JPS589704Y2 - 除湿機のキヤビネツト構造 - Google Patents
除湿機のキヤビネツト構造Info
- Publication number
- JPS589704Y2 JPS589704Y2 JP11781778U JP11781778U JPS589704Y2 JP S589704 Y2 JPS589704 Y2 JP S589704Y2 JP 11781778 U JP11781778 U JP 11781778U JP 11781778 U JP11781778 U JP 11781778U JP S589704 Y2 JPS589704 Y2 JP S589704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- dehumidifier
- cabinet structure
- side plate
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は除湿機に関し特にそのキャビネット構造に係る
ものである。
ものである。
従来の除湿機のキャビネット構造を第1図、第2図に示
す。
す。
1,2は除湿機のキャビネット構造を第1図、第2図に
示す。
示す。
1,2は除湿機の筐体で互いに組合せると上面が開口す
る。
る。
3は該筐体1,2の上面開口を閉鎖する上面板で、これ
ら囲者を組合せると除湿機のキャビネット箱を形成する
。
ら囲者を組合せると除湿機のキャビネット箱を形成する
。
4は蒸発器5、凝縮器6、ファンモータ7等をねじ等の
固定手段により載置した中仕切板で、該中仕切板4は前
記筐体1にねじ等の固定手段により装着される。
固定手段により載置した中仕切板で、該中仕切板4は前
記筐体1にねじ等の固定手段により装着される。
8は鋼板製の一7アンマウスノング、9は圧縮機で鋼板
製のベース10に組込まれ前記筐体1の下面板11にね
じ等の固定手段により装着される。
製のベース10に組込まれ前記筐体1の下面板11にね
じ等の固定手段により装着される。
12は水受容器である。かかる構成に於ける除湿機のキ
ャビネットの組立作業を説明すると、筐体1にまず圧縮
機9を組込んだベース10をねじ等の手段により装着す
る。
ャビネットの組立作業を説明すると、筐体1にまず圧縮
機9を組込んだベース10をねじ等の手段により装着す
る。
次に中仕切板4に蒸発器5、凝縮器6、ファンマウスリ
ング8、ファンモータ7等をねじ等の手段により固着し
た後、前記筐体1の内部にねじ等の手段により装着し、
且つ一方の筐体2及び上面板3をねじ等の固定手段によ
り装着して組立作業を完了する。
ング8、ファンモータ7等をねじ等の手段により固着し
た後、前記筐体1の内部にねじ等の手段により装着し、
且つ一方の筐体2及び上面板3をねじ等の固定手段によ
り装着して組立作業を完了する。
従って、上記除湿機のキャビネット構造によると、ねじ
止めという作業に二重、三重の手間を要し、しかも必要
部品点数が多くて取付けの作業性と共に価格面の経済性
等に劣る欠点があった。
止めという作業に二重、三重の手間を要し、しかも必要
部品点数が多くて取付けの作業性と共に価格面の経済性
等に劣る欠点があった。
本考案はかかる欠点を改良するため威されたもので、除
湿機の筐体を横仕切板、マウスリング、上面板等必要部
品を合成樹脂製で一体に形設し、蒸発器、凝縮器、ファ
ンモータ、圧縮機等を内部に組込んだ後、該筐体の前面
及び背面開口を同一形状の平板で閉鎖して戒るものであ
る。
湿機の筐体を横仕切板、マウスリング、上面板等必要部
品を合成樹脂製で一体に形設し、蒸発器、凝縮器、ファ
ンモータ、圧縮機等を内部に組込んだ後、該筐体の前面
及び背面開口を同一形状の平板で閉鎖して戒るものであ
る。
以下本考案の一実施例を第3図、第4図に示すと、13
は略日字形状の筐体で前面及び背面を開口すると共に下
面板14.横仕切板15.上面板16.側面板17.1
8から戊り合成樹脂製で一体に形設されている。
は略日字形状の筐体で前面及び背面を開口すると共に下
面板14.横仕切板15.上面板16.側面板17.1
8から戊り合成樹脂製で一体に形設されている。
また19.20は前記筐体13の前面及び背面開口を夫
