JPS5897441A - インサ−ト成形機素 - Google Patents

インサ−ト成形機素

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JPS5897441A
JPS5897441A JP19436881A JP19436881A JPS5897441A JP S5897441 A JPS5897441 A JP S5897441A JP 19436881 A JP19436881 A JP 19436881A JP 19436881 A JP19436881 A JP 19436881A JP S5897441 A JPS5897441 A JP S5897441A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • F16B19/1027Multi-part rivets
    • F16B19/1036Blind rivets
    • F16B19/1045Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
    • F16B19/1054Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like the pull-mandrel or the like being frangible

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 るプラスチックインサート成形機素の改良に関する。
金属片をその一部が内部に埋まるようにプラスチックで
インサート成形し、成形後、外部に出ている金属片部分
を摘んで引き川すことにより、該金属片に所要の機能を
果たさせるインサート成形機素は機能に応じて従来がら
も各種あるが、例えばこの種のインサート成形機素にお
いて、引き出し操作後、所要の機能を満足させたなら、
プラスチック部分から外部に突出している金属片不要部
分は除失したいというような場合、従来のものはいづれ
も、別珍にカッタ等の剪断手段を用意し、これにて当該
不要部分の切除をなしていた。
本発明はこの点に鑑でなされたもので、金属片の所要の
引き出し操作と連続の金膨片の引っ張シ操作により不要
部分が切除される、言わば金属片に自己剪断機能を与え
たプラスチックインサート成形機素の提供を主目的とし
たものである。
以下、添付の図面に即し本発明のいくつかの実施例に就
き説明する。
−3− 先づ、第1図以降第16図迄は、本発明を所謂ブライン
ドリベットに適用した実施例に関する。
昨今、ブラインドリベットlとしては、第1〜6図に示
すプラスチック製のものが汎用されている。簡単に説明
すると、頭部−と、頭部コから垂下した軸部3とから成
る雄部材μの周囲に、頭部と軸部の上部の一部金残して
鋏体としての雌部材!をプラスチック射出成形する。そ
の際、雄部材μもプラスチック製で一次鋳型により成形
されているので、この雄部材の雌部材成杉用二次祷型に
収める部分には少くとも予じめ離型剤を塗布乃至付着さ
せておかねばならない0 雌部材Sは、フランジ状の頭部6と、これから垂下した
筒体7とから成υ、筒体りの周面部gはいくつかの窓デ
、この場合直径方向に対向する一対の窓?、9によシ醐
方向にいくつかの部分、この場合二つの部分g、trに
分かたれている。
1.1開11858−9’/441(2)この筒体7の
下部IOと雄部材tの軸部の下部/lとは、後述のよう
に雄部材lを雌部材りから引き出す操作をした時に、こ
の引き出し力乃至引き上げ力が雌部材5に良く伝わるよ
うに結合しておυ、この例では軸部3の下端//を膨径
部とすることによシこの目的を満たしている。
このような在来のブラインドリベット/を用いて例えば
第6図に示すように二枚のパネルP1.P2を重ね合せ
に接合させる場合に就き説明すると、先づ、これ等二枚
のパネルに整合して穿った取付孔内に一方のパネルP1
の表面側から筒体りを挿入し、当該パネルP、の表面に
雌部材フランジ状頭部6をあてがい、これを押さえてお
いて、雄部材μを雄部材頭部λに適当な工具(図示せず
)を引っ掛ける等して引き上げる。
すると、筒体下部IOが引き上げ力を受けるに伴い、窓
デの存在により相対的に臆弱となっている筒体周面部t
、gが、中程の所が折υ返し部分となるように半径方向
外方に拡開し、最終1− 的には同第6図に示すようにこの拡開し切った周面部g
と雌剖、材頭部6との間に両パネルP1゜P2を挾持す
るようにして両パネルを接合する。
尚、一旦、引き上げて機能を果たした軸部3が戻シ落ち
ないように、軸部周囲に一般に多段に設けた逆止爪/3
・・・の一つが雌部材の方の対応する係止段面/Vに係
合するように図るのが普通である。
しかして、このようにパネルP1.P2の接合という機
能を果たした後では、フランジ状頭部6よシ上方に突出
している雄部材部分/Sは、最早、文字通り無用の長物
となる。そこで、従来からも、この不要部分/Sは仮想
線の矢印C−Cで示すように、切除していたが、これに
