JPS5896367A

JPS5896367A - 販売管理装置

Info

Publication number: JPS5896367A
Application number: JP56194154A
Authority: JP
Inventors: Masashi Kominami; 小南　正志
Original assignee: Tateisi Electronics Co; Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1981-12-01
Filing date: 1981-12-01
Publication date: 1983-06-08
Also published as: JPH0432437B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、販売管理システムに関し、特にたとえばス
ーパマーケットや最版店などに好適する全く新しい販売
管層システムに関する。

従来、スーパマーケットなどでは、顧客は売場に陳列さ
れている商品のうち購入すべき商品を一旦収納箱に入れ
、精算所に持って行く。精算所には電子式キャッシュレ
ジスタ（以下ＥＣＲと称する）などが備え付けられてお
り、オペレータが待機している。オペレータは顧客から
渡された収納箱の中の商品を１個ずつ取出しキー操作に
よってＥＣＲに登録する。このように、従来はオペレー
タが商品を１−ずつ登録していかなければならず、登録
動作に長時間を必要としていた。一方、顧客は買い物中
に現在の買い物の合計額を知るには自分で計算しなけれ
ばならず、面倒であった。

それゆえに、この発明の主たる目的は、上述のような欠
点を解滴し優る販売！理システムを提供することである
。

この発明は、要約すれば、商品を収納して運搬するカー
ト装置に商品データの収集機能を持たせ、そのカート装
置によって収集された商品データを商品登録手段に伝送
することによって購入すべき商品の登録を行なうように
したものである。

以下、図面に示す寅膝例とともにこの発明をより具体的
に説明する。

第１図はこの発明の一実施例の使用態様を説明するため
のシステム図である。まず、この第１図を参照してこの
発明の一実施例の使用態様を説明する。

顧客はまず店内１に入りカート２が置かれている場所へ
行く（■）。このカート１は、後に詳細に説明するが、
その内部に投入された商品の商品データを自動的に収集
する機能を有している。次に、顧客はカート２を商品陳
列場３に運ぶ（１）。

そして、購入すべき商品を運びカート２の内部へ投入す
る＜１）。なお、商品には予め商品コードが機械読取可
能な状態で記録されており、カート２はこの商品コード
を読取って商品データの収集を行なう。次に、顧客はＥ
ＣＲ４が備え付けられている精算所にカート２を運ぶ（
ｍＶ）。このＥＣＲ４は通常のキー人力による登録動作
が行なえるとともに、カート２かう伝送される商品デー
タによって商品の登録を行なうことができる。すなわち
、カート２に接続プラグ５が差込まれ、カート２゛に収
集された商品データがＥＣＲ４に伝送される。これによ
って、キー人力によらず自動的にＥＣＲ４への登録が行
なわれる。次に、顧客はＥＣＲ４への登録が終了したカ
ート２を梱包部６へ運び商品の梱包を行なう（Ｖ）。

第２図は第１図に示すカート２の断面図である。

図において、投入された商品を収納するための収納箱２
１の上面には商品の投入口２２が設けられる。この投入
口２２の四方の側面には機械的情報読取器（以下リーダ
と称する”）２３．２３．２３および２３（第３図参照
）が設けられる。このリーダ２３にはたとえばＯＣＲな
どが用いられる。

ここで、この実施例の販売管理システムでは、個々の商
品に予め商品コードが機械読取可能な状態で記録されて
いる。この商品コードはたとえば値札などに記録されて
もよいし、商品の台部に直接記録されていてもよい。リ
ーダ２３は投入される商品２４の商品コードを読取り、
制御部２５に与える。なお、商品コードは文字や記号の
形で記録されもよいし、バーコードなどで記録されても
よい。もし、商品コードがバーコードの形で記録される
ならば、リーダ２３にはバーコードリーダが用いられる
。

制御部２５は収納箱２１の内面上壁に取付けられる。こ
の制御部２５は商品データの収集や表示制御や警報制御
などを行なう。また、投入口２２の四角近傍には上下２
段に８個の７オトセンサ２７．２７．・・・が設けられ
る。各７オトセンサ２７は複数の投光部と複数の受光部
とを含む。投入口２２に物体が投入されたときフォトセ
ンサ２７のいずれかの受光部が遮光され、その出力が反
転する。この出力の反転によって収納箱２１に物体が投
入されたかあるいは収納箱２１から物体が抜取られたか
が検知される。すなわち、上段のフォトセンサ２７のい
ずれかの受光部が遮光された後下段の７オトセンサ２７
のいずれかの受光部が遮光されれば、物体が投入された
と検知される。道に、下段の７オトセンサ２７のいずれ
かの受光部が遮光された後下段のフォトセンサ２７のい
ずれかの受光部が遮光されれば、物体が抜取られたこと
が検知される。なお、商品の不正投入などを防止するた
めに、フォトセンサ２７をさらに多くの個所に設けるよ
うにしてもよい。