々閉鎖する同一形状の平板で、該平板19.20と前記
筐体13の三者を組合せると除湿機のキャビネット箱を
形成するものである。
々閉鎖する同一形状の平板で、該平板19.20と前記
筐体13の三者を組合せると除湿機のキャビネット箱を
形成するものである。
筐体13は側面板17及び上面板16の一辺部に吐出グ
リル21、他側面板18に吸込グリル22を形成すると
共に前記側面板17の吐出グリル21の下方に電源コー
ド収納部23、側面板18の吸込グリル22の下方に水
受容器収納部24を形成している。
リル21、他側面板18に吸込グリル22を形成すると
共に前記側面板17の吐出グリル21の下方に電源コー
ド収納部23、側面板18の吸込グリル22の下方に水
受容器収納部24を形成している。
25は前記横仕切板15の上面−辺部に形成したファン
マウスリングで上面板16に連接延設し、該ファンマウ
スリング25の右側横仕切板15上面に挿入等の手段に
より蒸発器26.凝縮器27を載置し、且つ左側横仕切
板15上面に挿入等の手段によりファンモータ28を載
置している。
マウスリングで上面板16に連接延設し、該ファンマウ
スリング25の右側横仕切板15上面に挿入等の手段に
より蒸発器26.凝縮器27を載置し、且つ左側横仕切
板15上面に挿入等の手段によりファンモータ28を載
置している。
29は圧縮機で鋼板製のベース30に組込まれ前記筐体
13の下面板14に挿入等の手段により装着される。
13の下面板14に挿入等の手段により装着される。
31は縦仕切板で、前記筐体13の横仕切板15の下面
−辺部に形成され下面板14に連接延設されると共に水
受容器32と前記圧縮機の29を分離するものである。
−辺部に形成され下面板14に連接延設されると共に水
受容器32と前記圧縮機の29を分離するものである。
かかる構成における本考案の除湿機のキャビネットの組
立作業を説明すると、筐体13の下面板14に圧縮機2
9を組込んだベース30を挿入等の手段により装着する
。
立作業を説明すると、筐体13の下面板14に圧縮機2
9を組込んだベース30を挿入等の手段により装着する
。
次に横仕切板15の上面に蒸発器26.凝縮器27.フ
ァンモータ28等を挿入等の手段により装着した後、筐
体13の前面及び背面開口を平板19.20によりねじ
等の固定手段で閉鎖して組立作業を完了する。
ァンモータ28等を挿入等の手段により装着した後、筐
体13の前面及び背面開口を平板19.20によりねじ
等の固定手段で閉鎖して組立作業を完了する。
従って上記した本考案によれば、ねじ止めという作業は
最後に筐体の前面及び背面開口を平板により閉鎖する作
業のみと成り、従来の様な二重、三重の手間を必要とせ
ず、さらに筐体の前面及び背面が開口されているので、
蒸発器、凝縮器、圧縮機等の冷凍サイクル部品の連結溶
接作業が極めて向上し、且つ価格面の経済性等を向上さ
せ得、しかも構造が簡単で量産性等にも富む至って実用
的な除湿機のキャビネット構造を提供するものである。
最後に筐体の前面及び背面開口を平板により閉鎖する作
業のみと成り、従来の様な二重、三重の手間を必要とせ
ず、さらに筐体の前面及び背面が開口されているので、
蒸発器、凝縮器、圧縮機等の冷凍サイクル部品の連結溶
接作業が極めて向上し、且つ価格面の経済性等を向上さ
せ得、しかも構造が簡単で量産性等にも富む至って実用
的な除湿機のキャビネット構造を提供するものである。
第1図は従来のキャビネットを構成する除湿機の縦断面
図、第2図は第1図の組立分解斜視図、第3図は本考案
のキャビネットを構成する除湿機の縦断面図、第4図は
第3図の組立分解斜視図である。 1.2・・・・・・筐体、3・・・・・・上面板、4・
・・・・・中仕切板、5・・・・・・蒸発器、6・・・
・・・凝縮器、7・・・・・・ファンモータ、8・・・
・・・ファンマウスリング、9・・・・・・圧縮機、1
0・・・・・・ベース、1・・・・・・下面板、12・
・・・・・水受容器、13・・・・・・筐体、14・・
・・・・下面板、15・・・・・・横仕切板、16・・
・・・・上面板、17゜18・・・・・・側面板、19
.20・・・・・・平板、21・・・・・・吐出グリル
、22・・・・・・吸込グリル、23・・・・・・電源
コード収納部、24・・・・・・水受容器収納部、25
