JPS5897786A - 線追跡装置 - Google Patents

線追跡装置

Info

Publication number
JPS5897786A
JPS5897786A JP19661281A JP19661281A JPS5897786A JP S5897786 A JPS5897786 A JP S5897786A JP 19661281 A JP19661281 A JP 19661281A JP 19661281 A JP19661281 A JP 19661281A JP S5897786 A JPS5897786 A JP S5897786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
optical fibers
circuit
line
curve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19661281A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Takemae
忠 竹前
Tetsuya Ichikawa
市川 鉄也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP19661281A priority Critical patent/JPS5897786A/ja
Publication of JPS5897786A publication Critical patent/JPS5897786A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K11/00Methods or arrangements for graph-reading or for converting the pattern of mechanical parameters, e.g. force or presence, into electrical signal
    • G06K11/02Automatic curve followers, i.e. arrangements in which an exploring member or beam is forced to follow the curve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は線追跡装置、詳述するならトレースされるべき
線の描かれた原稿面からの光を受光するための追跡ヘッ
ドに、トレースされる線の太さより所定量直径の大きい
円周上に配置された多数本の光ファイバーを搭載し、前
記光フアイバ一群から光電変換素子に導かれる光情報に
よって次に追跡ヘッドが移動すべき位置を検出して、追
跡ヘッドをトレースされるべき線に沿って単位量だけ順
次移動させるようにした線追跡装置に関する。
平面上の曲線の座櫃検出装置としては種々のものがある
が、大別すると接触式検出装置と非接触式検出装置とが
あり、前者にはマトリクス配置した薄膜スイッチを用い
たもの、圧電変換素子を用いたもの、表面弾性波を利用
するもの等があり、後者は光電変換素子を利用するもの
が代表的である。しかしながら、前者の接触式検出装置
は、曲線の座標を順次人手によって入力させねばならず
一曲線の自動追跡が困難である上、検出装置を原稿面全
体に配置しなければならない。一方、後者の光学的検出
装置は、曲線の自動追跡が比較的容易で、検出装置も小
型となる利点゛があるが、追跡ヘッドを一定範囲内で順
次スキ七省ングしながら、曲線の座標を読取るようにな
っているため、原稿面上に多数の線が存在する場合、ト
レースすべき線と他の線とを区別するための判断・制御
が極めて煩雑であるという欠点があフた。
本発明は上記の点に鑑み成されたもので、追跡ヘッドが
トレースされるべき線に伽って、順次移動できる簡単な
構成の光学式線追跡装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的とするところは、線の座標の検出精度
が高い線追跡装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的とするところは、原稿面上に描か