さらに、収納箱２１の底面には運搬を容易にするために
車輪２８．２８．・・・が設けられる。また、収納１２
１の背面には手持部２９が設けられる。

第３図は収納箱２１の上面を示す図である。図において
、収納箱２１の上面にはデータ出力端子３１が設けられ
る。このデータ出力端子３１には、精算時においてＥＣ
Ｒ４の接続プラグ５が差込まれる。これによって、カー
ト２からＥＣＲ４への商品データの伝送が可能となる。

また、収納箱２１には、投入商品の合計額を表示する合
計額表示１１３２と、毎回投入した商品または抜取った
商品の単価を表示する単価表示器３３とが設けられる。

さらに、収納箱２１には、商品が正常に投入または抜取
られたことを示すＯＫクランプ４と、商品が正常に投入
または抜取られきかったことを示すエラーランプ３５と
が設けられる。さらに、収納箱２１には、商品の不正投
入を知らせるブザー３６と、一旦投入した商品を収納箱
２１から抜取る場合に操作される取消ボタン３７とが設
けられる。

さらに、収納箱２１にはカート２のロックを解除するた
めのロック解除キー３８が設けられる。このカート２は
ＥＣＲ４への商品データの伝送が終了すると自動的にデ
ータ収集機能が動作しないようにロックされ、そのまま
では使用できなくなる。

そのため、顧客がカートを使用する場合はロック解除キ
ー３８に専用の鍵が差込まれ、ロックが解除される。こ
れは、無断でカート２が使用されるのを禁止するためで
ある。

第４図は第１図ないし１１３図に示すカートのブロック
図である。図において、ＣＰＵ４１にはＲＡＭ４２およ
びＲＯＭ４３が接続、される。このＲＡＭ４２はたとえ
ば第５図に示すような記憶領域を含む、また、ＲＯＭ４
３には、たとえば第９Ａ図および第９Ｂ図に示すような
動作プログラムが格納され、ＣＰＬＪ４１はこの動作プ
ログラムにしたがって動作を行なう。また、ＣＰＵ４１
には０ＣＲ１１１１１１ｉ置４４を介してリーダ２３が
接続される。また、ＣＰＬＩ４１にはフォトセンサ制御
、装置４５を介して各７オトセンサ２７の投光部および
受光部が接続される。また、ＣＰＵ４１には表示。

警報制御装置４６を介して合計額表示器３２．単価表示
１１３３．ＯＫクランプ４．エラーランプ３５およびブ
ザー３６が接続される。

さらに、ＣＰＵ４１には取消スイッチ３７およびロック
解除キー３８が接続され、取消スイッチ３７が操作され
ることによって商品の抜取り指令がＣＰｔＪ４１に与え
られ、ロック解除キー３８に専用の鍵を差込むことによ
ってロック解除指令がＣＰＵ４１に与えられる。さらに
、ＣＰＵ４１には伝送制御装置４７を介して送信ドライ
バ４８および受信ドライバ４９が接続される。送信ドラ
イバ４８はＥＣＲ４へ商品データの伝送を行なうための
ものであり、受信ドライバ４９はＥＣＲ４から伝送され
る伝送指令などを受信するためのものである。

さらに、バッテリ５０と電源回路５１とが設けられる。

この電源回路５１の出力はＣＰＵ４１や８制ｍ＠ｗに駆
動電圧として与えられる。

第５図は第４図に示すＲＡＭ４２の記憶領域を示す図解
図である。図において、ＲＡＭ４２は予め商品コード別
に単価を設定記憶する一城（以下単価テーブルと称する
）４２１を含む。また、ＲＡＭ４２はカート２に投入さ
れた商品の商品コードとその数量を記憶する領域（以下
商品データエリアと称する）４２２を含む。さらに、Ｒ
ＡＭ４２はカート２に投入される商品の単価を記憶する
領域（以下単価レジスタと称する）４２３と、すでにカ
ート２に投入された全商品の合計額を記憶する領域（以
下合計額レジスタと称する）４２４とを含む。

