JPS589588Y2 - 折りたたみハンガ−式物干し器 - Google Patents
折りたたみハンガ−式物干し器Info
- Publication number
- JPS589588Y2 JPS589588Y2 JP3082380U JP3082380U JPS589588Y2 JP S589588 Y2 JPS589588 Y2 JP S589588Y2 JP 3082380 U JP3082380 U JP 3082380U JP 3082380 U JP3082380 U JP 3082380U JP S589588 Y2 JPS589588 Y2 JP S589588Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- hanger
- support rod
- hanger support
- hangers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は衣類の干し器具に関するものである。
従来衣類の干し器具は簡単な棒状な棒状の物干し竿、丸
棒をハンガー形状に折り曲げ加工したものを枠につり下
げたもの、又は数個の洗濯ばさみを枠につり下げたもの
など種々ある、しかしこれら従来の干し器具の欠点は、
ワイシャツ、長そでシャツ、各種上着、又はズボン等の
大型の衣類を干す場合には、棒状の竿に衣類の穴部を通
して干せば幅広く場所をとるため竿の長さの割には枚数
が干せず、個別のハンガーを竿とか枠に着脱するもので
はハンガーが紛失したり収納に場所をとるとか使用時の
組立てに手間どるとか、又は洗濯ばさみでつまんでつる
して干せばつまんだ部分が延びて乾燥後型くずれする等
種々欠点があった。
棒をハンガー形状に折り曲げ加工したものを枠につり下
げたもの、又は数個の洗濯ばさみを枠につり下げたもの
など種々ある、しかしこれら従来の干し器具の欠点は、
ワイシャツ、長そでシャツ、各種上着、又はズボン等の
大型の衣類を干す場合には、棒状の竿に衣類の穴部を通
して干せば幅広く場所をとるため竿の長さの割には枚数
が干せず、個別のハンガーを竿とか枠に着脱するもので
はハンガーが紛失したり収納に場所をとるとか使用時の
組立てに手間どるとか、又は洗濯ばさみでつまんでつる
して干せばつまんだ部分が延びて乾燥後型くずれする等
種々欠点があった。
そこで本考案はこの様な従来の干し器具の欠点を解決し
、立体的にコンパクトに小スペースでも数多くの衣類が
干せ、型くずれせ、ハンガーが不用時でも汚れず、また
使用時の組立てが極めて簡単でかつ不用時の収納又は放
置にも場所をとらない様にハンガーを折りたためば一本
の棒状となる簡便な衣類の干し器具を提供するものであ
る。
、立体的にコンパクトに小スペースでも数多くの衣類が
干せ、型くずれせ、ハンガーが不用時でも汚れず、また
使用時の組立てが極めて簡単でかつ不用時の収納又は放
置にも場所をとらない様にハンガーを折りたためば一本
の棒状となる簡便な衣類の干し器具を提供するものであ
る。
本考案は横断面が透溝形に開口した竿の開口部内につり
下げたハンガー支持棒とハンガー棒を一体に折りたたみ
、竿の開口部内に収納できる折りたたみ可能なるハンガ
ーを２個以上取りつけたものであり、不用時にはハンガ
ーを折りたたみ一本の棒状となり、使用時には極めて簡
単に数多くのハンガーを竿から取り出し組立てできるも
のである。
下げたハンガー支持棒とハンガー棒を一体に折りたたみ
、竿の開口部内に収納できる折りたたみ可能なるハンガ
ーを２個以上取りつけたものであり、不用時にはハンガ
ーを折りたたみ一本の棒状となり、使用時には極めて簡
単に数多くのハンガーを竿から取り出し組立てできるも
のである。
以下本考案の構成を図面に即して説明すると、第１図〜
第６図に示す実施例においては、横断面形状が下部開口
の透溝形の竿１の頂部両端付近にはつり具２を取り付け
る、下部開口側には適宜間隔を置いて折りたたみハンガ
ーを５本装着したものである、折りたたみハンガーの装
着数は５本に限定されるものではなく、竿１の長さと装
着ピッチの関係より何個でも可能である、ハンガー支持
棒３は第３図に示す如くコの字形又はＵ字形に折り返し
た両端を外側に直角に曲げスペーサー６を介して竿１の
側面内側から穴に通してつるし、しかしてハンガー支持
棒４は竿１の下部開口側垂直方向から竿１と平行なる水
平方向に回転自在である、更にハンガー支持棒３の両側
辺には同ハンガー支持棒３を軸として水平方向に回転自
在なる継手４を通し、上記継手４の側面にはハンガー支
持棒３の両側辺と直角方向に上部開口の溝を形成し、同
溝部にハンガー棒５の基部を差し込み止めピン７により
装着する、しかしてハンガー棒５はハンガー支持棒３の
両側辺を軸として水平方向に回転自在であり、またハン
ガー支持棒３と一体方向に折り返しも自在である、この
場合ハンガー棒の装着は継手４の側面溝に限定するもの
ではなく、継手４の側面にハンガー棒をビスで押たて装
着することもできる、ハンガー棒５は第３図に示す如く
開いた状態で先端側が水平よりや々下るよくに継手４の
溝は角度をもたす、またその状態で継手４の底部がハン
ガー支持棒３の下辺に当る部分には凹部８を形威し、同
