JPS61187311A - 箔巻変圧器 - Google Patents
箔巻変圧器Info
- Publication number
- JPS61187311A JPS61187311A JP2634185A JP2634185A JPS61187311A JP S61187311 A JPS61187311 A JP S61187311A JP 2634185 A JP2634185 A JP 2634185A JP 2634185 A JP2634185 A JP 2634185A JP S61187311 A JPS61187311 A JP S61187311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- cooling panel
- insulated
- pipes
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2876—Cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、金属シートと絶縁シートを重ねて巻回した巻
線内４：、冷却ダクトを内蔵した箔巻変圧器Ｃ：関する
。
線内４：、冷却ダクトを内蔵した箔巻変圧器Ｃ：関する
。
鉄心脚の周囲４＝金属シートと絶縁シートとを重ねて巻
回して箔状巻線を構成し九箔巻変圧器は、巻線導体の占
積率が良いので通常の平角線状の導体を用いた変圧器と
比較して小形・軽量化（二適した特徴を有している。
回して箔状巻線を構成し九箔巻変圧器は、巻線導体の占
積率が良いので通常の平角線状の導体を用いた変圧器と
比較して小形・軽量化（二適した特徴を有している。
しかし、より高電圧・大容量の変圧器を実現させる為（
二は、巻線Ｃ：対する冷却能率を更（二向上させ、且つ
高い絶縁能力を巻線（二持たせることが不可欠となって
おり、この為巻線内（＝冷媒の流通する冷却パネルを内
蔵させ、巻線から発生する熱を直接的（＝冷却する様に
構成することが考えらｎている。
二は、巻線Ｃ：対する冷却能率を更（二向上させ、且つ
高い絶縁能力を巻線（二持たせることが不可欠となって
おり、この為巻線内（＝冷媒の流通する冷却パネルを内
蔵させ、巻線から発生する熱を直接的（＝冷却する様に
構成することが考えらｎている。
この種の変圧器としては例えば特開１＠ ５４−１６８
６１３号が知られている。この変圧器は、例えば第３図
（二示す様（二、鉄心脚１の周囲６：金属シート２と絶
縁シート３とを重ねて巻回して巻線を構成し九ものであ
る。この巻線は内側巻線４と外側巻線５とからなり、こ
れらの各巻線内（二は環状の冷却パネル６が内蔵されて
いる。この冷却バネ／Ｉ／ ６は第４図ｉ二示す如く、
冷媒を送ル込む導入ノズル１２、？ｌｉ媒を送夛出す導
出ノズル１３、及び導入された冷媒の流通路である冷却
パネル本体１６とから構成されている。
６１３号が知られている。この変圧器は、例えば第３図
（二示す様（二、鉄心脚１の周囲６：金属シート２と絶
縁シート３とを重ねて巻回して巻線を構成し九ものであ
る。この巻線は内側巻線４と外側巻線５とからなり、こ
れらの各巻線内（二は環状の冷却パネル６が内蔵されて
いる。この冷却バネ／Ｉ／ ６は第４図ｉ二示す如く、
冷媒を送ル込む導入ノズル１２、？ｌｉ媒を送夛出す導
出ノズル１３、及び導入された冷媒の流通路である冷却
パネル本体１６とから構成されている。
冷却パネル６は冷媒が流れる為の狭い隙間を取って重ね
た２枚の金属板の周辺を溶接等で封じたものである。こ
の冷却パネル６の隙間に、フロンＲ−１１３や７ａリナ
ートＦＣ−７５等の冷媒をポンプ７で常時流し込み、冷
媒１：箔巷巻線内で発生した熱を奪い取・らせることで
冷却を行っている。熱を吸収し九冷媒は導出ノズル１３
より巻線外部へ送り出され、タンク８外ｓ４二設けた冷
却器９内で冷却され再度冷却パネル６内へ送り込まれる
。なお。
た２枚の金属板の周辺を溶接等で封じたものである。こ
の冷却パネル６の隙間に、フロンＲ−１１３や７ａリナ
ートＦＣ−７５等の冷媒をポンプ７で常時流し込み、冷
媒１：箔巷巻線内で発生した熱を奪い取・らせることで
冷却を行っている。熱を吸収し九冷媒は導出ノズル１３
より巻線外部へ送り出され、タンク８外ｓ４二設けた冷
却器９内で冷却され再度冷却パネル６内へ送り込まれる
。なお。
冷媒は冷却パネル６（二送〕込まれる前（ニ一旦集液管
１０（二集められるが、この集液管ｌＯはタンク８等と
同電位のアース電位を保持している為、金属シート２と