は同図に模式的に示すように別途なカッタ16等の剪断
工具を要していた。
結局、これが従来のブラインドリベットの大きな欠点と
なっていたのであって、工具自体も別途なものを要する
という以前に、引き上げ工程と剪断工程の二工程が完全
に独立した工程に6− なっているということが作業性の大きな低下を招いてい
たのである。
その外にも、従来のこの稗の全プラスチック製ブライン
ドリベットでは次のような実際的な欠点が指摘されてい
た。
取付孔径に小径のものが要求すれてくると、雄部材μの
軸部径も当然細くなってくるが、これが例えば孔径3φ
等ともなってくると、強度的にプラスチックの軸部では
耐λられない。
プラスチック製の雄部材lの周囲に同じくプラスチック
製の雌部材を二重成形し、尚かつ雄部材の引き上げ操作
によシ雌部材筒体7の周面部ざを雄部材軸部3から引き
剥がして拡開させねばならないから、雌雄両部材間には
離型剤を必須とし、この離型剤に費すコストが大きいと
いう外、塗付工程という面倒な工程を必要とする。また
、−次成形品と二次成形品との成形上のタイミングもう
まく採って製作するようにしなければ無駄な時間を要す
るが、この製作手順のシーケンス、これに応じた製作機
械の設計等−7− けがかり面倒である。
軸部3の不要部分75を切除すると、雌部材フランジ状
頭部乙に上から見て大きな丸い切除痕が残シ、外観が縣
いため、特に意匠111!2を重視する部分の結締には
使えない。
これに対して、本発明をこうしたブラインドリベットに
適用すると、不要部分の切除がそれ51前の軸部引き上
げ操作と一車になされるので作業性が著しく向上する外
、上記の付帯的、実際的欠点も要すればことごとく追放
すZ・ことができる。
従来のブラインドリベット/と対応する構成子部分には
第4〜13図示の実施例でも同一の符号を付して説明す
ると、インサート成形の対象となる金属片部材が雄部材
≠であり、これをll37めて射出成形されるグラスチ
ック部材が雌部材3である。
雄部材≠は、[相]部λと、頭部から垂下した軸合[1
3とよりcるが、金属板からのプレス打ち抜きの結果と
して、夫々、平板状頭部、平板状軸])開r1.U38
−9’/441(3)部となっている(第4.5図)。
材質としては任童てあってgA肯幌等でも良いが、特に
小径用として@問が要求される詩にはステンレスが良い
この雄部材μの平板状軸部乃至子軸部3を雌部、材Sの
族1形川祷型にIlt/ aff□でプラスチック射出
成形を行うことにより、子軸部30固りに雌部材Sを成
形するが、この雌部材乃至鋏体Sけ従轡;I通り、銘々
円形断面形状である。
雌部材、tH、フランジ状―部6と、頭部から垂Fした
筒体りとから成1シ、長さ方向の中間部分に穿った、子
軸部、?の主面を覗く窓9によシ、当該中間周面部g6
相対的には少しく胎弱となって下方からの力により拡開
可能となっている。
一方、子軸部3の下部//と筒体7の下部IOとけ、互
いに外れることのないように結合している必要がおるが
、そのために、この実旋例では、子軸部3の下部//に
プレス打出成形により隆起/2を作り、これが雌部材下
部10の中実部分内に埋設′されるようにして、後述の
よう9− に子軸部に加わる引き出し力が筒体7に十分に伝達され
るようにしている。但し、この結合部/2の形状は隆起
に限らず、例えは単に子軸部下部を折り曲げる等したも
のでも良い。
また、子軸部3にあって、後述のように引き出し操作後
、雌部材内に残る部分の少くとも一側縁、望ましくは両
便1縁には、幅方向内方に切れ込んだ後、軸方向上方に
若干切ね込み、その後、下+7#i!縁が子軸部主面よ
り起き上がるように屈曲成形された逆止爪/3,7.3
が設けられていて、この場合、これ等一対の逆止爪の紀
き上がυ方向は第5.7図に明示のように逆方向となっ
ている。
これに応じて雌部材弘の方(も子軸Is 3 ′(r所
要置引き出した後に逆止爪/、?、/、jに係合し合う
係止段面を作る必要がらるが、このだめの鋳型のVII
IJきをするように、子軸部3の両個縁には係止役面形
成用年み/7・・・をスタンピングにより、逆止爪の起
き上がっている方の而に形成している。
10− 従って、第5図示のようにこのような窪み/7・・・を
持つ雄部材をインサート成形により第7図のように雌部
材内に埋設すると、この窪みを埋めるプラスチック樹@
部分により係止段面/グ・・・が形成される。特にこの
実M]・例のように、係Iト、段面/グは多投にガって
いると、例オげパネルの固定にこのリベットを用いる際
にパネル板Hの変化により子軸′m3の引き出し量がや
や変わっても、これを許容して最寄りの係止段面の一つ
に逆止爪13か係合して雄部材の戻り落ちを防ぐことが
でき、望オしい。
本発明の、1i13想が良く表れている部分は、子軸部
3にあって所要の機能、この場合、鋏体乃至@部材の筒
体筒面部jの拡開機能を釆た。した後、雌部材内に残っ
て当該゛拡開状態を維持する必要部分と、雄部材頭部に
至る上方の不襞部分/S(第9図)との埠界剖分にあ2
引きチ切υ可能な#弱部/jに見られる。
この実Jjin例では、当該不要部分の下端境界となる
