JPS5897211A - 被覆ケ−ブル導体の予熱方法 - Google Patents

被覆ケ−ブル導体の予熱方法

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JPS5897211A
JPS5897211A JP56196697A JP19669781A JPS5897211A JP S5897211 A JPS5897211 A JP S5897211A JP 56196697 A JP56196697 A JP 56196697A JP 19669781 A JP19669781 A JP 19669781A JP S5897211 A JPS5897211 A JP S5897211A
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JP
Japan
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conductor
preheating
inert gas
cable conductor
coated cable
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JP56196697A
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JPS6014450B2 (ja
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近澤 克一
茂 加藤
進 有馬
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、N2ガス等の不活性ガスの雰囲気中で被覆
ケーブル導体を予熱する方法に関するものである。
いわゆる導体予熱装置を備えた連続架橋装置には、カテ
ナリ型や縦型等が存在し、そのカテナリ型連トに架橋装
置は、概略第1図に示すような構成である。すなわち、
サプライドラム1から供給した導体Aをサプライキャッ
プスタン2で案内し、これを導体予熱装置3に導入して
加熱し、次に押出し峨4により絶縁被覆を施し、しかる
のち架橋管5に導入して架橋・冷却し、これをドラム6
て巻取るようにしている。
ところで、前記導体予熱装置による導体の予熱を空気雰
囲気中で行なうと、導体が直ちに変色する。これを防止
するため、普通、N2ガス等の不活性ガスを封入した雰
囲気中で導体を予熱するようにしている。しかしながら
、大電流導体予熱装置では、その大電流によって構造物
自身が渦電流損で発熱し、導体の移動を案内するシープ
の軸受の潤滑が悪くなり、故障することが多い。
導体予熱装置を有する連続架橋装置においては、導体の
予熱温度を安定させることが肝要であり、上記予熱温度
が不安定であると、その外側に施した絶縁被覆の架橋後
の物理性に問題が生じる。しかるに、上記のような導体
予熱装置では、渦電流損による発熱で不活性ガスも昇温
し、導体温度が安定しないという不都合がある。
そこで、この発明は、渦電流損発熱によって導体予熱装
置の構造物及び不活性ガス封入カッ望−が発熱するのを
防止することを目的としている。
この発明による方法は、N2ガス等の不活性ガス雰囲気
中で被覆ケーブル導体を加熱する予熱方法において、ガ
ス封入カバー内の前記不活性ガスを冷却媒体との熱交換
によって冷却するようにしたものである。
ここで、冷却媒体として−は、エアや水などを採用する
ことができる。このような冷却媒体は、熱交換器に強制
流通させるのがよい。
以下、この発明の詳細な説明する。
第2図に示すように、被覆ケーブル導体Aの予熱装置1
0は、短絡シープ11と絶縁シープ12とを備え、これ
らの各シープ11.12は、N2ガス等の不活性ガスを
封入したカバー13で覆゛われでいる。
カバー13内に導入された被覆ケーブル導体Aは、短絡
シープ11と絶縁シープ12との間にかけ渡されて短絡
シープ11の外周上部より接線方向に引き出され、両シ
ーズ11.12間を移動する部分においてリングトラン
スを採用した電磁誘導法によって加熱される。
前記カバー13は、短絡シープ11を覆う上側カバ一部
14と、絶縁シープ12を覆う下側カバ一部15とを備
え、カバー13の外側に設けた循環通@1j5の両端が
上記両力バ一部14.15に連通している。
循環通路16には、プロワ−17と熱交換器18とが取
付けられ、上記プロワ−17を駆動すると、上側カバ一
部14内の不活性ガスが循環通路16を流れ、熱交換器
18を流れるときに冷却されて下側カバ一部16内に流
入する。また、下側カバ一部16内に流入した熱交換後
の不活性ガスは、下側カバ一部15と上側カバ一部14
とを連通させる導体案内路19を流れて上側カバ一部1
4に至り、上側カバ一部14と下側カバ一部15との間
で循環する。したかって、冷却された不活性ガスにより
、渦電流損発熱を生じる構造物を冷却することができる
なお、熱交換器18に冷却媒体の供給@20を形成し、
この供給路20に取付けたブロワ−21によって冷却媒
体を強制的に流通させることにより、不活性ガスの冷却
に大きな効果を挙げる°ことができる。
上記のような熱交換器18の取付位置は任意であり、第
3図に示すように、上側カバ一部14及び下側カバ一部
15の内側に設けることもできる。
以上のように、この発明によれは、カバー内に封入した
導体変色防止用の不活性ガスを冷却媒体との接触で冷却
させるようにしたので、渦電流損発熱によって導体予熱
装置の構造物や不活性ガス封入カバーが許容限度以上ま
で昇温しで故障する等のトラブルを解消することができ
ると共に、導体温度を安定させることができるので物理
性に優れた絶縁被覆を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
′&$1図は、カテナリ型連続架橋装置の概略図、第2
図は、この発明に係る方法の実施に使用する導体予熱装
置の一実施例を示す断面図、第3図は同上の他の実施例
を示す断面図である。 13・・・ガス封入カバー、18・・・熱交換器特許出
願人  住友電気工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 不活性ガス雰囲気中で被覆ケーブル導体を予熱する方法
    において、ガス封入カバー内の前記不活性ガスを冷却媒
    体との熱交換によって冷却する被覆ケーブル導体の予熱
    方法。
JP56196697A 1981-12-04 1981-12-04 被覆ケ−ブル導体の予熱方法 Expired JPS6014450B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5897211A true JPS5897211A (ja) 1983-06-09
JPS6014450B2 JPS6014450B2 (ja) 1985-04-13

Family

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0557725U (ja) * 1992-01-14 1993-07-30 昭和電線電纜株式会社 電線予熱装置
CN109556444A (zh) * 2018-10-31 2019-04-02 广西新三达橡胶科技有限公司 一种集成密封橡胶条的汽车散热器水室的生产方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0557725U (ja) * 1992-01-14 1993-07-30 昭和電線電纜株式会社 電線予熱装置
CN109556444A (zh) * 2018-10-31 2019-04-02 广西新三达橡胶科技有限公司 一种集成密封橡胶条的汽车散热器水室的生产方法

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JPS6014450B2 (ja) 1985-04-13

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