第６図はこの発明の実施例に用いられるＥＣＨの外四図
である１図において、ＥＣＲ４の側面には接続１ラグ５
が取付けられる。この接続プラグ５は精棹時にカート２
のデータ出力端子３１に差込まれ、カート２からＥＣＲ
４へ商品データの伝送が行なわれる。

第７図は第６図に示すＥＣＨのキーボードのキー配置図
である。図において、このキーボードにはＥＣＲ４の動
作モードを切替えるためのモード切替キー７１と、商品
コードを入力するための商品コードキー７２と、各種数
値情報を入力するためのテンキー７３と、各種ファンク
ションキー７４とが設けられる。さらに、接続プラグ５
がカート２のデータ出力端子３１に接続されたとき、カ
ート２からＥＣＲ４への商品データの伝送を指令するた
めのデータ伝送キー７５が設けられる。

第８図は第６図に示すＥＣＲのブロック図である。図に
おいて、ＣＰＵ８１にはＲＯＭ８２およびＲＡＭ８３が
接続される。また、ｃｐｕａｉには第７図で示すような
キー配置を有するキーボード８４が接続される。さらに
、ＣＰＬＩ８１には登録商品の単価や合計額などを表示
する表示１８５と、レシートなどを発行するためのプリ
ンタ８６とが接続される。さらに、ＣＰＵ８１にはカー
ト２との商品データの伝送を制御する伝送制御ＩＭｌ１
８７が接続される。

第９Ａ図および第９Ｂ図はカート２のＣＰＵ４１の動作
を説明するためのフローチャートである。

以下、第１図ないし第９Ｂ図を参照してこの発明の一実
施例の動作について説明する。

まず、ＣＰＵ４１は第９Ａ図のステップ（図示ではＳと
略す）１において、カート２のロックがｌｌ！除されて
いるがどうかを判断する。このロックは前述のようにカ
ート２のデータ叡集機能のロックであり、ロック解除キ
ー３８に専用の鍵が差込まれることによって解除される
。ロックが解除されていればステップ２−において投入
口２２に物体が投入されたかどうかを判断する。この物
体の投入の検知は前述のようにフォトセンサ２７によっ
て行なわれる。物体の投入ありが判断されると、ステッ
プ３において商品に記録された商品コードが正常にリー
ダ２３によって読取られたかどうかを判断する。もし、
正常に読取られていなければ、第９Ｂ図に示すステップ
４においてＯＫクランプ４を消灯し、エラーランプ３５
を点灯し、異常投入を顧客に知らせる。

一方、商品コードが正常に読取られた場合、読取った商
品コードに対応する単価をＲＡＭ４２の単価テーブルか
ら読出し、ステップ５において単価表示１１３３に表示
させる。また、この読出された単価は単価レジスタ４２
３に記憶される。次に、ステップ６において合計額レジ
スタ４２４の合計額に単価レジスタ４２３の単価が加算
される。そして、ステップ７において合計額レジスタ４
２４の合計額が合計額表示器３２に表示される。ステッ
プ８では、投入された商品から読取った商品コードがす
でに商品データエリア４２２に登録されているかどうか
が判断される。もし、登録されていなければステップ９
においてその商品コードと数量「１」とが商品データエ
リア４２２の空きエリアに登録される。一方、投入商品
から読取った商品コードがすでに商品データエリア４２
２に登録されていれば、ステップ１０において対応の商
品コードの数量が＋１される。

次に、カート２に投入した商品のうち購入を取消したい
商品をカート２から抜取る場合の動作について説明する
。この場合、まず取消スイッチ３７がオンされる。その
ことがステップ１０において判断される。その唆、商品
を抜取るために収納箱２１の投入口２２から手が入れら
れる。この手の投入がステップ１１において判断される
。次に、手によって持上げられた商品の商品コードがり
一ダ２３によって正常に読取られたかどうかがステップ
１２において判断される。もし、正常に読取られていな
ければ、前述のステップ４の動作を行ない顧客に異常抜
取りを知らせる。