位慟に、子軸部内側縁から内方に切り込み−//− /9./9を入れ、また面中央1で二角透孔コ0を穿つ
ことにより、残った幅Sの挟い部分を腰弱W、Itとし
て形成している。このような場合、当該瞭弱部の引きチ
切りに要する力(d 、子軸部の材質、厚みが同じなら
は幅81/Cよって定めることができる。予しめ述べて
おくと、筒体70周面部Sを十分に拡開させるに要する
引き上げ力よりは大きいが、なるべく小さな力で引きチ
切れるようにこの幅Sを設計する。尚、!−弱都/1は
、図示の方法によって形成せずとも良く、両側縁からの
切シ込み/9が深ければ中実の1孔20は省略できるし
、透孔20の11@が広ければ逆に切り込み/9を省略
することができる外、例えば子軸部主面に肉厚を減する
V字溝裔を入れる等して得ることもできる。その場合、
引きチ切シに要する力、即ちこの部分の剪断応力は7字
溝の深さ乃至残余の肉厚(よって設計できる。
このブラインドリベット/を用いて例えば二枚のパネル
p1.p2を1ね合せに固定する場合’ll;il[I
U5B−97441(4)に、就き第8図以降に即して
説明すると、第6゜7図示Cように完成しているリベッ
トを、筒体7が二枚のパネルp1.p2に喀合し1−穿
った取付孔内に入るようにして雌部材頭部6を一方のパ
ネルP、の表面に沿わせ、この頭7fls 6をパネル
に対して押さえておいて、図示していない適当な工具管
用いる等して雄部材頭部コを摘み、引き上げる。
子軸部30下部/lに結合している筒体りの下部10は
、これにより、上方への引き上げ力を受け、−ヒ昇をし
始める。すると、−万で押さえられている雌部材頭部6
と筒体下、瑞との距離が縮められようとするストレスに
より、筒体の周面部gは子軸部3から引き剥がされるか
のようにして第8図示のように拡開を始め、結局、最終
的には第9図示のように、十分に拡開した筒体周面部g
と頭81(6との間でパネルp1.p2を両(10から
挟圧するようにして重ね固定することができる。
ここ迄の引き上げ工程を力的に見ると、当初、73− 子軸部3を雌部材Sから引きずらす時にやや大きな力が
要するが、動き出すと急に軽くなシ、その後、筒体1剤
面部gの拡開度が大きくなるに連れて徐々に引き上げに
抵抗感を覚え、第9図示のようにパネルP、、P2間の
結締が完了した時点では最も大きな抵抗が掛かる。
然し、操作者には、ここが最大抵抗時であるという認識
、つまシ、ここで止めればもう固定が済んでいるという
臨界的な感触は与えられない。これは寧ろ、本発明にと
っては望ましいことである。つマシ、操作者は、軸部の
引き上げを徐々に強くなってくる抵抗感に逆らって続け
てきたため、第9図示のように固定作業が済んだ時の大
きな抵抗力にも、自然に、これに逆らって更に引き上げ
力を要れているようになる。
すると、雌部材頭部6の上部近傍に迄、引き上げられて
きた子軸部3の脆弱部lざは第10図で示すようにチ切
れ、不要部分/夕は除去することができる。
即ち、本発明の構成によれば、筒体りの拡開−74m のための軸部3の引き上げ作業と、所要量引き上げた後
の不要部分剪断のための引っ張9作業という本来は二工
程の筈の工程が、操作者にしてみれば極〈自然な一連の
引つ張シ作華で行えるため、作業能率は著しく向上する
しかも、不要部分/!がチ切れてくれば、筒体の拡開は
予定通シ完全になされた、ということが判かシ、これも
従来にない効果となる。既述の従来例では、先に力関係
に就いても述べた通シ、どこで引き上げを止めても良い
のかは明確には判からないため、軸部の引き上げ量が足
シなくてパネルの挟圧力、乃至パネル自体への固定力が
不足したシ、逆に既に所要の筒体拡開が済んでいるのに
更に無理に引き上げてリベット自体を破損したシするこ
ともあったからであゐ。
第10.11図に示すように、不要部分/!fがチ切れ
た後に雌部材S内に留まっている部分は、筒体周面部g
の拡開状態を雑持するためにも戻シ落ちてはならないが
、この時点では、先に述−15− べたように、子軸部30両側縁に設けておる逆止爪/3
が第11図中に特に拡大して示すように係止段面/4t
に引っ掛かるため、これは満足されている。
との係止段面の位置は、比較的頑丈な部分、例えば雌部
材頭部にあるが望ましい。また、逆に、このようにして
雌部材内に残った軸部(子軸部)は、グラスチックの雌
部材の強度を向上させる芯としても機能する。特に、小
径用のリベットとする時に軸部が金國であって強度十分
な芯として作用することの効果は大きいものがある。実
用化例にあって、従来は不可能であった径3φのものに
本発明に即したブラインドリベットを画用した所、十分
に筒体川面部gを拡開させて十分な結締力、乃至自身の
固定力を得ることがでt!た外、不要部分の自己剪断後
のリベット強度も十分であった。
尚、雄部材の頭部λは、専用の引き上げ工具を予定して
いるため、やや特殊な形状をしていて、上端縁の幅半分
毎の部分s I 、 2Lが互いに逆1、)1用口U3
8− 9’/44i(5)方向に屈曲されるS L、て
いるが、勿論、工具に合わせた任意形状のもので良い。