凹部８をハンガー支持棒３の下辺にはめ込むことにより
ハンガー棒５は回転に対し固定される。
第６図に示す実施例においては、横断面形状が下部開口
の透溝形の竿１の頂部両端付近にはつり具２を取り付け
る、下部開口側には適宜間隔を置いて折りたたみハンガ
ーを５本装着したものである、折りたたみハンガーの装
着数は５本に限定されるものではなく、竿１の長さと装
着ピッチの関係より何個でも可能である、ハンガー支持
棒３は第３図に示す如くコの字形又はＵ字形に折り返し
た両端を外側に直角に曲げスペーサー６を介して竿１の
側面内側から穴に通してつるし、しかしてハンガー支持
棒４は竿１の下部開口側垂直方向から竿１と平行なる水
平方向に回転自在である、更にハンガー支持棒３の両側
辺には同ハンガー支持棒３を軸として水平方向に回転自
在なる継手４を通し、上記継手４の側面にはハンガー支
持棒３の両側辺と直角方向に上部開口の溝を形成し、同
溝部にハンガー棒５の基部を差し込み止めピン７により
装着する、しかしてハンガー棒５はハンガー支持棒３の
両側辺を軸として水平方向に回転自在であり、またハン
ガー支持棒３と一体方向に折り返しも自在である、この
場合ハンガー棒の装着は継手４の側面溝に限定するもの
ではなく、継手４の側面にハンガー棒をビスで押たて装
着することもできる、ハンガー棒５は第３図に示す如く
開いた状態で先端側が水平よりや々下るよくに継手４の
溝は角度をもたす、またその状態で継手４の底部がハン
ガー支持棒３の下辺に当る部分には凹部８を形威し、同
凹部８をハンガー支持棒３の下辺にはめ込むことにより
ハンガー棒５は回転に対し固定される。
以上の構成にて、使用後の折りたたみハンガーは、左右
に開いた一対２本のハンガー棒５を持って継手４をハン
ガー支持棒３に沿って上方にずらして凹部８を浮かし、
継手４及びハンガー棒５をハンガー支持棒３の両側辺を
軸として第１図及び第４図に示す矢印■の方向に回し竿
１の下で竿１と略平行方向にそろえる、次にそろったハ
ンガー棒５を持って第１図及び第６図に示す矢印２の方
向に押してハンガー支持棒３を回せばハンガー支持棒３
と継手４は竿１の開口部内に入ると共にハンガー棒５は
第６図に示す矢印３の方向に折れハンガー支持棒３の内
側に入り略一体方向に収納される、この場合継手４の外
側面が竿１の内側面に接することにより、またスペーサ
ー６がハンガー支持棒３と竿１の間で挟接されることに
よりハンガー支持棒３の自重による飛び出しは防止され
る、またハンガー支持棒３の内側に入ったハンガー棒５
が外側方向つまりハンガー支持棒３を押しひろげる方向
に材料の持つバネ力で接するよう継手４への取り付は角
度を偏心させることによりハンガー棒５の飛び出しは防
止される、また各折りたたみハンガーの収納順序は、第
１図に示す如くハンガー棒５を矢印■に沿って回転させ
る側つまりａからｌ）、ｃ、ｄ、ｅの順序で収納する、
一方便用時は収納時と逆の順序でｅからａの方向に前記
収納時と逆の手順で竿１の内部からハンガー支持棒３及
びハンガー棒５を引き出し簡単に組立てできる。
に開いた一対２本のハンガー棒５を持って継手４をハン
ガー支持棒３に沿って上方にずらして凹部８を浮かし、
継手４及びハンガー棒５をハンガー支持棒３の両側辺を
軸として第１図及び第４図に示す矢印■の方向に回し竿
１の下で竿１と略平行方向にそろえる、次にそろったハ
ンガー棒５を持って第１図及び第６図に示す矢印２の方
向に押してハンガー支持棒３を回せばハンガー支持棒３
と継手４は竿１の開口部内に入ると共にハンガー棒５は
第６図に示す矢印３の方向に折れハンガー支持棒３の内
側に入り略一体方向に収納される、この場合継手４の外
側面が竿１の内側面に接することにより、またスペーサ
ー６がハンガー支持棒３と竿１の間で挟接されることに
よりハンガー支持棒３の自重による飛び出しは防止され
る、またハンガー支持棒３の内側に入ったハンガー棒５
が外側方向つまりハンガー支持棒３を押しひろげる方向
に材料の持つバネ力で接するよう継手４への取り付は角
度を偏心させることによりハンガー棒５の飛び出しは防
止される、また各折りたたみハンガーの収納順序は、第
１図に示す如くハンガー棒５を矢印■に沿って回転させ
る側つまりａからｌ）、ｃ、ｄ、ｅの順序で収納する、
一方便用時は収納時と逆の順序でｅからａの方向に前記
収納時と逆の手順で竿１の内部からハンガー支持棒３及
びハンガー棒５を引き出し簡単に組立てできる。
第７図及び第８図に示す実施例は、第１図〜第６図に示
した実施例のつり具２に替ってクリップを装着したもの
であり、パイプ形状の適状の物干し竿１５をクリップに
て挟持することにより物干し器全体をつり下げるもので
ある、本方式の利点は風が強くても物干し器の揺れが少
なくまた移動しないことである。
した実施例のつり具２に替ってクリップを装着したもの
であり、パイプ形状の適状の物干し竿１５をクリップに
て挟持することにより物干し器全体をつり下げるもので
ある、本方式の利点は風が強くても物干し器の揺れが少
なくまた移動しないことである。
第９図及び第１０図に示す実施例はハンガー支持棒３と
ハンガー棒５の継手１６においてハンガー棒５の取り付
は溝がハンガー支持棒３の支持短管部に対して略り字型
