JPS5897878A - 光部品の固定構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光部品の固定構造に関する。

従来、発光素子または受光素子等の光素子とレセプタク
ルとの固定は、ｘ−ｙ−ｚ軸方向（前後。

左右、上下方向）に光軸Ａ整できる微動調節器にレセプ
タクルを取付ネジを介して固足し、光素子の端子を半田
付によシ宙づシにして保持し電源を投入して発光または
受光させ、パワーメーターの読みが最大にな名ように、
Ｘ−Ｙ−Ｚ軸方向の光軸調整をしたあと接着剤で固定し
ている。

このため、レセプタクルと微動調節器との固定作業、ｘ
−ｙ−ｚ軸の光軸調整作業、光素子の端子の半田付固定
作業ならびに接着剤による固定作業等の多大な作業工数
および接着剤の凝固時間等が必要となる。また、接着剤
が凝固するまで微動調節器にレセプタクルを固定してお
く必要があるため微動調節器を数多く必要とする。

また、接着剤のアウトガスの発生、これにともなうキワ
リング時間（ガス抜き時間）の発生、発光させるために
電源を投入したときのショート破損等を招くという欠点
がある。

本発明の目的は上述の欠点を除去した光部品の固定構造
を提供することにある。

本発明の固定構造は、光素子と該光素子を保持する保持
部を有するレセプタクルと全固定する光部品の固定構造
において、前記レセプタクルの保持部内に前記光素子を
ホルダーとスト、パーとを介して挟持固定した構成を有
する。

次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。

１ｇ１図は従来の光部品の固定＃ｌ造を示す断面図であ
る。

従来、光素子２とレセプタクル４との固定は、ｘ−ｙ−
ｚ軸方向に光軸調整できる微動調節器（図示せず）にレ
セプタクル４を取付ネジを介して固定し、光素子の端子
２ａｆｆｉ半田付により宙づシに固定後、素子２に電源
を投入し、発杷（または受光）させ、パワーメーターの
読みが最大になるようにｘ−ｙ−ｚ軸方向の光軸調整を
したあと接着剤７によシ固定している。

第２図は本発明の一実施例を示す断面図、第３図（ａｔ
および（ｂ）ｆｌそれぞれホルダー１を示す断面図およ
び平面図、第４図は光素子２を示す正面図、第５図はス
トツノく３を示す断面図およｒｔ第６図はレセプタクル
４を示す断面図である。

次に本実施例の組立てについて説明する。

まず、レセプタクル４會専用治具に挿入固定し、光素子
２をストッパー３の挿入部３ａに挿入後、これをレセプ
タクル４の挿入部４ａに挿入する。

最後に、ホルダー１をレセプタクル４の挿入部４ＩＩＩ
Ｋねじ込み、夙ト菅バー３とホルダーｌと−Ｃより光素
子２を挾持固定する。

このように、従来の複雑な光軸調整を簡単に短時間で行
えるものである。また調整時の光素子の破損も防止でき
る。

以上、本発明には光部品の組立作業を容易にし品質なら
びに作業能率の向上を達成できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の光部品の固定構造を示す断面図、第２図
は本発明の一実施例を示す断面図、第３図（ａｌおよび
（ｂｌはそれぞれホルダーを示す断面図および平面図、
第４図は光素子を示す正面図、第５図はストッパーを示
す断面図および第６図はレセプタクルを示す断面図であ
る。 図において、 １・・・・・・ホルダー、２・・・・・・光素子、３・
・・・・・スト。 パー、４・・・・・・レセプタクル、７・・・・・・接
着剤。 第１図　　　　　第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 元素子と該光素子を保持する保持部を有するレセプタク
   ルとを固定する光部品の固定構造において、前記レセプ
   タクルの保持部内に前記元素子をホルダーとストッパー
   とを介して挟持固定したことｔ特徴とする光部品の固定
   構造。