また、第12図に示すように、不要部分の削除痕は、雌
部材頭部乙の上面にも微がしか表れないから、意匠部分
にも略々そのままで適用することも可能である。
加うるに、軸部3は金属製であるから、雌部材との間に
離型剤を必要とすることがないため、コスト的に低廉化
するのみならず、その塗付工程を省略できる利点がある
。また、パネル等を結締した後に熱が加わって雌部材が
やや軟化しても、雄部材は軟イヒせず、むしろ逆止爪と
係止段面との馴染みが良くなって結締力が増す。
このように、この種のブラインドリベットに本発明を適
用すると、先に述べた従来例の欠点は追放できる外、新
たな効果も加わる。
尚また、雄部材μを第13図に示すように、複数個を頭
部コの側部を連結部として横方向に連結した形でプレス
打ち抜きし、この連結部コlに7字溝等を設けて一つづ
つに分離できるよう77− な状部のまま、対応して複数を並設した雌部材成形用鋳
型に入れ、雌部材成形室T後に一個ごとにチ切るように
すれば、半量性は向上し、コスト的にも有利になる。
プラスチック部材にインサートしである金属片部材を引
き出し、所要の機能をさせた後に、プラスチック部材か
ら無用に突き出ている金属片部材部分を除去するインサ
ート成形機素に本発明を適用した第二の実施例として、
複数の被覆電線を物理的に固定しながら電気的に接続す
るコネクタブロック装置に就き第14〜17図に即して
説明する。
従来、例えば簡Φ、のために二本の電線の端末を物理的
に固定しながら両者を電気的にも接続しようとする場合
、所硝端子台によるしかなく、作業は柿めて厄介であっ
た。
先づ、予じめ、両方の電線の被覆を剥く必要がある。そ
れから、端子台のネジを緩めて剥いた芯線を絡ませ、ネ
ジを締め直す作業となる。
ネジの代わシに平田を用いるにしても厄介であ一/g− ることに変わりはない。
これに対し、11!14〜16図示のコネクタブロック
では作業性は大幅に改、善する。しかも、電線の端末は
ブロック内に密封されるため、安全でもある。従来、接
続部分をシールするには端子台に蓋を付ける必要があり
、それのネジ止め作業も加わってきていた。
二本の電線用を例に採って説明すると、先づ、第14図
に示すような金属片部材30を用意する。これもプレス
打ち抜きで所要の形状に得られるが、先づ、主面部3/
に、一対の離間した透孔32,3λを穿つ。この透孔径
は対象となる被覆電線、33. JJ (第15図1)
の外径と同じかやや太き目として、被覆雷、線3.?、
、33がそのまま挿入できるように17でおく。
この金属片部材30け、摘み部34tを摘んで後述のプ
ラスチックブロックから引き1fJlす操作を受けるが
、上記の電線挿入孔3λ、3.2には、引き出し方向と
は逆方向に伸び、対像となる電線、3.3.33の芯線
3v、 3s (第5図)と同径か、−79− やや小さ目の芯線把持溝34,31sが連続していて、
この溝3ふと電線挿入孔32とは全体として鍵穴形状を
なしている。
この金属片部材30には、更に、自己剪断機能を持たせ
るための脆弱部μコが本発明に即して設けられるが、そ
の位置、剪断の実際に就いては後述する。
更に、金属片部材30のこの場合、下端両側には、先端
ヲ主面部3/の平面から起ち上げるように屈曲させた逆
止爪37,3りが設けられ、これに対応する係由段面3
.r(第17図)をプラスチックブロック成形時に当該
プラスチックブロックに形成するための鋳型として働く
係止段面形成用溝31’、311’が主面部表面で側部
に沿ってスクンピング成形されている。
こうした金属片部材3θを雌部材としてのプラスチック
ブロック3qの射出成形型内に挿入し、プラスチックの
射出数、形全行なって第15図に示すコネクタブロック
装置μOを得る0ブロツク3夕には、内部に収めた金属
片部材主面1.1開lU38−97441(6) 部3/の各電、線挿入孔3コ、3コに整合する挿入孔、
?コミ+32aがブロックの側面を両−1fJシて設け
られているが、他の部分には特別な構成は要さない。た
だ、インサート成形の結果として、係止段面形成粗調3
g′、33′に対応する係止段面3g、3gが形成され
る。
以下、このコネクタブロックg il 140を用いて
のit線の接続固定作業を追って説明を続けると、接続
すべき電線33,3.3を、ブロック外側面に開口した
挿入孔3.2αから金属片部材の挿入孔3.2内に入る
ように入れる。第15図では芯線、75を示す大め、先
端の被覆を剥いた形で示しているが、後述の機能から明
らかなように被覆を剥く必要は全くない。
このようにしてからブロック、?ワを押さえ、ブロック
から突出している摘み部3qを適当な工具を用いる等し
て摘んで引っ張ると、@線33け挿入孔32に続く小径
の芯紳把持部36..31a内に相対的に無理に喰い込
んでいくようになるなめ、破蒲は剥け、芯線が把持され
る。同時に、−2/− 各雷、線と金属片部材とが電気1的に導通するため、結
局、このコネクタブロック装置μOによれば、1電線3
3..3.3の物理的、機械的固定と同時に、両11線
間の1ぜ、気的接続を打ることができる。
