JPS5875818A - 箔巻巻体 - Google Patents
箔巻巻体Info
- Publication number
- JPS5875818A JPS5875818A JP17299781A JP17299781A JPS5875818A JP S5875818 A JPS5875818 A JP S5875818A JP 17299781 A JP17299781 A JP 17299781A JP 17299781 A JP17299781 A JP 17299781A JP S5875818 A JPS5875818 A JP S5875818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating
- foil
- insulating sheet
- wound
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
- H01F27/323—Insulation between winding turns, between winding layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は箔巻変圧器等に用いる箔巻巻体に関する。
本発明に係わる箔巻巻体がどのような状態で使用されて
いるかを理解するために一例として箔巻変圧器の場合に
ついて第１図、第２図に示して説明する。鉄心１の外側
に導体であるアルミ製の金属シー）２とポリエステルフ
ィルム製の絶縁シーる。この冷却ダクト内には狭い隙間
かあ＃）Ｒ−１１３やＰＣ−７５などの冷媒１４が満た
されてお忰、ポンプ７によ抄流されること（よって箔巻
巻体内で発生した熱を奪う、熱をｔ吸収することによっ
て温式上昇した冷媒１４は外部の冷却器８で冷却水９に
よって冷却され再び巻体内に送抄込まれる。集液管１０
はステンレスなどの金属で作られているが、それと冷却
ダクトを接続するために絶縁バイブ１１が用いられてい
るので、集液管１０はタンク１２などのアース電位をと
る。一方、冷却ダクトと巻線とは冷却ダクトが巻線内く
巻き込まれているＩＩｌ係上、はぼ同電位でろ抄、それ
らと外部との絶縁はタンク内に封入された絶縁用の８Ｆ
６ガス１３あるいは絶縁油によってなされる。なお、第
１図において本発明と直接関係のない巻線のＩＪ −ド
線や、それをタンクの外に引き出すブッシングなどは省
略しである。
いるかを理解するために一例として箔巻変圧器の場合に
ついて第１図、第２図に示して説明する。鉄心１の外側
に導体であるアルミ製の金属シー）２とポリエステルフ
ィルム製の絶縁シーる。この冷却ダクト内には狭い隙間
かあ＃）Ｒ−１１３やＰＣ−７５などの冷媒１４が満た
されてお忰、ポンプ７によ抄流されること（よって箔巻
巻体内で発生した熱を奪う、熱をｔ吸収することによっ
て温式上昇した冷媒１４は外部の冷却器８で冷却水９に
よって冷却され再び巻体内に送抄込まれる。集液管１０
はステンレスなどの金属で作られているが、それと冷却
ダクトを接続するために絶縁バイブ１１が用いられてい
るので、集液管１０はタンク１２などのアース電位をと
る。一方、冷却ダクトと巻線とは冷却ダクトが巻線内く
巻き込まれているＩＩｌ係上、はぼ同電位でろ抄、それ
らと外部との絶縁はタンク内に封入された絶縁用の８Ｆ
６ガス１３あるいは絶縁油によってなされる。なお、第
１図において本発明と直接関係のない巻線のＩＪ −ド
線や、それをタンクの外に引き出すブッシングなどは省
略しである。
以上説明した箔巻変圧器は冷却の丸めの冷媒が流れる循
環回路と絶縁の丸めの絶縁体１３とが完全に分離（セパ
レート）されていることからセパレート式箔巻変圧器と
呼ばれている。
環回路と絶縁の丸めの絶縁体１３とが完全に分離（セパ
レート）されていることからセパレート式箔巻変圧器と
呼ばれている。
しかしながら、従来の箔巻巻体にあってはその絶縁シー
トとして高分子材料が単体で使われてい九丸め、先に述
べた箔巻変圧器において冷却ダクトを内蔵させて冷却を
行なった場合熱伝導性の劣る絶縁シートによって巻線内
（大きな温度差が生じ、巻線内の温度差が生じ１巻線内
の！度上昇をある値以下（抑える丸めには冷却ダクトを
かなり密に設置しなければならないという欠点があった
。
トとして高分子材料が単体で使われてい九丸め、先に述
べた箔巻変圧器において冷却ダクトを内蔵させて冷却を
行なった場合熱伝導性の劣る絶縁シートによって巻線内
（大きな温度差が生じ、巻線内の温度差が生じ１巻線内
の！度上昇をある値以下（抑える丸めには冷却ダクトを
かなり密に設置しなければならないという欠点があった
。
本発明は上記事情を考慮してなされたものであり、その
目的とするところは高い電気絶線性と優れ九冷却能力を
持つ箔巻巻体を提供することにある。すなわち１本発明
は箔巻巻体を構成する絶縁シートとして、高分子材料の
中にセラミックの粒子もしくは繊維を混入して成形した
ものを用いることによ抄絶縁シートの熱伝導率を従来に
比べて増大させ、もって箔巻巻体の冷却特性を向上させ
たものである。
目的とするところは高い電気絶線性と優れ九冷却能力を
持つ箔巻巻体を提供することにある。すなわち１本発明
は箔巻巻体を構成する絶縁シートとして、高分子材料の
中にセラミックの粒子もしくは繊維を混入して成形した
ものを用いることによ抄絶縁シートの熱伝導率を従来に
比べて増大させ、もって箔巻巻体の冷却特性を向上させ
たものである。
以下、本発明の実施例を詳細に図示して説明する。
第３図は本発明の実施例である箔巻巻体の一部を示す図