れたS図形の拡大率、縮尺率に応じて、倣い工作機等の
被駆動物を精度良く駆動可能な制御機能を備えた線追跡
装置を提供することにある。
以下、本発明の詳細を図示した一実施例によっ5て説明
する。
第1図は、該実施例に係る装置全体のブロック図を示し
ており、図において、(1)はX−Yプロッタで、該X
−Yブpツタには、X駆動モータ(2)並びにY駆動モ
ータ(3)の正逆回転によって、X−Yプロッタ(1)
上に載置された用紙(4)面像積面上をX−Y方向に移
動する追跡ヘッド(5)が設けられている。
第2図は前記X−Yプロッタ(1)の1実施態様を示す
簡略化した斜視図である。同図において、(6)はY方
向移送体で、その両端をY案内軸(7)並びにスプライ
ン軸(8)に挿通・案内されている。このY方向移送体
(6)には、Y駆動モータ(3)の駆動プーリ(3a)
に巻回されたワイヤ(9)の両端が案内プーリ(1o)
、(11)を介して連結されており、Y駆動モータ(3
)によってY方向移送体(6ンはY方向に移送される。
前記Y方向移送体(6)のXの案内軸(61)(ab)
には追跡ヘッド(5)が挿通・案内されており該追跡ヘ
ッド(5)には、前記スプライン軸(8)にスプライン
結合されたプニリ (12)、並びに前記Y案内軸(7
)に摺動及び回転自在に保持されたプーリ0にそれぞれ
巻回されたワイヤα養の両端が連結されている。前記ス
プライン軸(8)の一端に固着されたプーリ α専と前
記X駆動モータ(2)の駆動プーリ(2a)との間には
、ワイヤ(16)が閉ループで掛渡されており、X駆動
モータ(2)の回転は、ワイヤ(ゆスプライン軸(8L
Y方向移送体(6)と一体摺動するnす記プーリ (1
2)を介して前記ワイヤ(1荀に伝えられ、該閉ループ
を成すワイヤ(14)によって追跡ヘッド(5)はX方
向に移送される。従って、X駆動モータ(2)とY駆動
モータ(3)とを適宜制御することによって、追跡ヘッ
ド(5)は、載置台(17)上に載置された前記用紙(
4)上の任意の場所に移動で室るようになっている。
fi’+j記追跡ヘッド(5)には、微少円周上に等間
隔に配置した多数本の光ファイバー(19)からなる光
フアイバ一群(20)が取付けられており、各光7アイ
s −(1o) f)先m4は、トレースされるべき曲
線(18)が描かれた前記用紙(4)上から同一高さに
一定量離間するように配置される。この光7アイ、+−
(IQ)の線径、本数並びに光フアイバ一群(20)の
直径は、トレースされるべき曲II (18)の太さ並
びに追跡精度の要求度によって任意に選定可能であるが
、該実施例では、トレースされるべき曲線の太さを1!
IIl!1前後とし、第3図及び第4図に示すように0
.95−直径の光ファイバー(19)を12本用いて光
フアイバ一群(20)を形成し、光フアイバ一群(20
)の外径を5.2!l!IIに設定しである。
この実施例の場合、光ファイバー(19)の直径とはク
ラッドを被覆するシリコン樹脂等よりなる内被覆とナイ
ロン等よりなる外被覆を含んだものとなっており、第3
.4図のように九・材(zl)又は(22)の外側円周
上に等間隔に適宜の手段で固着され、必要に応じ光フア
イバ一群(20)の外周を補強部材(23)で被覆され
る。
上述のように光ファイバー(19)の本数が比較的少く
、且つその線径並びに光フアイバ一群l!0の直径が比
較的大きい場合は、光ファイバーはクラッドを被覆した
材料が選定されるが、光7アイバ一群(2o)の直径を
小さくし光7アイパー(19)の本数を増す必要がある
際には、光ファイバー〇としてクラッドが露呈した材料
を用いたり、線径が微少なシングルモードファイバを選
定すれば、光フアイバ一群ω0)の直径を小さくし且つ
光ファイバー(19)の本数を増すことが界易に可能で
ある0 前記光ファイバー(19)の各他端は、第1図図示のよ
うに信号検出回路(30)のフォ))ランジスタ等の光
電変換素子(31)にそれぞれ導かれ、用紙(4)上の
光情報を各光ファイバー(19)を介して対応する光電
変換素子(31)に与えるようになっている。
第1.3図は光フアイバ一群00)が検出するための光