・・・・・・ファンマウスリング、26・・・・・・蒸
発器、27・・・・・・凝縮器、28・・・・・・ファ
ンモータ、29・・・・・・圧縮機、30・・・・・・
ベース、31・・・・・・縦仕切板、32・・・・・・
水受容器。
図、第2図は第1図の組立分解斜視図、第3図は本考案
のキャビネットを構成する除湿機の縦断面図、第4図は
第3図の組立分解斜視図である。 1.2・・・・・・筐体、3・・・・・・上面板、4・
・・・・・中仕切板、5・・・・・・蒸発器、6・・・
・・・凝縮器、7・・・・・・ファンモータ、8・・・
・・・ファンマウスリング、9・・・・・・圧縮機、1
0・・・・・・ベース、1・・・・・・下面板、12・
・・・・・水受容器、13・・・・・・筐体、14・・
・・・・下面板、15・・・・・・横仕切板、16・・
・・・・上面板、17゜18・・・・・・側面板、19
.20・・・・・・平板、21・・・・・・吐出グリル
、22・・・・・・吸込グリル、23・・・・・・電源
コード収納部、24・・・・・・水受容器収納部、25
・・・・・・ファンマウスリング、26・・・・・・蒸
発器、27・・・・・・凝縮器、28・・・・・・ファ
ンモータ、29・・・・・・圧縮機、30・・・・・・
ベース、31・・・・・・縦仕切板、32・・・・・・
水受容器。
Claims (1)
- 1.蒸発器、凝縮器、ファンモータ、圧縮機、水受容器
等を収納する略日字形状の筐体であって、該筐体の前面
及び背面を開口すると共に前記蒸発器、凝縮器、ファン
モータ等を載置する横仕切板と、該横仕切板のL面一辺
部に一ヒ面板と連接延設したファンマウスリングと、前
記横仕切板の下面−辺部に下面板と連接延設した縦仕切
板とを合成樹脂製で一体形設し、且つ前記筐体の前記筐
体の前面及び背面開口を夫々同一形状の平板で閉鎖した
事を特徴とする除湿機のキャビネット構造。 2、筐体の側面板の一方と上面板に夫々吐出グリルを形
成すると共に側面板の他方に吸込グリルを形成し二方向
吐出しとした実用新案登録請求の範囲第1項記載の除湿
機のキャビネット構造。 3、筐体の側面板の一方に電源コード収納部を形成する
と共に他方に水受容器収納部を一体に形成した実用新案
登録請求の範囲第1項記載の除湿機のキャビネット構造
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11781778U JPS589704Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 除湿機のキヤビネツト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11781778U JPS589704Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 除湿機のキヤビネツト構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5535418U JPS5535418U (ja) | 1980-03-07 |
JPS589704Y2 true JPS589704Y2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=29071610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11781778U Expired JPS589704Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 除湿機のキヤビネツト構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589704Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP11781778U patent/JPS589704Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5535418U (ja) | 1980-03-07 |
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