Ｔめる。この箔巻巻体はアルミニウムシート２と絶縁シ
ート１５が重なりあって巻回されて１１成されている。
Ｔめる。この箔巻巻体はアルミニウムシート２と絶縁シ
ート１５が重なりあって巻回されて１１成されている。
この絶縁シート１５は高分子材料（ポリエチレンテレフ
タレート４１Ｍ脂）１６の中に粒子状のセラミック（ア
ルミナ粉末）１７を混入し成形したものである。このよ
うに構成した絶縁シートの熱伝導性は、母材のポリエチ
レンテレフタレート樹脂単体のものに比較して非常に良
好となり、ｔた、アルミナ粉末が絶縁材料でもあるため
、この絶縁シートの絶縁特性もかなり優れたものとなる
。
タレート４１Ｍ脂）１６の中に粒子状のセラミック（ア
ルミナ粉末）１７を混入し成形したものである。このよ
うに構成した絶縁シートの熱伝導性は、母材のポリエチ
レンテレフタレート樹脂単体のものに比較して非常に良
好となり、ｔた、アルミナ粉末が絶縁材料でもあるため
、この絶縁シートの絶縁特性もかなり優れたものとなる
。
以上説明し九ように本発明によれば、高い電気絶縁性と
優れた冷却特性を発揮でき、ひいてはそれを用い九箔巻
変王器等の装置を小型にすることが６丁能となる。
優れた冷却特性を発揮でき、ひいてはそれを用い九箔巻
変王器等の装置を小型にすることが６丁能となる。
＠１図は従来の箔巻巻体を用いた変圧器を示す図、第２
図はその箔巻巻体の一部拡大図、第３図は本発明（／Ｃ
よる箔巻巻体の実施例を示す断面図である。 ２・・・金属箔、１５・・・絶縁シート、１６・・・高
分子材料、１７・・・セラミック。 第１図 第２図 第３図 σ
図はその箔巻巻体の一部拡大図、第３図は本発明（／Ｃ
よる箔巻巻体の実施例を示す断面図である。 ２・・・金属箔、１５・・・絶縁シート、１６・・・高
分子材料、１７・・・セラミック。 第１図 第２図 第３図 σ
Claims (1)
- 金属シート絶縁シートを重ねて巻く箔巻巻体において、
前記絶縁シートを高分子材料にセラミックの粒子もしく
は線維を混入して成形し九ことを特徴とする箔巻巻体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17299781A JPS5875818A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 箔巻巻体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17299781A JPS5875818A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 箔巻巻体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875818A true JPS5875818A (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=15952264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17299781A Pending JPS5875818A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 箔巻巻体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875818A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028920A1 (en) * | 1997-12-02 | 1999-06-10 | David Vail | A winding for a magnetic component assembly |
| EP1772877A1 (de) * | 2005-06-02 | 2007-04-11 | STS Spezial-Transformatoren-Stockach GmbH & Co. KG | Induktives Bauteil mit optimierter Wärmeableitung |
| JP2015005651A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | Ｎｅｃトーキン株式会社 | コイル及びリアクトル |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17299781A patent/JPS5875818A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028920A1 (en) * | 1997-12-02 | 1999-06-10 | David Vail | A winding for a magnetic component assembly |
| EP1772877A1 (de) * | 2005-06-02 | 2007-04-11 | STS Spezial-Transformatoren-Stockach GmbH & Co. KG | Induktives Bauteil mit optimierter Wärmeableitung |
| JP2015005651A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | Ｎｅｃトーキン株式会社 | コイル及びリアクトル |
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