を、用紙(4)下面から与えるようにした透過式の例を
示しており、用紙(4)下面を略々一様の光度で照らす
ように配置された妖光燈等の光源彰ゆからの変調された
光が、用紙(4)を透過して光フアイバ一群(20)を
介して各光電変換素子(31)に導かれるようになって
いる。即ち、用紙(4)上の曲線(18)の存在の有無
によって透過量の異なる光情報を読取ることによって、
曲M (18)上に位置した光7アイパー(19)とそ
うでない光ファイバーα命とが信号検出処理回路(30
)で検知、判別されるようになっている。
上記のように透過式の光源(25)を用いた場合には、
光源(25)以外の外乱光による影響があるため、光源
(25)には上述したように所定の周波数に変調された
ものを用いることが望ましく、例えば電源周波数で変調
されたt2光燈を用いた場合には、この変調された周波
数成分のみを信号検出処理回路(30)で取出せば、自
然光のような変調されていない外乱光の影響が無視でき
る。即ち、信号検出処理回路(30)では、光電変換素
子61)で変換された交流信号を増幅した後、検波、平
滑し、シュミット回路等のスイッチング回路によって所
定の直流電圧信号(ぜルス・信号)に変換し、例えば曲
線検知信号をH1ghレベル、曲線非検知信号をLow
レベルの信号として、後段の方向指定回路(s g)に
出力する。
なお、第4図は光フアイバ一群(2o)に与える光(2
7)を光フアイバ一群(20)の心・体ω2)たる導光
路を通して与えるようにした本発明の他の実施態様を示
しており、例えば前記追跡ヘッド(5)上に設置された
光源ω6)から導光路(6体ω2))を介して用紙(4
)上に反射された光ω7)を各光ファイバー09)に導
くようになっており、この場合も曲線(18)の有無に
よって生じる光量の差を光電変換素子(31)によって
検出し、信号検出処理回路(30)によって曲線の有無
に対応したパルス信号を方向指定回路(32)に供給す
るようになっている。
前述したように、本発明においては光ファイノ←(19
)は所定9円周上に配置されているタメ、トレースされ
るべき曲1lJ(18)と光フアイバ一群Φ0とは第3
図(−1)に示したように通常2ケ所で交叉する。この
ため、この2ケ所の交叉点のうち、何れが追跡ヘッド(
5)の進むべき点であるがを判別する必要がある。第5
図は、このための方向指定回路(32)の一実施態様を
示しており、同図は図示の都合上その1部のみを示しで
ある。図において、α→は前記信号検出処理回路(30
)からの信号が供給される入力端子で、前記光ファイバ
一群10中の光ファイバー(19)の1つと対応する信
号が供給される。(33)、(34)、(35)はナン
トゲート、(36)はインバータ、(37)はJK、M
、S型フリップ70ツブ、(Qn)は出力端であり、端
子(Tn−1)並びに端子(T n + 1)は隣接の
出力端(Qn−1)並びに(Qn+1)5示せ(1)に
それぞれつながれており、この第5図示の回路は前記光
ファイバー09)の数に対応して設けられ、該実施例で
は12個設けられる。
第5図の論理回路においてはα→が■で(Tnぺ)およ
び/又は(T n + 1)がHであるときに、(Q→
がHとなる。ところが初期の状態においては、各出力端
・・・(Qn−1)、(Q10)、(Qn+1) −・
・は全てLであるので、(工→がHとなっても(cLn
)はLである。そこで、α→、がHとなった時点で、(
Tn−υおよび/又は(Tn+υを強制的にH−にして
やれば(Q!l)がHとなり、前述した曲II (18
)と光ファイバ一群(20)の8つの交叉点のうちの一
方に対応した曲線検知信号のみが検知される。従って、
当初に2つの交叉点のうちの一方を指定して、この検出
された交叉点に光フアイバ一群ωO)の中心が移送され
るように制御すれば、光フアイバ一群(20)は曲線(
18)の一方延長側に順次移送される。何んとなれば、
光フアイバ一群(20)の移送塗上において当初Hに設
定された前記(Q→と対応する光ファイバー(19)と
隣接する光ファイバー(19)  (の光電変換素子(
31))が曲線を検出した時のみ、これと対応する方向
指定回路(32)の出力端(Qn −1)又は(Q!!
