次
の溶液から所定量だけひき出し、この所定量溶液を冷却
して過飽和状態にし形成したエピタキシャル成長薄膜に
接触させ、このエピタキシャル成長薄膜上に次のエピタ
キシャル成長薄膜を形成する半導体の液相多層薄膜成長
法である。
本発明に係る成長法によって成長させる半導体は、Ga
As,InP、Ga1−xAlxAs、In1−xGa
xAs1−yPyを含む■−■族化合物半導体である。
本発明に係る成長法によって成長させるエピタキシャル
薄膜の層数は、後述する実施態様例では2層であるが溶
液の数を増すことによって3層、4層以上となる。
本発明に係る成長法での溶液とは、例えばInPエピタ
キシャル成長層を得るためならば、溶媒にInを用意し
この溶媒上にInPのソース結晶(単結晶又は多結晶の
溶質)を乗せて加熱溶融したものである。
この溶液は加熱および一定温度での保持によりソース結
晶が溶媒中に溶け込みその温度での飽和状態となってい
る。
温度を上げればソース結晶からの溶け込み量が多くなっ
て飽和状態となり、一方、温度を下げたならば、溶け込
んでいたものがソース結晶へ析出してその温度での飽和
状態となっている。
また、必要に応じてドーパント(Sn、Zn等の不純物
)が溶液に導入される上述のように溶液が飽和状態に保
持されているので、エピタキシャル成長開始温度が定ま
れば所定の過冷却度を成長開始温度に加えたその温度で
の飽和状態溶液を得ることができ、本発明の方法に従っ
てこの状態の溶液の一部をエピタキシャル成長用に分け
ることができる。
この分けられた溶液を成長開始温度に冷却すれば所定の
過冷却度、すなわち、所定過飽和度の溶液が容易に得ら
れるこのように過冷却度を各溶液ごとに適切に設定する
ことができ、かつ、エピタキシャル成長層の厚さを再現
性よく所定厚さにすることができる。
そして、本発明に係る半導体の液相多層薄膜成長法を実
施しかつ本発明の目的を達成する装置とは、基板が載置
される静止部、複数の溶液収容透孔を有するスライダお
よび静止部とスライダとに挾まれかつ溶液収容用透孔と
同数の透孔を有する中間スライダを含んでなるスライド
式連続液相多層薄膜成長用装置において、溶液収容用透
孔のひとつと中間スライダの透孔のひとつとが連通する
ときに、中間スライダが残りの溶液収容用透孔の底とな
るように中間スライダの透孔の間隙が定められているこ
とを特徴とする半導体の液相多層薄膜成長装置である。
スライダの溶液収容用透孔および中間スライダの透孔の
数はエピタキシャル成長させるべき所定の層数と同じで
ある。
以下、添付図面に関連した本発明の実施態様例によって
本発明をより詳細に説明する。
第4図は本発明に係る液相多層薄膜成長法の工程図であ
り、本発明に係る成長装置の概略断面図で成長法の各工
程を示す。
そして、第5図は本発明に係る液相多層薄膜成長法に適
用した温度・時間曲線の一例を表わすグラフであり、第
4図での工程イ〜リに第5図中のイ〜リが対応している
まず、第4図イに示したように静止部21、スライダ2
2および中間スライダ23からなる成長装置を用意する
静止部21、スライダ22および中間スライダ23のそ
れぞれに移動させるための操作棒が備えられているが図
面では省略した。
静止部21には基板24が備えられ、スライダ22に複
数の溶液収容用透孔が設げられて溶液25,26が収容
されている。
溶液25,26のそれぞれにソース結晶27,2Bが乗
せてある。
また、中間スライダ23はその厚さが0.5ないし3m
mであり、複数の透孔29,30が設けられている。
この第4図イの状態で加熱炉(図示せず)の中へ挿入し
所定温度T1(第5図)まで加熱する。
温度T1に維持して溶液25,26を飽和状態にし、ス
ライダ22を移動させて溶液25を中間スライダ23の
透孔29内へ入れる〔第4図ロ〕。
次に、加熱炉を一定の冷却速度にて冷却すると同時にス
ライダ22を移動させて透孔29内に入っている溶液を
、ソース結晶が乗っている溶液から分ける〔第4図ハ〕
温度がエピタキシャル成長開始温度T2になったならば
、スライダ22および中間スライダ23を同時に移動さ
せて、透孔29内の溶液を基板24に接触させる〔第4
図二〕。
このときに、この溶液は、△T1=T1−T2の過冷却
度の過飽和状態にあるので、基板24上にエピタキシャ
ル結晶が成長する。
さらに、温度が低下するにつれて溶液中に溶解していた
結晶成分がエピタキシャル結晶として析出し結晶層が成
長する。
基板24上にエピタキシャル結晶が成長している最中に
、スライダ22を移動させて飽和状態の溶液26を中間
スライダ23の透孔30内へ入れる〔第4図ホ〕。
さらに、スライダ22を移動させて、透孔30内の溶液
をソース結晶28が乗っている溶液から分ける〔第4図
へ〕(温度T3)。
エピタキシャル成長終了温度T4になったときに、スラ
イダ22および中間スライダ23を同時に移動させて、
基板24上から溶液を除く〔第4図へ〕。
次に、第2層目のエピタキシャル結晶を形成するために
、第2層目のエピタキシャル成長開始温度T5にてスラ
イダ22および中間スライダ23を同時に移動させて、
透孔30内の溶液を基板24上へ持って来る〔第4図チ
〕。
このときに、この溶液は△T2=T3−T5の過冷却度
の飽和状態にあるので、第2層目のエピタキシャル結晶
が先に形成した第1層目のエピタキシャル結晶層上に成
長する。
さらに、温度が低下するにつれて溶液中に溶解していた
結晶成長成分がエピタキシャル結晶として析出し結晶層
が成長する。
そして、エピタキシャル成長終了温度T6になったとき
