JPS5849760Y2 - 物干器 - Google Patents

物干器

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Publication number
JPS5849760Y2
JPS5849760Y2 JP7022081U JP7022081U JPS5849760Y2 JP S5849760 Y2 JPS5849760 Y2 JP S5849760Y2 JP 7022081 U JP7022081 U JP 7022081U JP 7022081 U JP7022081 U JP 7022081U JP S5849760 Y2 JPS5849760 Y2 JP S5849760Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rods
pivot
cap
support
shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP7022081U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57181288U (ja
Inventor
充雄 桝田
Original Assignee
株式会社 エヌケ−製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 エヌケ−製作所 filed Critical 株式会社 エヌケ−製作所
Priority to JP7022081U priority Critical patent/JPS5849760Y2/ja
Publication of JPS57181288U publication Critical patent/JPS57181288U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、軒等に吊下げて使用する折畳式物干器、更
に詳しくは平行に配置された多数本の物干器が基端部近
くでそれらと直角に交叉する軸杆に連結された左右一対
の物干網が、吊手付支持体にその軸杆を枢着されて起伏
自在に取付けられ、伏倒時両物干網の軸杆より突出した
千杆の基端部が、相手物干網の軸杆に受は止められて水
平状に支持されるようになされた形式の物干器の改良に
係り、組立が容易でかつ丈夫な簡易構造の物干器を提供
しようとするものである。
以下この考案の構成を、図示実施例に基づいて説明する
13は左右一対の物干網で、互いに平行に配置された多
数の千杆1の基端部近くの上面に、これらと直角に交叉
する軸杆2が連結されてなるものである。
この軸杆2は両端に物干部が屈曲連設されて略コ形の枠
状となされているが、軸杆2は単に棒状に形成されたも
のであってもよい。
5は合成樹脂よりなる支持体で、横断面が下面を開口し
たコ字形に形成されると共に、その上面部の長手方向両
側部が、各々中央に向って高くなる傾斜状に形成されて
側面視山形となっており、その中央頂部に吊手4が取付
けられている。
6は前記支持体5の短手方向両側に中央部を除いて形成
された横断簡略U形の軸杆2枢着部で、その外側部上端
には外方凸条10 aが形成されている。
7a、7bはこれら両枢着部6の長手方向に所定間隔を
おいて設けられた千杆1基端部蓼入用スリットで、それ
ぞれの枢着部6の外側部上端から底部を通り他方の枢着
部6の底部外端まで連通状に形成されている。
そして前記物干網3は、軸杆2から突出した対応する千
杆10基端部をこのスリツ)7a、7bに挿入されて軸
杆2を枢着部6内に回動自在に嵌合され、互いに相手物
干網3の軸杆2の下面に前記千杆1の基端を受は止めら
れて水平状に保持されている。
8は支持体50両側部上面に被せられた左右一対のキャ
ップで、支持体5に嵌合する相似形の主体部8aと、そ
の両側面部下端に連設された枢着部6の上部開口部を覆
う水平状の側方突出部8bとよりなり、該側方突出部8
bの外端に連設された下方屈曲縁の内側には凹条10b
が設けら、れており、この凹条10 bが前記枢着部6
の外方凸条10aに嵌め合わせている。
9はキャップ8の側方突出部8bに設けられた前記枢着
部の6のスリッ)7Hの上端に連通ずる切欠きであり、
第1図に1示スように、物干網3の折畳み時、千杆1の
基端部近くが嵌入される。
次に上記実施例の組立方法を示せば、第1図に鎖線で示
すように、先ず両物干網3を支持体5の両側において、
各々先端部を上方として垂直に立て、支持体5の枢着部
6のスリツ)7a、7bに対応する千杆1の基端部を挿
入して軸杆2を枢着部6に嵌合する。
然る後物干網3を水平状に倒し、両キャップ8を、第5
図に矢印で示すように、支持体5の長平方向両側からそ
の凹条10bに枢着部6の凸条10 aを合致させてス
ライド式に押し嵌めて支持体5の上面に装着することに
より、物干網3を支持体5に起伏自在に取付けて組立て
を終了する。
この考案は、上記のように構成したので、支持体5の枢
着部6に物干網3の軸杆2を嵌合して支持体5にキャッ
プ8を装着するだけで支持体5に物干網3を起伏自在に
取付けることができ、組立てが極めて簡単に行い得る。
また枢着部6が横断面略U形に形成されており、伏倒時
互いに相手軸杆2に千杆1の基端を受は止められて水平
状に支持された物干網3の軸杆2を、この枢着部6の底
部で受は止めるようにしたものであるから、使用時支持
体5にかかる下方への荷重に対して耐久度が高く丈夫で
あって、物干網3を安定よく確実に支持することができ
、構造簡易にして実用的効果の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図は斜視図
、第2図は要部の底面図、第3図は第2図のlll−I
II線断面図、第4図は第2図のIV−IV線断面図、
第5図は要部を分解して示した斜視図である。 1・・・・・・干杆、2・・・・・・軸杆、3・・・・
・・物干網、4・・・・・・吊手、5・・・・・・支持
体、6・・・・・・枢着部、7a、7b・・・・・・ス
リット、8・・・・・・キャップ、9・・・・・・切欠
き。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)互いに平行に配置された多数本の千杆1の基端部
    近くに、これらと直角に交叉する軸杆2が固着された左
    右一対の物干網3が、吊手4付支持体5に軸杆2を枢着
    されて起伏自在に取付けられ、伏倒時に両物干網3の軸
    杆2より突出した千杆1基端部が互いに相手側物干網3
    の軸杆2に受は止められて水平状に支持されるようにな
    された物干器において、前記支持体5の両側長手方向に
    横断簡略U形の軸杆枢着部6が形成されると共に、これ
    ら両枢着部6に、長平方向に所定間隔をおいて、それぞ
    れの外側部上端から底部を通り他方の枢着部6の底部外
    端に至る千杆基端部嵌入用スリット7 a 、7 bが
    設けられ、前記左右一対の物干網3が、各々軸杆2より
    突出した千杆基端部を前記スリブ)7a、7bに挿入さ
    れて軸杆2を枢着部6に嵌合され、更にこの支持体5に
    、前記枢着部6の上方開口部を覆うようにしてキャップ
    8が装着固定されると共に、該キャップ8に前記スリブ
    )7a、7bの上端に連通ずる切欠き9が設けられたこ
    とを特徴とする物干器。
  2. (2)キャップ8が支持体5の長手方向の両側部に各々
    被嵌される左右一対のキャップよりなる実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の物干器。
  3. (3)枢着部6の外側部上縁とキャップ8の側縁に互い
    に摺動可能に嵌り合う凸条10 aと凹条10bが設け
    られた実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の
    物干器。
JP7022081U 1981-05-14 1981-05-14 物干器 Expired JPS5849760Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7022081U JPS5849760Y2 (ja) 1981-05-14 1981-05-14 物干器

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JP7022081U JPS5849760Y2 (ja) 1981-05-14 1981-05-14 物干器

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Publication Number Publication Date
JPS57181288U JPS57181288U (ja) 1982-11-17
JPS5849760Y2 true JPS5849760Y2 (ja) 1983-11-12

Family

ID=29866056

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JP7022081U Expired JPS5849760Y2 (ja) 1981-05-14 1981-05-14 物干器

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JPS57181288U (ja) 1982-11-17

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