十〇がHとなり、同様に出力端(Qn−1)がHとなっ
たときにこの隣接光ファイバー(19)が曲線(18)
を検出すると出力端(Qn−2)又は(Qn)がHとな
る。従って、曲線(18)か連続し且つその傾斜が比較
的鋭角ではない場合には、光フアイバ一群(20)の光
ファイバー(19)は、曲線(18)との交叉点を必ず
隣接光ファイバーから隣接光ファイバー(19)へと移
すことになり、当初指定された光フアイバ一群(2o)
と曲線(18)の交叉点に光フアイバ一群(zO)の中
心を移送すれば、この移送方向に延長した曲線α禮と光
フアイバ一群(20)の交叉点のみが方向指定回路(3
2)で曲線検知信号として取出され、光フアイバ一群(
20)は必ず曲線(18)の一方延長側にのみ移送され
ることとなる。
上述した方向指定回路(32)の出力は分割倍数回路(
4o)に供給される。該分割倍数回路(40)は、前述
した光フアイバ一群(20)が移送されるべき方向にお
ける曲線(18)と光フアイバ一群(20)との交叉点
において、隣接する複数の光ファイバー(19)が同時
に曲線(18)を検出した際に、該複数の光ファイバー
(19)が検出した複数の検出点の中間点軒述するなら
同一円周にある複数検出点の該F%上における中間点を
曲M (18)検出点として与えるもので、例えは、1
つの交叉点において2個の光ファイバー(19)が曲M
 (18)を検知した際には、第7図(b)図示のよう
に点(m)を曲線(18)検出点とし第7図(&)i示
のように1つの交叉点において単一の光ファイバー(1
9)が曲線(18)を検出した際には、点C&)を曲線
検出点とするものである。
上記隣接して同時に検出される検出点は、曲線α8)の
太さと、光ファイバー(19)の径並びに本゛数、光フ
アイバ一群(g o)の直径との関係によって決定され
、これによって選ばれるべき11数検出点の中間点の数
が宇まるが、光ファイバー(19)の径を小さくシ、こ
の分割倍数回路0のを付加することによって曲線検出精
度が向上することに留意されたい。
第6図は、上記同時に曲線を検出する光ファイバー(1
9)が2本である場合の分割倍数回路(4o)の一実施
態様を示しており、同図は図示の都合上その一部のみが
描かれている。同図において、(Qdは前述した方向指
定回路(32)の12本の出力端子の1つ、(all−
1)は同じくその隣りの出力端子、(41) 、(4f
fi)、(43)、(44)、(45)、(榊はナント
ゲートψ(47)、(48)はアンドゲート、(49)
、(50)はイン バーナ、(0111)、(Onlり、(021−1)、
(0−−1)は出力端子である。そして、図示省略しで
あるが該実施例においては、第6図示の回路がこの6倍
備えられていることになる。即ち、図示の論理回路にお
いて、(Qn)、(Qn−1)が共にLであれば、(o
 −1)、(o n l/、(On−1)、(On −
1)は全てLl(Q!l)がLで(Qn −1)がHで
あれば(0!! −1)のみがHで他はLs(qn)が
Hで(Qn −1)がLであれば(On)のみがHで他
はL%  (Qi 、QQn−1)が共にHであれば(
QJがHで他はLとなることになる。従って、端子(Q
10)と対応する光7アイパー(19)が曲#(18)
を検知した時には端子(0,dに検出信号が、端子(Q
n−1)と対応する光ファイバー(19)が曲線(18
)を検知した時には端子(On−1)に検出信号が、端
子(Qn)並びに(Q、!1−1)と対応する相隣合う
2つの光ファイバー(19)が曲線αψを検知した時に
は端子(On)′に検出信号がそれぞれ得られることに
なる。
上記分割倍数回路(40)からの曲線検出信号はX成分
並びにY成分の演算回路(51)に供給される。該演算
回路(51)は、光フアイバ一群(2o)の中心から検
出点までのX成分値とY成分値とを演算するもので、第
8図に示したように光7アイ。
バ一群(20)の中心(4)と光ファイバー(19)の
中心(al)、(&2)、・・・との距離(R)と、基
f11(AB)に対する各光ファイバー(19)並びに
隣接光7アイパーの中間点(ml)、(m2) ・・−
の傾き(θ1)、(θ2)(03)・・・(θ→・・・
よって、光ファイバーn (20)の中心(4)からの
検出点のX成分値並びにY成分値がR008θn、Ra
1nθnと1.て与えられる。そして、この演算回路(
51)の演算結果は、モータ駆動回路(52)に供給さ
れ、該モニタ駆動回路Φψによって、光フアイバ1群(
2o)の中心を検出点に移送すべく前記X駆動モータ(
2)並びにX駆動モータ(3)が制御され、光フアイバ
一群(80)を搭載した前記追跡ヘッド(5)が駆動す
れて光フアイバ一群(g o)の中心を検出点に位置付
けるようになっている。この、上記検出点の決定、X、
Y成分の演算、モータ駆動が順次繰返して行なわれるこ
とにより光フアイバ一群co)は一定距離毎移送されて
、曲線(18)上をトレースする。
一方、前記演算回路(51)の演算結果はメモリ(53
)に供給される。該メモリ(53)は光フアイバ一群(