に配置されているものであり、その他の構成は第１図〜
第６図に示す実施例と同じである、したがってハンガー
支持棒３及びハンガー棒５の収納に当っては第１図〜第
８図に示す実施例と同じ手順にて可能である。
ハンガー棒５の継手１６においてハンガー棒５の取り付
は溝がハンガー支持棒３の支持短管部に対して略り字型
に配置されているものであり、その他の構成は第１図〜
第６図に示す実施例と同じである、したがってハンガー
支持棒３及びハンガー棒５の収納に当っては第１図〜第
８図に示す実施例と同じ手順にて可能である。
なお本考案になる物干し器は、衣類が乾燥しないまま屋
内に取り込む場合は、ハンガ一部に衣類を掛けたまま竿
１の一端を上側にして柱又は壁につるせば、ハンガ一部
が衣類を含む自重により下方向にたれ下り、数多くの衣
類を段違いにずらして掛けておくことができる。
内に取り込む場合は、ハンガ一部に衣類を掛けたまま竿
１の一端を上側にして柱又は壁につるせば、ハンガ一部
が衣類を含む自重により下方向にたれ下り、数多くの衣
類を段違いにずらして掛けておくことができる。
第１図は本考案になる実施例のハンガ一部を開いた使用
状態の斜視図、第２図は同ハンガ一部を全て竿１内部に
折りたたみ収納した状態の斜視図、第３図は第１図の矢
印Ａ−Ａに沿った拡大断面図、第４図は第３図の矢印Ｃ
−Ｃに沿った底断面図、第５図は第３図の矢印Ｄ−Ｄに
沿った断面図、第６図は第２図の矢印Ｂ−Ｂに沿った拡
大断面図、第７図及び第８図は第３図の位置に相当する
他の実施例の断面図、第９図は第３図、第７図及び第８
図の位置に相当する他の実施例の断面図、第１０図は第
９図の矢印Ｅ−Ｅに沿った底面図。 １−竿、２一つり具、３−ハンガー支持棒、４−継手、
５−ハンガー棒、６−スペーサー、７−止めピン、８−
凹部、９−挾持部、１０一つまみ部、１１−挾持部、１
２つまみ部、１３−バネ、１４一つり具、１５−物干し
竿、１６継手、１７−止めピン。
状態の斜視図、第２図は同ハンガ一部を全て竿１内部に
折りたたみ収納した状態の斜視図、第３図は第１図の矢
印Ａ−Ａに沿った拡大断面図、第４図は第３図の矢印Ｃ
−Ｃに沿った底断面図、第５図は第３図の矢印Ｄ−Ｄに
沿った断面図、第６図は第２図の矢印Ｂ−Ｂに沿った拡
大断面図、第７図及び第８図は第３図の位置に相当する
他の実施例の断面図、第９図は第３図、第７図及び第８
図の位置に相当する他の実施例の断面図、第１０図は第
９図の矢印Ｅ−Ｅに沿った底面図。 １−竿、２一つり具、３−ハンガー支持棒、４−継手、
５−ハンガー棒、６−スペーサー、７−止めピン、８−
凹部、９−挾持部、１０一つまみ部、１１−挾持部、１
２つまみ部、１３−バネ、１４一つり具、１５−物干し
竿、１６継手、１７−止めピン。
Claims (1)
- 横断面が透溝形に開口した竿の両側面への取付は基部を
支点として、上記竿の下部開口側垂直方向から水平方向
に回転自在なるバンダー支持棒をつり下げ、上記ハンガ
ー支持棒を軸として水平方向に回転自在なる継手にハン
ガー支持棒側への折り返し自在なる２本のハンガー棒を
装着して上記竿の開口部内に折りたたみ収納可能とした
ハンガーを２個以上取り付けてなる折りたたみハンガ一
式物干し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082380U JPS589588Y2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 折りたたみハンガ−式物干し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082380U JPS589588Y2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 折りたたみハンガ−式物干し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56136693U JPS56136693U (ja) | 1981-10-16 |
| JPS589588Y2 true JPS589588Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=29626714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3082380U Expired JPS589588Y2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 折りたたみハンガ−式物干し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589588Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-10 JP JP3082380U patent/JPS589588Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56136693U (ja) | 1981-10-16 |
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