に、スライダ22および中間スライダ23を同時に堅動
させて、溶液をエピタキシャル結晶上から除き、さらに
冷却する〔第4図リ〕。
このようにして、エピタキシャル成長期間t1およびt
2に2層のエピタキシャル成長層を基板上に形成するこ
とができる。
第4図、第5図および上述の説明から、エピタキシャル
成長に先立って過飽和状態の溶液を得ること、すなわち
適切な過冷却度△T1,△T2を制御することが容易に
かつ精度良くできるのがわかるであろう。
したがって、所定厚さの多層エピタキシャル成長層が本
発明の成長法によって再現性良く得られるのがわかるで
あろう。
さらに、本発明に係る成長法を第6図の温度・時間曲線
に従って実施することも可能である。
第6図中の温度およびエピタキシャル成長の各工程を表
わす記号は第5図の場合と同じである。
第6゜図の場合の特徴は、エピタキシャル成長期間t,
およびt2の間温度を一定に保ちかつその温度をエピタ
キシャル成長開始温度としたことである。
本発明の成長法によって各エピタキシャル成長層のため
の過冷却度△T1 および△T2が容易にかつ正確に得
られ、所定厚さのエピタキシャル成長層が得られる。
さらに、このような成長法でエピタキシャル成長を行な
えば、エピタキシャル結晶層の表面をテラス発生なく平
滑な状態にするのに効果がある。
実施例 InP(N型)単結晶基板上に第1層目の■nP(Sn
ドープのN型)エピタキシャル成長層と第2層目のIn
P(ZnドープのP型)エピタキシャル成長層を本発明
に係る成長法でもって形成した。
成長装置は第4図に示したような装置をグラファイトで
作り、特に中間スライダ23の厚さを3mmとした。
溶媒Inにソース結晶(InP単結晶)を乗せて加熱し
飽和状態としたエピタキシャル成長溶液を用意した。
第1層目用の溶液にはSnドーパントを含有させ、また
、第2層目用の溶液にはZnドーパントを含有させた。
装置全体を650℃の温度T1まで加熱保持し、以後一
定の冷却速度にて冷却した。
第1層用溶液を644℃から635℃までの間基板に接
触させて、第1層目のエピタキシャル成長層Inp(N
型)を10μm厚さに成長させた。
過冷却度△T1は6℃であった。
次に、第2層目のエピタキシャル成長に先立って過冷却
度6℃となるように641℃のときに、第2層用溶液の
一部を分け、この分けた溶液を635℃から634℃ま
での間基板上に持って来て、第2層目のエピタキシャル
成長層InP(P型)を0.9μm厚さに成長させた。
したがって、基板上に目的とした2層のエピタキシャル
成長層を所定厚さで得ることができた。
本発明を説明するための実施態様および実施例は一例で
あって、特許請求の範囲から逸脱しない種々の実施態様
があるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のスライド式連続液相成長装置によるエ
ピタキシャル成長処理工程図であり、第2図は、第1図
の工程図に対応した温度・時間曲線のグラフであり、第
3図は改善された従来のスライド式液相成長装置の概略
断面図であり、第4図は、本発明に係る半導体の液相多
層薄膜成長法の工程図であり、第5図は、第4図の工程
図に対した温度・時間曲線のグラフであり、および、第
6図は、本発明に係る成長法を行なうときの別の温度・
時間曲線のグラフである。 2・・・・・・可動部、3・・・・・・基板、4,5,
11・・・・・・溶液、12・・・・・・スライダ、1
4・・・・・・中間スライダ、15・・・・・・基板、
21・・・・・・静止部、22・・・・・・スライダ、
23・・・・−・中間スライダ、24・・・・・・基板
、25,26・・・・・・溶液、27,2B・・・・・
・ソース結晶、29,30・・・・・・中間スライダの
孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スライド式連続液相多層薄膜成長を行なうために、
    ソース結晶が載せられている複数の溶液を用意しかつ飽
    和状態とし、前記複数の飽和溶液のひとつから所定量だ
    けひき出し、この所定量溶液を冷却して過飽和状態にし
    基板に接触させ、この基板上にエピタキシャル成長薄膜
    を形成し、所定時間経過後に前記所定量溶液を前記基板
    から除く次に、前記複数の飽和溶液の次の溶液から所定
    量だけひき出し、この所定量溶液を冷却して過飽和状態
    にし前記エビタキシャル成長薄膜に接触させこのエビタ
    キシャル成長薄膜上に次のエビタキシャル成長薄膜を形
    成する半導体の液相多層薄膜成長法。 2 基板が載置される静止部、複数の溶液収容用透孔を
    有するスライダおよび前記静止部と前記スライダとに挾
    まれかつ前記溶液収容用透孔と同数の透孔を有する中間
    スライダを含んでなるスライド式連続液相多層薄膜成長
    用装置において、前記溶液収容用透孔のひとつと前記中
    間スライダの透孔のひとつとが連通するときに、前記中
    間スライダが残りの前記溶液収容用透孔の底となるよう
    に記中間スライダの透孔の間隙が定められていることを
    特徴とする半導体の液相多層薄膜成長装置。
JP5903179A 1979-05-16 1979-05-16 半導体の液相多層薄膜成長法および成長装置 Expired JPS589794B2 (ja)

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