20の移送軌跡のX成分値とY成分値とを順次格納する
もので、演算回路(51)から抽出供給される一定単位
時間毎のX軸上並びにY軸上の変化分を、X軸変化分の
累積値並びにY軸変化分の累積値にそれぞれ加算して現
在位置で検出された座標を計算し、そのバンク0ムN幻
に格納する。即ち、第9図示のように例えばスタート時
点の光フアイバ一群(20)の中心座標をC(:k O
)としたときの最初の検出点座標を(X、 Y、)とし
、光フアイバ一群(2o)の一定距離毎の移送毎に検出
される座標を、(X2. Y2)、(xs、Y3) ・
(xn、rrJとして光フアイバ一群(20)の移送軌
跡、換言するならトレースされている曲線(18)の座
標が収納される。
上記メモリ(53)の内容は第1の駆動用メモリ(55
)に転記するため読出され、メモリ変換処理部(54)
において所定の変換が行なわれて第1の駆動用メモI)
  (55)に格納される。即ち、上記メモリ変換処理
部(54)においては、用紙(4)上に描かれた曲線(
18)  m形@縮少率或いは拡大率に応じた変換が行
なわれ、曲線、(18)に応じて駆動される被駆動物(
58) 、例えば倣い工作機の実際の動きと対応する座
標値への変換が行なわれる。
(61)は縮尺・拡大レジスタであって、キー人力手I
I(59)からエンコーダ(60)を介して入力される
縮尺或いは拡大情報によってセットされる。
この縮尺・拡大レジスタ(61)の内容は上述したメモ
リ変換処理部(54)に供給され、メモリ Φヰの内容
を第1の駆動用メモ+) (55)に転記する際利用さ
れる。またレジスタ(61)の内容は抜き取り間隔決定
部(62)に通知されてメモリ・アドレス生成部(63
)によるアドレス生成に利用される。
即ち、メモリ(53)に格納された内容が、倣い工作機
(58)の加工部の実際の動きに対し、県営に拡大され
た座標情報である場合側紙(4)上の図形@縮が大きな
倍率で描かれている場合、メモリ(53)には非常に密
に座標情報が格納されていることになり、これを縮尺情
報に合わせて全て縮尺された座標情報とし℃第1の駆動
用メモリΦ尋に取込むと、倣い工作機(58)の駆動精
度に照らすと過剰情報となる場合がある。従って、この
場合メモリ(53)の内容を例えば適当な間隔Cjえば
1つお勾に取出すようにすれば自<、もとの図形動線の
拡大率に応じて、レジスタ(61)に縮尺情報がセット
されると共に、これに応じて上記所定の抜き取り間Vj
Sが決定されてそれに応じたメモリーアドレスが生成さ
れる。そして、当該アクセスにもとづいてメモリ (5
3)がアクセスされ、メモリ(53)の内容は所定の抜
き取り間隔で、且つ所定の縮尺座標変換を受けて第1の
駆動用メモリ(55)に格納される。このように第1の
鮪^勤用゛メモ+) (55)にメモIJ (53)の
内容が所定間隔で抜き取りされて転記された場合、第1
の駆動用メモ+)  (55)の内容はドライブ回路(
57)に直接供給され、ドライブ回路(57)によって
被駆動物たる倣い工作費(58)の加工部がX−Y方向
に駆動制御され、所望の製品が製作されることになる。
一方、メモIJ (53)に格納された内容が、倣い工
作機(58)の加工部の実際の動きに対し、非常に縮少
された座標情報である場合用紙(4)上の図形軸線が大
きい縮尺で描かれている場合、メモリ Φ専には疎な座
標情報が格納されていることになる。
この場合メモリ(53)の内容は抜き取り間隔Oで挫き
取りを行なうことなく)読出され、拡大情報をレジスタ
(61)から受けたメモリ変換処理部64で変換を受け
、第1の駆動用メモ+) (5S)に所定の拡大された
座標情報として格納される。しかし、用紙(4)上に縮
尺された図形に対し、倣い工作機(58)の加工部を大
きく拡大して駆動すると、第1の駆動用メモリ%5a)
の内容が不足して、加工部が直線的な動きをしてなめら
かな曲線的な動きをしない場合がある。従って、このよ
うに第1の駆動用メモIJ (F1a)の内容が、疎な
座標情報である場合には、第1の駆動用メモリ (55
)の内容は、擬似曲線演算番メモリ変換処理部(64)
で各座標間に補間座標を装填する変換処理が行なわれて
、第2の駆動用メモリ(56)に転記される。
上記擬似曲線演算・メモリ変換処理部(64)では、例
えば次のような処理が行なわれる。いま第1の駆動用メ
モ+) (55)に格納された座標情報が第10図に示
した座標(o、 o)、(Xi、 yx)、(X2Y2
)・・・であるとすると、該処理部では、座標(0゜0
)と(XI、Yl)との間を補填するため、座標(0゜
0)、(XI、 Yl)、(X2. y2)の3点を通
る所定の半径(L)なる円の中心座標を演算すると共に
、この中心座標と座標(o、 o)、(XI、 Y2)
にもとづいて、上記円周上における座標(o、 o)と
(XI、Yl2)の中間座標(XOI、 YOI)が演
算される。又、座標(XI、Yl)と(X2. Y2)
との間を補填するには同様にして座標(XI、 Yl)
、(X2. Y2)、(X3. Y3)を通る半径(L
)なる円の中心座標と座標(XI、 Yl)、(X2.