一方、商品コードが正常に読取られた場合、ステップ１
３において収納＄１２１からの物体の抜取りがあったか
どうかが判断される。もし、物体の抜取りが判断されれ
ば、ステップ１４においてその商品の該当の単価が単価
テーブル４２１から読出され単価表示１１３３にマイナ
ス表示される。また、その読出された単価は単価レジス
タ４２３に記憶される。続いて、ステップ１５において
合計額レジスタ４２４の合計額から単価し？メタ４２３
の単価が城綽され、ステップ１６において合計額レジス
タ４２４の合計額が合計額表示器３２に表示される。さ
らに、ステップ１７において購入を取消すために抜取ら
れた商品の数量が商品データエリア４２２から−１され
る。そして、その商品の商品データエリア４２２におけ
る数量がＯかどうかがステップ１８において判断される
。もし、商品データエリア４２２における数量がＯであ
れば、ステップ１９において対応の商品コードを商品デ
ータエリア４２２からクリアする。しかし、商品データ
エリア４２２の数量が０でなければ、再び前述のステッ
プ２の動作を行なう。

一方、前述のステップ１３において収納箱２１からの物
体の抜取りが判断されなかった場合、第９Ｂ図に示すス
テップ２０においてブザー３６が鳴動される。前述のよ
うに、取消スイッチ３７がオンされた後リーダ２３によ
って商品コードが読取られた商品の単価は合計額から減
算される。このことを悪用して、リーダ２３に商品コー
ドを読取らせた後商品の抜取りを中止し、新たな商品を
投入口２２から収納箱２１に不正投入することが考えら
れる。このように、ステップ１３において物体の抜取り
が検知されなかった場合は不正投入の可能性が強いため
、顧客のみならず店員にもそのことを知らせるためにブ
ザー３６が鳴動される。

次に、購入すべき全商品の投入が終了し、ＥＣＲ４へ商
品データの伝送を行なう場合の動作について説明する。

この場合、第１図に示すようにカート２がＥＣＲ４の近
くに運ばれ、ＥＣＲ４の接続プラグ５がカート２のデー
タ出力端子３１に差込まれる。そして、ＥＣＲ４のデー
タ伝送キー７５が操作される。応じて、ＥＣＲ４からカ
ート２へ商品データの伝送要求が送られる。このことが
、ステップ２１で判断され、ステップ２２においてカー
ト２からＥＣＲ４へ商品データの伝送が行なわれる。

第１０図はカート２からＥＣＲ４へ伝送される商品デー
タのデータフォーマットを示す図である。

図において、ＥＣＲ４に伝送される商品データはカート
２に予め割当てられたカート番号と、商品データエリア
４２２に記憶された商品コードおよびその数量と、対応
の単価とを含む。なお、伝送方式にはたとえば調歩同期
伝送方式が用いられる。

次に、ステップ２３において商品データがＥＣＲ４に正
常に伝送されたかどうかが判断され、正常に伝送されて
いない場合はエラー処理される。

一方、正常に伝送された場合はステップ２４においてカ
ート２の商品データエリア４２２をクリアし、ステップ
２５において合計額表示器３２および単価表示器３３の
表示内容をクリアする。

なお、上述の実施例では異常投入や不正投入の場合単に
ブザー３６を鳴動させたりエラーランプ３５を点灯させ
るのみであったが、たとえば収納箱２１の投入口２２近
傍にシャッタを設け、異常投入や不正投入が検知された
場合はこのシャッタを閉じることによって収納箱２１へ
の商品の投入を禁止炉るようにしてもよい。また、収納
箱２１の内部に投入商品の振分は機構を設け、異常投入
や不正投入があった場合は自動的に外部に商品が放出さ
れるように構成してもよい。さらに、正常に投入された
商品の数量を表示するようにし、収納箱２１を透明部材
で構成し、精算時に係員によって数量に検査を行なわせ
るようにしてもよい。

また、上述の実施例では商品の形状については説明しな
かったが、たとえば罐詰のように特定の形状を有する商
品の売場にのみ用いるようにすれば、リーダ２３の構成
を簡単にすることができるであろう。

以上のごとく、上述の実施例では従来のようにキー人力
によって１個ずつ商品の登録をづる必要がなく、登録動
作を迅速かつ容易に行なうことができる。そのため、精
算所における顧客の持ち時間を短縮することができ、顧
客へのサービスの向上を図ることができる。また、上述
の実施例では買物途中において現在までに選択した購入
商品の合計額を容易に知ることができ、予算に合った買
物をすることができる。さらに、上述の実施例では一旦
カート２に投入した商品を抜取って購入を取消すことが
でき、顧客の商品の選択に融通性を持たせることができ
る。そのため、顧客は商品の選択を気軽に行なうことが
できる。