同電位な有する冷却パネル６との接続は、絶縁パイプ１
１を介して行なわれている。冷却パネル６は、金属シー
ト２を熱伝導により冷却する為、金属シート２或いは絶
縁シート３（＝接触しており、Ｊ！（二冷却パネル６が
巻線内Ｃ二巻き込まれている関係上、冷却パネル６（＝
もほぼ同電圧が印加され、この金属シート２や冷却パネ
ル６と外部との絶縁はタンク８内（二封入された絶縁用
の例えば六フッ化イオウ（ｓＦａ）等の絶縁ガス（二よ
ってなされる。
１０（二集められるが、この集液管ｌＯはタンク８等と
同電位のアース電位を保持している為、金属シート２と
同電位な有する冷却パネル６との接続は、絶縁パイプ１
１を介して行なわれている。冷却パネル６は、金属シー
ト２を熱伝導により冷却する為、金属シート２或いは絶
縁シート３（＝接触しており、Ｊ！（二冷却パネル６が
巻線内Ｃ二巻き込まれている関係上、冷却パネル６（＝
もほぼ同電圧が印加され、この金属シート２や冷却パネ
ル６と外部との絶縁はタンク８内（二封入された絶縁用
の例えば六フッ化イオウ（ｓＦａ）等の絶縁ガス（二よ
ってなされる。
以上説明した箔巻変圧器は、冷却の為の冷媒が流れる循
環回路と絶縁ガスとが完全（−分離されていることから
セパレート式箔巻変圧器と呼ばれており、従来の平角線
状の導体を用いた変圧器（；比較し、大幅な小形・軽量
化が可能で、絶縁信頼性が高い等の利点を有している。
環回路と絶縁ガスとが完全（−分離されていることから
セパレート式箔巻変圧器と呼ばれており、従来の平角線
状の導体を用いた変圧器（；比較し、大幅な小形・軽量
化が可能で、絶縁信頼性が高い等の利点を有している。
一般（＝、セパレート式箔巻変圧器（二おいては。
同一層（二巻込む冷却パネルは、２個あるいはそれ以上
に分割する。これは、巻線（ニパネルを巻込む時の工作
性が向上する、冷却パネル製作時の工作性が向上する、
冷媒を並列（二流すことにより冷却特性が向上する等の
利点がおるためである。
に分割する。これは、巻線（ニパネルを巻込む時の工作
性が向上する、冷却パネル製作時の工作性が向上する、
冷媒を並列（二流すことにより冷却特性が向上する等の
利点がおるためである。
第５図は同一層（二巻込む冷却パネルを２分割する場合
の例を示す斜視図である。２分割された冷却パネルのそ
れぞれの下部には尋人ノズル１２が、上部６二は導出ノ
ズル１３があシ、それぞれのノズル（＝絶縁パイプ１１
が１本づつ接続し、冷媒１４を冷却バネノνと冷却器の
間で循環させている。この構成の場合ノズルのａｆｅけ
外部と接続する絶縁パイプが必要となるため、絶縁パイ
プの本数が多くな９下記問題を生じる。
の例を示す斜視図である。２分割された冷却パネルのそ
れぞれの下部には尋人ノズル１２が、上部６二は導出ノ
ズル１３があシ、それぞれのノズル（＝絶縁パイプ１１
が１本づつ接続し、冷媒１４を冷却バネノνと冷却器の
間で循環させている。この構成の場合ノズルのａｆｅけ
外部と接続する絶縁パイプが必要となるため、絶縁パイ
プの本数が多くな９下記問題を生じる。
（１） 絶縁パイプは高電圧の冷却パネルと対４４位
の外部冷却系を接続するもので、絶縁上の弱点となって
いる。従って絶縁パイプの本数が多くなることは絶縁上
好ましくない。
の外部冷却系を接続するもので、絶縁上の弱点となって
いる。従って絶縁パイプの本数が多くなることは絶縁上
好ましくない。
（２） Ｎ５縁パイプは高価なテフロン等の材料を使
うため、本数が多くなり長さが長くなるとコストアップ
（＝なる。
うため、本数が多くなり長さが長くなるとコストアップ
（＝なる。
（３） 絶縁パイプの本数が多くなると配管が複雑（
ニな多コストアップＣ：なる。
ニな多コストアップＣ：なる。
本発明は上記問題を考慮してなされたものであシ、その
目的とするところは冷却パネルと冷却器とを接続する絶
縁パイプの本数を減らすこと！＝よル、絶縁上の弱点が
少なく、配管も簡箒な、よｐ安全性の高く安価な箔巻変
圧器を提供すること（二ある。
目的とするところは冷却パネルと冷却器とを接続する絶
縁パイプの本数を減らすこと！＝よル、絶縁上の弱点が
少なく、配管も簡箒な、よｐ安全性の高く安価な箔巻変
圧器を提供すること（二ある。
本発明は以上の目的を達成する九め、冷却パネルの導入
および導出ノズルを、同一層内の隣接する冷却パネル毎
（二隣接する位ｉｔに配置して４Ｆ！３縁パイプで接続
し、その１組のノズルをまとめて１本のｉｔＡ縁パイプ
で冷却器と接続することにより、外部と接続する絶縁パ
イプの本数がｆｆｃり絶縁上の弱点が少なく、絶縁パイ