また、このように電線を固定した後に、外部振切等V(
よυ金属片部材が落ち戻ると成金が悪いが、これは金属
片部材が引き上がった時にその逆]I爪、’j7,31
がブロック、3q側の方に形成した係止段面311に係
合するように図ることによυ簡単に防ぐことができる。
但し、芯線径が成る程M変わる等して引き上げ僧が変わ
ってもこれに対処できるように、係止段面は多投にする
のが望ましい。しかし、芯線に喰い込む力とかブロック
内壁部との間の哨擦力が十分に採れるならば、特には逆
止爪構成はなくとも良い。
しかして、このように、電線の把持、固定が完了した後
、ブロック39から突出している金属片部分は嵌り、不
要部分t/となる。
そこで、先に述べたように、暁弱部lコをとの不要部分
との境界に設ければ、先の金属片部−,2,2− 材に!!線の把持、固定という所要の機能をなさしめる
ための引つ張シ作業と一連の作華で不要部分t/を引き
チ切ることがで舞る。
この場合の脆弱部4.2は、金属片部材の両側縁からの
切れ込み≠3と三角透孔aaとの間の切′り残し部分と
して形成してあり、剪断応力はそのg Sにより設定す
ることができる。
従って、勿論、この剪断応力れ、雷、線を把持、固定す
るという所要機能に要する力よりは大きく設計しなけれ
ばならないが、この条件下ではなるべく小さくするのが
望棟しい。尚、啼弱部は、とのような切れ込み4tJ及
び或いは透孔4tμによる外、例j−は主面部の両側に
亘る7字溝等によっても得ることができ、その場合は当
該部分の残余の肉厚により剪断応力を設計できる。
このようなコネクタブロック装置410によれば、接続
、すべき電、@を被覆を剥く手間もなく単にブロック3
qの挿入孔内に挿入し、金属片部材を引っ張る作業のみ
で良く、しかも所要祷能を果たし終ると同時に不要部分
を除去し得るの−23− で、作業性は著しく向トできる。
尚、金属片部材のブロック39内残留部は電流路として
機能するから、瞭弱部、シーはブロック−F面よりやや
下がった載量しない部分として、これに鯨れないように
するのが望ましい。このようにすれば、電線の接続部を
始め、電、流路部分ハ総て自動的にブロック内に密封さ
れるため、従来のように密封の必要に応じて別珍に蓋を
用意するという必要もない。また、接続される本数は本
来任意であるし、電線の挿入方向が定まっていれば、ブ
ロック3デに設ける挿入孔Juaは盲孔でも良く、更に
、ブロック自体に取付舌片lAj’i設けてシャーシそ
の他の支持部j6に予しめ固定しておけば、金属片部材
30の引つ張9作業も楽になる。
次の第三の実施例は、金属片部材に電線を把持する物理
的固定機能と、その被覆を剥いて電気的接@を採る機能
とを併せ持たせ、かつまた11弱部を設けて自己剪断機
能も持たせた点で第二実施例と同様であって、これ等に
就いては同11開’u58−97441 (7) 様のaf:成をJs明しているが、更に接触舌片を持っ
て、相手方の接触舌片と接触させることによυ電気的導
通を採るコネクタ製蓋に本発明を適用した例である。
第18〜21図に即してこのコネクタroに就き説明す
るが、このコネクタもこの種在来のコネクタと同様に、
グラスチックのハウジングS/と、接触舌片ハキ接触子
を持つ金−片と、この金m片部材に電χ的に導通を採る
電、線とから成っている。
この実施例の金属片部材タコは、摘み部S3と、主面部
SUと、先・瑞の接触舌片乃至接呻子j&とを一連に有
して成り、プレス打ち抜き後、所要の曲げ加工により成
形されている。そして、この金属片部材は雌部材として
のプラスチックコネクタハウジングの耐用成形型内に収
めてインサート成形されろう第19図のΦ体での図面と
第20図のハウジング!r/の成形後の図面を用いて当
初の状態を評明すると、ハウジングS/には、後端に開
口した電線S6の挿入孔3 ’7 aが25一 般けられている。
金−片部材S2は、その主面部5μの一部がこの挿入孔
左りαを横切るように屈曲成形てれており、この横断部
分jgには挿入孔57(Zに絡合して電線ぶるを′@通
させる挿入孔タフが芽たれている。この挿入孔S7に連
続して、摘み部S3のある方向とは反対方向に、電線S
6の芯酬径よシ小径の芯線把持溝59が設けられている
また、濤み鄭!3(はハウジング後端よシ露出し、接触
子5Sもハウジング先端よシ突き出している。
土面Hp 54には、先の実施例同様に、畢壕しくは逆
止爪bo、boと、インサート成形によシハウジング内
面にこの逆止爪に係止する係止段面6/・・・を形成す
るための係止段面形成用溝62・・・が設けられている
外、一つの特徴である脆弱部63が設けられている。こ
の脆弱部形成り、三角透孔6qによる外、先の第二実施
例に即しての説明が援用できる。
この状態から金−片部材32を摘み部S3を一、2A 
− 介してハウジング!/から引き邑す方向に引っ張ると、
先の第二$が1例でもそうであるが、金属とプラスチッ
クという材質の偉いから、離型剤を必要J−ぜずとも、
金馬片部材がハウジング内でずれ動くことができる。
すると、インサーl−成形終了後にハウジング内で当該