 Y2)にもとづいて、当該円周上における座標(XI
、 Yl)と(X2. Y2)との中間座標(X12゜
Yl2)が演算され、以後同様に第1の駆動メモリ(5
5)の各座標情報間の中間座標情報が演算され、第2の
駆動用メモリには、座標情報(010”)、(XOI、
YOI)、(Xi、Yl)、(xlg、Yl2)、(X
ja、Y2)・・・が順次格納されることになる。なお
、この各点間の補間座標は上述の説明では、1個とした
が、これを複数個にすることは容易に可能である。そし
て、上述したように密な座標情報を格・・納した第2の
駆動用メモリ(56)の内容にもとづき前記駆動回路(
5つが、倣い工作m (sa)を制御することになる。
以上詳述したように本発明によれば、光7アイパー詐が
検出した線の検出点に光フアイバ一群の中心を順次移送
させるようにしたので、追跡ヘッドをスキャンニングさ
せることなく、容易にトレースされるべき線に沿って光
フアイバ一群が移送されることになり、線追跡装置自体
の欅成が簡易になる上、分割倍数回路を設けているので
、光7アイパーの数仮びこれに付随する光電変換素子時
を増やすことな(、線座標の検出精度を向上し得る。
又、光7アイパ一群の移送軌跡、即ち曲線の座標をメモ
リに格納し、これを曲1[8層の縮倍率に応じて変換し
て被駆動物を制御するようにすれば、その利用、範囲の
拡大は著しくなる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明に係り、第1図は本発明の1実施例
に係る線追跡装置の全体ブ冒ツク図、第8図はX−Yプ
ロッタの1実施態様を示す簡略化した斜視図、第3図は
光フアイバ一群への光線の与え方の1実施態様を説明す
るためのもので、同図(&)は側面図、同図(1))は
上面図、第4図は光フアイバ一群への光線の与え方の他
の実施態様を説明するためのもので、同図(&)は側面
図、同図(′b)は上面図、第5図は方向指定回路の1
実施態様を示す回路図、第6図は分割倍数回路の1実施
態様を示す回路図、第7図(a)、(b)は曲線と光フ
アイバ一群との関係を示す説明図、第8図は光フアイバ
一群の中心と検出点との関係を示す説明図、第9図は光
フアイバ一群の追跡軌跡を示す説明図、第10図は補間
座標の求め方を示す説明図である。 (1)  X−Yプロッタ    (2)x駆動モータ
(3)Y駆動モータ     (4)  用紙(原稿)
(5)  追跡へラド        αゆ  トレー
スされる曲線αφ 光ファイバー      彰φ 光
ファイバ一群躯L 拳曖 光  源      60 
信号検出処理回路6心 光電変換素子   6◇ 方向
指定回路(40分割倍、数回路   $1) 油算回路
e◇ モータ駆動回路    Φヰ メそりΦゆ メモ
リ変換処理部  ΦΦ 第1の駆動用メモリ64  第
2の駆動用メモリ  (15ツ  ドライブ回路Φゆ 
被駆動物     Φ・ キー人力手段(6つ  縮尺
・拡大レジスタ  e、*  aき取り間隔決定部(6
$  メモリアドレス生成部 (6→ 擬似曲線演算・メモリ変換処理部特許出願人 
アルプス電気株式会社 争77 rL2−)*7I21/J、)俸t 図 ヰ/θ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トレースされるべき線が描かれた原稿面からの光を受光
    するための光フアイバ一群にして細径の光ファイバーを
    微小円上に多数個配設したものと前記光フアイバ一群が
    受光した光情報を電気信号に変換する手段と、前記トレ
    ースされるべき線と2ケ所で交叉した前記光フアイバ一
    群からの線検知信号のうち、光フアイバ一群が移送され
    るべき方向の線検知信号のみを取込む方向指定回路と、
    前記光フアイバ一群が移送されるべき方向において隣接
    する複数の光ファイバーが同時に線を検知した際に、該
    2つの光ファイバーの中間を線検出点として与える分割
    倍数回路と、該分割倍数回路からの出力に基づき、前記
    光フアイバ一群の中心と線検出点との間のX成分並びに
    Y成分を演算する演算回路と、該演算回路からの出力に
    基づき前記光フアイバ一群の中心を前記線検出点に移送
    すとを備えたことを特徴とする線追跡装置。
JP19661281A 1981-12-07 1981-12-07 線追跡装置 Pending JPS5897786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19661281A JPS5897786A (ja) 1981-12-07 1981-12-07 線追跡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19661281A JPS5897786A (ja) 1981-12-07 1981-12-07 線追跡装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5897786A true JPS5897786A (ja) 1983-06-10

Family