プの材料費が少なく、配管も簡単にしたことを特徴とす
るものである。
および導出ノズルを、同一層内の隣接する冷却パネル毎
（二隣接する位ｉｔに配置して４Ｆ！３縁パイプで接続
し、その１組のノズルをまとめて１本のｉｔＡ縁パイプ
で冷却器と接続することにより、外部と接続する絶縁パ
イプの本数がｆｆｃり絶縁上の弱点が少なく、絶縁パイ
プの材料費が少なく、配管も簡単にしたことを特徴とす
るものである。
以下本発明の笑施例な図面を参照して説明する。
第１図は本発明（二よるセパレート式箔巻変圧器の冷却
パネルの構成を示す斜示図である。変圧器全体の構成は
第３図と同じであるので説明は省略する。！ｌ！１１図
Ｃ；おいて１２は導入ノズル、１３は導出）ズルで２分
割した冷却パネルの隣接する位置（＝まとめて配置し、
絶縁接続パイプ１５（＝よりそれぞれ接続している。こ
のｌｌｆｆ１の導入および導出ノズルに絶縁パイプ１１
を接続して冷媒１４を外部冷却器へ導いている。上記の
ような構成をとれば、外部へ導く絶縁パイプ１１０本数
はノズルの数の月ですむため、パイプの配管が簡単（二
なり絶縁上の弱点も減り、また高価な絶縁パイプの長さ
が減り材料費を節約できる。
パネルの構成を示す斜示図である。変圧器全体の構成は
第３図と同じであるので説明は省略する。！ｌ！１１図
Ｃ；おいて１２は導入ノズル、１３は導出）ズルで２分
割した冷却パネルの隣接する位置（＝まとめて配置し、
絶縁接続パイプ１５（＝よりそれぞれ接続している。こ
のｌｌｆｆ１の導入および導出ノズルに絶縁パイプ１１
を接続して冷媒１４を外部冷却器へ導いている。上記の
ような構成をとれば、外部へ導く絶縁パイプ１１０本数
はノズルの数の月ですむため、パイプの配管が簡単（二
なり絶縁上の弱点も減り、また高価な絶縁パイプの長さ
が減り材料費を節約できる。
この上う（二本発明の実施例（；よれば絶縁パイプの本
数が減るため絶縁的Ｃ二より安全で、絶縁パイプの材料
費が少なく配管も簡単なセパレート式箔巻変圧器を構成
できる。
数が減るため絶縁的Ｃ二より安全で、絶縁パイプの材料
費が少なく配管も簡単なセパレート式箔巻変圧器を構成
できる。
なお本発明は上記実施例（二限定されるｔのでなく、た
とえば冷却パネルを２分割よりもチく分割しても良い。
とえば冷却パネルを２分割よりもチく分割しても良い。
第２図は冷却パネルを４分割した場合の’ＡＭ例を示す
図面で弗１図と同様の効果を持つ。
図面で弗１図と同様の効果を持つ。
また、上記実施例ではノズル間を接続する接続パイプは
絶縁パイプとしていたが、すべての接続パイプを絶縁パ
イプＣ二する必要はなく、１ターンを形成しないよう１
ｉｉｉ所を絶縁接続パイプで接続し他は金属パイプで接
続しても、本発明の効果はかわらない。
絶縁パイプとしていたが、すべての接続パイプを絶縁パ
イプＣ二する必要はなく、１ターンを形成しないよう１
ｉｉｉ所を絶縁接続パイプで接続し他は金属パイプで接
続しても、本発明の効果はかわらない。
以上説明したように本発明（二よれば同一層の冷却パネ
ルのノズルを隣接させてパイプで接続したので、外部冷
却器と冷却パネルを接続する絶縁パイプの本数が減り、
絶縁的口より安定で絶縁パイプの材料費も少なく配管も
簡単（；なる丸め、より信頼性が為く安価な箔巻変圧器
を提供できる。
ルのノズルを隣接させてパイプで接続したので、外部冷
却器と冷却パネルを接続する絶縁パイプの本数が減り、
絶縁的口より安定で絶縁パイプの材料費も少なく配管も
簡単（；なる丸め、より信頼性が為く安価な箔巻変圧器
を提供できる。
第１図は本発明４＝よる箔巻変圧器の冷却パネルの一実
施例を示す斜視図、第２図は本発明の他の実施例を示す
斜視図、第３図は従来の箔巻変圧器の構造を示す断面図
、第４図、４４５図は従来の冷却パネルの斜視図である
。 １・・・鉄心の脚部 ２・・・金属シート３・・・
絶縁シート ４・・・低圧巻線５・・・高圧巻線
６・・・冷却パネル７・・・ポンプ ８
・・・タンク９・・・冷却器 １０・・・集液
管１１・・・絶縁パイプ １２・・・導入ノズル１
３・・・導出ノズル １４・・・冷媒１５・・・絶
縁接続パイプ １６・・・流路代理人 弁理士 則 近
憲 佑（ほか１名）第 １ 図 第 ２ 図 Ｄ 第 ３ 図 １ダ 第５図
施例を示す斜視図、第２図は本発明の他の実施例を示す
斜視図、第３図は従来の箔巻変圧器の構造を示す断面図
、第４図、４４５図は従来の冷却パネルの斜視図である
。 １・・・鉄心の脚部 ２・・・金属シート３・・・
絶縁シート ４・・・低圧巻線５・・・高圧巻線