金属片部材か占めていた空間部分が案内;m路となって
、この1M路に沿い、曲がっていた部分が真111ぐに
なるとか、反対に頁直ぐな部分が横断部分5&による曲
線通路に叫(染んで曲がっていく等の+7!lf′!′
+変形を伴いなから金與片部材は静端eこ向かつてすれ
、′N紳挿入孔52に連続している小径部分り9が電、
線の被覆を破り・芯線を]1!!持するようになる。
これにより、電線タロのプラスナック部材(ハウジング
)内での把持ができると同時に金属片部材!iノとの電
気的1・?Iiが採ね、特にとの実加・例では接触子S
Sとの接続を採ることができる。この状態が鵬瑯り、 
ノv時に、機・1夕子SSは第21図に示すようにPJ
+定の位置にくるように−一クー 金属片部材の横断部分面!gから接触子5オに至る寸法
や曲げ形状を定めておく。同時に、この状態が具現した
時にハウジング後端よシ突出する部分6r(予定部分を
第19図に併示)は不要部分となるから、この境界に脆
弱部63を設けるようにしておいて、先の所要機能を果
たさせるための引っ張り操作と一連の操作で、既述した
ように不要部分が引きチ切られるようにしておく。また
、第21図に示すように、逆止爪60が係止段面61に
係止するようにして、戻りを防ぐことも良い。但し、こ
れは先にも述べたように必須ではない。
本発明を用いれば、このように、この種コネクタにおい
て!線のハウジング内固定と端末処理、接噛子との電気
的接続とが同一の工程、しかも外部操作工程で行うこと
ができるため、従来のようにハウジングを開ける状態に
成形する必要もなく、ハウジングの構成自体も簡単にな
る。その上、外部操作に用いた引き出しのだめの摘み部
に至る不要となった部分は自己剪断さ1、″1開口、U
38− 97441 (8)れるため、結局、コネクタ
完成に至る工程数は大幅に削減され、作業性も著しく向
上する。
接触子ぶよがどのような形状をしていて相手方の接触子
とどのような係合をなすか、またハウジング自体が相手
方とどのような組み合いをなすかは本発明が直接これ等
を蜆定するものではないが、図示の実施例はかなシ合理
的であるのでこれに即して説明しておく。
この実施例のコネクタjθは、同じ構成のものを向かい
合わせにして結合できるものを開示しておシ、そのため
、ハウジングS/の先端−側縁からはフック66が伸び
出し、他側縁側には相手方の同一構成のハウジング3/
(一部を第18図中に仮想線で示す)のフック66を引
っ掛ける係止溝67が設けられている。
これに応じて、接触子itにも若干の工夫が加1されて
いる。即ち、ハウジング先端に開口した相手方の接触子
の挿入孔6gの略々高さの中心に接触子j&が位置する
ようにすると共に、接触子先端を横に寝た円S形部分6
りとしてあ一啄一 る。従って、同じものを向かい合わせにして結合するよ
うに動かすと、両方の接触子&!、 、!tjが円筒形
先端部分69.69でぶつかシ、一方が頭を下げるよう
に、他方が頭を上げるようにして夫々が相手方の円筒形
部分を載p越えていき、!1J22図に示すように最終
的に両ハウジングが結合し合った時点で両接餉子は夫々
、元に戻ろうとする復元力で互いに強く当接し合い、良
好な電気的接触が保たれるようになる。
第26〜27図に示す実施例は、要部に第二、三実施例
中の構成を援用し、手元スイッチ等の簡単な二線路間ス
イッチに発展させた例である。
このスイッチクOにおいても、プラスチックのスイッチ
ハウジングク/の両側から挿入孔71a、 72a内に
挿入される電線り3.り3に対して把持機能と被覆を剥
いて電気的接続を採る機能とを示す金橢片部材?4’、
 7μは、1!線外径と同径かやや太き目の挿入孔72
.クコとこれに連続する芯線把持用の小径溝りS、り3
とを主面部76.74に持ち、本実施例の図面上の表現
では30− 下方に引っ張られることによシその機能を満たすが、そ
のための摘み部7りが一対のこれ等金属片部材7μ、t
μの連結部をなしているため、結局、プレス打ち抜きし
た一枚の板片を屈曲成形して向かい合わせの金属片部材
りμ、7μが成形されている(第24図)。
そして、この自由端は、向かい合わせの接餉片7g、7
fとなっているが、第25図に示すように、また第23
図に仮想線で模式的に示すように、当初のスイッチハウ
ジングクlのプラスチック射出成形を終えた段階では両
者は互いに離れているように、特にこの実施例ではハウ
ジングよシ突串した位置を占めている。
この当初のインサート成形後においては、一対の金属片
部材74L、り弘は、接帥片りg、7gから真直ぐに降
υ、斜めに互いに離れる方向に屈曲した後、主面部76
中の挿入孔横断部分面クク、ククにて挿入孔り2αを渡
り、ノ・ウジング下喘に突用した連結部着摘み部7りに
至っていて、挿入孔7コaに整合して先に述べた電線挿
入孔クコ−37− が穿たれている。
この実施例でも、第二、三実施例で既に述べたような逆
止爪79,79、これに係止させる係止段面10・・・
をスイッチハウジング側1に相補的に形成するための係
止段面形成用溝t/・・・が形成されている外、一つの
特徴である不要部分自己剪断用の、所要の剪断応力とな