ID=16360648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19661281A Pending JPS5897786A (ja) 1981-12-07 1981-12-07 線追跡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5897786A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4672190A (en) * 1984-12-21 1987-06-09 The Gerber Scientific Instrument Company Line following system and process with matrix generating
FR2661760A1 (fr) * 1990-05-03 1991-11-08 Univ Rouen Dispositif de numerisation de graphiques par suivi de contours.
JP2002193332A (ja) * 2000-12-28 2002-07-10 Mitsumi Electric Co Ltd 電子機器筐体及び情報表示方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4942803A (ja) * 1972-09-05 1974-04-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4942803A (ja) * 1972-09-05 1974-04-22

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4672190A (en) * 1984-12-21 1987-06-09 The Gerber Scientific Instrument Company Line following system and process with matrix generating
FR2661760A1 (fr) * 1990-05-03 1991-11-08 Univ Rouen Dispositif de numerisation de graphiques par suivi de contours.
JP2002193332A (ja) * 2000-12-28 2002-07-10 Mitsumi Electric Co Ltd 電子機器筐体及び情報表示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3502882A (en) Opto-graphical memory and digitalized control system for precision machining
KR880000251B1 (ko) 도형 처리방법
JPH09282080A (ja) 情報入力方法とその装置
US4507738A (en) Numerical control method
US3595106A (en) Digital position control device for apparatus such as machine-tools having a rotatable member
JPS5897786A (ja) 線追跡装置
JPS5835563A (ja) 複写装置
US4718000A (en) Numerically controlled writing instrument
US2882475A (en) Machine tool control system
US5343402A (en) Non-contact digitizing control unit
WO1982003590A1 (en) Copy controlling system
WO1989002111A1 (en) Involute interpolation system
WO1985000442A1 (en) Method of specifying three-dimensional curve
EP0087945A1 (en) Method and apparatus for setting coordinate system
EP0139009A1 (en) Method of determining tool path
KR900008517B1 (ko) 8개의 광센서를 이용한 형상 추적장치
JPS5522455A (en) Control unit of automatic welding equipment
KR830001598B1 (ko) 모방 제어 장치
WO1999060465A1 (en) Apparatus and method for processing handwritten and hand-drawn input and speech input
JPS58149511A (ja) 加工装置
JPS61241605A (ja) 画像処理装置
JPH08194577A (ja) フラットマウス
JP2600592B2 (ja) テンプレート表示制御装置
JPS63119380A (ja) 図形入力方法
JPS59177608A (ja) 部品自動搭載機用nc記録媒体作成装置