以上のように、この発明によれば、カート装置によって
収集された商品データを商品登録手段に伝送することに
よって商品の登録を行なうようにしたので、従来のよう
に商品を１個ずつキー操作などによって登録する学園が
省け、登録動作を迅速かつ容易に行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

１１１図はこの発明の一実施例の使用態様を説明するた
めのシステム図である。第２図は第１図に示すカート２
の断面図である。第３図は収納箱２１の上面を示す図で
ある。第４図は第１図ないし第３図に示すカート２のブ
ロック図である。第５図は第４図に示すＲＡＭ４２の記
憶領域を示す図解図である。第６図はこの発明の一実施
例に用いられるＥＣＲの外観図である。第７図は第６図
に示すＥＣＲのキーボードのキー配置図である。第８図
は第６図に示すＥＣＲのブロック図である。第９Ａ図および第９Ｂ図は第４図に示すＣＰＵ４１の動
作を説明するためのフローチで一トである。第１０図はカート２からＥＣＲ４へ伝送される商品デー
タの伝送フォーマットを示す図である。 −図において、２はカート、４はＥＣＲ，５は接続プラ
グ、２１は収納箱、２２は投入口、２３は゛リーダ、２
５＆＊−御部、３１はデータ出力端子、３５はエラーラ
ンプ、３６はブザー、３７は取消スイッチ、７５はデー
タ伝送キーを示す。特許出願人　立石電機株式会社（ほか２名）パＬ＝、ニー” 第２図第３図褌４０

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　予め商品データが機械読取可能に記録された商
品の販売を管理する販売管理システムであって、購入すべき商品を収納して運搬するカート＠胃、および前記カート装置に収納された商品を登録する商品登録手
段を備え、前記カート装置は、購入すべき商品を収納する商品収納容器と、前記収納容
器への商品の投入を案内する投入通路と、前記投入通路に沿って配置され、かつ前記投入通路を通
過する商品から前記商品データを読取るデータ読取手段
と、前記データ読取手段によって読取られた商品データを記
憶する第１の記憶手段と、前記第１の記憶手段に記憶された商品データを伝送する
伝送手段とを含み、前記商品登録手段は、前記伝送手段に伝送指令を与える伝送指令手段と、前記伝送手段から伝送される商品データを受信するデー
タ受信手段と、前記データ受信手段によって受信された商品データを記
憶する第２の記憶手段と、前記第２の記憶手段に記憶された商品データを視覚的に
認識可能に出力する出力手段とを含み、前記カート装置
によって収集された購入すべき商品の商品データが前記
商品登録装置に伝送されて登録されることを特徴とする
、販売管理システム。
（２）　前記カート装置は、前記投入通路に沿って配置され、かつ前記商品収納容器
への物体の投入を検知する投入検知手段と、前記投入検知手段によって物体の投入が検知され、かつ
前記データ読取手段によって商品データが読取られなか
ったとき、物体の投入を無効化する投入無効化手段とを
含む、特許請求の範囲第１項記載の販売！理システム。
（３）　前記投入無効化手段は、前記無効化を報知する
手段を含む、特許請求の範囲第２項記載の販売管理シス
テム。
（４）　前記投入無効化手段は、前記商品収納容器への
物体の投入を禁止する手段を含む、特許請求の範囲第２
項または第３項記載の販売管理システム。
（５）　前記カート装置は、前記商品収納容器からの商品の抜取りを指令する抜取り
指令手段と、前記抜取り指令手段によって物体の抜取りが検知された
とき、前記商品データ読取手段によって読取られた商品
データに対応する前記第１の記憶手段の商品データをク
リアする手段とを含む、特許請求の範囲第１項ないし第
４項のいずれかに記載の販売管理システム。
（６）　前記カート装置は、前記投入通路に沿って配置され、かつ前記商品収納容器
からの物体の抜取りを検知する抜取り検知手段と、前記抜取り検知手段によって物体の抜取りが検知され、
かつ前記データ読取手段によって商品データが読取られ
なかったとき、物体の扱取りを無効化する抜取り無効化
手段とを含む、特許請求の範囲１１５項記載の販売管理
システム。
（７）　前記抜取り無効化手段は前記無効化を報知する
手段を含む、特許請求の範囲第６１１記載の販売管理シ
ステム。