６・・・冷却パネル７・・・ポンプ ８
・・・タンク９・・・冷却器 １０・・・集液
管１１・・・絶縁パイプ １２・・・導入ノズル１
３・・・導出ノズル １４・・・冷媒１５・・・絶
縁接続パイプ １６・・・流路代理人 弁理士 則 近
憲 佑（ほか１名）第 １ 図 第 ２ 図 Ｄ 第 ３ 図 １ダ 第５図
Claims (2)
- （１）鉄心の脚に金属シートと絶縁シートとを重ねて巻
回して成る箔状巻線を巻回し、この巻線内に冷却パネル
を配置し、この冷却パネル内に冷媒を循環させて箔状巻
線を冷却する箔巻変圧器において、冷却パネルを同一層
内で複数に分割し導入ノズル、導出ノズルを夫々同一層
内の隣接する冷却パネル毎に隣接する位置に配置して絶
縁パイプで接続し、２個のノズルをまとめて絶縁パイプ
で外部冷却器と接続することを特徴とする箔巻変圧器。 - （２）隣接するノズル間の接続を１ケ所だけ絶縁パイプ
により行い、他は金属パイプで接続することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の箔巻変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2634185A JPS61187311A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 箔巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2634185A JPS61187311A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 箔巻変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187311A true JPS61187311A (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=12190736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2634185A Pending JPS61187311A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 箔巻変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61187311A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020101905A1 (en) * | 2018-11-12 | 2020-05-22 | Carrier Corporation | Cooled transformer for an energy storage device |
| EP4224494A1 (de) * | 2022-02-03 | 2023-08-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur kühlung elektrischer wickelgüter |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP2634185A patent/JPS61187311A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020101905A1 (en) * | 2018-11-12 | 2020-05-22 | Carrier Corporation | Cooled transformer for an energy storage device |
| EP4224494A1 (de) * | 2022-02-03 | 2023-08-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur kühlung elektrischer wickelgüter |
| WO2023148179A1 (de) * | 2022-02-03 | 2023-08-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur kühlung elektrischer wickelgüter |
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