るように設計された脆弱部ざコが設けられている。
また、プラスチックハウジングにあって、両接鯨片7g
、7ffの間の部分は電線挿入孔72(1に至る深さ方
向の空洞g3となっていて、この空洞は押入孔7.2a
を中心にハウジングの円筒形外面部分に所定角度範囲に
亘って開口した扇状空洞と々っている(第26図)。そ
して、との扇状空洞の接触片開端部位−をオフの位置、
他端部位Wをオンの位置として電線挿入孔7.2αのI
&i妙に回転#軸するスイッチ摘み部材が設けられるが
、これに就いては後述する。
被覆の付いたままで良いから、一対の電線73、り3を
ハウジング71の各対応する電線挿11間口n 58−
  97441(9)入孔72α、72aに差し込み、
各金属片部材の電、線挿入孔りλ、りλに迄、通してお
く。
この状態〃ら摘み7りを摘んで引き下げると、それ迄に
この金属片部材がインサート成形にょυ古めていた空間
部分を案内通路として適応的な弾性変形を介しながらず
れ動き、既に説明したように、芯線把持部75. ’l
!;が各W線73゜り3の1覆を剥くように喰い込んで
当該芯線を的かに把持する。同時に、一連に加わる引っ
張り力によシ、プラスチックハウジング7/よシネ要に
突出することとなった不要部分guは、脆弱部ざコ1g
λの引きチ切れにょシ剪断除去される。また、逆止爪7
デも係止段面g/に係止する。
そしてまた、この実施例では、両接触片7g。
7gの下に続く直線部分がそれ迄は主面部76の傾斜部
分が占めていた傾斜通路に侵入していくことから、先端
が互いに相手方に向がって傾き、ついには弾力を持って
第25図示のように当接し合う関係となる。
33− 従って、このままでは一方の電線73から、これに電気
的に導通を採るに至った金属片部材7μ、両接触片7g
、7g、他方の金属片部材惇を介して他方の電線り3へ
の′電流路が閉成しておυ、このスイッチクOを常閉型
のものとしている。
これに対して、選択的に面接触片間に−jり込む絶縁ア
クチュエータtxtを持つ摘み部材ざ6は、操作者の操
作のだめのスイッチ摘みgりと、この下面から垂下した
摘み支持棹gざを持ち、蓋し、この実施例では支持棹g
gがアクチュエータgsを兼ねている。そして、この支
持棹gtの下部には、支点として利用する電線挿入孔7
.2a内に嵌まシ込む支点突起89.19が形成されて
いる一方、下部から切I0ヮ0が入れられていて、空洞
t3の1を擦りながら突起g9゜gりの部分を押し込ん
でいく際に内方に撓めるようになっている。支持棹ざg
の空洞ざ、?内への押し込みは、オン位置にて行うが、
突起gq。
g9がハウジング電線挿入孔7コaの当該空洞ヘ−3グ
ー の開口に嵌まりiΔめば、摘みgりけこのオン位置から
オフ位置に向けて、またその逆に動かすことができる。
しかして、第23夕1に仮想mg7で示すオン位置から
突起19を支点として摘みff7をオフ位置に向けて押
していくと、支持棹ざgとしてのアクチュエータisが
両接触片7J7gの間に割シ込んでいき、最終的に第2
7図のように両瞭触片りg、’yt間に立ちは六がって
11線り3゜73間の導通を絶つ。再びオンにするにね
、摘みg7をオン位置″に向けて動がし、面接触片間か
らアクチュエータを除けは、両接触片は夫々、自己の弾
力で復元して互いにまた接触し合う。
尚、オン位置、オフ位置に摘みgりが付く時には、カッ
クンというようなスナップ作用があると、操作感触も良
く、また絡みの外部揚動によるバタ付きも防ぐことがで
きる。そのために、この実施例で幻、擺みの下面にあっ
て支持棹の側方へ張串す小張8i部分q/、?/を設け
、オン、オフの各位置にてこれを収める窪み92.93
を−35一 般はでいるが、オフ位置の方には、インサート成形後に
引き降ろされた金属片部材が残した窪みができるので、
これを小張出収納窪み93として合理的に利用している
従来のスイッチは、いくら簡単とけいっても、各電線を
接触片に接続向宙する作業のため、ノ・ウジンクが開く
ことのできる、つまり互いに絹み合う少くとも二つの半
体部分から形1zせねばならず、開けては閉じる作業が
厄介な外、先の実施例にても従来例の欠気として指摘し
たように、電線の被覆を剥いてから接触片への接続固定
作喚をせねばならず、かなシ複雑な構成と部品数、工程
数を要していたのに対し、本発明を塵中すると、かくも
@嚇なスイッチが提供できるのである。竹に、始めから
密封的な一部品として形成しておるノ・ウジング7/の
両側開口から被覆も剥かずに単に電線を挿入し、金叫片
部材の外部に載量している摘みを引くだけで内部で自動
的に%L線の端末処理、把持、電気的接続が行え、その
後、操作去にけ欅く自然な一連の1・1開[1u58−
97441 (10)工程で不要部分も除去できるとい
うことは著しい効果である。尚、ハウジングには適当な
ラグ片9ダを形成する等して、適当な支持面へ固定して
の使用もできると便利である。
以上詳記したように、本発明に依nば極めて汎用性に富
むインサート成形機素の改良構成が開示さnるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はインサート成形機素の一例としての従来のブラ
インドリベットの半断面側面図、第2図は第1図■−■
線に沿う断由1図、第3図は雄部材が所要の機能を果た
した後の01lI断面図、第4図及び第5図は、本発明
をブラインドリベットに適用した実施例における雄部材
としての金属片部材の正面図及び側面図、第6図及び第
7図は、第4.5図示雄部材をインサート成形したブラ
インドリベットの正面半断面図及び側断面図、第8図は
雄部材引張り過程の正面断面図、第9図は雄部材が所要
機能を果たした後の正面断面図、第10図は自己剪断に
より雄部材37− 不要部分が除去さnる時の正面断面図、第11図は要部
拡大した不要部分破断後の側断面図、第12図は同じく
平面図、第13図は雄部材成形時の便宜を図るための連
接成形の説明図、第14図は静的なコネクタブロック装
置に本発明を適用した場合のブロック内にインサートさ
nる金属片部材の斜視図、第15図はコネクタブロック
装置のこの実施例における一部破断した斜視図、第16
図は金属片部材に所要機能を果たさせた後、不要部分が
自己剪断さnた時の第15図同様の斜視図、第17図は
同じくその時の要部破砕した側面図、第18図はコネク
タ装置に本発明を適用した第三実施例の当該コネクタ装
置の斜視図、第19図はプラスチックハウジング内にイ
ンサートさnる金属片部材の斜視図、第20図及び第2
1図は、成形完了後及び雄部材としての金属片部材が所
要の機能を果たした後の各側断面図、第22図はコネク
タ結合をなした時の要部の側断面図、第25図はスイッ
チに本発明を適用した第四実施例の当該スイ3g− ンテのプラスチックハウジング及び摘み部材の斜視図、
第24図はハウジング内にインサートさnる金属片部材
の斜視図、第25図及び第26図は、成形完了後、及び
金属片部材が所要機能を具現して不要部分が削除さ几た
後の各正面断面図、第27図はオフ状態にあるスイッチ
の正面断面図、である。 図中、/はブラインドリベット、3は軸部、ダは雄部材
、Sは雌部材、りは筒体、/3は逆止爪、llIは係止
段面、/7は係止段面形成用溝、7gは脆弱部1.30
.  !2、クダは金属片部材、3λ、jT7.7λ 
は電線挿入孔1.u、39、tSは電線芯線把持溝、3
7、bo、tqは逆止爪、3g’、62、goは係止段
面形成用溝、39. !r/ 、 7/はプラスチック
部材、q2.63、Elは脆弱部、S5 は接触子、7
gは接触片、84  は摘み部材、である。 手続補正書(自発) 特許庁長官 島 1)春 樹  殿 1、 事件の表示 特願昭56  194368号 3、補正をする者 事件との関係   出願人 梅  津  英  雄 ・1.324弁理士 福  t[I   イ言  行電
話03 (501)8751(代表)5、 補正命令の
11付 昭和  年  月  日 6、 補正の苅象 明卸1誉、図面 内    谷 (1)図面の簡単な説明中、第8図の説明を追加すると
共に、併せて全文をタイプ印書゛した明細書全提出する
。 (2)図面中、第18図以降第27図までの浄書図面(
内容に変更なし)を提出する。 以   上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 金属片部材をグラスチック部材内にインサート成形し、
    該グラスチック部材よシ突出している部分を摘んで上記
    金属片部材を引き出し、核金属片部材に所要の機能を果
    たさせた後、上記プラスチック部材から不要に突出する
    部分ができるインサート成形機素において、 上記金属片部材にあって上記不要部分の境界には上記F
    AT要の機能を果たさせる引き出し力よシは強いが引き
    チ切ることのできる剪断応力を持つ脆弱部を設けて成る
    ことを特徴とするインサート成形機素。
JP19436881A 1981-12-04 1981-12-04 インサ−ト成形機素 Granted JPS5897441A (ja)

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JPH0335525B2 JPH0335525B2 (ja) 1991-05-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4609136A (en) * 1985-08-15 1986-09-02 Nifco Inc. Rivet driver

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS535357A (en) * 1976-07-05 1978-01-18 Nichiei Bussan Co Ltd Fastening device
JPS5614377A (en) * 1979-07-13 1981-02-12 Toppan Printing Co Ltd Number check unit

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